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羽田空港国際線・久しぶりに制限エリアを探索2016 その2

2016/05/02
ゴールデンウィークを利用した香港旅途中の羽田空港国際線・制限エリア探索の後編です。

前編の「その1」はこちら。
羽田空港国際線・久しぶりに制限エリアを探索2016 その1

6:30AMごろ。
本館とサテライト棟の中間にあるエリアへと進みます。
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制限エリアの窓の外の間近に一般道を眺められるという違和感がたまりません(?)

おお!
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今回のサプライズその2。

囲いの内部にリクライニング・チェア。
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サイドテーブルと電源コンセントとUSBポートそれぞれ2口付きという親切設計です。
早朝出発便利用時や乗り継ぎなどで、仮眠を取りたい方に朗報です。
これでさらに空港ランキングUPなるか?

このエリアには全部で8席ほど。
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熟睡してしまって、飛行機を乗り過ごさないようにご注意。

以前から配備されていた椅子たちは、中央付近に密集して配置。
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ここでもダラダラと寛げます。

その奥にはキッズ・スペースあり。
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小さなお子様を放し飼いにできてよいです。

久しぶりにサテライト棟に潜入。
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香港行きの出発ゲートは112番なので、サテライト側ではありませんが興味本位で進入。

サテライトに入って右側に「Cafe146」。
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このお店は去年の結構前から営業中。
146番搭乗口に近いから「cafe146」なのだと思われ。

充電できるコンセントつきの台はそこかしこにあり。
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充電マニヤにはたまりません。

147番ゲートに降りてみます。
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ほぼダレもいないです。

窓の外のB滑走路の彼方には、お泊りの機材達が駐機中。
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カンタス航空、キャセイ、エバー航空の機材を視認。
サテライト棟からでしか見ることができない景色です。

1フロア下にあるゲートには「TIAT STATION」なるコーナーが新設されていました。
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これも以前には無かった設備。

その「TIAT STATION」の中には・・・。
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飲み物やスナック類の自販機のほかに・・・。

マッサージ・チェアもあり(有料)。
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料金は10分200円とのこと。

充電できるデスクもあり。
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なかなか充実しているではないですか。
この147番ゲートの「TIAT STATION」は自販機、マッサージチェア、充電デスクの3点セットがフル装備されていて最強です。

サテライトの端っこ、148番ゲートに到着。
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どん詰まりまで行ってみないと気が済まない性格。

カマボコ型の建物の端っこ。
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ガラス張りで解放感があります。

電動カートのバッテリーを絶賛充電中。
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広いターミナル内を移動するのに助けてくれます。

147番以外のゲートにもそれぞれ「TIAT STATION」があります。
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ここ(148番)のTIAT STATIONはマッサージ・チェアと自販機コーナーのみ。

再び来た道を戻って、反対側の端っこの141番ゲートに向かって歩行開始。
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滅多に来られない場所なので、隅から隅まで堪能させていただきます。

三菱地所の広告の桜庭ななみさんは健在。
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サテライト完成時からあります。

145番ゲート付近にはカフェ&本屋あり。
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サテライト内唯一の売店です。
「地球の歩き方」も各種販売中。
基本的にサテライト棟内は、ほとんど売店がないので、お買い物や両替は本館側で済ませておくのが良いです。

143番ゲート付近の上層階にも、リクライニング・チェアのブースが4つあり。
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人が少ない静かな場所なので、よく眠れそうです。

142番ゲートの「TIAT STATION」は狭いな・・・。
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内部は自販機コーナーのみ。
スペースの都合なので致し方なし。

シンガポール航空、タイ航空がサテライトに駐機中。
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国際線の展望デッキからは死角になって見ることができない景色を見ることができてウレシイです。

そして、もう片方の端っこの141番ゲートに到着。
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端から端まで堪能できて満足です。
この時点で、時刻は7:00AM。
朝から歩き回って腹がヘッタので、この後はJALサクララウンジで朝ごはんへ・・・に続く。

ちなみに、前回(2014/03)のサテライト棟レポートはこちら
羽田空港国際線・サテライト棟に進入するの編

羽田空港国際線・久しぶりに制限エリアを探索2016 その1

2016/05/02
待ちに待った2016年のゴールデンウィーク。
羽田発で香港に旅行するついでに、久しぶりの羽田空港国際線・制限エリアを探索してきました。

始発のバスに乗って、羽田空港国際線にAM6:00ごろ到着。
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羽田発香港行き JL029便の定刻10:00AMに対して、4時間も前に到着です。

