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羽田空港第2ターミナル国際線施設増設工事・大型クレーン車登場の編

2017/12/11
こちらは羽田空港第2ターミナルの南側の工事エリア(羽田空港行きリムジンバスの車窓より)。
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現在は国内線のみの第2ターミナル(ANA側)に、2020年3月に向けて国際線施設を増築するための工事が行われているエリアです。
先月ぐらいから、大型のクレーン車が数台運び込まれ、太いパイプのようなものが建てられ始めました。

前回の記事はこちら。
羽田空港第2ターミナルに新設される国際線施設の完成イメージ図登場の編

第2ターミナル・南ピア付近の様子。
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この辺りはまだ太いパイプが地面に転がっているのみ。

旧国際線ターミナルがあった区画。
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こちらは、ショベルカーたちがひたすら穴を掘っています。
ここから国際線ターミナルまでつながる地下トンネルを掘ろうとしているものと思われます。

2017年12月上旬時点では、まだ国際線施設の形状すらも分からない状況でした。
徐々に建物が形作られていくのを楽しみに待つことにしましょう。

「羽田空港国際線ターミナル等再増築工事」の準備工事?の編

2017/12/10
今日も良いお天気の羽田空港国際線ターミナル。
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国際線併設の「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」寄りのエリアからは多摩川方面を望むことができます。
空気が澄んだ日には富士山まで見渡すことができますが、今日はそこまでは見えず。

ん?ちょっと待った。
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ホテル前の駐車場の車道よりの区画が、なにやら工事中の様子。
何事かありけん?

早速、現場へ急行。
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今まで街路樹があった区画が、整地されて小型のショベルカーが搬入されています。
うーむ、いつの間に。
駐輪場か何か作るのかしら?

こういう時は・・・。
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工事の「お触書」を探すのが鉄則です。

「お触書」によると・・・。
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  • 東京国際空港国際線ターミナル等再増改築工事(Ⅰ工区)準備工事
  • 期間:2017/11/1~2018/1/31
  • 本工事着工:2018/2/1

とのこと。

「国際線ターミナル等増改築工事」

駐輪場ではなく「再増改築工事」と来ましたか。

羽田空港国際線では、去る2013年~2014年にかけて、サテライト棟(141~148番搭乗口)の新設と国際線ターミナル本館を増築するという大規模な増改築工事を行いました。
2020年に向けて予定されている国際線発着枠の増加に向けて再度増築を行うということなのだろーか。

「本工事着工 2018/2/1」とあるので、おそらく来年の2月から本格的な増改築工事が始まる、ということなのでしょう。

ちなみに工事区画は・・・
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ホテルのフロント付近の延長線上にまで伸びています。

すると・・・。
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3Fの出発ロビー端っこの「Lカウンター」の先が、さらに延伸される?
今後の動向に注目していきたいと思います。

以前(2013-2014年)に行われた国際線ターミナル本館増築工事の様子はこちら。
羽田空港国際線拡張工事総集編その2 本館増床工事

羽田空港が「エコプロ2017」に出展。実際に見に行ってみたの編

2017/12/09
羽田空港国際線のホームページをチェックしていたところ・・・。
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「エコプロ2017」に出展します、とのこと。

「エコプロ」とは、環境(エコロジー)とエネルギーの総合展示会で、今年(2017年)は東京ビッグサイトにて12/7(木)-12/9(土)の3日間開催されるイベントなのだとか。

羽田空港に関連するものなら、とりあえず食いついてみる、というわけで・・・。
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お台場の東京ビックリサイトにて開催していた「エコプロ2017」へ行って参りました。

地味な展示会なのかと思いきや・・・。
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思ったよりも、かなり大規模な展示会。
来場者の数もかなり多いです。
これからエコ関連の産業が伸びるだろう、ということで注目されているのでしょうかねえ。

んで、やってきたのは「エコエアポート」ブース。
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ここで羽田空港の他、成田、新千歳、関西・伊丹空港などが共同で展示を行っています。

まずは羽田空港の展示エリア付近にて「搭乗券」を頂きます。
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羽田発「未来・環境行き」のチケットです。
エコノミークラスなのかビジネスクラスなのかは不明。

ボーディングパスの裏面には・・・。
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「エコ空港羽田冒険ツアー」の説明があり。
展示を見て、タッチパネルのクイズコーナーでクイズに答えると、羽田空港オリジナルグッズが貰えるという趣向。
ふむふむ、なるほど。

では、パネル展示を精読開始。
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空港の屋上に取り付けられている太陽光発電など、空港で行われている様々なエコな取り組みが紹介されていました。
空港としても、かなり省エネや再生可能エネルギーの利用に力を入れているようです。

