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羽田空港の空弁「賛否両論・季節の二段重(冬)2021」

2022/01/01
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手した、こちらの定番空弁です。

「賛否両論・季節の二段重(冬)2021」1680円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
東京の料理店「賛否両論」様が監修する、季節によって内容が変わるお弁当です。
コロナ運休が多かった時期は、お店にない時期もありましたが、ここ最近は販売されていることが多い印象です。

では蓋をオープン。
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二段式のお弁当となっております。
お正月の羽田空港にて、自分の中でおせち料理として購入いたしました。

下段はごはんの段。
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今回は、鮭と菜っ葉のごはんでした。
季節によって変わるので、毎回楽しみです。
ミニおにぎり2個と「いぶりがっこのチーズのせ」があるのは、他の季節と同様な構成。
ごはんにお出汁の味が染みていて、おかずがなくてもどんどん食べられます。

上段はおかずの段。
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メインはブリの由庵焼、鶏南蛮、海老芋おかき揚げなど。
一品一品が丁寧に作りこまれていて、どれも美味しいです。
鶏南蛮のタルタルソースは柚子の香りがしたり、玉子焼きには蟹のあんかけがかかっていたりと、それぞれ一工夫されています。

というわけで・・・。
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羽田空港を代表するハイエンド空弁としてのポジションを確立しつつある「賛否両論・季節の二段重」のご紹介でした。
空港で少しリッチな気分に浸ってみたいときに是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「賛否両論・笠原流醤油かつ重」

2019/05/15
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで入手したこちらの新作空弁です。

賛否両論・笠原流醤油かつ重 1080円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリア様。
令和最初?の新作空弁かもしれません。
今まで見たことがない空弁を見つけると、何だか嬉しい今日この頃。
しかも、あの「季節の二段重」の「賛否両論」の笠原様の監修ということで、期待に胸が躍ります。

では早速蓋をオープン。
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見た目は「かつ重」な感じですが、卵とじではないようです。
「醤油かつ重」とは、一体どういうことなのであろうか?

では、頂きまーす。
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衣はしっとり系。
かつお節の風味が利いた甘辛い味付けでメチャうま!
ご飯がどんどん進みます。
「醤油かつ重」とは言っても、醤油のしょっぱさは全くなく、マイルドな感じです。
豚肉と鶏肉の2種類があり、違った風味が楽しめるのもイイです。
これは令和の空弁の最高傑作かもしれません(ってまだ始まったばかりですが)。

というわけで、玉子とじではない、従来の「かつ重」の常識を覆す革命的な空弁でした。
令和元年オススメの空弁の一つになりそうです。

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羽田空港の空弁「賛否両論・季節の二段重(夏)2018」

2018/07/18
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルにて入手したこちらの季節の空弁です。

「賛否両論・季節の二段重(夏)2018」税込み価格1620円
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
「賛否両論」は東京・恵比寿にある人気の日本料理屋さんとのこと。

以前に春バージョンを頂いたことがあります。
羽田空港の空弁「賛否両論・季節の二段重(春)2018」

今回は、季節によって何がどう変わるのかを調査すべく、夏バージョンを購入してみました。

「二段重」ですので、お弁当は二段式。
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お弁当の蓋を開けるときのワクワク感を2度楽しむことができます。

こちらが下段のご飯の部。
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春バージョンのご飯の部とは、かなり内容が異なります。
メインはひじきご飯に、鶏そぼろ、卵焼きそぼろをトッピングしたもの。
そら豆が入っているのが夏らしさを感じます。
ミニお結びには、ちりめんじゃことピーマンの炒め物、ツナなどが乗っています。
左上にある「いぶりがっこのチーズ載せ」は、春バージョンにも入っていました。

お味の方は・・・
メチャメチャ美味しいです(涙)。
ビジネスクラスの機内食に出てきてもおかしくないレベル。
おかずがなくても、ご飯の部だけでドンドンお箸が進んでしまいます。