JALのカウンターにて速攻で搭乗手続きを済ませて、保安検査場へ突入。
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朝6時頃なら、まだ出国保安検査場はガラガラです。
混み始める前に中へ入ってしまうのが吉。

久しぶりの羽田国際線の制限エリアに激しく入場。
免税品店の香水のいい匂いが、旅行のワクワク感を掻き立ててくれます。
今回4時間も早く空港にやってきたのは、まさにこの制限エリア探索のためなのです。
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中央のエスカレータ脇の目立つ場所に、有人の案内カウンターが出来ていました。
到着階の案内カウンターも真中に移動したりと、最近は案内カウンターの場所に気を配っている様子。

巨大画面の電子案内板。
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タッチパネル式になっており、お店の名前にタッチすると、場所や営業時間などの詳細情報を教えてくれるというスグレモノです。
ちなみに渡航先の香港空港にも同様な電子案内板がありましたが、「(タッチパネルではないので)画面に触らないで(の中国語)」と書かれていたので、羽田の勝ち。

今回のサプライズその1はこちら。
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おお~。

ベンチのそばに、充電ポイントが登場。
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1本の支柱に、USBポート2口x2 と、ACコンセント1口x2。
搭乗待ちの時にスマホやPCの充電ができて便利です。
コンセントの奪い合いにならないように、譲り合って使いましょう。

窓際の区画の席を中心に、かなり沢山の数がタケノコのように設置されています。
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円柱のてっぺんの部分がオシャレに光る仕様になっています。
すべての席に設置されているわけではないですが、頑張りましたねえ。
いろいろと細かい部分がグレードアップされているので、予想以上に探索に時間が掛かってしまう・・・。

テレビを見ていると・・・。
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朝の番組のデータ放送で、羽田に関するクイズをやっているのを偶然目撃。
「羽田の地名は空港が出来た事が由来である。○か×か」
正解は×。

サテライト棟方向に向かって歩行。
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朝6時台は、まだ人が少なくて快適です。

24時間営業のフードコート “ALL DAY AIR DINING” も健在。
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朝6時台の様子はご覧のとおり。
後ほど、お客さんで大混雑になります。
早起きは三文の得。

フードコートのカウンター席。
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各席にコンセントが設置されていますので、お食事しながら充電可能。
以前よりもコンセントの数が増えたような?
スマホの充電切れ恐怖症の方にはありがたい設備です。

ちなみに、サテライト棟が完成して間もない頃(2014年3月)のレポートはこちら
羽田空港国際線・出国後エリア拡張部分のフードコート

フードコートの横の何もなかった空間には・・・。
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わが国初のトランジットホテル「ロイヤルパークホテル・ザ羽田トランジット」の入口と「免税品引き渡しカウンター」が登場。
「免税品引き渡しカウンター」は、銀座にできた「空港型市中免税店」で購入した品物を、ここで受け取ることができるというもの。
海外に出発する日本人も利用可能ですが、私にはあまり縁がない・・・。

こちらがトランジットホテルの入口エスカレータ。
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今回は滞在しませんが、入れるところまで入ってみます。

こちらがエスカレータを上がった上にある入口。
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誰も人がいなくて、ひっそりと静まり返っています。

自動ドアを入って、ホテルスタッフが来る前に素早く離脱。
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1時間単位でシャワーが使える「リフレッシュルーム」があるようですが、今回は使用する時間を確保できず。
またの機会に・・・。

まだまだ羽田空港国際線・制限エリア探索は続きます。
長くなってきたので、「その2」へ続く。

羽田空港の空弁「アベ鳥取堂・鳥取のカレーメンチカツサンド」

2015/05/04
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの新作空弁。

「鳥取のカレーメンチカツサンド」600円(税込)
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製造元は、カニ飯で有名な鳥取県のアベ鳥取堂様。
今回は「カニ」ではなくて、メンチカツサンドの新商品を空弁として投入、のようです。

早速フタをオープン。
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肉厚なメンチカツのサンドが3切れ入り。
ビニールでパッキングされているので、匂いが漏れない設計になっています。
「おてふき」が同梱されています。
フタに「辛味スパイスつき」との記載があったものの、辛味スパイスは同梱されていなかった・・・。

