夏休み特別企画・羽田空港国際線のお隣に何が出来る?の編

2016/08/14
羽田空港国際線の立体駐車場から、多摩川方面を眺めてみると・・・。
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多摩川の河岸に沿って、広大な空き地があります。
この土地は「東京国際空港・第2ゾーン」と呼ばれている、国土交通省様が管理する国有地です。
羽田空港国際線ターミナルからは、モノレールと道路を挟んだ対面に位置します。

最近の訪日外国人の増加や、来る2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、この土地を再開発する計画が検討されているとのこと。
2016/6月末日、その開発を請け負う民間事業者が決定したとのことで、計画の概要が明らかになりました。
今の羽田空港国際線の併設のホテルは、いつも満室だし、お高いし。
1000円だったランチセットが、いつの間にか1500円になっているし(関係ないけど)。
飛行機が見える温泉とか、できないかな・・・。
などなど、興味が尽きません。

情報元は、以下の国交省様の文書でございます。
ダウンロードして精読してみました。

東京国際空港(羽田空港)跡地第2ゾーンの開発に係る民間事業者選定に関する審査講評及び選定事業者の提案概要の公表
の「添付資料」にある「東京国際空港第2ゾーン整備・運営事業に係る国有地の貸付 民間事業者選定結果(PDF形式:1,007KB)PDF形式」を参照。

お役所様の文書なので堅苦しい感じです。
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しかしながら、その内容は興味深いものになっています。

民間事業者は「住友不動産」に決定

国交省様が、この土地を使ってお金儲けしたい民間事業者を募ったところ、以下の3つの業者グループが応募しました。

  1. 住友不動産・東京国際空港プロジェクトチーム
  2. 日本空港ビル・京急・三菱地所・大成グループ
  3. GLOBAL WINGS 羽田チーム(ANA)

厳正なる審査の結果「住友不動産・東京国際空港プロジェクトチーム」が選ばれた、とのこと。

以下がその選考結果です。
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総合評価は、

  • 価格評価点X (50点満点):国に支払うお金の年額を変換式で得点に換算
  • 内容評価点Y (50点満点)」:設備・事業内容を専門家が評価

の合計100点満点(X+Y)。

住友不動産は、内容評価では最下位だったものの、価格評価(年間27億円をお国に上納する約束)で断トツのトップとなり、総合評価72.042ポイントを獲得。1位になりました。
ちなみに内容評価点1位は、羽田空港国内線第1/第2ターミナルを運営している、安心と信頼の日本空港ビルディング様でした。さすがです。
利用者としては、内容評価点が高い事業者が選ばれて欲しかったところですが、お金の力は偉大です。

でっかいホテル3棟が登場するらしい

で、本題の「一体ナニができるの?」についてです。
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こちらが資料にあった外観イメージ。
細長い区画に

  • スタンダード・ホテル 12階建て 906室
  • ハイグレード・ホテル 12階建て 644室
  • ラグジュアリー・ホテル 12階建て 154室

の3棟を建設する予定とのこと。
「スタンダード・ホテル」からは、B滑走路や、サテライト棟の駐機場の飛行機が見えそうで、楽しみです。
現在、国際線に併設されている「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」の客室数は「313室」なので、完成後は宿泊キャパが大幅に増加することになります。
筆者的には「バジェット・ホテル」がないのが、ちょっと残念。
庶民にも手が届く、お値打ちな宿泊価格のお部屋もありますように・・・。

国際線ターミナルとの接続の説明を勝手に書き加えてみました。
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一番右側に緑線で囲んだ部分が、現在の国際線ターミナルビル。
これから新しく建設する屋根付きの空中歩道「ディスカバー・ジャパン・プロムナード(黄色枠)」で接続する計画のようです。
国際線ターミナルに直結、とは言っても、2Fの到着ロビーから 5~10分は歩く形になりそうです。
既に国際線に併設されている「ロイヤルパークホテル・ザ羽田(茶色枠)」のほうが、出発ロビーに近いです。
あと、多摩川沿いの太い幹線道路や、対岸の川崎市とを結ぶ橋がさりげなく描かれていたりと、周囲の部分も気になってしまいました。

