羽田空港国内線サクララウンジで朝から飲酒しながら朝食の編2016

2016/06/04
羽田空港国内線第1ターミナル(JAL側)潜入記の「その2」です。
12:45発の関空行きに対して、現在時刻はまだ午前8:30ごろ。
朝ごはんを求めて、第1ターミナルの制限エリア内をウロウロ中。

お、空弁コーナー。
HND_JUN_079_S3
おいしそうな空弁が沢山。
既にどれも実食済みなので、制限エリア内ならではの朝ごはんを探すことにします。

第1ターミナル制限エリアの中央には「CAPTAINS’ TOKYO」なる賑やかなエリアがあり
HND_JUN_086_S3
お寿司屋さんや、お蕎麦屋さんが何軒かあります。
朝はメニューが限定されているものの、選択肢は色々あります。

一応JGC会員の端くれですので、ここはラウンジで朝食を食べながら、ビールでウヒヒ、といきたいところです。

前回の記事で限定品のソフトクリームを頂いた「Rose Bakery」へ。
HND_JUN_096_S3
ここで、同じ店員さんから、朝ごはんのサンドイッチとキッシュを購入。

それを持って、国内線のJALサクララウンジに突入。
HND_JUN_099_S3
ここに来るのも、約2年ぶりです。

広いラウンジ内は、前回来たときと同様な感じです。
HND_JUN_101_S3
旅行シーズンではない6月のせいか、お客さんは少ない模様。

では、早速生ビール自動注入器で・・・。
HND_JUN_159_S3
飲み放題ビールをグイーンといってみます。

ちなみに、この生ビール注入器は3台あり。
HND_JUN_157_S3
左から順に

  • サントリー・モルツ
  • キリン・一番搾り
  • アサヒ・スーパードライ

と、日本3大ビールメーカー揃い踏みとなっております。
でも、どれを飲んだかは失念・・・。

で、先ほどのお店で購入したキッシュと一緒に頂きまーす。
HND_JUN_161_S3
キッシュは冷めてはいるものの、具沢山でなかなか美味。
高密度な食品なので、見た目以上にお腹にたまります。
ビールが促進されます。

飛行機を眺めながら、ラウンジでひとり朝ビールしてダメ人間になります。
HND_JUN_111_S3
お天気も良く、サイコーです。

次回は、国内線サクララウンジの小ワザ(?)をご紹介の編

羽田空港第1ターミナル制限エリア・特別仕様のCREMIAソフトクリームを頂くの編

2016/06/04
前々回の記事:
羽田空港国際線・乗り継ぎじゃないけど国際線の乗り継ぎカウンターから国内線に乗ってみたの編
の続編です。

羽田空港国内線・第1ターミナル(JAL)の制限エリア内にやってきました。
滅多に来れない場所なので、ワクワク。

で、やってきたのは、第1ターミナルの南ウイングの「ISETAN HANEDA STORE」
HND_JUN_090_S3
以前に来たときは工事中だった区画です。

当時の記事はこちら。
羽田空港国内線第1ターミナルの制限エリアをウロウロするの編2014/05

どれどれ、どんな風に出来上がったのかな・・・。
HND_JUN_092_S3
高級感のある店内。
北ウイング側の「ISETAN HANEDA STORE」は紳士向けの品揃えなのに対し、こちらの南ウイング側は女性向けの品揃えとなっている模様。

で、その「ISETAN STORE」の端っこに、何やらハイソでオサレな感じのカフェを発見。

「Rose Bakery」
HND_JUN_096_S3
デザート類やサンドイッチなどの軽食類を販売中。

お店の立て看板を見ると・・・。
HND_JUN_094_S3
株式会社「日世」様の噂の高級ソフトクリーム「CREMIA」を500円で発売中。
最近、街中でもよく見かけます。
ちなみに、羽田国際線の「茶寮・伊藤園」では600円で販売しています。

