京急の羽田空港国際線ターミナル駅3Fのお店が次々と閉店の編

2015/08/30
以前の記事で「羽田空港国際線・上島咖啡店が2015/08/26に閉店予定」でお伝えしましたように、3Fのセブンイレブン隣の「上島咖啡店」の閉店を確認しました。
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奥に見える、お隣のセブンイレブンは絶賛営業中。
うーん、残念。
貴重な充電できるカフェを一軒失ってしまった・・・。

ふと、京急駅の同じ3Fの奥のほうに目をやってみると・・・。
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あれ?なんか寂しい。

親子丼ととんかつのお店「玉ひで・あんず」が閉店しているではないですか・・・。
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看板が取り外されてシャッターが降りています。

貼り紙によると・・・
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2015/8/15を持って閉店したとのこと。
お昼の間は「玉ひで」として、プレミアムな親子丼を提供。
夜は博多のとんかつ屋「あんず」として営業していました。
美味しかった記憶があるので、これも残念。
その、ありし頃のレポートはこちら
羽田空港国際線・「人形町玉ひで」の親子丼

その対面にあった、クイック&リラクゼーション「西洋館」も閉店。
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こちらもシャッターが降りています。

そしてその貼り紙。
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こちらは2015/07/17に既に閉店していたとのこと。
このあたりはあまり足を運ばないので、気が付きませんでした・・・。

やはりここも立地が厳しいです。
上島咖啡、あんず玉秀、西洋館のある一角は、京急空港線の国際線ターミナル駅の真上の部分の建物に位置しているため、「空港」の一部ではなく「空港駅」の一部、という扱いのようです。
なので、羽田空港国際線(TIAT)公式サイトの「フロアマップ」にも、空港内の案内板にも、これらの店舗の案内は載っていなかったのです・・・。
セブンイレブンは割と目につく場所にあるものの、これらの店舗はさらに奥まったところにあるので、羽田国際線に行ったことがある方でもお店の存在にすら気づかない人も多いのではないでしょうか。

ともあれ、これらの閉鎖店舗の一角が今後どのように生まれ変わっていくのか、注目したいと思います。

羽田空港国際線・夏だ!はねだ江戸祭り2015に行ってみようの編

2015/08/29
夏休み最後の週末の羽田空港国際線・4F江戸小路にて・・・。
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「ハッ♪ハッ♪ は~ねだ、江~戸まっつり~♪」

羽田空港国際線史上初の「盆踊り」が行われています。
外国人のお客さんも混じって大盛り上がり。
しかもステージ上の歌い手さんによる生歌演奏付き、という豪華な盆踊りです。
ただ、皆で飛び跳ねると床が揺れます・・・。

なんと、この日のために「はねだ江戸音頭」が開発された模様。
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はねだ江戸まつりの公式サイトで踊り方の解説動画を見ることができます。
ノリがよくて、かなり完成度が高いです。

***

羽田空港国際線では、8/28(金),8/29(土),8/30(日)の3日間、「夏だ!はねだ江戸祭り2015」を絶賛開催中です。
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今年(2015年)は、お正月とゴールデンウィークにも行われ、これが3回目の開催になります。
2014年8月に「はねだ日本橋」ゾーンが完成してから、大型連休時に開催されるようになりました。
羽田空港国際線の名物イベントとして定着しつつあります。
で、このお祭りのメインイベントが先述の盆踊り大会、というわけです。

ちなみに、2014年8月の「はねだ日本橋」完成時に行われた初回の「はねだ江戸まつり」の模様は下記の過去記事を参照のこと。
羽田空港国際線・はねだ江戸まつり開催中(8/28~8/31)

英語対応パンフレットもあり。
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今回で通算4回目の開催なだけあって、多言語対応も進んできました。
あとは訪日外国人の多くを占める中国語に対応できるかどうか・・・。

ステージでは、ほぼ1時間おきに様々なショーが行われています。
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空港のご近所にお住まいの皆さん(と想像)が多く詰めかけています。

今回のお祭りのメインキャラクター「美人ネズミ三姉妹」
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ちょうど1年前(=2014年8月のはねだ日本橋開業時)、時空が乱れて江戸時代から何故か羽田空港にタイムスリップしてきた町人たち、という設定です。
しかし江戸小路では謎のニセ金騒動が発生。
果たしてその真相やいかに?というストーリーもあります。

