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羽田空港国際線・かつ仙の「ひれかつ弁当」を食らう

2013/04/20
羽田空港国際線・江戸小路のお店のひとつ「かつ仙」にやって参りました。
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各種とんかつ料理のお店です。
お値段が少しお高めなので、私のような庶民には手が出ません。

お目当てはこちら。
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「ひれかつサンド」の存在は前から知っていたのですが、今回気づいたのは「ひれかつ弁当」「ロースかつ弁当」の存在です。
羽田空港の空弁全制覇を目指す身?としては、これを見過ごすわけにはいきません。

お店の人に声をかけますと、作るのに10分ほどかかります、とのこと。
受注生産ということは、できたてホカホカのお弁当が期待できそうです。

「ひれかつ弁当」1000円を購入。
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いつものごとく、5Fの展望テッキのテーブルで頂きます。

ご飯の部と、とんかつの部の箱に分かれています。
小さな袋には、ソース、ドレッシング、辛子が入っています。

ひれかつの部の箱をオープン。
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ひれかつは全4切れ。自分でソースをかけた後の写真です。
揚げたてなので、まだ暖かくサクサクで美味しいです。
量的には少し足りないですが・・・。
あと、キャベツがたくさんでウレシイです。

こちらはご飯の部。
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白ご飯の他に、昆布、黒ゴマがかかっています。
ご飯の量は十分でお腹いっぱいになります。
バランスよく食べないと、ご飯が余ってしまいそうです。
できたての暖かいお弁当はいいものですねえ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

始発より前に羽田空港国際線に到着する方法まとめ

2019/04/15更新 (English version)
リニューアルオープンした天然温泉平和島の情報を更新

24時間空港となった羽田空港。
しかしながら、朝4時~6時台発のピーチやタイガーエア台湾などの早朝出発便に乗るのにどうすればいいのか悩ましいところです。
京急やモノレールの始発を持ってしても、羽田空港国際線着・朝5時15分前後ですので、これではギリギリ or 間に合わないです。
そもそもそんな始発電車に乗れない場所に住んでいる方も多いことでしょう。
というわけで、本記事では、始発電車が動きはじめる前に羽田空港国際線に辿り着く方法についてまとめました。

早朝バスで辿り着く場合のまとめはこちらへ
羽田空港・深夜早朝アクセスバスの活用方法

早朝にオープンした直後の第1ターミナルの様子はこちらへ
早朝の羽田空港第1ターミナル・お店とカウンターと保安検査場はいつオープンする?の編

羽田国際線ターミナルのロビーで夜明かし

・前日の夜に羽田空港入りし、国際線の建物内で夜明かしする
・国内線第1・第2とは違って、国際線は24時間オープンしています。
・(空港で寝過ごさない限り)確実に間に合うのがメリット
・ベンチが埋まっている可能性があるのがデメリット
・2017/07あたりから、アームレスト付きの椅子が増えており寝にくい場合が多いです
・あまり熟睡できないので、体力に自信がある人向け
・荷物管理にお気をつけください。

2018年4月のレポートはこちら
羽田空港・深夜の過ごし方2018 早朝6:35発のキャセイドラゴンKA397便に搭乗するの編

2017年8月現在の椅子のレポート
羽田空港国際線・深夜滞在派の方はご注意。アームレスト付きの椅子が増殖中の編

2014年体験レポートはこちら↓
羽田空港・深夜の過ごし方2014 その1・早朝6:20発の香港エクスプレスに搭乗するの編

羽田空港国際線ターミナルの出国エリアで夜を明かす

・前日の夜に羽田空港入りし、国際線の保安検査場を抜けた出国エリアで夜明かし
・保安検査場を抜けるために、インターネットチェックインまたは自動チェックイン機などで出発便の搭乗券を入手する必要あり
・飛行機への預け荷物がない場合のみ可能。預け荷物がある場合は、航空会社のカウンターが開くまで待ちましょう。
・出国エリア内にはベンチが無数にあるので、寝る場所が潤沢にあるのがメリット
・あまり熟睡できないので、体力に自信がある人向け
・荷物管理にお気をつけください

早朝6時台発のキャセイドラゴン香港行き利用時に、前の日の夜から出国エリアに入ったレポートはこちら(JGC会員ならTIATラウンジで夜明かしできます)
羽田空港国際線・TIATラウンジ(本館)に初潜入して徹夜滞在の編

