「国際線」タグアーカイブ

羽田空港国際線・Expasa Cafe羽田にて昼間から飲酒の編

2015/04/26
上着が不要になるぐらい昼間は暖かくなってきました。
それでいて今日の羽田空港は絶好の「昼間からビール」日和に恵まれました。
というわけで、今回は「羽田で飛行機を見ながら昼間から酒飲み」シリーズの第4弾です。

ちなみに過去の「弾」は以下のとおり。

第1弾
羽田空港第1ターミナルの展望デッキの「SKY STATION」でナシゴレンピラフを食するの編

第2弾
羽田空港国内線第2ターミナルのシーニック・カフェで昼間から飲酒するの編

第3弾
羽田空港第2ターミナル展望デッキの「SKY FOUNTAIN」にて昼間からビールの編

で、今回の会場は、羽田空港国際線ターミナル5Fにある、こちら。
「Expasa Cafe羽田」
HND_2015APL_S_DSC07002_R
展望デッキ越しに、A滑走を離発着する飛行機を眺められるカフェです。

ここのご自慢?は、こちらの「サントリー樽生達人」の認定証。
HND_2015APL_S_DSC07004_R
認定内容は以下の通り。
===
貴店は、樽生の販売にあたり
「毎日の洗浄」「適正なガス圧」「正しい注ぎ方」
「きれいなグラス」を徹底し、「一番おいしい状態」で
お客様に提供されています。
よって、これまでの努力に敬意を表し、
「樽生の達人の店」としてここに認定いたします。
今後とも「達人の店」にふさわしい樽生を
お客さんに提供し続けてください。
有効期限2016年
===
ほほう。これはスゴい!
と思って、「樽生達人」をGoogleで検索してみたところ・・・。
東京都だけでも2082店もの「樽生達人の店」がある模様(2015/04/26現在)。
なんだ普通のお店なんですね・・・。
「超達人の店」になると、東京都内に198店(2015/04/26現在)に絞られるようです。

本題に戻って、プレミアムモルツ生・スモールサイズ500円を発注。
HND_2015APL_S_DSC07010_R
ピーナッツのおつまみつきです。

カウンター席の窓の外には、フェンス越しに滑走路や誘導路を行き交う飛行機が眺められます。
HND_2015APL_S_DSC07007_R
午後は順光になるので眩しくなることもなく、特にオススメです。
お店の外にもテーブル席があります。
天気の良い日は屋外でビールするのも気持ちがよいです。

オツマミのオススメは、フライドポテト350円。
HND_2015APL_S_DSC07012_R
揚げたてのホカホカで出てきます。
その代り、出来上がりまで5分ぐらいかかります。
それまでの間にビールが無くなってしまわないよう、ペース配分を気を付けましょう。

羽田空港で昼間から飲酒シリーズ記事一覧はこちら

羽田空港国際線・レトロ塗装のルフトハンザ・ボーイング747-8(D-ABYT)飛来の編

2015/04/25
やや曇りがちの羽田空港国際線の展望デッキにて。

航空マニヤが多数ひしめいております。
HND_2015APL_B_DSC06940_R
何事がありけん。

む、これか・・・。
HND_2015APL_B_DSC06942_R
107番スポットに駐機中のルフトハンザの最新鋭機「ボーイング747-8インターコンチネンタル」の塗装がいつもと違います。
なんかレトロな感じ。

出発案内板によると・・。
HND_2015APL_B_DSC06983_R
ルフトハンザ・フランクフルト行きLH717便は、14:05発とのこと。
駐機中は機体の一部が隠れて見えないので、マニヤの皆様はこのプッシュバックの時間を待っているというわけです。
(私もその一人なわけですが)

てなわけで、14:05ごろ、ほぼ定刻通りにプッシュバック開始。
HND_2015APL_B_DSC06953_R
おおー、20世紀な感じの塗装ですねえ。
カメラのシャッター音が鳴り響きます。
このように、障害物に遮られることなく真横から撮影できる瞬間を皆様待ち構えているというわけです。

「え?通常とドコが違うの?」という方のために、通常の塗装はこちら
羽田空港国際線・ルフトハンザのB747-8を地味に見に行くの編

このように、鼻の部分が黒いのがお茶目です。
D-ABYT-Head
この黒い部分は「レドーム」と呼ばれていて、各種アンテナ類が格納されているのだそうな。

機体のお尻の部分に書かれている機体番号(登録記号)は・・・。
D-ABYT
「D-ABYT」
手持ちのスマホで「D-ABYT」をGoogleで検索したところによると、この機体はルフトハンザ航空60周年を記念して、歴代のレトロな塗装を施したものとのこと。
実は先週の土曜日(2015/04/18)にも羽田に飛来していたらしい。

