2017年1月某日の夜・・・。
羽田空港国際線のBカウンターに、見慣れなぬロゴが登場。
カマキリのような緑色のロゴ。
春秋航空やエバー航空では無さそうです。
その正体は・・・。
ソラシドエア(6J)でした。
1/26~1/31にかけて、羽田-ソウル仁川のチャーター便を4往復運航するのだとか。
普段は国内線でしか見ることができないソラシドエアが、ついに国際線デビュー、というわけです。
この、羽田(HND)-ソウル仁川(ICN)チャーター便のダイヤは以下の通り
6J9167 : HND 22:30 → ICN 1:10+1(1/26、1/27、1/29、1/30)
6J9168 : ICN 2:10 → HND 4:15 (1/27、1/28、1/30、1/31)
ソウル仁川に1:10AMに到着して、その先の交通手段があるかどうかは不明・・・。
お客さんは、若い個人客が多かったです。
韓国人なのか日本人なのかを見分けるのは難しく・・・。
セロテープを用いて製作された、手作り感あふれる案内板。
エコノミーのみの1クラス構成です。
そもそも国内線用の機材しか保有していないので、ビジネスクラスはありません。
この日の搭乗ゲートは136番。
バスで行く沖止めのスポットです。
さすがに新参者のチャーター便では、ボーディング・ブリッジは使わせてもらえないようです?
PM9:20ごろ。
寒空の国際線展望デッキにて・・・。
ソラシドエアのボーイング737-800が、トーイングカーに引っ張られて登場。
夜陰に紛れて、ひっそりと国際線に姿を現しました。
JALのお隣の沖止めスポットに到着。
国際線なのにソラシドエアがいるよ~!
・・・という貴重な光景をカメラに収めることができて自己満足です。
***
おまけ情報。
2/3(金)に、国際線ターミナルで「TIAT節分祭2017」が開催されるのだとか。
去年はこんなイベントは無かったような?
- 「江戸里神楽(って何?)」の上演の後、年男・年女の空港スタッフ様による豆まきあり
- 鬼の面作りコーナーあり
- けんちん汁無料配布あり
と、イベント盛りだくさんとのこと。
いいな~。
けんちん汁食べたいです。
日本ならではの伝統行事「SETSUBUN」を世界に発信、というわけですね。
訪日外国人の皆様におかれましては「Why Japanese people!? なんで豆まいてるの?」と興味津々なことでしょう。
私はお仕事で行けませんが、大いに盛り上がりますようお祈り申し上げます。