羽田空港第3ターミナルでPCやスマホを充電できる場所まとめ

2017/08/18更新
飛行機に乗る前に、PCやスマホやタブレットを充電しておきたい・・・。
そんな場合のために、羽田空港第3ターミナル内の電源のあるカフェ等の充電できる場所についてまとめてみました。
無料Wifi(Haneda-Free-Wifi)はターミナル館内全域で使用できます。
(場所によって電波の強弱はありますが)

第1ターミナルの充電場所はこちら
羽田空港第1ターミナルでPCやスマホを充電できる場所まとめ

第2ターミナルの充電場所はこちら
羽田空港第2ターミナルでPCやスマホを充電できる場所まとめ

出国前エリア1Fで充電できる場所

■PCデスク(1F)
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AC100Vのコンセント1口とUSB充電1口 x 7組のPCデスクです。
上記ともう1箇所あり、合計2箇所あります。
昼間は閑散としていますが、深夜になると夜明かしの人々で満席になることが多いです。

出国前エリア2F(到着階)で充電できる場所

■PCデスク(2F)
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上記の他にもう1箇所あり、合計2箇所あります。
人通りが多くて落ち着かない場所にあります。

■ タリーズコーヒー

以前は「Cafe Pista」だったところに、2017年7月21日に新装オープン。
24時間営業です。

お店の中ほどに・・・

電源コンセントとUSBポートつきのカウンター席が新たに8席増えました。
ヤッター。

そして先代の「Pista」時代にあった、吹き抜け側のカウンター席も健在。

こちらにも電源席が8席程あります。

■充電ポール

バス乗り場へ降りるエスカレータ付近から、駐車場に向かう通路の両脇の椅子に、充電できるポールが合計18本設置されました(2017/03)。
Good  Jobです。

出国前エリア3F(出発階)で充電できる場所

■PCデスク(3F)
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上記の他にもう1箇所あり、合計2箇所あります。
いつも誰かが使用中。

■Docomo、AUのショップ
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出発階にあるDocomoとAUのショップに無料の充電ボックスがあります。
ただしACコンセントではないので、充電できるのはスマホやタブレットのみ。

■ロイヤルパークホテル・ザ羽田 TAIL WIND
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国際線ターミナル3F出発階直結のレストランです。
真ん中の丸いカウンター席にコンセントがあります。
体験記事はこちら
営業時間は以下のとおり (2016/09/01現在)

  • 朝食 6:00~10:00
  • ランチ 11:00~15:00
  • ディナー  17:00~23:00(L.O. 22:30)

出国前エリア4F(江戸小路、おこのみ横丁)で充電できる場所

■MOS CAFE

2014年9月にオープンした24時間営業のモスカフェ。
はねだ日本橋に上がる階段近くの吉野家の隣にあります。
2017/2/28にリニューアルされて、コンセントのあるカウンター席が4席→16席に増えました。

■羽田食堂
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こちらも2014年9月にオープンした24時間営業のレストラン。
MOS CAFEの隣の隣にあります。
カウンター各席(9席)の他、ボックス席にも2口ずつコンセントあり。
テーブル席にはコンセントはありません。

出国前エリア5F(展望デッキなど)で充電できる場所

■Expasa Cafe羽田
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飛行機が見えるカウンター席にコンセントがあります。
テーブル席にはコンセントはなし。
営業時間は8:00~22:00

出国後エリアで充電できる場所

■椅子の円柱
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出国後エリアのベンチのそこかしこに、このような充電できる場所が増設されました。
ヤッター。
ACコンセントとUSBコネクタの口があり。

窓際に配置されているベンチを中心に、このような充電ポイントが沢山設けられています。
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ラウンジに入れなくても、出発待ちの間、スマホやノートPCを充電できるので便利です。

■リクライニングチェア
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こちらも2015年に、出国後エリアに彗星の如く登場した新施設。

このサイドテーブルの下にも充電口があります。
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ラウンジに入れなくても、ゆっくり寛ぎながら充電が可能。
ただし席数は多くありません。

■PCデスク(出国エリア)
各搭乗ゲート付近には、以前からPCデスクあり。
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出国後エリアは、このようにあちこちに充電できる場所があって便利です。

その他

空港内のコンビニや物販店で、モバイルバッテリーや乾電池式の充電器を販売していますので、これらを購入するという手もあります。
また、ラウンジに入れる人はラウンジ内にもコンセントが潤沢にありますので困ることはないでしょう。