頭上にあったモニターでは・・・。
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羽田空港国際線ターミナルのエコの取り組みに関するレアな紹介映像を放映。

国際線ターミナル内にある、透明な円筒型の謎構造物の説明がありました。
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「エアブリーズタワー」なるものとのこと。

これは何なのかというと・・・。
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冷気や暖気をここから送り込んで、効率よく温度を調節する空調設備とのこと。
国際線ターミナル内のあちこちに生えているのを見かけますが、単なるオブジェではなかったのです。

その他にも・・・。
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雨水をろ過してトイレの水などに利用する設備があったりとか。

ガス発電を使ったコジェネレーション・システムと非常用発電設備があり・・・。
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停電時でも、3日間空港機能を維持する電力を確保できるようになっていたりとか。
普通に羽田空港を利用しているだけでは知ることができない興味深い展示が色々ありました。

この後のクイズは、大人には簡単なものなので全問正解。

景品としてスターリーのオリジナルマスキングテープを頂きました。

ついでにこちらは新千歳空港の展示。
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冬の間に除雪した大量の雪を使って、夏場の冷房に利用する仕組み(雪冷房)があるのだとか。
さすが、北海道ならではの設備ですねえ。

伊丹空港の展示。
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空港から出る刈草の一部を地元の牧場に無償で提供し、乳牛の飼料として活用しているとのこと。
なんと、伊丹空港の近くに牧場があるのか~?と別のところに興味がいってしまいました。

というわけで「エコプロ2017」の「エコエアポート」ブースのご紹介でした。
利用者の利便性のみならず、環境負荷低減にもかなり力を入れていることがよく分かりました。
「空港 × エコ」という、いつもとは違った視点で空港を見ることができて、とても興味深いイベントした。

羽田空港の空弁「カフェ地球星・ぶた丼」

2017/12/07
先日、羽田空港第2ターミナル(ANA側)の地下2階にオープンしたばかりの「カフェ地球星」。
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京急空港線の改札口付近という地味な場所にあります。

開店当時のレポートはこちら。
羽田空港第2ターミナルB2Fに「カフェ地球星」オープンの編

その後の様子はどうかな?と思って、ふと通りがかったところ・・・。
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立て看板に「お弁当 500円」なるメニューを発見。
500円て、かなり安っ!
出発ロビー等で売っている羽田空港の空弁が1000円前後することを勘案すると、かなり戦略的なお値段。
以前は1500円だった「伝説の羽田カレー」も1000円に大幅値下げされています。
うーむ。

私「お弁当くださーい」
店員さん「本日の丼ぶり3種とパスタ2種の中から1つ、お選びください」

パスタまでテイクアウトできてしまうとは、なんという柔軟性。
どれにしようか迷いましたが、まずはオーソドックスに「ぶた丼」を選択してみました。

「カフェ地球星・ぶた丼」500円
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出来立てホカホカです。
お弁当ができるまで5~10分ほど待ちました。

では蓋をオープンして、いただきまーす。
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正確には「豚肉のあんかけ丼」でした。
柔らかな豚肉とキノコ類が、あつあつのあんかけと絡まってやさしい味わい。
それなりにボリュウムもあり、結構お腹が満たされました。
この内容で500円というのは、かなりコストパフォーマンスが高いですね・・・。
まさに羽田空港の穴場の空弁を発見、です。
第2ターミナルをご利用の際、出来立ての手作り弁当をリーズナブルに頂きたい、という方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港第2ターミナル3Fに充電ができて野菜が美味しい「GGG CAFE」オープンの編

2017/12/05
こちらは羽田空港第2ターミナル(ANA側)の3F。
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ここしばらく工事中だった場所に、新店舗「GGG CAFE」が12/1に新規オープンしました。
おめでとうございまする。

工事中のときの記事はこちら。
羽田空港第2ターミナル「広東家菜」跡地に「のっけご飯と中華そば95」オープンの編

この区画は以前、アメリカンなハンバーガーが美味しかった「WEST PARK CAFE」だった場所です。
結構人気があったお店なので、ご存知の方も多いはず。

それにしても、最近の羽田空港は新旧店舗の入れ替わりが多いですねえ。
第2ターミナルの3Fだけで、ここ数カ月で3店舗が入れ替わりました。

で、話を「GGG CAFE」に戻しましょう。
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まずは入口のメニューを確認。
どうやら、新鮮で美味しいサラダがご自慢のお店のようです。

サラダプレートは1080円から。
キーマカレープレートとオムライスプレートは1180円
ハンバーグプレートは1380円
メキシコ産リブアイステーキプレート1680円などなど(すべて税抜価格)。