江戸小路には、タイムスリップしてきた江戸の町人たちがウロウロ。
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一緒に写真を撮ったり、皿回ししたりして楽しめます。

5Fのお祭り広場では、縁日を開催。
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景品が当たる射的やおはじきなどをプレイできます。
羽田空港国際線でのお買い物・飲食のレシートを受付に提示すると、500円毎に1回分の挑戦権が得られる仕組みです。

手作り感あふれる紙相撲や、サイコロ遊びもプレイ可能。
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着物を着たお店の美人な女性に「遊んでいかないかい?」を声を掛けられて緊張してしまいました。

お尋ね者の忍者を見つけて、ある合言葉を言うとプレゼントがもらえます。
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うーむ、壁に同化して見えない、見えない・・・。

毎回恒例の「花魁道中」もあります。
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沢山の人々で賑わっています。
今回は随行する照明さんによってライトアップされるようになっていて、さらに雰囲気が出ていました。

子供 「パパ、おいらんってなーに?」
パパ 「えっ?(汗)」

他にもコマ回しなどのアナログゲームもあり。
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随所で大道芸人の芸も見ることができたりと、盛りだくさんのイベントです。
羽田空港国際線イチオシの一大イベントですので、夏休みの最後のお楽しみに是非どうぞ。
この「夏だ!はねだ江戸まつり2015」は8/30(日)PM7:00まで。
はねだ江戸まつりの公式サイトはこちら

はねだ江戸まつり・公式facebookページによると、次回開催は2016年1月とのこと。
子供から大人まで楽しめる良いイベントですので、是非長く続けてほしいと思います。

羽田空港国際線・SKY LOUNGE ANNEXに行ってみたの編

2015/08/某日
2014年3月の羽田空港拡張工事完成に伴って、本館とサテライトの間の建物に新しく出来たカードラウンジ「SKY LOUNGE ANNEX」に立ち寄る機会がありましたので、その報告です。

この日は、とある用事で羽田空港国際線から海外へと出発することとなりました。
そこで、まだ入ったことのない「SKY LOUNGE ANNEX」に寄ってみることに。

こちらが、本館とサテライトの間にある建物の案内図。
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4Fに、今回の目的地・カードラウンジ「SKY LOUNGE ANNEX」があります。
6Fに最近できたキャセイラウンジも未開拓。
いつか行ってみなければ・・・。

ちなみに「ANNEX(別館)」とあるのは、ターミナル本館側にも「SKY LOUNGE」があるからです。
本館側のSKY LOUNGEのレポートは下記の過去記事をご覧ください。
羽田空港国際線・改修後の「SKY LOUNGE」(本館)に入ってみたの編

こちらが4Fの「SKY LOUNGE ANNEX」の入口。
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営業時間は7:00~25:00とのこと。(2015/08現在)

入口にある説明書き。
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ダイナースカードや各種クレジットカードのゴールドカード所有者は入場無料です。
上記の資格がない丸腰な方でも、1030円支払えば利用可能です。
シャワー利用はさらに30分1030円の追加料金がかかるとのこと。

本館側のSKY LOUNGEは24時間営業なのに対し、ANNEXは深夜1:00-7:00の間はお休みです。
ただ、ANNEXの方が本館よりもずっと広い&追加料金でシャワーが使えるなど設備が充実しているので、ANNEXが開いている時間帯はANNEXに行ったほうがよいです。
なお、ラウンジの営業時間やお値段の最新情報は公式ページをご確認ください。

ANNEX内部の様子。
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本館側のSKY LOUNGEよりもずっと広くて快適です。

窓の外には、飛行機が眺められます。
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本館側のSKY LOUNGEよりも窓が多くて開放感があります。

各座席には、これでもかというぐらい、徹底的にコンセントが装備されています。
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ノートPCやスマホ・タブレットの充電ができて便利です。

窓際に面していないソファ席にもコンセントあり。
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ほぼ全席にコンセントが備え付けられている模様。

飲み物コーナー。
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ホットコーヒーもあります。
残念ながら無料の食べ物、お酒はありません。

お酒は有料です。クリックで拡大できるよ
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赤・白ワイン 450円
ニッカ竹鶴ピュアモルト 640円
サッポロ生ビール 500円
アサヒスーパードライ(缶) 350円
角ハイボール 400円
おつまみセットもあるようです。