ではよいご旅行を。

第1ターミナルの充電場所はこちら
羽田空港第1ターミナルでPCやスマホを充電できる場所まとめ

第2ターミナルの充電場所はこちら
羽田空港第2ターミナルでPCやスマホを充電できる場所まとめ

羽田空港の空弁・海鮮づくし~雲丹・蟹・いくら~

2014/11/23
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルで購入した、こちら。

「海鮮づくし~雲丹・蟹・いくら~」 税込1296円。
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製造元は札幌バルナバフーズ様。
販売者は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
「北海道直送」とのことなので、新千歳空港の佐藤水産の空弁かと思っていたのですが、そうではない様子。
札幌の業者の作った空弁を、日本エアポートデリカ様がOEM販売している?感じ。

フタをオープン。久しぶりの海鮮系です。
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甘酢で味付けされたカニの身を中心に、イクラ、雲丹が搭載されています。
イクラはツルツル・プニプニでお箸でつかむのが難しいです。
さすがに北海道で食べる海鮮丼には及びませんが、それなりに蟹やウニの風味を楽しむことができました。

この北海道直送シリーズ、この他にもいくつか種類があるみたいなので、次回も別の空弁にトライしてみます。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・ルフトハンザのB747-8を地味に見に行くの編

2014/11/23
そういえば、2014/10からルフトハンザの羽田-フランクフルト線に、ボーイング社の最新機材「ボーイング747-8」が投入されたのを思い出したので、今更ながら見に行ってみることにしました。

この日のLH716(フランクフルト→羽田便)の到着時刻は、13:08予定とのこと。
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106番ゲートに到着予定っぽいので、展望デッキからよく見えそうです。

チェックインカウンターはスターアライアンス陣営エリアの「C」カウンターを使用中。
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フランクフルト行きと同時に、ミュンヘン行きの搭乗手続きも行われている様子。

自動チェックイン機には非対応の模様(2014/11/23現在)
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いろいろシステム的(予算的?)な都合があるんでしょうねえ。

羽田の国際線の展望デッキでLH716の到着を待ちます。
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この日の羽田空港は快晴の北風運用。
ヨーロッパの便は北からやってきますので、着陸滑走路はANA側のC滑走路(34R)と思われます。

こんな感じで、左のほうからやってくるはず。
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展望デッキの目の前の間近を横切るかどうかは、管制官様の指示次第。

で、幸運にも間近に見ることができました。管制官様に感謝。
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初めて見る最新型のボーイング747-8 (D-ABTL)です。

ちなみにこちらが、かなり前に撮影した従来型のボーイング747-400 (D-ABTB)。
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うーん、パッと見た感じだと違いが分からない・・・。

問題:「B747-8とB747-400の外観上の違いを3つ上げよ (10点x3)」
マニヤな方はご存じだとは思いますが、解答例は以下。

B747-8とB747-400の見分け方

■ 違いその1・エンジンのギザギザの有無
B747-engine
B747-8は、GE社のギザギザつきのエンジン。
B747-400のエンジンはギザギザなし。
このギザギザがエンジンの騒音を減らす働きがあるのだとか。

■ 違いその2・主翼の先端部分
B747-wing
B747-8は折れ曲がっていない。
B747-400は、主翼の先端が折れ曲がっている。
-8の主翼は、B787のような曲線的な形になっています。

■ 違いその3・機体の先頭部分
B747-head
B747-8は、「Lufthansa」の「L」より後ろに2番目のドアがある。
B747-400は、「Lufthansa」の「L」より少し前にドアがある。
747-8のほうが胴体が約5メートルほど長いらしく、このような違いが生まれます。
ただしこの判別方法はルフトハンザのB747じゃないとできませんが・・・。

以上、B747-400とB747-8の見分け方のトリビア?でした。

羽田空港の空弁・「三色稲荷」

2014/11/15
今回ご紹介する羽田空港空弁は、新製品?と思われるこちら。

三色稲荷 288円(税抜)
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製造元は、羽田空弁に初参入の横浜市鶴見区「ミヤブチライス」様。
パッケージに「空弁」とは書かれていないので、空弁用に開発されたものではないかもしれません。
以前にご紹介した、過激派三色稲荷「稲荷寿司 赤・黒・五目」(販売終了)とはまったくの別モノのようです。