このように、登録記号(シップ・レジストレーション=自動車でいうところのプレートナンバー)を控えておくと、後でその機体の素性を調べることができます。

多くの航空マニヤ様の目的は、まさにこの登録記号をゲット(撮影)すること。
なので飛行機の写真を撮るときは、この登録記号が判読できるように真横から撮るのが基本です。
登録記号が他の障害物に隠れて写っていなかったりすると、かなりの敗北感を味わうことになります。
(もちろん、これとは別に芸術的な航空機写真を撮ることが目的の方もいらっしゃいます)

また欧米には「メモ派」と呼ばれる航空マニヤ(スポッター)が沢山いらっしゃいます。
彼らは写真を撮るのではなく、巨大な双眼鏡を持っていて、目撃した飛行機の登録記号をメモ帳に控えていきます。
「おっ、これは新造機の登録記号だな!」
「めずらしい機体の登録記号をゲットしたぜ!」
「これで○○航空の全機体をコンプリートしたぜ!」
みたいな感じの、ディープな世界。
たまーに羽田空港の展望デッキで見かけることがあります。

いってらっしゃーい。
HND_2015APL_B_DSC06980_R
多くの航空ファンに見守られて、レトロ塗装の747-8はフランクフルトに向けて旅立っていきました。

羽田空港国際線のお土産物屋「EDO食賓館」で空弁販売再開

2015/04/18
桜も散って、だんだん暖かくなってきましたね。
羽田空港の展望デッキでは、飛行機を見ながらお弁当を食べているファミリーの姿が多く見られるようになってきました。

で、こちらは羽田空港国際線・4F江戸小路にある土産物屋「EDO食賓館」。
HND_2015APL_DSC06902_R
2010年の開港当時から営業を続けています。
たまには、お土産物屋にも注目してみよう、という今回の企画。

外国人旅行客の皆様は、たくさんお買い物をすると消費税が免除される制度のご案内。
HND_2015APL_DSC06903_R
いいなー。
私も外国人になりたい。

店内にはJAPANならではのお土産がいろいろです。
HND_2015APL_DSC06904_R
こちらは「富士山キットカット(ストロベリー・レアチーズ風味)」
キットカット・マニヤにはたまりません。

こちらは、以前の記事でご紹介した「羽田空港国際線ターミナル限定・バター&チョコクッキー」
HND_2015APL_DSC06906_R
京急線近くのセブンイレブンだけでなく、ここでも販売していたんですね。
しかも20枚入り(500円)だけでなく、42枚入り(1000円)のビッグサイズも絶賛販売中。

で、今回の注目はこちら。
HND_2015APL_DSC06907_R
ここ数年、国際線では販売されなくなっていた「空弁」の販売が復活しました。
さすがに国内線ほど種類は多彩ではありませんが。

かつて2010年の国際線ターミナルオープン当初、国際線でも国内線と同じように空弁を販売していました。
当時は完成したばかりのターミナルが多くのメディアで取り上げられたため、多くの「見物客」による空弁需要があったのでしょう。
が、そんな国際線ターミナルも、時間が経つにつれて、次第に見物客の足が遠のいてくることになります。
見物客ではなく、ガチで国際線に乗る人にとっては、国内線よりも厳しい手荷物検査があるし、荷物は多いし、機内食が出たりするので空弁の需要が少ないわけです。
そのため、ここ数年の間、国際線ターミナルでは空弁は販売されなくなってしまったのでした。

そんな中、突然の空弁販売の復活。
なぜゆえに?
たぶんですが、「気候が温かくなってきて国際線の展望デッキでお弁当を食べる人が増えてきた」ということなんでしょうかねえ。
あと最近は、2014年3月にオープンした国際線の多目的ホールでコンサートなどが行われたりして、飛行機に乗る以外の目的で空港を訪れる人々が増えている印象を受けます。
そんな人々の空弁需要が高まってきたのかもしれません。
(個人的には香港エクスプレス航空のような機内食が出ないLCCの搭乗口近くで空弁を販売してほしいです・・・)

以上、羽田国際線と空弁に関するどうでもいい考察でした。

羽田空港国際線・充電デスクに充電用のUSBコネクタ登場

2015/04/11
細かいスキマ情報ネタです。
羽田空港国際線ターミナルの、そこかしこにある充電コーナー。
HND_2015APL_DSC06841_R
特に深夜になると、充電をしながら時間をつぶす人々で賑わいます。