では、いただきまーす
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柔らかなメンチカツの風味が、香ばしいカレー味でより一層引き立ちます。
ややカレー味が濃いめな感じなので、無性にビールが欲しくなってきました。
ビールのおつまみにお勧めの一品です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

ゴールデンウィークの羽田空港あれこれ2016

2016/05/01
いよいよゴールデンウィーク(GW)に突入した羽田空港。
GWの羽田空港の状況とともに、いろいろと溜まってきた小ネタを一挙にご紹介することにします。

第1ターミナル到着階に「多目的レストルーム」登場

まずは、羽田空港国内線第1ターミナルの到着階へ。
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巨大な茶色い円柱がいきなり登場。
今まで、工事の白い仮囲いに覆われていた区画でした。

これは、ただの円柱ではなくて「多目的レストルーム」(2016/3/31から供用開始)
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男子トイレ、女子トイレの他に、キッズトイレ、補助犬トイレまであります。
「ユニバーサル・デザイン」に対応した多目的トイレです。

トイレの入口にある水飲み場。
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高い台と低い台があります。
高い台は、背の低い子供には使えません。
低い台だけだと普通の大人が使いにくくなってしまうため、両方が設置されています。
このように万人にとって使いやすい設計にすることが「ユニバーサル・デザイン」の概念とのこと(by ウィキペディア)。

内部に潜入。
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清掃が行き届いていて、メチャキレイです。
スーツケースを置いてもジャマにならないように、通路のスペースも広くなっています。

注目はこちら。
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黄色で囲ったハンガーマークの区画。

お着換えができる、ドレッシング・ルームです。
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洋服店の着替えルームのような空間です。
これは(・∀・)イイ。
第2ターミナルや国際線にも作ってほしいです(でも場所がナイ?)

個室も2部屋ほどあり(この写真だと何だかよく分かりませんが)
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スーツケースを広げて着替えるのに十分なスペースがありました。
たとえば、冠婚葬祭のために飛行機に乗って羽田に来たときに、ここで礼服や着物に着替える、なんてなことが可能。

ちなみに、日本空港ビルディング様の発表資料によると・・・。
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椅子に座って身なりを整えられる「パウダーコーナー」があるとのこと。
が、男子トイレにはありませんでした。
女子トイレにだけあるのかな?
(当方、男のため確認できず)

国内線第2ターミナル(ANA側)へ

続いて、国内線第2ターミナル・3Fのフードコート「UPPER DECK TOKYO」へ。
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うおー満席。
家族連れが多いです。

こちらは第2ターミナルの展望デッキ。
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良い天気なので、多くの人々が飛行機見学中。
ああ、昼間からビール飲みたい・・・。

出発階2Fの「荷物自動預け機」。
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こちらも行列ができています。
皆様、マシーンの使い方に苦慮されているご様子・・・。

ちなみに、このANA国内線のカウンターは・・・。
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この春から、青いオシャレな感じのデザインに変わりました。

そして、同じく2F到着階の中央部には・・・
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大型の案内モニタが登場。

今まで工事中だった、ターミナル中央部分の区画の工事が完成しました。
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「SPECIAL ASSISTANCE お手伝いが必要なお客様」専用のカウンターが登場。
小さなお子様を連れ用の搭乗カウンターと、お体の不自由な方用のカウンターがあり。
お子様連れ用カウンターは、有人のカウンターでチェックインのほかに荷物の預け入れも可能。
これは便利かも、ですが、いかんせんGWは子連れのお客さんが多くて待ち時間が長そうでした・・・。

こちらは、お体の不自由な方用のカウンター。
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右に少し見える机が「遠隔手話サービス」のできる有人カウンター。
タブレット端末の映像ごしに、手話通訳を受けながらチェックインできるというものです。
写真中央に小さく映っているのが、金属探知機に引っかからない樹脂製の車椅子。
自分の車椅子を預け入れた後に、この樹脂製の車椅子に乗り換えて保安検査を抜けて飛行機まで移動できる、というわけです。なるほどー。
写真に写っている白い入口が、専用の保安検査場の入口です。
このように第2ターミナルでも、障がいを持った方への対応が進んでいます。
その他の詳細はこちらの記事をどうぞ。

国際線ターミナルへ

最後に国際線ターミナル3F・出発ロビーへ。
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朝の出発ラッシュの時間がすでに終わっていたため、そんなに混雑はしていない様子。

