2015/10/10
本日ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第1ターミナルで入手した、こちらの肉弁当系空弁です。
「米沢牛・すき焼き弁当」 1640円(税込)
製造元は山形県米沢市の松川弁当店(株)様。
明治32年5月の奥羽本線開業時から米沢牛の駅弁を作っているという老舗中の老舗です。
既に東京駅などでも売っているようですが、最近になって羽田空港にも販路を拡大した模様。
公式サイトによると、羽田空港空弁としては
- 米沢牛すき焼き弁当 1640円
- 米沢牛と牛たん牛づくし弁当 1640円
- 米沢牛牛めし弁当 1570円
- 黒毛和牛と牛たん牛づくし弁当 1470円
- 黒毛和牛牛めし弁当 1340円
の5種類をラインナップしているのだとか。(価格はすべて税込)
うーむ、制覇するのが大変ではないか・・・。
蓋をオープン。
蓋を開けると、牛すき焼きのいい香りが立ち込めます。
飛行機の中だと、ちょっと注目を集めてしまうかもしれません。
ご飯の上に搭載されている米沢牛のすき焼きは、やや濃いめの味付けで、お茶が欲しくなります。
香ばしく甘辛くて、ご飯が進む進む・・・。
ゆで卵やゴボウなど他の食材も、すき焼きの味がよく染みていて味わい深いです。
あまり汁っ気はないので「すき焼き」というよりは、普通の肉弁当、といった感じでした。
ちょっとお値段はお高いですが、米沢の高品質なお肉を堪能してみたい方にオススメの空弁です。
羽田空港の空弁一覧(画像つき)