羽田空港の空弁「羽田桶弁・たこめし」

2017/08/23
本日ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで購入したこちらの新作空弁です。

「羽田桶弁・たこめし」 1080円(税込)
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製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
以前にご紹介した「羽田桶弁・深川めし」「羽田桶弁・黒べこめし」と同じ「羽田桶弁シリーズ」に新作が追加された形になります。
この「羽田桶弁シリーズ」、果たして今後どれだけ種類が増えていくのか、楽しみです。

早速蓋をオープン。
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炊き込みご飯の上に、ぶつ切りのタコがゴロゴロと。
タコは歯ごたえがあり、タコの香りが香ばしく食べ応えがあります。
炊き込みご飯は、ダシの味が良く染みていて、優しい味わい。
その上に、玉子焼きやゴボウ、しめじやシイタケなどの色々な具材が乗っかっていて、色々な風味を楽しむことができます。
まさに日本エアポートデリカ様お得意の?ヘルシー系空弁なのでした。
お肉などの脂っこいものが苦手な方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港第2ターミナル・展望デッキの「ソラガーデン」にてフードメニューの提供が始まったの編

2017/08/21
こちらは、羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)5F・北側の展望デッキ。
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少し前から、やおら「ドイツビール」や「マンゴーかき氷」を販売し始めたのは、以前の以下の記事でお伝えしたとおり。
羽田空港国内線第2ターミナル・展望デッキにてプチ・オクトーバーフェスト?の編

先日、その後の様子を探りに行ってみたところ・・・。
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メニューを発見!(クリックで拡大できると思う)
以前は「ウエストパーク・カフェ スカイファウンテン」だったのですが、公式サイトによると2017/07/10をもって閉店したとのこと(涙)。
その後「ソラガーデン」という今のお店に変わったようです。
メニューはドイツビールとかき氷だけではなく、ソーセージなどのフードメニューも追加されていました。
前回訪問したときは、まだお店の準備が整っていなかったのですね。
先走った記事を書いてしまって、すみませんでした。

というわけで、再度「ソラガーデン」へ。
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曇り空でやや蒸し暑いものの、お外で飲み食いするにはちょうど良い気候です。
数名のお客さんが並んでいるのは、人気があるから、というよりは、店員さんが一人しかいなかったから・・・。

店頭には・・・。
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おお~、オツマミメニューがそこそこ充実。

  • 農家のベーコン 700円
  • ドイツフランク 500円
  • 本場スモーク・ターキーレッグ 900円
  • 生ハム盛り合わせ 500円

などなど。

「枝豆」などもあります。
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なかなかいい感じではないですか。

「光る電球ソーダ」もあり。
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最近、お祭りの屋台等でもよく見かけますけど、流行ってるんですかね?

カウンターには・・・。
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「ラーデベルガー」のサーバーがありました。
この「ラーデベルガー」と「レーベンブロイ」は、生ビールで頂くことができるとのこと。
それ以外のドイツビールは、瓶でのご提供ですのでご注意ください。

「光る電球ソーダ」の見本もありました。
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うーん、おじさんにはあまり魅力が感じられない・・・。

というわけで「ラーデベルガー(生)」 700円をゲット。
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生ビールではあるものの、本物のグラスではなくて、なぜかアサヒのプラスチック・カップに注がれてきました。
(アサヒビールは売ってないような?)
やや苦みがありつつも、スッキリとフルーティな香りがするピルスナーでした。
結構好きな味かも。

そして、おつまみは「ドイツフランク 500円」
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マスタード、ケチャップつき。
なぜか「UPPER DECK TOKYO」のお箸がついてきます。
あまり酸っぱくないザウアークラウトもついてくるのがウレシイです。
で、ソーセージはドイツの駅の売店でもよく見かける白い焼きソーセージですね。
以前にドイツに旅行したときに良く食べてました。
「パンに挟んで(mit Brot)」オプションはありませんので悪しからず。
ただレンジでチンしたせいか、焼きたてのパリッと感はなく、しっとりした感じです。
でもお味のほうは、アツアツ・ジューシーで美味しゅうございました。
ビールのオツマミにピッタリです。

