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羽田空港の空弁「なすび亭おむすび弁当・春(2017)」

2017/04/26
今回ご紹介する羽田空港空弁は、羽田空港第2ターミナルで入手した、こちらのリニューアルされた空弁です。

「なすび亭おむすび弁当・春(2017)」 1188円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。

この「なすび亭おむすび弁当」は、実は以前(2015年)にもレポートしたことがあります。
羽田空港の空弁「なすび亭お結び弁当」

以前は普通の1段のお弁当だったのが、今回2段重ねスタイルに変わっていたので、改めて購入してみたのでした。
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側面部分には、恵比寿の和食屋の名店「なすび亭」と店主様の説明があり。

2段重ねの八角形の器を、まずは下段からオープン。
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こちらは、一口サイズのお結びが5個。
お結びの個数は、1段バージョンの頃と変わっていません。
桜の葉の香りのする桜海老のお結びに「春」を感じることができました。
その他のお結びも、一品一品丁寧に作られていて美味です。

続いて上段をオープン。
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こちらは、おかずの部。
おかずの内容は、前バージョンとほぼ変わっていないように見えます。
煮物類は相変わらず味が染みていて美味。
レンコンと海老のはさみ揚げ、鶏とレンコンのはさみ揚げは、サクサクとした食感。
ワサビの香りがツンと効いたソースにつけて頂くと、これがまた美味でした。

というわけで、2段重ね形式に生まれ変わった「なすび亭お結び弁当」のご紹介でした。
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2段重ねになったことで、蓋を開けるときのワクワク感が2度味わえます。
羽田空港に居ながらにして、東京の名店の味を堪能してみたい方は、是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・到着階2Fのバス券売機に液晶パネルの案内板が登場の編

2017/04/23
去年(2016)の年末に移転&増設された羽田空港国際線・2F到着階のバス券売機。
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2016年12月の増設当時は、京急バス(青)3台・東京空港リムジンバス(オレンジ)2台の構成でした。

2017/04初旬には・・・。
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東京空港リムジンも3台になって、全6台が揃いました。
以前は現金払いしかできなかったのが、これら6台の新型券売機なら、交通系ICカードやクレジットカードでも支払いが可能になって便利になりました。
これで、工事完了かと思いきや・・・。

2017/04/23に来てみると。
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オレンジの東京空港リムジンの券売機の上に、いきなり液晶パネルの案内板が登場。
なんと。
まだ工事は続いていたのですね・・・。

有人のチケットカウンターの表示と同様に、各方面行きのバスの出発時刻が表示されています。
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確かにこれなら、買う前にバスの出発時刻と空席状況が分かるので買いやすいです。
ただし現時点では、液晶モニタに表示されるのは、東京空港リムジンのバスのみ。
きっとそのうち、京急バス側も設置されると信じたいです。

残る課題はこちら。
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この案内パネルは、各行先のバスが、京急バスなのか東京空港リムジンなのかを一覧表示したもの。
例えば、渋谷行きのバスは京急バス(青い券売機)だけど、新宿行きは東京空港リムジン(オレンジの券売機)。
なので、オレンジ色の券売機では渋谷行きのチケットが買えなかったりするわけです。
そのあたりを説明するために設置された案内パネルがコレ、というわけです。
沢山のバスがあるので、見つけるのが大変ですが、これは致し方ありません・・・。

何はともあれ、コツコツと地道な改良が加えられていく到着階のバス券売機コーナーでした。

羽田空港第2ターミナルに「福岡名産」自販機が登場の編

2017/04/21
羽田空港第2ターミナル(ANA側)・出発階2Fの「出発口B」付近をウロウロしていたところ・・・。
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ムムッ!(久しぶりに川平慈英風に)。
以前は、青色の「富山ご当地自販機」だったのが、赤色の「福岡名産」自販機に変わっている!

