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羽田空港の空弁「プチむすび(A)」

2016/07/07
本日ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの小型空弁。

プチむすび(A) 540円
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製造元は、地元大田区のお弁当業者マコト様。
以前にご紹介した、プチむすび(B)の姉妹商品です。
見た目は地味。

蓋をオープン。
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右から順に

  • 鶏そぼろ
  • 赤飯
  • ちりめん佃煮

の、おにぎりとなっています。
鶏そぼろの香ばしい味わい、赤飯の小豆の風味、佃煮の甘辛くすっきりした旨味。
優しい味わいで地味に美味でした。
ちょこっと美味しいものをツマみたいときにお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線3F・出発ロビーの郵便ポストの数が2倍に増殖の編

2016/07/05
羽田空港国際線3F・出発階JALカウンター前に、今年の3月から設置された郵便ポスト

6/19(日)時点では・・・。
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1台しかありませんでした。

しかし、7/2(土)に来てみると・・・。
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えっ?2台?

何か違うのかな?と思って見比べてみても・・・。
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両方とも、左の投函口は「手紙・はがき」で、右は「大型郵便」で同じに見えます。
収集時刻も同じ模様。
一体、何が違うのか、気になって夜も眠れません。

強いて違いを挙げるとするならば・・・。
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左のポストのポスト番号が「906」。

右のポストは「907」 。
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だからどうなのかは、よく分かりませんが。

ポスト1台だとすぐ満杯になってしまうから、2台に増やしました、ということなんでしょうかねえ。
たしかに、ポストが設置されてから、特に海外の人々が郵便物を投函しているのを時々見かけます。

ひょっとして、消印が違うんじゃないの?
(¬_¬) ←誰?

実は、ヒコーキが乗っかっている方の郵便ポストは、ヒコーキの消印だったりするかなあ?

じゃあ、というわけで、両方のポストに実際に郵便物を投函して調べてみることにします。
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空港内のコンビニで、封筒と82円切手2枚を購入。
本当は、お安い官製ハガキのほうが良かったのですが、売っているところが見当たらず。
絵葉書はお高いので、空っぽの封筒のほうがトータルでは安上りになると判断。

「右」と目印をつけた空っぽの封筒を右のポストに投函。
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中身がカラッポの手紙を投函するのは、これが初めてです。

「左」と書いた封筒を左側へ。
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無事に家に届きますように、パンパン。

そして2日後・・・。
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2通とも、同時に届きました!
配達時間に差はないようです(そりゃそうか)。

で、注目の消印は・・・。
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やはり、両方とも同じでした。orz

結論:羽田空港国際線3F出発階に設置されている2台の郵便ポストは、両方とも同じ仕様である

羽田空港国際線・訪日外国人向けの秘密兵器その1 「クラウド通訳さん」

2016/07/04
とある夜の羽田空港国際線・到着ロビー(2F)の観光案内所にて。
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時刻は19時30分ごろ。
出国口を出てすぐ右側にある、東京メトロのカウンターです。
外国人用のお得なチケットを求めて、海外から到着したばかりの訪日客が沢山集まっています。
スタッフーの方も、英語が通じない中国人の対応で、ややこじれている様子。

注目は、白いシャツのスタッフーの男性が使っているタブレットです。
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タブレット画面には、別の場所でスタンバっている通訳さんが映っています。
お客さんの中国語を、画面の通訳さんに翻訳してもらって、やりとりをしているようです。
つまり、通訳さんを交えたテレビ電話会議。
これは、なかなか画期的なシステムです。

<会話例>
中国人客「&!%%&”!v?」
画面の通訳 「新橋に行きたいとおっしゃてます」
スタッフー「じゃあ、モノレール経由のほうが良いとお伝えください」
画面の通訳 「&%$&%!#(中国語)」

音声だけではなくて、画面で相手の表情を見てお話しできる、というのも話し易さに一役買っています。

そういえば、最近の2F到着階中央に移転した案内カウンターにも・・・。
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机の上の中央部をよく見ると・・・。

カメラつきのタブレット端末がいます。
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こちらはまだ稼働しているところを見たことがありません。
たぶん、先ほどと同じように「クラウド通訳さん」が使える仕組みと思われます?

