羽田空港国際線・台湾のLCC「Vエアー」深夜便就航の様子を見に行くの編

2016/03/20
今月の11日より、台湾のトランスアジア航空傘下のLCC「Vエアー(ZV)」が羽田国際線の深夜便に就航を開始したとのこと。
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うう、気づかなかった・・・。
初便の就航開始の様子は逃したものの、3/19(土)の便の就航の様子を(乗らないのに)見に行ってみることに。

まずは、出発案内版を確認。
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ななんと、ZV253は羽田発AM3:00という・・・。
この日の最終便(次の日の始発便?)となりました。
まさに24時間空港、といった感じのダイヤになってきました。

Vエアーのダイヤは下記の通り。
ZV253 東京羽田 3:00 → 台北桃園 6:00 (火木土)
ZV252 台北桃園 22:00 → 東京羽田 2:00 (火木土)

羽田に深夜2:00着だと、深夜バス(2:20最終)にも間に合わないのでキビシイですね・・。。

定刻出発時刻3:00に対して、0:25ごろ。
中国語のアナウンスと共に搭乗手続き開始。
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搭乗手続きのカウンターは、ワンワールド側の「Iカウンター」を使用。
黒縁のメガネをかけた台湾人の若者客が多いです。
中国本土の旅客と比べると、ファッションも洗練されていて爆買いもしていません。
日本人客の姿もチラホラと見られました。

カウンターの上方にある液晶モニター。
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このクマが、Vエアのマスコットキャラクター「台湾ツキノワグマ」。
熊本県の県民的人気キャラクターではありません。

手荷物の大きさを測る台にも・・・。
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あらゆるところに、クマが描かれています。

ここにもいる・・・。
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くどいようですが、熊本県の・・・(以下略)。

で、Vエアーはいつ到着するのか。
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ぬおー、AM2:00定刻着に対して、AM2:53着に遅延。

24時間営業の「羽田食堂」にて、肉うどん(700円)を頂いて、到着を待つことにします。
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豚肉がたっぷりで、やや薄目の味付け。
サッパリしていて美味です。
ね、眠い・・・。

そしてAM2:55ごろ。
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ZV252便が約1時間遅れで到着。
機材はエアバスA321-200 (B-22610)。
やはり機体にはクマのキャラが描かれています。
D滑走路に着陸し、サテライト側の145番ゲートに向かう途中の姿をとらまえることが出来ました。

AM3:30ごろの到着ロビー。
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台湾から到着した乗客の皆さまが右往左往しています。
既に電車もバスも動いていませんので、使えるのは高額なタクシーのみ。
殆どのお客さんは、朝5時台の電車・バスの始発まで夜を明かすため、ターミナル内の各所へと消えていきました。

というわけで、羽田の深夜早朝便ご利用の方はこちらの記事をご参考にどうぞ。
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ
始発より前に羽田空港国際線に到着する方法まとめ

羽田空港国際線・羽田フェア2016~世界とつながる2日間~体験記の編

2016/03/19
春の3連休初日、いかがお過ごしでしょうか。
羽田空港国際線では、3/19(土)と3/20(日)の2日間、「羽田フェア2016~世界とつながる2日間~」と題するイベントを、突発的に開催中。
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去年こんなのやってたっけ?
初めて目にするイベントです。
税金対策?なのかどうかは不明。

メインステージでは、マジックショーや雑技、トークショーを開催。
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この「羽田フェア2016」、国際線ターミナルのサイトで告知されたのは、ほんの数日前でした。
それでも結構お客さんが集まっています。

この時のトークショーは元NHKアナウンサーの住吉美紀さんと、フィギュアスケーターの村主章枝さん。
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住吉さんは、桃色の和服姿でおキレイであらせられました。
2回目のトークショーは、住吉さんと柔道家の野村忠宏氏。
「旅」をテーマにしたエピソードを色々と聞くことができました。
意外とお客さんが少なくて、余裕で座って観ることができました。
3/20(日)はルー大柴氏、村主章枝さん、大林素子さんご登場とのこと。