「富山ご当地自販機」だった頃の記事はこちら。
羽田空港国内線第2ターミナルに謎の自販機が増殖中の編

各都道府県が持ち回りで名産品を売ろう!という企画なのかどうかは不明。
第2ターミナルは、他にも「インスタントラーメン自販機」や「レトルトカレー自販機」などの色々な自販機があって楽しいです。
自販機マニヤにはたまりません。

自販機では、文字通り福岡の名産品を各種、絶賛販売中です。
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取り扱い商品のラインナップは以下の通り。

  1. やまや明太マヨネーズ 540円
  2. めんたいベイビーマフラータオル 900円
  3. にわかミニタオルハンカチ(黒) 550円
  4. 月のえくぼ(あまおう) 450円
  5. 月のえくぼ(和紅茶) 450円
  6. 月のえくぼ(紅はるか)450円
  7. うまかっちゃん 150円
  8. うまかっちゃん(からし高菜)150円
  9. うまかっちゃん(久留米風とんこつ)150円
  10. やまや うまだし10包 650円
  11. キットカット あまおう味 900円
  12. 辛子高菜 540円
  13. 華味鳥 かしわ飯の素 600円
  14. もつ鍋醤油味 1100円
  15. やまや ふんわりめんたいおかき 450円

「月のえくぼ」は、博多の銘菓とのこと。
「キットカット あまおう味」も興味深いです。
ちなみに「あまおう」は福岡県特産のプレミアムなイチゴの品種。
まくて・んまるで・おきくて・まいの略とのこと。
なるほど~。

明太子やトンコツラーメンを食べに、思わず福岡に行ってみたくなる自販機でした。
福岡の特産品にご興味のある方は、是非どうぞ。

羽田空港の空弁「佐藤水産・うに三昧」

2017/04/19
今回ご紹介する羽田空港空弁は、羽田空港第2ターミナルにて入手した、こちらの海鮮系空弁です。

「佐藤水産・うに三昧」 1280円
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製造元は北海道千歳市の佐藤水産鮨様。
その名のとおり、北海道の「うに」をフィーチャーした海鮮系空弁となっています。

では、蓋をオープン。
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おお~、うにだらけ。
パッケージの説明によると

  • 蒸しうに(塩味)
  • 焼きうに(鮭醤油味)
  • うに味噌(味噌和えそぼろ)

の3種類がトッピングされているとのこと。
たしかに、3種類のうにが盛り付けられているようですが、どれがどれなのかはよく分からず。
お味の方は、まさに「うに三昧」。
さすがにやや乾燥気味ではありますが、濃厚なウニの風味を存分に味わうことができます。
醤油や味噌で味付けされているため、ごはんが良く進みました。
日本酒にもよく合いそうな感じです。
ウニマニヤの方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・到着階2Fに訪日客向けの「Transport Information 交通情報案内」を準備中の編

2017/04/16
羽田空港国際線の2F到着階・モノレール改札の左横に・・・。
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いきなり「Transport Information 交通情報案内」が登場!
いつの間に・・・。
でもまだ設置されただけで、稼働はしていない模様。

左上の案内板には・・・。
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簡略化された鉄道網の案内図があり。
英語メインな感じなので、訪日外国人客向けの案内板のようです。
日本の鉄道網はややこしいですからねえ。

「渋谷」や「新宿」など・・・。
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訪日客の多い主要な都市への行き方か時刻表?が表示されるような雰囲気を醸し出しています。
一体どのような情報が表示されることになるのか、気になって夜も眠れません。

ディスプレイ下の説明書きによると・・・。
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「LinkRay(TM)」なる無料アプリをダウンロードせよ、とのこと。

  1. 専用アプリをダウンロード。
  2. 「Shibuya」とか「Shinjuku」などの目的地の横の「LinkRay」マークをスマホのカメラで写す
  3. 目的地までの詳細のルートを案内を手元のスマホで確認できるようになる

というものとのこと。
LinkRay(TM)の開発元のPanasonicのWebサイトによると、「光ID技術」を駆使した情報システムなのだとか。
「光ID技術」とは、目に見えないほど高速にLED光源を色々なパターンで点滅させることによって、様々な情報をスマホに読み込ませることができる、というシステムなのだそーな。
ハイテクっすなー。

つまり、専用アプリを入れたスマホのカメラで・・・・
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特殊なLED光源の「i」マークを写すと、光源に埋め込まれた交通情報を読み取ることができる仕組みのようです。
いろいろな技術があるんですねえ。
ただし、専用のアプリをスマホにインストールしなければならないところが、ちょっと敷居が高いところではありますが。

