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羽田空港発南大沢行き・京王リムジンバス「サンリオピューロランド号」に乗ってみたの編

2016/12月某日のこと。
去年(2016年)記事にし忘れていたネタです。
聞くところによると、京王バスが運行する羽田空港リムジンバスに、「サンリオピューロランド号」が登場したとのこと。
当方は特にハローキティ・ファンというわけではありませんが、なんとなく面白そうだったので乗ってみることに。

というわけで、14:15ごろの羽田空港国際線ターミナル・3番バス乗り場へ。
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ピンク色の車体の「サンリオピューロランド号」が颯爽と登場です。

ハローキティの他にも、様々なサンリオ・キャラが描かれていてかわいいです。
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とは言っても、私は「ハローキティ」と「マイメロディ」ぐらいしか知らないけど・・・。
外国人観光客の皆様からも、シャッター音の洗礼を浴びていました。

このバスは、羽田空港国際線14:25発、聖蹟桜ヶ丘・京王多摩センター経由の南大沢駅行き。
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行き先表示の電光表示板にも、ハローキティが描かれています。
こ、こまかい・・・。
今回は、サンリオピューロランドのある京王多摩センターまでのチケットを購入(1540円)。
実際に搭乗してみることにします。

バスに乗り込んですぐの運賃箱には・・・。
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早速、ハローキティの一味によるお出迎えです。
単に車体の塗装がサンリオ仕様なだけでなく、内装の様々なところにサンリオ・キャラが仕込まれているのが見所となっています。

車内のシートもメルヘンチックなピンク色となっています。
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この日のお客さんは10名前後。
皆さん物珍しげに写真を撮っていました。

シートのヘッドレストのカバーにもサンリオキャラが。
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しかも、席によって描かれているキャラが異なるという凝りよう。

天井の照明に目をやると・・・。
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ここにもキティちゃんがおわします。

通路の床にも・・・。
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キティちゃんリボンがあり。
細かいところも油断できませんねえ。

窓枠には・・・。
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お姫様の馬車のごとくヒダヒダがあり。
もうサンリオ・ワールドに舞い込んだ気分です。

シートポケットには、サンリオピューロランド号のクリアファイル的なものあり。
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持って帰っていいものなのかよく分からず、そのままにしておきました。

車両前方の行き先案内表示。
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この画面にも背景にサンリオ・キャラが散りばめられているという凝りようです。

出発してしばらくすると、車内アナウンスが流れます。

「毎度ご乗車、ありがとうございましゅっ♪ このバしゅは・・・♪」

なんと、車内アナウンスまでハローキティちゃんの甘ったるい声。
思わず笑みがこぼれてしまいました。
ただ、ハローキティ氏が担当するのは日本語アナウンスのみで、英語・中国語・韓国語アナウンスは、通常の業務用の音声でした。

やがてバスは首都高、中央道を抜けて、多摩川の上流を渡ります。
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羽田空港から結構時間かかりますね。

羽田を出発して、1時間半後・・・。
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京王多摩センターに到着。
ここで降ります。
降車した後も、バスの車体を撮影しまくりつつ、終着の南大沢へ出発するバスを見送りました。

さて・・・。
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初めて来た多摩ニュータウン。
あちこちにハローキティがお出迎えです。
京王多摩センター駅の名誉駅長も務めているらしい。
とりあえず駅の方に歩いていきます。

駅前に案内地図があり。
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えーと、サンリオピューロランドへはどう行くのかな。

多摩センター駅の近くのバス停から、サンリオピューロランドまでは徒歩約15分ぐらいでした。
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沢山の人々で賑わっています。
儲かってますなー。
でも当方は中年男子一名につき、入場は自粛とさせて頂きます。

サンリオ以外にも・・・。
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縄文時代の「竪穴式住居」を復元した「縄文の村」なるシブい施設もあり。

中国進出で株価が急上昇したスーパー銭湯「極楽湯」もあり。
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サンリオ以外にも、色々と楽しめそうです。

この時は、多摩センター駅前の冬のイルミネーションがキレイでした。
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というわけで、羽田空港から「サンリオピューロランド号」で行くリムジンバス旅でした。

ハローキティ・フリークの皆様におかれましては、例えば・・・

  • サンリオピューロランドで遊んで
  • 今回ご紹介の「サンリオピューロランド号」で羽田空港へ向かい
  • 羽田空港国際線5Fの「HELLO KITTY JAPAN」でハローキティ・グッズをお買い上げ。
  • (翌朝の)エバー航空の「ハローキティ・ジェット」で台湾へ!

