羽田空港の空弁「ANA FESTA限定・築地おにぎり弁当」

2017/12/20
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの「ANA FESTA」にて購入した、こちらの新作空弁です。

「築地おにぎり弁当」842円(税込)
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製造元は、大田区のグローバルサンドカンパニー様。
「一般社団法人おにぎり協会」監修のお弁当とのこと。
ANA FESTA限定販売とのことなので、第1ターミナル(JAL側)では買えないものと思われます。

ANA FESTAの売り場に書かれていた説明書きによると・・・。
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「築地場外市場の老舗8店舗が目利きした、厳選・こだわり食材がきゅっと詰まったお弁当」とのこと。

各食材のご担当は以下の通り。

  • 梅干担当:吉岡屋
  • あさり佃煮担当:築地江戸一
  • 玉子焼担当:松露
  • たたきごぼう担当:つきぢ味幸堂
  • 塩昆布担当:吹田商店
  • 鮭担当:昭和食品
  • からあげ担当:鳥藤
  • 牛すじ煮担当:近江屋

玉子焼担当の「松露」様は、ソロで「松露サンド」という卵焼きサンドを羽田で発売していたりします。

なにはともあれ、蓋をオープン。
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おにぎり3個とおかず入りです。
おにぎりは昆布、梅干し、ごはんのみの3種類。
おかずとご飯を楽しめるように、あえてごはんのみのおにぎりを用意したのだとか。
玉子焼きが甘くてジューシーで特に美味しかったです。
鮭、唐揚げ、あさりの佃煮などその他のおかず類も味付けがしっかりしていて、ご飯がどんどん進みます。
第2ターミナルご利用時に、東京ならではのおにぎり弁当を頂きたいときは是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線で一番お安い朝ごはん?吉野家のベーコンエッグ朝食350円の編

2017/12/17
羽田空港国際線の朝ごはんシリーズです。
今回は、羽田空港国際線(出発前エリア)で最もお安い朝ごはん(モーニングセット)は一体どこだろう?と思い立ち、探ってみました。

いきなりの結論はこちら。
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国際線ターミナル4F「はねだ日本橋」の奥の端っこにある24時間営業の吉野家です。
いつも外国人旅行者や空港職員の皆様で賑わっています。

ちなみに羽田空港国際線の出国前エリアでモーニングセットメニューをやっているお店は以下でした(2017/12/16現在。筆者調べ)

  • 3F タリーズコーヒー (朝メニュー11:30まで)
  • 4F 吉野家 (朝メニュー4:00-11:00)
  • 4F モスカフェ (朝メニュー10:30まで)
  • 4F 和カフェテリアDining 24 羽田食堂 (朝メニュー4:00-10:00まで)
  • 4F江戸小路・PORT-SIDE KITCHEN by グリル満天星麻布十番 (朝メニュー9:00-10:30)
  • 4F江戸小路・神楽坂グラタン食堂「ボン・グゥ」(朝メニュー9:00-11:00)
  • 4F江戸小路・エッセ ドゥエ イル ビナーリオ(朝メニュー8:00-11:00)
  • 5F Expasa Cafe 羽田 (朝メニュー8:00-10:00)
  • 5F PLANETARIUM Starry Cafe PRONTO (朝メニュー7:00-10:00)

4F江戸小路のお店のモーニングセットメニューは1000円前後のものが多く、総じてお高めでした。
そんな中、断トツのコストパフォーマンスを誇っていたのが、この吉野家の朝メニューなのでした。

国際線の吉野家の朝メニュー提供時間は午前4時~午前11時まで。
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最近になって通常の吉野家と同様に「辛子明太子定食 390円」「しらすおろし定食 390円」などが追加されました。
牛丼以外にもメニューが色々選べるのがウレシイところ。

こちらで見つけた国際線最安の朝食メニューはこちら。
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ハムエッグ定食 350円。
しかも税コミ。
空港内にありながらも、街中の吉野家と同じお値段なのが良心的です。

では早速実食。
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アツアツのハムエッグの鉄板がジュージュー言いながら出てきました。
たったの350円で鉄板ジュージューが体験できるとは!
ただしヤケドしないように注意しましょう。

ハムエッグの鉄板には、キャベツとコーンのサラダもあり。
味噌汁と味付け海苔(5枚)にサラダ用のマヨネーズがついてくるという構成。
ごはんがたっぷりのため、350円でもかなり満腹になれます。

アツアツのハムエッグのお味は、まあ普通。
ハムエッグが唯一のおかずですので、ご飯が余ります(笑)。
おかずがこれでは物足りない、という方には「ハムエッグ納豆定食 430円」「ハムエッグ牛小鉢定食 490円」などもあります。
出発前にササッとお安く朝食を済ませたい、という方は是非どうぞ。

羽田空港国際線で500円以下で朝食セットが頂ける、その他のお店の記事はこちら。

羽田空港第2ターミナルに「ふくしま名産」自販機登場の編

2017/12/16
羽田空港第2ターミナル(ANA側)2F出発ロビーにて。
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おっ。
新型自販機が登場しましたね!