4/16時点では、まだサービスが開始していないのか、私のスマホではアプリはダウンロードできませんでした・・・。
そのうちサービスが始まるのを楽しみに待つことにします。

***

ちなみにこの日、帰宅すべく京急線に乗ろうとしたところ・・・。
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フランスから来たという外国人グループの一人に「次の電車はアサクサに行くか?」と英語で訊かれました。

次に来る電車は「横浜方面」・・・。
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これに乗ってはいけません。

私  「ノーノー! プリーズ、テイク・ネクスト・ネクスト・トレイン(次の次の電車に乗ってくださいな)」
フランス人 「???」

上の案内版の停車駅に「Asakusaがない」ことを読み取るのは、外国人の方にとっては至難の業。
次の電車は、アサクサとは反対方向に行くから、その次の電車に乗らないとダメよ、とカタコト英語でご案内しました。

フランス人 「サンキュー♪」

色々案内したお礼に、イースターの卵型チョコレートを頂いてしまいました(笑)
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あら、別に大したことしてないのに、すみませんねえ。
メチャメチャ甘いチョコレートでしたが、美味しく頂きました。

今回のような「横浜方面のワナ」の他にも・・・。

  • 「泉岳寺行き」だったりして、浅草や新橋まで行けないワナ
  • 京急線が都営浅草線に乗り入れていることが分からず、品川で降りてしまうワナ

などがありそうです。
外国人の身になって考えてみると、京急の鉄道網って難しいっすね・・・。

今後も、もしホームでお困りの外国人の方を見かけたときは、出来る限りお助けしてあげられるよう、心がけたいと思います。

また、今回設置された「Transport Information」が、少しでも訪日外国人客様のお役に立つことをお祈りします。

羽田空港第2ターミナルのインスタントラーメン自販機で「羽田空港ラーメン」を買ってみたの編

2017/04/15
以前にも紹介した羽田空港第2ターミナル(ANA側)出発階2Fにあるインスタントラーメンの自販機。
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「日本全国インスタントラーメン大集合!」と銘打たれて、絶賛稼働中です。

以前の紹介記事はこちら。
羽田空港国内線第2ターミナル・謎のラーメン自販機の編

久々に商品を覗いてみると・・・。
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ん?
「エアポート羽田空港ラーメン」なるものを発見。
一番目立つ高さの3区画に陣取っていて、「イチ押し!」になっている模様。
設置された当時は、こんなの無かったような・・・。
こういう細かいところで、羽田空港をアピールしようとする健気さがマニヤ心をくすぐります。
「羽田」と名の付くものには、とりあえず食いついてみるしかありません。

というわけで、激しく購入。
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「エアポート・羽田空港ラーメン」 250円(税込)

「江戸前しょうゆ味」とのこと。
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ふーむ、どういうお味なのか、楽しみです。

「おいしいお召し上がり方」を精読します。
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お鍋にお湯を沸かして投入し、付属のスープの粉を投入すればよいとのこと。
即席めんなので、具材はついてきません。

ここで、プチ大問題。
それは・・・「家に鍋がない」。
お恥ずかしいながら「家で料理は一切やらない派」のため、鍋はおろか、食器類は一切所有しておりません。
うーん、どうやってラーメン食べようか。

まず、セブンイレブンの冷凍コーナーで「えび天鍋焼きうどん」を買ってきました。
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目当てはうどんではなく、このアルミ容器です。

加熱しながら、鍋焼きうどんの具材を取り分けます。
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取り分けた具材をラーメンに使おうというセコい作戦。
「えび天」だけは残しておくか。

まずは鍋焼きうどんだけ、いただきまーす。
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おお~、これはこれでウマい。
羽田空港とは全く関係ないネタになってしまい、すみません。

で、ようやくアルミ鍋をゲット!
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いよいよここからが本番です。

お湯を沸かして「羽田ラーメン」を投入!
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器がやや小さくて入りきらないですが、柔らかくなってきたらお箸で押し込みます。

麵が茹で上がったところで、粉スープを投入。
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トンコツラーメンのような香りが漂ってきました。

さらに、さきほど回収した冷凍鍋焼きうどんの具材を投入。
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うーん、正直あまり美味しそうに見えない・・・。