蓋をオープン。
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微妙に色合いの異なる3種類の稲荷寿司が楽しめます。
右から順番に、関東風稲荷、黒糖稲荷、ゆず稲荷、とのこと。

一番右の関東風稲荷から順番に食べていくのがオススメです。
関東風稲荷:普通の稲荷です。お揚げが甘くて美味しゅうございます
黒糖稲荷:お揚げの甘味が増強された、さらに甘口の稲荷寿司で美味しゅうございます
ゆず稲荷:その名の通り、柚子のさわやかな風味が口の中に広がって美味しゅうございます。
特に最後の「ゆず稲荷」のほのかな柚子の香りに癒されますので、最後に「ゆず稲荷」を食するのがオススメです。
稲荷寿司マニヤの方(っているのかな)にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・夕日が4つ見える場所

2014/11/22
良く晴れた晩秋の夕暮れ時の羽田空港国際線ターミナルにて。
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夕日が多摩川の水面に反射したのが、さらに国際線ビルのガラス窓にも反射して、合計4つの夕日が見えました。
夕日の美しさも4倍?

今の季節は、夕日が南寄りの絶妙な場所に沈みますので、このように窓に反射した夕日を同時にフレームに収めることができます。
実際は太陽は無限遠にあるので、下の図は厳密には正しくありません。雰囲気だけ。
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このような夕日を撮影できるのは、今の季節(か1月下旬?)だけ。
夏になると、もっと北寄り(上の図でいう「夏至」の場所)に夕日が沈みますので、同時にフレームに収められなくなります。
ちなみに9月中旬ごろの日没の様子は こんな感じでした。

撮影場所は、上記の記事でご紹介した、羽田空港国際線増床部の夕日が見えるポイントの近くです。
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最近になって、このような西日除けの垂れ幕が設置されました。

確かにMOS CAFEとか吉野家とか、西日直撃状態でしたからねえ。
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夕日は見にくくなってしまいましたが、致し方のないところ。

こういう、わずかな隙間からスマホカメラを差し込んで撮影。
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ブラインドを壊さないようにしましょう。

しばらくすると、多摩川の反射が消えて、夕日は2つに減少します。
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モノレールと一緒に撮影することも可能。

少し引いた画にすると、青紫色の空とのグラデーションがキレイです。
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幻想的な雰囲気です

沈む直前の柔らかな夕日が一番キレイです。
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でもスマホカメラでは発色がイマイチ。
一眼レフカメラが欲しくなりました・・・。

羽田空港国内線第1ターミナル・新装開店した「BULE SKY」に行ってみたの編

2014/11/22
久ぶりに国内線ターミナル・ネタを。
羽田の国内線第1ターミナル(JAL側)の到着階(1F)に、「BLUE SKY」なる飲食店がオープンしたとのことなので、早速行ってみました。

こちらがそのお店。
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第1ターミナルの「南ウイング到着出口3」のすぐ近くにあります。
つまり、到着階の南の端っこのほうにあります。

レンガ造りのようなデザインの壁で外と仕切られています。
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オープンデッキのようなテーブルもあって、カジュアルで洒落た雰囲気。

でも、お高いんでしょう?
いえいえ奥様。
お昼時なら、お得なランチセットを絶賛提供中です。(クリックで拡大できるかも)
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煮込みハンバーグ・ランチセット980円
ポークジンジャー・ランチセット880円
オムライス・ランチセット880円など。
空港内のお店にしては、お安い価格設定となっています。
さ・ら・に、ランチセットならサラダ・スープまで無料でついてきてお買い得。

お店のスタッフーさんに店内に案内されて、着席。
先にカウンターでお会計するのかと思いきや、テーブルでオーダーするシステムらしい。
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新しくて明るい店内です。
3連休初日のお昼時ということもあって、結構お客さんで賑わっていました。
香港の茶餐廳みたいに、テレビが設置されているのがイイです。
残念ながら、充電できるコンセントはないようです。
1席だけ、(おそらく掃除用の)コンセントが近くにある席がありましたが、他のお客さんが使用中でした。

イチオシ・メニューと思われる煮込みハンバーグのランチセット(980円・税込)を発注。
ランチセットには飲み物は含まれないとのこと。

まずはサラダと野菜スープから。
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ビネガーのドレッシング。
スープも普通に美味しゅうございます。

