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羽田空港国際線・到着階2Fの「タリーズ・コーヒー」オープンの編

2017/07/22
こちらは、羽田空港国際線・到着階2Fのシャワールームの隣にある旧「カフェ・ピスタ」跡地。
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ついに!

タリーズ・コーヒー羽田空港国際線店の営業が開始されました。
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開店祝いの花輪もありますね。
開業おめでとうございまする。
先代の「Pista」よりも、レジカウンターの面積が狭くなった分、客席が広くなりました。

レジ横には、サンドイッチ類やデザート類が色々。
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この他にも、ホットドックなどのメニューもあります。

奥にある「カフェ・ピスタ」時代の厨房は、そのままタリーズの厨房に改装。
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かなり広い厨房です。
ホットドック類の他、パスタ類も製造可能とのこと。
カレーはありません。
食べ物の種類に関しては、先代の「Pista」の方が充実していました。
あの肉うどんが懐かしい・・・。

早速「ホットドック・アボカド&タコス」530円を購入。
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アイスコーヒー・トールサイズは430円と、ややお高いです。
ホットドックはアツアツで、ウインナーはパリッとジューシー。
ビールが飲みたくなってきます。

・・・と。
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レジのあたりに、クラフトビールのメニューを発見!
タリーズって、お酒も売ってたっけ?

この日のクラフトビールのラインナップは・・・。

  • 496 780円
  • アフターダーク 780円
  • オンザクラウド・ウィートエール 780円
  • よなよなエール・ベールエール 750円

の4種類。
国際線公式サイトの情報によると、羽田空港国際線限定メニューなのだとか。
これは買ってみるしかありません(←限定されると弱い)

ホットドックのせいで、ビールが欲しくてムズムズしてきたので・・・。
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やむなく「オンザクラウド・ウィートエール 780円」を購入。
お~、フルーティな口当たり。
最初はワインのようにフルーティなのに、徐々にしっかりとした苦みが感じられるようになる、という不思議なビールでした。

酔っぱらいながら、店内をウロウロして偵察するという不審な動きをしてみます。
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お水が無料で自由に頂けるのは、日本ならでは。

ガラスの柵沿いのカウンター席は、Pista時代のものをそのまま踏襲。
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椅子が新しいものに変わりました。
この椅子、結構座り心地がよいです。

このカウンター席の電源コンセントも健在。
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PCやスマホを充電できるという人気の座席です。
コンセントの真上にある謎の手すりが、何気にジャマです。
特に外国人の方は、コンセントに変換アダプタを噛ますので、この手すりと充電器が干渉してしまってコンセントが差せず、オーマイガー!という事案を何度か目撃したことがあり。

お店の中央には、さらにカウンター席を8席増設。
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こちらも電源つき。
PCを広げる人々で賑わっていました。
充電できるポイントが増えたのは、非常にウレシイ限りです。

この席の電源は・・・。
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ACコンセントの他、USBポートも装備。
USBは2Aまで対応しているので、スマホのみならず、タブレットも充電できそうです。
ただし今後、USBは「USB Type-C」に、徐々に置き換わっていくけど・・・。

2人向かい合わせ席もあり。
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こちらの丸テーブルとイスも新調したもの。
電源はありませんので悪しからず。

こちらは通路側の2人席。
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こちらはシックな感じの椅子となっています。
「Pista」時代は、4人掛けのテーブルが多かったのに対し、改装後のタリーズは2人掛けのテーブルが多めになった印象。
お一人様でも入りやすくなりました。

夜10時ごろの訪問でしたが、コーヒーを買い求める空港利用者の皆様で賑わっていました。
なお、先代の「Cafe Pista」時代に、お隣のシャワールーム利用時に貰えた「ドリンク無料券」の復活はない模様。

というわけで、国際線・到着ロビーに貴重な24時間営業のカフェが「タリーズ」となって復活。
今後も、このお店のお世話になる機会が増えそうです。

祝・羽田空港国際線開業5周年「ガチャポン・トラベルチャンス」と、ラオックス・マツキヨが開店の編

2015/10/21
羽田空港国際線ターミナル開業5周年となった記念すべき今日。
世の中的には、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で、主人公の乗ったデロリアンがタイムスリップした30年後の未来の日が今日、ということで盛り上がっているのだとか。
あの映画が公開されて、もう30年になるんですね・・・。
残念ながら、ゴミを燃料にして空を飛べる車は、まだ開発されておりません。
そのおかげで、飛行機を使った旅客ビジネスが今もまだ健在なわけです。

で、話をもとに戻して・・・
会社帰りに羽田空港国際線ターミナルへと寄ってみました。

「祝・開業5周年!」
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・・・と盛り上がっているかと思いきや、意外と平穏。
垂れ幕的なものも特にない様子で、いつもと変わらない雰囲気です。

でも4F江戸舞台前に、人だかりを発見。
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プチ大盛り上がり中の様子。