空港なのでお値段はややお高いですが、ドリンクだけ頼んでカフェとしても利用可とのこと。

では早速店内に突入。
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以前はテーブル席のみだった店内は改装されてカウンター席が出来ていました。
お1人様でも気軽に入店できます。

先に自分の席をキープして、先にお会計を済ませるというシステム。
お店の方が案内してくれますので、指示に従いましょう。

カウンター席には・・・。
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電源コンセントがあり。ヤッター。
スマホやタブレットを充電できてウレシイです。
電源は、最近のカフェにはなくてはならない設備になりつつありますね。
ただ、なぜか空港の無料Wi-Fiの電波が弱く、接続がよく切れるのがやや残念なところ。

まずはホットコーヒーから。
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かわいらしいデザインの分厚いマグカップに入ってきました。
ずっしり重いだけに、保温性は抜群です。
お食事のプレートを注文すると280円(税別)でドリンクをつけられます。
お水は無料でセルフサービスです。

そして「チキンオムライス 1180円」(税別) 登場。
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色とりどりのサラダと、オムライス、ケチャップたっぷりの鶏肉のグリルで色鮮やかです。
オムライスはふわふわで、濃厚なタマゴの風味がたまりません。
オムライス内部のご飯はやや薄味ですが、ケチャップ味の鶏肉と一緒にいただくと丁度よい案配で美味です。

サラダを頂く前に、付属の説明書を精読します。
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「野菜本来の甘みや旨味を味わって頂くため、ドレッシングをかける前に、オイル・塩胡椒でお楽しみください」とのこと。
ふむふむ。

こちらがテーブルの上に常備されている調味料。
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左から順に・・・

  • スペイン・アンダルシアの熟した果実で作られたオリーブオイル
  • イタリア・シチリア島のペトラリア鉱山から採掘された岩塩
  • ピリッとした香りと刺激的な絡みのブラックペッパー

とのこと。

たしかに、シンプルに塩胡椒とオリーブオイルで頂くと、お野菜が美味しい!
シャキシャキとした歯ごたえのレタスやニンジンなどなど、素材そのものの甘みが感じられました。
こういう美味しいお野菜は、都市部に住んでいるとなかなか食べられないです。
虫のように夢中でお野菜をかじっていると、あっという間になくなってしまいました。
ああ、もっといっぱい野菜を食べたい・・・。

というわけで、新鮮なお野菜とふわとろオムライスで満足のお昼ご飯となりました。
今日一日、健康に過ごせそうな感じです。

ちなみに朝7:00~10:30はモーニングメニューを提供していました。
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ベーコンエッグのブレックファーストプレート 780円(税別)。
朝から新鮮なシャキシャキお野菜を頂くことができて良かったです。
他にも朝メニューは数種類あり。
お野菜好きな方は是非どうぞ。

ルフトハンザのエアバスA350-900がミュンヘン-羽田線に投入されたの編

2017/12/03
今日の羽田空港第2ターミナル展望デッキは抜けるような青空でした。
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空気は冷たいものの、日なたならばポカポカと温かい陽気。
ここで待ち受けるのは、昨日12/2からミュンヘン-羽田線 (LH714/LH715便) に投入されたというルフトハンザの新型機・エアバスA350-900です。

羽田の定期便にA350を投入したのは、シンガポール航空、ベトナム航空、カタール航空に次いで4社目(たぶん)。
羽田空港国際線・シンガポール航空のエアバスA350が運航開始していたの編
羽田空港国際線・ベトナム航空もA350-900を投入の編

ミュンヘン発羽田行きのLH714の航跡を「Flight Radar24」アプリで確認してみたところ・・・。
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そういうコースで来ましたか。
いつもはウラジオストク経由で日本海の真ん中を横断してくるわけですが、かの国の動向を警戒して南寄りのルートを飛んで来た、ということなのでしょう。

いずれにしても、

  • 今日は北風
  • 北からやってくる飛行機

ということは、何ごとも無ければ着陸滑走路は34R (C滑走路)のはず。

そして午前10:30ごろ。
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予定通り、ルフトハンザの A350-900 が姿を現しました。

以前はエンジンを4基搭載した A340-600 だったのですが、全機退役させる予定とのこと・・・。
最近になって、昔ながらの4発エンジンの旅客機が減ってきたのは、やや寂しい感じがします。

そして無事に着陸。
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本日の機体の登録記号は D-AIXF。
主翼の先端が大きく折れ曲がっているのがA350の特徴です。
いいお天気の中、キレイに写真に収めることができて満足。