で、注目はこちら。
image
ナッツの粉末がトッピングされている、特別仕様の「CREMIA」を発見。
Rose Bakeryオリジナル商品「ナッツ・プラリンヌ」(600円)とのこと。
お~、こんなのがあるとは、初耳です。
ここ羽田空港第1ターミナル・制限エリアでしか食べられない限定品のようです。

激しく購入。
HND_JUN_180_S3
羽田限定品となると、試してみないわけにはいきません。
香ばしいナッツの上品なしょっぱい風味が、CREMIAの濃厚な甘さを引き立ててくれます。
これはゴージャスな感じでウマし。
まあでも、トッピングのない素(す)のCREMIAでも十分美味しいですけどね・・・。

店内にはテーブル席あり。
HND_JUN_178_S3
ヒコーキを眺めながら、優雅にソフトクリームを頂くことができます。
もちろんテイクアウトも可能です。

ちなみに、北ウイング側のISETAN(紳士向け)でも、CREMIA 500円を取り扱い中。
HND_JUN_138_S3
しかし、こちらにはナッツがトッピングされた特別仕様品はナイようですのでご注意ください。

というわけで、ソフトクリーム・マニヤにはたまらない?羽田空港第1ターミナル・制限エリア・南ウイングのISETAN限定のCREMIA「ナッツ・プラリンヌ」のご紹介でした。
まさに、飛行機に乗るときにしか味わえない一品です。
羽田からJAL国内線やスカイマークをご利用の際には是非どうぞ。

羽田空港の空弁「やまじゅう・筍煮と塩焼鶏」

2016/06/08
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらのオツマミ系空弁。

やまじゅう・筍煮と塩焼鶏 580円(税込)
HND_2016MAY_004_sora2
製造元は、安心と信頼の日本エアポート・デリカ様。
以前にご紹介した、やまじゅうのオツマミ系空弁:

と同じ、鰹節の「やまじゅう」様とのコラボ・シリーズになります。
以前にご紹介したのは「筍煮と焼鶏」
今回の「焼鶏」で、ついに全3種類をコンプリートしました。

というわけで、蓋をオープン。
HND_2016MAY_009_sora2
焼き鳥が、塩味になっていること以外は「筍煮と焼鶏」と同じ構成です。
さっぱり塩味でありながら、鶏肉の旨みを存分に堪能できて、ビールのオツマミに最適です。
鰹節風味のタケノコ煮、卵焼き、丸いやや大きめの「つくね」も美味しゅうございました。
ゴハンは入っていないので、付属の緑色の楊枝一本でつついて頂けるという手軽さが良いです。
出発前のビールのお供に、是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線・乗り継ぎじゃないけど国際線の乗り継ぎカウンターから国内線に乗ってみたの編

2016/06/04
羽田空港国際線の2F到着階にある、国内線への乗り継ぎカウンター。
HND_JUN_014_S3
海外から羽田国際線に到着したお客さんが、国内線に乗り継ぐためのカウンターです。
荷物をここで預けられるので、国内線まで少ない荷物で移動することができます。
ただしANAとJALのみ。(2016/06/04現在)

チェックイン後は、カウンタの近くにある保安検査場を通過し、
保安区域内を走る特別なバスに乗って国内線第1 or 第2ターミナルの保安エリアに到着することができます。
が、当方は東京在住なので、海外から帰ってきて、さらに国内線に乗り継ぐ機会は殆ど無く・・・。
今まで、この仕組みを使ったことがありませんでした。

「別に海外からの乗り継ぎじゃなくても、国内線のチケットがあれば、普通にここから乗れるはずよ?」
( ̄ー ̄ )←誰?