※2015/7/6追記:手話通訳システムとのこと

レンタカーのカウンターにも同様なタブレットがありました。
でも美男美女の案内スタッフーの皆さんの語学スキルだけで、大半のご相談は解決してしまう様子。

ともあれ、外国人ビジター客向けに、ここまでのサービスを準備している空港は、世界でもまだ殆どないと思われます。
こういう実用的で先進的なサービスが話題になれば、さらに空港のランキングも上がってくるかも知れませんね。

羽田空港国際線の七夕とTEDx Haneda 2016の編

2016/07/02
先週の日曜に、国際線ターミナル4F江戸小路を彩っていた紫陽花は撤去されて・・・
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来場者の方々にプレゼントされました。
あっという間に品切れ。

早速、七夕の笹が設置されました。
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もう1年の半分が終わってしまいましたねえ。

願い事の筆記用デスクも設置されました。
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皆で短冊に願い事を書きましょう。
短冊は、国宝仙台大崎八幡宮に奉納されるのだとか。

で、笹が設置されてから、1週間後。
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願い事の短冊がたわわに実りました。
日本語のみならず、中国語、英語、ハングル語など各国の願い事がしたためられています。
織姫・彦星様におかれましては、各国語を解釈せねばならず大変です。

展望デッキのある5Fにも笹の葉が登場。
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こちらにも、沢山の願い事が書かれています。

7/2(土)は、それに加えて「TEDx Haneda2016」イベントが開催されていました。
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「TED」は、世界的に有名な英語のプレゼン・イベントです。
英語のリスニング・スピーキングのお勉強に使っている方も多いのだとか。
詳細は公式サイトへ。

そのTEDが、2016/7/2の羽田空港国際線の「TIAT SKY HALL」で開催されました。
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会場に入れるのは、招待券を持った方のみ。
中の様子を伺っていると、ブロックされます。
ぐすん。

でも、5Fにライブ・ビューイング会場が設置されていました。
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会場の中の様子が生中継されており、無料で鑑賞可能。
ごろ寝ソファも設置されていて、自由な感じです。
日本語字幕がないので、半分ぐらい意味が分かりませんでしたが・・・。

お祭り広場にも、スクリーン設置。
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しかしスクリーンに直射日光が当たってしまい、映像がよく見えない・・・。

こちらが、今流行りのVR(Virtual Reality, 仮想現実)コーナー。
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ゴーグルを装着すると、TED会場舞台の袖にいるロボットのカメラ視点からの映像が3Dで映し出される、というもの。
慶応大学の学生さんにご説明頂き、実際に体験させてもらいました。
首を上下左右に動かすと、現場にいるロボットの首も連動して動くので、あたかも会場にいるかのような体験ができます。
ただし、ネット経由で映像を伝送するため、遅延があるのがやや違和感。
でも臨場感があって、おおっ!という感じは体験できます。
最近色々なVRが流行ってますねえ。

このTEDイベントは7/2(土)のみの開催。
七夕イベントは7/7(木)まで
七夕の気分を味わいたい方は、24時間涼しくて快適な羽田空港国際線へどうぞ。

ちなみに、去年(2015年)の七夕の様子はこちら。
2015年7月の羽田空港いろいろ

羽田空港の空弁「おにぎらずし5種」

2016/06/29
今回ご紹介する羽田空港空弁は・・・。
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第1ターミナル出発階2F「ピア」で見つけた新製品です。

「おにぎらずし 5種」 788円(税込)
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製造元は、株式会社「若廣」葛飾工場様。
「おにぎらず」は、「おにぎり」のようにご飯を直接手で握るのではなく、サンドイッチのように具材をご飯で挟みこむというもの。
カンタンに作れるので「クックパッド」で話題になったのだとか。
今回の「おにぎらずし」は、その「おにぎらず」のご飯を酢飯にしたお寿司バージョンとのこと。
いろいろ考えますねえ。

では、蓋をオープン。
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アナゴやサーモン、コンビーフなどなど色々な具材の「おにぎらず」が楽しめます。
酢飯ベースなので、味的にはお寿司とおにぎりの中間のような感じです。
特にアナゴの風味のものが美味しかったです。
味付けはやや濃いめなので、お酒のお供にも良さそうです。
容積はあまりないものの、中身が詰まっているので、そこそこお腹にもたまります。
「おにぎらず」マニヤの方(っているのかな)にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線5Fに「驚安の殿堂」がやってきたの編