以前、香港経由でドイツに旅行したときにキャセイのA350に搭乗したことがあり。
搭乗記はこちら(姉妹ブログへのリンク)。
ドイツ乗り継ぎ2017/05 香港発デュッセルドルフ行き・キャセイパシフィック CX379便 エアバスA350エコノミークラス搭乗記

ルフトハンザのA350にも、いつかは乗ってみたいものです。

羽田空港第1ターミナルに「FLIGHT SHOP」新装開店の編

2017/12/02
おっ、新装開店。
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こちらは羽田空港第1ターミナル(JAL側) 1F到着階の、以前は「BLUE SKY エアラインショップ」だった区画です。
羽田空港第1ターミナル・1F到着階「BLUE SKYエアラインショップ」が改装工事中の編

2017/09/01に先代のお店が閉店した後、2か月余りの工事期間を経て、2017/11/21に「FLIGHT SHOP」としてリニューアル・オープンしたという次第。

店内は3つのエリアに分かれていて、

  • 東京お土産の販売コーナー
  • エアライン関連グッズコーナー
  • 旅行用品コーナー

という構成になっています。

まずは東京お土産コーナー。
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出発階で大量に売られている「東京ばなな」等の定番土産の姿は見当たらず、
独自の品揃えのお土産が多数あるので、いつもと違うお土産を買いたい方にお勧めです。

エアライングッズコーナーでは・・・。
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第1ターミナルはJAL側ですので、JAL機のダイキャストを多数販売。
歴代の機体も含む、JALのほぼ全機種を網羅しているように見えました。
同じボーイング777-300でも「Wi-Fiアンテナあり版」と「Wi-Fiアンテナなし版」があったりと、こまかい・・・。

通路側のショウウインドウには・・・。
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ジオラマの展示もあり。
先代のお店にあった羽田空港を模したジオラマほど大規模ではないですが。

機内食を配る「カート」も販売中(8万6千円ぐらい)。
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これを買ってどーするのかは不明。
一家に一台、是非どうぞ(笑)

旅行用品販売コーナー。
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スーツケースやパスポートケースや旅の便利グッズなどなどを絶賛販売中。
旅行グッズを見ていると、旅行に行きたくなってきた・・・。

出た!滑走路タオル。
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羽田空港を含む、日本国内の10の空港の滑走路を販売中。
このタオルをお部屋に敷くだけで、あっという間に滑走路を敷設することができます。
モデルプレーンと合わせてお楽しみください。
関西空港の滑走路のタオルを持っていますが、長細いので実際に使う機会はほとんどない・・・。

というわけで・・・。
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羽田空港第1ターミナルにリニューアル・オープンした「FLIGHT SHOP」のご紹介でした。
内装が新しくなって、さらに「羽田空港にキター」感を盛り上げてくれるお店になりました。
飛行機好きで旅行好きな方は是非どうぞ。

羽田空港の空弁「千疋屋総本店・フルーツサンドイッチ」

2017/11/29
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル地下1Fの店舗販売系空弁です。

やってきたのはこちら。
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第2ターミナル地下1階の「千疋屋総本店」様。
本当の本店は東京の日本橋にあります。

この千疋屋は1834年に現在の埼玉県越谷市千疋出身の初代が日本橋で創業したという老舗の果実店。
フルーツの甘~い香りが漂う店内では、プレミアムなリンゴなどのフルーツの他、それらを使ったデザート類を販売しています。

このお店で販売しているお持ち帰り商品の一つが、こちらの「フルーツサンドイッチ」1100円(税込)
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製造元は千疋屋総本店・羽田空港店(第2ターミナル)様。
ここ羽田空港で最終的な製造が行われた品物のようです。
まさに羽田空港限定商品というわけで、以前から気になっていたのでした。
午後になると売り切れていることが多いので、確実に入手するには午前中が狙い目です。

保冷剤もつけて頂きました。
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保冷時間は2時間とのこと。
生ものですので、鮮度が落ちないうちに頂きましょう。

では早速フタをオープン。
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蓋を開けた途端、フルーツと生クリームの甘~い香りが漂ってきて、テンションが上がります。
色とりどりのフルーツが挟まっていて、見た目も美しいです。
全6切れ入りなので、2人でも3人でも均等にシェアできますね。

それでは頂きまーす。
果たして、甘いフルーツをサンドイッチにしたら一体どんな感じなのか?
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おお、なるほど!
これはケーキのようなお味ですね。
フォークを使わずに、手づかみで食べることができるケーキです。