2013年の体を張った体験レポートはこちら
羽田空港国際線・深夜の過ごし方2013・出国エリアに宿泊できる?前編
羽田空港国際線・深夜の過ごし方2013・出国エリアに宿泊できる?後編

空港内の宿泊施設に前泊

羽田空港内には、下記の3つの宿泊施設があります。

  • 第1ターミナル(JAL側)内1Fにカプセルホテル「FIRST CABIN」
  • 第2ターミナル(ANA側)に「羽田エクセルホテル東急」
  • 国際線ターミナルに「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」

国際線ターミナルと国内線ターミナル(第1,第2)間は歩行者は通行はできるものの、かなりの距離があるので無料連絡バス、モノレール、京急、またはタクシーでの移動となります。

カプセルホテル FIRST CABIN

・羽田空港国内線第1ターミナル 1F内
・宿泊費:5000円 (Business class cabin) / 6000円 (First class cabin)
・宿泊区画は男女別になっています
・音が筒抜けであまり熟睡できないので、体力に自信がある人向け
・国際線へは、朝5時から運行開始の無料バス利用 or タクシー

★宿泊体験記はこちら
羽田空港・第1ターミナル「FIRST CABIN」宿泊体験記

楽天トラベル FIRST CABIN(ファーストキャビン)羽田ターミナル1
公式サイト FIRST CABIN 羽田空港

ロイヤルパークホテル ザ・羽田

・羽田空港国際線ターミナル併設のホテル。2014/9/30開業。
・宿泊費はやや高めなので、ブルジョワな方向け。

★宿泊体験記はこちら
羽田空港国際線・ロイヤルパークホテル・ザ羽田の飛行機が見えるプレミアムフロア宿泊体験記

楽天トラベル ロイヤルパークホテル・ザ羽田
公式サイト ロイヤルパークホテル・ザ羽田

羽田エクセルホテル東急

・羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)に併設
・宿泊費はやや高めなので、ブルジョワな方向け
・早朝無料バスあり
AM3:50発→第1ターミナルAM3:55発→羽田国際線AM4:00ごろ着
AM4:20発→第1ターミナルAM4:25発→羽田国際線AM4:30ごろ着

楽天トラベル 羽田エクセルホテル東急
公式サイト 羽田エクセルホテル東急

空港近隣のスパ施設に前泊

お値段がリーズナブルで、空港ターミナルまで直接送ってもらえるので便利です。
個室での宿泊ではないので、熟睡は難しいかも。

天然温泉平和島

・2019/03/28にリニューアルオープンして快適になりました。オススメ!
・空港への無料送迎バスつきの宿泊プランあり (3700円)。要予約。
・平和島温泉22:00/23:00/3:00/4:00/4:50/5:50/6:50発
最新の時刻表は公式サイト参照のこと
・個室ではなく共同のリフレッシュルームでの宿泊になります
・平和島温泉へは、JR大森駅と京急平和島駅から送迎バスあり
★宿泊体験記はこちら
リニューアルオープンした「天然温泉平和島」から早朝の羽田空港へ行ってみた2019

公式サイト 天然温泉平和島

お台場・大江戸温泉物語

・お台場の人気スパ施設
・羽田空港への早朝送迎バスつきの宿泊プランあり (3480円)。要予約。
・バス時刻表は公式サイトを参照のこと
・予約しなくても「お台場経由豊洲・一之江行き」の深夜バスで辿り着くことも可能
・入場料のみの場合、個室ではなく共同のリフレッシュルームや仮眠処での宿泊になります
・繁忙期は寝床が満員で埋まっている場合もあり。自己責任で。
・りんかい線東京テレポート駅から送迎バスあり

★宿泊体験記はこちら
お台場・大江戸温泉物語から早朝の羽田空港国際線へ行ってみるの編

★深夜バスを使って大江戸温泉に行ってみた体験記はこちら
羽田空港国際線2:15発の深夜バスで大江戸温泉物語に移動し宿泊してみたの編

公式サイト 大江戸温泉物語

無料送迎バスつきの羽田近隣ホテルに宿泊

京浜急行空港線沿いには、電車が動いていない深夜・早朝時間帯でも空港への無料送迎バスを運行しているホテルがあります。
ホテルから空港まで、ドア・ツー・ドアで行けるので、スーツケースがあっても楽に移動できます。