では、いただきまーす。
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トンコツ・醤油味で、やや甘めな感じで、お味はまあまあ。
やや甘めなのは、鍋焼きうどんの具材の影響かもしれません。
即席めん特有の「ちぢれ感」が懐かしいです。
こうなると、もはや何がどう「羽田」なのか、よく分かりませんが・・・。

というわけで、羽田空港第2ターミナル限定の「エアポート・羽田空港ラーメン」のご紹介でした。
羽田空港ご利用時の記念に、是非どうぞ。

羽田空港の空弁「羽田空港ひとくちおこわ・鯛と桜のおこわ」

2017/04/12
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手した、こちらの季節限定空弁です。

羽田空港ひとくちおこわ・鯛と桜のおこわ(720円税込)
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製造元は、寿徳庵・大森工場様。
定番商品の「羽田空港ひとくちおこわ」の、春限定バージョンです。
期間限定でありながらも、流通量は多いので、空港内の各空弁売り場で入手できます。

では早速、箱をオープン。
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季節限定の「鯛と桜のおこわ」2個と、標準品「松坂牛おこわ」2個の合計4個入りです。
量は少な目で満腹にならないので、旅先の美味しいものも頂けます、というある意味衝撃的な(?)プロモーションを展開しています。

では、季節限定の「鯛と桜のおこわ」を頂きまーす。
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爽やかな桜の葉の香りがします。
鯛の風味は弱いものの、さっぱりした塩味。
まさに「春」を感じられるおこわでした。

もう一種類の「松坂牛のおこわ」
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こちらは、いつも通りの濃厚なこってり風味。

というわけで、「あっさり」と「こってり」の2種類の違った風味が楽しめる「羽田空港ひとくちおこわ・鯛と桜のおこわ」のご紹介でした。
「羽田限定」かつ「春限定」の空弁ですので、「限定モノ」に目がない方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・早くも藤棚が登場して、出国前エリアの充電ポイント増殖の編

2017/04/09
東京地方は桜が満開を迎え、桜の名所が花見客で賑わったこの週末。
羽田空港国際線も、桜が満開・・・と思いきや。
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あれ?
もう「藤棚」に変わっている。
今年は桜の開花が遅かったせいで、「藤棚」への切り替わりが早めに感じでしまいますね。
さらに、今まではここに無かった「椅子」が3脚ほど設置されています。

江戸小路のお店の軒先にも・・・。
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例年通り「藤棚」が垂れ下がっています。

歌川広重御大の絵画も登場。
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江戸時代の雰囲気が漂って、いい感じです。

4Fおこのみ横丁にも「藤棚」。
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こちらも昨年と同様です。

この「藤棚」は、実物ではなく・・・。
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造花ではありますが、かなり精巧に出来ていて見ごたえがあります。

5Fお祭り広場には、植木鉢サイズの藤棚を配備。
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色々なバージョンがありますねえ。

そしてターミナルの天井には「屋根より低い鯉のぼり」も登場。
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昨年と同様、およそ50匹の鯉が天に向かって泳いでいます。
うーむ、もう端午の節句かー。

***

一方こちらは、同じく国際線2Fの到着階。
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「充電できる椅子」が増殖した(今まで気づかなかっただけかもしれませんが)ようです。
以前にお伝えしたエリア以外にも、モノレールのりば側の椅子や、バスチケット券売機横の椅子にも、充電できるポールが設置されました。
どんどん充電できるところが増えて、ウレシイです。

あれ?ひょっとして、3F出発階にもあったりする?と思って見に行ってみると・・・。
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なんと、ありました!
いつの間に設置されたんだろう・・・。
まだ数は少ないものの、出発階の出国前エリアにも充電ポールを10本ほど確認。
お店に入らなくても、ロビーの椅子で充電ができるようになるのは便利です。
今後、さらに充電できる椅子が増えていくかどうか、注目していきたいと思います。

***

最後は国際線のイベント情報。
今年(2017年)の5月の「はねだ江戸まつり」は・・・。
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「ごーるでんうぃーく」ではなく「母上感謝祭」という変化球(笑)。
今年は母の日を含む「5/12(金)~5/14(日)開催」とのこと。
これなら、ゴールデンウィークに旅行に出かける予定の方も参加できますね。