以前は2つ穴のACコンセントが2口だったのが、USB1口とACコンセント1口に変わりました。
HND_2015APL_DSC06839_R
こんな感じ。
充電スペックは5V・2Aまでなので、最近普及しつつあるタブレットや大容量モバイルバッテリも充電可能です。

試しに、実際に充電してみます。
HND_2015APL_DSC06842_R
充電するのに2Aが必要な、cheeroの13000mAhモバイルバッテリーも元気に充電できました。
スマホ充電器を忘れた場合orスーツケースに入れてしまったときに便利な感じがします・・・が、充電するにはUSBケーブルが必要。
でもUSBケーブルを持ってるぐらいなら、一緒に充電器も持っていそうな気がしますので、正直微妙な感じがします。
が、時代の変化に合わせて色々とリニューアルされていくのは喜ばしいことだと思いました。

羽田空港国際線ターミナルで充電できる場所の情報は以下の記事をどうぞ。
羽田空港国際線でPCやスマホを充電できる場所まとめ

2015年4月の羽田空港いろいろ

2015/04/11
4月上旬の週末の羽田空港国内線第2ターミナル。
HND_2015APL_DSC06834_R
ガラーンとしています。
4月から新しい年度が始まったばかりだったり、ゴールデンウィーク前ということで、旅行に出かける人が少ない模様。

いつも出発待ちの多くの人々で賑わっているフードコート「UPPER DECK TOKYO」も・・・
HND_2015APL_DSC06833_R
やはり人が少ない様子。
ここで空弁のお昼ごはんを頂いた後、無料バスに乗って国際線の様子を見に行ってみることに。

こちらは羽田空港国際線ターミナル。
HND_2015APL_DSC06846_R
桜が撤去されて、今度は「藤棚」の造花が登場。

土産物屋の軒先にも藤棚で飾られています。
HND_2015APL_DSC06847_R
さりげなく四季に合わせて小まめに装飾を変えるとは、粋なことをしますねえ。

はねだ日本橋の両サイドにも藤棚が登場。
HND_2015APL_DSC06858_R
藤のように上から垂れ下がるタイプのお花は、ツルを絡ませるために枠を組まなければいけないので難しそうです。

ロイヤルパークホテル・ザ羽田のレストランのあたりからチョキチョキと音が聞こえてきました。
HND_2015APL_DSC06857_R
上から覗いてみると、桜の木(本物)の撤去作業が進められていました。
桜の季節も、もう終わりですか・・・。

はねだ日本橋を上った先にある国際線5F「おまつり広場」
HND_2015APL_DSC06853_R
以前にお伝えした木札の自販機の出現により、願い事を書かれたお札が着実に増殖中。

ずいぶん増えましたねえ。
HND_2015APL_DSC06855_R
「エミレーツのパイロットになれますように」
→ANAやJALではなくて、エミレーツがいいんですね?
「エリックと仲良くいられますように」
→エリックって誰?

・・・などと願い事にしょうもない突っ込みを入れてもしょうがないので、そのお隣のAIRLINE’S AIRPLANEのコーナーへ。
DSC06852
現在羽田に定期便を就航中の各航空会社のモデルプレーンを展示中。
しかし、先月末に就航した香港ドラゴン航空のモデルプレーンはまだ登場せず。
展示場所がいっぱいだからかな?
少しずつ詰めれば、あと2~3機ぐらいは追加できそうな気もしますが。
8月にはカンタス航空も就航予定なので、なんとか空きスペースを作りたいところです(余計なお世話)。

4F江戸舞台では、来る端午の節句に向けてゴージャスな兜を展示中。
HND_2015APL_DSC06848_R
いい仕事してますねえ。

こちらは国際線2F到着階の京急の案内カウンター。
HND_2015APL_DSC06862_R
京急のゆるキャラ「けいきゅん」も兜をかぶっています。

というわけで、取り止めもなく小ネタいろいろの羽田空港でした。

羽田空港国際線・3F出発階の手荷物預けカウンター移転&増設された祈祷室稼動開始など

2015/04/08
本日、成田空港のLCC用第3ターミナルが開業したとのことで、話題になっていますね。
羽田空港国際線も、地味にあちこちプチリニューアル中です。

出発階3Fの謎工事の後に出来た店舗スペースの正体が判明しました。
HND_2015APL_DSC06609_R
手荷物一時預かり場、とのこと・・・。
うーむ地味。
充電できるカフェとか欲しかったなあ。

以前は、同じ出発階3Fの別の場所にあったのですが、こちらに移転してきたことになります。
おそらく前店舗ではスペース的に手狭なのと、場所的に分かりにくいところにあったから移転したのだと思われます。