京急EXイン羽田

・2017年10月25日オープン
・羽田空港に一番近いホテルです(空港敷地内のホテルを除く)
・公式サイトから予約画面に進むと、空港送迎バスの運行時間帯の情報あり。
★宿泊体験記はこちら
京急EXイン羽田・宿泊体験記その1 チェックインするの編
京急EXイン羽田・宿泊体験記その2 ホテル内施設とご近所をウロウロするの編
京急EXイン羽田・宿泊体験記その3 ホテルの朝食と無料シャトルバス体験の編
京急EXイン羽田・宿泊体験記その4 羽田空港国際線のサテライト棟側が見える風景

楽天トラベル 京急EXイン羽田
公式サイト 京急EXイン羽田
TEL 03-3742-3910

タマディアホテル羽田

・2016年3月にオープンしたばかりの最新設備を備えたキレイなホテル
・羽田空港から無料送迎バスで10分少々
・送迎バスの時刻表は、下記の公式サイト参照のこと
★宿泊体験記はこちら
タマディアホテル羽田・宿泊体験記その1 チェックインの編
タマディアホテル羽田・宿泊体験記その2 ホテル内設備とご近所をウロウロするの編
タマディアホテル羽田・宿泊体験記その3 朝食ビュッフェと空港への送迎バスの編

楽天トラベル タマディアホテル羽田
公式サイト タマディアホテル羽田
TEL 03-3741-5573

ホテルマイステイズ羽田

・2014/09/26オープン
・京浜急行線「穴守稲荷」駅徒歩4分
・空港への無料送迎バスあり(予約不可)
AM4:00発→羽田国際線 AM4:07
AM4:30発→羽田国際線 AM4:37
AM5:00発→羽田国際線 AM5:07→第1ターミナル AM5:15→第2ターミナル AM5:20
AM5:30発→羽田国際線 AM5:37→第1ターミナル AM5:45→第2ターミナル AM5:50
AM6:00以降のバスもあり (公式サイト参照)

★宿泊体験記はこちら
ホテルマイステイズ羽田・宿泊体験記その1 チェックインするの編
ホテルマイステイズ羽田・宿泊体験記その2 ホテル内の施設と周辺散策の編
ホテルマイステイズ羽田・宿泊体験記その3 ホテルの送迎バスを利用してみたの編

楽天トラベル ホテルマイステイズ羽田
公式サイト ホテルマイステイズ羽田

ホテルJALシティ羽田東京

・京浜急行空港線 穴守稲荷駅から徒歩3分
・無料送迎バスあり
AM4:00発→羽田国際線 AM4:07着
AM4:30発→羽田国際線 AM4:37着 など(最新情報は下記公式サイト参照)

楽天トラベル ホテルJALシティ羽田東京(本館)
公式サイト ホテルJALシティ羽田東京

ホテルJALシティ羽田東京ウエストウイング

・2016/09/01オープンした「ホテルJALシティ羽田東京」の新館
・国際線への早朝無料送迎バスは、ホテル発3:50-11:20の間に多数運行(2016/09/02現在)
・京急空港線・穴守稲荷駅から徒歩8分ぐらい
★宿泊体験記はこちら
祝・新規開業「ホテルJALシティ羽田東京ウエストウイング」に宿泊してみたの編

楽天トラベル ホテルJALシティ羽田東京 WESTWING
公式サイト ホテルJALシティ羽田東京ウエストウイング
TEL 03-5735-2525

変なホテル東京 羽田

・2018/10/03オープンしたばかりの新築ホテル
・京急空港線・大鳥居駅徒歩5分ぐらい
・無料送迎バスの時刻表はこちら
・ホテル始発は 3:45AM (2018/10/03)
★宿泊体験記はこちら
羽田空港への無料送迎バスあり。「変なホテル東京羽田」が大鳥居に出来たので早速宿泊してみたの編

楽天トラベル 変なホテル東京 羽田(2018年10月3日オープン)
公式サイト 変なホテル東京羽田
TEL 050-5894-3783(10:00-18:00, 電話予約+1000円)