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・・・という、ハローキティ三昧な台湾旅行を是非どうぞ。

羽田空港の空弁「佐藤水産・グルメおにぎりミックス いくら&鮭山漬」

2017/01/11
今回ご紹介する羽田空港空弁は・・・。
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第2ターミナルの空弁工房様にて、実際にその場で手作りされている、こちらの一品です。

「佐藤水産・グルメおにぎりミックス いくら&鮭山漬」 480円(税込)
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あの「佐藤水産」プロデュースの巨大おむすびです。
空弁屋さんの奥に設けられた厨房で、おばさんがその場で握ったという、まさに出来立てホヤホヤのおにぎり。
朝8時ごろ購入。
午後~夕方になると売り切れていることが多いので、お早目にお買い求めください。

製造者表示は、このように・・・。
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まさに「メイド・イン・羽田空港第2ターミナル」となっております。
第1ターミナル側の「空弁工房」には、このような設備はないので、まさに第2ターミナル限定品ということになります。

それでは、いただきまーす。
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でかい!(笑)
コンビニのおにぎりの3倍ぐらいの体積があります。
しかも、握りたてでまだほんのりと温かいです。
中の具材は、フレッシュで濃厚なイクラと鮭。
具材に味が良く染みていて、ご飯がどんどん進みます。
これ1個480円でお腹いっぱいになれるので、かなりコストパフォーマンス良し。
朝からお安くがっつりと腹ごしらえをしたい、という方にオススメの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・今年も梅が開花するの編2017

2017/01/08
年が明けて、成人の日の3連休の羽田空港国際線。
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国際線4F江戸小路では、「迎春」の凧が上がっていました。
お正月ですねえ。

江戸舞台の上には、見事な水墨画が登場。
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日本のお正月気分が盛りあがります。

江戸小路の看板まわりには「梅」の装飾が登場。
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季節によって色々な装飾がされるので、毎回変わるのが楽しみです。

おこのみ横丁前にも、梅並木が登場。
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この梅の装飾は、去年(2016年)から登場し、今年で2年連続2回目の展示になると思われます。たぶん。

ちなみに去年(2016年)の梅の様子はこちら。
羽田空港国際線・梅が開花の編2016

この梅、造花ではありますが・・・
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結構リアルにできています。

はねだ日本橋の登り口の両サイドにも・・・
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きっちりと配備されています。
3連休中日で外は雨、ということもあってか、この日はいつもよりお客さん多めでした。
2016/12から米国路線が昼間時間帯に以降したせいか、欧米系のお客さんも多く見かけるようになった気がします。

その「はねだ日本橋」を上った先では・・・。
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むむっ、なにやら剣を持った武士がウロウロしています。
斬られないように警戒せねば。

「スタントマンとアクション体験」とのこと。
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着物に着替えて、剣さばきのレクチャーを受けて、ショートムービーの撮影ができるコーナー。
MOVIEだと

  • Short Ver 20min 5000円
  • Long Ver 60min 10000円

とのこと。
他に、お安いPHOTOプランもあるようです。
出来上がりのサンプルムービーが上映されていましたが、結構本格的でカッコイイ出来栄えになるようです。
今までに、月に1回ぐらいのペースで何度か行われていたイベントのようですが、実際の撮影シーンを目撃したのは、今回が初めてです。
しばらくお稽古の様子を見ていましたが、カッコよく見せるには、剣さばきが結構難しそうでした。

***

一方、こちらは3F出発階の税関窓口近くに鎮座しておられるカスタム君。
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紋付袴を新調してもらった模様。
カスタム君の「C」マークも入っているという、まさに「カスタム」メイドです。
カスタム君は隙あらば細かいネタを仕込んでくるので、要注意ですね。

というわけで、2017年1月の羽田空港国際線でした。
今年はどういう展開になるのか、楽しみです。

羽田空港国際線・SKY LOUNGE ANNEXのシャワールームを利用してみたの編

2017/01/06
お正月休みを利用して、羽田空港から香港に行く機会がありました。
その際に国際線の別館側にあるカードラウンジ「SKY LOUNGE ANNEX」のシャワー室を利用してみましたので、そのレポートです。

時刻は夜6時半ごろ、ANAの香港行き深夜便NH821のチェックインを済ませて、保安エリア内へ。
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出発ラッシュは夜10時~深夜0時台なので、まだお客さんの数は少ない様子。

