2018/12/01
こちらは羽田空港国際線4F江戸小路。
羽田空港国際線公式サイト様の情報によると、2018/11/29より、ここに新店舗がオープンしたとのこと!
一体どんなお店が出来たのか。
早速、会社帰りに行って参りました。
思い起こせば1週間前(2018/11/23)・・・。
既にお店の名前がバレバレの状態となっておりました(笑)。
そしてこの日。
クッキリと「赤富士」がお目見え。
開業おめでとうございまする。
この場所は・・・。
以前は、イタリアンのお店「ESSE DUE」だった場所(18番)です。
先代の「ESSE DUE」は2018/10/31をもって惜しまれつつ閉店。
当時の貼り紙によると「12月上旬に新店舗オープン」とのことでしたが、予定よりも若干前倒しの11/29に新店舗「赤富士」がオープンしたようです。
この新店舗「赤富士」も・・・。
イタリアンのお店ですが、「和風」のイタリアンとのこと。
日本の食材を使ったビザやパスタが色々あります。
どれも美味しそう。
「自家製ソバスタ」もあり。
「ソバスタ」とは、デュラム小麦粉(パスタの原料)に、40%ほどそば粉を調合して作ったオリジナルのパスタなのだとか。
魅力的なメニューが盛り沢山です。
15分ほど待って入店。
新店舗ということもあってか、かなり賑わっていました。
壁面には・・・。
もちろん葛飾北斎先生の通称「赤富士」の浮世絵があります。
正式名称は「富嶽三十六景 凱風快晴」。
お店で使われている丼ぶりも・・・。
「赤富士」です。
葛飾北斎マニヤにはたまらないお店。
メニューの一部。
お腹がペコペコなので、ガッツリとビザを頂くことにします。
その前に、まずは白ワインを獲得。
「エンポリオ」というイタリアのワイン(700円税別)でした。
芳醇な味わい。
グラスも「赤富士」特製のようです。
で、ピザは何にしようかと模索していたところ・・・。
∑(゜д゜υ)
こ、これは・・・。
イヤイヤ、こんな単純な誘惑に負けるわけがない。
負けてしまいました(笑)。
「赤富士Pizza」(2800円税別)。
赤富士の周囲には、ルッコラの青木ヶ原樹海が生い茂っています。
見た目のインパクト大。
店員さんによると「(赤富士を)ガッツリと崩してお召し上がりください」とのこと。
確かにそうしないと食べにくいですからねえ。
では、フォークでもって7合目付近から攻撃開始。
「トマトジュレ」で出来た山腹は、思ったよりも弾力があり。
力強く崩しにかからないと、フォークが弾き返されてしまいます。
「トマトジュレ」はひんやりと冷たく。
かなり水気を含んでいるので、アツアツのピザがぬるくなってしまうのは致し方ありません。
8合目より上の雪の部分はチーズで出来ていました。
赤富士の各部のお味を確かめつつ、お皿からこぼれないように慎重に赤富士の解体作業を進めます。
一通り解体作業終了。
トマト・ピザになりました。
もう赤富士なのか何なのか分からなくなったところで、頂きまーす。
もっちり生地に、濃厚な風味のチーズがかかっています。
生地そのものが香ばしくて、メチャ美味しいです。
サッパリしたトマトと、濃厚なチーズの組み合わせが良いです。
白ワインとの相性も抜群。
お一人様としては、かなりボリュウムがありましたが、美味しかったのでペロリと完食してしまいました。
う~、お腹いっぱいで苦しい・・・。
というわけで・・・。
羽田空港国際線ターミナル4F・江戸小路に新しくオープンした和風イタリアン店「赤富士」のご紹介でした。
なんと、24時間営業とのことですが、ピザのご注文は11:00~21:30までとのこと(2018/11現在)。
次回は「ソバスタ」にもトライしてみたいです。
海外へのご出発前に是非どうぞ。