羽田空港国際線・夜の「TIAT LOUNGE ANNEX(別館)」に初潜入の編

2015/10/21
1泊3日の羽田発・弾丸香港旅を試みたこの日。
羽田空港国際線の本館とサテライトの間の建物の5Fにある謎のラウンジへ。
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その名も「TIAT LOUNGE ANNEX」。
「ANNEX」は「別館」の意味です。
羽田国際線の本館中央部のエスカレータを上った先にも、同じく「TIATラウンジ」があります。

どんな人々が使えるラウンジなのかというと・・・(クリックで拡大)
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デルタ、チャイナエアライン、ガルーダ・インドネシア航空といったスカイチーム陣営のラウンジのようです。
でも同じくスカイチームの大韓航空のお客さんは使えない?
なぜかスターアライアンスの中国国際航空、無所属のハワイアン航空のお客様も利用可能という地味ラウンジです。
私はスカイチームの上級会員ではないため、このラウンジには一生入ることはないと思っていました。

ところがこの日、ひょんなことから、このTIATラウンジに入る機会がありました。
以下は、そのいきさつについてです。

***
JGC(JAL Global Club)会員の身で、6Fのキャセイラウンジを利用していたときのこと。
シャワーを浴びたいと申し出てみたところ・・・

スタッフー 「ここキャセイのラウンジにはシャワー室はありませんで・・・」
私 「はあ」
スタッフー 「替わりに、5FのTIATラウンジのシャワーをお使いいただけます」
私 「をを!」
スタッフー「ただいま、TIATラウンジのインビテーション・カードを発行いたします」

まさか、こんな裏技があったとは。

・・・てなわけで、図らずもTIATラウンジのラウンジ券を激しく入手。
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キャセイ・ラウンジのインビテーションカードですが、これでTIATラウンジに入れてもらえるとのこと。

で、荷物を持って、同じ建物にある「TIAT LOUNGE ANNEX」の受付へ、というわけです。
以下はそのTIATラウンジのシャワー室体験記です。

***

私 「キャセイのラウンジからシャワーを浴びに来たんですが・・・」
スタッフー 「かしこまりました。ご案内いたします」

スタッフーの美人な女性に連れられてシャワー室へ。
一緒にシャワーでお背中を流してもらえるわけではありません(当然である)。
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シャワー室のカギを開けてくれるので、中へ。
結構広くて、かなり清潔です。

スタッフー「お脱ぎになった靴は、こちらにどうぞ」
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ふむふむ、土足禁止なのは日本ならではです。

室内にはトイレと洗面所もあり。
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椅子と荷物置き台がないのがちょっと残念。

洗濯物はこちらへ。
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荷物と衣服を入れるには、やや小さいかもです。

シャワーブース前には、足ふきタオルあり。
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シャワーブースの扉が内側に開くようになっているのは非常に重要。
海外のシャワー室の扉は外側に開く場合があります。
その場合、シャワーを浴びた後に扉の内側の水滴が垂れて、外の床がビショビショになってしまいます。
こういう何気ないところまで考えられているところが日本の良いところです。

トイレは、日本が世界に誇るシャワートイレ。
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英語の説明が少ないけど、海外のお客さんは使えるのだろうか・・・。

洗面台には、消毒液、アメニティ類、パナソニック社製のドライヤーあり。
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時計もあるので、搭乗時刻に乗り遅れないように気を付けることができます。

アメニティ類はそこそこ豊富。
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ティッシュ、綿棒、ヘアブラシ、歯ブラシセット、コップ、ハンドタオル。
これ以外のアメニティ(おじさんにはあまり縁のないシャワーキャップ等)があるかどうかは、受付に聞いてみましょう。

シャワーはホース式なので使いやすいです。
が、水の勢いが弱め・・・。
洗面台の自動水栓も水量が少ない上に、すぐに止まってしまうため、歯磨きして口をゆすぐのに苦労しました。
JALラウンジでもらったカミソリで髭を剃ったりして身なりを整えます。

シャワーを浴びたあとは、ラウンジ内を偵察させていただきます。
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キャセイのラウンジと似たような感じ。
が、キャセイラウンジには無かった「テレビ」があり、ややアットホームな雰囲気です。

窓際席からは、外に飛行機が眺められます。
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外国人のお客さんが多いです。
日本人にとってスカイチームはマイナーですから・・・。

窓際ソファーの正面にあるのは、テーブル?足置き?
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固そうなのでテーブルだと思いますが、皆さん足置きに使っている模様・・・。
この足置き兼テーブルにはコンセントがあって充電できます。

ビジネスコーナーもあり。
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デスクに座ってガッツリとお仕事したいという仕事好きな方はどうぞ。

もちろん、お食事コーナーもあります。
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JALラウンジほどではないですが、そこそこ充実した食事ができます。

こちらにはチキンカレーあり。
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JALカレーよりウマいかどうかは不明。
味噌スープもあります。

チキンのソテー的なものもあり。
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酒のツマミに良さそうです。

枝豆、梅干し、焼き魚、冷ややっこ、ひじきもあり。
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和食な晩御飯も頂くことができます。
量が少ないので、すぐに無くなってしまいそうな・・・。

フルーツポンチもあり。
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氷でキンキンに冷却されている模様。