サテライトに向かう途中のフードコートの先の左側に・・・。
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いわゆる「別館」があり、各航空会社のラウンジが入居しています。

各ラウンジの営業時間が案内板に表示されるようになりました。
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おー、これは分かり易くなりましたね。
以前はこの表示が無かったので、どのラウンジがいつ営業しているのか、行ってみないと分からなかったので・・・。

今回お目当ての「AKY LOUNGE ANNEX」は、この別館の4Fにあります。
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営業時間は、AM7:00-AM1:00 (2016/12/27現在)。
航空会社の上級会員でなくても、入場料金1030円(12才以下は520円)を支払えば誰でも利用できるラウンジです。
ゴールドカードなどのゴージャスなクレジットカードをお持ちの方は、入場料は無料。
詳細は公式サイトをご参照のこと。

受付 「お客様のチケットですと、ANAのラウンジもお使い頂けますが、よろしいですか?」
私 「はい!よろしいです!」

たしかに私はSFC会員の端くれであるため、ANAのラウンジならタダでシャワーが浴びれるわけですが、それは前回すでに体験済み。
まだこのラウンジのシャワーを使ったことが無かったので、使ってみよう!というのが今回の趣向なわけです。

シャワーの前に、一応ラウンジ内の設備をチェック。
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特に前回の利用時から大きくは変わっていないようでした。

ちなみに前回の「SKY LOUNGE ANNEX」レポートは、以下の過去記事をどうぞ。
羽田空港国際線・SKY LOUNGE ANNEXに行ってみたの編

それでは早速シャワーへ。

私 「えーと、シャワー室を使わせて頂きたいのですが・・・」
受付 「ハイ、では料金は先払いとなっております」

シャワー料金は別料金で、30分1030円。
支払いを済ませると・・・

受付 「では、係の者が参りますので、しばらくお待ちください」
私 「はい!」

女性のスタッフが現れ、シャワー室の前まで案内していただきました。
お背中を流してくれるわけではありません(←お約束)。

シャワー室は全4室。
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このとき(夜7時ごろ)は、空いていて、すぐに利用することができました。

では、シャワー室の中へ・・・。
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トイレは、シャワートイレつき。
ただ、ANAやJALのラウンジのシャワー室に比べると若干狭い印象ですが、キレイで充分快適です。
足ふきタオル、バスタオルももちろん完備。

ドアに貼り紙があり。
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「タオルはシャワールーム内でご使用ください」とのこと。
ラウンジ内まで持って行っちゃう人がいるんですね・・・。

洗面台もキレイでピカピカです。
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ただし、椅子がないのが不自由なところ。

アメニティ類
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何故か激しくピンボケで失礼。
ティッシュぺーパーの他、歯磨きセットもありました。

洗面台の下には・・・。
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衣服入れカゴと、靴を置き場、ゴミ箱があります。
土足禁止なのは日本流です。

では、シャワーブース内へ突入。
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ホース式のシャワーのみでシンプルです。
天井シャワーはないので、不意打ちの心配はありません。
お湯の量はメチャ豊富で水回りは完璧です。
お湯が出る反作用でシャワーヘッドが後ろ側にもっていかれるほどでした。

もちろん、シャンプー、リンス、ボディーソープも完備。
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必要なものは一通り揃っているので、手ぶらで来ても問題ありません。

ドライヤーは、パナソニック製イオニティEH-NE16。
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家庭用と同じようなものなので、パワーは弱めです。

一応、ドライヤーの盗難防止のため・・・。
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ドライヤーのコンセントが固定されています。
気休め程度ではありますが。

シャワーが終わって、着替えた後は・・・。
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案内係から頂いた札を、スタッフーに返却すればOKです。

シャワーを浴びてサッパリした後は・・・。
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フリードリンクコーナーで、何か飲み物を。

ブラッディ・メアリーのウオッカ抜き(つまりトマトジュース)をゲット。
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濃厚なトマト味で美味しゅうございました。

というわけで、別館側「SKY LOUNGE ANNEX」のシャワールームのレポートでした。
入場料1030円 + シャワー利用料30分1030円と有料ですが、キレイで快適なシャワールームでした。
ちなみに本館側の「SKY LOUNGE」は、24時間営業ではありますが、シャワー室はありませんのでお気を付け下さい。