温浴施設も登場?その他施設もいろいろ

ホテル以外の施設についても概要が載っていました(クリックで拡大)。
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上記の表によると・・・

  • 飲食施設
  • 物販施設
  • バスターミナル・ステーション
  • おもてなしセンター
  • サービス業務施設
  • 温浴施設「泉の湯」
  • フィットネス
  • グランドホワイエ
  • イベントホール

などなどが計画されている模様。
「グランドホワイエ」ってなんだろう?
「温浴施設『泉の湯』」も気になって、夜も眠れません。
天然温泉じゃなくてもいいので、飛行機が見える休憩室があって、ホテルの宿泊者以外でも簡易宿泊できるとよいかも、です。

この「第2ソーン」は、2018年1月から約50年間、住友不動産に貸し出され、工事が始まるとのこと。
2年4カ月の新築工事期間を経て、全施設が2020年6月開業予定とのこと。
果たして東京オリンピックに間に合うように無事開業できるのか、どんな設備が出来上がるのか、期待が膨らみます。

お盆の羽田空港いろいろ2016

2016/08/11
今年から新しく加わった休日「山の日」の今日、いよいよお盆休みがスタート。
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羽田空港国内線第1ターミナル・出発ロビーは沢山の帰省客で賑わっていました。

羽田発の国内線の便は、軒並み満席。
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航空各社の書き入れ時となっております。

出発ロビーの北ウイングと南ウイングには氷の塊が登場。
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子供たちに大人気です。
「ひゃ~冷たい~」
ベタベタ触られまくりで、すぐに溶けてしまいそうです。

氷の内部には、カラフルな飛行機が閉じ込められています、
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機材はボーイング747-400と思われる。

「空弁」も飛ぶように売れるので・・・。
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売り場に置ききれないぐらい大量入荷。
ガンガン売れて、ドンドン補充されていきます。

そんな中・・・。
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第1ターミナル搭乗口Bの脇に、鶴丸印の台の上に置かれた謎のスピーカーを発見。

これがソレ。
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これはサウンドファン(株)様が開発した「ミライスピーカ」なる特殊なスピーカーとのこと。
仕組みは難しくてよく分かりませんが、離れた場所でも難聴者によく聞こえる音を発せられるものなのだそうな。
私が見に行ったときには、通常のスピーカーからも館内アナウンスが流れていたので、このスピーカーが稼働していたのかどうか、良く分からず・・・。
詳細は、トラベルWatch様のこちらの記事をどうぞ。

続いて、第1ターミナル1F到着階へ。
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こちらは、そんなに混雑していない様子。

長らく工事中だった、到着階北ウイング側の「多目的レストルーム」が完成していました。
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茶色い円柱状の構造物が目印です。
以前にレポートした南ウイング側の多目的レストルームと同じ仕様のものになります。
広い障がい者用トイレの他に、着替え専用のスペースもあって便利です。
この改修工事の設備投資額は「4億円」とのこと(日本空港ビルディング・2016年3月期決算「プレゼンテーション資料」P.44より)。
4億円、と言われても、多いのか少ないのかよく分かりませんが。
清掃が行き届いていて非常にキレイなトイレですので、用を足すためにはるばるここにやってくる価値アリ?です。

***

続いて、お楽しみの国際線ターミナルへ移動。
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「江戸舞台」では、地元大田区出身の書家・金澤翔子さんによる、書道パフォーマンスがありました。

今年の文字は「平和の祈り」
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最近は物騒なニュースが多いので、平和な世の中であって欲しいです。

江戸小路の土産物屋「EDO食賓館」では・・・。
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店員のペッパー君が、人間関係に悩んでいました。
・・・というわけではなく、充電が切れてお休み中(たぶん)。