確かに、乗り継ぎカウンターで手続きしている人々を見ていると、海外から到着したときのチケットを見せている様子はないし、そもそも、それをチェックする意味もよく分かりません。
ということは・・・。

実は、国際線から国内線(ANA or JALのみ)も乗れてしまうんじゃないの?
(¬_¬) ← ほくそ笑む私

その疑問を晴らすべく、実際にJAL国内線・羽田発関西空港行きのチケットを購入したついでに、検証してみることにしました。
(メリットはよく分かりませんが)

というわけで、羽田空港国際線・JALの国内線乗り継ぎカウンターへ。
HND_JUN_016_S3
この日の搭乗便は、羽田12:45発・JL225関空行き。
出発より5時間も早い7:30AMごろにやってきました。
もしここでチェックインを断られても、バスやモノレールで第1ターミナルに行く時間はタップリあります。

注意事項その1
乗り継ぎカウンターのオープン時間。
HND_JUN_017_S3
この日のJALの場合、(2016/06/04現在)

  • 4:45~8:30
  • 9:45~11:30
  • 12:45~20:15

の間のみオープンとのこと。
こまめにオープン・クローズしますねえ。
カウンタークローズ中は、オープンするまで待つか、国内線ターミナルに向かう必要があります。

注意事項その2
国内線出発時刻の45分前で手続きが締め切られる、です。
時間に余裕がない場合は、普通に国内線ターミナルに直行しましょう。

注意事項その3
ANAとJALの国内線搭乗時のみ可能です(2016/06/04現在)
それ以外の航空会社は非対応

その他、羽田空港国際線の国内線乗り継ぎカウンター使用時の詳細は、最新の情報はの公式サイトをご参照のこと
JALはこちら
ANAはこちら

私 「えーと、チェックインお願いします(JALカードを手渡す)」
スタッフー「関西空港行きでございますね。」
私 「はい」
スタッフー「こちらから入られますと、国内線の保安エリアに直接入る形になりますけど、よろしいですか?」
私 「はい、よろしいです!」
スタッフー「無料循環バスで行かれたほうが、保安エリア外なので飲食店など充実しておりますが」
私 「はい、承知しております!」
スタッフー「では、そちらの保安検査場の読み取り機に、こちらのカードをかざしていただいて・・・」
私 「了解シマシタ!」

というわけで、国内線への乗り継ぎ用の保安検査場へ。
HND_JUN_015_S3
ここから中に入るのは、本ブログ初です。
ICカード/バーコードの読み取り機がありますので、普通にタッチアンドゴー(ANA的にはSKIP)可能です。

検査場の手前に、国内線行きのバスの時刻表あり。
bus_time
(2016/06/04現在のもの)
ANAのバスのほうが便数が多いです。
JALは運転間隔が20分ぐらいありますのでご注意を。

保安検査を抜けると、赤じゅうたんに沿って前進・左折。
HND_JUN_020_S3
この先を進むと、国内線ターミナルへのバス乗り場があるはず・・・。

エスカレータに乗って・・・。
HND_JUN_022_S3
地上階へと降り立ちます。

で、これが国内線へのバスの待合所。
HND_JUN_025_S3
50-60人ぐらいが座れるスペース。
すでに10数名の方がバスを待っている様子。
バスの停車場も屋内のため、お外は闇・・・。

待合所には売店は無く、自販機と水飲み場とトイレがあるのみ。
HND_JUN_024_S3
バスが来るまで待つだけの場所なので、特に困ることはないです。

しばらく待つと、JALとANAのバスが同時に来たので、JALバスに乗り込みます。
HND_JUN_036_S3
ここで間違ったバスに乗ってしまうとメンドウなことになりますので、ドライバーさんが搭乗券をチェックします。
搭乗券を無くさないようにしましょう。

JALのバスは路線バスタイプでした。
HND_JUN_037_S3
では出発~。

バスは、国際線の駐機場の脇を進んて行きます。
HND_JUN_043_S3
おお~、これは普段は見ることのない景色。

バスの窓からは、目の前に機体を見ることができます。
HND_JUN_047_S3
マニヤにはヨダレものです。

橋を渡って、サテライト側の駐機場もちょっとだけ見れます。
HND_JUN_053_S3
国際・国内乗り継ぎバスならではの眺めです。
ちょっと興奮。

くるっとUターンして、A滑走路をくぐるトンネルへ。
HND_JUN_056_S3
無料循環バスが行き来する一般道のトンネルと隣接して掘られている、別のトンネルです。

