2016/02/21
午後1時半ごろの羽田空港国際線・展望デッキにて。
何やら、いつもよりもギャラリーが多めな感じです。
何事かありけん。
なんと、貴重なルフトハンザの最新鋭機「ボーイング747-8」が2機も駐機中。
左が機体番号「D-ABYK」で、右が「D-ABYL」。
同型機が2機、仲良く並んでいます。
ファンサービス?
FlightRader24によると、左の「D-ABYK」は中国・厦門から飛来し、今朝6時に羽田に到着した機体のようです。
この後フランクフルト行きのLH717として、お客さんを乗せて飛び立って行きました。
Webを検索したところによると、厦門には航空機の重整備ができるアジア最大の整備工場(TAECO)があるのだそうな。
そこで整備を終えたばかりのフレッシュな機体(D-ABYK)が、今日羽田から営業運航に復帰したということのようです。
一方、右の「D-ABYL」は、フランクフルトからLH716便として羽田にやってきた機体。
機内の資材などを積み替えやすいように、2機隣同士に駐機したんでしょうかね。
今度はこの機体が厦門に飛んで、入れ替わり重整備に入るということなのだろーか。
普段の羽田では見られない珍しい光景でした。
***
話は変わって。
羽田空港国際線ターミナル出発階3Fでは・・・。
早くも「ひな人形」が登場。
去年は4Fの江戸舞台での展示だったのが、今年は出発階中央の案内所の裏手にも出現して目立っています。
スポンサーの「人形の久月」様の宣伝効果絶大です。
例年通り、江戸舞台にも設置されています。
記念撮影する人々多数。
その江戸舞台に至る通路。
冬のイルミネーションの電飾ツリーが撤去されて、何もない元の空間に戻りました。
春の到来に向けて、少しずつ準備が進められている羽田空港国際線でした。