羽田空港国際線から横浜行きの深夜バス最終便に乗ってみたの編2014

2014/11/08
先月の10/26から羽田空港国際線と横浜・品川・東京/秋葉原・渋谷・新宿/池袋を結ぶ深夜バスが毎晩1往復、実証運行が開始されました。
「でも、深夜の1:30ごろに横浜に到着したとしても、その先の終電は終わっているし、どうすればよいの?」
という疑問に立ち向かうべく(飛行機に乗ってきたわけではないのに)実際に深夜バスに搭乗してみました。

深夜の羽田空港国際線に到着

2014/11/08土曜日。
深夜0時前の羽田空港国際線の到着ロビーに(電車に乗って)到着。
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以前よりも、ロビーの椅子に陣取って夜明かしする人々の数は少なくなった印象。

この日の到着便の案内板。
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最近は、深夜到着便の到着時刻を早める傾向にあるようです。
例えばエミレーツのEK312便は、以前は深夜0時ごろに羽田に到着するダイヤでしたが、最近は22時45分羽田着になっています。
同じく定刻22時45分着のユナイテッド航空UA875便は、この日は1:10着に遅延とのこと。
深夜バスを持ってしても、これは間に合いません。お気の毒です・・・。

 

深夜1:00発横浜行きの深夜バスに乗ってみる

深夜0時10分ごろになると、京急の終電がなくなります。
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残る交通手段は深夜バス(かタクシー)のみ。

0時30分ごろ。
深夜0時前に到着した香港エクスプレスUO622便の乗客の皆様が深夜バスのチケットをお買い求め中。
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香港人の若者の観光客の割合が多いですが、そもそもお客さんが少ない模様。
到着してから交通手段が不便ですからねえ。

横浜行きは、国際線ターミナル1Fの7番のりばから出発します。
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「路線バス」の案内板に従ってエスカレータかエレベータを降りていけば、のりばが見つかります。
PASMOやSUICAで乗車する場合は、スタッフーの方に申し出ましょう。

バス乗り場近くの自動券売機でも、深夜バスの乗車券を購入することができます。
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お値段は1030円(2014/11/09現在)
深夜料金なので、通常運賃(560円)の約2倍です。

横浜行きは、夜0時以降、30分おきに深夜バスが出ています。
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AM1:00発の便が最終便。
2014/10/26~2015/03/31の間、増便されています。

ちなみにこちらはお隣の8番のりば。
大鳥居・蒲田経由の品川行きです。
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蒲田に宿を取っているらしい香港の方々が10名ほど並んでいる模様。
その他の渋谷行きと新宿行きは、日本人を中心に10~15名程度が並んでいました。

AM0:55ごろ、私の乗る横浜行きのバスが到着。
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同時に他の行き先のバスたちもどんどんやってきます。

横浜行きの乗客は私を含めて4名程度・・・。
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この夜は、この横浜行きが一番乗客が少なかったです。

AM1:00。定刻通り出発。
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暗くてよく分かりませんが、貨物ターミナル(TIACT)を左手に見ながら、A滑走路下の地下トンネルをくぐり、新整備場を経由して首都高湾岸線を横浜方面に直行します。
国内線はとっくにcloseしている時間なので、立ち寄りません。

まったく渋滞のない、真夜中の横浜ベイブリッジを走行中。
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深夜になると、ランドマークタワーや観覧車の華やかなライトアップもなく、横浜の街はひっそりと静まり返っています。

AM1:30。
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無事、横浜駅東口・YCATに到着。

普段は成田空港行きのバスが発着している第2ロビーに降ろされました。
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さて、ここからが問題。
もちろんここから先の電車はすでに運転を終了しています。
このまま始発までどう過ごせばよいのか・・・。

深夜の横浜駅東口(YCAT)近辺で夜明かし

YCATのビル内には、24時間営業のローソンが絶賛営業中。
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お腹が空いたので、おにぎりを購入。
夜食はここで摂っておくのがよいでしょう。