東横イン羽田空港1

・京浜急行空港線 大鳥居駅東口すぐ
・早朝無料送迎バスあり
AM4:15発→羽田国際線 AM4:25着
AM4:45発→羽田国際線 AM4:55着 など(最新の時刻表は公式サイト参照

楽天トラベル 東横イン羽田空港1
公式サイト 東横イン羽田空港1

東横イン羽田空港2

・京浜急行空港線 大鳥居駅東口すぐ
・無料送迎バスあり。東横イン羽田空港1と同じ

楽天トラベル 東横イン羽田空港2
公式サイト 東横イン羽田空港2

羽田イン

・京浜急行空港線 大鳥居駅東口 徒歩4分
・無料バスあり
AM4:00発→AM4:07ごろ 羽田国際線着
AM4:20発→AM4:27ごろ 羽田国際線着
AM4:40発→AM4:47ごろ 羽田国際線着
など。(最新の時刻表は公式サイトでご確認ください)

楽天トラベル 羽田イン
公式サイト 羽田イン

ホテルリリーフプレミアム羽田空港

・2017/12/21開業の新築ホテル
・京浜急行空港線 大鳥居駅西口 徒歩1分
・羽田空港への無料バスあり(ただし8人乗り)
・大鳥居から公共の深夜・早朝バスを使えば始発よりも早く羽田空港国際線に到着できます。
★宿泊体験記
大鳥居に「リリーフプレミアム羽田空港」がオープンしたので早速宿泊してみたの編

楽天トラベル ホテルリリーフプレミアム羽田空港
公式サイト ホテルリリーフプレミアム羽田空港

ホテルマイステイズプレミア大森(旧アートホテルズ大森)

・JR大森駅東口から徒歩4分
・羽田空港への早朝送りバスあり
★宿泊体験記はこちら
羽田空港への送迎バスあり。ホテルマイステイズプレミア大森に宿泊してみたの編
ホテルマイステイズプレミア大森の朝食バイキングと羽田空港シャトルバスの編

楽天トラベル ホテルマイステイズプレミア大森
公式サイト ホテルマイステイズプレミア大森

蒲田近隣のホテルに前泊

・JR蒲田駅、京急蒲田駅付近にビジネスホテルが多数あります。
・ホテル宿泊後、JR蒲田駅東口から羽田空港行きの深夜早朝バス(有料)を利用。時刻表はこちら(京急バス・深夜早朝バス)とこちら(京急バス・路線バス「蒲31,30 日の出通り経由羽田空港行き
・羽田空港行きのバス停が近いJR蒲田駅東口近くのホテルがお勧めです
★羽田空港から深夜タクシーでJR蒲田駅東口まで行ったときの体験記はこちら
2017年1月タクシー運賃改訂後、羽田空港国際線からJR蒲田駅まで深夜タクシーで行ってみたの編

ビジネスイン和

・2014年12月オープンで設備が新しい
・JR蒲田駅東口より 徒歩約1~2分
・羽田空港行きバス乗り場に至近
★宿泊体験記はこちら
羽田周辺のホテル・「ビジネスイン和」宿泊記その1・チェックイン編
羽田周辺のホテル・「ビジネスイン和」宿泊記その2・JR蒲田駅AM4:30発早朝バスを利用するの編
羽田周辺のホテル・「ビジネスイン和」宿泊記その3・朝食サービス編

楽天トラベル ビジネスイン和
公式サイト ビジネスイン和

グランパークホテル・パネックス東京

・JR蒲田駅東口徒歩1~2分。
・羽田空港行きバス乗り場に至近

楽天トラベル グランパークホテル パネックス東京
公式サイト グランパークホテル・パネックス東京

その他のホテル

羽田空港国際線 [閉店] R-BURGER

2013/04/13
2015/08/13追記:このR-BURGERはすでに閉店し、現在は「Expasa Cafe羽田」になっています。

羽田空港国際線ターミナルの5Fの一風変わったハンバーガー屋「R-BURGER」を再訪しました。
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従来のメニューが一新されて、「点心バーガー」を提供するお店に変貌したようです。

お昼のセットメニュー(16時までとのこと)。
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バーガー類のみならず、シュウマイや小龍包のような点心類も取り扱っている様子。

