「羽田空港・第3ターミナル」カテゴリーアーカイブ

羽田空港国際線・3F出発階の端っこに「品達羽田」がやってきた

2016/04/25
会社帰りに、駆け足で羽田空港国際線3F・到着階へ。
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セブンイレブン近くの京急のエスカレータの遥か先に・・・。

間に合った!
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本日(2016/4/25)オープンしたばかりのラーメン・フードコート「品達羽田」。
営業時間7:00~23:00に対して、現在時刻は22:00ごろ。
滑りこみセーフです。

この場所は、かつて親子丼「玉ひで」とトンカツ屋「あんず」だった場所。
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看板が付け替えられて、提灯が登場。
内装もラーメン専門のフードコートに大幅リニューアルされました。

内部は大賑わい、ではなく・・・。
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空港の関係者っぽい方々が数名いらっしゃるのみです。
3F出発階の端っこの目立たない場所にあるため、集客が難しい場所なのです・・・。

お店は3店舗。
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本家の品川にある「品達品川」と比べると、客席数、店舗面積共にかなり規模が小さいです。
で、上の写真右奥から順に

  • 味噌ラーメンの「神仙」
  • 醤油ラーメンの「福味」
  • とんこつラーメンの「笑い豚」

異なる3種類の味のラーメン屋3店舗が絶賛?営業中です。
それぞれのお店の横に券売機があり、先に食券を買って注文する方式。
各ボタンにはそれぞれラーメンの写真がついているので、海外の方にも分かりやすいことでしょう。

購入した食券を店員さんに渡し、呼び出し機をもらって着席します。
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こ、これは・・・。
到着階2Fのカフェ「Pista」で使っているものと同型ではなかろうか。
(マニヤックすぎ)

で、栄えある1杯目は、「神仙」の味噌ラーメン(850円)。
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羽田空港国際線初登場の「味噌ラーメン」。
お店のカウンターで、お好みの調味料を投入できます。
お勧めは一味唐辛子とコショウとのこと。

では、いただきまーす。
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中太のちぢれ麺。
やや甘めで濃厚な味噌スープとよく絡みます。
チャーシューはふつうな感じ。
シャキッとしたネギ、甘い玉ネギの他に、柚子やショウガも少量トッピングされ、いいアクセントになっています。
久しぶりに正統派の濃厚な味噌ラーメンを食べられて満足。
順次、他のお店のラーメンも制覇していきたいと思います。

で、この新しくできたラーメン・フードコート「品達羽田」の場所は・・・。
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空港ターミナルの案内図には載っていません。
なぜならこのエリアは、厳密には国際線ターミナルではなくて、京急の領土(Wing Airport)だからです。

というわけで、勝手に自分で書き足してみました(笑)
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トイレ、エスカレータ、エレベータ、両替所は大胆に省略。
京急羽田空港国際線ターミナル駅のセブンイレブンの先の端っこ。
かなり人通りが少ない場所にあります。
京急線からエレベータで上がってくるお客さんなら目にすることになります。
空港バスやモノレールで来る方は、存在そのものに気づかないかもしれません。
今週末から始まるゴールデンウィークからお客さんが増えてくることに期待しましょう。

お店のサイトはこちら。
品達品川・店舗一覧
営業時間:7:00-23:00


羽田空港国際線・2F到着階の端っこに「Air BIC CAMERA」がやってくる

2016/04/24
おお?
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BIC CAMERAですかー。
羽田空港国内線旅客ターミナルの公式サイトにて、なぜか国際線の新店舗情報を発見。

場所は、羽田空港国際線・2F到着階の端の「工事地点4(以前の記事で勝手に命名)」
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2014年の国際線ターミナルビル増床工事の際に増えてしまった区画の一部です。
国際線到着から京急線・モノレールに向かう導線からは外れているため、人通りが少なく集客が難しい場所。

以前ここで営業していた「富士屋レストラン On The Toast」の閉店後・・・。
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このように1年以上の間、空室になっていました。
これはモッタイナイ。

そんな場所に現れた挑戦者が「Air BIC CAMERA」。
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また飲食店になるのかと思っていたのでビックリです。

リリース資料(pdf注意)によると・・・

  • 2016/04/27(水) 12:00オープン
  • 営業時間は7:00~22:00
  • 取り扱い商品:家電製品、医薬品、日用品、カメラ、時計、旅行用品、外国人旅客向け SIM ほか

