「国際線ターミナル」タグアーカイブ

羽田空港の「国際線ターミナル」が「第3ターミナル」に変わったので見に行くの編

2020/03/15
桜が開花した先週末のこと。
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久しぶりに羽田空港国際線ターミナル・・・いや「第3ターミナル」にやってきました。

そう、2020/3/14 より。
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「国際線ターミナル」は「第3ターミナル」に名称が変わったのでした。

おめでとうございます。
\( ^o^)/

それに伴って・・・
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京急の「羽田空港国際線ターミナル」駅も「羽田空港第3ターミナル」に地味に改称。

駅構内の路線図も・・・。
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漏れなく「第3ターミナル」の表記に変わっていました。
国内線ターミナルのほうは「第1・第2ターミナル」に改称。
全ての駅の路線図を、一斉に変更するのは大変だったことでしょう・・・。

館内のポスターには・・・。
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2020/3/29から、第2ターミナルからも国際線が発着するようになる旨が掲示されています。
ややこしくなりますね~。

しかしながら、朝の第3ターミナル出発階は・・・。
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・・・。
メチャ人が少ないです。

新型コロナの影響で・・・。
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中国・韓国方面のフライトはほぼ欠航。
欧米と東南アジア方面の便も一部で欠航が出ているという状況でした(2020/3/15)。

到着側も・・・。
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午前中は「欠航」が多いです。
午前11時ぐらいから、台湾や欧州からの便が到着し始める感じでした。

いつもなら、この時間は多くのお客さんでごった返しているのですが・・・。
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お客さんよりも、空港の従業員様の方のほうが多い感じでした。
せっかく拡張したのに(涙)。

江戸小路も朝から閑散。
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あのいつも行列している「つるとんたん」も並ばずに入れる状況。
多くの店舗で、営業時間を短縮して営業していました。
早くコロナが落ち着いて、元の活気が戻ることをお祈りいたします。

では、本題に戻って・・・。
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空港内各所の「国際線ターミナル」の表記が「第3ターミナル」に変わった部分を、入念にチェックして回ることにします。

1階にある交番は・・・。
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「第3ターミナル交番」に名称が変わっていました。
交番の名称まで変わるとは、ぬかりない・・・。

第3ターミナルの看板も・・・。
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少し前に「Terminal 3」に変わっているのは、以前の記事でもお伝えした通りです。

国際線の駐車場の看板は・・・。
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「P国際線」から「P5」に変わるはずが、まだ工事中でした。
あまり目立たないので問題なし。

その「P5」駐車場内の標識も・・・。
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ことごとく「第3ターミナル」に書き換わっていて、抜け漏れがありません。
忘れ去られがちな駐車場内の表記にも、しっかりと手が及んでいるようです。
うーむ、手ごわい。

そして、ターミナル間無料連絡バスは・・・。
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デザインが黄色い感じに一新されました。
ヨーロッパの空港のような?デザイン。

ちなみにこちらは、T1とT2の間を行き来するバス。
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「T1 T2」と大きく書かれていて、行先が分かりやすくなりました。

ふと、近くの路線バスの降車停留所に目をやると・・・。
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むむっ、「国際線ターミナル」のままの表記を発見(2020/03/15当時)。
意外と簡単に見つけてしまった(笑)。
きっとそのうち更新されることでしょう?(たぶん)。

お次はモノレール駅へ。
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こちらも「羽田空港第3ターミナル」に名称が変わっていました。
左下の親子のロゴがかわいいです。

モノレールの路線図も・・・。
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漏れなく駅名が変更されていました。

  • 羽田空港第1ビル → 羽田空港第1ターミナル
  • 羽田空港第2ビル → 羽田空港第2ターミナル
  • 羽田空港国際線ビル → 羽田空港第3ターミナル

モノレールは「ビル」だったのが、京急と同様に「ターミナル」に統一されて、分かりやすくなりました。

道路の標識も・・・。
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「国際線ターミナル」だったのが「第3ターミナル」に書き換わっていました。
かなり影響範囲が広いですが、無事に作業が終わったようで何よりです

