2015/11/14
今回ご紹介する羽田空港空弁は、松川弁当店の牛肉弁当シリーズ最終章となるこちらの空弁です。
黒毛和牛と牛タンの牛づくし弁当 1470円
製造元は、山形県米沢市の松川弁当店様。
同系列の空弁は下記のとおり。
ようやく全種類を制覇しました!(その目的は不明)。
そして蓋をオープン。
左半分が牛タンと牛そぼろ。
右半分が牛甘露煮と卵焼き、きんぴらごぼう、たくわん。
てこれ、前回の「松川弁当店・米沢牛と牛タンの牛づくし弁当」 と同じ感じなんですが・・・。
そんなこともあろうかと、この2つのお弁当を同時購入していたのでした。
上が「松川弁当店・米沢牛と牛タンの牛づくし弁当」 1640円
下が「松川弁当店・黒毛和牛と牛タンの牛づくし弁当(本記事)」 1470円
パッと見、違いがよく判りません・・・。
強いていえば、上(米沢牛~)は牛タンが2枚、下(黒毛和牛~)は牛タンが1枚に見えます。
が、下(黒毛和牛~)は、写真に写っている大きな1枚の牛タンの下に、小型の牛タンが1枚隠れていましたので、牛タンの量は両者とも同じになります。
するてえと、この170円の違いは右半分の牛肉甘露煮部分、ということになります。
「黒毛和牛~」の牛甘露煮。
甘辛くて普通に美味しゅうございます。
「米沢牛~」の牛甘露煮。
こちらの方が、より味付けが濃くて甘いような感じがしないでもない。
見た目も、若干ですが米沢牛の方がより茶色いです。
これが「米沢牛」と「黒毛和牛」の違いなのか、単なる個体ばらつきなのかは分かりませんが・・・。
きっと「米沢牛~」のほうが高級な米沢牛が使われているに違いない、と自分に言い聞かせることにします。
というわけで牛肉弁当好きな方、ぜひ両者の違いを見つけてみてくださいませ。
その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
2015/11/14
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちらの肉系空弁。
米沢牛と牛たんの牛づくし弁当 1640円(税込)
製造元は最近になって彗星のごとく羽田の空弁市場に参入を果たした、山形県米沢市の松川弁当店様。
以前にご紹介した以下の空弁と同じシリーズです。
このシリーズの中では、「米沢牛・すき焼き弁当」の1640円と並んで最高額のお弁当になります。
購入するのに勇気が必要です。
早速フタをオープン。
左半分の区画に、牛タン2枚と牛そぼろ。
右半分の区画に、牛しぐれ煮と共に卵焼き、きんぴらごぼう、たくわん。
それぞれの具材の下は、もちろんご飯が敷き詰められています。
牛肉は柔らかく、の豊かな風味が凝縮されていて、冷えていても美味しく頂けます。
注目の牛タンはそこそこ柔らかく、噛みごたえがあり、香ばしい味わいです。
ところで、この牛タンは米沢牛の牛タンなのだろうか?