お酒類の中に「純米吟醸・羽田」を発見。
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こんなお酒があったとは・・・。
羽田マニヤにはたまりません。
この他にも、もちろん各種ソフトドリンク類、ビール等飲み放題です。

スナック類などオツマミ類も充実しています。
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コーヒー用のミルクやシロップもこちらのコーナーで。

借りたシャワー室のカードを返却しないといけないので、見学はそこそこにしてラウンジを後にして、キャセイラウンジに戻りました。

以上、永久に中に入ることはできないと思っていた「TIAT LOUNGE ANNEX」の中を見ることができて楽しかったです。
羽田のキャセイ・ラウンジにお立ちよりの際は、是非とも「シャワー」をお試しくださいませ。

その他の羽田のラウンジ体験記はこちらへ
羽田空港のラウンジ記事一覧

羽田空港国際線・夜のキャセイラウンジに潜入するの編

2015/10/23
溜まっていたJALのマイルを消費すべく、金曜深夜25時45分・羽田発の香港ドラゴン航空を使って弾丸香港マカオ旅行を決行して参りました。
(そのときの旅行記は、メインの姉妹ブログにて後日掲載いたします)
その際に、羽田空港国際線の夜のキャセイラウンジを利用する機会がありましたので、そのレポートです。

夜の10時ごろ。
JALサクララウンジにて、晩御飯を頂いたあとのこと。
羽田空港国際線・制限エリアの本館とサテライト棟の間に立つ建物(別館)の最上階6Fへ。
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この「別館」は2014年3月のサテライト棟増築工事の完成と同時に運用が開始されました。
が、その当時は6Fはまだ工事中のまま。
しばらく何ができるのか気になって夜も眠れない状況でしたが、2014年12月にキャセイのラウンジが完成したのでした。
というわけで、まさに完成して1年も経過していない最新型のラウンジなわけです。

エレベータ横には、ANAとJALの営業時間案内の看板があるものの・・・。
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キャセイのラウンジの営業時間は掲載がなく不明。

JALサクララウンジ(本館)のスタッフーの女性に聞いたところによると、キャセイのラウンジは夜9時から夜の部がオープンするとのこと。
一方、JALサクララウンジ(別館)のスタッフーの女性によると、夜10時からオープンするとのこと。
どっちやねん?
後者(夜10時オープン)が正解でした(2015/10/23現在)。

で、こちらがキャセイ・ラウンジの入口。
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ダークな木目調のシックなデザインです。

航空券とラウンジ券を受付で提示して、夜22時のオープン間もない中へ。
ワンワールドのサファイヤ会員以上でワンワールド系の搭乗券があれば利用可能です。
お客さんがいなくて油断していたスタッフー達が、私に気づくや否や、

「い、いらっしゃいませ!(汗)」

と、急に業務用モードに切り替わりました。
こんな時間にやってくるお客さんは少ないのでしょう・・・。

ラウンジ内の様子。
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やや薄暗い落ち着いた空間が広がっています。
お客さんはまだ誰もおらず、貸し切り状態♪
しかしその替わり、スタッフーの皆さま全員にマークされてしまって写真が撮りづらい、という諸刃の剣。

ラウンジ内は、3つの空間に区切られていて、

  • サテライト側:担々麺やワンタンメン等がいただけるお食事ゾーン
  • 中央部:デザート類がいただけるカウンターゾーン
  • 本館側:ソファーやバーのあるくつろぎゾーン

に分かれています。
(各ゾーンの名称は筆者が勝手に命名)
上の写真は、「くつろぎゾーン」のものになります。
中央部の「カウンターゾーン」はスタッフーの皆さまが多数配備されているので、後ほどご紹介。

お食事ゾーンでは担々麺、ワンタン麺などオーダー可

まずは、サテライト側にある「お食事ゾーン」へ。
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ファミレスのようなボックス席が並んでいます。
窓の外には、空港の夜景が見えて、ろまんちっくな雰囲気です。

こんなようなカウンター席もあります。
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全体的に薄暗くて大人の雰囲気です。
JALラウンジのように、がっつりとお食事できるビュッフェ・コーナーはない様子。

カウンターの上にメニューあり(クリックで拡大)
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夜の部のメニューは下記の3種類。

  • 担々麺
  • ワンタン麺
  • チャーシュウまん

私がメニューの存在に気づくや否や、

「ワンタンメン、担々麺などございますが、いかがいたしましょう?」

と、スタッフーがすかさず声をかけてきます。

私「じゃあ、担々麺で・・・」
スタッフー「かしこまりました。テーブルにお持ちいたしますヨ」

待つこと数分で担々麺登場。
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濃厚なゴマ風味の甘辛スープ。
結構ドロっとしています。
量は少なめなので、お酒の後の〆にもちょうどよい感じです。
かなり本格的な味わいで大変美味しゅうございました。
もちろん、お食事ゾーン以外の場所でも飲食可です。

シャワー利用を試みると予想外の展開に

まだ出発まで時間があるので、シャワーでも浴びるか・・・。
と、ラウンジ内をウロウロしてみるも、シャワー室が見つかりません。

スタッフー 「何かお探しでしょうか?」
私 「シャワーを浴びたいのですが・・・」
スタッフー 「あいにくこのフロアにはシャワー室はございませんで」
私 「あら、そうなんですか」
スタッフー 「受付のほうにお問い合わせくださいませ」

