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羽田空港国内線第1ターミナル・ヘルシー系飲食店「OCHAWAN」オープンしたので行ってみたの編

2016/07/17
羽田空港国内線・第1ターミナル(JAL側)に、新店舗がオープンしたとのことなので、早速行ってみることに。
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早速、到着階2Fのスカイマークのチェックインカウンターに近い「CHEF’S DECK」へ。

こちらが、2016/7/1に新しくオープンした「OCHAWAN」。
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エスカレータを上がった先の端っこにあります。
以前は「ハチミツCAFE」だった場所です。
いつの間にやら、私には内緒で(?)改装工事がなされていたようです。

店内は、テーブル席とカウンター席で、合計10席ほどです。
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お店の奥には、ソファーの席もありました。
全体としてはこじんまりとした感じです。
電源コンセントもありました。

店頭のメニュー。
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朝メニューは

  • 明太茶漬けのセット 680円
  • トマト茶漬けのセット 680円

の2択でした。(2016/7月現在)
お昼や夜は、別の定食メニュー等が提供されるとのこと。

このときは、朝メニューの「トマト茶漬けのセット 680円」を選択。
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トマト茶漬けってどんなだろう?
お茶漬けというよりは、ミネストローネのリゾットのような感じでした。
サッパリしながらも、トマトの旨みが存分に感じられて美味。
デザートの杏仁豆腐も濃厚で美味でした。

羽田空港第1ターミナルの端っこに出来た、穴場的なヘルシー系飲食店です。
スカイマークのカウンターに近いので、ご利用の際はぜひどうぞ。

羽田空港国際線・端っこのお店のその後の編

2016/07/16
今年の4月に羽田空港国際線の端っこに出来たお店の様子を、密かに経過観察するコーナーです。

ラーメンフードコート「品達羽田」

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こちらは出発階3Fの京急駅付近に、2016年4月にオープンしたラーメン・フードコート「品達羽田」。
中には3店のラーメン店舗が絶賛出店中です。

以前の記事でご紹介したように・・・。
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国際線の出発階3Fの端っこに位置しています。

モノレールや京急でやって来た多くのお客さんは、赤い矢印の導線に沿って移動するので・・・。
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導線から外れている「品達羽田」は、お客さんを集めるのが難しい場所にあります。
逆に言うと「江戸小路」のレストランが混雑していても空いている「穴場」でもあるわけです。

店頭では、中国語・英語の音声でお客さんを呼び込むために、秘密兵器「ラジカセ」を投入。
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お店の前を通りかかった外国人客を、少しでも振り向かせようとする作戦。
いろいろ考えますねえ。

開店から3カ月経過して、スーツケースを持ったお客さんが若干増えてきた印象。
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LINE@のアカウントも開設。
口コミやSNSなどで存在が少しずつ広まってきているようです。
LINEは中国本土では見れないので、WeChat(微信)のアカウントも作ったほうがよいかも、ですが。

Airビックカメラ

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こちらは、「品達羽田」とほぼ同時期に到着階2Fに登場した「Airビックカメラ」。

以前の記事でご紹介したように・・・。
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このお店も到着階2Fの端っこに位置しています。

海外から到着したお客さんの多くは、赤い導線に沿って移動して京急やモノレールに乗っていくので・・・。
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導線から外れている「Airビックカメラ」も、お客さんを集めるのが難しい場所にあります。

そんな場所的なハンデを克服すべく・・・。
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4F江戸小路には、広告用ディスプレイを2台も設置。
これから海外に出発するお客さんを、何とか2階に招こうとしています。

こちらは、JALの香港発羽田行きの便に乗ったときに、機内で配っていたビックカメラのチラシ。
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JAL便に乗ったお客様限定の12%ポイント還元サービス、とのこと(2016/5/5当時)。
あのJAL様とも結託して、盛んに営業活動している模様。

その甲斐もあってか?お昼頃のAirビックカメラは結構賑わっていました。
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そのほとんどが中国人旅客の模様。
お昼頃は、中国・台湾・香港からの到着便が集中する時間。
トイレに行く途中に、ついついお店に引き込まれるお客さんが多いようです。
日用品を大量に買い込んで、再び出発階に上って出国していく方々もいました。

お店側も、棚の向きを変えて、外から店内の様子をよく見えるようにしたりと、地味に工夫しています。
あとは、店頭でお菓子や割引クーポンを配ったり。
その結果、以前よりもお店に吸い込まれる人の割合が増えた印象。
うーん、さすがプロですね。

