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2016年6月の羽田空港いろいろ

2016/06/18
梅雨に入ったとは言え、雨が少ない今日この頃。
羽田空港国内線第2ターミナルは・・・
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お客さんの少ない閑散期。

今回は、2016年6月の羽田空港小ネタ集です。

おおた博覧会2016 in 羽田空港

第2ターミナルの展望デッキのあるフロアでは、先週「おおた博覧会」が開催されました。
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羽田空港の地元・大田区の町工場や特産品などをご紹介するイベントです。
去年もやってましたね。
羽田空港国内線第2ターミナル・おおた博覧会2015開催の編

「オーちゃん」がお出迎え。
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大田区だからオーちゃん。
わかりやすいネーミングです。

今年も去年に引き続き、大田区の地元企業・団体が参加。
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地味に盛り上がっています。

空気入れをシュコシュコやると、プラレールが走る仕組み。
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町工場の人々の作品がいくつか展示されている体験コーナーです。
ものづくりの楽しさを伝えよう、という企画。
頑張りすぎるとカーブを曲がり切れずに脱線(笑)。
その他、3Dプリンターの展示などもあって興味深かったです

蒲田の温泉・銭湯のご紹介もあり。
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日本に2人しかいない銭湯画家の絵画パフォーマンスもあったとのこと。
羽田空港にも温泉を作れば、外国人にもウケそうです。

「一心堂本舗・羽田空港国際線店」が閉店

羽田空港国際線4F「おこのみ横丁」にて。
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紫陽花が見ごろです。

テイクアウトのお店の一つ「一心堂本舗」のシャッターが下りていました。
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各種おかき類や、磯辺焼きを販売していたお店です。
今年のお正月に、磯辺焼きを頂いたことがあります。
羽田空港国際線のお正月2016

いつものごとく、貼り紙を見てみると・・・。
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2016/5/31をもって閉店しました、とのこと。
最近の「根津とうふ屋須田」閉店→「ずんだ茶寮」の登場、など、お好み横丁のお店の入れ替わりが最近活発です。
次にどんなお店が登場するのか、楽しみに待つことにしましょう。

国際線で「紫陽花」展示中。紫陽花の配布もあるよ

羽田空港国際線では、随所に「紫陽花」を展示中。
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外国人旅客をはじめ、沢山の人々が記念撮影しています。

「TIAT あじさいマップ」のパネル
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国際線館内の「紫陽花」展示ポイントが案内されています。

ん?
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ビミョーに、パネルの写真が新しくなっている??

たしか、以前に見たときは・・・
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合成写真(笑)だったのに。
今年の紫陽花の写真を使ったパネルに入れ替えたのですね。
こ、細かい・・・。

というわけで、この「紫陽花」展示は6/26(日)まで。
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最終日の6/26(日)は展示されている紫陽花のプレゼントがある、とのこと(たぶん夕方)。
そういえば、去年も展示されていた「ほうずき」を配布していたのを見たことがあります。
さすがTIAT様、太っ腹です。
プロが育てた立派な紫陽花をゲットしたい!という方は是非羽田空港国際線へ。

羽田空港の空弁「ゲンカツ・キムカツ カツサンド【ちーず】」

2016/06/15
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちら。

ゲンカツ・キムカツ カツサンド【ちーず】 700円(税込)
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製造元は、(株)インテグレーションJAD様。
「キムカツ」は恵比寿に本店をおく、人気のとんかつダイニング店とのこと。
本ブログで3年ほど前にレポートした「ゲンカツ・キムカツ カツさんど」のチーズ味版になります。
カツサンド系空弁は、多くの種類が販売されており、羽田空弁の大激戦区。
そんな中、チーズ入りのカツサンドは初めてかもです。

「カツさんど」と同様に、路線バスのデザインになっています。
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チーズ味なので、ボディカラーは黄色。

プレートナンバーが「1129」=「いい肉」なのも同様です。
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本店のある恵比寿と東京2号店のある銀座の間を運行している模様。

箱をオープン。
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分厚いサンドが2切れ入っています。
カツの中にさらにチーズがサンドされている様子が見えます。