なんとこれは予想外。
羽田キャセイラウンジにシャワー室ないのか。
JALサクララウンジに戻ってシャワー浴びるしかないかな・・・。
とりあえず受付に行ってみます。

受付「シャワー室ですが、これから5FのTIATラウンジのインビテーションカードを発行いたしますので、そちらでお願いできますでしょうか」
私「あ、はい。ワカリマシタ!」

同じワンワールドのJALサクララウンジのシャワー室に案内されるかと思いきや、これまた意外な展開。
ラウンジ券と荷物を持って、シャワー室のある別ラウンジへ移動開始。

スタッフー「いってらっしゃいませ」

ではちょっと、ひとっ風呂浴びてきますわー、みたいな展開です。

で、こちらが5FのTIATラウンジ入口。
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でもこれって、デルタやチャイナエアラインなどのスカイチーム陣営用のラウンジでは・・・。
当方はスカイチーム系の上級会員ではないので、一生利用することはないと思っていただけに、これはウレシイ展開です。
アライアンスの枠を超えて、シャワー室までもコードシェア?しているようです。
確かに、シャワー室を運営するには清掃スタッフーを雇ったりとコストがかかりますからねえ。
このTIATラウンジの使用レポートはまた後日に。

バーカウンターではカクテルも作ってもらえる

午後11時ごろ。
TIATラウンジでシャワーを小一時間ほど浴びて、キャセイラウンジに戻ってきました。

スタッフー「お帰りなさいませ」

少しはお客さんが増えてるかなー、と思いきや、まだお客さんは私ひとりの様子。
どんだけ利用客が少ないんですか・・・。

「くつろぎゾーン」(と私が勝手に命名)には、バーカウンターあり。
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カウンターに接近すると、スタッフーが移動してきてカウンターのバーテンダーになります。
カウンターから離れると、そのスタッフーは中央ゾーンに戻るという、まさにマン・ツー・マン・ディフェンス体制。
カウンターに行くふりをして、スタッフーをカウンターにおびき寄せ、素早く空いたスペースに移動して写真を撮る、などというしょうもない駆け引きを繰り広げます。

冷蔵庫の中にはペットボトルのお水あり。
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「Okura」と書かれています。
オクラ?
オクラの水なの?
・・・そんなワケはなくて、ホテル「オークラ」のお水でした。

バーの上にある飲み物メニュー。(クリックで拡大)
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各種ソフトドリンクの他、ジントニック、モスコミュールなどのカクテル類、ウイスキーなどなど発注可能です。
シャワーの後でサッパリしたいので?ジントニックを発注。

くつろぎゾーンには、こんなような足置きのある豪華ソファがところどころにあります。
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脚を伸ばして、ゆっくりしながら、ジントニックを頂きました。
うーん極楽。
寝過ごしてしまわないように気を付けなければ。

テーブルの引き出しを開けると、コンセントのみならず、USB電源もあり。
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USBケーブルを持ち込めば充電できて便利です。
さすが最新型のラウンジです。

それにしても、お客さんが来ない・・・。
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みんなお食事が充実しているサクララウンジに行ってしまうのだろうか・・・。

別館6Fからの眺め

窓の外には・・・
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美しい夜景をバックに本館前に駐機中のJALの機体を眺めることができます。
JALやANAのラウンジよりも高い6Fからの眺望。
遠くまで見渡すことができて素晴らしい眺めです。

サテライト棟の向こう側に、沖止めされている飛行機たちも眺めることができます。
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国際線の展望デッキからは死角になって見えない駐機場まで見えてしまう、6Fならではの眺めです。
室内の照明が反射して見にくいですが・・・。

本館側を見下ろすと・・・。
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24時間営業のフードコートのサンルーフが見えます。
その下で沢山のお客さんがお食事している様子が見えます。

午後11時半を過ぎると、少しづつこのラウンジにもお客さんがやってきました。
西洋人や香港人大富豪(と勝手に想像)が多いです。
これで、スタッフーの厳しいマークから外れることができそうです。

デザートはいろいろ充実

ラウンジ中央には、デザート類を提供するカウンターがあります。
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ショウウインドウの中には、フルーツ類やコーヒーゼリー、サツマイモのデザートなどあり。
ハムやチーズ類、ハーゲンダッツもあります。

一番のお勧めは、このフルーツ盛り合わせ。
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どの果物も甘くて美味しいです。
マンゴーもあるのがキャセイ(香港)っぽいです。
これを食べに来るだけでも、その価値ありです。

コーヒーゼリー。
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スッキリとした味わいで美味。

ハム・チーズ類も多少あり。
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各種ワインやスパークリング・ワインのお供にどうぞ。

ハーゲンダッツも4種類から選択可能。
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シンプルな「バニラ」を頂きました。

こんなようなカウンター席でいただくことができます。
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窓の外の夜景を眺めながらお食事可能。
もちろんコンセントもあります。

