羽田空港の空弁「銘店コラボ・おにぎらずし」

2017/08/16
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルの「Smile Tokyo」で発見した、こちらの空弁です。

「銘店コラボ・おにぎらずし」 810円(税込)
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製造元は株式会社若寅・葛飾工場様。
以前にご紹介した「おにぎらずし5種」「おにぎらずし 鮭ハラス・煮穴子」と同じシリーズになります。
「空弁工房」などのメインの空弁売り場ではあまり見かけない、流通量少な目のマイナー系空弁?です。

  • ふっくら穴子の「若寅」
  • 高級玉子焼きの「つきじ丸武」
  • 佃煮の「羽田大谷」

の3社がコラボした商品とのこと。
なかなか力が入っていますねえ。

外側のパッケージを取り外してみると・・・。
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3種類の「おにぎらずし」が姿を現しました。
写真では分かりにくいですが、外側のパッケージに対して、内側の容器は2周りぐらい小さめです。
なので思ったよりも量が少ない印象・・・。

では、いただきます。
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おにぎりではなくて、ゴハンをプレスするようにしてサンドしたものなので、少し変わった形状となっています。
酢飯のお味がやや濃いめ。
ご飯がしっかりと詰まっているので、思ったよりもお腹に貯まります。
香ばしい穴子や、上品な甘みの玉子焼き、濃厚な旨味が凝縮された佃煮、と、色々な味が楽しめました。
お箸を使わないので、出発前に気軽につまめるのが良いかもです。
日本酒にも合いそうな感じですので、お酒のお供に是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・2017年春リニューアル工事後の本館側SKY LOUNGEに潜入の編

2017/08/13
7月の某日に、羽田空港国際線から海外出張する機会がありました。
今年(2017)の2月から3月にかけてリニューアル工事が行われたという、本館側の「SKY LOUNGE」に潜入して参りましたので、そのレポートです。

中央保安検査場のイミグレを抜けると・・・。
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ドーンと、上りエスカレータが登場。
旅行ならここでワクワク感が盛り上がるわけですが、今回はお仕事なのであまりワクワク感はなし。

このエスカレータを上った先に「TIAT LOUNGE」と「SKY LOUNGE」があり。
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「TIAT LOUNGE」は、ANA・JAL以外のいくつか航空会社とマニヤックなカード会社のラウンジなので、普通は入れません。

今回は、会社から支給された某カードで無料で入れる「SKY LOUNGE」へ。
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所定のカードをもっていなくても、1030円を支払えば誰でも利用できます。
24時間営業なので、深夜・早朝のLCCに乗るときにも利用できて便利です。
ラウンジへの入場条件の詳細は、こちらの公式サイトをどうぞ。

まずは入って左側にある受付へ。
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(別の日の夜に行ったときの写真)
チケットと所定のカードを見せるか、1030円を支払いましょう。

右手の「SKY LOUNGE」へと促されます。
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受付しないで、いきなり中に入ろうとすると、不審者扱いされますのでご注意ください。

ラウンジ見取り図を激しくチェック。
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うーむ、リフレッシュ工事前と広さはあまり変わらないような・・・。
リフレッシュ工事後も、この本館側のSKY LOUNGEにはシャワーはないままでした。
シャワー(有料)を使いたい方は、別館側の「SKY LOUNGE ANNEX」へどうぞ。

ちなみにリフレッシュ工事前(2014年11月当時)の本ラウンジの様子はこちら。
羽田空港国際線・改修後の「SKY LOUNGE」(本館)に入ってみたの編
見比べながらお楽しみください。

ではラウンジ内へ。
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広さは変わりませんが、椅子の種類と配置が変わりました。
過去の写真と見比べないと違いが良く分かりませんが・・・。

窓際のカウンター席は・・・。
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テーブルの高さが低くなって、座りやすくなりました。
以前はもっと高い椅子だったはず。

窓の外には、A滑走路を離着陸する機体が見えます。
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展望デッキの飛び出している部分の下の階にあるので、見晴らしはなかなか良いです。

新聞・雑誌類も各種あり。
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ラウンジでダラーッとしながら新聞を広げるオヤジも多数。