というわけで、四季の装飾あり、充電ポイントが豊富にあり、イベントありで色々楽しめる羽田空港国際線でした。

大井町の「おふろの王様」利用後、4:05AM発の早朝バスで羽田空港国際線へ行ってみたの編

2017/04/08
2017年度も引き続き運行することが決まった、期間限定運行の羽田空港深夜早朝アクセスバス。
2017年4月からは、新たに大井町駅にも停車するようになりました。
ということは、大井町駅前にあるスーパー銭湯「おふろの王様」を利用すれば、始発電車が動き始める前の羽田空港国際線にたどり着けることになります。
すると、例えば羽田空港国際線を朝6時台に出発するような香港エクスプレス等にも間に合う、というわけです。
というわけで、以下、実際に「おふろの王様・大井町店」に滞在し、4:05AM発の羽田空港国際線行きの早朝バスに乗ってみた体験記です。

大井町駅西口からすぐの「おふろの王様へ」

2017年4月上旬の某日。
JR京浜東北線・大井町駅西口にやって参りました。
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ちなみに「西口」は、「アワーズイン阪急ホテル」や「イトーヨーカドー」がある方です。
LABI(ヤマダ電機)がある方の反対側ですので、ご注意ください。

その大井町阪急の壁面に・・・。
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「ゆ」の文字があるのが目印です。

アワーズイン阪急の「ツイン館」に上がるエスカレータを上りましょう。
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「おふろの王様」の入口は、このエスカレータを上がった先の3Fにあります。

ちなみにこの「おふろの王様・大井町店」は、アワーズイン阪急ホテルに併設されています。
ホテルの宿泊客だと、割引料金の「400円」でお安く利用可能ということで、宿泊客の方も沢山利用されます。
宿泊客ではない一般客の場合の入館料は、平日1250円/土日祝日1550円。
深夜2時以降滞在時の割増料金は、金曜2500円/金曜以外2200円です。
なので、総額3450円~3750円程度で深夜滞在が可能ということになります。

こちらが「おふろの王様」の入口。
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入場はAM1:00まで(営業は8:30AMまで)です。
一度入場すると、再入場はできませんのでご注意ください。
タオル等の必要な物はすべて借りられますので、手ぶらで来ても問題ありません。
(お財布はお忘れなく)

施設内の様子

施設内は撮影禁止ですので、以下、館内の様子を箇条書きで。
たまに施設点検でお休みだったり、深夜滞在が休みの場合もありますので、公式サイトの「イベントカレンダー」で休館日をご確認ください。

入場受付

  • 入場時、入口右手の下駄箱に靴を預ける。
  • 下駄箱の鍵はフロントに預けず、自分で持っておくので無くさないようにしましょう。
  • スーツケース等の大きな荷物はフロントで預かってもらえるとのこと。
  • 入場料は先払い。クレジットカード利用可。
  • 館内着は別料金で+100円。リラックスできるし、館内用の手提げバッグも一緒に借りられて便利なのでオススメ。
  • 岩盤浴は+700円。11:30PMまでなのでご注意。早めに入場して、岩盤浴前の部屋でゴロゴロしたい場合は利用価値あり。
  • 受付で、精算用のリストバンドと、タオルセット(バスタオル+ハンドタオル)を受け取り、館内へ。
  • リストバンドは、施設内で飲食やマッサージするときの課金に使われ、退館時に精算するシステム。
  • 入場時に「午前2時以降も滞在しまーす」と宣言すると、髭剃りセット、歯ブラシセット、耳栓をゲットできます(深夜割増料金は退館時に払います)

ロッカーについて

  • 受付後は、タオルセットを持って階段を上がって男女別の浴室へ。
  • 館内着を借りる場合は、浴室前にカウンターで札を渡してゲットする。
  • 浴室のロッカーは、空いている場所をどれでも使用可能(リストバンドの番号と同じでなくてよい)
  • 大ロッカーと小ロッカーがあるが、大ロッカーは数が少なく競争率が高め
  • 大ロッカーをもってしても、スーツケースは入らないので、フロントに預けましょう。