今回は「福島県」の自販機。
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富山県」「福岡県」「熊本県」に次ぐ、全国ご当地自販機シリーズ(と勝手に命名)の第4弾です。

では順に商品ラインナップをチェックしてみましょう。
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まずは上段から。

  1. ひょっとこ半面 2500円
  2. おきあがり小法師 900円
  3. 赤べこ 1500円
  4. あいくー 2500円
  5. 若桃の甘露煮 600円
  6. うつくしまゼリー(桃)500円

2500円の高額商品「あいくー」は会津木綿で作ったテディベアとのこと。
お値段は全体的にお高めな印象。

次は中段。
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中段以下は食べ物系で占められています。

  1. 喜多方ラーメン醤油 180円
  2. 喜多方ラーメン味噌 180円
  3. 長久保のしそ巻き 540円
  4. ウルトラマンさくさく焼きショコラ 750円
  5. 十種ミックスうまい豆 300円
  6. アイス落花生塩ゆでうまピー 300円

やはり福島県なので、喜多方ラーメンは外せません。
豆のお菓子も有名なんですね。

最下段は・・・。
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調味料とお米でした。

  1. うまくて生姜ねぇ650円
  2. 天然醸造醤油200mlボトル500円
  3. 真空パックお米 450円

「うまくて生姜ねぇ」は猪苗代町の吾妻食品様の商品で、ご飯にのっけて食べる「食卓の名脇役」とのこと。
色々な特産品があるんですねぇ。

この「ふくしま名産」自販機は・・・。
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第2ターミナル2F出発階の「出発口C」付近にて絶賛稼働中。

2018/10/17追記
その後、同じ2階の「出発口A」と「B」の間に移動しました。

お隣には「りんごの自販機」や「インスタントラーメン自販機」もあります。
自販機マニヤな方は是非どうぞ。




羽田空港国際線の空弁「天ぷらたかはし・天むすしじみ汁セット」

2017/12/13
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国際線ターミナルで入手したこちらの空弁です。

「天むす・しじみ汁セット」480円(税込)
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先日(2017/11/13)オープンしたばかりのテイクアウト天丼店「天ぷら たかはし」様にて購入。
空港の店舗販売系の空弁です。
天むす3個としじみ汁がついて、480円とリーズナブルなお値段となっています。

では蓋を開けて頂きます。
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3個とも海老の天むすですが、それぞれご飯の部分の仕様が異なります。

  • 白飯
  • 赤しそ飯
  • 青菜飯

と、それぞれ風味が異なるので、飽きずに食べられます。
甘辛いタレと香ばしい海老の風味がご飯とよく絡んで美味。
特に「赤しそ」はサッパリ感があって良かったです。
ただ1個1個が小ぶりですので、そんなにボリュウム感がありません。
機内食までの間の少しの間だけ空腹を満たしておきたい、という方にお勧めです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港第2ターミナル国際線施設増設工事・大型クレーン車登場の編

2017/12/11
こちらは羽田空港第2ターミナルの南側の工事エリア(羽田空港行きリムジンバスの車窓より)。
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現在は国内線のみの第2ターミナル(ANA側)に、2020年3月に向けて国際線施設を増築するための工事が行われているエリアです。
先月ぐらいから、大型のクレーン車が数台運び込まれ、太いパイプのようなものが建てられ始めました。

前回の記事はこちら。
羽田空港第2ターミナルに新設される国際線施設の完成イメージ図登場の編

第2ターミナル・南ピア付近の様子。
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この辺りはまだ太いパイプが地面に転がっているのみ。

旧国際線ターミナルがあった区画。
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こちらは、ショベルカーたちがひたすら穴を掘っています。
ここから国際線ターミナルまでつながる地下トンネルを掘ろうとしているものと思われます。

2017年12月上旬時点では、まだ国際線施設の形状すらも分からない状況でした。
徐々に建物が形作られていくのを楽しみに待つことにしましょう。




「羽田空港国際線ターミナル等再増築工事」の準備工事?の編

2017/12/10
今日も良いお天気の羽田空港国際線ターミナル。
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国際線併設の「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」寄りのエリアからは多摩川方面を望むことができます。
空気が澄んだ日には富士山まで見渡すことができますが、今日はそこまでは見えず。

ん?ちょっと待った。
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ホテル前の駐車場の車道よりの区画が、なにやら工事中の様子。
何事かありけん?