こちらは、別の日の夜の様子。
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夜7時前後だと、まだ出発便が少ないため、お客さんは少ないです。

ラウンジの隅っこの天井2箇所にテレビがあり。
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ビートたけし師匠の「反撃だ」人形は健在でした。

各座席には、サイドテーブルと充電コンセントあり。
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以前はどうだったか記憶にないですが・・・。
やはり充電コンセントがあると、ワクワク感がアップしますね。

部屋の奥の方にあったカウンター席はなくなり・・・。
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こちらもソファー席になりました。
静かで落ち着いた雰囲気です。

飲み物コーナー。
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各種ソフトドリンク、グレープフルーツ、トマト、オレンジ、アップルジュースは以前と変わらず。
手前のアイスコーヒーとミルクは初登場のような。

ホットコーヒーメーカーもあり。
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薫り高いコーヒーを頂くことができます。

残念ながら酒類は有料です。
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生ビールは500円より。
赤・白ワイングラスは450円とのこと。

食べ物も有料。
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おにぎり2個+味噌汁セットが500円とのこと。
実際に注文している人は見かけませんでしたが・・・。

ラウンジ奥の通路を進むと・・・。
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お楽しみの(?)リラグゼーション・コーナーがあります。

足置き台付きのソファが4脚あり。
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工事前は、昔からあったネズミ色の四角いソファでしたが、新しいものに変わったようです。
運良くゲットできれば仮眠することも可能。
でも4席しかないので、競争率は高そうです。

さらにその奥には・・・。
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喫煙室がありました。
ここも以前からあったものなのかどうかは不明・・・。

というわけで、2017年2-3月のリフレッシュ工事後の本館側SKY LOUNGEの潜入記でした。
シャワールームでも増設されたのかと思いきや、そういうわけでもなく、思ったよりも地味なリフレッシュ工事だったようです。
ただ、この本館側「SKY LOUNBE」は、リニューアルされたとは言え、別館側にある「SKY LOUNGE ANNEX」よりもかなり狭いです。
「ANNEX」が開いている時間帯(7:00-25:00)は、そちらに行かれることをお勧めします(少し遠いですが)。

羽田空港国内線第2ターミナル・展望デッキにてプチ・オクトーバーフェスト?の編

2017/08/12
お盆シーズン到来の羽田空港国内線・第2ターミナル。
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夏休みを利用しての帰省客や行楽客の皆様で大賑わいとなっております。
写真ではよく分かりませんが、ファミリー客がいつもより多めで賑やか。

ANA国内線ご自慢の荷物自動預け機「ANA BAGGAGE DROP」も絶賛稼働中。
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お客様におかれましては、四苦八苦しながらも何とかマシーンを使いこなせているご様子。

使いこなせなかった皆様、または不運にも荷物が規格外だったお客様はこちら。
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有人の手荷物カウンターは長蛇の列となっていました。
特に荷物が大きい訪日外国人客の方は、皆さんこちらに並ぶことになります。
まあ、そもそもお客さんが多い時期なので致し方ありませんが、荷物預けシステムに関しては、JAL国内線の「JALエクスプレス・タグサービス」の方が快適そうです。

さてさて、それはさておき、この日同じ第2ターミナル北側の展望デッキに行ってみると・・・。
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おっ。
いつもは見かけない「かき氷」の「のぼり」を発見。
何かが始まったようです。

その「のぼり」の下には・・・。
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「ドイツビール」と「マンゴーかき氷」のご案内。
うーむ、何故こうも私の好物をことごとくセレクトしているのか、ちょっと気持ち悪いです。
何か新しいお店でもできたのかな・・・?