羽田空港国際線・山東航空とキャセイドラゴンのモデルプレーンが登場して、Vエアーは撤収の編

2017/01/04
年が明けて2017年。
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羽田空港国際線のあちこちに「門松」が配備されています。
1/1~1/3の3日間は、恒例の「新春はねだ江戸まつり」が行われたとのことですが、私は旅行中のため参加できず、でした。
例年のごとく大いに盛り上がったことでしょう・・・。

さて、今回の小ネタは羽田空港国際線5Fの「AIRLINE & AIRPLANE」コーナーから。
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羽田国際線に定期便を就航している航空各社のモデルプレーンが展示されています。

と、そこに・・・。
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2016/8/19から羽田-済南の深夜便の就航を開始した、中国の「山東航空」のモデルプレーンが、先月(2016/12)下旬に登場しました。
機材はボーイング737-800。
機首の「SDA」 (Shang Dong Airの略)の文字が特徴的です。

機体の実物はこちらの過去記事をどうぞ。
羽田空港国際線・山東航空がいつの間にか済南-羽田・深夜便を就航させていたの編

この山東航空の737の追加と同時に・・・。
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台湾のLCC「Vエア」のモデルプレーンが消滅。( ;゚Д゚)
「ユナイテッド航空」と「ベトナム航空」の間にいた子がいなくなっています。
(展示は航空会社名のアルファベット順)

この「Vエア」は、2016/3/11から羽田-台北桃園の深夜便の就航を開始。
羽田空港国際線・台湾のLCC「Vエアー」深夜便就航の様子を見に行くの編

それに伴って「AIRLINE & AIRPLANE」コーナーにも、Vエアのモデルプレーンが展示されていました。
羽田空港国際線「AIRLINE & AIRPLANE」にモデルプレーンが5機追加されるの編2016/06

しかしながらその後、親会社の台湾トランスアジア航空の採算が悪化。
2016年10月から運航が停止され、11月にそのまま解散となったのでした・・・。
運航停止後も、しばらくの間モデルプレーンは展示され続けたものの、今回ついに撤収されることになりました。
航空ビジネスも色々とキビシイ世界のようですねえ。
居なくなったVエアのモデルプレーンは一体どこに行ってしまったのか、気になって夜も眠れません。

さらに。
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香港ドラゴンのモデルプレーンが「キャセイドラゴン」のものに変更されました。
機材はA320-200。
深紅のロゴがカッコイイです。

もちろん、説明用のプレートも新調されています。HKG_2017JAN_058_R01
今回の更新で、AIRLINE & AIRPLANEの展示機体数は1増1減・1機交換で38機のまま変わらず。
これで羽田就航中の全38社のモデルプレーンが勢揃いしたことになります。
コンプリート、おめでとうございます。

なお2017/7/21からは、ニュージーランド航空がオークランド-羽田の深夜便を就航させる予定とのこと。
このまま撤退する会社が無ければ、今年はさらに賑やかな展示になりそうです。

羽田空港国際線の高級空弁「宮川本廛・うなぎ弁当・松」

2017/01/01
新年あけましておめでとうございます。
元旦恒例の(?)高額空弁シリーズです。

去年までにトライした高級空弁はこちら。
2016年「たか福特製・霜降りロース肉すき焼き弁当」 2808円
2015年「叙々苑・特製焼肉弁当」 2365円

今回の舞台は、羽田空港国際線ターミナル4F「おこのみ横丁」のこちらのお店。
「つきじ宮川本廛」
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明治26年創業のうなぎ屋の老舗の羽田空港国際線支店です。
テイクアウト専門ですので、イートインはできません。

「うなぎ弁当」は、松・竹・梅の3種類あり。
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「松」 大きなウナギ2枚 2750円(税込)
「竹」 大きなウナギ1枚と小さなウナギ1枚 2150円(税込)
「梅」 大きなウナギ1枚 1700円(税込)
国際線なので英語や中国語でも説明書きがされています。

ここは奮発して「松」 2750円を激しく購入。
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ちょうどウナギが焼きたてとのことで、3分ほど待ってゲットできました。
出来立てなので、まだホカホカと温かいです。
お弁当は温かいですが、懐は寒くなってしまいました・・・。

オマケで今年の干支「鶏」をあしらったお箸を頂きました。
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ありがたき幸せ。