ムムッ!(川平慈英風に)
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お土産物屋の上の壁面に注目。

最近流行りの「プロジェクション・マッピング」?
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「中央検査場は混むので、北側の検査場もご利用くださーい」を呼びかける映像が壁面に投影されています。
保安検査場の混雑を少しでも和らげようという対策の一環。

以前から、カウンターの屋根の上に、高そうな業務用プロジェクターが設置されていたのが気になってはいたのですが。
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こういう用途だったのですね。
私としたことが、今まで気づかなかった・・・。

ANAのカウンターの上にもあります。
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ナイスアイデアですが、いかんせん昼間は日光で明るくて気づきにくいです・・・。
夜の出発ラッシュ時には効果を発揮してくれることでしょう。

お天気が良いので、国際線5Fの展望デッキへ。
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最近設置されたタッチパネル式のハイテク案内板。

以前の記事でご紹介したように、航空各社の垂直尾翼のマークが解説さ・・・
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ムムムッ!(しつこくてすみません)
ホーム画面が変わって、コンテンツが追加されている!

追加コンテンツその1・展望デッキからの景色の解説
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東京スカイツリーや、新・旧管制塔などの解説あり。
日本語のみならず、中国語・英語・韓国語にも対応。

追加コンテンツその2・空港で働く車両の解説
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トーイング・トラクターやローダーなど、展望デッキから見える車両が動画つきで解説されています。
結構凝ってますねえ。

きっとそのうち、「次に着陸する飛行機は、ANAのボーイング777-300です」とか教えてくれるようになるに違いない。
今後の展開が楽しみです。
昼間は日光が明るくて見にくいので、このハイテク案内板をいぢり倒してみたい方は夕方以降がおすすめです。

ゴールデンウィークの羽田空港はイベント盛り沢山

羽田空港国際線の恒例行事になりつつある「はねだ江戸まつり」。
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今年は5/3, 5/4, 5/5の3日間の開催、とのこと。
今回も江戸時代からタイムスリップしてきた江戸の町人達と「ごさる調」で会話できます。
はねだ江戸まつり公式Webサイトによると、今回は館内の飲食店にて、期間限定の江戸風メニューが登場する、とのこと。
いろいろ考えますねえ。
最新情報は、はねだ江戸まつり公式Facebookページもご参照のこと。

一方の羽田空港国内線でも、ゴールデンウィークのイベントが沢山。
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「~KIDS SPORTS WEEK 2016~ GWは羽田空港で遊ぼう!」とのこと。
こちらも5/3, 5/4, 5/5の3日間、第1ターミナル6階ギャラクシーホールと第2ターミナル5階フライトデッキ・トーキョーをメイン会場として開催。
詳細は以下をご参照のこと。
羽田空港国内線公式サイトの告知(pdfファイル注意)

ゴールデンウィークは、飛行機に乗らない人も羽田空港へどうぞ。

羽田空港国際線・2F到着階の富士屋レストラン「On The Toast」跡地にオープンした「Air BIC CAMERA」に行ってみたの編

2016/04/30
いよいよ営業開始。
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羽田空港国際線2F・到着階の端っこに、2016/4/27(水)にオープンしたばかりの「Air ビックカメラ」。
この場所は、2014年3月の国際線ターミナル増床工事に伴って出現した区画です。

となっていました。
1年以上空き区画になっていたこの場所が、ついに「ビックカメラ」として生まれ変わることになったわけです。

店員さん「いらっしゃいませー」

入店時に、日本が世界に誇る銘菓「じゃがりこ」を無料で頂きました。
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開店記念キャンペーンの一環と思われます。
ありがたき幸せ。

お店の入り口付近は、日用品と薬売り場になっていました。
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ん?ここは電気屋ではなかったのか・・・?

お店の奥の方に、炊飯器やシャワートイレなどの家電売り場を配置。
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でも、あまりお客さんはいない・・・。
3FのLAOXよりも店舗面積が広いため、品揃えはかなり充実しています。
お寿司のストラップや漢字のTシャツなど、海外のお客さん向けの品揃えが目立ちます。
もちろんモバイルバッテリーやUSB充電器、充電用のケーブル類も各種ありました。

各種SIMカード売り場もあり。
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日本人向けの格安SIMカードの他に、訪日外国人向けのSIMカードも各種販売中です。
スマホ持ちの方にとっては、空港に到着してすぐにスマホを(Wifiではなく)キャリアの回線につなげられるかどうかは重要ですからねえ。
SNSなどで存在が広まれば、SIMカードを買い求める海外のお客さんが増えてくるかもしれません。