しかしながら・・・。
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何年か前に閉店してしまったレストランの跡地はそのままです。
じゃあ、外の売店で売っているということなのかな。

では、お外へ。
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この日の天気は曇り。
おかげで気温はそれほど高くはないものの、湿気が多くムワっとした気候です。

そしてたどり着いた軽食屋「ウエストパークカフェ・スカイファウンテン」。
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あれ?なんかちょっと違う。
普段は生ビールの他に、ポテトフライやフィッシュ・アンド・チップスを売っていたお店です。
しかし今は特別メニュー実施中?なのか、各種ドイツビールとマンゴーかき氷を販売中とのこと。

2017/08/21追記:
ウエストパークカフェ・スカイファウンテンは2017/07/10をもって閉店しており「ソラガーデン」というお店に変わったとのことでした。

おお~、なかなかいいじゃないですか。
じゃあ、久しぶりに午前中からビール飲んで、ダメ人間になってみますかね。

この日のドイツビールのラインナップは・・・

  • レーベンブロイ 本日特別価格600円
  • ラーデベルガー 本日特別価格700円
  • ヴェルテンブルガー 本日特別価格700円
  • シェッファーホッファー(ヴァイツェン)本日特別価格700円
  • シェッファーホッファー(グレープフルーツ)本日特別価格700円

とのことで、なかなか種類が豊富です。
まさにプチ・オクトーバーフェスト状態でウレシイです。
ただし「本日特別価格」は、本当に本日のみなのかどうかは不明・・・。

あと何故か「マンゴーかき氷 300円」「マンゴー果肉かき氷 500円」も販売。
ドイツビールとマンゴーかき氷のコンビネーションって、ちょっと意味不明です。

では好物の「ショッファーホッファー・ヴァイツェン」700円を獲得。
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あ、さすがに瓶ビールでしたが。
「ラーデベルガー」なら、お店のカウンターにビールサーバーがあったので、生ビールで飲めたっぽいです。
あと「オツマミはないっ!」との潔いご回答でしたので、ビールのみでいただきます。

2017/08/21追記:
その後「ドイツフランク」などのフードメニューが追加されました。

では、飛行機に向かってカンパーイ。
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カップがアサヒなのは致し方なし。
ヴァイツェン(白ビール)独特のまろやかな酵母の香りがたまりません。
ああ、またドイツに行きたいな・・・。

乾杯の後は、お店の近くのテーブル席に座ってマッタリ。
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天井には、霧の噴霧器があり。
シューッと霧が噴射されていてヒンヤリと気持ちが良かったです。
もっと日が照って暑くなってくると、焼け石に水になりますが。

ちなみに、何かオツマミが欲しい方は・・・。
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やや離れていますが、南側の展望デッキの「シーニックカフェ」にてホットドック等を入手できます。
というわけで、昼間から飛行機を見ながらドイツビール飲んでダラダラしたい方は、是非どうぞ。




羽田空港の空弁「日本エアポートデリカ・うなぎ弁当2017」

2017/08/09
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで見つけたこちらの空弁。

「うなぎ弁当」 1690円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
いつもは見かけないお弁当なので、おそらくは土用の丑の日の期間限定空弁と思われます。
ラベル表示によると、うなぎは中国産のものを使用とのこと。

では早速蓋をオープン。
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ウナギは冷えてはいるものの、そこそこ柔らかく蒲焼のタレがよく染みていてご飯が進みます。
錦糸卵の甘味も、ウナギをよく引き立てていました。
機内で食べることを配慮してか、あまりウナギの香りが充満しないようになっている印象です。
これからの暑い夏を、ウナギの精力で乗り切りたい!という方にオススメの空弁です。
おそらくは、期間限定と思われますので、レア空弁マニヤの皆様(っているのかな)は、お早めにどうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線「AIRLINE & AIRPLANE」に早くもニュージーランド航空登場の編

2017/08/06
早くもニュージーランド航空が登場!
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「さわやか純白塗装」バージョンですね。
(*゚∀゚)=3 カッコイイ

こちらは羽田空港国際線5Fの「TIAT SKY ROAD」の「AIRLINE & AIRPLANE」コーナー。
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現在羽田空港国際線に定期便(コードシェア除く)を就航させている航空各社のモデルプレーンが展示されているコーナーです。
先月(2017年7月21日)から、ニュージーランド航空が深夜定期便の運航を開始したのを受けて、そのモデルプレーンが追加されたというワケです。
いつもは就航開始後3カ月ぐらいたってからの設置でしたが、今回は就航後約2週間という短納期での登場でした。

もちろんネームプレートも登場。
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ニュージーランド航空の2レターコードは、そのまんまの「NZ」。
展示機材は現在就航中の機材と同じボーイング787-9です。

