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羽田空港の空弁「佐藤水産・いかめし」

2018/10/17
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルの空弁工房様で入手した、こちらの空弁です。

「佐藤水産・いかめし」880円(税込)
HND2018OCTL059R
製造元は、北海道千歳市の佐藤水産鮨様。
以前から販売されているロングラン空弁の一つです。
「いかが大きく!なりました」との文言につられて、今回購入してみることに。

パッケージの左上隅に書かれているように・・・。
satosuisan-chitose
元々は「新千歳空港名物」なのを、羽田に空輸?して販売しているものと推測されます。
北海道のいかめしを新鮮な状態でいただけるというのは、空路で結ばれている羽田空港ならではですねえ。

早速、蓋をオープン。
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真空パックの「いかめし」が2尾入り。
パックの端っこにある切れ目を裂いて開封すると、イカのいい香りがぷう~んと広がります。
箱の中には、お箸とプラスチックのナイフが同梱されています。
ツルッと滑って地面に落とさないように気を付けましょう。

冷えたイカが固イカと思いきや・・・
HND2018OCTL066R
プラスチックナイフで、スムーズに切れるぐらいイカが柔らかいです。
これにはびっくり。
どうやったらイカをこんなに柔らかく調理できるのだろう。

醤油ダレでよーく味付けされたイカの香りと、旨味がよく染みたご飯の相互作用が発生。
海の香りが口の中いっぱいに広がります。
ご飯が高密度に詰まっているため、小ぶりな割には腹持ちがよろしゅうございました。

北海道の新鮮で柔らかな「いかめし」を体験してみたい方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁「いかめし空弁」

2015/10/04
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルで購入したこちら。

「いかめし空弁」790円(税込)
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製造元は北海道・森の(株)いかめし阿部商店様。
いかめし阿部商店様は、明治36年(1903年)に森駅開業と同時に創業を開始したという、まさに「いかめし」の元祖のお店です。
はるばる北海道からこの「いかめし」を空輸し、羽田空港にも販路を伸ばそうという作戦なのでしょうか。

蓋をオープン。
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小ぶりの「いかめし」が2個入り。
イカの香りが漂ってきます。
お箸がついてくるものの、ツルツル滑って掴みにくいです。

いかめしの断面。
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イカのうまみが内部のごはんによく染みていて美味。
イカはそこそこ柔らかく、味つけが濃すぎることもなく、イカの素材そのものの風味が楽しめます。
辛口の日本酒と一緒にいただきたい一品です。

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