2017/12/03
今日の羽田空港第2ターミナル展望デッキは抜けるような青空でした。
空気は冷たいものの、日なたならばポカポカと温かい陽気。
ここで待ち受けるのは、昨日12/2からミュンヘン-羽田線 (LH714/LH715便) に投入されたというルフトハンザの新型機・エアバスA350-900です。
羽田の定期便にA350を投入したのは、シンガポール航空、ベトナム航空、カタール航空に次いで4社目(たぶん)。
羽田空港国際線・シンガポール航空のエアバスA350が運航開始していたの編
羽田空港国際線・ベトナム航空もA350-900を投入の編
ミュンヘン発羽田行きのLH714の航跡を「Flight Radar24」アプリで確認してみたところ・・・。
そういうコースで来ましたか。
いつもはウラジオストク経由で日本海の真ん中を横断してくるわけですが、かの国の動向を警戒して南寄りのルートを飛んで来た、ということなのでしょう。
いずれにしても、
- 今日は北風
- 北からやってくる飛行機
ということは、何ごとも無ければ着陸滑走路は34R (C滑走路)のはず。
そして午前10:30ごろ。
予定通り、ルフトハンザの A350-900 が姿を現しました。
以前はエンジンを4基搭載した A340-600 だったのですが、全機退役させる予定とのこと・・・。
最近になって、昔ながらの4発エンジンの旅客機が減ってきたのは、やや寂しい感じがします。
そして無事に着陸。
本日の機体の登録記号は D-AIXF。
主翼の先端が大きく折れ曲がっているのがA350の特徴です。
いいお天気の中、キレイに写真に収めることができて満足。
以前、香港経由でドイツに旅行したときにキャセイのA350に搭乗したことがあり。
搭乗記はこちら(姉妹ブログへのリンク)。
ドイツ乗り継ぎ2017/05 香港発デュッセルドルフ行き・キャセイパシフィック CX379便 エアバスA350エコノミークラス搭乗記
ルフトハンザのA350にも、いつかは乗ってみたいものです。