これで史上最多の全39機体勢に。
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かなりセパレーション(機体間距離)が短くなってきました。
ちなみに、ニュージーランド航空の英語名は「AIR NEW ZEALAND」なので、「AIR FRANCE」と「ANA」の間に配置されました。

さらに追加情報。
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エアカナダのモデルプレーンが、新塗装のボーイング777-300ERに変わりましたね・・・。
パッと見、デルタ航空みたいな感じになりました。

というわけで、全39機の展示となってさらに賑やかになった、国際線5Fの「AIRLINE & AIRPLANE」コーナーでした。
就航中の機材や航空会社に合わせて、地味に展示機材が追加されたり、入れ替わったりしています。

あっ!
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以前はエアバスA330-200だったベトナム航空も、2017/3/26から羽田-ハノイ線に投入された最新のエアバスA350-900に変わっていますね。
「AIRLINE & AIRPLANE」コーナー初の「A350」の登場です。
あやうく見逃すところだった・・・。
羽田空港国際線に来る機会が多い方は、展示機材の違いを毎回チェックしてみるのも面白いかと思います。




羽田空港国際線・深夜滞在派の方はご注意。アームレスト付きの椅子が増殖中の編

2017/08/05
こちらは国際線ターミナルの1F。
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ついに、この時がやってきてしまいましたか・・・。

1Fにある全ての座椅子がアームレスト付きのものに変わりました。
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今まではアームレストがないタイプの椅子だったので、横にゴロンと寝転がることができたのですが。
このタイプだと、かなり寝にくいです。

このアームレスト付きの椅子は去年(2016年)の年末あたりから出現し始めていました。
羽田空港国際線に「アームレスト付き」の椅子が出現の編

当時は、国際線ターミナル全体の椅子の1割程の設置に留まっており、今までずっとその状態が続いていました。
しかしながら、今年の7月下旬ごろ、再び「アームレスト付き」の椅子の勢力が拡大。
その結果、2017年8月上旬現在の「アームレスト付き」椅子の設置状況は下記のようになりました。

  • 1Fはすべての椅子がアームレスト付きのものに変更
  • 2Fは半数以上がアームレスト付きのものに変更。シャワールーム側の椅子群はアームレストなし。
  • 3Fはほぼすべてアームレスト付きのものに変更
  • 5F展望デッキ付近の椅子はアームレストなしのまま

というわけで、国際線ターミナル内の大半の椅子が「アームレスト付き」に置き換わってしまいました。

24時間営業の羽田空港国際線ターミナルでは、最近の深夜・早朝便の増加により、徹夜滞在の利用者が増加しています。
そのため、深夜のターミナル内では、椅子の上に横になって仮眠をとるお客さんで一杯になることが多くなりました。
首尾よく自分の椅子を確保できたお客さんにとってはハッピーなのですが、本来3~4人で座れるはずだった椅子が、1名によって占有されてしまうことになります。

きっと、
「アイツが横になって1人で椅子を占有しているせいで、俺らが座れないじゃないか!」
というお客さんが増えてきたのでしょう・・・。
そこで「アームレスト付き」椅子に置き換えることによって、少しでも椅子の上で寝る人を少なくしよう、という苦肉の策に出たものと推測されます。
なかなか難しい問題ですねえ・・・。

こちらは2F到着階。
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この4人掛けタイプの椅子のアームレスト付きは今回初登場です。
今までは、3人掛けタイプのアームレスト付きしか無かったはず(どーでもよいことですが)。

2F国内線乗り継ぎカウンターがある辺りの端っこには・・・。
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辛うじてアームレスト無しタイプが残っていました。
でも、夜間は早々に埋まってしまうことでしょう・・・。

というわけで、国際線で深夜滞在を画策している方は要注意ください。
特に夏休みや年末年始期間中、ターミナル内は混雑しますので、深夜・早朝便ご利用の際は、空港の近隣のホテルを確保しておくことをお勧めします。
(すでに満室なことも多いですが・・・)
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記

羽田空港・深夜滞在関連のご参考記事
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ
始発より前に羽田空港国際線に到着する方法まとめ
羽田空港・深夜早朝アクセスバスの活用方法




