2014/03/29
いよいよ今晩に迫った羽田空港国際線拡張部の供用開始。
供用開始前日の昼間から様子を見に行ってみました。
まずは、3Fの出発ロビー階から。
おおー、ついに「ついたて」が取り払われて、追加されたJ,K,Lカウンターが間近に見れるようになりました。
が、まだ緑色の柵に囲まれていて足を踏み入れることはできません。
一番奥のLカウンター。
新しくできたと思われるもう一箇所の保安検査場の入り口はまだ閉ざされていて入れません。
本館北端の窓から外を眺めて見ます。
外には建設中のホテルを見ることができます。
こちらのホテルは9月末に開業予定だとか。
別角度から、K,Jカウンター。
多くの旅行客の方は、そもそも増床部分を見るのが初めてでしょうから、特に見向きもしていません。
写真の奥の方にみえる4階部分が白い仮囲いに覆われている、以前は羽田食堂があった部分は、8月末まで工事中とのこと。
なんか警官がいつもより多めに巡回しているようで、視線が怖いです。
政府の偉い人が見に来たりするのでしょうかね。
工事後の写真だけでは、何が新しくなったか分からないよ!という方のために、増床BEFOREとAFTERの写真を掲載します。
3F出発ロビー案内図 BEFORE
中央エスカレータに対して左右対称なフロア形状でした。
3F出発ロビー案内図 AFTER
新しくK,J,Lカウンターが増設されて北側に延伸されたため、非対称な形になりました。
先週の「ついたて」で仕切られていたときの様子
新設されたカウンターの様子が見えませんでした
本日の様子。
「ついたて」が撤去されて、いつでも撤去できそうな緑色の柵に変わりました。
いよいよ供用開始に向けて準備が整ってきました。
羽田空港の空弁「宮崎牛と博多やまや辛子明太子弁当」
2014/03/22
今回ご紹介する空弁は、羽田空港第二ターミナルでゲットしたこちら。
宮崎牛と博多やまや辛子明太子弁当 1200円
以前にご紹介した、牛タン明太子弁当と同じシリーズの、やまやの明太子とのコラボ空弁のようです。
宮崎牛と博多明太子のお弁当なのに、東京限定という複雑さ。
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
新発売のキャンペーン中らしく、サービスでお茶がついてきました。
ジュアアルディペコという、謎のお茶でした。
ケニアの紅茶などが混ざったもののようで、新鮮な?味わいです。
お弁当の中身はこんな感じ。
お肉は、プルコギのような甘辛い味がしっかりついていて美味しいです。
ただちょっと、味が濃すぎるような。
お肉だけで充分で、明太子が登場する必要がないような。
明太子そのものはおいしいので、もう少しお肉を減らすか、薄味にしたほうが明太子とよく合うかもしれません。
お肉と明太子を両方同時に味わってみたい、という欲張りな方にオススメです。
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
羽田空港国際線の到着階の増床部分が少しずつ供用開始
2014/03/23
来週の羽田空港国際線拡張部分の供用開始に向けての動きです。
2階の到着階の拡張部分の工事の壁が徐々に取り払われてきました。
すでに、上の写真の奥の方に見える国内線への乗り継ぎカウンターは先月からオープンしているものです。
羽田国際線・国内線乗り継ぎカウンター移転の編
が、その周辺の区画が徐々に姿を現しています。
とはいっても、新しいお店とかが増えるわけではなく、単に床面積が増えているだけです。。。
まだいろいろ片づけ中のようです。
こちらは「国内線乗り継ぎ手荷物カウンター」
うーん、地味な設備。
広くなった到着エリアに、新たに追加で椅子が設置されれば、深夜や早朝に夜明かしできる人が増えてよいのですが。
羽田空港国際線駐車場、いつの間にか8階部分が拡張オープンしていた
2014/03/22
いよいよ来週に迫ってきました、羽田空港拡張部分の供用開始。
ターミナルの拡張の他にも、地味ながら立体駐車場の増築も行われています。
すでに、駐車場の建物そのものの拡張工事は終了している様子。