はねだ日本橋下の生のサクラが満開。
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ここは多くの人々で賑わっていました。

モスバーガー隣の「TIAT SKY HALL」
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こちらでは、

  • WORLD FOOD MARKET
  • 羽田ショートフィルム・フェスティバル
  • 羽田ナイトカジノ体験

を開催。

「WORLD FOOD MARKET」は、ホールの入口で終日開催。
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羽田から就航している世界各国の料理が楽しめるという趣向です。

  • シンガポールのチキンライス
  • ベトナムのバインミー
  • オーストラリアのミートパイ
  • インドネシアのスマトラカレー
  • ハワイのロコモコ
  • イギリスのキャロットケーキ

などなど。
規模はやや小さめで地味なカンジですが、色々な国の料理が見られるだけでも、少しだけ旅行気分に浸れます。
お会計は、先に受付で食券を購入してから、お料理と引き換える方式。

昼ご飯にシンガポールの「チキンライス 900円を購入。
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結構大きな器で重たいです。
今回販売されたお料理の中で、いち早く売り切れになっていた人気商品です。

蓋をオープン。
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お米にタイ米を使用しているところが本格的。
チキンもたっぷり入っていてボリュウミーです。
冷えているのは致し方ないものの、ちょっと味が薄いような・・・。

夕食に頂いたのは、ベトナム代表バインミー。
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ベトナムは、かつてフランスの植民地だったこともあり、フランスパンのサンドイッチのレベルが高いのです。
このバインミーも、しっかりとした歯ごたえがあり、甘酸っぱい野菜類が挟まっていて美味。

TIAT SKY HALL内部では「羽田ショートフィルム・フェスティバル」が行われています。
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映画を見ながら、世界各国のお料理を頂くこともできるという、なかなかイイ企画。
ショートフィルムなので、あまり時間がなくても気軽に楽しむことができます。
このときは人の命を題材にした感動ストーリーの数々が上映されていて楽しめました。
3/20(日)は「Love」と「Laugh(笑い)」を題材にしたショートフィルムが上映されるとのこと。

午後4時を過ぎると、このTIAT SKY HALL内はカジノに変わります。
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こちらが「羽田ナイト・カジノ体験」。
無料で本場のカジノの雰囲気を味わえるという企画です。
もちろん現金を賭けることはできません。
たとえボロ勝ちしたとしても、特に賞品もナイです。
あくまでも、カジノのルールを教わって、雰囲気を体験することができる、という趣向とのこと。
そのかわり子供でも入場可能。

入口で入場整理券をもらって、実際に体験してみることに。
カジノ台は、マカオでもおなじみの「大小」「バカラ」をはじめとして、「ブラックジャック」や「ルーレット」など色々です。
バニーガール姿の女性のディーラーさんもいてドキドキ。

マカオのカジノで中国人たちが熱狂していた「バカラ」をやってみました。
カジノ台やチップは本物を使用しているので、かなりリアルな感じ。
ディーラーの方に、カードの引き方など細かいルールを日本語で解説してもらえて、興味深かったです。
マカオのカジノだと、オバチャンのディーラーに広東語で怒られたりしますからねえ・・・。

こんなような冊子も配っていて、結構お金がかかっています。
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カジノのルールが分かりやすく説明されています。
久しぶりに、カジノをやりにマカオに行きたくなってしまった・・・。

この他にも「羽田国際線ターミナル・ナゾトキラリー」なるクイズ大会もあり。
頭脳クイズと、ターミナル内の随所に設置されたアイテムを手掛かりに回答を記入し、受付に提出すると景品が貰えるというもの。
私も挑戦してみましたが、結構難しくてギブアップ・・・。
かなり手ごわいです。

