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[終了] 羽田空港国際線に「成城石井」が登場の編

2017/02/05
羽田空港国際線4F・江戸小路にて。
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いきなり「成城石井」が登場。

2022/11/30追記
期間限定のイベントだったため、現在はありません

沢山の人々で賑わっています。
ここは、改造社書店横の小さなスペースで、いつも期間限定の店舗が出店している場所。
今回の「成城石井」も常設店ではなく、おそらくは期間限定の店舗と思われます。

小さなお店の中央にうず高く積まれた、美味しそうなお弁当類。
HND-2017FEB-002_R31
夜の8時半ごろに行ってみたところ、500円前後のお弁当に「半額」のシールが貼られていました。
てことは、250円?
メチャ安っ!
夜10時の閉店に向けて、この時はたまたま激安価格になっていたようです。
ちょっと沢山仕入れ過ぎましたかねえ。

電子レンジが設置されていて、あたためも可。
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お弁当の他にも、成城石井名物のチーズケーキやおにぎり、パン類やお菓子など色々あり。
「機内食まで待てない!」と言いながら、のり巻きをお買い上げになる方もいました。
出発までの時間に、小腹を満たしたい方は是非どうぞ。

羽田空港の空弁「まい泉・幕ノ内弁当」

2017/02/02
今回ご紹介する羽田空港空弁は、羽田空港第2ターミナルの「空弁工房」様で入手した、こちらの空弁です。

「まい泉・幕ノ内弁当」 950円(税込)
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製造元は、井筒まい泉様。
あの「とんかつのまい泉」のお弁当です。
トンカツ以外の食材を使ったお弁当も販売しているんですねえ。
まい泉のお弁当シリーズは、早朝に入荷するのみで、その後補充されないようなので、午後には売り切れてしまいます。
中でもこの「幕ノ内弁当」は、お値段がリーズナブルで、色々なおかずが楽しめるということで、早めに売り切れになっていることが多いです。
ご購入の際はお早目にどうぞ。

蓋をオープン。
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豚ヒレカツと豆腐カツが一切れずつの他、サバの塩焼き、つくね、煮物、玉子焼き、稲荷ずし等々。
ソースとからしも1袋ずつついてきます。
「豆腐カツ」は、フィレオフィッシュのような食感で、思ったよりも食べ応えがあります。
冷えたご飯がやや固まり気味ではあるものの、トンカツの他にも色々なおかずのお味が楽しめます。
サバの塩焼きも、サッパリ風味で美味でした。
「トンカツは好きだけど、トンカツの他にも色々な物を味わいたい」という方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線に「ソラシドエア」初登場の編

2017年1月某日の夜・・・。
羽田空港国際線のBカウンターに、見慣れなぬロゴが登場。
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カマキリのような緑色のロゴ。
春秋航空やエバー航空では無さそうです。

その正体は・・・。
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ソラシドエア(6J)でした。
1/26~1/31にかけて、羽田-ソウル仁川のチャーター便を4往復運航するのだとか。
普段は国内線でしか見ることができないソラシドエアが、ついに国際線デビュー、というわけです。

この、羽田(HND)-ソウル仁川(ICN)チャーター便のダイヤは以下の通り
6J9167 : HND 22:30 → ICN 1:10+1(1/26、1/27、1/29、1/30)
6J9168 : ICN 2:10 → HND 4:15 (1/27、1/28、1/30、1/31)

ソウル仁川に1:10AMに到着して、その先の交通手段があるかどうかは不明・・・。
お客さんは、若い個人客が多かったです。
韓国人なのか日本人なのかを見分けるのは難しく・・・。

セロテープを用いて製作された、手作り感あふれる案内板。
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エコノミーのみの1クラス構成です。
そもそも国内線用の機材しか保有していないので、ビジネスクラスはありません。

この日の搭乗ゲートは136番。
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バスで行く沖止めのスポットです。
さすがに新参者のチャーター便では、ボーディング・ブリッジは使わせてもらえないようです?