C滑走路を眺めながら、カンパーイ。
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昼間っから、飛行機を見ながら飲むビールは最高。
ちょっと蒸し暑いですが。

ちょうどその時・・・。
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C滑走路から、ルフトハンザのボーイング747-8 フランクフルト行きが離陸する様子が見られました。
くぅ~、アレに乗って本場のドイツビールを飲みに行きたいな~。

というわけで、この第2ターミナル展望デッキに新規オープンした「ソラガーデン」の営業時間は・・・。
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午前10時から午後8時までとのこと(展望デッキそのものは午前6時半から午後10時まで)。
以前の「ウエストパークカフェ スカイファウンテン」よりも、夜遅くまで営業するようになったのがウレシイです。
夜風に当たりながら、空港の夜景を眺めながらドイツビール、というのも良いかもしれません。
ドイツビール好きな方は是非どうぞ。

羽田空港国際線・京急線のインフォメーションカウンターがリニューアルオープンするの編

2017/08/19
こちらは、羽田空港国際線2F到着階にある京急の切符売り場付近。
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今まで工事の仮囲いで囲まれていたインフォメーション・カウンターの改修工事が終わったようです。

工事が始まった頃の様子はこちら
羽田空港国際線・2F到着階の京急線のインフォメーション・カウンターの改修工事が始まるの編

パッと見た感じ、大きく変わった感じはしないものの・・・。
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横から回り込んでみると、カウンターが奥方向(写真の右手方向)に拡張されたようです。
到着のお客さんが多い時間帯になると、今までは訪日外国人客の行列が出来てしまうこともしばしば。
今回、カウンターが広くなったおかげで、少しでも待ち行列が解消されると良いですね。

さらに、インフォメーションカウンターの奥には・・・。
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Travelexの両替所が新しく出来ました。
電車の切符を買う時になって、日本円の現金が必要になったお客さんにとっては確かに便利かも、です。
(今までは到着口近くの両替所まで戻らなければならなかった)
2020年の東京オリンピックに向けて、少しずつ訪日外国人向けの機能の拡充を図っている羽田空港国際線でした。

***

おまけで、訪日外国人様ご案内体験シリーズです。

少し前に、国際線の京急線のプラットホームにて帰りの電車を待っていた時のこと・・・。
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東南アジア系の女性の方から、英語とスマホを駆使して「東銀座に行きたいのだけど、次の列車に乗ればよいのか?」と訊かれました。

ええと、次の電車は・・・。
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エアポート快特青砥行き。
これは手ごわい。
コイツは東銀座を通過してしまいます。
でもそんなの初めて日本に来た外国人が分かる訳がナイわけです。
うーん、なかなか説明がムズカシイな・・・。
ちゅうか、京急の路線て、都営浅草線への乗り入れ具合が色々あって複雑すぎるんですよ~。
横浜方面に行ってしまう電車もあるし。

私 「ユーキャン・テイク・ネクストトレイン・トゥー・ゴートゥー東銀座」
アジア女性 「OK」
私 「ハウエバー、ユーニードトゥ・ゲットオフ・アット・新橋ステーション。アンド、テイク・ネクストトレイン(汗)」
アジア女性 「???」

都営浅草線の「東銀座」は「新橋」の次の駅なわけですが、次のエアポート快特は東銀座を通過してしまいます。
なので一旦「新橋」で降りて、各駅停車に乗り換えなければならんわけですが、「通過する」とかを説明する語彙がパッと思いつかず・・・。
女性が持っていた路線図を指さしながら、身振り手振りでなんとかご説明いたしました。