トンネルを抜けると、JALの第1ターミナルの駐機場に出ます。
HND_JUN_064_S3
さらに建物の下をくぐって行きます。

そして国内線第1ターミナルの入口に到着。
HND_JUN_069_S3
ここまでの所要時間は大体10分ぐらいでした。

通路を進んでいくと、第1ターミナルの保安エリアに出ます。
HND_JUN_073_S3
ISETAN STOREの近くに到着です。
保安エリア内には、売店やレストラン、ラウンジなどあり。
この後は、久しぶりの第1ターミナル・保安エリア内を散策して、関空へと旅立ったのでした。

というわけで、無事に「国際線から入って、JAL国内線に搭乗」に成功です。
要するに、国際線の国内線乗り継ぎカウンターでも、普通に(海外からの帰国時でなくても)国内線搭乗手続きや荷物の預け入れが可能、ということのようです。

・・・でも、一体このメリットって何なの?
( ・◇・)?

というわけで、無理やりメリット(とデメリットも)を考えてみました。

メリット?

  • 折り畳み自転車を、国内線の飛行機に搭載したい場合(国際線までなら自転車に乗って簡単に来れます。ただし筆者未経験)。
  • GWや年末・年始など、国内線のカウンターや検査場が混雑しているときの回避策(国際線の乗り継ぎカウンターのほうが、概ね空いていますが、たまに団体客などで混雑することもあり)
  • ANA国内線の「自動荷物預け機」がキラいな方の回避策(乗り継ぎカウンターは有人窓口です)
  • 国際線のお店で買い物や食事をしてから、国内線に乗りたい人向け(国際線のAirビックカメラで買い物したい人、はねだ日本橋を見てみたい人など)
  • バス移動中、飛行機を間近で見れて楽しい(マニヤ向け)
  • なんとなく優越感に浸れる(私だけ?)

デメリット

  • 国内線ターミナルまでバス移動するので、結局時間がかかる
  • 出発時刻の45分前(JALの場合 2016/06/04現在)までにチェックインが必要のため、早く来なければいけない。
  • バスの運転間隔(20分ぐらい)も考慮に入れて、時間に余裕をもって利用する必要あり。
  • 乗り継ぎ用の検査場が閉まっている時間帯がある(航空会社のwebページをご確認のこと)

というわけで、メリットは正直ビミョーなところではありますが、物好きな方は自己責任で試してみてくださいませ・・・。




羽田空港の空弁「プチむすび(B)」

2016/06/01
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの空弁です。

「プチむすび(B)」 540円(税込)
HND_28MAY_030_S
製造元は、地元大田区の(株)マコト様。
やや小ぶりなおにぎりが3個+お新香というシンプルなお弁当。
「プチむすび(A)」という商品もありましたので、後日その差分を検証したいと思います。
消費期限が購入日の夕方17:00とのことでキビシイです。

フタをオープンして、早速頂きましょう。
HND_28MAY_031_S
右から順に

  • シソのおにぎり
  • タケノコの五目おにぎり
  • かつおぶしと高菜風味のおにぎり

です。
見た目は地味ではありますが、味が濃すぎることもなくやさしい味わいで美味です。
特にシソ味が、スッキリした風味で好印象です。
「プチ」むすび、ですので、量は少な目。
ちょっと小腹が空いたけど、旅先で美味しいものを食べるために胃にスペースを空けておきたい、というワガママな方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線・一夜にして「藤棚」から「紫陽花」に早変わりの編2016

2016/05/29
朝、羽田空港国際線に来てみると・・・
HND_28MAY_061_S3
∑(゜д゜υ)
もう装飾が「紫陽花(あじさい)」に変わっている。
なんという早ワザ。