裏面は有料軽食メニュー。(クリックで拡大できるはず)
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コーンスープと本日のパン(AM7:00-正午12:00) 550円
手作りおにぎり(鮭と昆布)と味噌汁セット 500円
稲荷寿司と味噌汁セット 500円
味噌汁は豚汁かなめこ汁を選択可能とのこと。
他にも各種おつまみ(210円)や各種アイスクリーム(310円)もあり。
本格的なお食事をしたい場合は、近くのフードコートを利用したほうがよいでしょう。

各種新聞・雑誌類もあります。
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コーヒーを飲みながら新聞を広げて優雅な気分?に浸ることができます。

こちらはシャワー室の入口。
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残念ながら今回は時間がなくて使用できず・・・。
いつか使用してレポートしてみなければ。
入場資格がない場合のシャワー利用は、入場料金+シャワー料金で合計2060円(30分)の出費になってしまい割高です。

ラウンジの天井部分には・・・。
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飛行機の出発案内と、テレビあり。
ラウンジにテレビがあると、時間を潰せるのでありがたいです。

というわけで、2014年にできたばかりの新しいラウンジなだけあって、広い&コンセントも充実していて、なかなか快適でした。
無料のお食事はありませんので、近くのフードコートでお腹を満たした後に、こちらのラウンジでダラダラ寛ぐのもよいかもです。

羽田空港の空弁「本ずわいがに棒寿し」

2015/08/15
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの棒寿司系空弁。

「本ずわいがに棒寿し」1010円(税込)
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製造元は石川県金沢市の(株)芝寿し様。
以前にご紹介した「金沢発・穴子棒寿司」と同じメーカーさんです。
北陸新幹線で盛り上がり中の金沢のお寿司を羽田でも販売しようという試みです。

スライド式の箱をオープン。
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このあたりの構造は、穴子棒寿司と同様。

内容物を取り出します。
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お寿司本体の他に、醤油、お箸、お手拭き、わさび、ショウガが同梱されています。
色々な小袋を開封するのがちょっと面倒。

お寿司本体も、厳重にパッキングされています。
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外側のビニールの内側に、さらにビニールが。

この内側のビニールが曲者。
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ビニールごとカットされているので、手を汚さずに剥がずのが大変・・・。
今まで食べた空弁の中でもトップクラスの難易度です。

べたべたするビニールと格闘しながら、なんとか本体を露出させます、
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写真では6切れになっていますが、実際は全8切れ入りです。

ようやく頂きますです。
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お寿司そのものは、カニの風味が凝縮されていて美味。
穴子棒寿司と同様、やさしい味わいです。
卵焼きの風味が、より味をマイルドにしてくれてイイ感じです。
ただ、もう少し包装を解くのを簡単にできると良いのですが・・・。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国内線第1ターミナル・FIRST CABINでシャワーを浴びるの編2015

2015/08/01
羽田空港でシャワーを浴びるシリーズ?です。
今回は国内線第1ターミナル(JAL側)の出発前エリア・到着階1Fにあるカプセルホテル「FIRST CABIN」にてシャワーを浴びてみることに。

こちらがその「FIRST CABIN」の入口。
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シャワーを浴びる、と言ってもカプセルルームの「ショートステイ」を利用することになります。
ただし、このショートステイが可能なのはAM10:00~PM7:00の時間帯のみ。
PM7:00~AM10:00は宿泊の方のみの利用になる、とのこと。

で、そのショートステイの利用料金は
・広めのファーストクラス・キャビンは1時間1000円
・普通の広さのビジネスクラス・キャビンは1時間800円
ですが、ビジネスクラス・キャビンの利用は2時間以上からとのこと。
システムの詳細は公式サイトをご参照ください。

国際線にあるSHOWER ROOMは、30分1030円なので、FIRST CABIN利用のほうがコストパフォーマンスは高いことになります。
(最低でも1000円消費することは変わりませんが・・・)
ただ、国際線は24時間利用可能なのに対し、FIRST CABINのショートステイはAM10:00~PM7:00のみと、深夜利用できないのが弱点ではあります。

PM4:20ごろ。
受付を済ませると、男性区画に入るためのカードキーを受け取って中へ。
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午後のこの時間帯は利用している人は殆どいない様子。

こちらが今回1時間利用したファーストクラス・キャビン。
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広々としています。
入口はアコーディオンカーテンになっており、部屋に鍵はかけられません。