ちなみに預かり料金は以下の通り。
コート:200円
Sサイズ:300円
Mサイズ:500円
Lサイズ:800円
営業時間は24時間です。
コインロッカーに入らない大きな荷物を預けたい場合や、コインロッカーが既に満杯な時などに便利です。

さらに・・・。
その近辺にある、増設された祈祷室も営業を開始しました。
HND_2015APL_DSC06610_R
左が新・祈祷室で、右が従来からある祈祷室。
新のほうが若干広いです。
私が覗くときは、なぜかいつも未使用状態なのですが、増設するということはそれなりに需要があるということなんでしょうねえ。

ますます羽田空港が便利になっていくことを期待したいです。

羽田空港国際線・江戸小路の「シエル・エ・テール」が閉店

2015/04/04
羽田空港国際線・4F江戸小路を歩いていると・・・。
HND_2015APL_DSC06826_R
なんとフレンチ・レストラン「シエル・エ・テール(Ciel et Terre)」が閉店していました。
以前にここでお肉のディナーを頂いたことがあり、とても美味しかった記憶があるだけに残念。

当時の記事はこちら。
羽田食 シエル・エ・テール@羽田空港国際線ターミナル

これまで4F江戸小路の店舗はすべて、2010年の開港以来営業を続けていたのですが、その中で初の撤退店舗ということになります。
羽田国際線ターミナルとしては、R-BURGER(現・Expasa Cafe羽田)、富士屋レストランOn The Toast(現・空きスペース)に次ぐ3店目の飲食店の閉店です。

例によって、店頭の貼り紙をチェック。
HND_2015APL_DSC06824_R
本文は以下の通り。

=====
シエル・エ・テール閉店のお知らせ
平成22年10月21日の国際線ターミナルの開港以来ご愛顧いただいてまいりましたが、諸般の事情により閉店させていただくこととなりました。
皆様の長年にわたるご厚情に心から感謝申し上げるとともに、突然の閉店にご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げる次第でございます。
平成27年4月2日
=====

ここ最近は、はねだ日本橋付近に「吉野家」「モスカフェ」「羽田食堂」などの価格競争力のあるライバル店や出現したり、制限エリア内にも魅力的なフードコートができたため、出発前エリアの既存のお店の経営が苦しくなりつつあるのかも知れません。
次なる挑戦者に期待しましょう・・・。

羽田空港国際線・香港ドラゴン航空の深夜便就航の編

2015/04/03
先月末より、香港ドラゴン航空の深夜便が羽田に就航したとのことで、早速会社帰りに羽田に見に行ってみました。

夜10時ごろ、羽田空港国際線出発ロビーに到着。
HND_2015APL_DSC06611_R
香港ドラゴン航空のカウンターはLカウンター。
まだ搭乗手続きは始まっていない様子。

出発案内板。
HND_2015APL_DSC06607_R
1:45発・香港行きの香港ドラゴン航空KA397便が加わりました。
羽田出発時刻が最も遅い最終便。
香港エクスプレスのUO623便、ANAのNH839便(土日月)に次ぐ3社目の香港行き深夜便になります。
競争が激しくなってきました。
この便を使えば、金曜の夜に出発し、土日をフルに使って香港に滞在し、日曜の深夜に戻ることも可能。

KA397便の出発時刻1:45に対して、チェックイン・カウンターは23:15より開始とのこと。
DSC06619
搭乗時刻の2時間半前からオープン、ということのようです。

香港ドラゴン航空も自動チェックイン機に対応している模様。
DSC06612
預け荷物がなければ、カウンターがオープンしていなくても、これでチェックインして出国エリアに入れるはず。
香港ドラゴン航空はone worldなので、JALの上級会員ならJALラウンジも使用可能です。
ビジネスクラス搭乗者は、羽田に最近できたばかりのキャセイのラウンジを使えるとのこと。
いつかは私も利用してみたい・・・。

国際線5Fの「AIRLINE’S AIRPLANE」 ギャラリーへ。
HND_2015APL_DSC06628_R
羽田に定期便運航中の航空各社の航空機の模型が展示されています。

航空会社名のアルファベット順に展示されているのですが・・・。
HND_2015APL_DSC06626_R
デルタ航空の次がエミレーツになっており、香港ドラゴン航空の模型の姿はまだ見当たらず。
発注中?

こちらは深夜の展望デッキ。
HND_2015APL_DSC06635_R
航空機の垂直安定板に書かれた航空会社のマークの説明があります。

こちらには、めでたく香港ドラゴン航空が追加されました。
HND_2015APL_DSC06636_R
27社目の就航になります。
残る枠はあと1つ!?