アジア女性 「Thank you~」

京急の切符売り場横の案内所のみならず、地下のプラットホームにも、外国語が出来るご案内の方がいてあげた方がよいのでは・・・と思う今日この頃なのでした。




羽田空港国際線・4Fおこのみ横丁に「テーブル」登場。そして木村屋閉店の編

2017/08/18
羽田空港国際線は、朝顔の装飾で夏の装いです。
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今年も去年と同様、4F江戸小路を中心に朝顔(造花)が沢山飾られました。
「風鈴」も飾られていて、涼し気な音色がチリンチリンと響き渡っています。

涼し気な音色・・・?
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屋内だから、風は吹いていないけど。
一体どこから聞こえてくるのだろう?

あった!
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なんと、朝顔の下に隠されたスピーカーとプレーヤーから「チリン、チリン♪」という音を奏でていたのでした。
去年は送風機を使って、風鈴に風を当てて鳴らしていましたが、今年は電子的な手法で来ましたね。
こちらのほうが、風鈴を傷めずに済む?ということなのだろーか。

こちらは同じく国際線4Fのおこのみ横丁。
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ここも朝顔と風鈴の装飾が多数配備されており、華やかで涼しげな雰囲気となっております。

で、ここ「おこのみ横丁」には・・・。
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2017年7月下旬ごろから、待望の「テーブル」が設置されました。
このおかげで、近くのテイクアウトのお店で買ったものを「テーブル」の上に置いて落ち着いて頂くことができます。
これはアリガタイです。
今までは赤い椅子しか無く、体をよじるようにして「だし場日本橋」のお味噌汁を頂いたりしていましたからねえ。

ただし、訪日外国人客の皆様におかれましては・・・。
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食べ終わった器を処分するという習慣がないのが課題です。
定期的に誰かがテーブルの上をキレイにしてあげなければなりませぬ。
ちなみにこの椅子の赤い布は、定期的に取り換えて洗濯しているのだとか(って交換係?のおじさんが言っていた)。

おこのみ横丁の端っこにも・・・。
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立ち食い用の小型テーブルが設置されました。
テーブルがあるだけでも助かります。
これで、少しでもお店の売り上げが延びることを期待しましょう。

しかしながら・・・。
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おこのみ横丁の店舗の一つ「木村屋」さんにシャッターが。
なんということでしょう。

こういう時は、シャッターの貼り紙をチェックするのが鉄則。
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貼り紙によりますと・・・

「銀座木村屋」閉店のお知らせ
「銀座木村屋」は、勝手ながら平成29年7月31日を以って閉店いたしました。
長らくご愛顧賜りまして、誠にありがとうございました。
出国エリア内「OKASHIKOBO」では、引き続き「銀座木村屋」のパンを販売しております。
今後ともご高配賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます

とのこと(涙)。

「木村屋」は銀座に本店を構える、「あんぱん」が有名な老舗のパン屋さん。
ホイップクリームの入ったあんぱんが美味しかったのですが・・・。
ともあれ、次はどんなお店が入店するのか、楽しみに待つことにしましょう。




羽田空港の空弁「銘店コラボ・おにぎらずし」

2017/08/16
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルの「Smile Tokyo」で発見した、こちらの空弁です。

「銘店コラボ・おにぎらずし」 810円(税込)
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製造元は株式会社若寅・葛飾工場様。
以前にご紹介した「おにぎらずし5種」「おにぎらずし 鮭ハラス・煮穴子」と同じシリーズになります。
「空弁工房」などのメインの空弁売り場ではあまり見かけない、流通量少な目のマイナー系空弁?です。

  • ふっくら穴子の「若寅」
  • 高級玉子焼きの「つきじ丸武」
  • 佃煮の「羽田大谷」

の3社がコラボした商品とのこと。
なかなか力が入っていますねえ。

外側のパッケージを取り外してみると・・・。
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3種類の「おにぎらずし」が姿を現しました。
写真では分かりにくいですが、外側のパッケージに対して、内側の容器は2周りぐらい小さめです。
なので思ったよりも量が少ない印象・・・。