お昼からは、艶やかな和服姿の女性を店頭に投入してPR活動開始。
トイレに行く途中の外国人と記念撮影したりしてお店をアピールします。

4F江戸小路でも・・・。
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赤い服を着たビックカメラのスタッフーがチラシを配布中。
懸命のPR活動が続いております。

お店の場所はこちらの赤い場所。
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2F到着階の端っこ、国内線乗り継ぎカウンター付近の、あまり目立たない場所にあります。
営業時間は7:00AM~10:00PM。

2F到着階まで降りてくるのが面倒ですが、海外への出発前のお買い物に是非どうぞ。

羽田空港国際線・4Fおこのみ横丁に「ずんだ茶寮」がやってきた

2016/04/29
いよいよゴールデンウィークに突入し、多くの人々で賑わい始めた羽田空港。
その書き入れ時を前にして、羽田空港国際線4F(出発前エリア)に、新店舗が突如出現しました。

「すんだ茶寮(さりょう)」
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仙台名物の「すんだ餅」のお店です。
常設店ではなくて、期間限定店とのこと。
先代のテナント「根津とうふ屋須田」が2015/10/31に閉店して以来、しばらく空室だった場所です。

おすすめは、こちらの「ずんだシェイク」とのこと。
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こんなのがあるのか・・・。
いろいろなメディアで紹介されて話題、らしいですが、私は初めて知りました。

激しく購入。
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すんだシェイク 288円(税込)。
中身は、スライムのような緑色なのだろうか?

恐る恐る、蓋を開けて中を覗いてみる・・・。
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緑色ではなくて、。普通に白色のシェイクでした。
エンドウ豆の細かいつぶつぶが沢山入っている様子。
見た感じ、バニラが主成分のようですが。

早速頂いてみますと・・・。
おお~。
確かに「ずんだシェイク」です。
バニラ味のシェイクをベースに、芳醇なエンドウ豆の豊かな風味が口の中いっぱいに広がって美味。
「ずんだ」風味のシェイクは今まで無かったので、話題になるのも頷けます。

***

そして後日。
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さらに、「すんだ餅ぷち」 340円を購入。
やはり、本業の「ずんだ餅」を試してみなくては。
「ぷち」というのは、「プチ・サイズ」のこと。
おひとり様なら、これで十分です。
複数人でシェアする場合は、通常サイズ865円のものをどーぞ。

付属のスプーンで、「ずんだ」を掘り起こすと・・・。
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ひと口サイズの小さなお餅を5個ほど発掘できます。
スプーンでお手軽に頂けるのがイイです。
ひんやりと冷えていて、これも美味。
「ずんだ」の濃厚な香りと上品な甘みが、お餅によく合います。

さらに羽田空港国際線限定商品も発見。
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「ずんだシェイク・エクセラ」450円。
ずんだシェイクの上に、さらにホイップクリームとずんだソースがトッピングされているという豪華版です。
心行くまで「すんだ」を堪能できます。
すんだマニヤにはたまりません。

というわけで、爽やかな「ずんだ」デザート三昧が楽しめる「ずんだ茶寮」。
営業時間は7:00~22:00。
これからの初夏の気候にぴったりですので、お立ち寄りの際は是非どうぞ。

羽田空港の空弁「やまじゅう・筍煮と焼鶏」

2016/04/28
本日ご紹介する羽田空港空弁は、やや小さめのパッケージのお酒のオツマミ系空弁。

「やまじゅう・筍煮と焼鶏」 580円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
鰹節の老舗「かつおぶしのやまじゅう」様とのコラボ商品です。
以前にご紹介した「やまじゅう・筍煮と唐揚げ」と同じシリーズになります。

早速フタをオープン。
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お箸は付属していなくて、緑色の大き目の楊枝が入っているのみ。
ご飯は入って無いので、気軽につまむことができるのがイイです。
メインは、写真中央のやや大ぶりな焼き鳥。
濃厚で甘辛い味付けのタレと、香ばしい鶏肉の風味。
サッパリ風味の筍煮は、自慢の鰹節の旨味がしっかりと凝縮されていて美味です。
ああ、無性にビールか日本酒が欲しくなる・・・。
出発前のビールのおつまみに是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・3F出発階の端っこに「品達羽田」がやってきた