今回は、バーガー2個つきの「ランチセット800円」をチョイス。
10分ほど待って、お料理登場。
オーダーされてからセイロで蒸しているようで、手で持てないぐらいアツアツの状態で出てきます。
その代わり、普通のハンバーガーチェーン店のようなファストフードとはならない諸刃の剣。

まずは、角煮バーガー(左)とエビチリバーガー(右)。
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大きさは直径6センチぐらい。
普通のバーガーよりちいさいです。
店員さんいわく「紙で包んでお召し上がり頂くと、食べやすいと思います」
確かに素手で持てないぐらい熱い上に、中の具を飛び出してくるので、食べにくいです。
角煮バーガーは、高菜入りで、角煮は少し固いものの味はよくついていて美味しいです。
エビチリバーガーは、少しピリ辛くて甘辛。
エビが一匹入っていますが、一口目で噛み切れずエビ丸ごとが口の中に入ってしまいます。
2口目以降は、チリのみバーガーになってしまいました。
うーん、まあ、美味しいんですけど、ちょっと食べにくいかもです。
わざわざバーガーにしなくても、普通に「角煮まん」「エビチリまん」でいいのでは?と思いました。

付属の日替わり点心。
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こちらもアツアツで出てきました。
小龍包は、中のスープが濃厚です。
シュウマイもおいしゅうございました。

もやしのつけ合わせ
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口の中がサッパリします。

さらにソフトドリンクがつきます。
見た目は量が少なそうに見えますが、味が濃い目なこともあってか、思ったよりもお腹いっぱいになりました。
ターゲットは外国人旅行客?なんでしょうかねえ。

羽田空港国際線・展望デッキのフェンス改良工事終了

2013/04/13
羽田空港国際線の展望デッキのフェンス改良工事が4/12に終わる予定。
工事が終わったかどうかを確かめに行ってきました。
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おー、ちゃんと工事は終わったようですね。
従来の金網フェンスから、ワイヤーのフェンスに変わりました。
金網よりも、視界を遮らないようになったので、より開放的になりましたね。
一眼レフで飛行機の写真を撮影する皆様にはウレシイ改良です。
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ワイヤーを引っ張ったりして壊さないようにしましょう。
ただし、ワイヤーのフェンスになったのは、中央の突起部分のみです。
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展望デッキの両サイドは、上の写真の左半分のように、金網フェンスのままです。
無事に工事終了かと思いきや、B滑走路(北側)のほうで新しく工事の囲いができていました。
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どうやら、国際線ターミナルの増築工事に伴う囲いのようです。
展望デッキ部分も増築されるんでしょうかね。
来年(2014年)の完成が楽しみです。

羽田空港の空弁「羽田空港ひとくちおこわ・松坂牛」

2013/04/07
羽田空港限定空弁シリーズです。
今回購入したのは、国内線第2ターミナルの売店で見つけたこちら。

「羽田空港ひとくちおこわ・松坂牛」400円
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写真では大きさがよく分かりませんが、かなりミニサイズです。
「松坂牛」のほかに「桜えび」もあります。
「特許申請中」の文言が気になります。

側面には、このような説明文が。
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飛行機に乗る前に、搭乗ゲート近くのベンチでカンタンに食べられるおこわです、とのこと。
ふむふむ、なんかそういう特別な仕掛けがあるのかな?

フタをオープン。
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中にはひと口サイズの小さなおこわのおにぎりが3つ。
うーん、お値段の割には量が・・・。

器のフタの部分には、いろいろな薀蓄が書かれています。
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「おこわ」と「炊き込みごはん」の違いとは、だそうです。
勉強になりました。

袋は、上の部分からビリビリと縦に簡単に破ることができます。
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ひと口サイズなので、たしかに食べやすいかもです。
この袋の仕組みが特許申請中なのかしら?
お味のほうは、少し油っこい感じがしましたが、牛肉の風味がよく染みていて美味しいです。
ただ400円でこの量だと、ちょっと割高感が否めません・・・。
ちょっと小腹が空いて、おいしいものを食べたいときにおすすめかもです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線にルフトハンザとアリタリアがやってきた!