では、いただきます。
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おにぎりではなくて、ゴハンをプレスするようにしてサンドしたものなので、少し変わった形状となっています。
酢飯のお味がやや濃いめ。
ご飯がしっかりと詰まっているので、思ったよりもお腹に貯まります。
香ばしい穴子や、上品な甘みの玉子焼き、濃厚な旨味が凝縮された佃煮、と、色々な味が楽しめました。
お箸を使わないので、出発前に気軽につまめるのが良いかもです。
日本酒にも合いそうな感じですので、お酒のお供に是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線・2017年春リニューアル工事後の本館側SKY LOUNGEに潜入の編

2017/08/13
7月の某日に、羽田空港国際線から海外出張する機会がありました。
今年(2017)の2月から3月にかけてリニューアル工事が行われたという、本館側の「SKY LOUNGE」に潜入して参りましたので、そのレポートです。

中央保安検査場のイミグレを抜けると・・・。
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ドーンと、上りエスカレータが登場。
旅行ならここでワクワク感が盛り上がるわけですが、今回はお仕事なのであまりワクワク感はなし。

このエスカレータを上った先に「TIAT LOUNGE」と「SKY LOUNGE」があり。
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「TIAT LOUNGE」は、ANA・JAL以外のいくつか航空会社とマニヤックなカード会社のラウンジなので、普通は入れません。

今回は、会社から支給された某カードで無料で入れる「SKY LOUNGE」へ。
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所定のカードをもっていなくても、1030円を支払えば誰でも利用できます。
24時間営業なので、深夜・早朝のLCCに乗るときにも利用できて便利です。
ラウンジへの入場条件の詳細は、こちらの公式サイトをどうぞ。

まずは入って左側にある受付へ。
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(別の日の夜に行ったときの写真)
チケットと所定のカードを見せるか、1030円を支払いましょう。

右手の「SKY LOUNGE」へと促されます。
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受付しないで、いきなり中に入ろうとすると、不審者扱いされますのでご注意ください。

ラウンジ見取り図を激しくチェック。
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うーむ、リフレッシュ工事前と広さはあまり変わらないような・・・。
リフレッシュ工事後も、この本館側のSKY LOUNGEにはシャワーはないままでした。
シャワー(有料)を使いたい方は、別館側の「SKY LOUNGE ANNEX」へどうぞ。

ちなみにリフレッシュ工事前(2014年11月当時)の本ラウンジの様子はこちら。
羽田空港国際線・改修後の「SKY LOUNGE」(本館)に入ってみたの編
見比べながらお楽しみください。

ではラウンジ内へ。
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広さは変わりませんが、椅子の種類と配置が変わりました。
過去の写真と見比べないと違いが良く分かりませんが・・・。

窓際のカウンター席は・・・。
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テーブルの高さが低くなって、座りやすくなりました。
以前はもっと高い椅子だったはず。

窓の外には、A滑走路を離着陸する機体が見えます。
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展望デッキの飛び出している部分の下の階にあるので、見晴らしはなかなか良いです。

新聞・雑誌類も各種あり。
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ラウンジでダラーッとしながら新聞を広げるオヤジも多数。

こちらは、別の日の夜の様子。
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夜7時前後だと、まだ出発便が少ないため、お客さんは少ないです。

ラウンジの隅っこの天井2箇所にテレビがあり。
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ビートたけし師匠の「反撃だ」人形は健在でした。

各座席には、サイドテーブルと充電コンセントあり。
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以前はどうだったか記憶にないですが・・・。
やはり充電コンセントがあると、ワクワク感がアップしますね。

部屋の奥の方にあったカウンター席はなくなり・・・。
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こちらもソファー席になりました。
静かで落ち着いた雰囲気です。