早速、現場へ急行。
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今まで街路樹があった区画が、整地されて小型のショベルカーが搬入されています。
うーむ、いつの間に。
駐輪場か何か作るのかしら?

こういう時は・・・。
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工事の「お触書」を探すのが鉄則です。

「お触書」によると・・・。
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  • 東京国際空港国際線ターミナル等再増改築工事(Ⅰ工区)準備工事
  • 期間:2017/11/1~2018/1/31
  • 本工事着工:2018/2/1

とのこと。

「国際線ターミナル等増改築工事」

駐輪場ではなく「再増改築工事」と来ましたか。

羽田空港国際線では、去る2013年~2014年にかけて、サテライト棟(141~148番搭乗口)の新設と国際線ターミナル本館を増築するという大規模な増改築工事を行いました。
2020年に向けて予定されている国際線発着枠の増加に向けて再度増築を行うということなのだろーか。

「本工事着工 2018/2/1」とあるので、おそらく来年の2月から本格的な増改築工事が始まる、ということなのでしょう。

ちなみに工事区画は・・・
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ホテルのフロント付近の延長線上にまで伸びています。

すると・・・。
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3Fの出発ロビー端っこの「Lカウンター」の先が、さらに延伸される?
今後の動向に注目していきたいと思います。

以前(2013-2014年)に行われた国際線ターミナル本館増築工事の様子はこちら。
羽田空港国際線拡張工事総集編その2 本館増床工事




羽田空港が「エコプロ2017」に出展。実際に見に行ってみたの編

2017/12/09
羽田空港国際線のホームページをチェックしていたところ・・・。
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「エコプロ2017」に出展します、とのこと。

「エコプロ」とは、環境(エコロジー)とエネルギーの総合展示会で、今年(2017年)は東京ビッグサイトにて12/7(木)-12/9(土)の3日間開催されるイベントなのだとか。

羽田空港に関連するものなら、とりあえず食いついてみる、というわけで・・・。
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お台場の東京ビックリサイトにて開催していた「エコプロ2017」へ行って参りました。

地味な展示会なのかと思いきや・・・。
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思ったよりも、かなり大規模な展示会。
来場者の数もかなり多いです。
これからエコ関連の産業が伸びるだろう、ということで注目されているのでしょうかねえ。

んで、やってきたのは「エコエアポート」ブース。
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ここで羽田空港の他、成田、新千歳、関西・伊丹空港などが共同で展示を行っています。

まずは羽田空港の展示エリア付近にて「搭乗券」を頂きます。
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羽田発「未来・環境行き」のチケットです。
エコノミークラスなのかビジネスクラスなのかは不明。

ボーディングパスの裏面には・・・。
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「エコ空港羽田冒険ツアー」の説明があり。
展示を見て、タッチパネルのクイズコーナーでクイズに答えると、羽田空港オリジナルグッズが貰えるという趣向。
ふむふむ、なるほど。

では、パネル展示を精読開始。
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空港の屋上に取り付けられている太陽光発電など、空港で行われている様々なエコな取り組みが紹介されていました。
空港としても、かなり省エネや再生可能エネルギーの利用に力を入れているようです。

頭上にあったモニターでは・・・。
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羽田空港国際線ターミナルのエコの取り組みに関するレアな紹介映像を放映。

国際線ターミナル内にある、透明な円筒型の謎構造物の説明がありました。
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「エアブリーズタワー」なるものとのこと。

これは何なのかというと・・・。
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冷気や暖気をここから送り込んで、効率よく温度を調節する空調設備とのこと。
国際線ターミナル内のあちこちに生えているのを見かけますが、単なるオブジェではなかったのです。

その他にも・・・。
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雨水をろ過してトイレの水などに利用する設備があったりとか。

ガス発電を使ったコジェネレーション・システムと非常用発電設備があり・・・。
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停電時でも、3日間空港機能を維持する電力を確保できるようになっていたりとか。
普通に羽田空港を利用しているだけでは知ることができない興味深い展示が色々ありました。