朝まで過ごす選択肢その1:「スカイスパYOKOHAMA」

YCATと同じビルの14Fに、22.5時間営業のスパ施設「スカイスパ・YOKOHAMA」があります。
営業時間は、AM10:30~AM9:00までで、簡易宿泊が可能です。

スパのある14Fへは、中層エレベータをご利用くださいませ。
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バス停と同じビルにあるので、雨の日でも濡れずに辿り着けて便利です。

14Fのお店の前に料金表があります。
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一般入浴は、5時間まで税込2300円(2014/11/08現在)とのこと。
2時間までなら税込1900円ですが、AM1:30から始発のAM5:00ぐらいまでいるとすると、2時間では足りないので、一般入浴料金になると思います。

こちらがスパの入口。
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靴を脱いで、靴箱に入れ、鍵をもってフロント受付に行きます。

スパの内部は撮影禁止なので、以下、スパ内部の様子を箇条書きで。

  • 土曜の夜ということもあって、リクライニングチェア(男女別室)はすでに満席でした
  • 床にマットを敷いて寝ている人までいる状況
  • 「床暖ルーム(男女共通)」に、かろうじて数名分の空きマットがありました
  • 最悪寝床が確保できない場合もありうるので、入場前に受付に確認するとよいかも
  • 仮に寝る場所を確保できたとしても、個室ではないのでイビキとかうるさいです。
  • なので、音が気になる人は耳栓持参を推奨
  • カプセルルーム、プレミアムルームは事前にネットで予約可能(税込4700円前後)
  • 館内のレストランはAM3:00ラストオーダーで、AM3:30閉店
  • お風呂とサウナは夜通しで使用可能
  • 風呂場で寝てしまわないようにご注意ください

その他詳細はこちら
スカイスパ・ヨコハマ(楽天トラベル)

 

朝まで過ごす選択肢その2:「メディアカフェ・ポパイ」

YCATのあるスカイビルの道路を挟んで対面に、24時間営業のネットカフェがあります。
荷物を持って歩道橋の上り下りが必要だったり、スーツケースの扱いが悩ましいですが、一応朝まで滞在は可能です。

ちなみに深夜の時間帯は、YCATのある横浜駅東口と西口を結ぶ地下自由通路はシャッターが下りていて通行できません。
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結構ショック。
西口へ行くには、地上をかなり長い距離歩くことになると思われます

YCATから、東口にある最寄りのネットカフェ「メディアカフェ・ポパイ」へは、まずスカイビルの外に出ます。
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右手に首都高が見えるので、その方向へと歩いていきます。

暗闇の中、歩道橋を渡って対岸へ。
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スーツケースとか持っていると、しんどいかもです。

道路を渡って、左手に「ヨコハマプラザホテル」があります。
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「メディアカフェ・ポパイ」は、このホテルの地下にあります。

こんなような掲示があるのが目印。
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ナイトパック980円とありますが、席の種類によって料金はいろいろです。
先述のスパよりはお値段は安いですが、施設もそれなりです。
詳細は公式ページを参照のこと。

お店の入口。
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せっかくなので、1時間だけ滞在してみることに。

この日は土曜の夜でしたが、いくつか空席があるとのこと。
たまたま横になれるお座敷席を確保できましたが、喫煙席でした。

店内はそこそこ広く、マンガとかフリーのドリンクとかがある、典型的なネットカフェです。
無料でシャワールームも利用できるようです。
(利用しませんでしたが)
各ブースは板で仕切られているだけなので、お隣の物音やイビキは筒抜けですのでお覚悟のほどを。
一応女性専用区画もあるものの、男性向け雑誌やDVDが置いてあったりして猥雑な感じの店内です。
お安いですが、お値段相応の施設ですので、そういう雰囲気に耐えられる方向けかと思います。

朝まで過ごす選択肢その3:西口のSPA EASなど

今回は試しませんでしたが、徒歩かタクシーで横浜駅西口方面に向かい、ハマボールにあるスパ・イアスに滞在する手もあります。
YCATから結構離れている&深夜は地下通路が閉鎖されているので、西口方面に歩いて辿り着くのは大変だと思いますが・・・。
また、ハマボール近辺にはネットカフェもあります。
いずれにしても、休前日は混み合っていることが多いので、くれぐれも深夜に路頭に迷わないようにご注意ください。
結局は、羽田空港国際線ターミナルで始発まで待つのが安上がりで安全だったりします・・・。