かつては、あまりの狭さに「設計ミスではないか」とまで酷評された3階のエレベーターホールも、昨年くらいに工事が行われて広くなりました。
お掃除が行き届いていてキレイです。
エレベーターに乗ってみます。
去年の8月時点では、まだ7階部分までしかオープンしていませんでした。
が、今回は8階部分までいつの間にか運用開始されていました。
屋上の9階部分にはまだ入れないようです。
駐車場の8階からは、拡張されたサテライト棟や、A滑走路、小型機が駐機されている駐車場(Nエリア)を望むことができます。
ただしかなり風が強いです。。。
トイレは超清潔です。
ウォシュレット完備。
大トイレは、水を流すときに水流がブルーにライトアップされるというラグジュアリーな仕様です。
これから日本の玄関口になっていくだけあって、相当力が入っているように感じました。
羽田空港の空弁「米沢牛焼肉弁当」
2014/03/21
今回、久しぶりにご紹介する空弁は、羽田国内線第一ターミナルで購入したこちら。
米沢牛焼肉弁当 1500円
製造元は山形県米沢市の松川弁当店様。
厳密には羽田の空弁ではないですが、よく羽田で売っているのを見かけますので、取り上げてみました。
フタを開けてみます。
お肉は、あまり味付けが濃すぎずよい感じです。
炭焼きしているのか、ほんのりと炭の香りがしました。
お弁当なので、お肉が冷えて少し固くなってしまうのは致し方がありません。
ほかに、お新香、かまぼこ、シュウマイがついてきますが、これらは普通。
量はやや少な目です。
1000円前後で買えるほかの肉弁当もある中で、敢えてこのお弁当を選ぶかどうかは、少し微妙かもしれません。
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
羽田空港国際線に桜咲く
2014/03/15
3月に入ってもまだまだ寒い今日この頃。
しかし羽田空港国際線ターミナル内では、3月に入ってから桜の飾りつけが始まりました。
中央のエスカレータの両脇に・・・
もちろん本物の桜ではなく造花ですが、本物そっくりです。
4階の江戸小路付近。
屋根の軒先に桜が飾られています。
こういう細かいところにも。
季節によっていろいろな花が飾られます。
到着ロビーには、巨大な桜の盆栽?が登場。
こちらは造花ではなく、本物の桜でした。
花びらが落ちて来るので、お掃除が大変そうです。
はやく外も暖かくなってほしいです。
以上、一足先に春が訪れている羽田空港国際線の様子でした。
羽田空港国際線拡張工事総集編その1 サテライト棟西側ができるまで
羽田空港国際線の拡張工事の様子をまとめてみました。
総集編その1は、サテライト棟西側が完成するまでの写真を並べてみます。
2013/05/06当時
まだ中心部分の鉄骨しかありません。
2013/06/01当時
1ヶ月足らずで、急に建物の骨格が出来上がってきました。
2013/07/06当時
曲線状の鉄骨の組み立てがほぼ完了しました。
2013/07/20当時
写真では見難いですが、奥のほうからガラスのはめ込み作業が開始されました。
2013/08/03当時
ガラスのはめこみ作業がたいぶ進んできました。
2013/09/01当時
ガラスはめこみがほぼ完成しました。
2014/02/09当時
側面の足場が取り除かれて、完成!
次回は本館増床部分の総集編です。
羽田空港国際線拡張工事2013/03・本館増床部分の内部が姿を現す
2013/03/08
ついに今月末に拡張オープンを迎える羽田空港国際線。
工事の様子を見に行ってきました。
先月の様子はこちら
羽田空港国際線拡張工事2014/02・いよいよ来月末に拡張オープン迫る
モノレールから、羽田国際線の拡張部分の全体像。
中央部分のホテル棟はまだ工事中です。
それ以外の空港設備は外観上は完成しており、内装工事中。
ホテル棟にズームイン。
まだ鉄筋コンクリートむき出しの状態です。
今年の秋にオープン予定とのこと。
さらにホテル棟の目の前に接近してみます。
7階部分の鉄筋にコンクリートを注入中。
来月には構造部分は完成しそうな勢いです。
次に、本館内部の様子を見てみましょう。
ついに本館の増床部分を隠していた壁が撤去されました!
