羽田空港国際線・シャワールームが移転されたの編

2013/04/26
羽田空港国際線の到着階(2F)にあるシャワールームが移転・リニューアルされたとのことなので、早速行ってみました。

金曜の会社帰りの夜11時半に到着。
4/22に移転したてなので、ピカピカです。
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料金は、30分1000円・・・。
15分延長毎に500円追加とのことです。
24時間営業なので、深夜や早朝でも利用可能です。

まずは受付。
シャワー室は、全部で14室ありました。
移転前の「リラクゼーションルーム」は数室しかなかったので、待たされずに済みそうです。
あと仮眠用の「休息室」はなくなりました。
2014年には空港にホテルが併設される予定なので、敢えて作らなかったのでしょう。
料金は先払いで、Edyなど各種電子マネー使用可です。

受付で鍵と伝票をもらって、自分のシャワールームへと向かいます。
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出来立てなので、中はとてもキレイです。

シャワールームの内部。
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シャワー室と洗面台などあわせて2畳半ぐらいの広さです。
イスがないのがちょっと残念。
立ちっぱなしで髪とか乾かすことになります。
その代わりイスがない分、スーツケース等を置いておくスペースがあります。

オープン当時はイスがありませんでしたが、現在は設置されたようです。(2014/08/11追記)

ドライヤー、ハンガーなど。
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ティッシュペーパー、紙コップ、麺棒が1本とゴミ箱があります。
ドライヤーの乾燥パワーは弱めでした。

大きな鏡。
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時計もありますので、超過料金にならないように気をつけましょう。

洗面台。
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結構大きいです。
お湯も出ます。

バスタオルとフェイスタオルあり。
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手ぶらで来ても、一通りのものが揃っています。

シャワーはこんな感じ。
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お湯の温度調節つきです。

緑色のハイカラな(私語)シャンプー、リンス、ボディーソープ。
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シャンプーハットや髭剃り、歯ブラシ、くしはありませんので、あしからず。

てなわけで、ひとシャワーあびてサッパリします。
シャワーのあとは、鍵を受付に返却しましょう。

鍵返却後、受付横の待ち合わせスペースで待つこともできます。
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とても清潔で落ち着きます。
お客さんは私しかいない雰囲気。

隣のカフェ「ピスタ」で使えるドリンク券をもらいました。
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ちょっとしたサービスですが、ウレシイです。

2018/02/13追記:
カフェ「ピスタ」は、2017年5月26日をもって閉店し「タリーズコーヒー」に変わったため、上記のドリンク券サービスはなくなりました。

というわけで、新しく生まれ変わったシャワールームは少し料金はお高いですが、そのぶんキレイで清潔でした。
会社帰りの人は、その日の汗を流してサッパリして飛行機に乗れます。
帰国したときは、長旅の疲れを流すのにも使えそうです。

2015年8月に再度利用してみたときの記事はこちら
羽田空港国際線・到着階のシャワールームを利用してみるの編2015

その他の羽田空港内のシャワー設備については、こちらをどうぞ。
羽田空港でシャワーを浴びることができる場所