羽田空港の空弁「季節のおこわ弁当・竹(2018)」

2018/10/31
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルにて購入したこちらの復刻版?空弁。

「季節のおこわ弁当・竹(2018)」1180円(税込)
HND2018OCTT124R
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。

2015年頃に、同じ名称の空弁を頂いた記録が残っています。
羽田空港の空弁「季節のおこわ弁当・竹」

空弁の中では比較的ボリュウムがあり、お腹いっぱいになれる空弁でした。
しかし、ここしばらくの間、羽田空港の一般エリアのお店では見かけなくなっていました。
そんな空弁が今回地味に復活。

では蓋をオープン。
HND2018OCTT130R
2015年バージョンより100円値上げされて、お弁当の内容も変わったようです。
おこわは「きのこ山菜おこわ」と「赤飯」の2種類。
煮物類、鮭、卵焼きは2015年バージョンと同様ですが、野沢菜、シウマイ、鶏の黒酢和え、きんぴらごぼう等が加わった模様。
ボリュウムがあって美味しゅうございました。

空弁は美味しいけど量が少ないのがちょっと・・・という方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港第2ターミナル・国際線施設増築工事「X型」の鉄骨が登場の編

2018/10/27
こちらは、2020年に向けて絶賛工事中の羽田空港第2ターミナルの国際線施設。
HND2018OCTT133R
ここ数週間で、かなりの部分の鉄骨が組みあがってきました。

前回の記事はこちら。
羽田空港第2ターミナル増築工事のため、自由が丘バーガー他多数のお店が閉店の編

赤と白の大型クレーン車が活躍している様子を見ると、なんだかワクワクしてくるのは私だけだろうか・・・。

今回の注目ポイントはこちら。
HND2018OCTT138R
先週ぐらいから、白い「X型」の鉄骨が登場しました。
まるで恐竜の骨のようなデザインが特徴的です。

この鉄骨は一体どの部分なのかというと・・・。
HND2018OCTT087R
完成予想図でいうところの、この部分に相当すると思われます。
いよいよ完成予想図に近づいてキター感が漂ってきました。

この白い骨組み、形が複雑なので・・・。
HND2018OCTT137R
複数の細い支柱によって、マニヤックな感じで支えられています。
まさに建設現場マニヤ(っているのかな)にはたまらない光景。

この曲線部分が若干道路に飛び出す形になるので・・・。
HND2018OCTT151R
道路の一番端っこの車線が通行止めになっています。
安全に工事が終わりますように。

さらに、建物の右側の工事現場も見てみます。
HND2018OCTT146R
まだ一部、鉄骨が組まれていない部分もあります。

鉄骨がまだ組まれていないのは、このあたり。
HND2018OCTT087R2
左側の雲のような屋根の部分と、右に曲がっている建物の部分の2か所に分かれて工事が進んでいる感じです。
そのうち、ピッタリとくっつくことでしょう。

最後に旧暫定国際線ターミナルの跡地方面。
HND2018OCTT142R
ここは地下の部分をなにやら工事中。
どのあたりまで建物が伸びて来るのかは、まだよく分かりません。

この第2ターミナルに建設中の国際線施設の完成後の内部の様子についての詳細は、こちらの過去記事をどうぞ。
羽田空港第2ターミナル・国際線施設拡張部の完成後のCG映像を密かに上映?の編

***

ちなみにこの日は・・・。

インドのモディ首相が来日中とのことで、エアインディアのボーイング747-400 (VT-EVB) がいました。
オレンジ色のジャンボジェット、かっこいいわー。

で。

この第2ターミナルの北側のエリアに・・・。

少し前に、謎の白い建物が建造されました。
一般人は近づけない場所なので、一体何なのかは不明。

さらに、同じく第2ターミナルの「羽田エクセルホテル東急」のお隣も・・・。

何やら工事が行われています。
事務所か何かの拡張工事?でしょうかねえ。

というわけで、2020年に向けて、あちこち工事中の第2ターミナルの周辺の状況でした。

羽田空港国際線再増築工事・地上部分の鉄骨が組まれ始めるの編

2018/10/28
こちらは、只今絶賛再拡張工事中の羽田空港・国際線ターミナル。
HND2018OCTT063R
白い工事の囲いに「国際線 INTERNATIONAL」の大きな文字が書かれました。

ターミナル本体の「国際線」の文字は無事でしたが、大きな変化点があり。
HND2018OCTT064R
地上部分に「鉄骨」が組まれ始めました。
ついに本気で工事が始まったようです!
(今までも本気だったと思います)