とのこと。
最近は、外国人旅客の皆さんもスマホやタブレットをお持ちですので、モバイルバッテリーや充電器、充電ケーブル、コンセントの変換アダプタなどは、訪日外国人や乗り継ぎのお客さん向けに需要がありそうです。
出発前のお客さんが、わざわざ到着階まで降りて来てくれるかどうかは、(LAOXもあるし、そもそも気づかないし)正直ビミョーなところではありますが、難しい立地条件をどう克服するのか注目です。

詳細はこちら
ビックカメラ:店舗情報


羽田空港国際線・鯉のぼりと藤棚の装飾登場2016

2016/04/17
羽田空港国際線に、今年も「藤棚」の装飾がやってきました。
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そして今年は羽田国際線史上初の「鯉のぼり」が登場。

50匹ほどの鯉が、到着ロビーの高い天井に向かって盛大に泳いでいます。
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室内なので風は吹いていないものの、躍動感があります。

藤(の造花)は去年と同じく精巧な造り。
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江戸小路のお店の軒先に飾られているのは、去年と同様です。
この1年間、どこに仕舞っておいたのだろう・・・。

今年は「お好み横丁」の通路にも藤棚が登場。
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全体的に去年よりも1.5倍ぐらい藤棚が増量された感じです。

去年(2015年)の藤棚装飾の様子はこちら
2015年4月の羽田空港いろいろ

3F到着ロビーの真ん中には、高そうな甲冑のひな壇が登場。
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記念撮影をする訪日外国人客多数。
提供元の「人形の久月」様の宣伝効果大です。
4F江戸舞台にも同様な装飾があり、早くもゴールデンウィークがやってきたような気分です。

ついでに、京急羽田空港国際線ターミナル駅の奥のゾーンへ。
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2016/4/25オープン予定のラーメンフードコート「品達羽田」の店舗がほぼ出来上がっていました。

ポスターも新しいものに刷新。
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「羽田に品達」・・・。
いっそのこと「羽達」にしたほうがよいのでは?(どうでもいいですけど)

まだ内装作業中のようですので、あまり覗かないようにしておきます(でも覗いちゃう)。
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お店のラインナップは

  • 金沢味噌ラーメン「神仙」
  • 中華そば「福味」
  • 博多とんこつ「笑い豚」

の3店舗とのこと。
4/19(火)に、「品達LINE@」に登録した方々を対象に「プレオープン試食会」があるのだとか。
でも平日なので行けません(涙)。
4/25のオープンを楽しみに待つことにしましょう。




羽田空港国際線・お魚定食始めました@羽田食堂

2016/04/10
羽田空港国際線4F・はねだ日本橋の上り口にあるレストラン「羽田食堂」にて。
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冷やし中華ではなく、「お魚定食始めました」とのこと。
シブい路線で攻めてきましたねえ。
確かに、国際線で焼き魚が食べられるところは少ないかもです。

横の立て看板に詳細メニューあり。
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この日の魚定食メニューは以下とのこと。

  • 「脂がのってます」鯖の塩焼き定食 1180円
  • 「宮城県産」鯖の味噌煮定食 1080円
  • 「千葉県銚子港水揚げ」イワシのフライ定食 1180円

お魚好きにはたまりません。
これから海外に出発する日本人をターゲットにしているものと思われます。

早速、お昼ご飯がてら「鯖の塩焼き定食」1180円を発注してみる。
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ご飯、味噌汁、お漬物付きで来ました。
ごれぞユネスコ無形文化遺産「和食」。

店頭の謳い文句通り、脂ののった鯖です。
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大根おろしを、鯖の上に乗せて・・・。

醤油を上から垂らして頂きます。
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最近よくレストランで見かける、容器が凹むタイプのキッコーマンのお醤油。
香ばしい鯖の塩焼きと、サッパリした大根おろし醤油の組み合わせが最高です。
焼き鯖の後、ガッと白いご飯をかき込む。
日本人に生まれて良かったと感じられる瞬間です。

海外へ出発する前の最後の日本食として頂くもよし、海外から帰国後の「和食欠乏症」を解消するために頂くもよしです。
この「羽田食堂」は24時間営業ですが、このお魚定食の提供時間は10:00~22:00とのこと。
店内には、電源コンセントのある座席もあり。
スマホやノートPCの充電もできる快適空間で、焼き魚を是非ご堪能くださいませ。