3F出発ロビー税関の「カスタム君」のチェックも忘れずに。
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夏祭りのはっぴを着用中(いつもは裸)。
こういう細かいネタを仕込んでくるので、要注意です。

夏祭りといえば・・・。
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今年の「夏だ!はねだ江戸まつり2016」は、8/26(金),8/27(土),8/28(日)に開催とのこと。
去年と同じく「はねだ江戸音頭」の盆踊りが実施されるとのこと。
「ハッ、ハッ♪ は~ねだ、江~戸まっつり~♪」の踊り方講座は、はねだ江戸まつり公式サイトからどうぞ。

羽田空港の空弁「ポケモン弁当」

2016/08/10
今回ご紹介する羽田空港空弁は、ちょっと前に爆発的に流行していたこちら関係。

「ポケモン弁当」 1100円(税込)
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羽田空港第2ターミナル(ANA側)の「空弁工房」さんで購入。
おじさんが購入するのには勇気が要りました。

製造元は、JR東日本系列の駅弁メーカーNRE大増様。
NRE大増様は「天空わっぱ」や「東京老舗物語」などの空弁も作っています。
おそらく、羽田空港以外の場所でも販売しているものと思われます。

かつて浜松町にあった「ポケモンセンタートウキョー」は池袋に移転してしまったそうで・・・。
ANAの「ポケモンジェット」も2016年4月をもって退役してしまいました。
てなわけで「ポケモン」とのご縁が薄れつつある羽田空港ですが、この「ポケモン弁当」はひっそりと?販売が続けられています。

お弁当は、このような巾着袋に入っています。
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何という名前のキャラなのかは・・・。
専門家に任せます(←あまり詳しくない人)。
お子様のお弁当入れなどに再利用出来そうですね。

巾着袋から取り出したお弁当本体がこちら。
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何という名前のキャラなのかは・・・(以下同文)。

ポケモンのステッカー付きです。
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ポケモン・マニヤにはたまりません。

蓋をオープン。
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中身もカラフルです。

左上の区画:ポテトフライ、肉団子、ペンネ
右上の区画:ハンバーグ
左下の区画:オムライス
右下の区画:コールスローサラダ、リンゴとナタデココのデザート
という構成です。
オムライスの色合いがピカチュウっぽいです。
写真では分かりにくいですが、ナタデココは☆の形になっていたりと遊び心満載です。
肉団子やハンバーグも、柔らかくて美味でした。

お箸はついていなくて、このような付属の先割れスプーンで頂きます。
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小学校のときの給食を思い出してしまいました。
というわけで、ポケモン好きなご家族の皆さまにお勧めの空弁「ポケモン弁当」のご紹介でした。

ちなみに「ポケモンGO」の配信開始あたりから・・・。
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ターミナルのあちこちに、このような掲示が登場しました。
気を付けましょう。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




リオデジャネイロ・オリンピック開幕と羽田空港

2016/08/06
猛暑到来と共に、いよいよリオデジャネイロ・オリンピックが開幕。
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開会式の聖火点灯は、普通な感じでしたね。

さて、羽田空港国内線・第1ターミナル(JAL側)の出発ロビーでは・・・。
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「がんばれ!ニッポン!」の横断幕があり。
オリンピック気分が盛り上がります。
(リオ五輪開幕よりもずっと前から掲示されていますが)
この文字は、近くでよーく見ると、小さな顔写真の集合で出来ています。

JAL様は、JOC/JPC オフィシャル・エアラインパートナーとのこと。
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オフィシャルだとどういう特典があるのか、詳しくは不明。

同出発ロビーの随所に、オリンピック種目関連のトリックアートあり。
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足形の部分に立てば、いい感じで記念撮影することができます。
「柔道」の他にも「シンクロナイズド・スイミング」や「陸上競技」バージョンなどもあります。

第1ターミナル内は、随所にオリンピック関連の掲示があります。
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こちらは、JOC/JPC東京2020ゴールド銀行パートナー・みずほ銀行様による巨大ポスター。
2020年の東京オリンピックに向けてのポスターです。

久しぶりに第1ターミナルの展望デッキへ。
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なぜここに来たのかとというと・・・。

ボーディング・ブリッジ(搭乗橋)の部分に注目。
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ここにもみずほ銀行様による、東京オリンピック2020の広告があります。
飛行機に乗り込むときによく見えそうです。

続いて国内線第2ターミナル(ANA側)へ。
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あれ?こっちは横断幕なし?