2016/06/26
開店おめでとうございます。
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羽田空港国際線に、初のドンキホーテ「ソラドンキ」が2016/6/24(金)にオープンしました。
「マツモトキヨシ」「ラオックス」「ビックカメラ」に続く、いわゆる「インバウンド銘柄」の羽田空港進出です。

場所は、展望デッキのある国際線5Fの下記の黄色で囲った部分。
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プラネタリウム(12番)に向かう途中の両側の区画で、以前は別の物販店だった場所です。
ここ数か月の間、空きスペースになっていました。

プラネタリウムに向かって、右側にレジがあります。
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スペースはかなり狭いです。
こんなスモールなドンキホーテは見たことがないです。

飛行機がいるのが、いかにも空港な雰囲気を醸し出しています。
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機材はボーイング747。
店内には、お菓子類・日用品・電源変換プラグ・医薬品などなどが所狭しと陳列されています。

店頭には、目玉商品を陳列。
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アイスモナカ100円、日焼け止めスプレー298円、歯磨きセット198円など(税別)。
旅行者にウレシイ品々がお安く手に入ります。
品物によっては、コンビニよりもお安く手に入れることができます。

反対側の区画は・・・・。
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日本の色々なお菓子や駄菓子が、こちらも所狭しと積み上げられています。
展望デッキの日本人見学客や、出発前の中国人などで、それなりに賑わっていました。
店員さんは英語はもちろん、中国語も対応可能。

免税店なので、訪日外国人な方は5000円以上お買い上げの場合に消費税が免除されます。
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いいな~。
中国人の方が、買い物カゴが山盛りになるまで商品を購入しているのは、この5000円超えを狙っているのでしょう。
ただし、

  • 「消費財」と「耐久財」は別カテゴリとしてカウント。合算は不可。
  • 同じお店で5000円以上購入した場合のみ免税。他店との合算は不可。

など、いろいろ細かいルールがあるようです。

一方、こちらは同じく5Fにある電子看板。
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ターミナル内のお店の場所や営業時間の情報が掲載されています。

でもこのソラドンキ、2日前にできたばかりだから、まだ掲載されていないんじゃないの?
(¬_¬) ←疑い深い人

そんなことは、ありません。
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しっかりと掲載されていました。
さすが、抜かりはないですね。
このソラドンキの営業時間は9:00から22:00とのこと。
ただ、イギリスのEU離脱決定でこの先どうなることやらですが。
ともあれ空港利用者様におかれましては、出発前の日用品の買い出しや、外国の方へのお土産購入に、ぜひどうぞ。

タマディアホテル羽田・宿泊体験記その3 朝食ビュッフェと空港への送迎バスの編

2016/05/某日
羽田空港近くの「タマディアホテル羽田」の宿泊体験記の最終回です。
朝食ビュッフェと羽田空港への送りバス搭乗記について。

前回の記事(その1とその2)はこちら。
マディアホテル羽田・宿泊体験記その1 チェックインの編
タマディアホテル羽田・宿泊体験記その2 ホテル内設備とご近所をウロウロするの編

一夜明けて、朝5:30ごろ。
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ホテル隣の駐車場にも、新しい朝がやってきました。

充実の朝食バイキング

朝6時ごろ。
チェックイン時にもらった朝食券を持って、1Fの朝食会場へ。
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朝食は朝5:00~10:00とのこと。
まだ朝早いので、お客さんは3名ほどしかいませんでした。
早朝のバスで羽田空港に出発していく方が多いせいか、朝食ビュッフェ利用者は少ない印象。

各座席には、このような表示カードがあり。
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表・裏で「在席」「不在」を表示することができます。
これなら、他のお客さんに席を奪われることも無いし、お食事が終わったのかどうかも分かるので、スタッフーにとっても便利です。

朝食バイキングは、会場の端っこに。
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お店のスタッフーさんの監視?が厳しく、写真を撮るタイミングが難しいです。