いただきまーす。
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むあっと口を大きく開けてパクつきましょう。
やわらかいトンカツの中に、チーズの濃厚な風味が広がります。
なかなか食べ応えあり。
やや味が濃い目なので、ビールが欲しくなりました。
普通のカツサンドでは物足りない、という空弁リピーターの方(っているのかな)におすすめの一品です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線「AIRLINE & AIRPLANE」にモデルプレーンが5機追加されるの編2016/06

2016/06/12
羽田空港国際線5Fの「TIAT SKY ROAD」にある「AIRLINE & AIRPLANE」コーナー。
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羽田空港国際線に就航している航空各社のモデルプレーンを展示しようとしているコーナーです。
しかし、昨年末から今年の春にかけて新規就航が相次いでいたため、モデルプレーンの追加が追い付いていない状態が続いていました。

そんな中・・・。

ムムッ!(川平・・・以下略)
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アメリカン航空(AA)の最新鋭機ボーイング787-8 (N812AA)が追加されているのを発見。

2015年12月を最後に、モデルプレーンの追加が止まっていたので、もう諦めたのかと思っていました。
実は秘密裏に発注作業が行われていたようです。
このアメリカン航空は、2016年の2月から羽田-ロサンゼルス線に再就航を開始しています。
このコーナーが設置された当時は羽田に就航していなかったため、今回初めてモデルプレーンが追加されました。

中国の海南航空(HU)も登場。
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機材はボーイング737-800。
同じ海南航空系列の天津航空と似たような塗装です。
2015/12から北京-羽田の深夜便を運行中

中国のLCC、奥凱航空(BK)のボーイング737-800も追加OKです。
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こんなマイナーなモデルプレーンまであるとは・・・。
この奥凱航空は、2016年1月から羽田-天津の深夜便に就航を開始しています。

台湾のLCC、タイガーエア台湾(IT)も登場。
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機材はエアバスA320-200。
タイガーエア台湾も、奥凱航空とほぼ同時期の2016/01に羽田-台北桃園の深夜便に就航を開始しています。
黄色と黒のタイガーなデザインがカッコイイです。

同じく台湾のLCC「Vエア(ZV)」のモデルプレーンも登場。
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機材はエアバスA321-200。
こちらは2016/3/11から、羽田-台北桃山の深夜便に就航を開始しています。
このVエアが、最も最近に就航を開始したエアラインで、羽田就航38社目になります。

これで全航空会社のモデルプレーンが揃ったかに思われましたが・・・。
羽田就航全38社に対して、モデルプレーンの総数を数えてみると37機。
あれ?
まだあと1機足りない・・・。

残る1社はこちら。
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2015年10月に羽田-広州線に就航した中国南方航空(CZ)
モデルプレーンの納期が遅れたのか、発注し忘れただけなのかは不明。

というわけで、かなり車間距離(機体間距離)が詰まってきました。
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少しずつ詰めれば、まだあと数機は追加できそうです。
全38社コンプリートまであと少し。
楽しみに待つことにしましょう。

羽田空港国内線・JALサクララウンジでジンジャーハイボールの編

2016/06/04
前回の記事の続きです。
朝のJAL国内線・サクララウンジでダラダラ中。
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たまにはビール以外のお酒でも・・・。

ウイスキーもあります。
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「サントリー・ROYAL」
朝からウイスキーいっとく?
いやー、ちょっとヘビーですね・・・。

こちらはソフトドリンク・サーバー。
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ラインナップは・・・

  • リンゴジュース
  • オレンジジュース
  • 綾鷹(緑茶)
  • コカコーラ
  • コカコーラ・ゼロ
  • ジンジャーエール
  • リアルゴールド
  • 炭酸水
  • アイスコーヒー

とのこと。
これ以外にも、冷蔵庫に牛乳やミネラルウォーターもあります。

このとき、ふと「ひらめいた!」(暴れはっちゃく風)
ウイスキーとジンジャーエールを混合すれば「ジンジャーハイボール」が飲めるではないか。
「炭酸水」と混合すれば、通常の「ハイボール」なわけです。
その気になれば、「リアルゴールド・ハイボール」も可能です(試さないけど)
うーん今まで気が付かなかった・・・。