というわけで、今年4月にオープンした2つの「端っこのお店」のその後、でした。
開店当時は閑古鳥だった両店とも、少しずつお客さんを増やしつつあるように見えました。
今後の動向に要注目です。

羽田空港の空弁「5種の穴守おこわいなり」

2016/07/13
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの空弁。

5種の穴守おこわいなり 744円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
3年ほど前に「3種の穴守おこわいなり」はレポート済だったのですが、5種類バージョンは未レポートなのでした。
かなり長期間にわたって、羽田空港の空弁売り場で売られているロングラン空弁です。

蓋を開けてみます。
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ミニな稲荷寿司5種類がそれぞれ2個ずつ、合計10個入りです。
「3種の~」には入って無かった2種類は、右から2つの「山菜おこわ」と「梅おこわ」です。
山菜おこわは、さっぱりとヘルシーな山菜風味。
梅おこわは、梅の酸味と、甘めのジューシーなお揚げの風味がよく合います。
各種2個ずつ入っているので、2人で仲良く1個ずつシェアするのにお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・「ほおずき」と「朝顔」登場の編2016

2016/07/10
今年も「ほおずき」と「朝顔」の季節がやってきました。
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羽田空港国際線4Fの江戸小路では、先週までの七夕の飾りつけが一掃され、夏の装飾に変わりました。

去年(2015年)の様子はこちら。
羽田空港国際線・「ほおずき」と「朝顔」登場の編2015

軒先が「朝顔」になったのも、去年と同様。
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毎年、装飾の付け替え作業ご苦労様です。

今年の新規ポイントは「朝顔のついたて」の登場です。
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面上に、たっぷりと朝顔が絡まっていて華やか。

去年(2015年)との違いは以下の通り。
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棒状の朝顔だったのが面状になって、ボリュウム感UPです。

「はねだ日本橋」の登り口脇の装飾も・・・。
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2016年は、さらに朝顔が増量されました。
毎年、なにがしか少しずつバージョンアップしていきますねえ。

吉野家前のテイクアウト飲食コーナーにも・・・。
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朝顔の装飾が出現しました。
ここには去年何も無かったような。

5Fのお祭り広場にも「ほおずき」登場。
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こちらは、去年(2015年)と配置が変わっただけで、内容はほぼ同じでした。

というわけで、夏に向けて準備万端の羽田空港国際線でした。
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暑さをしのぎに、1日中涼しくて快適な羽田空港へどうぞ。

羽田空港の空弁「プチむすび(A)」

2016/07/07
本日ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの小型空弁。

プチむすび(A) 540円
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製造元は、地元大田区のお弁当業者マコト様。
以前にご紹介した、プチむすび(B)の姉妹商品です。
見た目は地味。

蓋をオープン。
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右から順に

  • 鶏そぼろ
  • 赤飯
  • ちりめん佃煮

の、おにぎりとなっています。
鶏そぼろの香ばしい味わい、赤飯の小豆の風味、佃煮の甘辛くすっきりした旨味。
優しい味わいで地味に美味でした。
ちょこっと美味しいものをツマみたいときにお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線3F・出発ロビーの郵便ポストの数が2倍に増殖の編

2016/07/05
羽田空港国際線3F・出発階JALカウンター前に、今年の3月から設置された郵便ポスト

6/19(日)時点では・・・。
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1台しかありませんでした。

しかし、7/2(土)に来てみると・・・。
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えっ?2台?

何か違うのかな?と思って見比べてみても・・・。
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両方とも、左の投函口は「手紙・はがき」で、右は「大型郵便」で同じに見えます。
収集時刻も同じ模様。
一体、何が違うのか、気になって夜も眠れません。

強いて違いを挙げるとするならば・・・。
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左のポストのポスト番号が「906」。

右のポストは「907」 。
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だからどうなのかは、よく分かりませんが。

ポスト1台だとすぐ満杯になってしまうから、2台に増やしました、ということなんでしょうかねえ。
たしかに、ポストが設置されてから、特に海外の人々が郵便物を投函しているのを時々見かけます。

ひょっとして、消印が違うんじゃないの?
(¬_¬) ←誰?

実は、ヒコーキが乗っかっている方の郵便ポストは、ヒコーキの消印だったりするかなあ?