この後のクイズは、大人には簡単なものなので全問正解。

景品としてスターリーのオリジナルマスキングテープを頂きました。

ついでにこちらは新千歳空港の展示。
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冬の間に除雪した大量の雪を使って、夏場の冷房に利用する仕組み(雪冷房)があるのだとか。
さすが、北海道ならではの設備ですねえ。

伊丹空港の展示。
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空港から出る刈草の一部を地元の牧場に無償で提供し、乳牛の飼料として活用しているとのこと。
なんと、伊丹空港の近くに牧場があるのか~?と別のところに興味がいってしまいました。

というわけで「エコプロ2017」の「エコエアポート」ブースのご紹介でした。
利用者の利便性のみならず、環境負荷低減にもかなり力を入れていることがよく分かりました。
「空港 × エコ」という、いつもとは違った視点で空港を見ることができて、とても興味深いイベントした。




羽田空港の空弁「カフェ地球星・ぶた丼」

2017/12/07
先日、羽田空港第2ターミナル(ANA側)の地下2階にオープンしたばかりの「カフェ地球星」。
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京急空港線の改札口付近という地味な場所にあります。

開店当時のレポートはこちら。
羽田空港第2ターミナルB2Fに「カフェ地球星」オープンの編

その後の様子はどうかな?と思って、ふと通りがかったところ・・・。
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立て看板に「お弁当 500円」なるメニューを発見。
500円て、かなり安っ!
出発ロビー等で売っている羽田空港の空弁が1000円前後することを勘案すると、かなり戦略的なお値段。
以前は1500円だった「伝説の羽田カレー」も1000円に大幅値下げされています。
うーむ。

私「お弁当くださーい」
店員さん「本日の丼ぶり3種とパスタ2種の中から1つ、お選びください」

パスタまでテイクアウトできてしまうとは、なんという柔軟性。
どれにしようか迷いましたが、まずはオーソドックスに「ぶた丼」を選択してみました。

「カフェ地球星・ぶた丼」500円
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出来立てホカホカです。
お弁当ができるまで5~10分ほど待ちました。

では蓋をオープンして、いただきまーす。
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正確には「豚肉のあんかけ丼」でした。
柔らかな豚肉とキノコ類が、あつあつのあんかけと絡まってやさしい味わい。
それなりにボリュウムもあり、結構お腹が満たされました。
この内容で500円というのは、かなりコストパフォーマンスが高いですね・・・。
まさに羽田空港の穴場の空弁を発見、です。
第2ターミナルをご利用の際、出来立ての手作り弁当をリーズナブルに頂きたい、という方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港第2ターミナル3Fに充電ができて野菜が美味しい「GGG CAFE」オープンの編

2017/12/05
こちらは羽田空港第2ターミナル(ANA側)の3F。
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ここしばらく工事中だった場所に、新店舗「GGG CAFE」が12/1に新規オープンしました。
おめでとうございまする。

工事中のときの記事はこちら。
羽田空港第2ターミナル「広東家菜」跡地に「のっけご飯と中華そば95」オープンの編

この区画は以前、アメリカンなハンバーガーが美味しかった「WEST PARK CAFE」だった場所です。
結構人気があったお店なので、ご存知の方も多いはず。

それにしても、最近の羽田空港は新旧店舗の入れ替わりが多いですねえ。
第2ターミナルの3Fだけで、ここ数カ月で3店舗が入れ替わりました。

で、話を「GGG CAFE」に戻しましょう。
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まずは入口のメニューを確認。
どうやら、新鮮で美味しいサラダがご自慢のお店のようです。

サラダプレートは1080円から。
キーマカレープレートとオムライスプレートは1180円
ハンバーグプレートは1380円
メキシコ産リブアイステーキプレート1680円などなど(すべて税抜価格)。

空港なのでお値段はややお高いですが、ドリンクだけ頼んでカフェとしても利用可とのこと。

では早速店内に突入。
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以前はテーブル席のみだった店内は改装されてカウンター席が出来ていました。
お1人様でも気軽に入店できます。

先に自分の席をキープして、先にお会計を済ませるというシステム。
お店の方が案内してくれますので、指示に従いましょう。

カウンター席には・・・。
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電源コンセントがあり。ヤッター。
スマホやタブレットを充電できてウレシイです。
電源は、最近のカフェにはなくてはならない設備になりつつありますね。
ただ、なぜか空港の無料Wi-Fiの電波が弱く、接続がよく切れるのがやや残念なところ。