グラスの1/4ほどウイスキーを注ぎ、ジンジャーエールを注入。
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おつまみのおかきと一緒に頂きます。
爽やかな炭酸の甘味とウイスキーの香りがたまりません。
アルコール濃度を自分で自由に調整できるのも楽しいです。
濃い目にしたい場合は、グラスの1/3ぐらいウイスキーにしてしまいましょう。
ただし、飲みすぎにはくれぐれもご注意ください。

というわけで、(既にご存知な方も多いとは思いますが)ラウンジでふと気が付いた小ワザでした。

羽田空港国内線サクララウンジで朝から飲酒しながら朝食の編2016

2016/06/04
羽田空港国内線第1ターミナル(JAL側)潜入記の「その2」です。
12:45発の関空行きに対して、現在時刻はまだ午前8:30ごろ。
朝ごはんを求めて、第1ターミナルの制限エリア内をウロウロ中。

お、空弁コーナー。
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おいしそうな空弁が沢山。
既にどれも実食済みなので、制限エリア内ならではの朝ごはんを探すことにします。

第1ターミナル制限エリアの中央には「CAPTAINS’ TOKYO」なる賑やかなエリアがあり
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お寿司屋さんや、お蕎麦屋さんが何軒かあります。
朝はメニューが限定されているものの、選択肢は色々あります。

一応JGC会員の端くれですので、ここはラウンジで朝食を食べながら、ビールでウヒヒ、といきたいところです。

前回の記事で限定品のソフトクリームを頂いた「Rose Bakery」へ。
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ここで、同じ店員さんから、朝ごはんのサンドイッチとキッシュを購入。

それを持って、国内線のJALサクララウンジに突入。
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ここに来るのも、約2年ぶりです。

広いラウンジ内は、前回来たときと同様な感じです。
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旅行シーズンではない6月のせいか、お客さんは少ない模様。

では、早速生ビール自動注入器で・・・。
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飲み放題ビールをグイーンといってみます。

ちなみに、この生ビール注入器は3台あり。
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左から順に

  • サントリー・モルツ
  • キリン・一番搾り
  • アサヒ・スーパードライ

と、日本3大ビールメーカー揃い踏みとなっております。
でも、どれを飲んだかは失念・・・。

で、先ほどのお店で購入したキッシュと一緒に頂きまーす。
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キッシュは冷めてはいるものの、具沢山でなかなか美味。
高密度な食品なので、見た目以上にお腹にたまります。
ビールが促進されます。

飛行機を眺めながら、ラウンジでひとり朝ビールしてダメ人間になります。
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お天気も良く、サイコーです。

次回は、国内線サクララウンジの小ワザ(?)をご紹介の編

羽田空港第1ターミナル制限エリア・特別仕様のCREMIAソフトクリームを頂くの編

2016/06/04
前々回の記事:
羽田空港国際線・乗り継ぎじゃないけど国際線の乗り継ぎカウンターから国内線に乗ってみたの編
の続編です。

羽田空港国内線・第1ターミナル(JAL)の制限エリア内にやってきました。
滅多に来れない場所なので、ワクワク。

で、やってきたのは、第1ターミナルの南ウイングの「ISETAN HANEDA STORE」
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以前に来たときは工事中だった区画です。

当時の記事はこちら。
羽田空港国内線第1ターミナルの制限エリアをウロウロするの編2014/05

どれどれ、どんな風に出来上がったのかな・・・。
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高級感のある店内。
北ウイング側の「ISETAN HANEDA STORE」は紳士向けの品揃えなのに対し、こちらの南ウイング側は女性向けの品揃えとなっている模様。

で、その「ISETAN STORE」の端っこに、何やらハイソでオサレな感じのカフェを発見。

「Rose Bakery」
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デザート類やサンドイッチなどの軽食類を販売中。

お店の立て看板を見ると・・・。
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株式会社「日世」様の噂の高級ソフトクリーム「CREMIA」を500円で発売中。
最近、街中でもよく見かけます。
ちなみに、羽田国際線の「茶寮・伊藤園」では600円で販売しています。

で、注目はこちら。
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ナッツの粉末がトッピングされている、特別仕様の「CREMIA」を発見。
Rose Bakeryオリジナル商品「ナッツ・プラリンヌ」(600円)とのこと。
お~、こんなのがあるとは、初耳です。
ここ羽田空港第1ターミナル・制限エリアでしか食べられない限定品のようです。

