羽田空港国際線・イースター航空の深夜のチャーター便を見に行くの編

2018/09/某日
羽田空港国際線の深夜のチャーター便を観察するシリーズ第2弾です。

今宵のチャーター便は・・・。
HND2018SEPK028R
韓国のLCC「イースタージェット(ZE)」。
チェックインカウンターは、JAL様のカウンター「G」を間借りしていました。
いつものごとく、搭乗するわけではないけど、単に様子を見るだけのために羽田空港国際線にやってきました。

イースター航空 羽田発ソウル仁川行きZE6152便(チャーター便)は・・・。
HND2018SEPK042R
142番スポットから、1:55AM出発とのこと。
うーむ、140番台ということは、サテライト側・・・。
展望デッキから見えない駐機場なのが残念なところ。

ほぼ同時刻に、以前にご紹介したチェジュ航空のチャーター便7C1281便と、ピーチのソウル行き定期便MM809便が出発するという、ソウル行きLCC祭りが開催される模様。
普段よりも2便多く深夜便が運航されることになりますが、果たして空港はうまく捌くことができるのかどうか。

23:08ごろ。
HND2018SEPK047R
定刻の2時間47分前に、Gカウンターにてイースター航空の搭乗手続きが始まりました。
スタッフーの数が少なく(7人ぐらい)、搭乗手続き待ちのお客さんの行列が出来ていました。

お客さんは95%以上が女性客。
数少ない男性客も、カップルでのご搭乗のように見えました。
最近下火になったとはいえ、まだ根付い韓流ファンな方がいらっしゃるようです。

イースター航空の立て看板は一切ナシ。
HND2018SEPK027R
潔いです。

一方こちらは、ライバルのチェジュ航空のカウンター。
HND2018SEPK019R
こちらはスタッフが多いため(15人ぐらい)、行列はできておらずスムーズでした。
人数の投入具合については、チェジュ航空に軍配があがりました。

この日の深夜は、チェジュ航空とイースター航空のチャーター便が2便運航されるということで・・・。
HND2018SEPK064R
深夜1時ごろでも、まだ保安検査場が混雑していました。
夜遅くまで、お客さんも職員様も大変ですねえ。
時間に余裕を持って早めにチェックインするのが良さそうです。

イースター航空が到着するまでの間は・・・。
HND2018SEPK031R
腹ペコなので、最近24時間営業になった「銀座おぐ羅」様にて夜食を頂くことに。

やわらか穴子の羽田重 1650円を実食。
HND2018SEPK037R
たっぷりの穴子が柔らかく、口の中でとろけます。
至福の夜食となりました。
満腹になったら猛烈な睡魔に襲われました・・・。

そして、1:05AMごろ。
HND2018SEPK120R
降りしきる雨の中、ソウル仁川からのイースター航空ZE6151便が、A滑走路(RWY34L)に飛来。
雨の中、傘を差しながらの撮影です。

無事に着陸。
HND2018SEPK153R
流し撮りで、かろうじて垂直安定板の「EASTER JET」の文字が読める写真が撮れました。
雨だと、カメラのオートフォーカスが効きにくく撮影がムズかったです。
ともあれ、なんとか羽田では滅多に見ることができないレア機体をとらまえることができて良かったです。

FlightRader24によると、機材はボーイング737-800 (HL8053)だったようです。
機体はそのままサテライトの裏へと消えていきました・・・。

この日はもう眠いので、出発の様子まで見ることなく撤収することに。
HND2018SEPK069R
2F到着ロビーは、到着したお客さんで大賑わいでした。
終電がとっくに終わっている深夜1時半でも、この賑わいよう。
まさに24時間空港って感じですねえ。

団体客の皆様は、団体バス乗り場へゾロソロと移動していきました。
個人客の皆様は、寝る場所を求めてターミナル内のどこかへ消えていきました・・・。

終電は既に終わったものの・・・。
HND2018SEPK070R
まだ深夜2時台の深夜バスがまだ残っています。
このあとは、蒲田行きの深夜バスに乗って空港を脱出。
JR蒲田駅近くの「SPA & HOTEL 和 (なごみ)」で夜を凌ぎました。
名物の黒湯温泉に入って、リクライニングチェアで爆睡。

イースター航空のソウル仁川~羽田のダイヤは以下のとおり

ZE6151 ICN 22:45 → HND 1:00+1 (土曜日着) または HND 0:55+1(月曜着)
ZE6152 HND 1:55 → ICN 04:45

9/14~10/7の期間限定の定期チャーター便で、金曜日と日曜日にソウルを出発する週2便を運航とのこと。

チャーター便の情報を頂いた方、ありがとうございました。