京急の駅ビル側から激写。
HND2018OCTT115R
左奥に向かって、建物を継ぎ足そうとしている様子が分かります。
なんか5年前にも見たことがある光景・・・。

「建築計画のお知らせ」によると・・・。
kenchiku-plan
用途は空港旅客ターミナル施設。
地上6階建ての鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)とのこと。
1年2カ月後の2019年12月完成予定。
最近のビルは、あっという間に完成しますねえ。

***

今度は建物の内側から工事部分を眺めてみます。
HND2018OCTT093R
国際線3F出発階のガラス張りだった部分が、工事の囲いで覆われている状況は、以前と変わりません。

吉野家前の広場は・・・。
HND2018OCTT096R
マニヤックな形の金属の構造物が、縦横無尽に張り巡らされています。
これも増築工事の影響。
上の写真の左側に向かって、建物が増築される形になります。

TIAT SKY HALL前の様子。
HND2018OCTT099R
入口のど真ん中に金属のフレームが。

TIAT SKY HALLの入場待ちの人々のスペースは、辛うじて確保されていました。
工事が終わるまでの間、ずっと営業し続けることができるのかどうか要注目です。

***

続いて2F到着階へ。
HND2018OCTT020R
「キャアァァァ~」と、女性の黄色い歓声があがっていました。
旧・暫定国際線ターミナル時代からよく見かける光景ですが、この日はいつにも増して人が多い印象。
かなり有名な韓流スターが到着したものと思われますが、誰が来たのかは不明・・・。

話を戻して、2F到着階の平面図でいうところの、このあたりへ。
HND2018OCTT057R1
端っこの国内線乗り継ぎカウンター付近。
黄色い矢印の方向に、建物が増築されることになります。

この突き当りも・・・。
HND2018OCTT031R
以前はガラス張りだったのが、工事の囲いで覆われています。
昼間でも日光が遮られてしまい、やや暗い雰囲気に。

この壁の先に一体何が出来るのだろーか。
気になって夜も眠れません。

ANAとJALの国内線乗り継ぎカウンターや、保安検査場はまだ健在でした(2018/10/27現在)。

さらに工事の影響で、2階のJALとANAの荷物配送サービスカウンターが移転。
HND2018OCTT039R
以前黄色いところにあったのが、水色の暫定店舗へと移設されました。
すぐお隣に移転しただけなので、殆んどの人は気づいていないと思われる。

同じく工事エリアの近くにある「Air ビックカメラ」は・・・。
HND2018OCTT030R
まだまだしぶとく営業中(2018/10/27現在)。

2016/4/27に開店した当初は客足が鈍かったこのお店も、最近は中華圏のお客さんでかなり賑わうようになりましたね・・・。
羽田行きのJAL国際線の機内で割引券つきのチラシを配ったりするなど、地道なPR活動が功を奏したようです。

最後は、団体バス乗り場付近のこのエリア。
HND2018OCTT057R2
第2ゾーンに建設中のホテル群と接続する通路を、黄色い矢印の方向に作ろうとしています。
詳細は以下の過去記事をどうぞ。
羽田空港国際線の団体バス乗り場が移設。羽田に天然温泉?国際線隣接地の未来をアレコレ調べてみた

この突き当りも、以前ガラス張りだったところが・・・。
HND2018OCTT042R
こんなように、工事の囲いに覆われて暗くなりました。
このあたりに置いたあった椅子も、別の場所へ移されました。
全体的に椅子の数が減ってしまいましたので、お気をつけください(何に?)。

というわけで、2020年に向けての羽田空港・国際線ターミナルの再増築工事の最新情報でした。
今後、この拡張工事の影響が、空港内の施設のどこまで及ぶのか要注目です。

羽田空港国際線ターミナル近くに謎の駐輪場出現の編

2018/10/27
こちらは羽田空港国際線ターミナル近くの歩道脇。
HND2018OCTT013R
むむっ。
駐輪場が出来た?
ざっと数えて170台ぐらいの車止めが設置されたようです。
以前から、暗黙の駐輪場的な場所ではありましたが。

