羽田空港の空弁「佐藤水産・いくら増し増しさくらます弁当」

2018/05/03
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの期間限定空弁です。

「佐藤水産・いくら増し増しさくらます弁当」1250円(税込)
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製造元は、北海道千歳市の佐藤水産鮨様。

空弁売り場の掲示によると、春の期間限定の空弁とのこと。
今しか買えない限定品となると、ついつい手が伸びてしまいます。

佐藤水産は千歳市の海産物のお店なのですが、ここ羽田空港の第1・第2ターミナルに空弁屋さんとして進出しています。
出発前エリアでは、第1/第2ターミナルそれぞれ出発階2階の「空弁工房」がメインの売り場になっています。

では箱をオープン。
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おお~、鮮やかな桜色。
海鮮丼でありながら、日本の春がうまく表現されています。

ではいただきま・・・とその前に。
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鮭の具材類が透明の別皿に入っています。
はやる気持ちを抑えて、まずはこれをご飯の上に展開しましょう。

付属品は・・・。
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お醤油とお箸とおしぼり。
この醤油が地味に味わい深いです。

では具材を展開しお醤油をかけて、いただきまーす。
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真ん中に横たわっているのが、メイン食材の「さくらますの燻製」
酢飯には鮭フレークが振りかかっています。
香ばしい香りと、しっかりとした塩味でご飯が進みます。

緑色に見えるのは「とさかのり」という海藻をお酢で味付けしたもの。
しょっぱめの「さくらます」をほどよく中和してくれます。

パッケージ表記によると「いくら増し増し」とのことですが、ラーメン二郎の「野菜マシマシ」ほどの大盛ではありません(そりゃそうだ)。
全体的にやや味濃いめなおかげで、ご飯が進んであっという間に完食。
日本酒にもよく合いそうな空弁でした。

春の間の期間限定品とのことですので、佐藤水産ファン(?)な方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線2F到着階のシャワールームを久しぶりに利用するの編2018

2018/GW
大型連休中のこの日。
翌朝6:35AM発のキャセイドラゴン便に搭乗すべく、深夜の羽田空港国際線にお泊りしました。

その際に、2F到着階の「シャワールーム」を3年ぶりに利用してみましたので、そのレポートです。
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こちらがそのシャワールーム。
24時間営業です。

2F到着階の出国前エリアにあるので、飛行機に乗らない人でも誰でも利用可能。
もちろん海外への出発前に利用することも可能です。
お値段は30分1030円。

ちなみに前回利用時(2015年)のレポートはこちらをどうぞ。
羽田空港国際線・到着階のシャワールームを利用してみるの編2015

最近になって、入口にデジタル表示板が登場。
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シャワールームの混雑具合が一目で分かるようになりました。
満室で14人待ちで50分待ちとのこと。
今までは手書きの紙が貼ってあったりしたのですが、便利になりましたね。
日本語・英語・中国語・ハングルの多言語表記になって外国人の方にも分かりやすくなりました。

夜12時前に入店してみたところ・・・。
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0:30までにお越しくださいとのこと。
夜10~11時台は到着便が多いため、いつも混んでいる印象。

順番を待つ場合は、上の写真のような紙を貰って、記載されている利用開始時刻までにシャワールームに戻ってくる方式になりました。
自分の順番になったら、入口のデジタル表示板に自分の番号が表示されます。
利用開始時刻(上の写真の場合0:30)に15分以上遅れた場合はキャンセルになるとのこと。

以前は、順番が来たら自分の携帯電話に電話してもらう方式でした。
今の方式のほうが、電話番号を持っていない外国人の方も利用しやすいことでしょう。

では時刻になったので・・・。
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受付で料金を支払って鍵を受け取り、中へと進みます。

お部屋はA~N+障がい者用の全15部屋。
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鍵に書かれているアルファベットの部屋に向かいます。

シャワールーム内に突入。
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清掃が行き届いており、キレイで快適。
ちゃんと「椅子」もあります。
部屋はそこそこ広いですが、大き目のスーツケースを広げるにはやや窮屈です。

靴はこの上に置きましょう。
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土足禁止なのは日本ならでは。

タオルとドライヤーも完備。
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以前は白いドライヤーだったのが黒い製品(STYLE UP TESCOM BI14)に変わりました。
あまりパワーは強くないです。

タオルはバスタオルとフェイスタオルの2種類をご用意。
シャワーを浴びるのに必要な最低限のものは揃っているので、手ぶらで来ても問題ありません。
ただし歯ブラシ、カミソリ、洗顔セット(メイク落とし、洗顔料、化粧品、乳液)は有料とのこと。