まだちょっと「3タミ」と呼ぶには気恥ずかしい感じではありますが。
徐々に「第3ターミナル」の呼び名が広まっていくことをお祈りします。

羽田空港国際線・Gカウンターの改修工事が始まるの編

2020/01/11
年末年始の繁忙期が終わり、落ち着きを取り戻しつつある羽田空港国際線。
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3F出発階は、まるで増築工事など無かったかのように、増築エリアが普通に稼働していました。

新造された「Nカウンター」も大絶賛稼働中。
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この時は、中国東方航空のカウンターになっていました。
入口から遠いですが。

・・・と。
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むむむ!
Gカウンターが改修工事に入ったようです。

この「Gカウンター」は、JALや中国東方航空が使用していたカウンター。
だから中国東方航空は「Nカウンター」に移動していたんですね・・・。

で、改修工事については、貼り紙を確認するのがお約束。
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なんと「自動手荷物預け機」の設置工事を行っているとのこと。
お~、ついに国際線にも導入ですか~。

国内線では、既に4年ほど前にANA様が第2ターミナルにて導入済。

ここGカウンターはJAL様の縄張り?なので、おそらくは、JAL国際線用の荷物自動預け機になるものと思われます。

増築工事が終わっても、まだまだ改修工事は続くのですね。
一体どんな風に出来上がるのか、完成予定日の2020/2月末を楽しみに待つことにしましょう。

羽田空港国際線・Air Bic Cameraが2店舗に分離して移転の編

2019/07/01
こちらは、羽田空港国際線到着階2F。
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国際線ターミナル増築工事に伴って、ここ到着階2Fも増築されることになるため、地味にリニューアル工事が行われています。
ここ2F部分も、今後どうなるのか気になるところ。

2Fの国内線乗り継ぎカウンター付近で営業している「Air Bic Camera」。
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周囲のトイレ等が、徐々に工事で閉鎖されてきているのにも関わらず、しぶとく営業を続けてきました。

で、羽田空港国際線の公式サイトでも告知があった通り・・・。
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ついに、このBic Camera店舗の移転が始まりました。
簡体字で「店舗移動通知」の掲示物が登場(クリックで拡大)。
そろそろ移転しそうな雰囲気を醸し出していたのは察知していましたが、まさか2か所に分離・移転するとは、予想外の展開です。

元のお店の斜め向かいに「移転先その1」が登場。
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薬、お菓子、飲料、日本のSIMカード、スーツケースなどの売り場が出来るとのこと。
こちらは2019/7/2からオープン予定。
間口は広いものの、奥行きが短いので、元の店舗よりは狭いです。

先週(6/22))時点で、既に工事の囲いが取り除かれていて、ビニールシートの奥に赤い壁がチラ見えしていました。
ここもBIC CAMERAの移転先の1つだったとは・・・。

2Fの案内図的には、こんな感じ。
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拡張工事エリアに近い区画をクリアにしようとしているようです。
ただし、国内線乗り継ぎカウンターや、国内線乗り継ぎ用の保安検査場は、まだ稼働していました。
これらの施設は、今後どう移転するのかも興味深いところです。

では続いて、4F江戸小路の「移転先その2」へ。
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おお!
「BIC CAMERA」の文字が。

ここは、以前「EDO食賓館」というお土産屋さんだったエリア。
2019/05/12でお土産屋さんは閉店し、ここ1か月余りの間、工事中になっていました。

参考記事:
2019年6月の羽田空港国際線いろいろの編

先週時点(6/23)で、既にスタッフ様が棚に電化製品を並べている状況になっていました。
ここにBIC CAMERAができる予感はしていたものの、ここと2Fの2か所に移転するというのは予想外の展開。

では早速店舗内へ。
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こちらは、2019/6/27に既にオープン済。

まるでドンキホーテのごとく、電化製品が高密度に陳列されています。
こちらの店舗では、ドライヤー、シェーバー、カメラ、腕時計、炊飯器、スマホ充電器、魔法瓶などなど。
外国人旅客の方々が、お土産として買って帰りそうな品物がメインでした。
日本人旅客としても、スマホのケーブルやバッテリを家に忘れたときに、ここで買えるのが便利そうです。

4F江戸小路の一等地ですので、既に多く海外のお客さんで賑わっていました。
いい場所をゲットしましたねえ。

店舗の表札(?)も一新。
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以前は「EDO 食賓館」だったのが「Bic Camera」になりました。
まだ慣れていないので、やや違和感がありますが、そのうち慣れることでしょう。