そんなことは、ありません。
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出発口AとBの間に「がんばれ!ニッポン!」がありました。
ただ、第1ターミナルに比べると五輪成分は少な目な感じです。

ANA様も、JOC/JPC オフィシャル・エアラインパートナーとのこと。
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「オフィシャル・エアライン・パートナー」は1社だけじゃないんですね。

***

ちなみに話は逸れますが、国内線第1/第2ターミナルでは・・・。
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「羽田ガラポン夏祭り」を開催中 (8/7まで)

3000円以上(レシート合算可)のお買い上げ毎に1回抽選ができる、とのこと。
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その抽選に当たると、様々な景品が当たるのだとか。

  • 大当たり:旅行券10万円分 2名様
  • 1等:SHARP製蚊取り機能付き空気清浄機 2名様
  • 2等:T-fal アクティフライ(油を使わない調理家電) 4名様

お~、なかなか豪華な景品。
旅行券10万円分、欲しいです。
でも、お一人様で3000円消費は、ちと敷居が高い・・・。

というわけで猛暑をしのぎに、五輪ムードとお楽しみ色々の羽田空港へどうぞ。
がんばれ、ニッポン!




羽田空港の空弁「天空わっぱ・こむすび」

2016/08/03
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルの「空弁工房」でゲットした、こちらの空弁。

「天空わっぱ・こむすび」 720円(税込)。
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製造元は東京都荒川区にある、NRE大増様。
かなり前に同じシリーズの空弁を2種類、レポート済です。

「羽田空港限定」とのことですが、本当に羽田以外では入手不可なのかどうかは未確認です。

では、早速蓋をオープン。
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おにぎり3個(昆布・梅干し・鮭)と煮物類の構成。
梅干しは、かなり本格的な大きくて食べごたえのある梅干しでした。
煮物類も味が良く染みていて美味。
体に優しいカンジです。
あと、空弁全般的に言えることですが、量は少なめです。
その分、飛行機での移動先で美味しいものを食べられる、というわけです。
羽田ならではの美味しい空弁を、ちょこっと食べてみたい、という方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線・羽田に居ながらにしてフィリピンを体験。フィリピンフェア2016

2016/07/30
梅雨が明けて、いよいよ本格的な夏が到来した羽田空港。
この今月最後の週末に羽田空港国際線で開催されている催し物がこちら。

「フィリピンフェア」
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「TIAT WORLD CULTURE EVENT」の一環とのこと。

羽田空港国際線(TIAT)では、就航先の国を紹介するイベント「TIAT WORLD CULTURE EVENT」が、毎年地味に行われています。
私の知る範囲では・・・

が過去に行われました。
飛行機に乗らなくても、空港に行っただけで海外に行った気になれるという素敵な企画です。

今年はフィリピン国交正常化60周年ということで、フィリピンフェアが行われることになったのだとか。
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4F江戸小路から5Fにかけて、さまざまなアトラクションや展示が待ち構えています。
フィリピンにはまだ行ったことがないので、どんなところなのか興味深し。

まずは、アイスクリームのカラフルな屋台が登場。
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フィリピンでよく見かけるものなのだそうな。
インドネシアの移動式屋台「ワルン」に似ています。
こういう庶民的なモノがあると、グッと引き付けられます。

こんなような記念撮影コーナーもあり。
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フィリピンといえば、セブ島に代表される美しい海、ですよねえ。

フィリピンの観光PRの立て看板の数々。
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なぜか「Davao」推しです。

お好み横丁も「Davao」推しです。
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フィリピン・ダバオの美しい風景の写真が展示されています。