ハンガーもあり。
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上着を掛けることができますが、忘れないようにご注意。

ではシャワーブース内へ。
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お湯の勢いは十分強いです。
フルパワーだと、シャワーヘッドが後ろに持っていかれるぐらい勢いがあります。
もちろんちゃんとお湯が出るし、排水も問題なし。
日本のシャワールームの水回りの強さは世界一と言ってよいでしょう。

シャンプー、リンス、ボディソープ三兄弟もあり。
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今回は資生堂の製品「uminela」でした。
シャンプー、ボディソープ共にメチャ泡立ちが良くて、これまた超快適。

シャワーブースの出入口の足元は・・・。
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シャワーブース側(下側)が一段低くなっていて、お湯が外に漏れださないようになっています。
日本では当たり前の構造ですが、海外だとテキトーに作られている場合が多いので。

室内には時計もありますので・・・。
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時間内に出るようにしましょう。
時間をオーバーした場合には延長料金が課せられますので、お気を付けください。

シャワーを浴びた後は・・・。
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待合室で休憩も可能。
同行者を待つのにも使えます。

あと、ドリンクサービスが健在でした。
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以下の3つから選択可能とのこと。

  • タリーズ200円OFFクーポン
  • 自動販売機 水1本
  • 自動販売機 お茶1本

以前、今のタリーズの場所に「Cafe Pista」があったときにもソフトドリンク無料サービスをやっていました。
その後「Cafe Pista」が閉店し、今のタリーズコーヒーに変わったので、ドリンクサービスはなくなったのかと思いこんでおりました。
まだ引き続き続けていたんですね・・・。

ちなみに「自動販売機の水」と「お茶」は・・・。
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新しく備え付けられた「お金を入れなくてもよい自販機」で受け取ることができます。
ちょっとウレシイです。

今回はお茶をゲット。
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「なだ万・日本茶」とのこと。
ありがたく頂きました。

というわけで、3年ぶりの国際線2F到着階シャワールームの体験レポートでした。
基本的には3年前と同様な感じですが、順番待ちのシステムやドリンクサービスなどの細かい部分が改善されました。
お値段は30分1030円とややお高いですが、その分、シャワールームのクオリティが高く快適です。
海外への出発前や、海外からの到着後にサッパリしたい方は是非どうぞ。

その他の羽田空港内のシャワー設備については、こちらをどうぞ。
羽田空港でシャワーを浴びることができる場所

 

羽田空港第1ターミナル5Fの「AVION」が閉店していたの編

2018/4/28
こちらは、羽田空港第1ターミナル(JAL側)の5F。
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おおっと。
ついに工事区画になってしまいましたか。

この区画は・・・。
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以前は「AVION」というレストランだった区画です。

3/31当時に貼られていた貼り紙によると・・・。
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2018/3/31に閉店する、とのことでした。

実はこの5Fの「AVION」は、今年(2018年)の1月に「エアターミナル・グリル・キハチ」の跡地にオープンしたばかりの新しいお店でした。
開業からおよそ2か月余で閉店してしまったことになります。
(第1ターミナルの地下にあるカレー屋のAVIONは健在です)

この5Fの「AVION」がオープンして間もない頃に、カレーを頂いたレポートはこちら。
羽田空港第1ターミナル5F「KIHACHI」の跡地に「AVION」オープンの編

ややお値段はお高かったものの、飛行機を見ながら優雅にお食事ができるお店でした。
昭和の頃の「AVION」の人気メニューだった「クラッシック・ビーフカレー」が美味しかっただけに残念・・・。
(地下のカレー屋のAVIONで食べられますが)
お疲れ様でした。

ちなみにこの工事区画はかなり広く・・・。
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A滑走路に離発着する飛行機や、国際線ターミナルの駐機場も眺められるという「かなりいい場所」が工事に入ったことになります。
この第1ターミナルの一等地に、一体何が出来るんでしょうかねえ。

  • また飛行機が見える高級レストランができる?
  • お隣のコワーキングスペース「Regus Express」が店舗拡大?
  • 展望デッキ的なものになる?