こちらがその羽田国際線5周年記念キャンペーン「ガチャポン・トラベルチャンス」の会場。
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飲食・物販店にて1500円消費する毎に1枚、ガチャポンできるコインがもらえるというイベント。
そのガチャポンの中には、景品が入っていたり、5組10名様に海外旅行往復券が当たる抽選に応募できたりするという企画です。
これは是非とも記念に参加しなければ!
ただし複数のレシートの合算は不可とのこと。けち。
うーむ、お一人様で1500円消費するって、庶民にはちょっと敷居が高い…。

晩御飯をまだ食べてないので、1500円以上の豪華ディナーを探します。
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が、「せたが屋つけ麺」1130円をもってしても、1500円には届きません。
どうしようかな、どこでゴハン食べようかな・・・。
と、完全に羽田空港の罠にハマっている私。

いろいろ迷った挙句。4F江戸小路のはずれにある高級おでん店「銀座・おぐ羅」に決定しました。
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「7品おでん・だし茶漬けセット」 1780円(税込)。
奮発して、1食1500円超えの豪華晩御飯です。
茶飯のお茶漬けがメチャうまいです。

お会計の後、何とかガチャポンコインを1枚だけ激しくゲット。
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金属製のコイン。
1枚だけなので、大事に使わねば・・・。

その虎の子の1枚のコインを握りしめて、ガチャポン会場へ。
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こんなようなガチャガチャが両脇に合計2台あります。
PM9時を過ぎると、私と同じように飲食店でお食事した人々が列を作っていました。
お金持ちそうな家族連れだと、コインを10枚ぐらい持っていたりします。
たった1枚のコインを得るために、4Fをウロウロしていた私って一体・・・。

コインを入れて、金属製のツマミを激しく回します。
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カプセルを1個ゲット。

中身は・・・飴ちゃんが2個と抽選の応募券のみ。
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残念ハズレです。
ちなみに当たりの場合は

  • A賞:オリジナルセルカレンズ・50名
  • B賞:国際線ショッピングクーポン500円分・500名
  • C賞:オリジナルマグネットクリップ・15000名

が、合計15550名ものお客様に当たる、とのこと。
ハズしてしまった。切ないのう。

でも、「ガチャポン・トラベルチャンス」は漏れなく応募が可能。
トラベルチャンスの応募券に必要事項を記入して、江戸舞台前の設備へ。
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世界地図の自分の行きたい場所の穴に、応募用紙をカプセルに入れて投函します。

ヨーロッパに行きたい・・・。
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当選しますように。
願いを込めて、カプセルを投入。

行き先は、羽田国際線からの就航都市(20都市以上)から1つを選べます。
1名で何回でも応募可能。
ただし燃油サーチャージ・空港税は自己負担という罠。
航空券の有効期間は2015/12/01~2016/03/31とのこと。
・・って、ヨーロッパだと思いっきり寒くてオフシーズンやないかーい。

この「ガチャポン・トラベルチャンス」は、10/25(日)の深夜24:00まで。

束の間のお楽しみの後は、3F到着階・京急の国際線ターミナル駅付近へ。
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セブンイレブンの奥の、上島咖啡の跡地が明るくなっています。

ラオックス・羽田空港店がついにオープン。
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あまり店舗面積は広くないです。

店頭ではペッパー君がお出迎え。
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残念ながらこの時は稼働していない様子。

マイナスイオン・ドライヤーなど取り扱い中。
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電源の変換プラグも各種あり。
変換プラグは、これから海外旅行に出かけるお客さんによく売れている様子でした。
(コンビニや売店でも同じ物を売っていますが)

お店が狭い&これから飛行機に乗る人がターゲットなので、小型の製品がメインです。
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「爆買い」の象徴とも言える炊飯器もあり。
これは小型ではないか・・・。

最大の品物はこちら。
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洗浄機能つき便座も販売。
取り付け代金も無料になるよ、的な説明書きがありました。
商品説明は中国語だらけで、日本語の説明がほとんどありません。
こ、ここは日本?と思ってしまいます(なんかデジャヴ)。

小型の魔法瓶の品ぞろえが激しく豊富。
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これも訪日中国人旅客に人気なのだとか。
狭い店舗面積の中でも、結構な面積が割かれています。

取り扱っているのは、電化製品だけではありません。
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東京銘菓「東京香蕉(バナナ)」も絶賛発売中。
「東京ぼーの」もありました。

このときの店員さんは日本語を話す中国人の店員さんが1名のみでした。
お客さんも大半は中国人旅行者なので、店内は中国語が飛び交っていました。
ラオックスらしく、徹底的に中国人旅客向けの品揃えとサービスになっていて、興味深かったです。

一方、こちらはラオックスの奥に同時にオープンしたマツモトキヨシ。
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結構奥まった場所にあるものの、スーツケースを転がす中華系女子が数名、商品を物色している様子。
こちらも狭い店舗に、所せましと多種多様な商品が置かれています。
スーツケース置き場とかあった方が良さそうです。

というわけで、開業5周年を迎えて地味に盛り上がっている?羽田空港国際線でした。
今後のますますの発展に期待したいです。
でももし「空飛ぶ自動車」が発明されたら、30年後には空港は不要になってしまうかも???