キレイな海だけではなく、山や渓流など色々な見どころがあるようです。
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いかん、だんだんフィリピンに行きたくなってきた・・・。

江戸舞台では、フィリピンのダンスや楽器演奏などなど。
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秋元才加さんのトークショーもあり。
お母さんがフィリピン人というつながりなのだそうな。
マニヤックなオススメ・スポットなどの情報があり、楽しめました。

「カダヤワン祭り」のフィエスタ・パレードもあり。
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ケチャケチャケチャ・・・♪
羽田日本橋をフィリピン衣装の人々が練り歩きました。

5Fお祭り広場では「バンブー・ダンス」体験が可能。
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ガチーンと、挟まれたら痛そうです。

その他に、お祭り広場近くでは、ささやかながらフィリピンの物産展も開催。
記念に筆者好物のマンゴージュースを購入。
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家に帰って、よく冷やしてから頂くことにします。
日本に輸入されているマンゴーの多くはフィリピン産なのだとか。

そして恒例の観光案内のブースもあり。
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フィリピン各地の観光案内パンフレットを入手可能。
フィリピンの観光関係っぽい方や、フィリピン人っぽい方もいらっしゃいました。
旅行ガイドブックには載っていないようなマニヤックな情報も入手できそうです。
フィリピン・マニヤには、たまりません。

フィリピン航空のBカウンターを何となく見に行ってみます。
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ちょうど15:20発のマニラ行きPR421便の搭乗手続きが行われていました。
フィリピンに行きたくなったら、ここで航空券を購入してマニラへどーぞ。

羽田からフィリピン・マニラへは所要約4時間30分で、

  • フィリピン航空が1日2便
  • ANAが1日1便

の合計1日3便が運航中です。(2016/07現在)

というわけで、飛行機に乗らなくてもフィリピンを体験してみたい、という方は羽田空港国際線へどうぞ。
この「フィリピン・フェア」は7/31(日)の19:00まで。




羽田空港の空弁「元祖寿司・栄」

2016/07/28
今回ご紹介する羽田空港空弁は、いつもと少し趣向を変えて、空港の飲食店が直接販売している系の空弁です。

国内線第2ターミナル3Fのフードコート「UPPER DECK TOKYO」にある回転寿司店「元祖寿司」
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会計レジの横で、テイクアウトのお弁当を販売しています。

そのお弁当がこちらの「栄」 885円(税込)。
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回転寿司のお皿に換算すると、5.5皿分とのこと。
これで900円以下というのは、空港にしてはかなりコスパが良いです。

フタをオープン。
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お醤油は3袋つけてくれました。
マグロ、サーモン、イカ、タコ、イクラ、エビ、卵焼き、ネギトロ巻など・・・と盛り沢山です。
特にネギトロ巻の風味が豊かで美味しゅうございました。
その他の寿司ネタの鮮度は普通。
展望デッキなどで飛行機を見ながら、お値打ち価格でお寿司を食べたい、とい方にお勧めです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線・「ほおずき」の後は「風鈴」大量発生中の編2016

2016/07/24
羽田空港国際線4F江戸小路にて。
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初夏を彩っていた「ほおずき」は撤収され・・・。

午後2時より、その「ほおずき」の無料配布が開始されました。
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TIAT様からの施しじゃ~。
というわけで、長蛇の列が出来ていました。

***

そしてその翌日。
日曜日の羽田空港国際線・展望デッキは、さわやかに快晴。
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夏休みが始まったこともあって、家族連れの姿が多く見られました。

心地よい海風が吹くたびに、チリン、チリンと涼しげな音色が聞こえてきます。
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その音色の発生元は、こちらの風鈴たち。
展望デッキへの左右の出入り口2箇所に設置されています。
これは昨年(2015年)には無かった趣向。

風鈴のために、専用の木枠が組まれています。
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1箇所に備え付けられている風鈴の個数は44個。
風鈴の風を受ける短冊1枚1枚が、きっちりとビニールでカバーされているので、雨水対策も万全です。