PM9:20ごろ。
寒空の国際線展望デッキにて・・・。
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ソラシドエアのボーイング737-800が、トーイングカーに引っ張られて登場。
夜陰に紛れて、ひっそりと国際線に姿を現しました。

JALのお隣の沖止めスポットに到着。
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国際線なのにソラシドエアがいるよ~!
・・・という貴重な光景をカメラに収めることができて自己満足です。

***

おまけ情報。
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2/3(金)に、国際線ターミナルで「TIAT節分祭2017」が開催されるのだとか。
去年はこんなイベントは無かったような?

  • 「江戸里神楽(って何?)」の上演の後、年男・年女の空港スタッフ様による豆まきあり
  • 鬼の面作りコーナーあり
  • けんちん汁無料配布あり

と、イベント盛りだくさんとのこと。
いいな~。
けんちん汁食べたいです。
日本ならではの伝統行事「SETSUBUN」を世界に発信、というわけですね。
訪日外国人の皆様におかれましては「Why Japanese people!? なんで豆まいてるの?」と興味津々なことでしょう。
私はお仕事で行けませんが、大いに盛り上がりますようお祈り申し上げます。

羽田空港国際線に「アームレスト付き」の椅子が出現の編

2017/01/30
先月(2016/12月)ぐらいから気付いていたのですが・・・。
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羽田空港国際線の出発前エリアにある椅子たちの一部に異変が。

この部分に注目。
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木製チックなデザインのアームレスト付きのイスが出現しました。

これだと、アームレストが邪魔になって、椅子の上で寝にくい感じです。

椅子の端っこまでアームレストがかかっていないので、片足だけなら何とか伸ばせそうです。

なお、すべての椅子がアームレスト付きになったわけではないので、ご安心ください。
HND_2017JAN-002_R18
今のところ、ほとんどの椅子は、上の写真のような従来通りの「アームレストがないタイプ」の椅子のままなので、特に大きな影響はない感じです。
個人的には、アームレスト無しのほうがイイ気がしますけどね・・・。

で、この「アームレストつきの椅子」の数を数えてみたところ(←暇な人)

  • 2F到着階 : 14脚 (全186脚中)
  • 3F出発階 : 25脚 (全96脚中)
  • 1Fと5Fはすべてアームレスト「無し」の椅子のまま変わらず

でした(2017年1月某日現在。目視で数えたので漏れがあるかも)。
出発階3Fを中心に、比較的人が多く集まる場所に配備されている印象です。
まずは、ちょっとだけアームレスト付きの椅子にしてみて、様子を見てみよう、ということでしょうかねえ。

本ブログでも何度か取り上げていますように、最近の羽田国際線では、特に繁忙期の深夜になると、椅子の上に横になって夜明かしするお客さんで、満席になってしまうことが多くなりました。

この状況において、空港側としては・・・。

  • 少しでも多くのお客さんが「着席」できるように、アームレスト付きの椅子にするべきか
  • 深夜滞在の人が「横になって寝やすい」ように、アームレスト無しの椅子にするべきか

考えた末の苦渋の決断?だったのではないかと、勝手に想像しております。

ただ幸いにも、アームレスト(黄色の部分)の数が「2つ」なので・・・。
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こんな感じで、たくましく寝ているお客さんもいます。
(ヘタクソな絵で失礼・・・)

スーツケースを駆使して、こんな感じで寝ている人も。
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腰がやられそうですが・・・。

***

ちなみに、こちらは香港国際空港の出国エリア内で見かけた椅子の写真(2016/12/30撮影)。
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ただの偶然かもしれませんが、似たような位置にアームレストがついています。
このタイプの椅子が、実は業界の流行り?だったりするんでしょうかね。

というわけで、果たしてこの先、この「アームレスト付きの椅子」が増えていくのかどうか、今後の動きに注目してみたいと思います。

羽田空港国際線・3F出発階の2箇所で工事が始まったの編

2017/01/23
国際線3Fの2箇所で新たに工事が始まりました。
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黄色で囲った2箇所です(小さくて分かりにくいですが)。
B,Cカウンター付近と、H,Iカウンター付近の区画で、以前は荷物預かり所だった場所です。