と、いうわけで、この「羽田フェア2016」は、2016/3/19(土)~3/20(日)の2日間の開催。
この3連休ヒマしている方々は、是非どうぞ。

羽田空港国際線・到着階2F中央にご案内カウンターなど出現の編

2016/03/19
会社帰りに羽田空港国際線・到着階2Fへ。
最近盛んに行われている改修工事の進捗状況を是非とも視察したし。

前回の記事はこちら。
羽田空港国際線・2F到着階の更にあちこちで工事が始まったの編

まずは、2F到着階中央の「工事地点1」から。
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到着口から出てきたお客さんが、必ず目にすることになる重要区画です。

おっ。
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到着階の中央部に「ご案内カウンター」的なものが出来つつあります。
カウンターそのものは完成しているものの、電装品を施工中。
時計やパソコンを接続するために、床から配線を引きまわしている様子。
貼り紙によると、工事期間は3月24日までとのこと。
どんな風に完成するのか楽しみです。

続いては,こちらの「工事地点2」
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モノレール改札に近い側の壁際の部分は一体どうなったのか。

がらーん。
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仮囲いが撤去されて、特に何もない空間になりました。
元々あった椅子や植え込みが撤去された様子。
・・・って、それだけ?

左端の部分に緑の柵で囲われた区画あり。
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でも、特に何もなくて意味不明です。

その反対側の「工事地点3」
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京急改札に近い側の壁際の部分は?

こちらには、謎の白い構造物が出現。
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ドアが1箇所。
さらに、4箇所が四角くくり抜かれて窪んでいます。
なんじゃこれは。

貼り紙によると・・・。
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工事は3月29日まで、とのこと。
こちらも完成が楽しみです。

最後はこちらの「工事地点4」
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旧「富士屋レストラン On The Toast」の跡地です。

こちらは特に変化なしで、引き続き工事中。
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工事期間は3/31まで、とのこと。
うーむ、何ができるのかサッパリ不明。

というわけで、少しずつ改修工事の全容が明らかになってきた羽田空港国際線・到着ロビーでした。




羽田空港国際線・「郵便ポスト」が突然出発ロビーに出現したので、動作確認してみたの編

2016/03/17
こちらは羽田空港国際線ターミナルの出発ロビー(3F)。
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中央のエスカレータの脇に、赤い箱が突如出現しました。

実はこれが、今月中旬から設置された郵便ポスト。
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うーむ、でもこれ需要あるのかな・・・。

「手紙・はがき」と「大型郵便・速達など」の投入口が分かれているタイプ。
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蒲田郵便局の管轄の模様。

ポストの上には、おデブなヒコーキが乗っかっています。
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空港っぽくていい感じですが、機材は不明。787か?

で、ハガキや切手はドコにあるの?
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ちゃんと「切手販売店舗のご案内」が横に掲示されていますので、抜かりはありません。

で、この郵便ポストは本物なのか。
本当に郵便物は正しく配達されるのか?
(¬_¬) ←疑い深い人

それを検証するために、実際にハガキと切手を購入して投函してみることに。
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同じ階にある「BLUE SKY PREMIUM」という土産物屋へ。
店内には、ペンと絵葉書のセットが何種類か販売されていました。
タタミ(い草)で作られたハガキもあり。
切手は別売です。

浅草・雷門のハガキ・ボールペンセット(270円)と、切手52円を激しく購入。
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ハガキ用の切手って52円になったのかー。
と、本題とは関係のないところに感慨深さを感じでみたり。
切手を買う時に「国内向けですか?海外向けですか?」と店員さんに聞かれました。
海外への投函にも対応しているとは素晴らしいです。

自宅の住所と宛名を記載して、投函。
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無事に届きますように、パンパン。

空港の郵便ポストから投函したから、ヒコーキの形の消印が押されたりしないかなあ!?
そんな淡い期待と共に、自宅に配達されるのを待つことにします。

***

そして数日後の自宅にて。

届いた!
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本物の郵便ポストだったようです。そりゃそうか。

で、注目の消印は・・・??
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フツーに蒲田局のものでした・・・。 orz

・・・というわけで、海外への出発前に、大切な人へのメッセージを送ってみたい方、ぜひこの郵便ポストをご利用くださいませ。




羽田空港の空弁「東京肉むす」

2016/03/16
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルの「空弁工房」様でゲットした、こちら。