2016/04/25
会社帰りに、駆け足で羽田空港国際線3F・到着階へ。
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セブンイレブン近くの京急のエスカレータの遥か先に・・・。

間に合った!
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本日(2016/4/25)オープンしたばかりのラーメン・フードコート「品達羽田」。
営業時間7:00~23:00に対して、現在時刻は22:00ごろ。
滑りこみセーフです。

この場所は、かつて親子丼「玉ひで」とトンカツ屋「あんず」だった場所。
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看板が付け替えられて、提灯が登場。
内装もラーメン専門のフードコートに大幅リニューアルされました。

内部は大賑わい、ではなく・・・。
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空港の関係者っぽい方々が数名いらっしゃるのみです。
3F出発階の端っこの目立たない場所にあるため、集客が難しい場所なのです・・・。

お店は3店舗。
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本家の品川にある「品達品川」と比べると、客席数、店舗面積共にかなり規模が小さいです。
で、上の写真右奥から順に

  • 味噌ラーメンの「神仙」
  • 醤油ラーメンの「福味」
  • とんこつラーメンの「笑い豚」

異なる3種類の味のラーメン屋3店舗が絶賛?営業中です。
それぞれのお店の横に券売機があり、先に食券を買って注文する方式。
各ボタンにはそれぞれラーメンの写真がついているので、海外の方にも分かりやすいことでしょう。

購入した食券を店員さんに渡し、呼び出し機をもらって着席します。
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こ、これは・・・。
到着階2Fのカフェ「Pista」で使っているものと同型ではなかろうか。
(マニヤックすぎ)

で、栄えある1杯目は、「神仙」の味噌ラーメン(850円)。
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羽田空港国際線初登場の「味噌ラーメン」。
お店のカウンターで、お好みの調味料を投入できます。
お勧めは一味唐辛子とコショウとのこと。

では、いただきまーす。
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中太のちぢれ麺。
やや甘めで濃厚な味噌スープとよく絡みます。
チャーシューはふつうな感じ。
シャキッとしたネギ、甘い玉ネギの他に、柚子やショウガも少量トッピングされ、いいアクセントになっています。
久しぶりに正統派の濃厚な味噌ラーメンを食べられて満足。
順次、他のお店のラーメンも制覇していきたいと思います。

で、この新しくできたラーメン・フードコート「品達羽田」の場所は・・・。
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空港ターミナルの案内図には載っていません。
なぜならこのエリアは、厳密には国際線ターミナルではなくて、京急の領土(Wing Airport)だからです。

というわけで、勝手に自分で書き足してみました(笑)
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トイレ、エスカレータ、エレベータ、両替所は大胆に省略。
京急羽田空港国際線ターミナル駅のセブンイレブンの先の端っこ。
かなり人通りが少ない場所にあります。
京急線からエレベータで上がってくるお客さんなら目にすることになります。
空港バスやモノレールで来る方は、存在そのものに気づかないかもしれません。
今週末から始まるゴールデンウィークからお客さんが増えてくることに期待しましょう。

お店のサイトはこちら。
品達品川・店舗一覧
営業時間:7:00-23:00

羽田空港国際線・2F到着階の端っこに「Air BIC CAMERA」がやってくる

2016/04/24
おお?
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BIC CAMERAですかー。
羽田空港国内線旅客ターミナルの公式サイトにて、なぜか国際線の新店舗情報を発見。

場所は、羽田空港国際線・2F到着階の端の「工事地点4(以前の記事で勝手に命名)」
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2014年の国際線ターミナルビル増床工事の際に増えてしまった区画の一部です。
国際線到着から京急線・モノレールに向かう導線からは外れているため、人通りが少なく集客が難しい場所。

以前ここで営業していた「富士屋レストラン On The Toast」の閉店後・・・。
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このように1年以上の間、空室になっていました。
これはモッタイナイ。

そんな場所に現れた挑戦者が「Air BIC CAMERA」。
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また飲食店になるのかと思っていたのでビックリです。

リリース資料(pdf注意)によると・・・

  • 2016/04/27(水) 12:00オープン
  • 営業時間は7:00~22:00
  • 取り扱い商品:家電製品、医薬品、日用品、カメラ、時計、旅行用品、外国人旅客向け SIM ほか