羽田空港国際線・展望デッキの「就航会社ご案内」が急にハイテク化したの編

2016/04/09
あと1社しか増やせませんでした。
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これは、羽田空港国際線・展望デッキにある「就航会社ご案内」のパネル。
羽田空港国際線に定期便を就航している、世界各国の航空会社の垂直尾翼のマークの説明がされています。
当初は、羽田への就航会社が増えるのに追随して、シールを貼ったりして順調にその数を増やしていました。
しかし、もともと28社分のスペースしか無かったため、香港ドラゴン航空が追加されて以降は、増やすスペースが枯渇してしまい放置状態に。
2016年4月現在の就航会社数は38社ですので、抜本的にデザインを見直さなければなりませんでした。

もう更新するのを諦めたのかなーと思っていた今日この頃。
久々に展望デッキに行ってみると・・・。
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ムムッ!(ジョン・カビラ風に)

「就航会社ご案内」がハイテク化されている!
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以前は単なるパネル表示だったのが、タッチパネル式の液晶モニタに変わっています。
私にナイショでいつの間に・・・。

早速いぢり倒してみる。
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羽田に就航している全38社のマークが全て揃っています。
日系航空会社が筆頭になっていて、どういう順序で並んでいるのかは謎。
CGなので、これからはデータを変更するだけでいくらでも航空会社を増やせますね。

それぞれの航空会社のマークをタッチすると・・・。
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どの国のエアラインで、どの都市に就航しているかを調べることができます。
さらに2レターコードと3レターコード (全日空なら”NH”と”ANA”)も表示されるというスグレモノです。
最近就航したばかりの台湾のLCC「Vエアー」も素早く対応済。

さらに日本語のみならず、韓国語・中文・Englishにも対応。
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さすが国際線です。
結構お金かかってますねえ。

このハイテク案内版は、国際線の展望デッキに複数個所設置されています。
国際線展望デッキ見学の時に、同行者から
「あのヒコーキはどこの国から来たの?」
とか聞かれたときに、強い味方になってくれそうです。
お立ち寄りの際には、ぜひお試しくださいませ。




羽田空港国際線2F到着ロビーのプチ・リニューアル工事完了の編

2016/04/02
先月から、地味にプチリニューアル工事が行われている羽田空港国際線2F・到着ロビー。
3月末日をもって、ひと通りの工事が完了したので、その変化点について。

到着階にバス乗車券の券売機登場

まずは、こちらの「工事地点3」から。
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京急線に近い窓際のスペースです。

今回新たに完成したのは、バス乗車券の自動券売機。
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最近、国際線の利用客増加に伴って、有人のバスチケットカウンターに長蛇の列ができることが多くなりました。
その混雑緩和のために登場したものと思われます。

京浜急行バス(青)とエアポートリムジンバス(橙)の各社の券売機がそれぞれ2台ずつあります。
例えば横浜行きなら京浜急行バス、新宿行きならエアポートリムジンバス・・・と、目的地によって券売機が異なるのが分かりにくいところです。
周りには案内係がいないので、外国人の方におかれましてはさぞ分かりにくいことでしょう。
一応券売機は英語と日本語に対応していますが、中国語には非対応。
ここで京急バスのチケットを買って、京急線の自動改札へ突撃してしまう中国人ファミリーがいたりとか・・・。
なかなか難しいですねえ。

同時に出現した立て看板がこちら。
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お急ぎの方は自動券売機でどうぞ、とのこと。
2Fの券売機も混雑しているときは、1Fのバス乗り場付近の自動券売機へどーぞ。
今回の自動券売機増設が、有人カウンターの混雑緩和に役立つとよいですね。

バス券売機の左側の空きスペースには、ベンチが復活。
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以前からありましたが、工事期間中は撤去されていました。
到着後に、座って荷物整理するのに便利です。

通路を挟んで対面の「工事地点2」
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こちらも、工事期間中ベンチが撤去されていましたが・・・。

こちらにもベンチが復活。
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到着後の休憩や、到着客のお出迎え待ちに便利です。

中央に移転後の案内カウンター裏面に、各種情報ディスプレイ登場

到着ロビー中央の「工事地点1」
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先週から、ご案内カウンターがこの場所に移転されています。

その案内カウンターの裏側に・・・。
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各種インフォメーション・ディスプレイが登場。

右半分は、館内のご案内と、到着便案内板。
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館内のご案内は、液晶モニタではなく普通の案内パネルです。
まあ、フツーな感じです。