まずはホットコーヒーから。
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かわいらしいデザインの分厚いマグカップに入ってきました。
ずっしり重いだけに、保温性は抜群です。
お食事のプレートを注文すると280円(税別)でドリンクをつけられます。
お水は無料でセルフサービスです。

そして「チキンオムライス 1180円」(税別) 登場。
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色とりどりのサラダと、オムライス、ケチャップたっぷりの鶏肉のグリルで色鮮やかです。
オムライスはふわふわで、濃厚なタマゴの風味がたまりません。
オムライス内部のご飯はやや薄味ですが、ケチャップ味の鶏肉と一緒にいただくと丁度よい案配で美味です。

サラダを頂く前に、付属の説明書を精読します。
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「野菜本来の甘みや旨味を味わって頂くため、ドレッシングをかける前に、オイル・塩胡椒でお楽しみください」とのこと。
ふむふむ。

こちらがテーブルの上に常備されている調味料。
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左から順に・・・

  • スペイン・アンダルシアの熟した果実で作られたオリーブオイル
  • イタリア・シチリア島のペトラリア鉱山から採掘された岩塩
  • ピリッとした香りと刺激的な絡みのブラックペッパー

とのこと。

たしかに、シンプルに塩胡椒とオリーブオイルで頂くと、お野菜が美味しい!
シャキシャキとした歯ごたえのレタスやニンジンなどなど、素材そのものの甘みが感じられました。
こういう美味しいお野菜は、都市部に住んでいるとなかなか食べられないです。
虫のように夢中でお野菜をかじっていると、あっという間になくなってしまいました。
ああ、もっといっぱい野菜を食べたい・・・。

というわけで、新鮮なお野菜とふわとろオムライスで満足のお昼ご飯となりました。
今日一日、健康に過ごせそうな感じです。

ちなみに朝7:00~10:30はモーニングメニューを提供していました。
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ベーコンエッグのブレックファーストプレート 780円(税別)。
朝から新鮮なシャキシャキお野菜を頂くことができて良かったです。
他にも朝メニューは数種類あり。
お野菜好きな方は是非どうぞ。




ルフトハンザのエアバスA350-900がミュンヘン-羽田線に投入されたの編

2017/12/03
今日の羽田空港第2ターミナル展望デッキは抜けるような青空でした。
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空気は冷たいものの、日なたならばポカポカと温かい陽気。
ここで待ち受けるのは、昨日12/2からミュンヘン-羽田線 (LH714/LH715便) に投入されたというルフトハンザの新型機・エアバスA350-900です。

羽田の定期便にA350を投入したのは、シンガポール航空、ベトナム航空、カタール航空に次いで4社目(たぶん)。
羽田空港国際線・シンガポール航空のエアバスA350が運航開始していたの編
羽田空港国際線・ベトナム航空もA350-900を投入の編

ミュンヘン発羽田行きのLH714の航跡を「Flight Radar24」アプリで確認してみたところ・・・。
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そういうコースで来ましたか。
いつもはウラジオストク経由で日本海の真ん中を横断してくるわけですが、かの国の動向を警戒して南寄りのルートを飛んで来た、ということなのでしょう。

いずれにしても、

  • 今日は北風
  • 北からやってくる飛行機

ということは、何ごとも無ければ着陸滑走路は34R (C滑走路)のはず。

そして午前10:30ごろ。
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予定通り、ルフトハンザの A350-900 が姿を現しました。

以前はエンジンを4基搭載した A340-600 だったのですが、全機退役させる予定とのこと・・・。
最近になって、昔ながらの4発エンジンの旅客機が減ってきたのは、やや寂しい感じがします。

そして無事に着陸。
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本日の機体の登録記号は D-AIXF。
主翼の先端が大きく折れ曲がっているのがA350の特徴です。
いいお天気の中、キレイに写真に収めることができて満足。

以前、香港経由でドイツに旅行したときにキャセイのA350に搭乗したことがあり。
搭乗記はこちら(姉妹ブログへのリンク)。
ドイツ乗り継ぎ2017/05 香港発デュッセルドルフ行き・キャセイパシフィック CX379便 エアバスA350エコノミークラス搭乗記

ルフトハンザのA350にも、いつかは乗ってみたいものです。




羽田空港に関するお役立ち情報、ラウンジ情報、空弁実食情報、深夜の過ごし方など