お風呂について

  • お風呂は天然温泉ではありません。
  • 屋内には、熱いお風呂の他、ぬるいお風呂、寝湯、座るお湯、テレビ付きサウナ、水風呂、洗い場があり。
  • 屋外には、人工の炭酸泉(ぬるい)、人工の重曹泉(熱い)、湿式の塩サウナなどあって充実。
  • そんなに広くない割に、利用者が多くてかなり混雑していました。
  • 洗い場にはシャンプー、リンス、ボディーソープ完備。
  • ロッカールームに洗面台があり、ドライヤーも完備。
  • 2:00AM-6:30AMの間は清掃作業のため入浴できません

館内施設について

  • 飲食施設は、お食事ラストオーダー11:00PM、飲み物ラストオーダー11:30PM、閉店11:45PMと早いのでご注意。
  • リラックススペースには、11人ぐらいが横になれる場所(コンセントあり)と、椅子が12脚ぐらいあるが、あまり広くない。
  • テレビつきのリクライニングチェアはありませんでした
  • リラックススペースのカウンター席のようなところにも充電コンセントが数口あり。
  • 女性専用のリラックススペースもあり(狭そう)
  • 無料Wifiあり。利用者が多いせいか、電波は掴めたものの、インターネットに繋がらなかったです。
  • 中央の待合室には、テレビの前に椅子が沢山置いてあって、休憩可能。
  • 雑誌や新聞も自由に閲覧可能
  • 深夜0時以降、岩盤浴の部屋はお休み処として一般開放される。
  • 深夜0時以降の岩盤浴の部屋には、マットが敷かれて20人ほどが横になれるようになる(別途女性専用区画もあり)
  • 岩盤浴のお部屋の板場の上は、ドカドカと足音が響いてくるので、一段高くなった石の上のほうがよいです
  • 受付でブランケットを無料で借りることが可能(申告制)
  • 空調が効いていて寒かったので、ブランケットは必須
  • イビキをかくオヤジがいるので、耳栓も必須(受付でもらえます)
  • 全体的に掃除が行き届いていて、清潔感があり快適でした。

・・・というような感じでした。

私が利用したときは、

  • 入浴後、お食事処で生ビール(500円)と、おつまみを頂く
  • リラックススペースの仮眠処は満員だったので、0時まで椅子に座ってダラダラ
  • 0時に岩盤浴の部屋が解放されたので、中へ(利用者は少なく場所の奪い合いにはならず)
  • 朝3時半ごろまでマットの上で仮眠後、退館

という感じでした。
マットが薄いのと、他のお客さんのイビキがウルサイので、あまりグッスリは眠れませんでした・・・。
あと、そんなに大きな施設ではないです。
繁忙期(特にお台場でコミックマーケットが開催される8月中旬など)は、すぐに満員になると思われますので、避けたほうがよいでしょう。

大井町から羽田行きの早朝バスに乗ってみよう

羽田空港行きのバスの大井町の出発時刻は4:05AM.
朝3時半ごろ起床して、眠い目をこすりながらロッカーで着替えます。

身なりを整えて、カウンターにて精算をして、寒い外へ・・・。
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エスカレータを降りて、前方のほうにバス停が見えます。

建物を出て、まっすぐ歩いて、横断歩道を渡ればOK.
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「お風呂の王様」から歩いて1分少々なので、メチャ近いです。

羽田空港行きは、一番手前の3番のりば。
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一応、屋根があるものの、ふきっ晒しなので(冬は)寒いです。
こんな真夜中にバスに乗ろうとする同志は、他に見当たらず・・・。

一応、2017/04/01から、大井町からも深夜早朝バスを運行することの案内がありました。
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深夜運賃は、大人1名1030円。
通常時間帯だと580円ですので、ほぼ倍額です。

バス停のすぐそばには、タクシーのりばもあり。
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4:05発の深夜バスの次は、5:30発の通常バスになります。
万が一、寝坊してバスを乗り過ごしてしまった場合は、タクシーでカッ飛ばしましょう。
距離から概算するに、羽田空港までは深夜料金で5000円ぐらいかと思われます・・・。

4:00AMごろ。
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深夜バスがやってきましたよー。
車両は京急バスの路線バスタイプのものでした。