昨日まで「ほおずき」だった、4F江戸小路には・・・。
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おぉ~、壮観。
朝顔(造花)と風鈴が大量発生中。
これも昨年は無かった装飾です。

よくよく見ると、風鈴は一種類ではなく・・・。
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こちらは、ガラスの風鈴。

カゴのようなものに入った風鈴もあります。
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色あいも何種類かあるので、かなりの種類の風鈴がある模様。
風鈴マニヤにはたまりません。

軒先の朝顔にも、しっかりと風鈴が取り付けられています。
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この部分の風鈴は、昨年(2015)も取り付けられていました。
屋内は無風なので、これらの風鈴が音を奏でることは殆どありません。
それを受けて、「じゃ、今年はお外で風鈴の音を鳴らしてみようぜ!」
ということで、展望デッキの企画になったものと勝手に想像。

お好み横丁の「朝顔のついたて」にも・・・。
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沢山の風鈴が取り付けられています。
それにしても、スゴイ数の風鈴。
これ1個1個、手作業で取り付けたんでしょうけど・・・。
かなりの手間暇がかかったことでしょう。

MOS CAFE付近の端っこにある朝顔にも・・・。
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抜かりなく風鈴がついています。
あまり人目のつかない場所にある朝顔にも、漏れなく風鈴が取り付けられている様子。
さすが、プロですねえ。
というわけで、いよいよ本格的な夏に向けて準備が整った羽田空港国際線でした。




羽田空港国際線・本館側ANAラウンジのシャワーを利用するの編

2016/7/16
香港行きの深夜便に搭乗すべく、羽田空港国際線ANAラウンジに滞在中。
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今回(後編)は、本館側ANAラウンジのシャワー体験記などです。

前回のお食事編はこちら。
羽田空港国際線・久しぶりに本館側の国際線ANAラウンジの編

ちなみに、こちらが2016年7月現在のANAラウンジの営業時間の案内。
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羽田空港国際線には、2箇所のANAラウンジがあり、

  • 本館側(今回レポートしている方のラウンジ)の営業時間は5:00~25:00
  • 別館側ANAラウンジの営業時間は6:30~13:30

とのこと。
別館側(本館とサテライトの間にある建物)の4FにあるANAラウンジは午前中のみの営業。
なので夜の時間帯は、本館側のANAラウンジ一択です。
(ただし、今後のダイヤによっては、営業形態が変更される可能性あり)

一方のJAL(One world)陣営は、夜でも本館と別館両方のサクララウンジが使える上に、キャセイラウンジも使えます。
なのでJALラウンジのほうが、ANAラウンジよりも混雑度が低い印象です。
(しかし、JALは羽田発香港行きの深夜便を運航していない・・・)

話を戻して、金曜夜の21:30ごろ。
ANAラウンジの受付の方にシャワーを使いたい旨を申し出ると・・・。
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なんと20人待ちとのこと。
呼び出し機を渡されて、順番待ちを余儀なくされました。
搭乗便は1:25発で時間はたっぷりあるので問題ないですが。

シャワー待ちの間に・・・。
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ラウンジ内の複合機で、香港のホテルのバウチャーを印刷。
コンビニだと有料ですが、ラウンジだと無料で印刷できて助かります。
家で、あらかじめUSBメモリにPDFファイルを入れておくと、そのまま印刷できて便利です。

最も混雑する夜22時台のANAラウンジのお食事処は戦国時代。
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多くの旅客が利用するため、凄まじい勢いで食料が無くなっていきます。

ラウンジスタッフーさんも、忙しく補充するものの、間に合いません。
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こんなような状態。
夜24時を過ぎてお客さんの数が減ってくると、回復してきますが、一部品切れのものもありました。
ANAラウンジ食は、できるだけ早い時間に行っておくのが良さそうです。

23:30ごろ。
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2時間近く待って、ようやくシャワーの順番が回ってきました。