サラダバーあり。
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朝から野菜をモリモリと頂けるのはありがたいです。

各種ホットミールもあり。
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おなじみのウインナー、カリカリベーコン、スクランブルエッグ、ハッシュポテト等あり。
シュウマイ、エビ餃子などの点心類もあり、結構充実しています。

炊飯ジャーにはご飯、お粥、味噌汁あり。
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その後ろには焼き魚類があるので、和朝食も頂くことが可能。
国際線のJALサクララウンジなみの充実ぶりです。

パン食派の方用に、クロワッサンなどもあり。
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笹かまぼこ、明太子などなど。

1食目。
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野菜サラダはフレッシュでした。
温泉卵と海苔とご飯で、胃腸を活性化させます。
点心類もプリプリしていて、なかなか美味でした。

焼き魚類、明太子もゲット。
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これも美味でご飯がどんどん進みます。
和朝食派にはたまりません。
かなり満腹になり、充実の朝ゴハンとなりました。

朝の散歩がてら穴守稲荷神社へ

すがすがしい朝。
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朝のホテル周辺を散歩してみることに。

ホテルから空港方面に少し歩いたところにある、穴守稲荷神社へ。
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ウィキペディア先生によると、1804年、海が荒れて沿岸部が甚大な被害を受けたのをきっかけに祠が作られたのが、その起源なのだとか。
もともとは現在の空港の敷地内にあったものの、戦後の駐日米軍による48時間以内の退去命令が下り、現在の場所に移設を余儀なくされたのだという。

赤い鳥居のトンネルあり。
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伏見稲荷神社のようで、外国人が好きそうな感じです。

チェックアウト後、送迎バスで羽田空港国際線へ

ホテルに戻り、「がっちりマンデー」などを見てダラダラ。
朝食後の至福の時間を過ごしたあとは、ホテルをチェックアウト。

ホテルを10:15に出る最終バスで空港へ向かいます。
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送迎バスは、屋根の下の駐車場まで迎えに来てくれます。
雨の日でも濡れずに空港まで行けるので助かります。
10:15AM発の便は、時間が遅いこともあって乗客は私1人。

早朝便は4:00AM発からあり、結構たくさんのお客さんが乗っていました。
始発電車が動いていない時間帯の送迎バスは貴重ですからねえ。
ただしバスの予約は出来ず先着順とのことですので、早朝便に乗る際には、時間に余裕を持ってチェックアウトするようにしましょう。

バス車内の様子。
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定員は23名。
乗るときにドライバーさんに、どこのターミナルに行きたいのかを伝えましょう。

後部には、手作り感満載の棚があります。
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後ろのドアからスーツケースを置けるようになっています。
送迎バスの時刻表はフロントロビーに置いてあります。
ホテルの公式サイトでも確認できます。

時刻通りに出発。
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羽田空港のA滑走路を左手に見ながら、国際線ターミナルへ。
ホテルから空港への道のりは、バス通り経由でやや迂回する形になります。

が、10分ほどで国際線に到着しました。
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とくに空港に用はないので、このままターミナル内をウロウロして家路につきます・・・。

というわけで、今年3月にオープンしたばかりの最新ホテル「タマディアホテル羽田」の宿泊体験記でした。
宿泊費はシングルでも10000円強ではありますが、

  • 羽田空港への無料送迎バスあり
  • 設備が新しくてキレイ
  • 充実の朝食バイキングあり

で快適でした。
そこそこリーズナブルで快適に前泊・後泊したい、という方にお勧めのホテルです。

ホテルの詳細・口コミ・ご予約はこちら(楽天トラベル)
タマディアホテル羽田(2016年3月18日OPEN)

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記

タマディアホテル羽田・宿泊体験記その2 ホテル内設備とご近所をウロウロするの編

2016/05/某日
今年の3月にオープンしたばかりの最新型ビジネスホテル「タマディアホテル羽田(楽天トラベル)」に滞在中。
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羽田空港への無料送迎バスつきの快適ホテルです。

前回の記事(その1)はこちら。
タマディアホテル羽田・宿泊体験記その1 チェックインの編

ホテルの設備はシンプル

お部屋で少し休憩した後は、ホテルの館内設備をチェックします。
ホテルの4Fのエレベータ近くには、有料のシャープ製洗濯乾燥機が3台あり。
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洗剤も自動投入されるという最新型です。