2015年の4月に、現在の荷物一時預かり所(下の写真)に移転
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その後、ずっと空きスペースになっていたところに、今回何かが作られようとしているわけです。

B,Cカウンター付近の区画の工事の様子。
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売店とトイレの間の狭い区画です。
ATMぐらいなら作れそうなスペースではありますが、何が出来るのかは不明・・・。

こちらはもう1箇所のH,Iカウンター付近の区画。
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こちらのほうが間口が広いです。
頑張れば、売店とか作れそうな感じですが、こちらも何ができるのかは不明・・・。
モバイルWifiの貸し出し所とかかな?
一体何ができるのか、来月(2017年2月)の完成を楽しみに待つことにしましょう。

羽田空港の空弁「つきじ厳選・まぐろづくし弁当」

2016/01/25
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちらの新作空弁です。

つきじ厳選・まぐろづくし弁当 1080円(税別)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポート・デリカ様。
今まで見かけなかったものなので、新作の空弁と思われます。
パッケージのまぐろの画がインパクトありますね。

ではフタをオープン。
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パッと見、トンカツ・唐揚げ弁当のような見た目ではありますが。
よーく見ると、マグロの切り身の焼き物などの姿が見えます。
原材料表示によると、トンカツに見えるのはマグロのフライで、唐揚げに見えるのはマグロの唐揚げ。
ご飯の上にかかっている鶏そぼろ的なものも、「鮪そぼろ」なのだとか。

では、いただきまーす。
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マグロの唐揚げから頂きます。
食感と味付けが鶏のから揚げと似ているので、マグロと言われなければ気づかないかも、です。
タルタルソースつきなので、チキン南蛮的な感じです。
鶏肉と比べると、油分が少なくサッパリしていてヘルシーな感じがしました。
マグロそぼろ、マグロフライも、しっかりとした味付けでご飯が進みます。
日持ちの関係なのか、マグロのお刺身はなしでしたが、色々な風味のマグロを楽しめるという独創的な空弁でした。
マグロ好きな方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・出発階3Fに増設されたEカウンターは早朝に稼働していたの編

2017/01/22
いよいよ今週は中華圏の「春節」。
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早い人は、この週末から1週間お休みをとる人もいるのだとか。
お昼の1時頃の羽田空港国際線・到着階は、中国や台湾、香港からのお客さんで、いつもよりも多めに賑わっていました。

では本題に入ります・・・。

去年(2016年)の12月に、突然の増設工事によって出現した、出発階3FのEカウンター拡張部。
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上の写真の黄色い丸の部分です。
もちろん、その位置関係からANAのチェックインカウンターとして稼働が始まりました。

主に午前中の出発ラッシュ時を中心に稼働しているようです。
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昼間は稼働していなかったので、「なんだ、せっかく作ったのに使われてないじゃん」と思っていましたが、朝の早い時間帯に稼働していたんですね。

ビジネスクラス(およびスターアライアンス・ゴールド以上の方々)専用のカウンターとして運用されていました。
HND_2017JAN-004_R04
ただし・・・。

手荷物のお預けがないお客様専用です。
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荷物を運ぶベルト・コンベアの設備がないカウンターなので。
預け荷物が無いお客さんは少数派のため、窓口に並ぶ人は少なく空いていました。
逆に言うと、預け荷物が無い上級会員の方々にとっては、このカウンターを使えば、ほぼ並ばずにチェックインができてよいかもです。

というわけで、少しずつ機能強化を進めている羽田空港国際線でした。

天空橋駅付近の京急バス車庫の跡地に「京急EXイン羽田(仮称)」の鉄骨が組みあがるの編

2017/01/21
久しぶりに天空橋から穴守稲荷駅に向かって歩いていたところ・・・。
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おお~、いつの間にかビルの鉄骨ができている!
最近の建物は、工事が進むのが速いですねえ。

この場所は、天空橋駅から穴守橋を渡ってすぐの、京急バスの寂れた車庫があった土地(A)です。
羽田ホテル
A : 京急EXイン羽田(仮)建設予定地
H : 羽田空港国際線ターミナル