サラダ・スープの登場から4分後。
メインの煮込みハンバーグ&ライス登場。
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アツアツの鉄板の上に出てきました。
ハンバーグはお肉が香ばしく、ソースもコクがあってウマいっす。
980円でこのクオリティは、結構コストパフォーマンス高いと思いました。

お会計後。
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ショーウインドウに、おいしそうなロールケーキを発見しましたが、ここは我慢。

羽田に到着後に、とりあえず一服したいときにオススメのお店です。

羽田空港の空弁・石垣牛プレミアム大判焼きしゃぶ弁当

2014/11/16
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちらの高額空弁です。

石垣牛プレミアム大判焼きしゃぶ弁当
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お値段はなんと税込価格1620円。
高いよ・・・(><) 鼻血が出そうです。
しかし製造元が、羽田空弁純正品を手掛ける安心と信頼の日本エアポートデリカ様とあっては、これを買い損ねるわけにはいきませぬ。

お弁当の上の紙は、はがきになっています。
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誰に投函すればよいのかは不明。
切手代は自分で用意しましょう。

「大判」の形を思い起こさせる楕円系の箱のフタをオープンしてみます。
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おおー。肉だ!

広大な面積のお肉のビジュアルに圧倒されます。
薄くカットされた牛肉が軟らかく、香ばしい味がよく染みていて美味。
高級感が感じられます。
右にある拡張タレを投入すると、ちょっと味が濃すぎる印象。
中央のさわやかな柚子風味の大根おろしが、いいアクセントになっていました。
見た目、量がありそうに見えますが、ご飯の層は思いのほか薄いので、量はそんなに多くはありません。

やや割高感は否めませんが、お肉好きでラグジュアリーなお弁当を食べてみたい方はぜひどうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港の空弁・花むすび

2014/11/15
本日ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルでゲットしたこちら。

「花むすび」 617円(税込)
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製造元は、大田区の(株)マコト様。
空弁には珍しく、中身が見える透明なパッケージとなっています。

そのため、フタをオープンしても、同様な感じ。
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おにぎり2個がメインのお弁当です。
右のおにぎりが、菜っ葉とゴマの風味のふりかけのようなものがまぶしてあるものです。
左のおにぎりは、タラコのおにぎりです。
その他に焼き鮭、つくねと鶏唐揚げの串、コンニャクと人参の煮物など。

おにぎりは、たっぷりとノリが巻かれていて、ノリの香ばしい風味が感じられます。
周辺のおかず達も、味わい深く、おにぎりとよくマッチしていて美味しいです。

一見地味なパッケージではありますが、空弁の中ではリーズナブルなお値段設定でありながら、無難に美味しい空弁でした。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

お昼の羽田空港国際線にエールフランス見参の編

2014/11/15
少しずつ寒くなってきたけど、いいお天気に恵まれたこの日の昼下がり。
羽田空港国際線の展望デッキにて、見慣れぬ機体に遭遇。
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エールフランスのボーイング777-200ER(F-GSPP)。

冬ダイヤに切り替わった先月10/26から、今までAM7:35発だったエールフランスのAF279羽田発パリ行きが、PM1:40発(月木土日)となったのだとか。
やはり、早朝羽田発便は交通手段の確保が難しいですからねえ。
搭乗ゲートは、展望デッキからよく見える111番ゲートを使用。
至近距離&天気良好&順光のおかげで、スマホカメラでも一眼レフで撮影したかのようなクオリティで捉えることができました。

今まで羽田国際線のこの時間帯は、中国や台湾・韓国などの近距離国際線の機体が多かった中、洗練されたデザインの純白の高貴な(?)機体がひときわ目立っていました。

羽田空港国際線・早朝バスで横浜から羽田空港国際線に行ってみた2014

2014/11/09
午前3:40ごろの横浜駅東口にて。
スカイスパ・ヨコハマ(楽天トラベル) で一風呂浴びたあと、午前4:00発の早朝バスで羽田空港国際線に向かうことにします。
このバスは、2014/10/26~2015/03/31までの間、国土交通省と東京都によって実証運行されている早朝深夜バス便です。
(特に空港に用はありませんが)興味本位で実際に乗ってみようというわけです。