というわけで、2014年12月にオープンしたばかりのキャセイラウンジのレポートでした。
JALサクララウンジでガッツリと食事した後に、人の少ないキャセイラウンジでデザートや担々麺を頂く、という流れがおススメです。
あと、図らずもTIATラウンジの利用体験もできて楽しかったです。
JALサクララウンジに飽きた方や、出発までの時間に余裕のある方はぜひどうぞ。

その他の羽田のラウンジ体験記はこちらへ
羽田空港のラウンジ記事一覧

羽田空港国際線・夜のJALサクララウンジ本館と別館に潜入の編

2015/10/23
香港ドラゴン航空の深夜羽田発の便で香港に行く機会があり、その際に国際線のJALサクララウンジを利用してきましたので、そのときのレポートです。
今までは午前便の利用ばかりだったので、夜の羽田のサクララウンジ利用は今回が初めてになります。
朝と夜ではラウンジで提供されるお食事の内容が変わります。
そこで今回は、本館と別館の2箇所にある羽田国際線のサクララウンジで、夜のお食事内容などに差分があるのかなどを検証します。

まずは本館側JALサクララウンジへ

夜8時ごろ。
羽田空港国際線の出国審査を抜けて、制限エリア・本館にあるJALサクララウンジへ。
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本館側のサクララウンジの営業は朝4:30~深夜1:30までの、ほぼ1日中営業しています。
それに対して、別館(本館とサテライト棟の間にある建物)のラウンジ「SKY VIEW」は6:00~12:30, 21:00~1:30の2回に分けての営業となっています(2015/10/23現在)

こちらが本館側サクララウンジの入口。
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受付を済ませて、左側へ進みます。
右側はFIRST CLASSラウンジですが、ワンワールド・サファイヤ会員の分際では入れません。
夜9時になると、別館側のラウンジがオープンしますよ、とのこと。
本館と別館のラウンジの行き来は自由。
本館側はかなり混雑するらしく、少しでもお客さんを別館側に分散させたいようです。

この本館側JALラウンジの「朝の部」の詳細は、以下の過去記事をご参照ください。
羽田空港国際線・改装後の本館側JALサクララウンジに入ってみたの編

今回は、初の夜利用ということで、お食事メニューメインでご紹介します。
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4Fのお食事コーナーへ通じる通路を進みます。
腹減った・・・。

お食事コーナーは、午後8時ごろでも既に混みあっている様子。
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これから深夜便の出発ピークを迎える夜9時~10時台には、さらに多くの人々でごった返すことでしょう・・・。

お食事内容を激しくチェック。
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名物の「JAL特製カレー」と「焼き鳥丼」あり。
成田のJALラウンジにもありました。
「明太子」「焼き魚」「卵焼き」は朝メニューのみで、夜メニューにはない模様。

右側にあるのが、小分けにされた「うどん」。
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中央のポットの中には「うどんのつゆ」があり。
左側にあるのが、イカの「手まり寿司」です。

サンドイッチやクロワッサンは、朝メニューと同様(だと思う)。
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パン好きな方はどうぞ。

サラダバーもあり。
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フレッシュな野菜を好きなだけたくさん頂けます。
「フルーツ・ポンチ」もあり。

ホットミールは4品。
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この日のラインナップは下記。

  • チャーハン
  • シウマイと蝦蒸し餃子
  • ミートボールのトマト煮
  • 茸のクリームペンネ

いろいろ充実しています。

シウマイと蒸し餃子。
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人気があって、どんどんなくなっていきます。

では晩御飯を頂きまーす。
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JALカレーは、やや甘口でコクのある安定した美味しさ。
サクララウンジに来たからには、このカレーは外せません。
中央の「手まり寿司」は、さわやかなイカと柚子の香りがして美味。
点心やうどん、サラダも安定した美味しさです。
ホットミール類もいろいろあるので、心行くまでガッツリと晩御飯を頂けます。
ここでは、あまり満腹にならないようにして、別館側のラウンジへ移動・・・。

別館側サクララウンジのお食事もほぼ同様・・・

午後9時を過ぎると、深夜便のお客さんが増えてくるため、別館側のサクララウンジ「SKY VIEW」もオープンします。
というわけで、別館側へ移動。
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以前は、この「SKY VIEW」は昼間のみの営業でした。
その後深夜時間帯の運航便が増えてきたのに伴って、混雑緩和のために夜21:00からも営業するようになったものと思われます。
夜の部の「SKY VIEW」を訪れるのは今回が初になります。

朝の部の「SKY VIEW」の詳細は、以下の過去記事をどうぞ。
羽田空港国際線・新設されたJALラウンジ「SKY VIEW」に入ってみたの編

お食事コーナー「THE DINING」
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こちらはまだ人が少なくて快適です。
が、床面積的には本館よりも狭いです。

「手まり寿司」「うどん」は本館側と同様。
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人が少ないので、取り合いになることもなく、落ち着いていただくことができます。

「炭火焼き鳥丼」もあり。
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こちらも本館と同様。

JALカレーもあり。
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その奥には本館同様にサラダバーもあります。
味噌汁があるのも、本館と同様。

ホットミールの種類に違いを発見。
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本館では4種類あったのが、別館では

