2018/10/24
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルにて入手したこちらの季節の空弁です。
「賛否両論・季節の二段重(秋)2018」 1620円
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
恵比寿の人気料理屋「賛否両論」プロデュースの高級空弁です。
見た目が同じでも、季節によって中身がガラリと変わるという要注意の空弁の一つ。
2018年春バージョンはこちら。
羽田空港の空弁「賛否両論・季節の二段重(春)2018」
2018年夏バージョンはこちら。
羽田空港の空弁「賛否両論・季節の二段重(夏)2018」
では早速蓋をオープン。
春・夏バージョンと同様、上段がおかずの部、下段がご飯の部となっています。
まずは下段のご飯の部から。
きのこご飯の上には紅葉の麩煮があり、秋らしさを演出しています。
秋刀魚蒲焼の一口サイズのお結び(右上)が美味しゅうございました。
全季節共通の「いぶりがっこのチーズ乗せ(左上)」も相変わらず香ばしくて美味です。
次に上段のおかず部へ。
牛肉とマイタケのしぐれ煮と栗甘露煮(左上)、かぼちゃ素揚げと茄子のオランダ煮(右上)。
煮もの類や卵焼きの他、鯖塩焼きや、鶏利久焼もあり。
お魚からお肉まで、色々なお味を楽しめます。
お高いだけのことはあって、一品一品のクオリティが非常に高いです。
というわけで・・・。
まさに日本の四季を感じることができる高級空弁「季節の二段重・秋(2018)」のご紹介でした。
ややお値段は高めですが、羽田空港空弁の中で1,2位を争うクオリティの高さです。
日本の空弁技術の素晴らしさを感じざるを得ません。
機内で食べれば、まるでビジネスクラスに乗っているかのような気分に浸れることでしょう。
とにかく一番美味しい空弁が食べたい!という方は是非どうぞ。
その他の羽田空弁はこちら羽田空港の空弁一覧(画像つき)