パン生地はしっとりとしていて、控えめな感じ。
フルーツと生クリームの味がメインになっています。
フルーツはイチゴ、パイナップル、キウイ、メロンの4種類の存在を確認。
たっぷりのホイップクリームは、上品な甘みでフルーツそのもの風味を引き立てていました。
フルーツはどれも甘くて美味なのは、さすが千疋屋といった感じです。

1人で6切れを完食。
食べ進むにつれて、だんだんフルーツの酸味が際立ってくるため、やはり2~3人でシェアするのがよいかもしれません。
東京の老舗のフルーツパーラーが作る、羽田空港限定の絶品フルーツサンドを体験してみたい方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港のクリスマス装飾始まるの編2017

2017/11/26
羽田空港第1/第2/国際線ターミナルでは先々週あたりからクリスマスの装飾が始まっています。
空港を訪れた時の細かい注目ポイントをご紹介したいと思います。

まずは第1ターミナル(JAL側)
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今年も毎年恒例の巨大ツリーがターミナル中央の吹き抜けに登場。
早速記念撮影する人々で賑わっていました。

吹き抜けの頭上には・・・。
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銀色のひらひらの装飾が登場。
雪が降っているように見えて、クリスマス感を演出しています。

細かい注目ポイントとしては・・・。
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あちらこちらに「積雪」が見られます。
細かい演出を見落とさないようにしましょう。

インフォメーションカウンターの屋根の上にも積雪が。
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どれだけの人がこれに気づいているのかは不明・・・。

続いて第2ターミナル(ANA側)へ。
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こちらもターミナル中央に例年通り巨大ツリーが登場しました。

館内の案内板などの上にも・・・
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積雪が見られます。
触ってみると結構硬いです。

地下1階から吹き抜けを上るエレベータには・・・。
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こちらにもクリスマス装飾が施されています。
去年も登場した「白い飛行機」が今年も登場。

最後は国際線ターミナルへ。
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出発階のチェックインカウンター側面に、クリスマス装飾が登場。
毎年異なるデザインの装飾なので楽しみです。

4F江戸舞台では・・・。
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立派な胡蝶蘭が展示されていました。
クリスマスとはあまり関係はないようですが。
ここでも記念撮影をする人々が沢山見られました。

展望デッキのある5Fの随所に・・・。
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クリスマスツリーが登場しました。

5Fの天井部分にも・・・。
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クリスマスな装飾が施されて、盛り上がっています。

以上、ご紹介した場所以外にも、あちこちに細かいクリスマスの装飾が施されています。
年の瀬に羽田空港を訪れる際にはぜひチェックしてみて下さいませ。

羽田空港国際線・AIRLINE & AIRPLANEに別の特別塗装機登場の編

2017/11/25
こちらは羽田空港国際線5F TIAT SKY ROADにある「AIRLINE & AIRPLANE」コーナー。
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羽田空港国際線に定期便を就航している全39社のモデルプレーンが展示されています。

前回のご紹介記事はこちら。
羽田空港国際線「AIRLINE & AIRPLANE」に特別塗装機が続々登場の編

前回の記事にて複数の特別塗装機が導入されたかと思いきや、通常塗装のものに変わったりと、最近は入れ替わりが激しく翻弄されています(誰が?)。

今回初お目見えの機体はこちら。
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ルフトハンザのエアバスA340-600「バイエルン・ミュンヘン」特別塗装機 (D-AIHK)。
以前はボーイング747-8の通常塗装機でした。

機種が変わったので・・・。
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プレートも変更されました。
ちゃんと「A340-600 FC Bayern livery」と書かれています

ちなみに本物はこちら。
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11/5にトランプ大統領が横田基地に到着したのと同時刻に羽田に飛来。
偶然とらまえることができてラッキーでした。

新参者2機目はこちら。
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ANAのボーイング777-300ER「STAR WARS BB-8」特別塗装機 (JA789A)。
以前はボーイング787-9通常塗装機でした。
その前はR2-D2だったこともあり。
いろいろなモデルプレーンを在庫しているようです。

ネームプレートも抜かりなく交換。
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「STAR WARS ”BB-8” ANA JET」と記載されています。

新参者3機目はこちら。
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エバー航空のA330-300 “Sanrio Characters Joyful Dream Jet” (B-16332)。
以前は通常塗装のA330でした。
その前は「サンリオ・ファミリージェット」だったこともあり。
どれも「キティちゃんジェット」に見えますが、微妙にそれぞれ異なっているんですねえ。

というわけで、2017/11/19ごろの「AIRLINE & AIRPLANE」コーナーの展示状況でした。
この記事が公開された頃には、また別の特別塗装機が登場しているかも?です。
飛行機マニヤな方は、毎回チェックしてみてくださいませ。