続いて上段のおかずの部へ。
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メインは中央の白身の焼き魚。
酒粕の香りが魚の味を引き立てていて、ご飯が進みます。
鶏のから揚げと玉葱の酢漬けの組み合わせ(右上)には「甘酢ジュレ」がまぶされていて、サッパリ風味に仕上がっていました。
その他、きんぴらゴボウや牛肉の甘露煮などなど、どれもこれも素晴らしく美味しいです。

冷めていても、これだけ美味しいものが作れる日本のお弁当技術って本当素晴らしい、と改めて思ったのでした。

というわけで・・・。
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「賛否両論・季節の二段重」夏バージョンのご紹介でした。

お値段的にもクオリティ的にも、まさに日本エアポートデリカ様の空弁の最高峰。
羽田空港で東京の有名店の味を堪能してみたい方は是非どうぞ。

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羽田空港の空弁「賛否両論・季節の二段重(春)2018」

2018/04/25
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルにて入手したこちらの空弁です。

「賛否両論・季節の二段重(春)2018」 1620円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。

実は3年前に同じお弁当を購入したことがあります。
羽田空港の空弁・「賛否両論 季節の二段重」

前回も「春」バージョンのお弁当でした。
今回は、年によって中身が変わるかどうかを検証するために購入してみました(なんという物好きな)。
お弁当の見た目は、化粧紙も容器も3年前と同じで変わっていないようです。

では中身をオープン。
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2段重ねの上段は、おかずの部になっています。
器はスチロール製で軽いですが、黒く塗られていて高級感があります。

まずはこちらが上段のおかず。
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やはり中身は3年前と変わっているようです。
メインのおかずは鰆(さわら)の白味噌焼。
白味噌の香りがさっぱり風味の鰆とよく合っていました。

左上の区画は「豚角煮のからし添え」と「ジャーマンポテト」。
右上の区画は「鶏唐揚げ」と「玉葱梅酢漬け」。
やや意外な食材の組み合わせですが、これが絶妙なコンビネーションでメチャ美味しいです。

下段のごはんの部。
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こちらは、桜エビ入りのタケノコご飯(上段)と梅シソご飯(下段左)、青菜のご飯(下段右)。
ご飯も3年前のバージョンとは変わっているという奥深さ。

見た目も味も「春の到来」を感じさせてくれる内容になっています。
日本のお弁当技術はスゴイですねえ。
もはや芸術品の域に達しています。
ご飯だけでも美味しいので、おかずだけが余ってしまわないようにご注意ください。

普通の空弁ですと「あ、この煮物は、あの空弁のヤツと同じかな?」とか気付いてしまうものなのですが、このお弁当は、一品一品をこのお弁当専用に作りこんでいるような感じがします(推測ですが)。

お値段は1620円とお高めではありますが、お値段に見合ったクオリティを感じることができる空弁でした。

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羽田空港の空弁・「賛否両論 季節の二段重」

2015/03/14
本日ご紹介する空弁は、羽田国内線第2ターミナルで入手した、こちらの新作高級空弁です。

「賛否両論・季節の二段重」 1620円(お茶1本つき・税込)
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以前にご紹介した「なすび亭・お結び弁当」に続く、東京名店シリーズ・第二弾とのこと。
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
東京恵比寿にある予約の取れない日本料理屋「賛否両論」とのコラボ空弁です。
この「賛否両論」は、JALの国際線エコノミークラスの機内食でもコラボしています。
2段構成になっていて高級感がありますが、1500円を超える値付けには賛否両論あることでしょう。

まずはご飯の段から。
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鮭ごはんに入っているサイコロ大の鮭が、ほどよい塩加減でメチャ美味しいです。
ごはんだけでもガツガツいけてしまいます。
写真右下の漬物類は、たくわん+チーズ+昆布。
和食にチーズってどうかなと思ったのですが、意外にも美味でした。

続いて、おかずの段。
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メインは写真上部にあるブリの焼き物。
やや酸味のある優しい味わいでした。
他の煮物類、チキンや卵焼きも、一品一品丁寧に調理されていて、非常にクオリティが高いです。
グルメな方におすすめの空弁です。
いつかは恵比寿の本店のお料理も食べてみたい・・・。

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