などなど、色々な妄想が膨らみます。

何はともあれ、工事の完成を楽しみに待つことにしましょう。




羽田空港の空弁「賛否両論・季節の二段重(春)2018」

2018/04/25
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルにて入手したこちらの空弁です。

「賛否両論・季節の二段重(春)2018」 1620円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。

実は3年前に同じお弁当を購入したことがあります。
羽田空港の空弁・「賛否両論 季節の二段重」

前回も「春」バージョンのお弁当でした。
今回は、年によって中身が変わるかどうかを検証するために購入してみました(なんという物好きな)。
お弁当の見た目は、化粧紙も容器も3年前と同じで変わっていないようです。

では中身をオープン。
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2段重ねの上段は、おかずの部になっています。
器はスチロール製で軽いですが、黒く塗られていて高級感があります。

まずはこちらが上段のおかず。
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やはり中身は3年前と変わっているようです。
メインのおかずは鰆(さわら)の白味噌焼。
白味噌の香りがさっぱり風味の鰆とよく合っていました。

左上の区画は「豚角煮のからし添え」と「ジャーマンポテト」。
右上の区画は「鶏唐揚げ」と「玉葱梅酢漬け」。
やや意外な食材の組み合わせですが、これが絶妙なコンビネーションでメチャ美味しいです。

下段のごはんの部。
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こちらは、桜エビ入りのタケノコご飯(上段)と梅シソご飯(下段左)、青菜のご飯(下段右)。
ご飯も3年前のバージョンとは変わっているという奥深さ。

見た目も味も「春の到来」を感じさせてくれる内容になっています。
日本のお弁当技術はスゴイですねえ。
もはや芸術品の域に達しています。
ご飯だけでも美味しいので、おかずだけが余ってしまわないようにご注意ください。

普通の空弁ですと「あ、この煮物は、あの空弁のヤツと同じかな?」とか気付いてしまうものなのですが、このお弁当は、一品一品をこのお弁当専用に作りこんでいるような感じがします(推測ですが)。

お値段は1620円とお高めではありますが、お値段に見合ったクオリティを感じることができる空弁でした。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線・2F到着階いろいろ 2018年4月

2018/04/21
おお、すごい数のマスコミですねえ。
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午後2時半ごろの羽田空港国際線2F到着ロビーの様子。
NHKほか民放各局のカメラが10台ぐらいいます。
何ごとかありけん。

この後、沢山のフラッシュの閃光と共に現れたのは、サッカー日本代表前監督ハリル氏でした。
居合わせた人々から「ハリルー♪」と声を掛けられたのに対して、手を振りつつ足早に去っていきました。

で。

ついでと言ってはなんですが、今回はここ羽田空港国際線ターミナル2F到着階について細かい情報をいろいろ。

バスの自動券売機が交通系ICカード支払いにも対応

こちらはその到着階2Fのバスの自動券売機コーナー。
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有人のバスチケットカウンターの混雑を緩和するため、2016年ごろに設置されました。

最近になって、SuicaやPasmoなどの交通系ICカードの支払いに対応したとのこと。
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京急バスと東京空港交通の両社とも対応。

これで、

  • 現金払い
  • クレジットカード払い
  • 交通系ICカード

の3通りの支払い方法でバスの乗車券が買えるようになりました。
現金払いが面倒という方はどうぞ。

ただ、そもそも乗車券を買わなくても、バスの車内で交通系ICカードで直接運賃の支払いが出来ます(一部路線を除く。乗車前にスタッフに申し出が必要。)

「WAmazing」の訪日客向け無料SIMカード配布機出現

2か月ぐらい前から、国際線到着階2Fの観光案内所にこんなようなマシーンが登場しました。
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海外で「WAmazing」というスマホアプリをダウンロードして登録した訪日外国人客様が、このマシーンで無料のSIMカード(500MBまで。アプリで追加購入可)を受け取ることができるらしい。
少し前にテレビ「がっちりマンデー」で成田空港のものが紹介されていました。

WAmazingアプリを介してタクシーの配車、旅行ツアーの申し込みや宿泊予約へと案内し、その手数料でガッチリ?というビジネスモデルみたいです。
色々考えますねえ。

充電ポールが少し増えた?

こちらは2F到着階のモノレールのりばの左隣のエリア。
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この黄色い〇のあたりに充電ポールと椅子が新たに設置されたようです。

実はここは以前、Link Ray®というシステムを使った東京への交通情報案内板が設置されていた場所。
使っている人が少なかったので実証実験終了、ということでしょうかねえ。
これからも、利便性向上に向けて様々な試みが行われていくことに期待したいと思います。




羽田空港国内線第2ターミナル地下に当面の間の工事区画登場の編

2018/04/21
こちらは羽田空港国内線第2ターミナルの地下1階。
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地下の端っこの目立たない場所にあるにも関わらず、いつも賑わっている「丸亀製麺」の奥の区画。
その区画には、牛タン屋さんとひつまぶし屋さんがあります。
でも、以前よりもちょっと空間が狭くなったような・・・。

よーく見ると・・・。
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あっ。
ここ、工事の仮囲いが出来ていますね。

こういう時は、工事の貼り紙をチェックするのが定石。
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2018年2月から工事が始まったようです。
既に2カ月が経過。
何ができるのかは不明ですが、周りの状況からして、ここも飲食店かしら?