激しく購入。
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羽田限定品となると、試してみないわけにはいきません。
香ばしいナッツの上品なしょっぱい風味が、CREMIAの濃厚な甘さを引き立ててくれます。
これはゴージャスな感じでウマし。
まあでも、トッピングのない素(す)のCREMIAでも十分美味しいですけどね・・・。

店内にはテーブル席あり。
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ヒコーキを眺めながら、優雅にソフトクリームを頂くことができます。
もちろんテイクアウトも可能です。

ちなみに、北ウイング側のISETAN(紳士向け)でも、CREMIA 500円を取り扱い中。
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しかし、こちらにはナッツがトッピングされた特別仕様品はナイようですのでご注意ください。

というわけで、ソフトクリーム・マニヤにはたまらない?羽田空港第1ターミナル・制限エリア・南ウイングのISETAN限定のCREMIA「ナッツ・プラリンヌ」のご紹介でした。
まさに、飛行機に乗るときにしか味わえない一品です。
羽田からJAL国内線やスカイマークをご利用の際には是非どうぞ。

羽田空港の空弁「やまじゅう・筍煮と塩焼鶏」

2016/06/08
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらのオツマミ系空弁。

やまじゅう・筍煮と塩焼鶏 580円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポート・デリカ様。
以前にご紹介した、やまじゅうのオツマミ系空弁:

と同じ、鰹節の「やまじゅう」様とのコラボ・シリーズになります。
以前にご紹介したのは「筍煮と焼鶏」
今回の「焼鶏」で、ついに全3種類をコンプリートしました。

というわけで、蓋をオープン。
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焼き鳥が、塩味になっていること以外は「筍煮と焼鶏」と同じ構成です。
さっぱり塩味でありながら、鶏肉の旨みを存分に堪能できて、ビールのオツマミに最適です。
鰹節風味のタケノコ煮、卵焼き、丸いやや大きめの「つくね」も美味しゅうございました。
ゴハンは入っていないので、付属の緑色の楊枝一本でつついて頂けるという手軽さが良いです。
出発前のビールのお供に、是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・乗り継ぎじゃないけど国際線の乗り継ぎカウンターから国内線に乗ってみたの編

2016/06/04
羽田空港国際線の2F到着階にある、国内線への乗り継ぎカウンター。
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海外から羽田国際線に到着したお客さんが、国内線に乗り継ぐためのカウンターです。
荷物をここで預けられるので、国内線まで少ない荷物で移動することができます。
ただしANAとJALのみ。(2016/06/04現在)

チェックイン後は、カウンタの近くにある保安検査場を通過し、
保安区域内を走る特別なバスに乗って国内線第1 or 第2ターミナルの保安エリアに到着することができます。
が、当方は東京在住なので、海外から帰ってきて、さらに国内線に乗り継ぐ機会は殆ど無く・・・。
今まで、この仕組みを使ったことがありませんでした。

「別に海外からの乗り継ぎじゃなくても、国内線のチケットがあれば、普通にここから乗れるはずよ?」
( ̄ー ̄ )←誰?

確かに、乗り継ぎカウンターで手続きしている人々を見ていると、海外から到着したときのチケットを見せている様子はないし、そもそも、それをチェックする意味もよく分かりません。
ということは・・・。

実は、国際線から国内線(ANA or JALのみ)も乗れてしまうんじゃないの?
(¬_¬) ← ほくそ笑む私

その疑問を晴らすべく、実際にJAL国内線・羽田発関西空港行きのチケットを購入したついでに、検証してみることにしました。
(メリットはよく分かりませんが)

というわけで、羽田空港国際線・JALの国内線乗り継ぎカウンターへ。
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この日の搭乗便は、羽田12:45発・JL225関空行き。
出発より5時間も早い7:30AMごろにやってきました。
もしここでチェックインを断られても、バスやモノレールで第1ターミナルに行く時間はタップリあります。

注意事項その1
乗り継ぎカウンターのオープン時間。
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この日のJALの場合、(2016/06/04現在)