  • シウマイと蝦蒸し餃子
  • 茸のクリームペンネ

の2種類のみ。
スペース的にホットミールを4つは置けないっぽいです。
うー、しまった「ミートボールのトマト煮」を食べ損ねてしまった・・・。

その代わり、少し離れた別のテーブルに本館にはなかった(たぶん)と思われるコンテンツを発見。
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これは本館には無かったような・・・(単に見落としていただけかも)

スープは、

  • トマトクリームスープ
  • ワイルドライスと大麦スープ

の2種類。
後でいただくことにします。

パン類、サンドイッチ類は本館と同様。
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トースターがあって焼くこともできるのも本館と同様。

がらーんとした飲食スペース。
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空いていて快適です。
外の眺めもこっちのほうがよいです。

というわけで、別館で頂く本日2回目の晩御飯。
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「トマトクリームスープ」がかなり高得点。
さわやかな酸味のトマト味が利いたクリーミーな味わいが素晴らしいです。
魔法瓶に入れて持って帰りたいです。
一方の「ワイルドライスと大麦のスープ」は、コンソメ味のスープで、こちらも美味。
サンドイッチと「茸のクリームペンネ」をつまみに、スパークリングワインを頂きました。
うまし。

それにしても、PM9:00ごろの別館サクラ・ラウンジ内は、人が少なくて快適。
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出発便が増えてくる夜22時を過ぎると混んでくると思われますが・・・。

こんなような円形のバーカウンターもあり。
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夜景を見ながら、まったりとお酒を頂くことができます。

「RIONDO」なるスパークリング・ワインあり。
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後で調べたところによると、イタリアのワインらしい。
スッキリとした軽い風味のワインでした。

ワインを持って、こちらのリラックス・ゾーンへ向かいます。
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脚を伸ばせる座椅子があって、ダラダラできます。

窓の外には、駐機場と一般道を眺めることができます、
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国際線のラウンジから、一般道の車を眺めることができるのは、何か不思議な感じがしました・・・。

というわけで、夜のサクララウンジ本館・別館のレポートでした。
お食事内容はほぼ同じものの、ホットミールの種類は本館側のほうが多かったりします。
一方で、別館側は(時間帯によるとは思いますが)PM9:00ごろだと人が少なくて快適だったりします。

  • ガッツリとお食事した人は、(若干ですが)食べ物の種類が多い本館側サクララウンジへ
  • 人が多いのが苦手な人は、PM9:00以降の別館側サクララウンジへ

という感じでしょうか。

あとワンワールド上級会員ですと、同じ建物の最上階6Fにあるキャセイのラウンジが利用可能です。
キャセイラウンジは22:00にオープンとのこと(2015/10/23現在)ですので、

  • 21:00から別館5Fサクララウンジ
  • 22:00から別館6Fキャセイラウンジ

と、立て続けにラウンジのハシゴをすることも可能。
というわけで、次回は初の訪問となる別館6Fのキャセイラウンジのレポートです。

羽田空港の空弁「松川弁当店・黒毛和牛・牛めし弁当」

2015/10/18
3日連続でご紹介する今回の羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで購入した、前回と同系列のこちらの空弁。

「黒毛和牛・牛めし弁当」 1340円(税込)
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前回ご紹介した「米沢牛・牛めし弁当」と同じシリーズです。
製造元は山形県米沢市の松川弁当店様。

蓋をオープン。
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牛めし部分は左右2つに分かれていて、左半分がお肉の甘辛煮、右半分が牛肉そぼろになっています。

ここで小さな疑問が。
「米沢牛・牛めし弁当」が1540円だったのに対し、「黒毛和牛・牛めし弁当」が1340円。
一体この200円の差分はどうなっているのか。

実は比較のために、前回の「米沢牛・牛めし弁当」と、今回の「黒毛和牛・牛めし弁当」を同時購入していたのでした。
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上が「米沢牛・牛めし弁当」 1540円。
下が「黒毛和牛・牛めし弁当」1340円。

両者の違いは牛めし部分にあります。
「米沢牛~」は、全面が牛肉甘辛煮なのに対し、「黒毛和牛~」は、左半分だけ牛肉甘辛煮で右半分は牛肉そぼろになっています。
試にそれぞれの牛肉甘辛煮部分を交互に味わってみましたが、「米沢牛」と「黒毛和牛」の違いはよく分からず。
私の舌が鈍感なだけかもしれません・・・。
卵焼きなどのおかずの内容は全く同じです。
正直なところ、「黒毛和牛~」でも十分においしゅうございました。
牛肉弁当マニアな方は、ぜひ食べ比べしてみてくださいませ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁「松川弁当店・米沢牛・牛めし弁当」

2015/10/18
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで購入した、こちらの肉系空弁。

松川弁当店・米沢牛・牛めし弁当 1570円(税込)
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製造元は山形県米沢市の松川弁当店様。
以前にご紹介した「松川弁当店・米沢牛・すき焼き弁当」と同じシリーズです。
お値段は米沢牛すき焼き弁当(1640円)よりは若干お安いものの、1500円を超えはかなり割高感を感じてしまいます・・・。

早速フタをオープン。
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甘辛くて柔らかくて香ばしいお肉がたっぷりと乗っかっています。
味付けも濃すぎることなく、米沢牛のお肉の風味が楽しめます。
おかずの卵焼き、シイタケ、ニンジンの煮物も美味。
国産牛肉のクオリティを堪能してみたい方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁「松川弁当店・米沢牛・すき焼き弁当」