飲み物コーナー。
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各種ソフトドリンク、グレープフルーツ、トマト、オレンジ、アップルジュースは以前と変わらず。
手前のアイスコーヒーとミルクは初登場のような。

ホットコーヒーメーカーもあり。
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薫り高いコーヒーを頂くことができます。

残念ながら酒類は有料です。
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生ビールは500円より。
赤・白ワイングラスは450円とのこと。

食べ物も有料。
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おにぎり2個+味噌汁セットが500円とのこと。
実際に注文している人は見かけませんでしたが・・・。

ラウンジ奥の通路を進むと・・・。
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お楽しみの(?)リラグゼーション・コーナーがあります。

足置き台付きのソファが4脚あり。
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工事前は、昔からあったネズミ色の四角いソファでしたが、新しいものに変わったようです。
運良くゲットできれば仮眠することも可能。
でも4席しかないので、競争率は高そうです。

さらにその奥には・・・。
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喫煙室がありました。
ここも以前からあったものなのかどうかは不明・・・。

というわけで、2017年2-3月のリフレッシュ工事後の本館側SKY LOUNGEの潜入記でした。
シャワールームでも増設されたのかと思いきや、そういうわけでもなく、思ったよりも地味なリフレッシュ工事だったようです。
ただ、この本館側「SKY LOUNBE」は、リニューアルされたとは言え、別館側にある「SKY LOUNGE ANNEX」よりもかなり狭いです。
「ANNEX」が開いている時間帯(7:00-25:00)は、そちらに行かれることをお勧めします(少し遠いですが)。




羽田空港国内線第2ターミナル・展望デッキにてプチ・オクトーバーフェスト?の編

2017/08/12
お盆シーズン到来の羽田空港国内線・第2ターミナル。
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夏休みを利用しての帰省客や行楽客の皆様で大賑わいとなっております。
写真ではよく分かりませんが、ファミリー客がいつもより多めで賑やか。

ANA国内線ご自慢の荷物自動預け機「ANA BAGGAGE DROP」も絶賛稼働中。
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お客様におかれましては、四苦八苦しながらも何とかマシーンを使いこなせているご様子。

使いこなせなかった皆様、または不運にも荷物が規格外だったお客様はこちら。
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有人の手荷物カウンターは長蛇の列となっていました。
特に荷物が大きい訪日外国人客の方は、皆さんこちらに並ぶことになります。
まあ、そもそもお客さんが多い時期なので致し方ありませんが、荷物預けシステムに関しては、JAL国内線の「JALエクスプレス・タグサービス」の方が快適そうです。

さてさて、それはさておき、この日同じ第2ターミナル北側の展望デッキに行ってみると・・・。
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おっ。
いつもは見かけない「かき氷」の「のぼり」を発見。
何かが始まったようです。

その「のぼり」の下には・・・。
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「ドイツビール」と「マンゴーかき氷」のご案内。
うーむ、何故こうも私の好物をことごとくセレクトしているのか、ちょっと気持ち悪いです。
何か新しいお店でもできたのかな・・・?

しかしながら・・・。
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何年か前に閉店してしまったレストランの跡地はそのままです。
じゃあ、外の売店で売っているということなのかな。

では、お外へ。
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この日の天気は曇り。
おかげで気温はそれほど高くはないものの、湿気が多くムワっとした気候です。

そしてたどり着いた軽食屋「ウエストパークカフェ・スカイファウンテン」。
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あれ?なんかちょっと違う。
普段は生ビールの他に、ポテトフライやフィッシュ・アンド・チップスを売っていたお店です。
しかし今は特別メニュー実施中?なのか、各種ドイツビールとマンゴーかき氷を販売中とのこと。

2017/08/21追記:
ウエストパークカフェ・スカイファウンテンは2017/07/10をもって閉店しており「ソラガーデン」というお店に変わったとのことでした。