羽田空港の空弁「ANAのおいしいコレクション・ソフトサラミとタマゴサラダのフォカッチャサンド」

2017/08/02
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル到着階1Fの「ANA FESTA」様で入手した、こちらのサンドイッチ。

「ANAのおいしいコレクション・ソフトサラミとタマゴサラダのフォカッチャサンド」 540円(税込)
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製造元は、ANAケータリングサービス様。
以前にご紹介した「ANAのおいしいコレクション・タンドリーチキンのフォカッチャサンド」と同じシリーズです。
ANAのファーストクラスで使われているパンを使ったのがウリのサンドイッチです。
3種類あるラインナップの中で、一番お安い商品になります。

では、早速中身をオープン。
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パンにはさまれているのは、サンドイッチの名称どおり、ソフトサラミとタマゴです。
タマゴはコクがありサラミは柔らかくて香ばしく、高級感のあるお味。
冷えていても、具材はいい感じなのですが、冷えたパンはやはりイマイチ感がぬぐえません。
電子レンジで温めてから食べれば美味しく頂けそうですが、我が家には電子レンジがありません(←似非ミニマリスト)。
次回の「ANAのおいしいコレクション」実食時は、どうにかしてレンジでチンしてから食べられるように、考えてみたいと思います・・・。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田神社例大祭2017・「ヨコタ担ぎ」で大いに盛り上がるの編

2017/07/30
今週末は羽田神社例大祭が開催されるとのこと。
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このポスターで知りました。
ポスターによると、協賛企業にANA様やJAL様、日本空港ビルヂング様の名が連なっています。
これは是非とも行ってみなければ。

というわけで朝9時ごろ、京急空港線大鳥居駅から徒歩7分ぐらいのところにある羽田神社へ。
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あれ?なんか寂しい。
まだ準備中の様子。
早く来すぎてしまったようです・・・。

でも折角来たので。
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お参りの後、今後の旅行の安全祈願のために何か買っていくことにしよう。

今流行りの御朱印帳(1000円)と御朱印(300円)をゲット。
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飛行機が描かれていてご利益がありそうです。
これからは、これに日本各地の神社の御朱印を集めてみたいと思います。

それにしても、お神輿は一体どこに?
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羽田神社のご近所をウロウロ・・・。
遠くのほうから祭囃子の音が聞こえてくるのをソナー(耳)で探知。
音のする方向へと足を進めます。

そして、お祭りの行列を発見!
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ピ~ヒャラ、ピ~ヒャラ、ドンドンドン・・・。
警察の交通整理の後、巫女さんや天狗様、お馬さんも行列に登場。
お賽銭を巫女さんに渡すと、お祓いをしてもらえるようでした。
でもお祓いをしていると遅れてしまうので、走って行列に追いついたりと、巫女さんも大変そうでした。

続いてお神輿も発見!
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数十メートル進む毎に止まって「いちー、にのー、さんっ!」の合図の後、左右に大きく傾斜させるように揺すります。
これが羽田祭りの特徴の「ヨコタ担ぎ」という担ぎ方とのことで、かなりしんどそうです。
サイドで飛び跳ねている担ぎ手さん以上に、中心の軸の部分を支えている担ぎ手さんも辛そうですね・・・。
がんばれ~。

やがて行列は羽田神社前を通過。
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このあと穴守稲荷駅付近をぐるっと回って、再びここ羽田神社まで戻ってきます。

10:45AMごろ。
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穴守稲荷駅近くの「タマディアホテル」付近をお神輿が通過。
だんだんと人が増えてきて、盛り上がって参りました。

最大の難所・穴守稲荷駅踏切。
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「ヨコタ担ぎ」で左右に大きく揺れながら、電車の通過を待ちます。

この後、穴守稲荷神社前を経由して・・・。
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0:30PMごろ、羽田神社に戻って午前の部が終了です。

羽田神社に戻る途中の羽田3丁目界隈にある洋菓子店「MIYAKO」でココア・ティラミス500円を獲得。

メチャうま。
甘すぎず、上品でコクのあるチーズ風味で元気が湧いてきます。
さすがは「大田のお土産100選」の奨励賞に選ばれている逸品。
解凍されるまで30分待った甲斐がありました。