2015/10/10
本日ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第1ターミナルで入手した、こちらの肉弁当系空弁です。

「米沢牛・すき焼き弁当」 1640円(税込)
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製造元は山形県米沢市の松川弁当店(株)様。
明治32年5月の奥羽本線開業時から米沢牛の駅弁を作っているという老舗中の老舗です。
既に東京駅などでも売っているようですが、最近になって羽田空港にも販路を拡大した模様。

公式サイトによると、羽田空港空弁としては

  • 米沢牛すき焼き弁当 1640円
  • 米沢牛と牛たん牛づくし弁当 1640円
  • 米沢牛牛めし弁当 1570円
  • 黒毛和牛と牛たん牛づくし弁当 1470円
  • 黒毛和牛牛めし弁当 1340円

の5種類をラインナップしているのだとか。(価格はすべて税込)
うーむ、制覇するのが大変ではないか・・・。

蓋をオープン。
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蓋を開けると、牛すき焼きのいい香りが立ち込めます。
飛行機の中だと、ちょっと注目を集めてしまうかもしれません。
ご飯の上に搭載されている米沢牛のすき焼きは、やや濃いめの味付けで、お茶が欲しくなります。
香ばしく甘辛くて、ご飯が進む進む・・・。
ゆで卵やゴボウなど他の食材も、すき焼きの味がよく染みていて味わい深いです。
あまり汁っ気はないので「すき焼き」というよりは、普通の肉弁当、といった感じでした。
ちょっとお値段はお高いですが、米沢の高品質なお肉を堪能してみたい方にオススメの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

祝・羽田空港国際線開業5周年「ガチャポン・トラベルチャンス」と、ラオックス・マツキヨが開店の編

2015/10/21
羽田空港国際線ターミナル開業5周年となった記念すべき今日。
世の中的には、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、主人公の乗ったデロリアンがタイムスリップした30年後の未来の日が今日、ということで盛り上がっているのだとか。
あの映画が公開されて、もう30年になるんですね・・・。
残念ながら、ゴミを燃料にして空を飛べる車は、まだ開発されておりません。
そのおかげで、飛行機を使った旅客ビジネスが今もまだ健在なわけです。

で、話をもとに戻して・・・
会社帰りに羽田空港国際線ターミナルへと寄ってみました。

「祝・開業5周年!」
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・・・と盛り上がっているかと思いきや、意外と平穏。
垂れ幕的なものも特にない様子で、いつもと変わらない雰囲気です。

でも4F江戸舞台前に、人だかりを発見。
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プチ大盛り上がり中の様子。

こちらがその羽田国際線5周年記念キャンペーン「ガチャポン・トラベルチャンス」の会場。
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飲食・物販店にて1500円消費する毎に1枚、ガチャポンできるコインがもらえるというイベント。
そのガチャポンの中には、景品が入っていたり、5組10名様に海外旅行往復券が当たる抽選に応募できたりするという企画です。
これは是非とも記念に参加しなければ!
ただし複数のレシートの合算は不可とのこと。けち。
うーむ、お一人様で1500円消費するって、庶民にはちょっと敷居が高い…。

晩御飯をまだ食べてないので、1500円以上の豪華ディナーを探します。
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が、「せたが屋つけ麺」1130円をもってしても、1500円には届きません。
どうしようかな、どこでゴハン食べようかな・・・。
と、完全に羽田空港の罠にハマっている私。

いろいろ迷った挙句。4F江戸小路のはずれにある高級おでん店「銀座・おぐ羅」に決定しました。
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「7品おでん・だし茶漬けセット」 1780円(税込)。
奮発して、1食1500円超えの豪華晩御飯です。
茶飯のお茶漬けがメチャうまいです。

お会計の後、何とかガチャポンコインを1枚だけ激しくゲット。
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金属製のコイン。
1枚だけなので、大事に使わねば・・・。

その虎の子の1枚のコインを握りしめて、ガチャポン会場へ。
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こんなようなガチャガチャが両脇に合計2台あります。
PM9時を過ぎると、私と同じように飲食店でお食事した人々が列を作っていました。
お金持ちそうな家族連れだと、コインを10枚ぐらい持っていたりします。
たった1枚のコインを得るために、4Fをウロウロしていた私って一体・・・。

コインを入れて、金属製のツマミを激しく回します。
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カプセルを1個ゲット。

中身は・・・飴ちゃんが2個と抽選の応募券のみ。
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残念ハズレです。
ちなみに当たりの場合は

  • A賞:オリジナルセルカレンズ・50名
  • B賞:国際線ショッピングクーポン500円分・500名
  • C賞:オリジナルマグネットクリップ・15000名

が、合計15550名ものお客様に当たる、とのこと。
ハズしてしまった。切ないのう。

でも、「ガチャポン・トラベルチャンス」は漏れなく応募が可能。
トラベルチャンスの応募券に必要事項を記入して、江戸舞台前の設備へ。
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世界地図の自分の行きたい場所の穴に、応募用紙をカプセルに入れて投函します。

ヨーロッパに行きたい・・・。
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当選しますように。
願いを込めて、カプセルを投入。