というわけで・・・。
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国際線ターミナル増築工事に伴って、2Fと4Fの2か所に分離移転が行われている「AIr Bic Camera」の状況でした。
2Fの「Bic Camera跡地」の今後の展開にも要注目です。

「羽田空港国際線ターミナル等再増築工事」の準備工事?の編

2017/12/10
今日も良いお天気の羽田空港国際線ターミナル。
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国際線併設の「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」寄りのエリアからは多摩川方面を望むことができます。
空気が澄んだ日には富士山まで見渡すことができますが、今日はそこまでは見えず。

ん?ちょっと待った。
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ホテル前の駐車場の車道よりの区画が、なにやら工事中の様子。
何事かありけん?

早速、現場へ急行。
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今まで街路樹があった区画が、整地されて小型のショベルカーが搬入されています。
うーむ、いつの間に。
駐輪場か何か作るのかしら?

こういう時は・・・。
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工事の「お触書」を探すのが鉄則です。

「お触書」によると・・・。
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  • 東京国際空港国際線ターミナル等再増改築工事(Ⅰ工区)準備工事
  • 期間:2017/11/1~2018/1/31
  • 本工事着工:2018/2/1

とのこと。

「国際線ターミナル等増改築工事」

駐輪場ではなく「再増改築工事」と来ましたか。

羽田空港国際線では、去る2013年~2014年にかけて、サテライト棟(141~148番搭乗口)の新設と国際線ターミナル本館を増築するという大規模な増改築工事を行いました。
2020年に向けて予定されている国際線発着枠の増加に向けて再度増築を行うということなのだろーか。

「本工事着工 2018/2/1」とあるので、おそらく来年の2月から本格的な増改築工事が始まる、ということなのでしょう。

ちなみに工事区画は・・・
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ホテルのフロント付近の延長線上にまで伸びています。

すると・・・。
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3Fの出発ロビー端っこの「Lカウンター」の先が、さらに延伸される?
今後の動向に注目していきたいと思います。

以前(2013-2014年)に行われた国際線ターミナル本館増築工事の様子はこちら。
羽田空港国際線拡張工事総集編その2 本館増床工事

羽田空港国際線にラオックス出店予定の編

2015/10/03
秋になって、涼しく過ごしやすい日が続くようになりました。
こちらは先日閉店した羽田空港国際線・3階のセブンイレブン隣の上島咖啡店の跡地。
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シャッターが降りていて、まだ新店舗はできていないようです。

と、付近の壁面に新たな貼り紙を発見(クリックで拡大)
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なんと設計会社名に「LAOX(株)」の文字が。
中国人訪日客の「爆買い」で有名なあの家電量販店が、ここ羽田空港国際線にもやってくる模様。
たしかにここなら、(やや奥まっているものの)出国カウンターと直結しているので、帰国前の訪日客のお財布を狙うことができそうです。
ただ家電量販店としては、店舗面積的にちょっと手狭な感じがしますが。
工事期間は、9/29~10/16となっています。

で、Google先生で「LAOX 羽田空港」で検索してみると・・・。
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LAOXの公式ページ(pdfファイル注意)に「ラオックス羽田国際空港店、新規出店のお知らせ」のプレスリリースを発見。
2015/10/21開店予定とのこと。

10月21日?
そういえば、以前の記事で取り上げた、4F江戸小路の「シエル・エテール」跡地の謎の新店舗も10/20ぐらいに完成予定だったことを思い出しました。
10月21日に何かあるのだろうか?
はい、何かあります。
2015/10/21に羽田空港国際線ターミナルは開業5周年を迎えるのであります。
上記のLAOXのプレスリリースによると、その国際線開業5周年に合わせて、羽田空港は国際線ターミナル駅付近一帯に、新たに「駅ナカ免税店ゾーン」を開業させる予定で、LAOXはその一角を占めるのだとか。
さらに、京急のページによると、その近くにあったマッサージ店「西洋堂」の跡地にはマツモトキヨシも出店するとのこと。

最近になって一斉にこのあたりの店舗が閉店したのはその準備のためだったんですね・・・。

開業5周年を控えて、ますます今後の発展が楽しみな羽田空港国際線でした。