23:15前。
HND_2015APL_DSC06648_R
Lカウンターにて、香港ドラゴン航空・香港行きKA397の搭乗手続き開始。
この日(4/3)は、中華圏は「清明節」でお休みということもあってか、普通語を話す中国人富裕層の姿が多く見られました。

こちらはライバルの香港エクスプレス航空のカウンター。
DSC06651
こちらのほうはお客さんが少ないような・・・。
閑散期のせいかもしれませんが、深夜の香港便もやや供給過多になってきた感じです。

到着階2Fに下りてみます、
HND_2015APL_DSC06652_R
こちらは深夜着便のお迎えの人々で混雑中。

到着案内板。
HND_2015APL_DSC06653_R
今宵の香港ドラゴン航空KA396は、23:15羽田着に対して、1時間以上遅れて0:19着予定とのこと。
ありゃー、これじゃ終電にも間に合いませんねえ。
実際はもっと遅れて0:30ごろに羽田に到着していました。
これだと、1:00発の深夜バスにも間に合わないので、乗客の皆様におかれましては羽田での夜更かしを余儀なくされた方もいたことでしょう・・・。

23:30ごろ。
香港ドラゴン航空のA320の到着を出迎えるべく、展望デッキへ。
HND_2015APL_DSC06657_R
深夜出発便ラッシュのため、駐機場は満杯です。

香港ドラゴン航空の駐機場はサテライトの145番スポット。
残念ながら、展望デッキからはサテライトの駐機場(141~148番スポット)は見えません。
が、この日は深夜の南風運用のため、D滑走路(RWY23)に着陸するはず。
ということは、着陸後、国際線の展望デッキから見て右手から左手に向かってタキシングしていくはず。
この瞬間を狙うしかありません。

そして深夜の0:30ごろ。
HND_2015APL_DSC06725_R
定刻よりも1時間以上遅れて、香港から到着の香港ドラゴン航空KA397便・A320(B-HSL)到着。
狙い通りの動きで、暗闇の中のA320を撮影することに成功しました。
が、私も終電を逃してしまった・・・(泣)。

というわけで、羽田深夜着の対処法はこちらをどうぞ。
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ

また羽田発着の深夜バスの(2015/04時点での)最新情報はこちらをどうぞ・・・。
羽田空港の深夜バス、2015/4月以降も続行決定&運行路線拡大

羽田空港国際線・出発階3Fの祈祷室と団体カウンターを増設

2015/03/29
以前の記事でもお伝えした、羽田空港国際線3F出発階のJ,Kカウンター付近で行われている謎工事。
ほぼ工事が終わって仮囲いが取り払われ、工事の内容が分かってきました。

下の写真の奥のほうの部分が工事されていた区域です。
HND_2015MAR-DSC06495_R
何ができたのかというと・・・。

その1。
団体カウンターが増設されました。
HND_2015MAR-DSC06483_R
緑の柵に囲われている部分が、今回新しく増設されたものです。
羽田発の旅行商品を取り扱う会社が増えてきた、ということなんでしょうねえ。

その2。
その右隣に店舗スペース的なものが出現。
HND_2015MAR-DSC06484_R
ただし、どんなお店 or 施設が入るのかは不明・・・。
あまり広くないので、物販店的なもののような感じがします。

その3。
祈祷室の左隣に、さらに祈祷室が出現。
HND_2015MAR-DSC06486_R
緑色に囲われたのが、新・祈祷室。
右に見える出入り口が、現・祈祷室。
インドネシア人の旅行のビザが免除されて、今後イスラムな方の利用が増えることを見越しての増設かと思われます。

2020年の東京オリンピック開催に向けて、少しずつ整備が進められていく羽田空港国際線でした。

羽田空港国際線・展望デッキのウッドデッキが完成

2015/03/28
今年度の余った予算を使って(←勝手に想像)あちこちプチ・リニューアル中の羽田空港。
以前の記事でご紹介した羽田空港国際線の展望デッキの凸部分の工事が完了したようです。

こちらがその完成後の様子。
HND_2015MAR-DSC06554_R
このような段差ができて、背の低い小さなお子様でも飛行機が見やすくなりました。

早速その恩恵に預かるお子様たち。
HND_2015MAR-DSC06557_R
お子様を抱きかかえて台の上に乗せなくても飛行機が見れるようになりました。

車椅子用のスロープも完成。
HND_2015MAR-DSC06553_R
車椅子の方も、飛行機を間近に見ることができます。

足場が一段高くなったおかげで、下の方の視界が広がりました。
HND_2015MAR-DSC06565_R
より間近に飛行機が楽しめるようになって嬉しいですね。