場所はこのあたり。

国際線ターミナルから徒歩すぐの場所です。

貼り紙によると・・・。
bicycle
・自転車専用で原付は駐車不可
・2018/11/1 午前5時から供用開始予定
とのこと。

ただし・・・。
tadashi
・空港従業員事前登録制となります
・一般空港利用者は10日以内の利用となります
とのこと。

地味に画期的。

でも空港従業員専用なのか、一般人も使えるのか、どっちなんだろう・・・。

2018/10/29 追記
その後の羽田空港国際線公式サイトの情報によると、

利用対象者
(1)空港従業員(事前登録制として、自転車に利用登録証シールを貼付)
(2)一般空港利用者(航空旅客・ターミナル見学者等)

で、利用料は無料とのこと \(^o^)/

国際線にお勤めの方で、空港近くにお住まいの方には便利かもしれません。
ただ、そんなに広くはないので、すぐに大量の自転車で溢れかえってしまいそうな予感。

最近大田区でも始まった、ドコモの自転車シェアリングサービスのサイクルポートを設置すれば、終電後や始発前でも移動できて便利かも?と思ったけど、あの自転車だとスーツケース運べないから旅行の時はイマイチか・・・。

この駐輪場が、今後どのようなことになるのか、しばらく様子を見守りたいと思います。

羽田空港の空弁「賛否両論・季節の二段重(秋)2018」

2018/10/24
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルにて入手したこちらの季節の空弁です。

「賛否両論・季節の二段重(秋)2018」 1620円
HND2018OCTM036R
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
恵比寿の人気料理屋「賛否両論」プロデュースの高級空弁です。
見た目が同じでも、季節によって中身がガラリと変わるという要注意の空弁の一つ。

2018年春バージョンはこちら。
羽田空港の空弁「賛否両論・季節の二段重(春)2018」

2018年夏バージョンはこちら。
羽田空港の空弁「賛否両論・季節の二段重(夏)2018」

では早速蓋をオープン。
HND2018OCTM045R
春・夏バージョンと同様、上段がおかずの部、下段がご飯の部となっています。

まずは下段のご飯の部から。
HND2018OCTM056R
きのこご飯の上には紅葉の麩煮があり、秋らしさを演出しています。
秋刀魚蒲焼の一口サイズのお結び(右上)が美味しゅうございました。
全季節共通の「いぶりがっこのチーズ乗せ(左上)」も相変わらず香ばしくて美味です。

次に上段のおかず部へ。
HND2018OCTM054R
牛肉とマイタケのしぐれ煮と栗甘露煮(左上)、かぼちゃ素揚げと茄子のオランダ煮(右上)。
煮もの類や卵焼きの他、鯖塩焼きや、鶏利久焼もあり。
お魚からお肉まで、色々なお味を楽しめます。
お高いだけのことはあって、一品一品のクオリティが非常に高いです。

というわけで・・・。
HND2018OCTM051R
まさに日本の四季を感じることができる高級空弁「季節の二段重・秋(2018)」のご紹介でした。

ややお値段は高めですが、羽田空港空弁の中で1,2位を争うクオリティの高さです。
日本の空弁技術の素晴らしさを感じざるを得ません。
機内で食べれば、まるでビジネスクラスに乗っているかのような気分に浸れることでしょう。

とにかく一番美味しい空弁が食べたい!という方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港関連の秋のイベントいろいろの編2018

2018/10/21
この日の朝は昨日に増して快晴。
HND2018OCTS206R
第1ターミナルからは、国際線ターミナルごしに富士山がよく見えました。
気温は20℃前後で、日なたは暖かい。
非常に気持ちのよい気候です。

「ビール飲みたい指数」が90を超えていたため・・・。
HND2018OCTS130R
国際線の「羽田食堂」にてハイネケン(600円・税込)を購入し、展望デッキで頂きました。
くゎー最高。
・・・って、昨日と同じ展開でスミマセン。

さて。

羽田空港国際線の江戸舞台では・・・。
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国際線ターミナル開館8周年記念ということで、書家の前田鎌利さんによる書道イベントがあり。
「羽田と共に」
躍動感があります!

さらに、もう一作品。
HND2018OCTS120R
鮮やかな水色の下絵の上に書かれた「翼」の文字。
これも見事です。

ちなみに「羽田と共に」の漢字を縦に書くと・・・。



で「翼」の字になるとのこと。
なるほど~!
妙に納得してしまいました。

この作品は、このあと・・・。
HND2018OCTS088R
こちらの5階おまつり広場に移設されて、暫くの間展示されるとのこと。
ご興味のある方は是非どうぞ。

さらにこの週末は、空港の外のイベントでも、羽田空港が参加しているイベントが盛り沢山でした。
以下そのレポートです。

ふれあいまつり羽田・萩中

羽田空港からほど近い、大田区萩中公園では・・・。
HND2018OCTS009R
「ふれあいまつり羽田・萩中」を開催。

実は一昨年(2016年)に訪れたことがあります。
「第5回ふれあいまつり羽田・萩中2016」に羽田空港関連企業も出店の編

去年(2017年)は台風で中止になったとのこと。
今年はいいお天気に恵まれて良かったですねえ。

会場にはTIAT様もテントを構えておられました。
HND2018OCTS042R
「TIATくじ引き」に長い列が出来ていました。
スターリーTシャツや、スターリーぬいぐるみなどが当たるとのこと。
その他に日本空港ビルデング様やANA様やJAL様の物販ブースもあり。