「東京肉むす」 1000円(税込)
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製造元は、地元大田区のお弁当メーカー(株)マコト様。
デパ地下でもお弁当を販売しているゑびす大黒様とのコラボ商品とのこと。
税込でもジャスト1000円なところが潔いです。

蓋をオープン。
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8つの区画に仕切られており、その6区画が「肉むす」になっています。
残りの2区画は、ずんだもち、昆布巻き、たくわんなどが格納されています。
肉むすは、「チーズ」「青のりマヨ」「味噌」などがトッピングされていて、色々なお味が楽しめます。
特に写真左下の緑色の「青のりマヨ」は、海苔の香ばしい風味とマヨネーズが絶妙なハーモニーとなって、革新的な美味しさでした。

見た目、量が少なそうに見えますが、肉むすの密度が詰まっているため、結構お腹いっぱいになりました。
お肉にもしっかりと味が染みていて、全体的に味は濃いめ。
日本酒やビールと共に頂きたい一品です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線・2F到着階の更にあちこちで工事が始まったの編

2016/03/13
最近になって、謎の改修工事が盛んに行われているのが気になる羽田空港国際線到着階(2F)。

関連過去記事はこちら
羽田空港国際線・2F到着階で何やら改修工事が始まったの編
羽田空港国際線・2F到着階の改修工事の期間が延長されるの編

そして、さらに2箇所で改修工事が始まった模様。

<工事地点1>

2F到着階のド真ん中の吹き抜け部分にも、工事区画が登場しました。
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約3メートル四方の狭い区画。
特に工事期間を示す貼り紙もなく、一体何ができるのかも謎のままです。
海外から羽田に到着したお客さんが、必ず目にすることになる超重要な区画。
一体何ができるのか、気になって夜も眠れません。

<工事地点2>

同じく2F到着階の国内線乗り継ぎカウンター付近の、富士屋レストラン「On The Toast」の跡地。
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2015/1/15に閉店して以来、1年以上空室のままとなっていました。
が、黄色の円で囲われた出っ張り部分の工事が始まった模様。
貼り紙によると、工事期間は3/31までとのこと。

ちなみにこちらが、以前(2016/1/31)の状態。
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かつては2つ上の写真のような出っ張りはありませんでした。
うーむ、こちらも一体何ができるのか不明。

この富士屋レストラン跡地は、かれこれ1年以上遊休状態になっているモッタイナイ区画です。
深夜に不足しがちな仮眠エリアにするとか、有効に活用できると良いのですが。

<工事地点1>と<工事地点2>の場所は下記のとおり。
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そういえば、去年も3月ごろに細かい改修工事がいろいろあったような。
年度内に予算を使いきってしまおうという目論見なのかどうかは不明・・・。
何はともあれ、改修工事の完成が楽しみです。




羽田空港国内線第2ターミナル・謎のラーメン自販機の編

2016/03/12
こちらは羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)の出発口「C」付近。
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最近は外国人のお客さんも多く見かけるようになりました。

と、この出発口「C」近くのコインロッカー付近に・・・。
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ポツンと置かれた謎の派手目な自販機。
こんなの前からあったっけ?

「日本全国インスタントラーメン大集合」
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日本各地のご当地即席めんが買える自販機のようです。
なんか楽しそう。

こんなように、各都道府県別に即席めんが陳列されています。
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羽田空港に居ながらにして、日本全国の美味しいご当地麺が買えるという企画。
「インスタントラーメン」と言っても、カップラーメンではなくて袋麺です。
お値段は一袋200円~400円程度。

でもここは国内線の出発ロビー。
これから地方に向かうお客さんが多いわけで、わざわざここでご当地ラーメンを買うメリットが分かりませんが・・・。

ポカーンと自販機を眺めていると、そこに日本人ファミリーが登場。
物珍し気に自販機を眺めて、2袋ほどラーメンをお買い上げになっていきました。
ええ~、需要があるのか・・・。
どゆこと?