じゃあ、というわけで、両方のポストに実際に郵便物を投函して調べてみることにします。
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空港内のコンビニで、封筒と82円切手2枚を購入。
本当は、お安い官製ハガキのほうが良かったのですが、売っているところが見当たらず。
絵葉書はお高いので、空っぽの封筒のほうがトータルでは安上りになると判断。

「右」と目印をつけた空っぽの封筒を右のポストに投函。
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中身がカラッポの手紙を投函するのは、これが初めてです。

「左」と書いた封筒を左側へ。
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無事に家に届きますように、パンパン。

そして2日後・・・。
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2通とも、同時に届きました!
配達時間に差はないようです(そりゃそうか)。

で、注目の消印は・・・。
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やはり、両方とも同じでした。orz

結論:羽田空港国際線3F出発階に設置されている2台の郵便ポストは、両方とも同じ仕様である

羽田空港国際線・訪日外国人向けの秘密兵器その1 「クラウド通訳さん」

2016/07/04
とある夜の羽田空港国際線・到着ロビー(2F)の観光案内所にて。
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時刻は19時30分ごろ。
出国口を出てすぐ右側にある、東京メトロのカウンターです。
外国人用のお得なチケットを求めて、海外から到着したばかりの訪日客が沢山集まっています。
スタッフーの方も、英語が通じない中国人の対応で、ややこじれている様子。

注目は、白いシャツのスタッフーの男性が使っているタブレットです。
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タブレット画面には、別の場所でスタンバっている通訳さんが映っています。
お客さんの中国語を、画面の通訳さんに翻訳してもらって、やりとりをしているようです。
つまり、通訳さんを交えたテレビ電話会議。
これは、なかなか画期的なシステムです。

<会話例>
中国人客「&!%%&”!v?」
画面の通訳 「新橋に行きたいとおっしゃてます」
スタッフー「じゃあ、モノレール経由のほうが良いとお伝えください」
画面の通訳 「&%$&%!#(中国語)」

音声だけではなくて、画面で相手の表情を見てお話しできる、というのも話し易さに一役買っています。

そういえば、最近の2F到着階中央に移転した案内カウンターにも・・・。
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机の上の中央部をよく見ると・・・。

カメラつきのタブレット端末がいます。
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こちらはまだ稼働しているところを見たことがありません。
たぶん、先ほどと同じように「クラウド通訳さん」が使える仕組みと思われます?

※2015/7/6追記:手話通訳システムとのこと

レンタカーのカウンターにも同様なタブレットがありました。
でも美男美女の案内スタッフーの皆さんの語学スキルだけで、大半のご相談は解決してしまう様子。

ともあれ、外国人ビジター客向けに、ここまでのサービスを準備している空港は、世界でもまだ殆どないと思われます。
こういう実用的で先進的なサービスが話題になれば、さらに空港のランキングも上がってくるかも知れませんね。

羽田空港国際線の七夕とTEDx Haneda 2016の編

2016/07/02
先週の日曜に、国際線ターミナル4F江戸小路を彩っていた紫陽花は撤去されて・・・
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来場者の方々にプレゼントされました。
あっという間に品切れ。

早速、七夕の笹が設置されました。
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もう1年の半分が終わってしまいましたねえ。

願い事の筆記用デスクも設置されました。
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皆で短冊に願い事を書きましょう。
短冊は、国宝仙台大崎八幡宮に奉納されるのだとか。

で、笹が設置されてから、1週間後。
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願い事の短冊がたわわに実りました。
日本語のみならず、中国語、英語、ハングル語など各国の願い事がしたためられています。
織姫・彦星様におかれましては、各国語を解釈せねばならず大変です。

展望デッキのある5Fにも笹の葉が登場。
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こちらにも、沢山の願い事が書かれています。

7/2(土)は、それに加えて「TEDx Haneda2016」イベントが開催されていました。
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「TED」は、世界的に有名な英語のプレゼン・イベントです。
英語のリスニング・スピーキングのお勉強に使っている方も多いのだとか。
詳細は公式サイトへ。

そのTEDが、2016/7/2の羽田空港国際線の「TIAT SKY HALL」で開催されました。
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会場に入れるのは、招待券を持った方のみ。
中の様子を伺っていると、ブロックされます。
ぐすん。

でも、5Fにライブ・ビューイング会場が設置されていました。
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会場の中の様子が生中継されており、無料で鑑賞可能。
ごろ寝ソファも設置されていて、自由な感じです。
日本語字幕がないので、半分ぐらい意味が分かりませんでしたが・・・。

お祭り広場にも、スクリーン設置。
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しかしスクリーンに直射日光が当たってしまい、映像がよく見えない・・・。