左半分は、テレビ放送とタッチパネルのご案内マシーン。
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まだ「調整中 Under Repair」の貼り紙が貼られています。
「Under Repair」て「故障中」みたいですけど・・・。

下部にあるタッチスクリーンのご案内マスィーンをいじくりまわしてみる。
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英語・中国語・韓国語・日本語の4か国語に対応。
ターミナル館内の案内図の表示や、「駅すぱあと」の如く空港から各地への交通機関の検索ができます。
これはこれで便利なのですが、レスポンスが遅い&文字入力がちょっと分かりにくいです。
普通にスマホのアプリを使ったほうがよいでしょう・・・。

「モッタイナイ区画」に新店舗登場予定?

最後に、到着階2Fの端っこの工事地点4
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国内線乗り換えカウンター付近の、人通りの少ない寂しい区画です。
かつては「冨士屋レストラン On the Toast」が営業していたものの、2015年1月に閉店。
その後1年以上の間、未使用の状態が続いている「モッタイナイ区画」(筆者が勝手に命名)です。

そのモッタイナイ区画に変化あり。
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以前は工事の白い仮囲いで覆われていたのが、シャッターに変わりました。

そして新たな貼り紙が登場。
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「工事期間4/24まで」とのこと。
いよいよ新店舗 or 新設備登場でしょうか。
一体何ができるのか、夜も眠れないネタがまたひとつ出現です。

国際線3F到着階にラーメンテーマパーク「品達・羽田」建設中

さらにオマケ情報。
1つ上の階に上って、国際線3F到着階の京急線付近。
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2015/10に開業した「マツモトキヨシ」の対面の区画に注目。
以前は親子丼で有名な「人形町玉ひで」があった区画です。

シャッターに貼られているポスターによると・・・。
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なんとここにラーメン屋テーマパーク「品達・羽田」ができるとのこと。
そんなに広くないので「せたが屋プランドの新店」と「神仙」の2店舗のみの模様。
2016/04/25(月)オープン予定。
こちらも人通りの少ない、ターミナルの端っこの目立たない区画です。
日本が世界に誇るキラーコンテンツ「ラーメン」で、どれだけ集客することができるのか、要注目です。




羽田空港国際線・到着階の案内カウンター移転の編

2016/03/27
羽田空港国際線の2F到着階の中央に、突如完成した案内カウンター。
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いよいよ稼働が開始されました。

移転前と移転後の位置関係はこちら。
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京急とモノレールに向かう通路のど真ん中に移転され、今まで以上に目立つ場所になりました。
案内係の皆様に置かれましては、今まで以上に忙しくなりますねえ。

この、新しい案内カウンターの裏側はどうなっているの?
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ムムッ。
何やらディスプレイが設置されています。

タッチパネルで操作できる的な案内板だろうか。
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こちらはまだ「調整中」とのこと。

ちなみにこちらは「移転前」の元の案内カウンターの場所。
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案内カウンターが撤去されて工事中となりました。
ここに新しい別の施設を作る気配は無さそうです。

初めから今回の場所に案内カウンターを作っておけばよかったような気がしなくもないですが。
ともあれ、2020年の東京オリンピックに向けて、地味にバージョンアップ中の羽田空港国際線でした。

前回の記事はこちら
羽田空港国際線・到着階2F中央にご案内カウンターなど出現の編




羽田空港国際線・台湾のLCC「Vエアー」深夜便就航の様子を見に行くの編

2016/03/20
今月の11日より、台湾のトランスアジア航空傘下のLCC「Vエアー(ZV)」が羽田国際線の深夜便に就航を開始したとのこと。
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うう、気づかなかった・・・。
初便の就航開始の様子は逃したものの、3/19(土)の便の就航の様子を(乗らないのに)見に行ってみることに。

まずは、出発案内版を確認。
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ななんと、ZV253は羽田発AM3:00という・・・。
この日の最終便(次の日の始発便?)となりました。
まさに24時間空港、といった感じのダイヤになってきました。

Vエアーのダイヤは下記の通り。
ZV253 東京羽田 3:00 → 台北桃園 6:00 (火木土)
ZV252 台北桃園 22:00 → 東京羽田 2:00 (火木土)