京急はここに「京急EXイン羽田(仮)」なる新ホテルを建設して、一儲けしちゃおうという計画とのこと(プレスリリースはこちら)。
完成後は、他のホテルを抜いて「羽田空港に最も近いホテル(空港内にあるホテルを除く)」となります。

工事現場の掲示物によると・・・

  • 鉄骨造 地上10階・地下1階建て
  • 用途は「ホテル・飲食店・バス操車場およびバス停車場」
  • 2017年9月30日に工事完了予定

とのこと。
総客室数は313室(予定)で、ホテルJALシティ羽田本館(308室)と同じぐらいの規模の客室数。
この界隈のホテルとしては、結構デカい方の部類に入ります。
元々バスの車庫だったので「バス操車場およびバス停車場」も付帯できてしまうのがズルいところです。
なので、もちろん空港への無料送迎バスも運行される予定とのこと。

昨年(2016年)も、この穴守稲荷界隈に

が開業しました。
さらに、東京オリンピックが開催される2020年までには、国際線ターミナルに隣接する土地(第2ゾーン)に、巨大なホテル3棟を開業させる計画もあり、競争が激しくなりつつあります。
ホテルの供給過剰にならないように気を付けましょう(誰が?)。

最近は、羽田空港の深夜・早朝便の増加に伴って、羽田近辺の前泊・後泊需要が高まっています。
国際線ターミナルビル内で夜明かしする人も沢山いますが、最近は仮眠をとるための椅子を確保するのが困難になりつつあります。
今秋のホテル完成で、深夜の空港の混雑が少しでも緩和されると良いですね(あまり影響ないかもですが)。

ホテルの工事が始まる前の様子はこちらの過去記事をどうぞ。
羽田空港周辺のホテル建設計画いろいろ

羽田空港の空弁「羽田空港発・復興支援弁当」

2016/01/18
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらのリニューアル版空弁です。

「羽田空港発・復興支援弁当」 1051円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
かなり前にご紹介した「東北復興弁当」のリニューアル版と思われます。
2016年は熊本の大地震があったり、その後さまざまな災害があったことを受けてか、「東北」の文字がなくなりました。
第2ターミナルのみならず、第1ターミナルでもあちこちの空弁売り場で購入できます。

パッケージに記載されているように・・・。
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「お弁当1個につき50円が被災地の復興支援活動に寄付されます」
とのこと。

では、蓋をオープン。
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3種類のおこわ(赤飯、栗おこわ、高菜ちりめんおこわ)の他、おかずが種類と多彩なラインナップ。
左下の煮物の部は、レンコンやニンジンにしっかりと味が染みていて美味。
その他のホタテフライ、玉子焼き等も安定したやさしい美味しさです。
全体的にヘルシーな感じなので、脂っこいのが苦手な方で、かつ復興支援にも協力したい、という方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港第2ターミナル・【訂正】ANAの「エアバスA321ceo」を今更ながら目撃するの編

2017/01/13, 1/18訂正

お詫び: JA111Aは、A321neoではなくて、A321ceo(従来型)でしたので訂正します。

厳しい寒波がやってくるということで、週末は暖かい羽田空港へ。
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展望デッキはメチャクチャ寒いですが、空気は澄んでいて眺めが良かったです。
対岸の木更津あたりまではっきりと見えました。
飛行機のジェット燃料のかぐわしい香りで心が癒されます(←おかしな人)。

と・・・。
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今更ながらANAの新型機「エアバスA321ceo」を目撃しました。

登録記号は「JA111A」。
結構前に納入されて、既に国内線で活躍中だったんですね。

ANAは、8,9年ぐらい前に旧型のA321を運用していたことがありました。
当時のA321は機体に漢字で「全日空」と書かれていて、ややレトロな感じでしたが、今回はそのような記載はなし。
今風な感じになりました。

機体の特徴は・・・。
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主翼の先端が大きく折れ曲がっている(シャークレット)のが特徴です。

新型エンジン搭載の「A321neo」はまだ納入されていないとのこと。失礼いたしました。

ご指摘いただいた皆様、ありがとうございました。