横浜駅西口との東西自由地下通路は相変わらず閉ざされている模様。
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そもそも始発電車が動いていませんので・・・。
駅近辺に宿泊した人々とか、家から乗用車orタクシーで来た人でないと、この早朝バスに乗ることはできませぬ。

バス乗り場へは、YCATのあるスカイビルの地上出入り口から入るしかありません。
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地下通路経由でしかYCATに行ったことがないので、こんなところに出入口があるのを初めて知りました・・・。
果たしてこのバス、私以外に乗客はいるのだろーか。

スカイスパ・ヨコハマと同じビルの1Fに、YCAT(Yokohama City Air Terminal, 空港行きバス乗り場)があります。
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通常羽田空港行きは、第一ロビーから出発するのですが、この早朝バスだけなぜか第二ロビーから出発するとのこと。

第二ロビーの待合室。
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コインロッカーが多数。
トイレ、自販機もあります。
あと、同じ建物内に24時間営業のセブンイレブンもあるので便利です。

こちらがバス乗り場。
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運賃は車内で運転手さんに支払う方式とのこと。
深夜料金1030円(通常は580円)です。

AM3:55。
羽田空港行きの深夜バスが入線。
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乗客は私の他に、韓流な感じの女性2人組のみ。
AM6:20発の大韓航空KE720仁川行きに搭乗予定の方々と思われます。
どうやってここまでやってきたのだろーか。

AM4:00。
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乗客3名の乗せて、YCATを定刻通り出発。
昨日の夜からほとんど寝ずに行動しているので、メチャ眠いです・・・。

バスは深夜のひっそりと静まり返った横浜ベイブリッジを渡って、湾岸線を北上。
交通量の少ない首都高速を軽快に進んでいきます。

AM4:30前。
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まだ暗闇の中、早朝の羽田空港国際線に到着。

到着ロビーのイスでは、夜明かしの人々が多数就寝中・・・。
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昨晩、深夜1時ごろに遅れて到着したユナイテッド航空の乗客の皆様と思われます。

羽田空港国際線の出発ロビーに到着。
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24時間空港なので、いつでも開いています。

AM6:20発の大韓航空のカウンターにはすでに列ができていました。
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皆さんこんな朝早くから元気ですねえ

お外の様子。
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沖のほうにお泊りの飛行機たちが翼を休めています。
ボーディングブリッジのゲートにはまだ飛行機がいません。

今年の9月に、羽田国際線にオープンしたばかりの24時間営業の吉野家。
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両隣のモスカフェ、羽田食堂も絶賛24時間営業中。

「朝定食」絶賛発売中。
AM4:00~AM11:00までとのこと。
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街中と同じリーズナブルな価格です。

AM4:30ごろ。客さんはほどんどいません。
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これから、夜が明けるにつれて活気づいてくることでしょう。

店内には、航空機の発着案内のモニタがあります。
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空港ならではの設備ですね。

英語メニューも隠されています。
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国際空港ならではのグッズですね。

腹減ったので、朝食を。
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ハムエッグ焼き魚定食500円。
空港内で最もリーズナブルに朝定食を頂くことができます。
最安の朝定食メニューは納豆定食370円。

朝4:30ごろの「はねだ日本橋」
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さすがにほとんど人がいません。

到着ロビーもひっそりと静まり返っております。
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イスには早朝便の搭乗手続き開始を待つ人々がお休みになっておられます。

今朝(2014/11/09日曜日)の早朝出発便は・・・。
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6:20発・大韓航空KE720 ソウル仁川行き
7:20発・チャイナエアラインCI223 台北松山行き
8:25発・日本航空JL91 ソウル金浦行き
とのこと。

以前に比べて朝6時台の便が減りましたね。
アシアナ航空のAM6時台の便も、冬ダイヤから運航停止中です。

(1) 羽田に深夜・早朝に利用できる公共交通機関がない

(2) 深夜到着・早朝出発便の利用客が少ない

(3) 深夜到着・早朝出発の旅客便の減少

(4) 羽田に深夜・早朝バスを運行しても儲からない

(5) (1)に戻る、の悪循環が進行中の模様

その一方で11/16から、香港エクスプレス航空がAM6:10発の羽田-香港便UO625を再開させるとのこと。
今回の深夜早朝バスの増便によって、この悪循環が断ち切れるとよいのですが・・・。

「スカイスパ・ヨコハマ」の詳細はこちら
スカイスパ・ヨコハマ(楽天トラベル)

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