羽田に深夜2:00着だと、深夜バス(2:20最終)にも間に合わないのでキビシイですね・・。。

定刻出発時刻3:00に対して、0:25ごろ。
中国語のアナウンスと共に搭乗手続き開始。
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搭乗手続きのカウンターは、ワンワールド側の「Iカウンター」を使用。
黒縁のメガネをかけた台湾人の若者客が多いです。
中国本土の旅客と比べると、ファッションも洗練されていて爆買いもしていません。
日本人客の姿もチラホラと見られました。

カウンターの上方にある液晶モニター。
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このクマが、Vエアのマスコットキャラクター「台湾ツキノワグマ」。
熊本県の県民的人気キャラクターではありません。

手荷物の大きさを測る台にも・・・。
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あらゆるところに、クマが描かれています。

ここにもいる・・・。
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くどいようですが、熊本県の・・・(以下略)。

で、Vエアーはいつ到着するのか。
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ぬおー、AM2:00定刻着に対して、AM2:53着に遅延。

24時間営業の「羽田食堂」にて、肉うどん(700円)を頂いて、到着を待つことにします。
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豚肉がたっぷりで、やや薄目の味付け。
サッパリしていて美味です。
ね、眠い・・・。

そしてAM2:55ごろ。
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ZV252便が約1時間遅れで到着。
機材はエアバスA321-200 (B-22610)。
やはり機体にはクマのキャラが描かれています。
D滑走路に着陸し、サテライト側の145番ゲートに向かう途中の姿をとらまえることが出来ました。

AM3:30ごろの到着ロビー。
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台湾から到着した乗客の皆さまが右往左往しています。
既に電車もバスも動いていませんので、使えるのは高額なタクシーのみ。
殆どのお客さんは、朝5時台の電車・バスの始発まで夜を明かすため、ターミナル内の各所へと消えていきました。

というわけで、羽田の深夜早朝便ご利用の方はこちらの記事をご参考にどうぞ。
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ
始発より前に羽田空港国際線に到着する方法まとめ




羽田空港国際線・羽田フェア2016~世界とつながる2日間~体験記の編

2016/03/19
春の3連休初日、いかがお過ごしでしょうか。
羽田空港国際線では、3/19(土)と3/20(日)の2日間、「羽田フェア2016~世界とつながる2日間~」と題するイベントを、突発的に開催中。
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去年こんなのやってたっけ?
初めて目にするイベントです。
税金対策?なのかどうかは不明。

メインステージでは、マジックショーや雑技、トークショーを開催。
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この「羽田フェア2016」、国際線ターミナルのサイトで告知されたのは、ほんの数日前でした。
それでも結構お客さんが集まっています。

この時のトークショーは元NHKアナウンサーの住吉美紀さんと、フィギュアスケーターの村主章枝さん。
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住吉さんは、桃色の和服姿でおキレイであらせられました。
2回目のトークショーは、住吉さんと柔道家の野村忠宏氏。
「旅」をテーマにしたエピソードを色々と聞くことができました。
意外とお客さんが少なくて、余裕で座って観ることができました。
3/20(日)はルー大柴氏、村主章枝さん、大林素子さんご登場とのこと。

はねだ日本橋下の生のサクラが満開。
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ここは多くの人々で賑わっていました。

モスバーガー隣の「TIAT SKY HALL」
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こちらでは、

  • WORLD FOOD MARKET
  • 羽田ショートフィルム・フェスティバル
  • 羽田ナイトカジノ体験

を開催。

「WORLD FOOD MARKET」は、ホールの入口で終日開催。
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羽田から就航している世界各国の料理が楽しめるという趣向です。

  • シンガポールのチキンライス
  • ベトナムのバインミー
  • オーストラリアのミートパイ
  • インドネシアのスマトラカレー
  • ハワイのロコモコ
  • イギリスのキャロットケーキ

などなど。
規模はやや小さめで地味なカンジですが、色々な国の料理が見られるだけでも、少しだけ旅行気分に浸れます。
お会計は、先に受付で食券を購入してから、お料理と引き換える方式。

昼ご飯にシンガポールの「チキンライス 900円を購入。
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結構大きな器で重たいです。
今回販売されたお料理の中で、いち早く売り切れになっていた人気商品です。

蓋をオープン。
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お米にタイ米を使用しているところが本格的。
チキンもたっぷり入っていてボリュウミーです。
冷えているのは致し方ないものの、ちょっと味が薄いような・・・。