羽田空港国際線・ユナイテッド航空HND-SFO線就航の編

2014/11/09
そういえば、先月(2014/10)から、ユナイテッド航空の羽田-サンフランシスコ線が就航を開始していました。
2014/11現在のダイヤは下記の通り

■UA876便
羽田(HND) 1:00 → サンフランシスコ(SFO) 18:10 (-1day)

■UA875便
サンフランシスコ(SFO) 19:15 → 羽田(HND) 22:45 (+1day)

羽田深夜発着のサンフランシスコ便です。
同様の路線はJALも運航中。
ロスアンゼルスよりもサンフランシスコのほうが乗継ぎしやすいので、ますます便利

チェックインカウンターは、「C」を絶賛使用中。
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スターアライアンス陣営は、通常A~Eカウンターに割り当てられます。

あいにくこの日の羽田発SFO行きUA876便は、到着機遅れのため、定刻1:00発に対して2:15発に変更とのこと。
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乗継ぎのお客さんとかは大変ですねえ。

ユナイテッド航空は自動チェックイン機に対応している模様。
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何かと便利です。
でも、荷物を預ける場合は結局カウンターに並ばないといけない罠。

羽田到着便UA875は、定刻22:45到着に対し、1:10到着に遅延とのこと。
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終電も終わっているし、先月から増便した夜行バスもAM1:00前後発なので、間に合いませんね・・・。
これはお気の毒。
こういう時のために、臨時の深夜夜行バスを走らせるとかして欲しいものです。

こういう場合の対処法は、本ブログの下記の記事をご参考にどうぞ。
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ

定刻1:00発に対して、2時間30分前の22:30に搭乗手続き開始。
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出発遅れの対応のため、手続きに時間がかかりそうです。

ところ変わって、こちらは国際線4Fの「TIAT SKY ROAD」
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羽田に就航している航空各社のダイキャスト模型が展示されています。
ユナイテッド航空は追加されているだろうか。

おお、いた!
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ユナイテッド航空のボーイング777-200ER (N777UA)
仕事が早いですね、羽田空港。

展望デッキの航空各社のマークの解説板にも、ユナイテッド航空のマークがシールで貼られています。
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香港エクスプレスのマークも最近変わったのね。
残り枠はあと2社。

あとは、ユナイテッド航空の機体を一目見たかったですが・・・
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到着遅れ&展望デッキからは見えないサテライト棟の147番ゲートに駐機されるため、断念。

いろいろな航空会社が就航して、ますます国際化が進んでいく羽田空港国際線でした。

羽田空港国際線・年末年始のイルミネーション始まる2014

2014/11/08
毎年恒例になりつつある羽田空港国際線のイルミネーションが始まりました。
クリスマスはまだ先ですが・・・。
昨年(2013年)のイルミネーションの様子はこちら
今年の点灯式は歌手の一青窈さんが招かれたのだとか。
点灯式は昨日金曜日(2014/11/07)にあったので、仕事で見ることはできず・・・。

というわけで、点灯式翌日にライトアップの様子を見に行ってみることに。
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スマホ・カメラだと、これぐらいが限界。
去年とほぼ同様のデザインのライトアップとなっております。

天井にも、ふわふわしたものが投影されていらっしゃいます。
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メルヘンな?雰囲気です。

今年(2014年)は、国際線の拡張工事や、はねだ日本橋のオープンがあって、去年よりも投影空間が広がりました。
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このように、拡張されたJ,Kカウンターのあたりもライトアップされています。
その後ろに「はねだ日本橋」

はねだ日本橋から、ライトアップされた出発ロビーを望む。
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投光器がまぶしいです。

各航空会社のカウンターの天井の上に取り付けられた投光器やミラーボールが絶賛稼動中。
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去年よりも投影面積が増えたので、投光器も増量された模様。

はねだ日本橋にも、若干フワフワが投影されています。
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幻想的な雰囲気。