ちなみにこのイベントは、地元の方々による飲食テントが沢山あって・・・。
haginaka
激安で飲み食いが出来て楽しかったです。
いろいろ食べ過ぎてしまった・・・。

World Robot Summit 2018

所変わって、こちらはお台場の東京ビックリサイト。
HND2018OCTS136R
「World Robot Summit 2018」なるロボットの展示会が行われていました。

このイベントには「羽田ロボティクス・ラボ」が出展。
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羽田空港のターミナル内で実証実験を行っていたロボットたちが、代わる代わる展示されていました。
この時は、ALSOKの警備ロボット「Reborg-X」君がいました。
以前に、第1ターミナルでウロウロしていたのを見たことがあります。

他のブースも見学。
HND2018OCTS175R
デンソーのブースには、抹茶を点ててくれるロボットがいました。
(*゚∀゚)=3
おおーすげー

出来合いの抹茶を提供したほうが合理的なのに、敢えてロボットに作らせるところが素敵です(笑)。

こういうクッキング系のロボットはついつい見入ってしまいますね。
羽田空港の飲食店でも、近い将来、こういうロボットが働くようになるのかも?

おおた商い観光展2018

こちらは京急蒲田駅からほど近い「大田区産業プラザPiO」
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ここでは「おおた商い観光展2018」を開催。
大田区はイベント色々やってますねえ。

ここにも、TIAT様がブースを構えておられました。
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SKYTRAX社5つ星の受賞盾を誇らしげに展示。
いつもは国際線の4Fに設置されている、TIATコンシェルジュの顔ハメパネルも出張してきていました。
その他に京急電鉄やモノレールのブースもあり、イベントを盛り上げていました。

というわけで・・・。

爽やかな秋晴れの下で行われた、羽田空港関連イベントのレポートでした。
激しく歩き回ったので、足が痛いです。

ちなみに、絶賛増築工事中の国際線ターミナルは・・・。
HND2018OCTT119R
「国際線」の下にあった「INTERNATIONAL」の文字が撤去されていました。
「国際線」の文字を見るのは、これが最後かも・・・。

秋晴れの羽田空港に新型の政府専用機が飛来の編

2018/10/20
この日の羽田空港第2ターミナル展望デッキは・・・。
HND2018OCTT083R
スカッと爽やかな秋晴れでした。
いつもよりギャラリーが多めです。
いい天気だから、みんな写真を撮りにきたのかな?
・・・と思っていたのですが、実は別の理由があったことを後で知ることになります。

かなり視界が良好のため・・・。
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対岸の房総半島の三本煙突まで見えました。
空気が澄んでいて気持ちが良いです。

「ビール飲みたい指数」が80を超えたため・・・。
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第2ターミナル3Fの「BEER CAFE」にて、隅田川ブルーイング・ヴァイツェン 756円(税込)を購入。
こぼさないようにして、展望デッキに戻ります。

では秋空と飛行機に向かってカンパーイ。
HND2018OCTT103R
クー!
たまらん。

それにしても、今日はカメラの人が異様に多い・・・。
何事かありけん。

答えはこちら。
HND2018OCTT206R
ななんと、あの新型の次期政府専用機のボーイング777-300ERが訓練で羽田に飛来していたのでした。
シンプルなデザインがカッコイイです。

各種報道によると、現行の政府専用機(ボーイング747-400)と新型が2機並んで、安倍総理夫妻が内部を視察したとのこと。
私が見に行った時は、新型しかいませんでした・・・。
しまった、呑気にビールを飲んでいる場合ではなかったか・・・。

ちなみに、新型政府専用機(1号機)の機体番号は・・・。
80-1111
「80-1111」でした。

現行の政府専用機は今年度で引退し、来年度(2019年4月)から、この新型に引き継がれるとのこと。
一度でいいから、政府専用機に乗ってみたいな~

羽田空港第2ターミナルに富山の「富富富」ご当地自販機登場の編

2018/10/19
こちらは、羽田空港第2ターミナル(ANA側)2階の出発口AとBの間付近。
HND2018OCTM099R
おおっ

全国ご当地自販機エリアにニューカマーが出現。
HND2018OCTM100R
「富富富(ふふふ)」自販機?