行き先は、羽田国際線からの就航都市(20都市以上)から1つを選べます。
1名で何回でも応募可能。
ただし燃油サーチャージ・空港税は自己負担という罠。
航空券の有効期間は2015/12/01~2016/03/31とのこと。
・・って、ヨーロッパだと思いっきり寒くてオフシーズンやないかーい。

この「ガチャポン・トラベルチャンス」は、10/25(日)の深夜24:00まで。

束の間のお楽しみの後は、3F到着階・京急の国際線ターミナル駅付近へ。
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セブンイレブンの奥の、上島咖啡の跡地が明るくなっています。

ラオックス・羽田空港店がついにオープン。
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あまり店舗面積は広くないです。

店頭ではペッパー君がお出迎え。
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残念ながらこの時は稼働していない様子。

マイナスイオン・ドライヤーなど取り扱い中。
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電源の変換プラグも各種あり。
変換プラグは、これから海外旅行に出かけるお客さんによく売れている様子でした。
(コンビニや売店でも同じ物を売っていますが)

お店が狭い&これから飛行機に乗る人がターゲットなので、小型の製品がメインです。
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「爆買い」の象徴とも言える炊飯器もあり。
これは小型ではないか・・・。

最大の品物はこちら。
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洗浄機能つき便座も販売。
取り付け代金も無料になるよ、的な説明書きがありました。
商品説明は中国語だらけで、日本語の説明がほとんどありません。
こ、ここは日本?と思ってしまいます(なんかデジャヴ)。

小型の魔法瓶の品ぞろえが激しく豊富。
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これも訪日中国人旅客に人気なのだとか。
狭い店舗面積の中でも、結構な面積が割かれています。

取り扱っているのは、電化製品だけではありません。
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東京銘菓「東京香蕉(バナナ)」も絶賛発売中。
「東京ぼーの」もありました。

このときの店員さんは日本語を話す中国人の店員さんが1名のみでした。
お客さんも大半は中国人旅行者なので、店内は中国語が飛び交っていました。
ラオックスらしく、徹底的に中国人旅客向けの品揃えとサービスになっていて、興味深かったです。

一方、こちらはラオックスの奥に同時にオープンしたマツモトキヨシ。
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結構奥まった場所にあるものの、スーツケースを転がす中華系女子が数名、商品を物色している様子。
こちらも狭い店舗に、所せましと多種多様な商品が置かれています。
スーツケース置き場とかあった方が良さそうです。

というわけで、開業5周年を迎えて地味に盛り上がっている?羽田空港国際線でした。
今後のますますの発展に期待したいです。
でももし「空飛ぶ自動車」が発明されたら、30年後には空港は不要になってしまうかも???

「THE GUIDE TO Sleeping in Airports」の「Best Airport for sleeping」で羽田空港が世界第7位に!

2015/10/19
昨年度も本ブログで注目した、海外の空港レビューサイト「THE GUIDE TO Sleeping in Airports

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このサイトの目玉コンテンツは、「快適にお泊りできる空港はドコ?」という視点で、毎年トラベラーの方からの投票を行い、その年の「Best Airport for sleeping」をランキング形式で決定するという企画です。

2015年の「Best Airports for Sleeping」1位から10位は以下の通り。

  1. シンガポール・チャンギ国際空港(SIN)
  2. ソウル・インチョン国際空港(ICN)
  3. ヘルシンキ国際空港(HEL)
  4. ミュンヘン国際空港(MUC)
  5. ウィーン国際空港(VIE)
  6. ポルトガル・ポルト・フランシスコ・サ・カルメロ国際空港(OPO)
  7. 羽田国際空港(HND)
  8. エストニア・タリン国際空港(TLL)
  9. ストックホルム・アリアンダ国際空港(ARN)
  10. 台北桃園国際空港

というわけで、我が国の羽田空港は去年の8位から1位ランクアップして7位となりました。
ワンランクアップ、おめでとうございます。
国際線直結のホテルや「はねだ日本橋」が開業して施設が充実したことによるランクアップでしょうか(と想像)。
今回の「注目のレビュー記事」では、24時間オープンなのは国際線のみ。国内線では夜明かしはできませんよーという内容でした。
やはり、海外の上位の空港だと、リクライニングシートがあったり、トランジットホテルや映画館などの快適施設が充実しているのに比べると、羽田はまだまだ改善の余地がありそうです。
成田第2ターミナルに最近できた「成田スカイラウンジ和」みたいに、コンセントがあってゴロ寝できる無料のスペースを増やす、とかどうでしょうかねえ。

ちなみに今年の「Worst Airport for Sleeping」ワースト3は以下の通り

  1. アイスランド・レイキャビク国際空港
  2. パリ・ボーヴェ空港
  3. ベルガモ・オーリオ・アル・セーリオ空港(イタリア)

こちらは去年とラインナップが大きく変わりました。
1位のレイキャビク空港は「仮眠禁止」って論外なような気が。
2位のパリ・ボーウェ空港も、遅延便などがあると空港の建物外に締め出されるとか(本当か?)
メジャー空港としては、9位にシドニー国際空港、10位にロスアンジェルス空港がランクインしていました。
全世界の旅行者たちのレビューが(英語ですが)見れて楽しめます。
本家のサイトはこちら