夕食に頂いたのは、ベトナム代表バインミー。
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ベトナムは、かつてフランスの植民地だったこともあり、フランスパンのサンドイッチのレベルが高いのです。
このバインミーも、しっかりとした歯ごたえがあり、甘酸っぱい野菜類が挟まっていて美味。

TIAT SKY HALL内部では「羽田ショートフィルム・フェスティバル」が行われています。
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映画を見ながら、世界各国のお料理を頂くこともできるという、なかなかイイ企画。
ショートフィルムなので、あまり時間がなくても気軽に楽しむことができます。
このときは人の命を題材にした感動ストーリーの数々が上映されていて楽しめました。
3/20(日)は「Love」と「Laugh(笑い)」を題材にしたショートフィルムが上映されるとのこと。

午後4時を過ぎると、このTIAT SKY HALL内はカジノに変わります。
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こちらが「羽田ナイト・カジノ体験」。
無料で本場のカジノの雰囲気を味わえるという企画です。
もちろん現金を賭けることはできません。
たとえボロ勝ちしたとしても、特に賞品もナイです。
あくまでも、カジノのルールを教わって、雰囲気を体験することができる、という趣向とのこと。
そのかわり子供でも入場可能。

入口で入場整理券をもらって、実際に体験してみることに。
カジノ台は、マカオでもおなじみの「大小」「バカラ」をはじめとして、「ブラックジャック」や「ルーレット」など色々です。
バニーガール姿の女性のディーラーさんもいてドキドキ。

マカオのカジノで中国人たちが熱狂していた「バカラ」をやってみました。
カジノ台やチップは本物を使用しているので、かなりリアルな感じ。
ディーラーの方に、カードの引き方など細かいルールを日本語で解説してもらえて、興味深かったです。
マカオのカジノだと、オバチャンのディーラーに広東語で怒られたりしますからねえ・・・。

こんなような冊子も配っていて、結構お金がかかっています。
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カジノのルールが分かりやすく説明されています。
久しぶりに、カジノをやりにマカオに行きたくなってしまった・・・。

この他にも「羽田国際線ターミナル・ナゾトキラリー」なるクイズ大会もあり。
頭脳クイズと、ターミナル内の随所に設置されたアイテムを手掛かりに回答を記入し、受付に提出すると景品が貰えるというもの。
私も挑戦してみましたが、結構難しくてギブアップ・・・。
かなり手ごわいです。

と、いうわけで、この「羽田フェア2016」は、2016/3/19(土)~3/20(日)の2日間の開催。
この3連休ヒマしている方々は、是非どうぞ。




羽田空港国際線・到着階2F中央にご案内カウンターなど出現の編

2016/03/19
会社帰りに羽田空港国際線・到着階2Fへ。
最近盛んに行われている改修工事の進捗状況を是非とも視察したし。

前回の記事はこちら。
羽田空港国際線・2F到着階の更にあちこちで工事が始まったの編

まずは、2F到着階中央の「工事地点1」から。
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到着口から出てきたお客さんが、必ず目にすることになる重要区画です。

おっ。
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到着階の中央部に「ご案内カウンター」的なものが出来つつあります。
カウンターそのものは完成しているものの、電装品を施工中。
時計やパソコンを接続するために、床から配線を引きまわしている様子。
貼り紙によると、工事期間は3月24日までとのこと。
どんな風に完成するのか楽しみです。

続いては,こちらの「工事地点2」
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モノレール改札に近い側の壁際の部分は一体どうなったのか。

がらーん。
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仮囲いが撤去されて、特に何もない空間になりました。
元々あった椅子や植え込みが撤去された様子。
・・・って、それだけ?

左端の部分に緑の柵で囲われた区画あり。
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でも、特に何もなくて意味不明です。

その反対側の「工事地点3」
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京急改札に近い側の壁際の部分は?

こちらには、謎の白い構造物が出現。
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ドアが1箇所。
さらに、4箇所が四角くくり抜かれて窪んでいます。
なんじゃこれは。

貼り紙によると・・・。
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工事は3月29日まで、とのこと。
こちらも完成が楽しみです。

最後はこちらの「工事地点4」
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旧「富士屋レストラン On The Toast」の跡地です。

こちらは特に変化なしで、引き続き工事中。
HND_2016MAR_028_R3
工事期間は3/31まで、とのこと。
うーむ、何ができるのかサッパリ不明。

というわけで、少しずつ改修工事の全容が明らかになってきた羽田空港国際線・到着ロビーでした。