おお~、なかなかいいじゃないですか。
じゃあ、久しぶりに午前中からビール飲んで、ダメ人間になってみますかね。

この日のドイツビールのラインナップは・・・

  • レーベンブロイ 本日特別価格600円
  • ラーデベルガー 本日特別価格700円
  • ヴェルテンブルガー 本日特別価格700円
  • シェッファーホッファー(ヴァイツェン)本日特別価格700円
  • シェッファーホッファー(グレープフルーツ)本日特別価格700円

とのことで、なかなか種類が豊富です。
まさにプチ・オクトーバーフェスト状態でウレシイです。
ただし「本日特別価格」は、本当に本日のみなのかどうかは不明・・・。

あと何故か「マンゴーかき氷 300円」「マンゴー果肉かき氷 500円」も販売。
ドイツビールとマンゴーかき氷のコンビネーションって、ちょっと意味不明です。

では好物の「ショッファーホッファー・ヴァイツェン」700円を獲得。
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あ、さすがに瓶ビールでしたが。
「ラーデベルガー」なら、お店のカウンターにビールサーバーがあったので、生ビールで飲めたっぽいです。
あと「オツマミはないっ!」との潔いご回答でしたので、ビールのみでいただきます。

2017/08/21追記:
その後「ドイツフランク」などのフードメニューが追加されました。

では、飛行機に向かってカンパーイ。
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カップがアサヒなのは致し方なし。
ヴァイツェン(白ビール)独特のまろやかな酵母の香りがたまりません。
ああ、またドイツに行きたいな・・・。

乾杯の後は、お店の近くのテーブル席に座ってマッタリ。
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天井には、霧の噴霧器があり。
シューッと霧が噴射されていてヒンヤリと気持ちが良かったです。
もっと日が照って暑くなってくると、焼け石に水になりますが。

ちなみに、何かオツマミが欲しい方は・・・。
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やや離れていますが、南側の展望デッキの「シーニックカフェ」にてホットドック等を入手できます。
というわけで、昼間から飛行機を見ながらドイツビール飲んでダラダラしたい方は、是非どうぞ。




羽田空港の空弁「日本エアポートデリカ・うなぎ弁当2017」

2017/08/09
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで見つけたこちらの空弁。

「うなぎ弁当」 1690円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
いつもは見かけないお弁当なので、おそらくは土用の丑の日の期間限定空弁と思われます。
ラベル表示によると、うなぎは中国産のものを使用とのこと。

では早速蓋をオープン。
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ウナギは冷えてはいるものの、そこそこ柔らかく蒲焼のタレがよく染みていてご飯が進みます。
錦糸卵の甘味も、ウナギをよく引き立てていました。
機内で食べることを配慮してか、あまりウナギの香りが充満しないようになっている印象です。
これからの暑い夏を、ウナギの精力で乗り切りたい!という方にオススメの空弁です。
おそらくは、期間限定と思われますので、レア空弁マニヤの皆様(っているのかな)は、お早めにどうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線「AIRLINE & AIRPLANE」に早くもニュージーランド航空登場の編

2017/08/06
早くもニュージーランド航空が登場!
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「さわやか純白塗装」バージョンですね。
(*゚∀゚)=3 カッコイイ

こちらは羽田空港国際線5Fの「TIAT SKY ROAD」の「AIRLINE & AIRPLANE」コーナー。
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現在羽田空港国際線に定期便(コードシェア除く)を就航させている航空各社のモデルプレーンが展示されているコーナーです。
先月(2017年7月21日)から、ニュージーランド航空が深夜定期便の運航を開始したのを受けて、そのモデルプレーンが追加されたというワケです。
いつもは就航開始後3カ月ぐらいたってからの設置でしたが、今回は就航後約2週間という短納期での登場でした。

もちろんネームプレートも登場。
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ニュージーランド航空の2レターコードは、そのまんまの「NZ」。
展示機材は現在就航中の機材と同じボーイング787-9です。