工事期間は・・・。
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「当面の間」とのこと。
なんかアバウトな感じがイイですねえ(笑)

一体ここに何が出来上がるのか、当面の間、楽しみに待つことにしましょう。




羽田空港国際線の空弁「ありそ鮨・天然本まぐろ鉄火丼」

2017/04/18
今回ご紹介する羽田空港空弁は、2018/2/1に国際線ターミナルの「おこのみ横丁」にオープンしたばかりのこちらのお店にて購入。

「天然本まぐろ・ありそ鮨」
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カウンター席で握りたてのお寿司が頂けるお店です。

オープンして間もない頃の記事はこちら
羽田空港国際線・立ち食いなのかカウンター形式なのか?おこのみ横丁に「ありそ鮨し2号店」オープンの編

お寿司のみならず「どんぶりMENU」もあり(クリックで拡大)。
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「TAKE OUT OK」とのこと。
いうことは、これは「空弁」というものは・・・。
空弁マニヤとしては見過ごすわけにはいきません。

それにしても、一番お高い「特上うにいくら丼 5480円」ってスゴいお値段ですね・・・。
一番お安い「天然本まぐろ鉄火丼」は、18:00までのサービスメニューとのこと。
それでも1800円(税別)もしますが・・・。

では、早速「天然本まぐろ鉄火丼 1944円(税込)」を購入。
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おしぼりとお箸の他、わさび醤油を合成するための小さな器が付いてきます。
注文してから作るので、出来上がるまで10分ぐらい待ちました。

では蓋を開けて、いただきまーす。
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まぐろの赤身は、なかなか新鮮。
わさび醤油と一緒にいただくと、ご飯がどんどん進みます。
すだちを絞るとサッパリした感じになりました。
甘くてジューシーな卵焼きも美味しゅうございました。
お天気の良い日に、展望デッキで海鮮丼パーティをしたい方(っているのな)にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線・今年も五月人形と藤棚と鯉のぼり登場の編2018

2018/04/14
4月中旬の羽田空港国際線出発ロビー。
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ゴールデンウィーク前の閑散期・・・かと思いきや、お昼前の出発ロビーのG,Hカウンターは中国人客の皆様で一杯。
清明節のお休みが終わっても、中国東方航空・中国南方航空のカウンターは、午後便のお客さんで混みあっています。

そして、今年も登場。
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出発ロビー中央では、例年通り「人形の久月~♪」様ご提供の立派な五月人形が登場。

4F江戸舞台にも・・・。
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立派な五月人形が設置されました。
記念撮影する外国人の方が沢山。
日本文化を世界にどんどん広めて頂きましょう。

去年(2017年)の模様はこちら。
羽田空港国際線・早くも藤棚が登場して、出国前エリアの充電ポイント増殖の編

今年も、屋根より低い鯉のぼりが登場しました。
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「WE ARE TOKYO」も健在です。
外国人の方に地味に人気があったりします。

空港関係者になれる顔ハメパネルも健在でした。
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こちらは家族連れに地味に人気。

鯉のぼりの総数は50匹。
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室内は風がないのでペッタンコではありますが、天井に向かって泳いでいるかのような躍動感のある展示になっています。
外国人の方が「フィッシュ!フィッシュ!」て言いながら写真を撮っておられました。
なんで魚が空を飛んでいるのか不思議でしょうねえ。

江戸小路のお店の軒先には・・・。
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例年通り「藤」の装飾が登場。
造花ではありますが、かなり精巧に出来ているので、まるで本物のようです。
掛け軸も、藤が描かれたものに変わりましたね。

江戸小路の看板も・・・。
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「藤」によってデコレーションされました。
鮮やかな紫色が映えます。

天ぷらのいい匂いが漂うおこのみ横丁にも。
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藤棚を見ながら、お食事をテイクアウトして頂くことも可能です。

はねだ日本橋への昇降口も・・・。
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藤棚が脇を固めます。

5Fお祭り広場では・・・。
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小松市の観光プロモーション・イベントが行われていました(4/15まで)。
歌舞伎で使われる傘などの小道具と共に記念撮影ができます。
最近は、お昼の時間でも海外のお客さんが増えてきたので、こういうイベントもPR効果がありそうです。