ラーメンの取り出し口。
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「やかん亭」なる会社が運営している模様。

この「やかん亭」をGoogle先生で調べてみたところ、大阪・日本橋に本店を構える、知る人ぞ知るインスタントラーメン専門店とのこと。
日本全国の袋めんから厳選したものを販売し、マスコミに取材されたりして話題になっているお店らしい。
いかにも関西人らしいノリです。

公式サイトによると、羽田空港第2ターミナルには、上記の他にもう1台設置されているとのこと。
ANAで羽田国内線をご利用の際には、ぜひチェックしてみてくださいませ。




羽田空港の空弁「アベ鳥取堂・かにづくし弁当」

2016/03/09
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルの「空弁工房」で入手した、こちらの海鮮系空弁。

アベ鳥取堂・かにづくし弁当 1280円(税込)
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製造元は、「かにめし」で有名な鳥取県の駅弁メーカーでありながら、羽田にも販路を広げているアベ鳥取堂様。
羽田空港では、最近になって「空弁工房」で見かけるようになったお弁当です。
午後になると品切れになることが多いので、購入はお早めに。

早速フタをオープン。
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ぷぅ~んとカニのいい匂いが立ち込めます。
自慢の「カニ飯」は、炊き込みご飯ベースになっていて、ほんのりとダシの風味が感じられます。
その上には、ズワイガニのほぐし身と、身がつまったカニ爪が乗っかっています。
右側にある「カニ寿司」も、ジューシーなカニ足が美味です。
右下にある「カニ味噌」は、濃厚な旨みが凝縮されていて、カニ飯の消費が促進されます。

今回はお昼過ぎごろに購入したせいか、前回購入した「焼きガニ弁当 かに小屋」よりもやや乾燥していた印象。
できれば午前中に購入して、午前中に頂くのがよいでしょう。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線の桜が開花2016

2016/03/06
徐々に暖かくなってきた今日この頃。
今年も一足早く、羽田空港国際線ターミナルの桜が開花しました。
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とは言っても、大部分が造花なのは例年通りです。

去年(2015年)のレポートはこちら。
羽田空港国際線の桜が満開2015

国際線ターミナル4Fの江戸小路へ向かうメイン通路に去年との差分「その1」を発見。
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去年は、通路の両脇に小さな桜が多数置かれている形だったのが、今年は大きな桜が中央に置かれる配置となりました。
より桜の存在感が感じられるようになりました。
道行く人々も、「お花見気分だねー」と口々におっしゃっていました。

4F江戸舞台には、巨大な桜の生花。
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まさに主役といった感じです。

江戸小路の看板にも桜があしらわれています。
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細かいところにも桜の装飾が施されているのは去年と同様。

去年との差分その2
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「はねだ日本橋」の下にも、生花が登場しました。
木製の橋げたとよく合っています。

はねだ日本橋の登り口。
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こちらの桜は造花。
去年と同様の装飾です。

5Fお祭り広場の櫓にも、昨年と同様に生花登場。
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花びらが散ってくると、枝を取り替えたり、掃除をしたりする必要があるので、結構メンテが大変そうです。

お土産物屋の軒先にも桜が登場。
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この装飾も例年通りです。

3F到着ロビーの航空各社のカウンター。
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ここにもささやかながら桜で装飾されています。
これも例年通り。

主な桜の展示場所は「TIATさくらマップ」で確認することができます。
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この地図には載っていない場所にも、至る所に桜が咲いています。
去年よりも桜の数が増えて、さらにグレードアップした印象。
羽田空港国際線で、一足早くお花見気分に浸ってみたい方は是非どうぞ。




東京駅の羽田空港行きリムジンバス乗り場が移転したの編

2016/03/05
2月某日の羽田空港のリムジンバス乗り場にて、こんなようなチラシを発見。
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おおっと、移転ですか?