ベッドの上には各種アメニティ類あり。
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ハンドタオル、バスタオル、歯ブラシセットがありました。
部屋着は受付に言えば貸してもらえるとのこと。

一応、サイドテーブルもあり、ノートPCを広げられます。
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ビジネスクラス・キャビンの場合はこのサイドテーブルはなく、ベッドのみになります。

液晶テレビも完備。
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ヘッドフォンがないので音声は聞けませんが・・・。
(受付に言えば貸してもらえるかも)

使い捨てのスリッパもあり
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靴を脱いで楽になりましょう。

鍵をかけられるベッドの下の収納に貴重品等を置いて、タオル類を持ってお風呂場のある区画へと向かいます。
その途中にある洗面所。
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ティッシュやドライヤー完備。
髪を洗っても乾かすことができます。

シャワールームは3つ。
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お風呂場が清掃中の場合は、シャワールームしか使えないこともあるようです。

お風呂場近くの棚。
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ロッカーはありませんので、貴重品はフロントに預けるか、ベッド下の鍵を掛けられる収納にしまっておきましょう。
この時はお風呂場が開いていたのので、ゆっくりとお風呂につかることができました。

お風呂上りに、共用の自販機コーナーを偵察。
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焼きおにぎり、タコ焼き、焼きそばなどを提供する自販機あり。
以前に利用したときには、この自販機はありませんでした。
深夜になると第1ターミナル内のコンビニも閉まってしまうので、宿泊する人にとってはありがたい設備です。

スナック菓子&カップラーメン販売機もあり。
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これは以前からあった設備です。
お湯はフロントにご所望くださいませ。

というわけで、1時間の間にお風呂でサッパリして余った時間は部屋でテレビを見ながらダラダラと過ごしました。
昼間しかショートステイができないのが難点ですが、羽田国内線利用の際にシャワーを浴びたい、という方にとっては便利な施設だと思います。

この「FIRST CABIN」を以前に宿泊利用したときの詳細は、姉妹ブログの下記の過去レポートをご参照くださいませ。
羽田空港・第1ターミナル「FIRST CABIN」宿泊体験記

羽田空港国際線・到着階のシャワールームを利用してみるの編2015

2015/08/01
以前の記事「羽田空港国際線・カンタス航空、羽田就航の編」の取材で、羽田空港国際線に深夜滞在した際、久しぶりに2F到着階のシャワールームを利用してみましたので、そのレポートです。

2013年4月27日に、現在の位置に移転した時の記事はこちら。
羽田空港国際線・シャワールームが移転されたの編

こちらが羽田空港国際線2F到着階にある有料のシャワールーム入口。
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24時間営業ですので、深夜でも早朝でも利用可能。
保安検査前の一般エリアにあるので、到着後のみならず出発前でも、飛行機に乗らなくても利用可能です。

利用料金は2013年の移転・開業当時の「30分1000円」から、消費税増税の影響で「30分1030円」に値上げされました。
15分延長するごとに520円の追加料金がかかります。
他に何か変わったところがないかチェックしてみようと思います。

利用したのは2015/8/1(土)の23時半ごろ。
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22時台の到着便が集中している時間帯の後なので、羽田到着後にシャワーを浴びようという人々で満室の様子。
「ただいまの待ち時間の目安:30分」との貼り紙あり。
そんなことには怯むことなく受付へ突進します。

私「シャワー利用したいんですが・・・」
受付「10分ほどお待ちになりますけど、よろしいでしょうか」
私「はい、構いません」

思いのほか短い待ち時間で済みそうでよかったです。

こんなような整理券を受領。
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シャワー室が準備できたら、携帯で呼び出してくれるとのこと。

10分程度なので、SHOWER ROOM内の待合室で待つことに。
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清潔で落ち着いた感じです。
複数人で利用した時の待ち合わせに便利です。

待合室には到着・出発案内とテレビあり。
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テレビは以前無かったような・・・?
待っている間の暇つぶしになるので有難いです。

10分後。
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順番が来たので、受付で1030円を先払いし、キーを受け取ってシャワー室へ。
お隣のカフェ「ピスタ」の無料ドリンクサービス券を貰えるのは、以前と変わらずです。

館内の見取り図。
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シャワー室はA~Nの14室あり。
トイレもあります。