とのこと。
最近は、外国人旅客の皆さんもスマホやタブレットをお持ちですので、モバイルバッテリーや充電器、充電ケーブル、コンセントの変換アダプタなどは、訪日外国人や乗り継ぎのお客さん向けに需要がありそうです。
出発前のお客さんが、わざわざ到着階まで降りて来てくれるかどうかは、(LAOXもあるし、そもそも気づかないし)正直ビミョーなところではありますが、難しい立地条件をどう克服するのか注目です。

詳細はこちら
ビックカメラ:店舗情報

羽田空港国際線から「バスタ新宿」へ。リムジンバスに乗ってみた2016

2016/04/23
今月4日から新宿・新南口に開業した高速バスターミナル「バスタ新宿」。
バスターミナルだから「バスタ」。
誰もが1度は口に出してみたくなる「バスタ」。
今回は実際に羽田空港国際線から「バスタ新宿」行きのバスに乗ってみたレポートです。

まずは羽田空港国際線2Fに新しくできたばかりの自動券売機で、「新宿高速バスターミナル(バスタ新宿)」へのバス乗車券を購入。
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昼間は大人1名1230円なり。
「バスタ新宿」の英語表記は「SHINJUKU EXPWY. BUSTERMINAL」とのこと。
「バスタ」は日本人専用の呼び名のようです。
新宿方面行きのバスはすべて、今まで通り新宿駅西口にも停車します。
が、すべてが「バスタ新宿」行きなわけではなく、新宿駅西口を出発した後、「バスタ新宿」には寄らずに周辺のホテルに向かうバスもあるようです。
バスのチケット書かれている出発時刻と乗り場に従えば、迷うことはないでしょう。

国際線の新宿方面行き乗り場は3番のりば(2016/4月現在)。
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他の路線のリムジンバス同様、トランク内にスーツケースを格納できます。
荷物を預ける場合、どこで降車するかを係員に伝えましょう。
乗り換えなしで、座って新宿まで行けるので快適。

座席配置は2-2。車内はキレイです。
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モニター画面と車内アナウンスでは、日本語と英語の案内あり。

羽田空港国際線を出発した後、国内線第2ターミナルと国内線第1ターミナルに立ち寄り、さらにお客さんを搭載。
その後首都高湾岸線から、中央環状線の地下トンネル経由で一路新宿へと向かいます。

特に渋滞が無ければ30分ほどで、今まで通り新宿駅西口に停車します。
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ほとんどの人はここで降ります。
新南口からJRに乗りたい人と、「バスタ」に行ってみたい人は引き続きこのまま乗車。

新宿駅西口から「バスタ新宿」へは、駅前でUターンして、甲州街道に入って、右折入場の信号待ち・・・なので12分ぐらいかかります。
急ぐ場合は西口で降りてしまったほうがよいでしょう。

甲州街道を右折して、「バスタ」内部へと突入。
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ここの右折信号待ちが長かったです。

できたてホヤホヤの「バスタ新宿」の3Fで降車。
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降車場所は、4Fにあるバスのりばの一つ下の階になります。
ここからエスカレータで2Fに降りれば、JR新宿駅・新南口改札。
が、小田急線や丸の内線、西武新宿線等をご利用の方は、甲州街道を横断して、さらに人の多いところを歩くことになりますので、さっきの新宿駅西口で降りるのが良いでしょう。

降車場所の目の前には観光案内所あり。
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スタッフの数が多く、結構お金が掛かっているカンジです。

4/15からは、2Fの飲食エリアも開業しました。
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「TORAYA CAFE」「VERVE」と言った、話題のコーヒー屋が立ち並んでいます。

同じく2Fに「オイスター・バー」を擁する「FOOD HALL」も開業。
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こちらは7:00AM~4:00AMまで営業。
バスのりばからは少し離れていますが、深夜バス利用時の休憩場所として使えそうです。
まだ開業間もないこともあってか、この日は沢山のお客さんで賑わっていました。

というわけで、「バスタ新宿」開業後の羽田空港から新宿までリムジンバス乗車レポートでした。
羽田から新宿に向かう場合は、今までどおり新宿駅西口にも停車しますので、特に使い勝手に影響はない感じです。
ただし、新宿から羽田に向かう場合、ほとんどの便がバスタ新宿出発となり、新宿駅西口からは乗車できません(一部例外あり)のでご注意ください。

「バスタ新宿」開業当日のレポートはこちら
新宿発・羽田空港行きバス乗り場が、新南口にオープンした「バスタ新宿」に移転。早速見に行ってきたの編

時刻表などの詳細はこちら
リムジンバス(東京空港交通)