「富富富」とは、富山県が2018年秋から本格的に販売を開始する新品種の富山米とのこと。

そういえば先日の「ツーリズムEXPO2018」の富山県ブースでも、かなり「富富富」推しだったのを覚えています。

では、順に商品ラインナップを見てみましょう。
HND2018OCTM103R
上段は、お米と干物系。

  1. 幸のこわけ(ます寿)440円
  2. 幸のこわけ(ほたるいか浜干し)440円
  3. 幸のこわけ(しろえび小判)490円
  4. 富富富 300g 500円
  5. 富富富 300g 500円
  6. 富富富 300g 500円

一番目立つ横一列3つが「富富富」のお米で占められています。
かなり力が入っていますねえ。
「富富富」食べてみたいけど、自炊しない人なので、家に炊飯器がない・・・。

「幸のこわけ」は、透明の筒状の容器の中に、ますやイカやエビの干物が入った品物。
日本酒のお供に良さそうです。

続いて下段へ。
HND2018OCTM102R
こちらはカレーやグッズ類もあり。

  1. ケロリン湯桶ストラップ 540円
  2. かまぼこチップス・白えび 220円
  3. 幸のこわけ・しろえび小判 380円
  4. 富山ラーメン白・2食入り 740円
  5. しろえびカレー 540円
  6. 富山ブラックスープカレー 610円(黒くてよく見えない)
  7. やくぜんカレー 620円
  8. 日本酒キットカット 760円
  9. 氷見牛カレー 790円

かなりの「白えび」推しのようです。
「日本酒キットカット」が魅力的。
「しろえびカレー」も気になります。

というわけで・・・。
HND2018OCTM107R
この一角の「ご当地自販機」ラインナップがさらにパワーアップ。

右から順に・・・

の5連チャンとなりました(その奥は「インスタントラーメン自販機」)。

んで。

ここで一つ気になるのは・・・

「岡山県総社市自販機」

だけが、市単位でのエントリーなところ。
他の4つは県単位なのに。
特に県単位じゃないとダメとかいう縛りはない、ということなのでしょう。

ちなみに。
この総社市の熱血市長さんは、ご自身のツイッターで・・・

と、自らこの自販機でカレーを購入した動画を投稿。

「1日に7つしか売れないんで、皆さん買ってください!」

と自虐ネタでトップセールスしていました(笑)。
頑張ってますね!
(私も以前の記事で「昭和小学校カレー」を購入しました)

そんな色々な地域の思いが詰まった日本全国ご当地自動販売機。
羽田空港第2ターミナル2F出発ロビーの出発口AとBの間付近にありますので、ご興味のある方は是非どうぞ。

羽田空港の空弁「佐藤水産・いかめし」

2018/10/17
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの空弁です。

「佐藤水産・いかめし」880円(税込)
HND2018OCTL059R
製造元は、北海道千歳市の佐藤水産鮨様。
以前から販売されているロングラン空弁の一つです。
「いかが大きく!なりました」との文言につられて、今回購入してみることに。

パッケージの左上隅に書かれているように・・・。
satosuisan-chitose
元々は「新千歳空港名物」なのを、羽田に空輸?して販売しているものと推測されます。
北海道のいかめしを新鮮な状態でいただけるというのは、空路で結ばれている羽田空港ならではですねえ。

早速、蓋をオープン。
HND2018OCTL063R
真空パックの「いかめし」が2尾入り。
パックの端っこにある切れ目を裂いて開封すると、イカのいい香りがぷう~んと広がります。
箱の中には、お箸とプラスチックのナイフが同梱されています。
ツルッと滑って地面に落とさないように気を付けましょう。

冷えたイカが固イカと思いきや・・・
HND2018OCTL066R
プラスチックナイフで、スムーズに切れるぐらいイカが柔らかいです。
これにはびっくり。
どうやったらイカをこんなに柔らかく調理できるのだろう。

醤油ダレでよーく味付けされたイカの香りと、旨味がよく染みたご飯の相互作用が発生。
海の香りが口の中いっぱいに広がります。
ご飯が高密度に詰まっているため、小ぶりな割には腹持ちがよろしゅうございました。