シャワー室内の様子。
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設備はとくに以前と変わりません。(そりゃそうか)
もちろんタオル・ドライヤーは完備ですので、手ぶらでも利用可能です。

以前は無かった「椅子」も設置されました。
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靴置き用のトレイがあるのは以前と変わらず。

シャワーブース内の様子。
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清潔でお湯の出も問題ありません。

シャンプー、ボディーソープ、コンディショナーの銘柄が変わりました。
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まあ、どうでもよい事ですが・・・。

入口の案内にも掲示されていますが、以下のアメニティ類のご用意はないとのこと。

  • 髭剃り
  • 歯ブラシ
  • メイク落とし
  • 洗顔フォーム
  • その他

必要な場合は、持参してくるか1Fのローソンで探してみましょう。

シャワーを浴びてサッパリした後は、お隣のカフェ「ピスタ」でサービスのドリンク券を使って冷たい飲み物を頂けます。

2018/04/28追記:
カフェ「ピスタ」は、2017年5月26日をもって閉店し「タリーズコーヒー」に変わったため、

  • タリーズ200円OFFクーポン
  • 自動販売機 水1本
  • 自動販売機 お茶1本

のサービスに変わりました。

空港料金でややお値段は高めですが、国際線到着後あるいは出発前に汗を流してサッパリできる貴重な施設です。

その他の羽田空港内のシャワー設備については、こちらをどうぞ。
羽田空港でシャワーを浴びることができる場所

羽田空港国際線・早朝出発便の利用方法はこちら
始発より前に羽田空港国際線に到着する方法まとめ

羽田空港国際線・深夜到着便の利用方法はこちら
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ

羽田空港国際線・上島咖啡店が2015/08/26に閉店予定

2015/08/14
羽田空港国際線3Fの京急のりば近くのセブンイレブン隣にある「上島咖啡店」
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甘くて美味しい「黒糖ミルクコーヒー」や、ホカホカのBLTサンド等がオススメのお店です。
店内からはモノレールが間近に眺められ、充電コンセントもあるという穴場的なお店です。

しかし、お店の入口にこのような貼り紙を発見・・・。
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内容は下記。
~~~
閉店のお知らせ
いつも上島咖啡店をご利用頂き誠に有難うございます。
このたび諸事情により、誠に残念ではございますが、
8月25日(火)をもちまして閉店させて頂くことになりなした。
これまで賜りましたご芳情に、謹んで御礼を申し上げます。
なお系列店は営業しておりますので、御遠路になるかとは思いますが
引き続きご愛顧頂ければ幸いでございます。
~~~
系列店は、横浜や大森にあるとのこと。
うーん、筆者もたまに利用していただけに残念。
結構それなりにお客さんも入っていた感じだったので意外です。

閉店後、次はどのようなお店ができるのか注目したいと思います。

羽田空港国際線・天津航空の天津-羽田深夜便就航の編

2015/08/16
8月に入ってから、羽田の深夜早朝枠を使った新規就航が相次いでいる羽田空港国際線。
この日の深夜は、羽田国際線通算32社目の定期便就航となる、中国の天津航空の初便が就航する日となっております。

■ダイヤ
GS7562 羽田発1:30→天津着3:50 (火水金日)
GS7561 天津発20:35→羽田着0:30 (火水金日)
最新ダイヤは航空会社のウェブサイトをご確認のこと

天津航空は中国・海南航空のグループ会社。
日本ではマイナーな感じですが、既に那覇、静岡、関空、千歳、函館に就航しているのだとか。

でも、そもそも天津ってどこ?という方は、こちらの地図をどうぞ。
天津
北京の近くの港町です。
近く、と言っても、北京からは80キロぐらい離れていますが・・・。

8/17(土)の午後11時ごろ。
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この日は出発ロビー端っこのLカウンターにて、羽田発天津行きGS7562便の初便の搭乗手続き開始。
ご注意:2015/08/16時点の情報です。航空会社の搭乗カウンターの位置は日々変わりますので、当日空港の案内板をご確認ください
やはりお客さんは、爆買い系中国人ファミリー中心。
でもお客さんが少ないような・・・。
ざっと数えて20~30人ぐらいしか並んでいない様子。