「米沢牛と牛タンの牛づくし弁当」ということは、牛タンは米沢牛ではなさそうな感じにも読み取れます。
だからと言って「米沢牛と米沢牛の牛タンの牛づくし弁当」というのもちょっと変だし・・・。
ちょっと夜も眠れない感じですが、あまり深く考えるのはやめることにします。
ともあれ、一つのお弁当で、米沢の牛肉と牛タンの両方が味わえる贅沢な一品です。
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2015/10/18
3日連続でご紹介する今回の羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで購入した、前回と同系列のこちらの空弁。
「黒毛和牛・牛めし弁当」 1340円(税込)
前回ご紹介した「米沢牛・牛めし弁当」と同じシリーズです。
製造元は山形県米沢市の松川弁当店様。
蓋をオープン。
牛めし部分は左右2つに分かれていて、左半分がお肉の甘辛煮、右半分が牛肉そぼろになっています。
ここで小さな疑問が。
「米沢牛・牛めし弁当」が1540円だったのに対し、「黒毛和牛・牛めし弁当」が1340円。
一体この200円の差分はどうなっているのか。
実は比較のために、前回の「米沢牛・牛めし弁当」と、今回の「黒毛和牛・牛めし弁当」を同時購入していたのでした。
上が「米沢牛・牛めし弁当」 1540円。
下が「黒毛和牛・牛めし弁当」1340円。
両者の違いは牛めし部分にあります。
「米沢牛~」は、全面が牛肉甘辛煮なのに対し、「黒毛和牛~」は、左半分だけ牛肉甘辛煮で右半分は牛肉そぼろになっています。
試にそれぞれの牛肉甘辛煮部分を交互に味わってみましたが、「米沢牛」と「黒毛和牛」の違いはよく分からず。
私の舌が鈍感なだけかもしれません・・・。
卵焼きなどのおかずの内容は全く同じです。
正直なところ、「黒毛和牛~」でも十分においしゅうございました。
牛肉弁当マニアな方は、ぜひ食べ比べしてみてくださいませ。
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2015/10/18
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで購入した、こちらの肉系空弁。
松川弁当店・米沢牛・牛めし弁当 1570円(税込)
製造元は山形県米沢市の松川弁当店様。
以前にご紹介した「松川弁当店・米沢牛・すき焼き弁当」と同じシリーズです。
お値段は米沢牛すき焼き弁当(1640円)よりは若干お安いものの、1500円を超えはかなり割高感を感じてしまいます・・・。
早速フタをオープン。
甘辛くて柔らかくて香ばしいお肉がたっぷりと乗っかっています。
味付けも濃すぎることなく、米沢牛のお肉の風味が楽しめます。
おかずの卵焼き、シイタケ、ニンジンの煮物も美味。
国産牛肉のクオリティを堪能してみたい方にお勧めの空弁です。
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2015/10/10
本日ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第1ターミナルで入手した、こちらの肉弁当系空弁です。
「米沢牛・すき焼き弁当」 1640円(税込)
製造元は山形県米沢市の松川弁当店(株)様。
明治32年5月の奥羽本線開業時から米沢牛の駅弁を作っているという老舗中の老舗です。
既に東京駅などでも売っているようですが、最近になって羽田空港にも販路を拡大した模様。
公式サイトによると、羽田空港空弁としては
- 米沢牛すき焼き弁当 1640円
- 米沢牛と牛たん牛づくし弁当 1640円
- 米沢牛牛めし弁当 1570円
- 黒毛和牛と牛たん牛づくし弁当 1470円
- 黒毛和牛牛めし弁当 1340円
の5種類をラインナップしているのだとか。(価格はすべて税込)
うーむ、制覇するのが大変ではないか・・・。
蓋をオープン。
蓋を開けると、牛すき焼きのいい香りが立ち込めます。
飛行機の中だと、ちょっと注目を集めてしまうかもしれません。
ご飯の上に搭載されている米沢牛のすき焼きは、やや濃いめの味付けで、お茶が欲しくなります。
香ばしく甘辛くて、ご飯が進む進む・・・。
ゆで卵やゴボウなど他の食材も、すき焼きの味がよく染みていて味わい深いです。
あまり汁っ気はないので「すき焼き」というよりは、普通の肉弁当、といった感じでした。
ちょっとお値段はお高いですが、米沢の高品質なお肉を堪能してみたい方にオススメの空弁です。
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2014/03/21
今回、久しぶりにご紹介する空弁は、羽田国内線第一ターミナルで購入したこちら。
米沢牛焼肉弁当 1500円
製造元は山形県米沢市の松川弁当店様。
厳密には羽田の空弁ではないですが、よく羽田で売っているのを見かけますので、取り上げてみました。
フタを開けてみます。
お肉は、あまり味付けが濃すぎずよい感じです。
炭焼きしているのか、ほんのりと炭の香りがしました。
お弁当なので、お肉が冷えて少し固くなってしまうのは致し方がありません。
ほかに、お新香、かまぼこ、シュウマイがついてきますが、これらは普通。
量はやや少な目です。
1000円前後で買えるほかの肉弁当もある中で、敢えてこのお弁当を選ぶかどうかは、少し微妙かもしれません。
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