お値段はこんな感じです。
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3kgの洗濯・乾燥に120分かかって500円、とのこと。

この3台の洗濯乾燥機の稼働状況は・・・。
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お部屋のテレビから分かるようになっています。
さすが最新設備のホテルですねえ。

また。ホテル7Fのエレベータ近くには・・・。
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自販機コーナーあり。
ミネラルウォーターは130円、ビールは250円より。
ビール・酒類も販売しています。
1Fにもありますが、各階にナイのがちょっと不便なところ。
少しでもお安く節約したい方は、ホテルの近所のスーパーかコンビニへどーぞ。

同じ部屋には、電子レンジもあり。
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お弁当を温めることも可能です。

1Fのフロント横には、レストランあり。
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朝食時のみの稼働で、昼と夜は営業していませんでした。

1Fには無料PC、プリンターあり。
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スマホがあるので、最近はこの手のPCもあまり使わなくなりましたが。
というわけで、館内設備はご近所にある「ホテルマイステイズ」に比べるとシンプルな印象です。

ホテルのご近所をウロウロしてみる

タマディアホテル羽田の対面には・・・。
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最近成長著しい激安スーパー「まいばすけっと」があります。
営業時間は朝7:00~深夜0:00まで。
500mlペットボトルの水は、なんと55円より。
メチャ安っ
飲み物や酒類、お弁当類などがコンビニよりもお安く買えて便利です。

ホテル周辺は閑静な住宅地で、夜は静かで落ち着いた雰囲気です。
が、ところどころに、飲み屋あり。
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空港関係者っぽい人々が酔っ払って、航空ネタで盛り上がって騒いでいることが多いです。

穴守稲荷駅前のセブンイレブンが、最寄りのコンビニです。
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その他にもあちこちにコンビニがあるので、深夜でも買出しに困ることはないでしょう。

こちらはメイン通りにある「養老乃瀧」。
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昔からある飲み屋のチェーン店。

なぜか最近、テイクアウトのから揚げやお弁当を始めたとのこと。
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ハラヘッタので、夕食にお弁当を購入することに。

人気NO.1という「チキン南蛮弁当500円」を購入。
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ホテルの自室で頂きました。
から揚げがウマいです。
500円でこのボリュウムは、かなりお買い得です。

空港からホテルへの無料送迎バスに実際に乗ってみる

お弁当食べて、満腹になったら眠くなって寝てしまった・・・。
でも夜23時ごろ、やおら起床。
空港そのものには用がないけど、穴守稲荷駅から京急空港線で2駅の羽田空港国際線へ。
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深夜到着便のお客さんが、バスのチケットを購入すべく行列しています。
もちろん、ホテルへの送迎バスは無料ですので、チケット購入は不要。

で、タマディアホテル羽田行きの無料送迎バスの乗り場は・・・。
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リムジンバス乗り場のさらに奥の団体バスのりばにあります。

こちらがタマディアホテル羽田行きの送迎バス。
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ワインレッドな車体が目印です。
深夜の最終便は、国際線0:05発(2016/05現在)。
もう少し遅くまで運行してほしいところではあります。
その他のホテルの送迎バスや、団体ツアー客のための観光バスなども多数駐車されていますので、乗り間違えないようにご注意ください。

お客さんは、私の他に2名ほど。
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国際線からタマディアホテル羽田へは10分もかからず、あっという間に到着しました。
これは空港から近くて便利です。

ホテル近くの「ひもの屋」で夜酒

送迎バスでホテルに戻ってきた後は、寝酒を求めてホテルの隣にある「ひもの屋」へ。
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店内には、川が流れていて、魚も泳いでいるという異例の内装となっています。
深夜1:00まで営業。
ホテル内には深夜までやっているバー的なものがないので・・・。

「ハイボール」を選択。
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「お通し」が強制的についてきます。

3種類のサバのひもの。
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サバの旨みが凝縮されていて、非常に美味でした。
このあと日本酒が無性に飲みたくなり・・・、日本酒も発注してしまいました。
というわけで、いい感じで酔っ払ってホテルの自室に戻り、深い眠りへと落ちていくのでした・・・。