昨日(5/28)の夕方まで藤棚の装飾だったのが・・・。
Fuji_to_Ajisai
今日(5/29)の朝に来てみると、藤棚は跡形もなく撤去されていました。
たった一夜にして、「藤棚」から「紫陽花」へと早変わり。
豊臣秀吉もビックリです。

昨日は何も無かった4F江戸舞台。
HND_28MAY_064_S3
色とりどりの紫陽花と雨傘の装飾が出現しました。

昨日、職人さんが作業していた「はねだ日本橋」の下にも・・・。
HND_28MAY_071_S3
紫陽花の庭が出現。
これは去年は無かったはず。

白い砂利が敷かれていて、日本庭園的に出来ています。
HND_28MAY_072_S3
なかなか凝っていますねえ。

「はねだ日本橋」へと続く階段にも・・・。
HND_28MAY_075_S3
紫陽花が大量に投入されています。
これは去年と同様。
外国人客の皆さまも写真を撮っていました。

はねだ日本橋を渡った先にある、5Fお祭り広場にも・・・。
HND_28MAY_076_S3
紫陽花のお庭が登場です。

真ん中に緑のカーペットが敷かれているのは、記念撮影できるようにするため、とのこと。
image
合成写真(笑)

でも、どこかに藤棚がちょっと残ってたりするんじゃないの?
(¬_¬) ←疑い深い人

というわけで、さらに細かい部分を激しくチェック。

軒先からぶら下がっていた藤の造花は・・・?
HND_28MAY_067_S3
これも跡形もなく無くなっています。

江戸小路の看板まわりの装飾も・・・。
image
藤だったのが、紫陽花に変わっています。
抜かりがないですねえ。

チェックイン・カウンター横の装飾も・・・。
HND_28MAY_081_S3
洩れなく紫陽花に変わっています。

・・・というわけで、どこにも「藤」の残りを発見することはできませんでした(そりゃそうか)。
土曜の夜の突貫作業で模様替えが行われた模様。
作業された皆様、お疲れさまでした。

国際線ターミナル内の随所に「あじさいマップ」が展示されています。
HND_28MAY_060_S3
昨年よりも、あじさいの見どころが増えています。
国際線ターミナルにお越しの際には、是非チェックしてみてくださいませ。




羽田空港国際線・サミットが閉幕して、いよいよアジサイ準備開始の編

2016/05/28
伊勢志摩サミットとオバマ大統領の広島訪問が無事終了。
HND_28MAY_046_S
物々しい警備体制が解除され、羽田空港国際線ターミナルもいつもの雰囲気に戻りました。

じゃあ、そろそろアジサイの登場?
HND_28MAY_049_S
いいえ、まだ藤棚のままです。
まあ、そう慌てるな、とのこと(誰が?)。

「はねだ日本橋」の下では・・・。
HND_28MAY_052_S
いよいよ工事開始です。
きっとここに、色とりどりのアジサイがやって来るに違いない。

お外に出てみます。
HND_28MAY_054_S
お天気は曇りですが、カラッと暖か。
梅雨入り前の過ごしやすい陽気です。
今ぐらいの時期が展望デッキで飛行機を眺めながらビールを飲むベストシーズンです。

旧スカイマークの格納庫前には・・・。
HND_28MAY_057_S
昨日5/27午後にエンジン発火事故を起こした大韓航空のボーイング777-300(HL7534)が駐機中。
被害に遭われた方、ならびにその影響を受けた方々はさぞ大変だったことでしょう。

左エンジンが損傷している様子が分かります。
image
エンジンの周囲に、沢山の人の姿が見えます。
原因調査して、修理して・・・なので、しばらくの間は羽田から離れることは出来なさそうです。

***

続いて、国内線第2ターミナル(ANA側)へ。
HND_28MAY_016_S
出発階の有人窓口に長蛇の列ができています。
昨日飛行機に乗れなかった方々の列でしょうか。
事故の影響がまだ残っているようです。