2013/04/07
今日の関東地方は、天気は快晴でも強風。
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見事な青空です。
いつもよりギャラリーが多いのは、単に天気がよいからだけではありません。

お目当てはこちら。
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成田空港から到着地変更(ダイバート)してきた飛行機たちです。
赤い機体は、格安空港会社のエアアジアのA320。
その隣は、アリタリア航空のボーイング777-200ERのスカイチーム塗装。
両方とも成田が強風で降りれなくて羽田にやってきました。

貨物ターミナルには、日本貨物航空のB747-400Fが。
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こちらも羽田にダイバートされてきたものです。
もう1機。

沖のほうには、ルフトハンザドイツ航空のA340が駐機中。
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いつもの羽田では見られない機体が4機も駐機されていました。
これは貴重な光景です。
航空マニヤにはたまりませんねえ。
天気がよいので、明るいうちに出発してもらえれば、順光でいい写真が撮影できそうです。
普通の人々にとっては、なんてことはないことなのでしょうけど・・・。

羽田空港の空弁「東北復興弁当」

2013/04/07
空港のお楽しみのひとつ、空弁。
おすすめの空弁を求めて、いろいろな空弁を試してみることにしました。
今回は、国内線第2ターミナルで見つけたこちらのお弁当を食してみました。
「東北復興弁当」1000円
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東北地方の食材を使って作られたお弁当で、1000円のうち50円が復興支援活動のために寄付される、ということです。
東北地方の復興を祈願して、購入させて頂きました。
フタをオープン。
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6つの区画に分けられています。
ご飯は、五目おこわ、栗の乗った赤飯、山菜おこわの3種類。
主なおかずは左から、福島で加工されたさんま佃煮、三陸産の焼き鮭、青森産のホタテのフライ、煮物。
ホタテのフライがちょっとフニャッとしていましたが、どれもウマイです。
鮭はもちろんのこと、右上の煮物も味が染みていて、素材のおいしさもあって非常に美味しゅうございました。
量的には少し少なめの腹八分目と言った所でしょうか。
食欲旺盛な若者には、量的には物足りないかもです。
美味しいものが食べられて、東北の復興支援もできてしまう、おすすめのお弁当です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港第2ターミナル・展望デッキ工事はいつまで続く?

2013/04/06
久しぶりに、羽田空港第2ターミナル(ANA)側の展望デッキにやってきました。
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土曜日ですが、これからお天気が荒れ模様とのことでギャラリーは少なめです。
外の部分の展望デッキは開いているのですが、中央の屋内の部分が最近改装工事中です。
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工事はいつまでなのでしょうか。
警備員殿に聞いてみたところ、元もとは2013年3月末までの予定だったが、工事が伸びてしまい、4月末までかかる、とのことでした。
増築された部分を横から眺めてみたところ。
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建物はほぼ出来ているように見えます。
反対側からも眺めてみる。
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今までよりも、より飛行機に近づけるようになりますね。
完成が楽しみです。

お台場・大江戸温泉物語から早朝の羽田空港国際線へ行ってみるの編

2013/03/30
羽田空港国際線を早朝6:00台発の便がありますが、一体どうやって空港まで行けばよいのか?
迷っている方も多いことでしょう。
私もいつかは朝6:35発のシンガポール行きに乗ってみたいと思っておりまして、いろいろとその方法を調査しております。

前回は、「天然温泉 平和島」からの羽田への早朝無料バスを試してみました。
関連記事:天然温泉・平和島から早朝の羽田空港国際線に行ってみたの編

今回は、お台場の「大江戸温泉物語」から羽田への早朝無料バスを、(旅行に行くわけでもないのに)試してみることにします。

18:00ごろ。
東京臨海高速鉄道りんかい線の東京テレポート駅にやってきました。
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もうすぐ4月だというのに、寒いっす。

路線バスとかも来ているロータリーに、大江戸温泉物語の送迎バス乗り場があります。
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若者グループが多数バスを待っている様子。
混むのかな?