北海道の新鮮で柔らかな「いかめし」を体験してみたい方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港第2ターミナル・国際線施設拡張部の完成後のCG映像を密かに上映?の編

2018/10/14
こちらは羽田空港第2ターミナルの南端。
HND2018OCTM108R
「出発口D」の先のガラス張りだったところが、工事の囲いに覆われています。
現在、この壁の先において、国際線施設の増築工事が行われているのは、以前にもお伝えしたとおり。

以前の記事
羽田空港第2ターミナル増築工事のため、自由が丘バーガー他多数のお店が閉店の編

この日、ふとこの壁を見ると・・・。
HND2018OCTM175R
むむっ!(久しぶりに楽天カードマン風に)
何か投影されているッ!(JOJO風に)

どうやら、壁際の上の方に・・・。
HND2018OCTN005R
プロジェクターが設置されたようです。
い、いつの間に・・・。

1時間に1回だけ、ジャストな時間(9:00AM, 10:00AM, 11:00AM・・など)になると・・・。
nc2020-1
「NEW CHALLENGES FOR 2020」なるレアな映像が投影されていました。

映像は約5分で・・・

  1. 第2ターミナルに建設中の国際線施設の完成後のCGの紹介動画(偶数時刻)
  2. 羽田空港の歴史を紹介した動画(奇数時刻)

の2種類の映像が1時間毎に交互に流れていました(2018/10/14当時)。
1時間で5分間だけの上映なので、殆んどの時間は何も映っていません。
運よく目撃することができて良かったです。

特に1.の映像は、今の壁の向こう側に何ができるかが紹介されていて、非常に興味深かったです。

では、その1,の映像の内容をご紹介。

この壁の先は、こんなように・・・。
nc2020-3
右側にエスカレータが出来て、国内線出発の一つ上の階(3階)に国際線の出発ロビーが出来るようです。
国内線出発と同じ階(2階)は国際線到着になるっぽい。
おお~、こんな感じになるのか。

その3階の広~い出発ロビーには、国際線のチェックインカウンターがあり・・・。
nc2020-4
ガラス張りになっていて、C滑走路側の駐機場が見えるようです。
(*゚∀゚)=3

カメラは出国時の動線に沿って、スーッっと建物内を移動していきます。

保安検査とイミグレを抜けると・・・。
nc2020-6
搭乗ゲートよりも1階層上(3階)の通路に出て、左に曲がる形になるようです。
この先は、今の国際線サテライトと似た感じの造りに見えます。

この3階の通路には・・・。
nc2020-7
「免税モール」ができるとのこと。
説明によると「ラウンジ」もできるらしい。
(どこの会社のラウンジかは不明)

エスカレータを下りた先(2階)には、国際線搭乗ゲートがあり。
nc2020-d
国内線の搭乗ゲートと同じ高さにあるようでした。

次は到着側。
nc2020-a
「スムースな乗り継ぎ動線」とのこと。
まあ、そんなに広くないから、否応なくスムーズなのでしょうけど・・・。

到着側は・・・。
nc2020-b
普通の通路です。
この先をエスカレータで一つ上に上がった先に、国際線到着(イミグレ)が出来るようです。

入国イミグレを抜けた先には・・・。
nc2020-8
最近流行りの(?)到着エリア免税店(ARRIVAL DUTY FREE SHOP)があり。
この階層は2階なのか。

その先には・・・。
nc2020-c
荷物を受け取るターンテーブルがあり。

税関を抜けると・・・。
nc2020-9
現在のANAの国内線出発D近くに出て来る、ということのようです。
なーるほど、こんな感じになるんですね!

ただし、今回の映像はまだ建物の大まかな構造の説明のみで・・・。

  • どの航空会社がこの国際線施設を使うのか(やっぱりANA ?)
  • 今の国際線ターミナルの保安エリアとの行き来はできるのか

などといった、気になって夜も眠れない疑問点についての内容は特にナシでした。
2020年3月末の完成を楽しみに待つことにしましょう。

実際の映像を見てみたい方は、ジャストな時間に羽田空港第2ターミナル(ANA側)出発口Dの先の端っこへどうぞ。
(放映していなかったり、別の映像になっていたらゴメンナサイ)

***

2018/12/30追記:
その後上映時間が変わり、

  • 毎時00分:羽田空港の歴史を紹介した動画
  • 毎時30分:第2ターミナルに増設される国際線施設の紹介動画

と、30分毎の上映になったようです(2018/12/30)