でも「荷物自動預け機」は空いている様子。
HND_28MAY_032_S
館内アナウンスでも、しきりに「空いている自動機をお使いくださーい」と呼び掛けておられました。
でも、やっぱり皆さん有人カウンターのほうが良いんでしょうね・・・。

第2ターミナルの展望デッキへ。
HND_28MAY_034_S
昨日エンジン発火事故のあったC滑走路は、すでに通常の運用に戻っていました。

というわけで、徐々にいつもの落ち着きを取り戻しつつある5月下旬の羽田空港いろいろでした。




羽田空港の空弁「アベ鳥取堂・大山豚のステーキ弁当」

2016/05/25
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルの「空弁工房」様で見つけたこちらの一品。

アベ鳥取堂・大山豚のステーキ弁当 1080円
HND_2016MAY_006_sora2
製造元は、最近羽田空弁業界への進出が活発な鳥取県のお弁当メーカー・アベ鳥取堂様。
最近流通しているのを見かけるようになったので、羽田においては新作の空弁と思われます。
筆者にとっては、久しぶりのガチ肉弁当系の空弁でワクワク。

早速、フタをオープン。
HND_2016MAY_008_sora2
おお~お肉がたっぷりです。
結構分厚い豚肉ステーキがたっぷりで、食べごたえあり。
ゴハンの層と同じぐらいにお肉の層があるカンジで、存分にお肉の存在感が感じられます。
お味の方は、見た目ほど濃すぎることもなく、お肉そのもののお味を楽しめます。
つけあわせの野菜のピクルスは、まあ普通ですが、口休めにちょうどよいです。
ウマい豚肉をガッツリと喰らいたい、という食欲旺盛な方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港第1ターミナル「VIE DE FRANCE」で空港限定パンの編

2016/05/23
今回ご紹介するのは、羽田空港国内線第1ターミナル(JAL側)の地下1Fにある、こちらのお店。
「VIE DE FRANCE」
HND_2016MAR_045_R2
羽田空港のみならず、日本全国各地に展開するチェーン店のパン屋さんです。
第1ターミナルの地下のモノレールの改札近くにあります。
以前からも営業していましたが、地味に店内をリニューアルしたりしています。

今回注目したのは・・・。
HND_2016MAR_002_R2
ムムッ!
「羽田フランク」とな。

その他にも「空あんぱん」「空コロッケパン」「空クリームパン」などあり。
HND_2016MAR_001_R2
羽田空港限定品だろうか?
これは食べてみないわけにはいきません。

まずは「羽田フランク 240円」と「空あんぱん 180円」から。
HND_2016MAR_003_R2
香り高いコーヒー(300円)と共に頂きます。

「羽田フランク」は、普通のソーセージ・パン?
川崎のお店で、同じようなのを普通のフランクフルトとして売ってたので、名前を変えただけなのかも?と思ってしまいました。

特筆すべきは「空あんぱん」
HND_2016MAR_007_R2
単に「空」と刻印されているだけのアンパンではありません。
アンコと一緒に上品な甘味のホイップクリームがいっぱい入っています。
これがウマーイです。
ホイップクリームは、ミスドの「エンゼルクリーム」に似た味わい。
アンコとよく合って、後味の残らないスッキリとした甘味に仕上がっています。
これは素晴らしい。
ネットで調べてみると、これは羽田空港限定というわけではなく、成田空港でも販売しているのだとか。
「空」としか書いていないから、日本全国の空港で販売できますねえ。

そして後日、「空コロッケパン 170円」を購入。
HND_2016APL_028_R3
こちらは、まあ普通なカンジでした。

特筆すべき・その2はこの「プレミアム空クリームパン 180円」
HND_2016APL_001_R3
中身が「空」なわけではありません。

このようにクリームが詰まっています。
HND_2016APL_003_R3
このクリームが濃厚。
ただのクリームパンと侮ってはいけません。
「プレミアム」という名を冠しているだけあって、かなりコクがあって美味です。
第1ターミナルに来たときは、また買ってしまうかも・・・。
今まで、ただのチェーン店だと思っていましたが、こんな空港ならではの限定商品を売り出していたとは、恐れ入りました。