ほどなくして、無料送迎バス到着。
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小型のバスですが、なんとか全員乗れました。

ここでひとつ気になる点が。
スーツケースとか持ち込めるスペースがなさそうです。
(この日は下見でスーツケースを持っていないため、問題はないのですが)
スーツケースのために、一席占有してしまう形になりそうです。
その点が気になる場合は、ゆりかもめで大江戸温泉の最寄り駅「テレコムセンター」から徒歩で行くのがよいかもしれません。

5分ほどで、大江戸温泉に到着。
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いやーなんかワクワクしますね。
温泉であたたまるぞー

しかーし、中に入るとご覧のような長蛇の列。
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受付待ちの列です。

なんでこんなに混んでるの?
・土曜の夜
・春休み期間中
・18:00以降入場料がお安くなる
ということで、混雑しているようです。
前に来たときはこんなに混んでなかったのになー。
ここで諦めて家に帰ってもしょうがないので、靴を下駄箱に入れて列にならびます。

あと、下駄箱の横に、スーツケース用のロッカーがあります。
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料金は200円とのこと。
待ち行列は長いですが、グループ毎に受付を済ませていくので、回転は速いです。
20分ほどで受付へ。

私  「明日の朝、羽田に向かいたいのですけど」
従業員「予約はされてますでしょうか?」
私  「いえ・・・」(筆者注:満席だと乗れないので、3日前までに公式ページから予約しましょう)
従業員「少々お待ちくださいませ」

「羽田空港早朝便フライト前泊プラン」は、午前11時から滞在可能で、2800円とのこと。
しばらくすると「旅行お申込書」のような申し込み用紙がやってきます。
そこに、住所・氏名・青年月日・電話番号などを記入します。
バスはAM3:50発なので、AM3:40までには精算を済ませてロビーに集合、とのことです。
また、館内放送はないので、時間管理はお客様自己責任でとのことです、
寝坊しないようにせねば。

このあとは、ロッカーキーをもらって、中へ。
まずは、浴衣の種類を選んで男子のロッカーへ。
自分のロッカーの前で、浴衣に着替えます。
他のスパ施設とは違って、ロッカールームとお風呂場は直結していません。
一度、公共のスペース(おみやげ物屋とかお食事処)を経由して、浴室へと行く構造になっています。
素っ裸で公共スペースに出てしまわないように気をつけましょう(笑)

施設の中は大混雑でした・・・。
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桜(人工のもの)が春らしくていいですね。

客層は、春休みということもあってか、若者グループが多いです。
あと、欧米系の観光客や、中国や台湾、香港からの観光客も多いです。
足湯に行くと、香港から来ていると思われるファミリーが「ヤッ、イー、サーン(1,2,3の広東語)」と写真を撮っていました。
外国人観光客にも大人気のようです。

お風呂場(男湯)は、結構広いです。
温泉の浴槽もあって、ナトリウム-塩化物泉で温まります。
露天風呂もありましたが、若者グループが多数いて芋洗い状態だったため、諦めます。
サウナ風呂と、屋内の浴槽で温まりました。
しばらくすると、みるみる浴室内が混雑してきたので、脱出します。

風呂上りに、館内をウロウロしていると、居酒屋のようなカウンターを発見。
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テレビでプロ野球のオープン戦、巨人vs広島をやっていました。

ここは生ビールを飲まざるをえません。
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風呂上りに、プロ野球見ながら生ビール・プレミアムモルツ(600円)、うひひひ。

おつまみには、焼きそば 580円。
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ちょっと量が少ないですが、味はなかなかです。

その後、館内をウロウロしたり、リクライニングチェアでテレビを見たりしてダラダラとすごします。
それでも、混んでいるので、リクライニングチェアも満席でなかなか空きませんでした。
あと、リクライニングチェア備え付けのブランケットが、使いまわしなのがちょっと衛生面が気になりました。

夜11時ぐらいになると、今までお食事をとるところだった大広間が男性専用仮眠処となります。
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広間には多くのマットが敷かれ、多くの人々が横になることができます。

別の広間は同様に女性専用の仮眠処になっていました。
ここで仮眠してもよいですし、リクライニングチェアで寝てもよいです。
あと、追加料金(3680円、深夜料金含む)を払えば「黒船キャビン」というカプセルホテル(男性専用)に宿泊できるようです。

夜12:00ごろ。
マットが空いているうちに、大広間で就寝することにします。
大広間でたくさんのオヤジが寝ているわけですので、当然あちこちからイビキが聞こえてきます。
また、大広間の外では、若者たちが騒いでいますので、音が気になる人はなかなか寝付けないかもです。