さらにお腹が空いたので・・・。
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ホテルマイステイズの「TRAVEL CAFE」にて休憩&昼食。
無線WiFiもつながるし、いや~涼しくて快適。

そして午後2:30からは、いよいよメインイベントが始まります。
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天空橋の鳥居付近に、羽田の町内会のお神輿が10基以上集結。
ここから弁天橋を渡って、産業道路までを「ヨコタ担ぎ」のお神輿が次々と練り歩きます。
ANAやJALの皆様も、無料の団扇を配りながら、一緒に歩くという趣向。
CA様もいらっしゃっていて華やかな雰囲気となりました。

出発地点では・・・。
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日本空港ビルヂング様ご提供の給水所があり。
無料でペットボトルのお茶(ジュアルディ・ペコ)を配っていました。
日が照ってきて暑くなってきたところなので助かります。

3:00PMごろ。
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いよいよ出発。
最初のお神輿が弁天橋を通過します。
時々左右に「ヨコタ」しながら、ゆっくりと進みます。

メイン会場の弁天通りは、交通規制が敷かれて人人人・・・。
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おお~。
想像以上の盛り上がりに驚きました。

首都高速羽田入口高架下が最大の見せ場。
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ギャラリーも沢山います。
各神輿がここで「ヨコタ担ぎ」を長時間披露。
ホイッスルの音と、ワッショイ!ワッショイ!でスゴイ熱気です。

左右にお神輿を何度も傾けているうちに、だんだん疲れてくるせいか、お神輿そのものが平行移動をし始めたりします。
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接近しすぎて巻き込まれると危ないので、気を付けましょう。

ANA様とJAL様が激しく配布している無料の団扇(うちわ)をゲット。
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「国内線・機内インターネット接続無料キャンペーン」のJAL団扇のほうがインパクトあり。

沿道では・・・。
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JAL、ANA、クロネコヤマト、さわやか信用金庫穴守支店による給水所があり。
道行く人々に、冷たい麦茶やレモン水を配布していました。

お腹が空いたので・・・。
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沿道のお店で売っていた、唐揚げ串(300円)をゲット。
タルタルソースとよく合ってうまい~。
ここでビール飲むと動けなくなりそうだったので、お酒はガマンじゃ。

こちらがお神輿の終点。
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ガストがある産業道路との交差点までがお祭りゾーンとなっています。
終点に到着したお神輿は、1本締めを行ったあと順次休憩。

全てのお神輿が終点に到着したのは、6:00PM前。
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羽田神社の神主さんのお祓いを受けた後、羽田青年連合会様のご挨拶があって、お祭りは終了。
集まったお神輿たちは、各町内会の置き場へと三々五々、撤収していきました。
お疲れ様でした。
想像以上の盛り上がりで、存分に羽田の夏祭りを楽しむことができました。
まだ見に行ったことがない方は、是非どうぞ(次回は来年になりますが・・・)。




羽田空港国際線・羽田食堂で「まぐろ丼」を喰らうの編

2017/07/28
1カ月ほど前から、羽田空港国際線の「羽田食堂」に登場した季節限定メニューがあります。
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その名も「まぐろ丼」。
お味噌汁とお新香つきで1380円とのこと。

限定メニューには弱い性分なので、早速実食してみることに。
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おお~。

マグロの切り身がたっぷり。
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ゴハンの部分が見えないぐらいまで敷き詰められています。
思っていたよりも、なかなかゴージャスではありませんか。

まずは、ワサビ醤油を作製。
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お醤油のボトルも一緒に配布されますので、お好きなだけどうぞ。

マグロの上から、ダーッ!と醤油をかけちゃいましょう。
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おお、美味しそう。
マグロの刺身は、かなりフレッシュで食べ応えあり。
白い部分の切り身は、びんちょう鮪っぽい感じで口の中で溶けるような上品な味わいでした。
海外への出発前に、新鮮な日本の海鮮系料理を食べておきたい、という方にオススメのメニューです。