チラシによると・・・。
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2016/03/01から、東京駅・八重洲口北口近くの「鉄鋼ビルディング」に、JR東京駅発・羽田空港行きの京急リムジンバス乗り場が移転したとのこと。
「鉄鋼ビルディング」て。
強そうな感じですね。
鉄骨が剥き出しのビルなのかな・・・。

ではでは、早速視察させて頂きに、JR東京駅へ。
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とりあえず、案内板に従って「八重洲中央口」へ。
「八重洲北口」から出ると、さらに近道です。
間違えて「丸の内出口」側に出るとハマりますので気を付けましょう。

改札口を出たら、とにかく外に出て、道路は渡らずに左へ。
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羽田空港行きのリムジンバス乗り場への案内表示は何もありません。
不親切この上なし。
なぜなら、このバスはJR東日本が運行しているものではないからです(「東京空港交通」と「京急バス」が運行しています)。
あえて商売敵に塩を送るような案内板をJRの駅構内には設置しない、というセコい戦略なのか、それとも単に設置し忘れているだけなのかは不明。

駅前に、周辺地図があるにはあります。
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が、しかし・・・。

「鉄鋼ビルディング」の場所が工事中になっていて、その表記がありません。(2016/03/05現在)
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これでは「鉄鋼ビルディング」と言われても、ドコか分からんではないか・・・。
地図が新しく更新されるのが待たれます。

ずーっと、東京駅八重洲口前の道路沿いを北へ歩いていくと、バスの車止めのあるビルが見えてきます。
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これが「鉄鋼ビルディング」らしい。
鉄骨が剥き出しなわけもなく、至って普通の地味なビルです。
このようにバスが止まっていると分かりやすいですが、バスがいないと分かりにくいかもです。

一応こんなような案内表示板があるものの・・・。
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字が小さいので、ほとんど目立ちません。

てなわけで、JR東京駅の八重洲中央口から徒歩5分ほどで、新しい羽田行きのリムジンバス乗り場に到着。
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ここから羽田空港行きリムジンバスに乗れば、大人930円(深夜・早朝便は1860円)で羽田空港までノンストップで到着できて便利です。
係員さんがいて、大きな荷物は貨物室に積んで頂けます。
以前の乗り場に比べると・・・。

  • 八重洲口の駅前の道路を横断しなくて良くなった
  • 屋根がある場所でバスを待てるので雨の日も安心(以前の乗り場にも屋根はあったけど狭かった)

というわけで、利便性は良くなった印象です。

バス停の立て看板。
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屋内なのに何故か太陽電池パネルが(笑)。
時刻表の他、現在の運行状況も小さなディスプレイで表示されています。
もし事故などで時間がかかりそうな場合は、JRで浜松町経由で羽田に行くのがよいでしょう。

すぐ近くには、成田空港行きのリムジンバス乗り場もあります。
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間違えて乗らないように、気を付けましょう。
係員さんにバスの行き先を確認するのが確実かと思います。

ちなみに、この「鉄鋼ビルディング」。
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最近リニューアル工事が終わったばかりとのことで、キレイなお店が沢山あります。
バスの出発まで、すぐ近くのタリーズ・コーヒーで一服するもよしです。

***

ちなみに、こちらが旧・羽田空港行きのバス乗り場。
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駅から道路を渡った遠い場所(地下通路経由)にあるので、メチャクチャ分かりにくかったです。

今はこんなように「移転しました」の案内が貼られています。
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わざわざここまで重い荷物を持って来てから「移転された」と言われても、ご無体な感じです。
くれぐれも、間違ってここに来ないようにご注意ください。

移転前と移転後の位置関係は下記のとおり。
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駅からの距離はあまり変わりませんが、地下街経由で道路(外堀通り)を横断しなくて良くなったので、利便性は良くなったと思います。

というわけで、新しい場所に移転した、東京駅の羽田空港行きリムジンバス乗り場のご紹介でした。
新幹線から乗り継ぐ場合や、大きな荷物を持っていて浜松町でモノレールに乗り換えるのがダルい場合などに便利な選択肢かと思います。
駅周辺には乗り場への案内板がありませんでした(2016/3/5現在)ので、本記事をご参考にどうぞ。

リムジンバスの公式サイトはこちら




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