では、箱を開けてフタをオープン。
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おお~、大きなウナギが2枚。
下のゴハンがほぼ見えなくなるまで敷き詰められているという幸せ。
さすがは「松」です。
お箸の他に、ウナギのタレと山椒もついてきます。
タレは元からついているので、味を濃いめにしたい方はお好みでどうぞ。

では、いただきまーす。
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ホクホクのウナギは柔らかく、お箸で簡単に切れました。
口の中でほろほろと溶けて、ご飯と優しく混ざり合います。
おお~、まさに高級なウナギのお味と食感。
濃厚なタレが食欲を促進させます。
さすがは老舗のウナギですねえ。
ああ、もっと一杯食べたい・・・。

というわけで、至福のウナギを堪能することができました。
果たして2750円の価値があるかどうか、ウナギ好きな方は是非一度トライしてみてくださいませ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線にハワイアン航空の「粉雪」が舞うの編

2016/12/30
12月某日の羽田空港国際線の出発案内板。
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「科納」と書いて「コナ」。
2016/12/21から、ハワイアン航空が、ハワイ島コナ(KOA)-羽田(HND)の深夜便の運航を開始したとのことで、その様子を見に行ってきました。
(見に行っただけで、搭乗はしません)

ダイヤは下記のとおり。
HA852 羽田 23:55 → コナ 11:55 (水・金・日)
HA851 コナ 17:05 → 羽田 22:05+1 (水・金・日)

羽田の米国深夜枠1枠の週3便をコナ便に充て、残りの週4便はホノルル行き(HA855/HA856)となっています。

その結果・・・。
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2016/10から運航を開始した昼間枠(21:30発)のホノルル便とあわせて、羽田国際線のハワイアン航空は1日2便体制となりました。
ハワイに行きたい人が沢山いるんですねえ。

この日の搭乗カウンターはCカウンターを丸ごと占有。
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電子案内板に、各カウンターの航空会社のロゴが表示されるようになって、見やすくなりました。

やがて搭乗手続き開始の時間がやってきました。

館内アナウンス:
「ハワイアン航空  粉雪 HA852便の搭乗手続きを開始いたします。ご搭乗のお客様は・・・」

え?粉雪?
「粉雪」と言えば・・・。

コナぁぁぁぁ~行きぃぃぃぃ~♪(by レミオロメン)
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「コナ行き」が、どうしても「粉雪」に聞こえてしまい、アナウンスが流れる度に一人でニヤけてました。

そのハワイアン航空のチェックインカウンター。
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お客さんのほとんどは日本人観光客っぽい感じの方々でした。
そりゃそうか。

そして、深夜0時ごろ。
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HA852便 粉雪コナ行きのA330-200(N374HA)がほぼ定刻で出発し、国際線ターミナル前の誘導路を横切っていきました。
いってらっしゃーい。
ハワイにはまだ一度も行ったことがないので、いつかはこの「粉雪」に乗ってみたいです。
というわけで、皆様よいお年を!

羽田空港国際線・シンガポール航空のエアバスA350が運航開始していたの編

2016/12/27
少し前の話題になりますが・・・。

来たよ来たよ~
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去る12月某日の羽田空港国際線・展望デッキ(メチャ寒い)にて。

15:10ごろ着陸。
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シンガポール航空SQ632便の到着です。
シンガポールからのフライトお疲れ様でした。

やってきたのは。エアバスの最新鋭機材「A350-900」 (登録記号 9V-SMC)。
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2016/12/13から、羽田初のA350の定期便として運用が始まりました。
機首の形状や、やや太っちょな感じの外形は、ボーイング社の最新機材「ボーイング787-8」と似ています。

主翼の先っちょに注目。
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先端がクルッと、大きくカールしているのが特徴です。

第1ドア付近に・・・。
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「AIRBUS A350-900」と書かれていれば、確実にA350です。
が、字が小さいので、かなり間近に接近しないと肉眼では読めませんが。

この日は109番スポットに到着。
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展望デッキからよく見えるベスト・ポジションに駐機してくれてウレシイです。
このA350型機は、日本の航空会社ではJAL様も導入を予定しているとのこと。

***

ついでに、新機材ネタをもう一つ。
12/21の夕方5時に、ANAの新機材のエアバス「A320neo」の初号機(JA211A)が羽田に到着。
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「A320neo」の「neo」は、New Engine Optionの略。
エンジンが従来のものより燃費のよいものになったのだとか。
翼の先端の折れ曲がり具合(シャークレット)が、従来のANAのA320よりも大きくなったのも特徴の一つです。
逆に、それ以外には目立った変化点がないので、地味な感じではありますが。