<BEFORE> 2014年1月11当時。
工事している部分との境界に隔壁がありました。
<AFTER> 2014年3月8日現在
本館増床部分にあるJ,K,Lカウンターが姿を現しました。
出発ロビーが、約1.5倍に広くなりました。
ただし、まだつい立てが残っていますので、増床部分には立ち入り出来ません。
エスカレータを上がって、4階から拡張部分を覗いてみます。
<BEFORE> 2013/08当時の様子
工事部分が白い壁に覆われています。
<AFTER> 2013/03/08現在
壁が取り払われて、奥のほうにある窓ガラスが見えるようになりました。
広くなった上に、外からの光が入るようになって、全体的に明るくなりました。
早く拡張エリアの中に入りたいよー
いよいよ今月末、羽田国際線・拡張部分の供用開始です。
羽田国際線5階に飛行機が見れる展望カフェオープン
2014/03/01
羽田空港国際線ターミナルの展望デッキがあるフロア(5F)の旧R―BURGER跡地に、NEXCO中日本が運営するカフェ、EXPASA cafe羽田がオープンしました。
展望デッキに面している壁がガラス張りになって、外の飛行機が見えるようになりました。
店頭のメニュー
フライドポテト,ホットドッグなど軽食類のほか、カレーもありました。
名古屋風モーニングセット、みたいなメニューもあり,中日本な感じ?がしました。
他のお店にあるような、中国語やハングルの案内がないのが気になるところです。
あと、ホットコーヒー(小)は200円と、空港にしては良心的な価格です。
営業時間は朝8時から夜10時までとのこと。
残念ながら24時間営業ではありません。
コーヒー200円とパンを購入して店内へ。
飛行機がみえるカウンター席は8席。
東京なんとかブリッジ?のジオラマがあってオシャレな感じです。
この日はオープン当日ということでお客さんは少なく、関係者っぽい方々がたくさんおられました。
席数が少ないのですぐに満席になりそうです。
カウンター席には各席にコンセントがあってスマホやPCの充電ができます。
これは便利です。
日本仕様の電源プラグなので,日本人には便利ですが,海外からのお客さんには不便かもです。
店内の様子。
昔の高速道路の写真が飾られていて、落ち着いた雰囲気です。
冷やして食べるカスタードクリームパン200円を購入。
普通においしゅうございました。
テイクアウトも可能。
天気のよい日は外の展望デッキのテーブルで食事するのもいいですね。
羽田限定地ビール「Haneda SKY ALE」@羽田国内線第1ターミナル
2014/02/24
羽田空港国内線第1ターミナル(JAL側)に、以前から気になっていたものがあります。
この立て看板。
羽田空港限定の東京地ビール「Haneda SKY ALE」
「ALE エール」ということは、上面発酵のビールなんでしょうか。
最近、ドイツのエルディンガーなど、上面発酵系のビールがお気に入りなので、気になって気になって夜も眠れません。
そんなわけで、この日、このSKY ALEを頂いてみることにしました。
売っているお店は第1ターミナルの展望デッキにある、こちら。
ビール以外にも、ホットドック(スカイドック、というらしい)やおつまみ類など軽食も売っています。
SKY ALEとスカイドックのセット(SKY SET)を購入。合計で1000円なり
SKY ALEは、ほんのりと酵母の香りがしておいしゅうございました。
ただ、思ったよりも下面発酵のドラフトビールに近い味わいでした。
個人的には、エルディンガーのようなフルーティなエールビールを期待していたのですが。
夏が蒸し暑い日本では、スッキリした味わいが好まれるということなんでしょうかねえ。
あと、ホットドックならぬ「スカイドック」も普通に美味しいです。
通常のホットドックのようにパンに切れ目が入ってウインナーが挟まっているのではなく、パンに穴がくりぬかれていて、そこにウインナーが挿入されているという卑猥な(し、失礼)構造です。
でもそのお陰で、ケチャップ類がはみ出してくることがなく、食べやすかったです。
この日は例の関東地方記録的積雪の日でした。
寒かったですが、雪を見ながらの羽田限定ビールはオツなものがありました。