土用の丑の日特別企画・羽田空港最高級空弁「宮川本廛・うなぎ弁当・中入れ大」

2017/07/25
本日7/25(火)は土用の丑の日。
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ん?
7月24日は月曜のような・・・。
それはともかく、今年も「うなぎ」の季節がやってきました。

というわけで、羽田空港国際線・4Fおこのみ横丁の「宮川本廛」へ。
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明治26年創業のうなぎ屋の老舗です。
以前に「うなぎ弁当・松」を頂いたことがあります。
羽田空港国際線の高級空弁「宮川本廛・うなぎ弁当・松」

「うなぎ弁当・松 (2750円)」を頂いた2016年12月当時、羽田空港最高額空弁は「たか福」の「霜降りロース肉すき焼き弁当 (2808円)」でした。

しかーし。
この「宮川本廛」で、2017年1月ぐらいから始まった新メニューがこちら。
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うな丼・松のご飯の中に、さらにウナギを入れたという、
「中入れ 3950円」。

さらにさらに「松」サイズのウナギをご飯の中に入れた、
「中入れ大 5200円」。

( ゚д゚)

すごいお値段ですね・・・。
まさに文句なしの羽田空港最高額空弁の1位・2位に踊り出たのでした。

発売された当時から、その存在に気付いてはいたのですが、あまりにも高額なため、今まで見て見ぬフリをしていたのでした (^^ゞ。
今回の土用の丑の日のために毎月1000円ずつ貯金し、清水の舞台から飛び降りる決意をもって購入してみることに・・・。

私 「なな、中入れ大、ください・・・(←やや挙動不審気味)」
店員 「はい。できあがるまで20分ほどお時間頂きますが、よろしいですか?」
私 「は、はい、よろしいです・・・」

心の中で泣きながら5200円をお支払いして、待つこと20分・・・。
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出来立てのホカホカで、まだ温かいです。
お弁当は温かいですが、懐の中は極寒になってしまいました・・・て以前も同じ事を書いたような。

というわけで「うなぎ弁当・中入れ大」5200円(税込)
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前回頂いた「うなぎ弁当・松」よりも、ズッシリと重い印象です。
こんなに高価なお弁当を買うのは、おそらくこれが最初で最後でしょう。

外側の箱を取り外して、スチロール製のお弁当を取り出します。
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お箸とタレ・山椒の入った小袋が付属しています。
以前いただいた「うなぎ弁当・松」よりも、お弁当が一回り大きいような。

では蓋をオープン!
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「松」サイズの大きなウナギが2枚。
うなぎの蒲焼きの香ばしい匂いが辺りに充満し、周囲の人々の視線を集めることに(汗)。
空港で食べるよりは、家に持ち帰ってレンジで温めて頂いたほうが良さそうです。

心を落ち着かせて、まずは表層にあるウナギを頂きまーす。
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ウナギはお箸で簡単に切れるぐらい、柔らかくてホクホクです。
蒲焼のタレと共に、ウナギがお口の中で溶けてご飯と混ざり合う幸せ。
ほっぺたが落ちる・・・。
まさに最高級のウナギです。

でも、本番はこれから。

さらに、ご飯を掘り起こしていくと・・・。
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2層目のウナギを発掘!
(お見苦しい写真で失礼・・・)
これもまた大きなウナギです。
まさにウナギ三昧。
これは凄い・・・。

しかもウナギがメチャ柔らかいので・・・。
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お箸で切って、ウナギとご飯のミルフィーユ状態を作り出せます。
これは感動的(涙)。
食べても食べても、ウナギだらけです。
ウナギ好きにはたまりません。
でもウナギが多すぎて、逆にご飯がもっと欲しくなってきてしまいました(笑)。
ご飯もあわせてボリュウムたっぷりで、かなり満腹。
大変幸せなお昼ご飯となりました。

というわけで、心行くまで上質なウナギを満喫。
5200円の価値をじっくりと堪能させて頂きました。
これで今年の暑い夏も乗り切れそうな気がします。
ウナギが大好きな方は、一生に一度の思い出に是非どうぞ。

ちなみに国際線の吉野家では・・・。
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750円で鰻重(一枚盛り)を販売中。
リーズナブルに行きたい方はこちらをどうぞ。

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