次回はホテルの朝食の編。

ホテルの詳細・口コミ・ご予約はこちら(楽天トラベル)
タマディアホテル羽田(2016年3月18日OPEN)

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記

タマディアホテル羽田・宿泊体験記その1 チェックインの編

2016/05/某日
羽田空港にほど近い穴守稲荷駅の近くに、2016/03/18から新しいホテルがオープンしたとの情報を獲得。
本ブログとしてこれは見過ごすことにはいかない、というわけで、早速実際に宿泊してみることにしました。

事前に楽天トラベルで予約して、最寄り駅の京急空港線・穴森稲荷駅へ。
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羽田空港国内線・国際線ターミナルからは電車で5分少々です。

駅前にあったマクドナルドは閉店してしまい・・・。
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今はセブンイレブンに変わりました。
今回宿泊する「タマディアホテル羽田」の最寄りのコンビニでもあります。

通りに出て、右手にある京急の踏切を横断。
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この通りが、穴守稲荷のメインストリートです。

踏切を渡って、直進すること3分少々。
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「タマディアホテル羽田」に到着です。
住宅建築を手掛ける「タマホーム」が初めて手掛けることになったホテルとのこと。
駅から近くて便利な立地です。

ホテルの敷地内には、赤い送迎バスも待機。
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中型のバスで、そこそこ多くのお客さんが乗れそうです。
ここから羽田空港国際線へは、バスで10分程度。
まだ電車が動いていない深夜・早朝便の利用時に便利です。
無料送迎バスの運行時間は、ホテル発は4:00~10:15迄。羽田空港発は17:20~0:05迄(2016/05)。
詳細は、ホテルの公式ホームページの時刻表をご参照のこと。

お外には、オープンエアのカフェもあるものの・・・。
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朝食の営業のみで、それ以外は閉店でした(2016/05現在)。

ビジネスホテル的なので、フロントロビーは狭いです。
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出来立てのホテルなので、設備は新しくてキレイで快適です。

チェックインを済ませて、非接触型ICカードのルームキーをゲット。
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センサーにタッチするだけなので、磁気カードのように、なかなか読み込まれなくてムッキー!ということはありません。
ホテルのエレベータに乗るときにも、センサーにルームキーをかざす必要あり。
なので、セキュリティも万全。

あと、特筆すべきは、エレベータの「外に」ルームキーの読み取り機があるという点。
今までのほとんどのホテルでは、エレベータの「中に」センサーがついていることが多かったのです。
しかしこれだと、ルームキーを探すのに手間取っている間、他のお客さんを待たせてしまったり、別の階の人に呼ばれたりして不便なのでした。
エレベータの「外」にセンサーがあれば、そのようなこともなく便利なわけです。
さすが最新の設備を備えたホテルだけのことはあります。

では、エレベータを上がって4Fへ。
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出来立てのホテルのにおいがします。
1フロア25部屋程度で、8Fまであり、全客室数は160室とのこと。

お部屋に進入。
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今回宿泊したのは、シングルルーム13平米。
広いお部屋とは言いがたいですが、日本のビジネスホテルのシングルルームとしては普通の広さです。

今回は楽天トラベルで予約。
「開業記念・朝食付きプラン」の割引価格で1泊10700円でした。
室内はもちろん無料Wi-Fi使用可能で、羽田空港への無料送迎つきです。
このクオリティなら妥当なお値段かもしれません。

ベッドは広々。
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枕は3つほどあって、お好みの高さにフィットできます。

寝間着もあり。
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浴衣ではなく、前をボタンで留めるタイプのもの。
ズボンはないので下半身がちょっと寒いです。

枕元にコンセントもあり。
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ベッドに寝っ転がって、充電しながらスマホができるので便利です。
信頼性の高い時計もあるので、出発時間をしっかりと確認できます。

スーツケース置き台もあり。
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やや小ぶりですが、あると荷物整理に便利です。

スリッパもあり。
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そこそこモコモコしていて快適です。

クローゼットはありません。
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上着などは壁のハンガーにかける方式です。