こちらが、今流行りのVR(Virtual Reality, 仮想現実)コーナー。
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ゴーグルを装着すると、TED会場舞台の袖にいるロボットのカメラ視点からの映像が3Dで映し出される、というもの。
慶応大学の学生さんにご説明頂き、実際に体験させてもらいました。
首を上下左右に動かすと、現場にいるロボットの首も連動して動くので、あたかも会場にいるかのような体験ができます。
ただし、ネット経由で映像を伝送するため、遅延があるのがやや違和感。
でも臨場感があって、おおっ!という感じは体験できます。
最近色々なVRが流行ってますねえ。

このTEDイベントは7/2(土)のみの開催。
七夕イベントは7/7(木)まで
七夕の気分を味わいたい方は、24時間涼しくて快適な羽田空港国際線へどうぞ。

ちなみに、去年(2015年)の七夕の様子はこちら。
2015年7月の羽田空港いろいろ

羽田空港の空弁「おにぎらずし5種」

2016/06/29
今回ご紹介する羽田空港空弁は・・・。
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第1ターミナル出発階2F「ピア」で見つけた新製品です。

「おにぎらずし 5種」 788円(税込)
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製造元は、株式会社「若廣」葛飾工場様。
「おにぎらず」は、「おにぎり」のようにご飯を直接手で握るのではなく、サンドイッチのように具材をご飯で挟みこむというもの。
カンタンに作れるので「クックパッド」で話題になったのだとか。
今回の「おにぎらずし」は、その「おにぎらず」のご飯を酢飯にしたお寿司バージョンとのこと。
いろいろ考えますねえ。

では、蓋をオープン。
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アナゴやサーモン、コンビーフなどなど色々な具材の「おにぎらず」が楽しめます。
酢飯ベースなので、味的にはお寿司とおにぎりの中間のような感じです。
特にアナゴの風味のものが美味しかったです。
味付けはやや濃いめなので、お酒のお供にも良さそうです。
容積はあまりないものの、中身が詰まっているので、そこそこお腹にもたまります。
「おにぎらず」マニヤの方(っているのかな)にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線5Fに「驚安の殿堂」がやってきたの編

2016/06/26
開店おめでとうございます。
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羽田空港国際線に、初のドンキホーテ「ソラドンキ」が2016/6/24(金)にオープンしました。
「マツモトキヨシ」「ラオックス」「ビックカメラ」に続く、いわゆる「インバウンド銘柄」の羽田空港進出です。

場所は、展望デッキのある国際線5Fの下記の黄色で囲った部分。
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プラネタリウム(12番)に向かう途中の両側の区画で、以前は別の物販店だった場所です。
ここ数か月の間、空きスペースになっていました。

プラネタリウムに向かって、右側にレジがあります。
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スペースはかなり狭いです。
こんなスモールなドンキホーテは見たことがないです。

飛行機がいるのが、いかにも空港な雰囲気を醸し出しています。
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機材はボーイング747。
店内には、お菓子類・日用品・電源変換プラグ・医薬品などなどが所狭しと陳列されています。

店頭には、目玉商品を陳列。
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アイスモナカ100円、日焼け止めスプレー298円、歯磨きセット198円など(税別)。
旅行者にウレシイ品々がお安く手に入ります。
品物によっては、コンビニよりもお安く手に入れることができます。

反対側の区画は・・・・。
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日本の色々なお菓子や駄菓子が、こちらも所狭しと積み上げられています。
展望デッキの日本人見学客や、出発前の中国人などで、それなりに賑わっていました。
店員さんは英語はもちろん、中国語も対応可能。

免税店なので、訪日外国人な方は5000円以上お買い上げの場合に消費税が免除されます。
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いいな~。
中国人の方が、買い物カゴが山盛りになるまで商品を購入しているのは、この5000円超えを狙っているのでしょう。
ただし、

  • 「消費財」と「耐久財」は別カテゴリとしてカウント。合算は不可。
  • 同じお店で5000円以上購入した場合のみ免税。他店との合算は不可。

など、いろいろ細かいルールがあるようです。

一方、こちらは同じく5Fにある電子看板。
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ターミナル内のお店の場所や営業時間の情報が掲載されています。

でもこのソラドンキ、2日前にできたばかりだから、まだ掲載されていないんじゃないの?
(¬_¬) ←疑い深い人

そんなことは、ありません。
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しっかりと掲載されていました。
さすが、抜かりはないですね。
このソラドンキの営業時間は9:00から22:00とのこと。
ただ、イギリスのEU離脱決定でこの先どうなることやらですが。
ともあれ空港利用者様におかれましては、出発前の日用品の買い出しや、外国の方へのお土産購入に、ぜひどうぞ。