  • 4:45~8:30
  • 9:45~11:30
  • 12:45~20:15

の間のみオープンとのこと。
こまめにオープン・クローズしますねえ。
カウンタークローズ中は、オープンするまで待つか、国内線ターミナルに向かう必要があります。

注意事項その2
国内線出発時刻の45分前で手続きが締め切られる、です。
時間に余裕がない場合は、普通に国内線ターミナルに直行しましょう。

注意事項その3
ANAとJALの国内線搭乗時のみ可能です(2016/06/04現在)
それ以外の航空会社は非対応

その他、羽田空港国際線の国内線乗り継ぎカウンター使用時の詳細は、最新の情報はの公式サイトをご参照のこと
JALはこちら
ANAはこちら

私 「えーと、チェックインお願いします(JALカードを手渡す)」
スタッフー「関西空港行きでございますね。」
私 「はい」
スタッフー「こちらから入られますと、国内線の保安エリアに直接入る形になりますけど、よろしいですか?」
私 「はい、よろしいです!」
スタッフー「無料循環バスで行かれたほうが、保安エリア外なので飲食店など充実しておりますが」
私 「はい、承知しております!」
スタッフー「では、そちらの保安検査場の読み取り機に、こちらのカードをかざしていただいて・・・」
私 「了解シマシタ!」

というわけで、国内線への乗り継ぎ用の保安検査場へ。
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ここから中に入るのは、本ブログ初です。
ICカード/バーコードの読み取り機がありますので、普通にタッチアンドゴー(ANA的にはSKIP)可能です。

検査場の手前に、国内線行きのバスの時刻表あり。
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(2016/06/04現在のもの)
ANAのバスのほうが便数が多いです。
JALは運転間隔が20分ぐらいありますのでご注意を。

保安検査を抜けると、赤じゅうたんに沿って前進・左折。
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この先を進むと、国内線ターミナルへのバス乗り場があるはず・・・。

エスカレータに乗って・・・。
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地上階へと降り立ちます。

で、これが国内線へのバスの待合所。
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50-60人ぐらいが座れるスペース。
すでに10数名の方がバスを待っている様子。
バスの停車場も屋内のため、お外は闇・・・。

待合所には売店は無く、自販機と水飲み場とトイレがあるのみ。
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バスが来るまで待つだけの場所なので、特に困ることはないです。

しばらく待つと、JALとANAのバスが同時に来たので、JALバスに乗り込みます。
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ここで間違ったバスに乗ってしまうとメンドウなことになりますので、ドライバーさんが搭乗券をチェックします。
搭乗券を無くさないようにしましょう。

JALのバスは路線バスタイプでした。
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では出発~。

バスは、国際線の駐機場の脇を進んて行きます。
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おお~、これは普段は見ることのない景色。

バスの窓からは、目の前に機体を見ることができます。
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マニヤにはヨダレものです。

橋を渡って、サテライト側の駐機場もちょっとだけ見れます。
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国際・国内乗り継ぎバスならではの眺めです。
ちょっと興奮。

くるっとUターンして、A滑走路をくぐるトンネルへ。
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無料循環バスが行き来する一般道のトンネルと隣接して掘られている、別のトンネルです。

トンネルを抜けると、JALの第1ターミナルの駐機場に出ます。
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さらに建物の下をくぐって行きます。

そして国内線第1ターミナルの入口に到着。
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ここまでの所要時間は大体10分ぐらいでした。

通路を進んでいくと、第1ターミナルの保安エリアに出ます。
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ISETAN STOREの近くに到着です。
保安エリア内には、売店やレストラン、ラウンジなどあり。
この後は、久しぶりの第1ターミナル・保安エリア内を散策して、関空へと旅立ったのでした。

というわけで、無事に「国際線から入って、JAL国内線に搭乗」に成功です。
要するに、国際線の国内線乗り継ぎカウンターでも、普通に(海外からの帰国時でなくても)国内線搭乗手続きや荷物の預け入れが可能、ということのようです。

・・・でも、一体このメリットって何なの?
( ・◇・)?

というわけで、無理やりメリット(とデメリットも)を考えてみました。

メリット?

