2017/04/15
以前にも紹介した羽田空港第2ターミナル(ANA側)出発階2Fにあるインスタントラーメンの自販機。
「日本全国インスタントラーメン大集合!」と銘打たれて、絶賛稼働中です。
以前の紹介記事はこちら。
羽田空港国内線第2ターミナル・謎のラーメン自販機の編
久々に商品を覗いてみると・・・。
ん?
「エアポート羽田空港ラーメン」なるものを発見。
一番目立つ高さの3区画に陣取っていて、「イチ押し!」になっている模様。
設置された当時は、こんなの無かったような・・・。
こういう細かいところで、羽田空港をアピールしようとする健気さがマニヤ心をくすぐります。
「羽田」と名の付くものには、とりあえず食いついてみるしかありません。
というわけで、激しく購入。
「エアポート・羽田空港ラーメン」 250円(税込)
「江戸前しょうゆ味」とのこと。
ふーむ、どういうお味なのか、楽しみです。
「おいしいお召し上がり方」を精読します。
お鍋にお湯を沸かして投入し、付属のスープの粉を投入すればよいとのこと。
即席めんなので、具材はついてきません。
ここで、プチ大問題。
それは・・・「家に鍋がない」。
お恥ずかしいながら「家で料理は一切やらない派」のため、鍋はおろか、食器類は一切所有しておりません。
うーん、どうやってラーメン食べようか。
まず、セブンイレブンの冷凍コーナーで「えび天鍋焼きうどん」を買ってきました。
目当てはうどんではなく、このアルミ容器です。
加熱しながら、鍋焼きうどんの具材を取り分けます。
取り分けた具材をラーメンに使おうというセコい作戦。
「えび天」だけは残しておくか。
まずは鍋焼きうどんだけ、いただきまーす。
おお~、これはこれでウマい。
羽田空港とは全く関係ないネタになってしまい、すみません。
で、ようやくアルミ鍋をゲット!
いよいよここからが本番です。
お湯を沸かして「羽田ラーメン」を投入!
器がやや小さくて入りきらないですが、柔らかくなってきたらお箸で押し込みます。
麵が茹で上がったところで、粉スープを投入。
トンコツラーメンのような香りが漂ってきました。
さらに、さきほど回収した冷凍鍋焼きうどんの具材を投入。
うーん、正直あまり美味しそうに見えない・・・。
では、いただきまーす。
トンコツ・醤油味で、やや甘めな感じで、お味はまあまあ。
やや甘めなのは、鍋焼きうどんの具材の影響かもしれません。
即席めん特有の「ちぢれ感」が懐かしいです。
こうなると、もはや何がどう「羽田」なのか、よく分かりませんが・・・。
というわけで、羽田空港第2ターミナル限定の「エアポート・羽田空港ラーメン」のご紹介でした。
羽田空港ご利用時の記念に、是非どうぞ。