2018/07/18
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルにて入手したこちらの季節の空弁です。
「賛否両論・季節の二段重(夏)2018」税込み価格1620円
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
「賛否両論」は東京・恵比寿にある人気の日本料理屋さんとのこと。
以前に春バージョンを頂いたことがあります。
羽田空港の空弁「賛否両論・季節の二段重(春)2018」
今回は、季節によって何がどう変わるのかを調査すべく、夏バージョンを購入してみました。
「二段重」ですので、お弁当は二段式。
お弁当の蓋を開けるときのワクワク感を2度楽しむことができます。
こちらが下段のご飯の部。
春バージョンのご飯の部とは、かなり内容が異なります。
メインはひじきご飯に、鶏そぼろ、卵焼きそぼろをトッピングしたもの。
そら豆が入っているのが夏らしさを感じます。
ミニお結びには、ちりめんじゃことピーマンの炒め物、ツナなどが乗っています。
左上にある「いぶりがっこのチーズ載せ」は、春バージョンにも入っていました。
お味の方は・・・
メチャメチャ美味しいです(涙)。
ビジネスクラスの機内食に出てきてもおかしくないレベル。
おかずがなくても、ご飯の部だけでドンドンお箸が進んでしまいます。
続いて上段のおかずの部へ。
メインは中央の白身の焼き魚。
酒粕の香りが魚の味を引き立てていて、ご飯が進みます。
鶏のから揚げと玉葱の酢漬けの組み合わせ(右上)には「甘酢ジュレ」がまぶされていて、サッパリ風味に仕上がっていました。
その他、きんぴらゴボウや牛肉の甘露煮などなど、どれもこれも素晴らしく美味しいです。
冷めていても、これだけ美味しいものが作れる日本のお弁当技術って本当素晴らしい、と改めて思ったのでした。
というわけで・・・。
「賛否両論・季節の二段重」夏バージョンのご紹介でした。
お値段的にもクオリティ的にも、まさに日本エアポートデリカ様の空弁の最高峰。
羽田空港で東京の有名店の味を堪能してみたい方は是非どうぞ。
羽田空港の空弁一覧(画像つき)