20分後。
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・・・。

この日の搭乗ゲートは本館側の109番ゲート。
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AM1:00台は深夜便の多くが出発した後なので、保安検査場に近いゲートも使いたい放題です。
ご注意:2015/08/16時点の情報です。航空会社の搭乗ゲートの位置は日々変わりますので、当日空港の案内板をご確認ください

お迎えの天津発羽田行きGS7561初便は、定刻0:30着に対して0:40ごろに到着。
折り返しの羽田発天津行きGS7562初便は、ほぼ定刻(AM1:30)に出発しました。
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機材はエアバスA320-200 (B-1658)。
海南航空グループなので、海南航空な感じの?赤い塗装です。
これからもっとお客さんが増えてくることを期待しましょう。

羽田空港国際線の深夜の過ごし方関連はこちらをどうぞ
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ
始発より前に羽田空港国際線に到着する方法まとめ

羽田空港国際線・吉祥航空の上海-羽田深夜便就航の編

2015/08/13
以前の記事「羽田空港国際線・中国・台湾方面の深夜便が続々と新規就航開始の編」でもお伝えしましたように、8/7から中国の吉祥航空が上海-羽田の深夜便の運航を開始しています。
ウィキペディア先生によると、吉祥航空(HO)とは上海浦東国際空港をハブ空港とする航空会社で、日本へは既に関空、沖縄、福岡に上海浦東便を就航させているとのこと。

■ダイヤ(2015/08現在)
HO1386 羽田発1:50 →上海浦東着4:00 (月水金)
HO1385 上海浦東発20:50 →羽田着1:00 (月水金)
最新ダイヤは航空会社のウェブサイトをご確認のこと

月水金の週3便の深夜運航のため、なかなか機体を目撃するのが難しいです。
が、今日はお盆休みを利用して就航の様子を見に行くことができました。

羽田発AM1:50に対して、2時間30分前のPM11:20ごろ。
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出発階のKカウンターにて搭乗手続きが開始されました。
炊飯器などのお土産を満載した爆買いの訪日中国人達で行列しています。
家族連れが多い印象。
日本人旅客はほとんどいない模様です。

こちらはAM1:10ごろの到着ロビーの様子。
HO1385便で上海から羽田にやってきた中国の旅客の方々が続々と到着。
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長旅お疲れ様です。
しかし残念ながら、既に終電は終わっています。
深夜バスもAM1:00ごろ発が最終ですので、残された交通手段はタクシーのみ。
多くの人々はターミナル内に宿泊し始発を待つことになるでしょう・・・。
AM2:00台羽田発の深夜バスの登場が望まれます。

・・・と思ったら。
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しっかりとバスをチャーターしている団体客あり。
パックツアーか何かでしょうか。

駐車場へと向かう人々あり。
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日本に知り合いがいる人々は、迎えに来てもらうことができます。

タクシーに向かう人々も結構沢山います。
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午後10時~朝5時の間は深夜料金が加算されます。

到着した人々を観察していると、到着後の交通手段がないことは織り込み済の様子。
案内カウンターに詰め寄る人もいなくて、皆さん淡々としています。

AM1:40ごろ。
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折り返しの吉祥航空・羽田発上海浦東行きHO1386便は、定刻よりも10分ほど早く出発。
機材はA320-200 (B-1871)。
使用ゲートは本館側の113番ゲートだったため、国際線の展望デッキから初めて吉祥航空の機体を間近に見ることができました。

中国との新路線の増加によって、今後さらに訪日客を増やしてくれることを期待しましょう。

羽田空港国際線の深夜の過ごし方関連はこちらをどうぞ
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ
始発より前に羽田空港国際線に到着する方法まとめ

羽田空港の空弁「アベ鳥取堂・うなぎ弁当」

2015/08/08
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルの空弁工房で購入した、こちらの新作空弁です。

「アベ鳥取堂・うなぎ弁当」 1400円
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製造元は、「かに寿司」で有名なアベ鳥取堂様。
鳥取県のお弁当業者ですが、なぜかここ羽田空港まで進出しています。
最近価格が高騰しているうなぎのお弁当なだけあって、お高いです。

蓋をオープン。
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うなぎは3切れ。
ワサビ漬けがついていて、アクセントになります。
うなぎのタレは濃厚で甘辛く、これだけでもご飯が進みます。
うなぎそのものは冷えているので若干固めですが、香ばしくて味はよいです。
連日続く猛暑に負けないように、うなぎを食べて精力をつけましょう。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)