中央のエスカレータを上がったところには、両脇にイルミネーションが並んでいます。
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こちらは去年とほぼ同様。

このような写真が、今年も色々な旅行ブログに掲載されることでしょう。
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一眼レフならもっとキレイに撮れるんだろうなあ。

イルミネーションのLEDにズーム・イン。
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よくよく見ると、白色のみならず、薄青色、薄橙色のLEDも若干量混ざっている模様。
偉大なる2014年ノーベル物理学賞受賞者・中村修二様の発明の賜物です。

イルミネーションは、メイン会場の3F出発階のみならず、そこかしこに設置されています。

2Fの到着階にも。
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吹き抜けを突き抜けて3Fにまで達しています。

バス乗り場に向かう2Fの通路にも。
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夜明かしする人にとっては眩しいかもしれませんが。

1Fにも。
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バスで到着したお客さんを地味に待ち構えています。

そしてなんと、お外にも。
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ホテルの前の街路樹が10本ほど電飾されております。
これは去年はありませんでした。

館内のディスプレイでは、イルミネーションの案内が表示されています。
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「世界最大級の「屋内」イルミネーションが羽田に現れる」とのこと。
「屋内」なら「世界最大級」って、若干微妙ではありますが。
毎日16:00-25:00の間、絶賛点灯中とのこと。

去年とほぼ同じなので、正直あまり新鮮な感じはありませんが、まだ見たことがない方は是非どうぞ。
実施期間は2015年2月15日(日)まで。

羽田空港国際線・改装後の本館側JALサクララウンジに入ってみたの編

2014/11/01
今年の3月末に、拡張部分の供用が開始された羽田空港国際線。
拡張工事に伴って新しく改装された本館側・出国エリアのJALサクララウンジを利用することができましたので、そのレポートをお送りします。

朝の7時ごろ。
羽田発香港行きJL026に搭乗すべく、羽田空港国際線の出国後エリアをウロウロして、本館側のJALサクララウンジへと向かいます。
ちなみに、羽田空港国際線のJALラウンジは本館と別館の2箇所にあります(ANAも同様)。
別館は、2014年3月末に供用開始された拡張エリア(サテライト棟との接続部の建物の5F)にあります。
別館側に新設されたサクララウンジ「SKY VIEW」は以前の記事でご紹介済ですので、そちらをご覧くださいませ。

改装された本館側サクララウンジへ初潜入

で、今回ご紹介するのは、本館側のサクララウンジです。
羽田の拡張工事に伴って、本館側の航空各社のラウンジも区画整理が行われ、改装されて新しくなったとのことなので、早速行ってみようというわけです。
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112番ゲート付近のエスカレータを上がっていきます。
掲示によると、サクララウンジの営業時間はAM4:30~AM1:00までとのこと。(2014/11/01)
すぐ隣には、さらにブルジョワな上級会員様用の「JAL FIRST CLASSラウンジ」もありますが、JMBサファイヤ会員の分際では入場できません。

こちらがJALラウンジ(本館)の入口
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受付で搭乗券を見せ、入って左側に広がるサクララウンジ側へと促されます。

ラウンジは2層構造になっています。
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下の階(4F)には入口と、シャワーブースやお食事コーナー「ザ・ダイニング」がある殺伐とした(?)スペース。
上の階(5F)は飲み物コーナーやマッサージ機があって、ゆっくりと寛ぐスペースとなっております。
もちろん全エリアで無料Wifi使用可能。

4F “THE DINING”で朝食を

入口から入って、そのまま廊下を進んで左に折れると、お食事処「THE DINING」に到達します。
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朝7時ごろでも、結構お客さんが沢山いらしゃる様子。

和テイストなお食事配給処。
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がっつりと朝食を頂きましょう。

まずはおなじみの「卵焼き」「明太子」「焼き魚」
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もうこれさえあれば、何もいらない。
この明太子で白ご飯をガッと頂くのが、この上なく幸せです。

左の炊飯ジャーに、おいしい御飯が。
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右の炊飯器は、ホタテのお粥でした。

大根おろしや梅干しなどの細かい漬物類も完備。
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朝からヨダレが止まりません。