これで史上最多の全39機体勢に。
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かなりセパレーション(機体間距離)が短くなってきました。
ちなみに、ニュージーランド航空の英語名は「AIR NEW ZEALAND」なので、「AIR FRANCE」と「ANA」の間に配置されました。

さらに追加情報。
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エアカナダのモデルプレーンが、新塗装のボーイング777-300ERに変わりましたね・・・。
パッと見、デルタ航空みたいな感じになりました。

というわけで、全39機の展示となってさらに賑やかになった、国際線5Fの「AIRLINE & AIRPLANE」コーナーでした。
就航中の機材や航空会社に合わせて、地味に展示機材が追加されたり、入れ替わったりしています。

あっ!
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以前はエアバスA330-200だったベトナム航空も、2017/3/26から羽田-ハノイ線に投入された最新のエアバスA350-900に変わっていますね。
「AIRLINE & AIRPLANE」コーナー初の「A350」の登場です。
あやうく見逃すところだった・・・。
羽田空港国際線に来る機会が多い方は、展示機材の違いを毎回チェックしてみるのも面白いかと思います。




羽田空港国際線・深夜滞在派の方はご注意。アームレスト付きの椅子が増殖中の編

2017/08/05
こちらは国際線ターミナルの1F。
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ついに、この時がやってきてしまいましたか・・・。

1Fにある全ての座椅子がアームレスト付きのものに変わりました。
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今まではアームレストがないタイプの椅子だったので、横にゴロンと寝転がることができたのですが。
このタイプだと、かなり寝にくいです。

このアームレスト付きの椅子は去年(2016年)の年末あたりから出現し始めていました。
羽田空港国際線に「アームレスト付き」の椅子が出現の編

当時は、国際線ターミナル全体の椅子の1割程の設置に留まっており、今までずっとその状態が続いていました。
しかしながら、今年の7月下旬ごろ、再び「アームレスト付き」の椅子の勢力が拡大。
その結果、2017年8月上旬現在の「アームレスト付き」椅子の設置状況は下記のようになりました。

  • 1Fはすべての椅子がアームレスト付きのものに変更
  • 2Fは半数以上がアームレスト付きのものに変更。シャワールーム側の椅子群はアームレストなし。
  • 3Fはほぼすべてアームレスト付きのものに変更
  • 5F展望デッキ付近の椅子はアームレストなしのまま

というわけで、国際線ターミナル内の大半の椅子が「アームレスト付き」に置き換わってしまいました。

24時間営業の羽田空港国際線ターミナルでは、最近の深夜・早朝便の増加により、徹夜滞在の利用者が増加しています。
そのため、深夜のターミナル内では、椅子の上に横になって仮眠をとるお客さんで一杯になることが多くなりました。
首尾よく自分の椅子を確保できたお客さんにとってはハッピーなのですが、本来3~4人で座れるはずだった椅子が、1名によって占有されてしまうことになります。

きっと、
「アイツが横になって1人で椅子を占有しているせいで、俺らが座れないじゃないか!」
というお客さんが増えてきたのでしょう・・・。
そこで「アームレスト付き」椅子に置き換えることによって、少しでも椅子の上で寝る人を少なくしよう、という苦肉の策に出たものと推測されます。
なかなか難しい問題ですねえ・・・。

こちらは2F到着階。
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この4人掛けタイプの椅子のアームレスト付きは今回初登場です。
今までは、3人掛けタイプのアームレスト付きしか無かったはず(どーでもよいことですが)。

2F国内線乗り継ぎカウンターがある辺りの端っこには・・・。
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辛うじてアームレスト無しタイプが残っていました。
でも、夜間は早々に埋まってしまうことでしょう・・・。

というわけで、国際線で深夜滞在を画策している方は要注意ください。
特に夏休みや年末年始期間中、ターミナル内は混雑しますので、深夜・早朝便ご利用の際は、空港の近隣のホテルを確保しておくことをお勧めします。
(すでに満室なことも多いですが・・・)
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記

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