シャワー室は全7室。
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今回は1番ルームを利用。

受付のスタッフーの方からシャワー室のカードキーを受け取ります。
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カードキーと引き換えに、搭乗券を受付に預ける仕組み。
なので、カードキーは必ず受付に返却しましょう。

シャワールームは広々。
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洗面台にトイレもあり。
椅子もありますので、座って髪を乾かすことができます。
ただし、「混在しているので、1人20分程度のご利用でお願いします」とのこと。
うーん、私のようなオッサンなら20分でもギリギリいけますけど、女性の方だと辛いのでは?
まあ、20分を少しオーバーしたとしても、すぐに催促されることはないでしょうが。

かなり小型ではありますが、スーツケース台あり。
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機内に持ち込めるサイズのスーツケースが置けるので、これで十分なはず。

スリッパあり。
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やや薄めではありますが、靴を脱げるので助かります。

カゴの中には、フレッシュな各種タオル類。
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アメニティ類はメチャ充実しています。

アメニティ その1
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メイク落とし、化粧水、乳液、洗顔ミルク、シェービングクリーム。

アメニティ その2
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櫛、ヘアブラシ、歯ブラシセット、髭剃り、コットンセット、おじさんにはあまり縁のないシャワーキャップ。

アメニティ その3
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そして、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ。
ありとあらゆるアメニティ類がてんこ盛りです。

シャワーブースも広々で清潔。
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ホースタイプのシャワーと、頭上シャワーもあります。
ツマミの操作を誤ると、お約束の「頭上から冷や水」→「ドッヒャー」になりますので、気を付けましょう。
お湯の勢いは十分にあり、全く問題ありません。
日本のラウンジの水回りの強さは世界一と言っていいでしょう。

ドライヤーはパナソニックのEH-NA20。
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マイナスイオン発生器付きで、しっとりと髪を乾かすことができます。
業務用のドライヤーほど強力ではないので、髪の長い方は乾かすのに時間が掛かるかもしれません。

送風機も設置されています。
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湯上りの火照った体を冷ますのに便利です。

慌ただしくシャワーを済ませて、サッパリした後は・・・。
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生ビールをギュイーンと頂きます。
極上のひととき。

巻き寿司、オニギリは品切れになり・・・。
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焼きおにぎりに変わりました。
ビールのお供に最適です。

「御柱祭り」の特集番組に見入っている欧米人。
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興味深々に見入っている様子を、興味深く観察させていただきました。

そして、深夜0:45ごろ。
香港行きのANA深夜便、NH839の出発時刻1:25が迫ってきたので、ラウンジを後にしました。

というわけで、夜の羽田国際線ANAラウンジ(本館側)のレポートでした。
感想としては・・・。

  • ヌードルバーに「とんこつラーメン」が加わって、さらに充実。
  • 2014年3月の本館増床工事により、面積が約1.5倍に広くなってGOOD
  • お食事処も2箇所に増えてGOOD
  • しかし、それでも22:00~23:00台にかけては出発のピークのため、かなり混み合う。
  • シャワー室は夜9時以降は、約2時間待ちで飽和状態だった(金曜夜だから?)

ピーク時の混雑緩和が今後の課題でしょうかねえ。
2016年10月下旬から、昼間の米国枠の運航が始まれば、現在深夜発で運航している便の一部が昼間時間帯に移動するので、少しは混雑が解消されるかもしれません。

その他のラウンジの体験記はこちら
羽田空港のラウンジ体験記事の一覧

その他のシャワー設備の体験記はこちら
羽田空港でシャワーを浴びることができる場所




羽田空港国際線・久しぶりに本館側の国際線ANAラウンジの編

2016/7/16
深夜1:25発の香港行きのANA便に搭乗すべく、羽田空港国際線・出国エリアを探検中。
前編はこちら。
羽田空港国際線・出国エリア本館110番~105番ゲート付近をウロウロするの編2016