サラダバーもあります。
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旅立ちの前に、しっかりとビタミンと繊維質を補給しましょう。

洋食系列(香港的表現)もあります。
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スクランブルエッグ、ソーセージ、ハッシュドポテトなど。
朝ビールのおつまみに最適です。

パン食派の皆様のために、サンドイッチや各種パン類もあります。
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トースターで焼き焼きも可能。

コーヒーサーバーあり。
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香り高いコーヒーでスッキリと眼を覚ましましょう。

ビールサーバーは一番搾りとスーパードライ。
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飲みすぎにご注意ください。

ビールサーバー専用のジョッキは冷蔵庫にてキンキンに冷やされております。
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「SKY TIME」なる飲み物とトマトジュース、牛乳も絶賛冷却中です。

冷蔵庫の下の段も激しくチェック。
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トニック・ウォーター(炭酸水)、天然水、ウーロン茶、ポカリスエットの存在を確認。
よりどりみどりで、何を飲もうか迷ってしまいます。

がっつりと頂きましょう。
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大好物の明太子をしこたま頂きます。
以前に食べた明太子と、ちょっと味が変わったような?美味しいですけど。
ご飯も美味しいことこの上なし。
焼き魚もほどよく油が乗っていて美味しゅうございました。
左上の「お粥」も、しっかりと味が染みていてどんどん食べられます。

朝刊を見ながら、まったりと。
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「黒田バズーカ2」の記事が朝日新聞一面トップとなっております。
私もバズーカをぶっ放してみたい(どこに?)。

スパークリング・ワイン&おつまみウインナー&ハッシュドポテト。
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以前にラウンジで飲みすぎて2日酔いの激しい頭痛に襲われたことがあるので、今回は控えめに。
ウインナーがワインによくあいました。

4Fの施設を探索

一通りお腹を満たしたところで、ラウンジ内の探索開始。
お食事配給所の周りは、カウンター席となっています。
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温かみのある木目調のデザインとなっています。

奥の方に見える棚には、陶器とか鍋とかが飾られています。
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日本ならではの食器の数々が展示されています。
外国人様には興味深いものなのかどうかは不明。

棚の向こう側には、テーブル席が広がっています。
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席数は結構多いです。

窓の外には飛行機が・・・あれ?
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4Fお食事処からは、屋根がジャマで飛行機が見えませぬ・・・。
5Fに上がると見えるようになりますので、ご心配なく。

同じ階に、テレビが見れる別室もあります。
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落ち着いた雰囲気です。

5Fに上がってみよう

4Fの施設を見て回ったあとは、階段を上って5Fへ。
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大人の階段のーぼるー

「かぐや姫」を連想させる竹デザインのソファブースなどあり。
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こちらはまだお客さんは少ない様子。

美しく同じ角度に揃っているカウンター席。
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座りやすいように、斜めになっているという細かいおもてなし。
全部違う角度になるように、かき乱してやりたい、けど自重します。

5Fの窓の外には飛行機が見えます。
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やはり、ラウンジからは飛行機が見えないといけませんね。

右のほうに目を向けると、展望デッキの端っこの白い壁が見えます。
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展望デッキからラウンジを覗かれないように、目隠しされているような雰囲気。

いろいろなタイプのソファがあります。
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静かで落ち着いた雰囲気。

ほとんどすべての座席にコンセント完備。
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充電できて便利です。
さすがに新しいだけのことはあります。

5Fにも、飲み物・お酒コーナーがあります。
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背後の壁には、サクラの花びらが天の川のようにあしらわれています。

日本酒、スパークリングワインなど何でもござれ。
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お食事は5Fではなくて4Fで、とのこと。

JALラウンジ名物の無料マッサージ機が4台ほどあり。
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背中をゴリゴリするのが機械的でちょっと苦手・・・。
(機械なので、機械的なのは致し方ないところですが)

テレビでも黒田バズーカを絶賛放映中。
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おのれ~
海外旅行の後にぶっ放してほしかった。