というわけで、ピカピカの最新機材2機種の紹介でした。
いつかは私も乗ってみたいものです。

羽田空港でクリスマスイベントいろいろの編2016

2016/12/26
クリスマス3連休の羽田空港の各ターミナルでは・・・。
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今年も様々なイベントが盛りだくさん。
ついこの前、クリスマスイベントをやったばかりのような・・・。
月日が経つのは本当に早いものです。

羽田空港の各ターミナルを、サンタクロースの御一行様が練り歩き。
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一緒に記念撮影ができたり、プレゼントのクッキーを頂けたりで、特にご家族連れにご好評の様子。

羽田空港国際線4F江戸舞台では・・・。
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毎年お馴染みのJALベルスター様によるハンドベル演奏が行われました。
今年はハンドベル演奏に加えて、ステップを踏むなどの振り付けもありでした。
後ろで見ていた外国人のお客さんも「Amazing!」って言っておられました。

同じく国際線ターミナルの5Fでは・・・。
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記念撮影ができるクリスマスの装飾が登場(12/25まで)。

第2ターミナル5Fでは・・・。
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ANAのオーケストラの皆さまによる演奏で盛り上がりました。
例年以上にお客さんの数がすごいことになっています。
センターを務めるバイオリニストの方が、去年までの眼鏡のお兄さんから大美人の女性にバトンタッチ。
エレガントな演奏で素晴らしかったです。
「情熱大陸のテーマ」が毎年盛り上がりますねえ。

この他にも、国内線の各航空会社と空港のスタッフ様合同の「ALL HANEDA」によるクリスマス・ソング合唱などなど・・・。
去年以上に色々な催しが盛りだくさんでした。

というわけで・・・。
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今年も存分にクリスマス気分を楽しめた羽田空港でした。

そして、年明けの1/1~1/3は・・・。
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今年も「新春はねだ江戸まつり」開催とのこと。
お正月も羽田空港へ是非どうぞ。

2015年の様子はこちら
羽田空港のクリスマス2015

羽田エクセルホテル東急のレストラン「FLYER’S TABLE」で飛行機型シュークリームの編

2016/12/24
こちらは羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)併設の「羽田エクセルホテル東急」。
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そのホテル併設のレストラン「FAYER’S TABLE」前には、クリスマス・ツリーが登場しクリスマスムードを盛り上げています。
まだこのレストランでお食事したことがなかったので、一度体験してみよう、というのが今回の企画。

レストランの入口近くのショウウインドウに、色々な種類のケーキが並んでいるのを発見。
クリスマスシーズンなので、なにかデザートでも食べよう・・・。
チーズケーキが有名とのことなのですが、ショウウインドウ内には見当たらず。

とあるメニューを選んで着席。
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今日は予約の団体様がいらっしゃるため、飛行機がよく見える窓際ゾーンには着席できないとのこと。
うーむ、ざんねん。

でも、外が見たいということで店員さんに断って窓際へ。
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いい天気で、窓からの眺めは最高です。
展望デッキからは見えない、第2ターミナルの北側のエリアを望むことができます。

ケーキセット(ドリンク付き) 1235円(税込)
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飛行機の形のシュークリームを選んでみました。
機材はボーイング787(翼に書いてあるから)。
まさに空港ならではのメニューでワクワク度UP↑です。

垂直尾翼はホワイトチョコで出来ています。
機体の天井と床の部分はシュークリームの生地で出来ていて、イチゴやホイップクリームの乗員・乗客が搭乗しています(翼の中まで)。
天井部分がホワイトチョコで固められていて、飛行機の形状を維持しています。
ただしエンジンやランディングギアは省略されているため、このシュークリーム単体で離陸することは不可能(当たり前)。

さて、どうやって食べようか・・・。
与えられたツールは、フォークとナイフ。
上からナイフで切ろうとすると、固い天井全体が押し下げられて、中のクリームがムニュッと飛び出す形になってしまいます。
フォークの先っちょを天井部分に突き刺すなどして、うまく機体を解体しながら食べ進んでいきましょう。

お味のほうは・・・。
ホイップクリームは、甘すぎず上品な甘さでイチゴとよく合います。
シュークリームの生地も香ばしくて、かなり美味です。
見た目だけではなくて、シュークリームそのもののお味もかなり本格的で楽しめました。
飛行機好きなお子様連れにお勧めの一品です。