というわけで・・・。
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桜のシーズンが終わっても、季節感満載の羽田空港国際線でした。

超難しい「ナゾトキラリー」は引き続き絶賛開催中(4/27まで)。
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ナゾトキ用紙を持ってウロウロしているお客さんも沢山いました。
私はいつも途中でギブアップ・・・。
謎解きマニヤな方は是非どうぞ。




羽田空港の空弁「行楽姫弁当」

2018/04/11
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルで入手したこちらの新作空弁です。

「行楽姫弁当」800円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
3月下旬ぐらいに、「羽田穴守・行楽おこわ弁当」と同時に登場したと思われる新作空弁です。
羽田空港空弁専業?業者の日本エアポートデリカ様の空弁ですので、第1ターミナルのみならず、第2ターミナルでも販売されており、入手性は高いです。

「羽田穴守・行楽おこわ弁当」よりもボリュウムは少な目。
その分、お値段も800円(税込)と若干お安くなっています(行楽おこわ弁当は1080円(税込))。

では、蓋をオープン。
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桜おこわと赤飯栗おこわがメイン。
おかずとして、赤魚塩焼、鶏の黒酢和え、山菜ミックス、卵焼き、金平ゴボウなどが添えられています。
まさに「行楽姫」という感じの色あいで、見た目もキレイです。

桜おこわは、爽やかな桜の葉の香りがして、春の到来を感じさせてくれました。
鶏の黒酢和えは、程よく甘酸っぱいタレが鶏とよく絡まった濃い味付けで、ご飯が進みます。
一方の赤魚塩焼きはサッパリとした塩味で、うまくバランスが取れています。
全体としてはヘルシーで優しいお味に仕上がった空弁でした。

特にこれからのシーズンは、お天気の良い日に展望デッキで飛行機を見ながら頂くのもよろしいかと思います。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港第2ターミナル・今度は「山形名産」自販機登場の編

2018/4/8
こちらは羽田空港第2ターミナル(ANA側)。HND2018APLA060R
4月の上旬は閑散期ということで、いつもよりお客さん少な目です。

出発ロビーの搭乗口AとBの間をウロウロしていたところ・・・。HND2018APLA051R
むむっ、新型自販機を発見。

今回発見したのは「山形名産」の自動販売機。HND2018APLA054R
今まで気が付かなかった・・・。
一体いつから設置されていたのだろうか。

羽田空港第2ターミナルには、これまで日本全国のご当地自販機?が代わる代わる設置されています。

羽田空港第2ターミナルに「ふくしま名産」自販機登場の編
羽田空港第2ターミナル・2F出発階に全国ご当地自販機第3弾「熊本県くまモン自販機」登場の編
羽田空港第2ターミナルに「福岡名産」自販機が登場の編
羽田空港国内線第2ターミナルに謎の自販機が増殖中の編(富山県・今はありません)

今回の「山形名産」自販機の商品ラインナップは・・・。HND2018APLA055R
上段から順に・・・。

  1. 庄内産干し海老 540円
  2. さいしょのお米プレーム 180円
  3. 省内浜紅海老クランチ 510円
  4. 鮭山漬寒風干 540円
  5. ラ・フランスキャルメル 300円
  6. いも煮カレー 600円

「いも煮カレー」が気になりますが、いいお値段ですね・・・

続いて下半分。
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左上から順に・・・

  1. まめうさランチトート 1600円
  2. さくらんぼキャラメル 300円
  3. さくらんぼカレー 600円
  4. まめうさ小銭入れ 860円
  5. まめうさボールチェーン 670円
  6. まめうさシート米庄内産つや姫2合 410円
  7. FRESH青汁 220円
  8. FRESH濃厚抹茶 160円
  9. ごはんにかける生姜焼き 980円

「まめうさ」は庄内空港ビルのマスコットキャラクターで、

Wikipedia「まめうさ」によると・・・

ゆるキャラグランプリでは年々ランキングが下降しており、山形県内のゆるキャラの中でも低位にある。

などと書かれていたりして、ややお気の毒な感じです。
今後のランクアップに期待しましょう。

ちなみに、この自販機付近(搭乗口AとBの間)には・・・。
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「山形名産自販機」の他にも・・・

などがあり、まさに「珍しい自販機コーナー」と化しつつあります。

さらにこちらは搭乗口CとDの間の自販機コーナー。
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こちらには・・・

などがあり、こちらも特殊な?自販機が充実。
そのうち、SNSやマスコミなどで話題になることでしょう?

レアな自販機マニヤ(っているのかな)の方は、羽田空港第2ターミナル出発ロビーへ是非どうぞ




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