  • 折り畳み自転車を、国内線の飛行機に搭載したい場合(国際線までなら自転車に乗って簡単に来れます。ただし筆者未経験)。
  • GWや年末・年始など、国内線のカウンターや検査場が混雑しているときの回避策(国際線の乗り継ぎカウンターのほうが、概ね空いていますが、たまに団体客などで混雑することもあり)
  • ANA国内線の「自動荷物預け機」がキラいな方の回避策(乗り継ぎカウンターは有人窓口です)
  • 国際線のお店で買い物や食事をしてから、国内線に乗りたい人向け(国際線のAirビックカメラで買い物したい人、はねだ日本橋を見てみたい人など)
  • バス移動中、飛行機を間近で見れて楽しい(マニヤ向け)
  • なんとなく優越感に浸れる(私だけ?)

デメリット

  • 国内線ターミナルまでバス移動するので、結局時間がかかる
  • 出発時刻の45分前(JALの場合 2016/06/04現在)までにチェックインが必要のため、早く来なければいけない。
  • バスの運転間隔(20分ぐらい)も考慮に入れて、時間に余裕をもって利用する必要あり。
  • 乗り継ぎ用の検査場が閉まっている時間帯がある(航空会社のwebページをご確認のこと)

というわけで、メリットは正直ビミョーなところではありますが、物好きな方は自己責任で試してみてくださいませ・・・。

羽田空港の空弁「プチむすび(B)」

2016/06/01
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの空弁です。

「プチむすび(B)」 540円(税込)
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製造元は、地元大田区の(株)マコト様。
やや小ぶりなおにぎりが3個+お新香というシンプルなお弁当。
「プチむすび(A)」という商品もありましたので、後日その差分を検証したいと思います。
消費期限が購入日の夕方17:00とのことでキビシイです。

フタをオープンして、早速頂きましょう。
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右から順に

  • シソのおにぎり
  • タケノコの五目おにぎり
  • かつおぶしと高菜風味のおにぎり

です。
見た目は地味ではありますが、味が濃すぎることもなくやさしい味わいで美味です。
特にシソ味が、スッキリした風味で好印象です。
「プチ」むすび、ですので、量は少な目。
ちょっと小腹が空いたけど、旅先で美味しいものを食べるために胃にスペースを空けておきたい、というワガママな方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・一夜にして「藤棚」から「紫陽花」に早変わりの編2016

2016/05/29
朝、羽田空港国際線に来てみると・・・
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∑(゜д゜υ)
もう装飾が「紫陽花(あじさい)」に変わっている。
なんという早ワザ。

昨日(5/28)の夕方まで藤棚の装飾だったのが・・・。
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今日(5/29)の朝に来てみると、藤棚は跡形もなく撤去されていました。
たった一夜にして、「藤棚」から「紫陽花」へと早変わり。
豊臣秀吉もビックリです。

昨日は何も無かった4F江戸舞台。
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色とりどりの紫陽花と雨傘の装飾が出現しました。

昨日、職人さんが作業していた「はねだ日本橋」の下にも・・・。
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紫陽花の庭が出現。
これは去年は無かったはず。

白い砂利が敷かれていて、日本庭園的に出来ています。
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なかなか凝っていますねえ。

「はねだ日本橋」へと続く階段にも・・・。
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紫陽花が大量に投入されています。
これは去年と同様。
外国人客の皆さまも写真を撮っていました。

はねだ日本橋を渡った先にある、5Fお祭り広場にも・・・。
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紫陽花のお庭が登場です。

真ん中に緑のカーペットが敷かれているのは、記念撮影できるようにするため、とのこと。
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合成写真(笑)

でも、どこかに藤棚がちょっと残ってたりするんじゃないの?
(¬_¬) ←疑い深い人

というわけで、さらに細かい部分を激しくチェック。

軒先からぶら下がっていた藤の造花は・・・?
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これも跡形もなく無くなっています。

江戸小路の看板まわりの装飾も・・・。
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藤だったのが、紫陽花に変わっています。
抜かりがないですねえ。

チェックイン・カウンター横の装飾も・・・。
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洩れなく紫陽花に変わっています。

・・・というわけで、どこにも「藤」の残りを発見することはできませんでした(そりゃそうか)。
土曜の夜の突貫作業で模様替えが行われた模様。
作業された皆様、お疲れさまでした。

国際線ターミナル内の随所に「あじさいマップ」が展示されています。
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昨年よりも、あじさいの見どころが増えています。
国際線ターミナルにお越しの際には、是非チェックしてみてくださいませ。