デスクはやや狭めです。
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そもそもお部屋が広くないのと、テレビも乗っかっていますので致し方なし。
もちろんコンセントもあり。

ノートPCを広げるのには十分な広さです。
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PCを広げつつ、近所で買ってきたモノを飲み食いしようとすると、やや窮屈な感じです。

テレビはシャープ製。
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テレビや大人の有料コンテンツが見れるだけではなく、Youtubeや羽田の発着情報、ホテルのコインランドリーの利用状況も見れるようになっています。

こちらが、フライトインフォメーションの画面。
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しかし、表示されるのは国内線のみ・・・。

4Fにある共用のコインランドリーの利用状況もモニターできます。
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これなら、行ってみたけど使用中だった、みたいな時間ロスが無くていいかもです。

冷蔵庫内は空っぽ。
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スイッチがついていて、冷蔵庫の「ブーン♪」音が気になる方はOFFれるようになっています。
飲み物類はホテル内の自販機、もしくはホテルの対面のスーパー「まいばすけっと」でお安く購入可能。

水回りに進出。
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トイレ・洗面台・浴槽の3点ユニットバスです。

トイレは、日本が世界に誇るシャワートイレ。
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さすが最新式のホテルです。

シャンプー、リンス、ボディソープなど、もちろん完備。
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東横イン以上にクオリティは高いです。

アメニティ類も豊富です。
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歯磨きセット、シェーバーもあります。

空調は温度設定可能。
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安心と信頼の日本製なので、しっかりとお部屋の温度を設定できます。

窓のお外の景色。
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道路とは反対側のお部屋だったので、このような「駐車場ビュー」となります。
視界が開けていて良いです。

というわけで、2016年3月に開業したての「タマディアホテル羽田」の立地とお部屋のご紹介でした。

  • 穴森稲荷駅から徒歩3分ほどで近くて便利
  • 深夜・早朝時間帯に空港への無料送迎バスあり
  • 設備が新しくてキレイ。WiFiあり。ごろ寝スマホ充電可能。
  • ホテルの周囲にスーパー「まいばすけっと」やコンビニ、飲み屋があって便利

というわけで、羽田空港の深夜・早朝便利用時に十分快適に過ごすことができる良いホテルだと思いました。
羽田空港内に併設されているホテルは、宿泊費が高くてちょっと・・・という方にお勧めのホテルです。

このホテルの詳細・口コミ・ご予約はこちら(楽天トラベル)
タマディアホテル羽田(2016年3月18日OPEN)

次回は、ホテル周辺のお店探訪、送迎バス、ホテルの朝食ビュッフェの編。

その他の羽田空港周辺ホテルの宿泊体験記はこちら
羽田空港周辺の宿泊施設の体験記

今が見ごろ?羽田国際線就航全38社のモデルプレーンがついに勢揃いの編

2016/06/19
ついにコンプリートしました。
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最後の1社、中国南方航空(CZ)のエアバスA330-200型機のモデルプレーン登場です。

ここは、羽田空港国際線5F「AIRLINE & AIRPLANE」コーナー。
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これで羽田国際線就航中(コードシェア便除く)の航空会社・全38社のモデルプレーンが全て揃いました。
うーん、壮観です。

かなりの過密状態となりました。
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ここに沢山の飛行機がある、ということは、それだけ日本を取り巻く航空業界が潤っているということ。
この展示は、単にマニヤな展示なだけではなく、世界経済の鏡でもあるわけです。

ちなみに、約2年前にこのコーナーが出来たばかりの頃は、こんな感じでした。
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当時は20社前後だったため、十分に余裕があり、スキスキスーでした。
ここ2年で、就航会社数がほぼ倍増したことになります。

今後は・・・。
今年の秋から羽田国際線の「米国枠」の運用が始まるものの、すでにAAもULもDLもHAも就航中ですので、新規の航空会社の就航にはならなさそうです。
また、今後の政治・経済の動向によっては、就航会社の数が減少する可能性もあります。
その場合、このコーナーに展示されている飛行機の数も減っていくことになるのだろうか。
撤去されたモデルプレーンは、「空の日」イベントでオークションにかけられる(想像)。
そうなると、ちょっとシュールな展示になるかも、ですね・・・。