このバスは新橋駅が始発。
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途中、シナガワグース(ホテル)と品川駅に寄って大井町駅にやってくるわけです。
深夜なので、満席で乗れない、なんてなことはナイでしょう(たぶん)。

ボディには「深夜早朝アクセスバス」の案内あり。
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深夜バス専用の車体なんでしょうかねえ。

路線バスタイプの車内。
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先客は、欧米系の外国人がお一人のみ。
まだ世間に認知されていないでしょうからねえ。
あと、通常のリムジンバスのように、車体下部のトランクルームに荷物を入れるタイプではありません。
自分で荷物を車内に運び入れましょう。
お支払いは交通系ICカードでもOK。
乗車時に直接ドライバーさんに運賃を支払う方式なので、事前に乗車券を購入する必要はありません。

定刻通りに4:05に出発。
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高速には乗らず、15号から産業道路経由で羽田空港国際線に直行します。
ふぁー眠い・・・。

深夜なので交通量はかなり少なく・・・。
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20分ほどで羽田空港国際線ターミナルに到着しました。

4:30AMごろ、無事空港に到着。
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お疲れ様でした。

朝4:30ごろの出発ロビーへ。
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さー、早朝便に乗って海外に出発だー!
というわけではなく、この後帰宅するわけですが・・・。

ちなみに、4:30AMに羽田到着して乗れそうな、この日の早朝出発のフライトは・・・。
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5:30発 台北桃園行き タイガーエア台湾  IT217便
5:55発 台北桃園行き ピーチ MM859便
6:20発 ソウル仁川行き アシアナ航空 OZ177便
6:35発 香港行き 香港エクスプレス UO625便
など。

搭乗手続きは、基本的に出発1時間前ぐらいに締め切られる場合が多いです(航空会社による)。
5:30発のタイガーエアはギリギリですので、国際線ターミナルで夜明かしするなどの別の手を考えたほうがよいでしょう。
この新橋発・大井町経由・羽田空港行きの深夜早朝アクセスバスの詳細はこちらをどうぞ。
京急バスのページへ

「お風呂の王様・大井町店」のお得な利用方法

大井町駅西口のタクシーのりば付近に、金券ショップがあり。
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自販機でお風呂の王様の割引入場券(回数券?)を販売しています。
少しでもお安くあげたい方は、こちらもどうぞ。

お風呂の王様・大井町店の詳細は、こちらの公式サイトをどうぞ

羽田空港の空弁「佐藤水産・極上三色ちらし」

2017/04/05
羽田空港の空弁を食べ続けて足掛け4年。
お陰様でついに「200食」の大台に到達致しました。
で、その記念すべき200食目の羽田空港空弁は、羽田空港第2ターミナルで入手した、佐藤水産様の最高級空弁です。

「佐藤水産・極上三色ちらし」 2200円。
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製造元は、羽田空港第2ターミナルの佐藤水産鮨様。
北海道から仕入れた具材を使って、第2ターミナルのお店の厨房内で作られたものと思われます。
羽田空港の佐藤水産様の売り場内において、最高額の空弁です(2017/03当時)。
お高いだけのことはあって、あの「たらばがに」も頂けるということなので、楽しみ~。

箱を開けてみると・・・。
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丸いプラスチックの容器が顔を覗かせます。
蓋には「たらばがにの中骨の除去は手作業でやっているので、万一残っていたときは除去してから食べてね」との注意書きがあります。

では、格納容器の蓋をオープン。
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おお~。
タラバガニ2脚と、いくらとウニがたっぷり。
高級食材3種の揃い踏みで圧巻。
まさに「極上」の空弁です。

タラバガニは透明のプラスチックの上に載っているので、ゴハンの上に乗せ換えてTOR!(Taraba-gani On the Rice)
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まあ、見た目そんなに変わりませんが。

新鮮なタラバガニは、ジューシーで食べ応えがあり。
カニの風味が口の中いっぱいに広がります。
ウマい~。
あと10本ぐらいカニ食べたいです。
ウニも臭みがなくて甘くて美味。
プチプチのイクラもフレッシュでご飯が進みました。
もっと新鮮なタラバガニを食べに、北海道に行きたくなってしまう1品です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)