21:00ごろ。
お腹がペコペコなので、そろそろANAラウンジに入ることにします。
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最近はJAL利用が多かったので、久しぶりのANAラウンジにワクワク。
本館側のANAラウンジに入るのは、実に4年ぶり4回目。
2014年3月に国際線ターミナルが拡張されてから、初めての訪問になります。
内部がどのように変わったのが楽しみです。

受付で航空券を提示して、内部へ突入。
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おお~。
壁を這う青いラインがANAっぽいです。

そしてショウウインドウには・・・。
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絶賛コラボ中のスター・ウォーズのキャラが展示されています。
マニヤにはたまりません。

ラウンジ内部へ。
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柑橘系の心地よい香りが漂う快適空間。
2014年の拡張工事によって、入って左側の奥の空間が、さらに奥に広がった模様。

こんなような、和な感じのオブジェも登場。
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色々と変化点を見つけるのが楽しいです。

新しく出来た左奥のゾーンへ進みます。
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おっと、コンセント付のカウンター席が出来ている。

さらにお食事処も新設された模様。
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入って右のお食事処よりは規模は小さいものの、食品の種類はほぼ同じです。
多くのお客さんが、入って右にすぐ見えるお食事処に殺到してしまいます。
こちらのほうが人が少なくて快適です。
ただし「うどんバー」はこちら側にはありませんので悪しからず。

以前よりも、ラウンジ面積が1.5倍ほどに広がった印象。
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空いている時間は、広々としていて快適です。

しかしながら、夜の10時から11時にかけての最も混雑する時間帯は・・・。
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広いラウンジも、ほぼ満席になります。
羽田国際線発着枠がANAへ傾斜配分されたため、ANAの利用客が非常に多いのです。

まずは、ANAご自慢の「ヌードル・バー」へ。
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混雑しないうちに、一品頂いておきます。

こちらがそのメニュー。
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メニューのラインナップは・・・。

  • きつねうどん・そば
  • 山菜うどん・そば
  • かき揚げうどん・そば
  • カレーうどん・そば

そして・・・

ムムッ!新メニュー発見。
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ついに「とんこつラーメン」も提供開始、ですか。
外国人旅客様に人気、とのことで追加されたのでしょうかね。
これは試してみるしかありません。

激しく入手 (*゚∀゚)=3
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麺は、本格的な博多トンコツの極細麺ではなく、汎用的な中太麺ではありますが、マイルドなトンコツ風味でそこそこウマウマです。
これだけで満腹にならないように、小ぶりな器で提供されます。

では、メインのお食事コーナーへ。
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午後9時ごろなら、まだお客さんの数も少なくマッタリしています。
今がチャンス。

サラダバーは健在。
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忙しい時間帯になると、激しい争奪戦が繰り広げられ、あっという間に空になります。
早めに摂取しておきましょう。

海苔巻き、稲荷寿司、梅おにぎりもあり。
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スシは外国人旅客に人気です。

デザート系。
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フルーツポンチ、クッキーなどなど。

鶏のから揚げと、ジャーマン・ポテト。
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ビールのおつまみに最適です。
欧米ファミリーが、お皿に山盛りにして持って行ってしまったため、アッという間に枯渇(怒)。

その代わりに「チキンのクリーム煮」が登場。
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これもウマウマですが、から揚げのほうが好きかも・・・。

こちらは「野菜のオリーブ・オイル・ソテー」。
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やや薄味ですが、素材の味を引き出していてヘルシーな感じです。

「ANAカレー」もあります。
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JALサクララウンジのJALカレーは「高級店のカレー」な感じなのに対して、こちらのANAカレーは「家庭のカレー」な感じです。
大きなお肉やジャガイモなどの具材がゴロゴロ入っていて美味。

以上の他に、ソース焼きそば、パン類、オニオンスープ、サンドイッチなどもありました。

各種を少しずつゲットして、頂きま~す。
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極上の晩御飯(涙)。
この時のために、長くて辛くて苦しいお仕事を耐え忍んできた甲斐があったというものです。

長くなってしまったので、次回、シャワーその他設備編へ続く。




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