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羽田空港第2ターミナル・ひそやかに「餃子とタンメン・天」がリニューアル・オープンの編

2016/09/20
羽田空港国内線第2ターミナル中央部の吹き抜け部分。
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ふと、黄色い楕円で囲った到着階1Fにあたる部分に注目してみると・・・。

ここに「餃子とタンメン・天」が新装オープンしているのを発見。
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今までは「東京ラーメン・天」だった区画です。
完全にノーマークだったので、改装が進められていたことに今まで気付かず・・・。
羽田空港の公式サイトやfacebookページでも告知されることもなく、9/16(金)にひっそりとオープン。
新規オープンというよりは、メニューを刷新しての「リニューアル・オープン」に近いです。

その新装開店を記念して、花輪が飾られています。
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開店おめでとうございます。
店頭の案内ポスターによると、メインのメニューは「タンメン」と「手づつみ餃子」とのこと。

店内に初突撃。
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カウンター席の他、テーブル席もいくつかありました。
厨房では、ホールのスタッフーさんが餃子の皮包みをやっていました。
新装開店の効果があってか、店内はかなりお客さんで賑わっていました。

タンメン普通盛 800円(税込)を頂きます。
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街中の中華料理屋で食べる「タンメン」に比べると、かなり洗練された感じです。
シャキシャキ野菜の歯ごたえと上品な旨みが感じられ、体に優しいラーメンでした。

タンメンは野菜大盛(1000円)、麺大盛(1000円)、全部大盛(1200円)も可能。
手づつみ餃子(5個)480円の他、生ビールもあります。

羽田到着後に野菜をたっぷり補給したい、という方にお勧めのラーメン店です。
営業時間は、9:30~22:00 (L.O.21:30)。

羽田空港国際線2F到着ロビーのプチ・リニューアル工事完了の編

2016/04/02
先月から、地味にプチリニューアル工事が行われている羽田空港国際線2F・到着ロビー。
3月末日をもって、ひと通りの工事が完了したので、その変化点について。

到着階にバス乗車券の券売機登場

まずは、こちらの「工事地点3」から。
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京急線に近い窓際のスペースです。

今回新たに完成したのは、バス乗車券の自動券売機。
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最近、国際線の利用客増加に伴って、有人のバスチケットカウンターに長蛇の列ができることが多くなりました。
その混雑緩和のために登場したものと思われます。

京浜急行バス(青)とエアポートリムジンバス(橙)の各社の券売機がそれぞれ2台ずつあります。
例えば横浜行きなら京浜急行バス、新宿行きならエアポートリムジンバス・・・と、目的地によって券売機が異なるのが分かりにくいところです。
周りには案内係がいないので、外国人の方におかれましてはさぞ分かりにくいことでしょう。
一応券売機は英語と日本語に対応していますが、中国語には非対応。
ここで京急バスのチケットを買って、京急線の自動改札へ突撃してしまう中国人ファミリーがいたりとか・・・。
なかなか難しいですねえ。

同時に出現した立て看板がこちら。
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お急ぎの方は自動券売機でどうぞ、とのこと。
2Fの券売機も混雑しているときは、1Fのバス乗り場付近の自動券売機へどーぞ。
今回の自動券売機増設が、有人カウンターの混雑緩和に役立つとよいですね。

バス券売機の左側の空きスペースには、ベンチが復活。
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以前からありましたが、工事期間中は撤去されていました。
到着後に、座って荷物整理するのに便利です。

通路を挟んで対面の「工事地点2」
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こちらも、工事期間中ベンチが撤去されていましたが・・・。

こちらにもベンチが復活。
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到着後の休憩や、到着客のお出迎え待ちに便利です。

中央に移転後の案内カウンター裏面に、各種情報ディスプレイ登場

到着ロビー中央の「工事地点1」
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先週から、ご案内カウンターがこの場所に移転されています。

その案内カウンターの裏側に・・・。
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各種インフォメーション・ディスプレイが登場。

右半分は、館内のご案内と、到着便案内板。
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館内のご案内は、液晶モニタではなく普通の案内パネルです。
まあ、フツーな感じです。

左半分は、テレビ放送とタッチパネルのご案内マシーン。
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まだ「調整中 Under Repair」の貼り紙が貼られています。
「Under Repair」て「故障中」みたいですけど・・・。

下部にあるタッチスクリーンのご案内マスィーンをいじくりまわしてみる。
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英語・中国語・韓国語・日本語の4か国語に対応。
ターミナル館内の案内図の表示や、「駅すぱあと」の如く空港から各地への交通機関の検索ができます。
これはこれで便利なのですが、レスポンスが遅い&文字入力がちょっと分かりにくいです。
普通にスマホのアプリを使ったほうがよいでしょう・・・。

「モッタイナイ区画」に新店舗登場予定?

最後に、到着階2Fの端っこの工事地点4
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国内線乗り換えカウンター付近の、人通りの少ない寂しい区画です。
かつては「冨士屋レストラン On the Toast」が営業していたものの、2015年1月に閉店。
その後1年以上の間、未使用の状態が続いている「モッタイナイ区画」(筆者が勝手に命名)です。

そのモッタイナイ区画に変化あり。
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以前は工事の白い仮囲いで覆われていたのが、シャッターに変わりました。

そして新たな貼り紙が登場。
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「工事期間4/24まで」とのこと。
いよいよ新店舗 or 新設備登場でしょうか。
一体何ができるのか、夜も眠れないネタがまたひとつ出現です。

国際線3F到着階にラーメンテーマパーク「品達・羽田」建設中

さらにオマケ情報。
1つ上の階に上って、国際線3F到着階の京急線付近。
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2015/10に開業した「マツモトキヨシ」の対面の区画に注目。
以前は親子丼で有名な「人形町玉ひで」があった区画です。

シャッターに貼られているポスターによると・・・。
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なんとここにラーメン屋テーマパーク「品達・羽田」ができるとのこと。
そんなに広くないので「せたが屋プランドの新店」と「神仙」の2店舗のみの模様。
2016/04/25(月)オープン予定。
こちらも人通りの少ない、ターミナルの端っこの目立たない区画です。
日本が世界に誇るキラーコンテンツ「ラーメン」で、どれだけ集客することができるのか、要注目です。