というわけで、「VIE DE FRANCE」羽田空港第1ターミナル店ならではの限定パンのご紹介でした。
羽田国内線でJALをご利用の際には、ぜひ「空あんぱん」「空クリームパン」をお試しくださいませ。




羽田空港国際線・品達羽田でモノレールを見ながら昼間から飲酒の編

2016/05/21
今日はめっちゃいい天気。
HND_2016MAY_008_RQ
スッキリとした快晴に恵まれました。
絶好の羽田空港日和です。

が、今週の伊勢志摩サミットを控えて・・・。
HND_2016MAY_006_RQ
いつもよりも沢山の警察官の皆さまが厳重警戒中。
物々しい雰囲気でした。

そんな中・・・。
お天気が良いので、昼間っから飲酒しに来たのがこちら。

羽田空港国際線の京急駅付近に、先月出来たばかりのラーメンフードコート「品達羽田」
HND_2016MAY_011_RQ
「笑い豚」「神仙」「福味」の3軒のラーメン屋が絶賛営業中。
お昼時はそこそこお客さんが入っている模様。
空港関係者様の姿が多く、もはや国際線ターミナルの社員食堂と化しつつあります。
店員さんとの会話を盗み聞きしたところによると、空港関係者様は「味玉」か「大盛り」がサービスになるのだとか。
いいな~。
店内には、スーツケースを持った日本人旅客の姿もチラホラいるものの、外国人旅客の姿は見当たらず。
この存在が世界中に知られるのには、まだまだ時間がかかりそうです。

前回の開店初日のレポートはこちら
羽田空港国際線・3F出発階の端っこに「品達羽田」がやってきた

ちなみに、こちらはゴールデンウィーク中のPR活動の様子。
HND_2016APL_032_R8
品達羽田のチラシ配り要員の方々が「品達羽田、営業中でぇーす!」と懸命にPR中。
しかしながら、品達羽田は京急領にあるため、上の写真の黄色い線をTIAT(国際線ターミナル)側に越えて営業活動するとオフサイドで反則です。
「空中ならOK」なのかどうかは不明。

で、話を元に戻しましょう。
窓際席に着席すると、窓の外にはモノレール、多摩川が眺められます。
HND_2016MAY_001_RQ
運が良ければ富士山まで見えます。
周囲に高い建物がないので、視界が開けていて気持ちが良いです。
ただし、夕方になると西日が差しこんできて、ブラインドを下ろされることもありますので、早い時間に訪問するのがオススメです。

そんな景色を見ながら・・・。
HND_2016MAY_009_RQ
昼間からグラス生ビール!うひひ。
グラスビールは400円、中ジョッキは600円で販売中。
3つあるお店のどこで購入しても、アサヒ・スーパードライが出てきます。

おつまみ・その1
HND_2016MAY_012_RQ
笑い豚の「ひと口餃子」 500円。
カリッとジューシーでおつまみに最適。
餃子のタレは醤油・酢・ラー油を各自お好みで。
ひと口サイズなので、量は少な目です。
餃子は各店舗でそれぞれ異なる種類のものを販売中。

おっ、新型車両。
image
モノレール・マニヤにはたまりません。

おつまみ・その2
HND_2016MAY_013_RQ
同じく笑い豚の「肉飯」 400円。
よく味の染みた香ばしい叉焼のごはんです。
これもビールが促進されます。

もちろん主食の「ラーメン」も各種ありますが、今回は昼間から飲酒&オツマミ特集ということで割愛。
ラーメン屋なので、あまりゆっくりは出来ない雰囲気ですが、昼間っからダラダラとちょいと一杯ひっかけたい方にお勧めの穴場スポットです。

羽田空港で昼間から飲酒シリーズ記事一覧はこちら




羽田空港に関するお役立ち情報、ラウンジ情報、空弁実食情報、深夜の過ごし方など