夜3:20ごろ。
寝坊してはいけない、という警戒心もあってなかなか寝れませんでした。
が、自力でなんとか浅い眠りから目を覚まし、起床。
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テーブルがあるところでは、寝床にあぶれた人々、若者たちが談笑しています。
イスとかの上に横になって寝ている人々もいます。

混雑時は、横になるスペースが不足してしまうようなので、早めに寝床を確保するのがよいでしょう。
また、確保した寝床もトイレに立った隙に奪われてしまうこともあるので、トイレに行ってから寝床を確保するようにしましょう。
(荷物を置いて占領するのは禁止とのことです)

眠い目をこすりながら、ロッカールームで私服に着替え、お会計を済ませます。
私の他にも、羽田行きの早朝無料バスを待っている女の人が数名いました。

午前3:40ごろ。
建物の外にバスがやってきました。
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バスは、大江戸温泉の送迎バスではなく、他の観光会社のバスをチャーターしたもののようでした。
結構大きなバス(28席ほど)で、スーツケースなど大きな荷物を収納するトランクを備えています。

運転手さんに、受付のときにもらった乗車票を渡して乗り込みます。
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お客さんは、私以外に女性が5名のみでした。
羽田早朝発の韓国・仁川行きの飛行機に乗る韓流な人々と推測されます。

時刻通りAM3:50に出発し、早朝の湾岸線を疾走。
AM4:10ごろ、羽田空港国際線に到着しました。
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出発ロビーは、朝6時台発の便のお客さんで少しずつ賑わい始めていました。
この時間に到着できれば、朝6:10発のアシアナ航空の仁川空港行きにも余裕で間に合いますね。

ただし、みやげ物などのお店はほとんど空いていませんのでご注意ください。
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閑散としている江戸小路(AM4:30ごろ)
さー、家に帰るか・・・、と言っても、まだ始発電車が動いていません。

腹が減ったので、4つある24時間営業の飲食店のうちのひとつ、カフェ・カーディナルへ。
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早朝便の出発待ちのお客さんで賑わっています。

サルサチーズ・ドッグセット。
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アツアツで出てきました。
意外にも、結構ウマいです。
いいお値段ではありますが、軽い朝食をとるならお勧めのメニューです。

朝食をとると猛烈に眠くなってきたので、空港のベンチで横になって就寝。
目が覚めると、外は明るくなっていました。
そのまま帰宅・・・。
以上、大江戸温泉から早朝羽田に向かうレポートでした。

気づいた点・まとめ
・大江戸温泉施設内は、良くも悪くも賑やか。
・エンタテイメント施設なので、観光気分が味わえて楽しい。
・その反面、おちついてゆっくり本を読むような場所は、ほとんどない。
・平和島はオッサン客が多かったが、大江戸温泉は若者グループや外国人観光客が多い。
・今回のように混雑していると、寝床を早めに確保しないと寝るところがなくなってしまうのが難。
・大きな荷物を持って、お台場までいく気力があるかどうか。
・大江戸温泉から空港までは、しっかりとした大きなバスでターミナルの目の前につけてくれるので楽ちん&安心。
・羽田の国内線には寄らないのでご注意を (2013/03/31現在)

その他の羽田空港国際線早朝便の利用方法はこちら
始発より前に羽田空港国際線に到着する方法まとめ

羽田空港国際線・展望デッキ改装工事中の編

2013/03/31
羽田空港国際線ターミナルの展望デッキ。
中央の突き出た部分のフェンスが現在改装工事中となっているようです。
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一番飛行機に近づける場所なので、ここに入れないのはちょっと残念。

では、いつ工事は終わるのか。
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2013/04/12までかかるそうです。

展望デッキ全体が工事中なわけではなくて、中央の突起部以外の部分は絶賛営業中です。
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工事されていない部分は、このような頑丈な金網になっています。

工事中のデッキ中央部分を横から見ると、こんな感じ。
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以前は、2つ上の写真のような金網だったのが、今回の工事でワイヤーのフェンスに改装されたようです。
一眼レフカメラでヒコーキを撮影している皆様には、金網は邪魔なので、ありがたいですね。
金網よりもワイヤーフェンスのほうが視界が開けて開放感があっていいと思います。

有料の双眼鏡も設置されたようです。
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工事の完成が楽しみです。