シャワールームを利用してみよう

まだ出発まで時間があるので、再び4Fに降りて朝シャワーを浴びてみることに。
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この奥の突き当りに、シャワー室の受付があります。

受付に誰もいないので、ボタンを押してお呼び出し。
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レセプションの受付の方がやってくる仕組みです。

受付のスタッフーのご説明によると、シャワールーム内には、タオル・歯ブラシ・綿棒・紙コップ・ドライヤー・ティッシュがあります、と。
カミソリ、ヘアブラシ、ばんそうこうと、おじさんにはあまり縁のないシャワーキャップは受付で配布するので、どれがご所望ですか?とのこと。
昨日の荷造りで左手人差し指の指先を負傷していたので、「ばんそうこう」を希望。

受付嬢「すみません、今は、ばんそうこうを切らしておりまして・・・」

聞いておきながら、ないんカーイ(笑)。
まあ、自分でも何枚か持ってきているので別にいいですけど。

受付嬢「シャワーからお戻りのときにお渡しできるよう準備いたします」

あら、わざわざすみませんねえ・・・。

受付で搭乗券を預けて、シャワールームのカードキーを・・・ん?
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カードキーではなくて、普通の札ですね。

この札を持って、割り当てられたシャワールームへ。
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受付の女性がシャワールームの前までついてきて、持っていた鍵で部屋を開けてくれました。
カードキーではなくて、普通の物理鍵とは、レトロですね。

シャワールーム内。
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ピカピカの洗面所とトイレと椅子あり。
脱いだ衣服とかを置いておく場所がないのが不便・・・。
イスの上にはタオルが置かれていますし・・・。

ハンガーはあるので、上着は架けておくことができます。
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靴下とか吊り下げておく洗濯ばさみもあるけど、ちょっとメンドイ。

トイレはウォシュレット完備
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日本ならではですね。

シャワーブース。
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シャンプー、ボディーソープ、コンディショナーあり。
日本なのでお湯の出具合は全く問題ありません。

各種大きさのタオルあり。
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厚手のもこもこしたタオルで高級感があります。

ドライヤーは、おなじみのパナソニック・イオニティEH-NE13。
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マイナスイオンで髪の毛しっとりです。

シャワーでサッパリした後は、受付でシャワーカードを返却し、搭乗券を取り戻します。
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ばんそうこうも、受け取ることができました。多謝。

出発の時間

シャワー上がりに、フルーツポンチを頂いて。
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さわやかな甘みでスッキリします。
そんなこんなで、いよいよ香港行きJL026便の搭乗時刻が近づいてきましたので、出発です。

というわけで、新しくリニューアルされた羽田空港国際線本館側のJALラウンジ体験記でした。
改装前に比べると、2層構造になったからか、やや広くなったような印象です。
食事の内容や設備類は改装前とほぼ同様、といった感じです。

改装前のサクララウンジ(本館)がどうだったのか気になる方は、姉妹ブログの以下の記事をご覧くださいませ。
香港旅2013/06 初めて羽田国際線JALサクララウンジを利用するの編

羽田空港国際線・改修後の「SKY LOUNGE」(本館)に入ってみたの編

2014/11/05
2014/11/01からの3連休に、羽田から香港に行ってきました。
その際に、ずっと工事中だった羽田空港国際線本館のカードラウンジがオープンしているのを発見。
早速利用してみましたので、その報告です。

2017/08/15追記:
2017年2月13日から2017年3月中旬までリフレッシュ工事がおこなわれました。
本記事は2014年11月のものですのでやや現状と異なります。
2017年8月時点での最新の状況は下記の記事をどうぞ。

羽田空港国際線・2017年春リニューアル工事後の本館側SKY LOUNGEに潜入の編

羽田国際線の中央保安検査場から出国審査を抜けると、免税品店のいい匂いと共におなじみのエスカレータがどーんと。
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前回利用したときは、このエスカレータの上の階全体が工事中でした。
以前はフードコートと、カードラウンジ「SKY LOUNGE A」と「SKY LOUNGE B」があった場所です。