 

羽田空港国際線の「冬支度」が始まって開業5周年おめでとうの編

2015/10/15
今年も羽田空港国際線の中央案内受付の背後に「櫓」が組まれました。
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この櫓の天井の上には、11月から始まる冬のイルミネーションの投光器が取り付けられています。
いよいよ冬のイルミネーションに向けての「冬支度」が始まりました。
月日が経つのは早いですねえ。

出発カウンターの天井の上にも、投光器やミラーボールが設置されました。
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去年と同様な感じです。
毎年つけたりはずしたりの繰り返し。
もういっそのこと、年中設置しっぱなしでもよいのでは?と思ってしまいます。

中央のエスカレータ脇に電飾ツリーが設置されています。
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こちらも去年と同様。

中央エスカレータを上ったところの5Fのメイン・スペースはまだ設置工事中。
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去年と同様、両脇の緑の柵に囲われた部分に電飾ツリーが沢山出現することになります。

去年からの変化点を発見。
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国際線の併設ホテルに向かう通路にも電飾ツリーが設置されている模様。

「TIAT SKY HALL」前の広場にも、電飾ツリー設置。
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これも去年は無かった光景です。
「はねだ日本橋」開業に伴う商業エリア拡大にあわせて、電飾ツリーも追加発注されたようです。
地味に毎年進化を続けています。

で、これらのイルミネーションの点灯式は11/2(月)の17:00から、とのこと。
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今年は羽田空港国際線ターミナル開業5周年記念ということで、ありのままのMay.Jさんと、小野リサさんのライブが行われるとのこと。
詳しくは羽田空港国際線ターミナルの公式サイトをご覧ください。
私は平日は仕事なので見に行けませぬ・・・。

さらに、羽田空港国際線ターミナル開業5周年イベントとして「HANEDAありがとうキャンペーン」が10/21(水)~11/30(月)の間、開催されます。
上記の特設Webサイトでクイズに答えると各種宿泊券やTIAT商品券やプラレール(懐かしい)が当たるのだとか。

さらにさらに、羽田空港国際線4F江戸舞台でも10/21(水)0:00~10/25(日)24:00の間、「ガチャぽんトラベルチャンス!」を開催予定。
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国際線ターミナルでの1500円以上のお買い物で、羽田~各就航都市(もちろん海外?)のペア往復航空券が5組10名様に当たるチャンス、とのこと。
(複数のレシートの合算は不可、とのこと)
その他にもいろいろな記念品が獲得できるらしい。
同時期にいろいろな抽選キャンペーンがあって訳が分からなくなってきました・・・。

また、以前の記事でもお伝えしましたように、

  • 出発階3Fのセブンイレブンの隣にラオックス(元「上島咖啡店」跡地)
  • その奥にマツモトキヨシ(元「西洋館」跡地)
  • 江戸小路のシエル・エテール跡地に何かお店がオープン

の開業が10/21に予定されています。

すでにマツモトキヨシは改装作業が完了しています。
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ちょっと奥まった場所にありますが、中国人訪日客の「爆買い」に期待したいところです。

このように、今週10/21(水)以降は羽田空港国際線ターミナル開業5周年記念、ということでいろいろなイベントが行われそうです。
それにあわせてマスコミなどでも多数報道されることでしょう。
今後の発展が楽しみな羽田空港国際線でした。

羽田で朝ごはん・第1ターミナルの解放的なカフェ「Le Ciel」で朝食の編

2015/10/04
羽田国内線朝出発のときの朝食はどうしよう?という方のための羽田の朝食情報シリーズ?です。
今回ご紹介するのは、羽田空港国内線第1ターミナル(JAL側)の出発階2Fの中央部分にあるカフェ「Le Ciel(ル・シエール)」です。

こちらがその入口。
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朝6時から10時までの間は朝食メニューを扱っています。
お隣には和食を扱っている「新大和」もあります。
出発カウンターと同じ階の中央部にあるので、立ち寄りやすいです。

入口のモーニングセットメニューの立て看板。
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500円(税込)のトーストセットより。
モーニングセットはすべてドリンクつきの模様。

お店の内部の様子。
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広々とした店内で落ち着きます。
ガラス張りになっている部分の外には、制限エリアの庭園が見えて解放的です。
これから旅立つ人々の行き交う姿を見ながら朝食の摂取が可能。
「空港にキター」的な気分が盛り上がります。
喫煙席もあります。

注文を済ませると、セットのホットコーヒー登場。
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ほっと落ち着きます。
他にも各種ソフトドリンクあり。

ピストゥースープ・セット 930円(税込)
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トースト、ミニサラダ、ゆでたまご、ピストゥースープのセットです。
そもそも「ピストゥースープ」ってナニさ?というわけですが、Google先生によると、南仏地方のスープ料理とのこと。
バジルやニンニク・トマトを使ったスープらしい。
まあ要するに「トマト風味の野菜スープ」ということだと理解。
この「ピストゥースープ」、じっくりと煮込まれていて、トマトの他にもいろいろ風味が感じられて奥深い味わいです。
トーストにもよく合います。
制限エリアを行き交う旅客を眺めて旅情を感じつつ、このお店ならではのスープを頂けるというお勧めの朝食スポットです。