早速エスカレータを上った正面に、。カードラウンジが絶賛新装開店中の模様。
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以前はエスカレータを上って左側がフードコート、右側がラウンジの入口でしたが、工事後は、エスカレータ
正面にラウンジの入口ができました。
フードコートは既に別の場所にできましたので、ここのフードコートは消滅(移転?)したことになります。

案内板を見てみます。
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チャイナエアライン、ハワイアン航空、デルタ航空、ガルーダ航空の乗客と、見たことがないカードの所有者が使えるのが「TIAT LOUNGE」。
ダイナースとか、各種カードのゴールド会員が使える、いわゆるカードラウンジが「SKY LOUNGE」とのこと。
両方とも24時間営業なので、お泊り可能。
先代の「SKY LOUNGE A」は、資格がない方でも1000円を払えば使用できたのですが、そのような説明はなくなっている様子・・・。

受付に、筆者所有のダイナースカードを提示します。

受付 「右側のSKY LOUNGEがご利用になれます。」
私「!」

受付の横にある、広そうなラウンジの入り口は「TIAT LOUNGE」のため、ダイナースでは入れません。
受付の右側にの小さな入口へと促されます。
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こちらが「SKY LOUNGE」の入口。
内部へと激しく突入。

中は、はっきり言って狭いです(笑)。
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奥の方に見える壁までがラウンジの全空間になります。
改装前と比べると、窓の面積が増えて開放的にはなりましたが。

逆サイドからラウンジ全体を望む。
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4~50人ほどで満席になりそうです。
もう少し広いとよいな~。
早朝なので、余裕で空席がありますが、夜のラッシュ時は満席になるのではなかろーか。
別館の「TIAT SKY LOUNGE ANNEX」のほうがよいかもです。

ほとんどのシートにコンセントがあって充電可能。
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このあたりは新しいだけのことはあります。
もちろん無料Wifiも使用可能。

窓の外には駐機場の飛行機がよく見えます。
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あいにくのお天気ですが。

右の方には、展望デッキが間近に見えました。
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ぉーぃ・・・。
って雨だから誰もいないか。

部屋の隅っこには、なぜかビートたけし師匠がおられます。
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私も反撃したい。(何に?)

天井にはテレビがぶら下がっており、NHKを絶賛放映中。
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数日前のFRB・イエレンおばさんの量的緩和終了に続いて、「日銀・黒田バズーカ2さく裂」が今朝のトップニュースです。
これから海外行くというのに、円安を加速させるとは、なんてひどいことを。

奥の方の窓がない小部屋(RELAXATION CORNER)には、足置きつきのソファがあり
ました。
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完全に横にはなれませんが、仮眠はできそうです。
ただしソファは4席のみ・・・。

ドリンクコーナー。
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コーヒーとか生果汁なジュース飲み放題。

世界標準飲料「コカコーラ」やジンジャーエールも飲み放題。
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冷蔵庫の中には牛乳もありんす。
残念ながら食料とか酒類は有料です。
さすがに航空会社のラウンジには敵いません。

雑誌・新聞コーナーもあり。
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読み終わったあとはちゃんと返却しましょう。
JALのラウンジで朝ごはんを食べたいので、足早に退却。

ちなみに、仮設のラウンジがあった場所は、きれいに片づけられていました。
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なにもかも皆、懐かしい。

というわけで(?)、次回は羽田国際線の拡張工事に伴って改装された、本館側のJALサクララウンジを利用してみるの編の予定です。

羽田空港の空弁・あ!おいしい菜弁当

2014/10/26
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第1ターミナルで購入したこちら。

「あ!おいしい菜弁当」 699円。
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見た感じ、そんなに「あ!」というほどのインパクトはありません。
製造元は地元大田区に本拠を構える(株)マコト様。

蓋をオープンしてみます。
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真ん中にあるのがメインの鶏肉の唐揚げと茄子・カボチャのあんかけ。
思ったほど味が濃すぎることもなく、味はなかなかよいです。
「おいしい菜」とありますが、あまり野菜っぽい感じはありません。
右上の筍の天ぷらは、ちょっと味が薄め。
写真では隠れて見えませんが、地味に鮭も入っていたりして、いろいろな味が楽しめました。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)