羽田空港国際線拡張工事2014/04・引き続きホテル棟建設中

2014/04/14
先月末に拡張部分の供用を開始した羽田空港国際線ですが、拡張工事はまだ終わっておりません。
2014年9月末に開業予定のホテル棟が絶賛建築中でございます。
その建設中のホテル棟に接近して激写。

ホテルの8階部分のコンクリート注入までほぼ完了したようです。
8階建てとのことなので、これで外形はほぼ完成と思われます。
ついに稼働を開始したサテライト棟。
中に誰か乗客が見えないかな~?

誰もいませんでした。
工事が終わったら、歩いて国内線に行けるようになるのかな?と思いきや・・・

残念ながら、歩行者通行禁止のままでした。
国際線から国内線へは、無料連絡バスなどの交通機関を使わないと到達できません。
ホテルが開業するまで、引き続き拡張工事の様子をレポートして参ります。

羽田空港の空弁「銀座福ひろ・炭火焼き鯖寿司・柚子風味」

2014/04/14
今月から消費税が8%にアップしました。
当然のことながら、その影響で我らが羽田空弁の価格も軒並みアップしております。
まあ、仕方がないことですが・・・。
そんな中、今回ご紹介する空弁はこちら

「銀座福ひろ・炭火焼鯖寿司・柚子風味」 1080円

製造元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様です。
1080円、という値付けが消費税増税の影響を意識させられます。
箱をオープン。

蓋の裏にはいろいろなウンチク書きがあり、袋に完全にパックされたお寿司本体が姿を表します。
この密閉型パックを開封する必要があるのが少々面倒ではありますが、万一お汁が漏れると大変なことになるので仕方がありません。

お寿司本体を取り出してみました。

お寿司は6切れに分割されています。
しっかりと油の乗った鯖の香ばしい風味が口の中に広がって、美味しいです。
味がやや濃い目なので、お茶が欲しくなりました。
ご飯と鯖の間に生姜が入っていて、鯖の油っぽさを中和してくれます。
「柚子風味」とのことですが、そんなに柚子っぽさは感じませんでした。
(私が味覚音痴なだけかも?です)
これ以外にも焼き鯖寿司はいろいろな種類があるので、今後少しずつ食べ比べて見たいと思います。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・ルフトハンザ定期便運航開始

2014/04/14
先月末の羽田国際線昼間時間帯の発着枠増枠に伴って、今月からルフトハンザの定期便が羽田に就航開始しました。
この日の機材は
・羽田12:20発ミュンヘン行き:A340
・羽田14:05発フランクフルト行き:B747
でした。
チェックインカウンターは、一番端っこのAカウンターを使用。

昼間からドイツ人?がたくさんです。
ほぼ同時刻にANAのドイツ方面行きもありますので、スターアライアンス勢がドイツ便を独占している状態です。
12:20ごろ。
ほぼ定刻でミュンヘン行きのA340がプッシュバック中。

ミュンヘンにビール飲みに行きたい・・・。
ほぼ同時刻に、フランクフルトからのB747が到着です。

日本の航空会社からは姿を消してしまったB747ですが、海外のキャリアではまだまだ現役です。
国際線昼間枠が増えた羽田ですが、増えた便の大半が午前~お昼頃の出発便となっているようです。
そのため、午後の羽田空港国際線ターミナルは相変わらず人の少ないマッタリした時間帯となっています。
ともあれ、羽田がどんどん便利になってきて嬉しいですね。




羽田空港国際線・新設されたJALラウンジ「SKY VIEW」に入ってみたの編

2014/04/04
時刻は朝の7時。
羽田10時発香港行きのJALに乗るべく、先日拡張オープンした羽田空港国際線の出国後エリアを物色中。
JMBサファイアの端くれですので、新設されたJALサクララウンジに行ってみることにします。
新設されたJALラウンジは、サテライト棟に向かう途中の建物の5階にあります。
エスカレーターの様子。

間接照明になっていて幻想的な雰囲気です。

サクララウンジ入口。

オープンしたてのため、花輪が飾られています。
なお入口にあった掲示によると、この日の営業時間は6:00から12:30までとのこと。
お昼を過ぎると出発便の数が少なくなってしまうので、以前からあるもう1箇所のラウンジのみの営業になるようです。

サクララウンジ「SKY VIEW」とのこと。

どんな風景が見られるのか楽しみです。
受付で搭乗券を提示して中へと促されます。

入口にある館内の案内図。

建物そのものがいびつな斜めの形になっています。
入って右側がお食事エリア。
左側がくつろぐエリアになっています。
思ったほど面積は広くありません。

まずは入って右側のお食事エリアに突入します。

突入、といっても普通に中に入るだけですが。

パン類がおいてあるカウンター。

トースターがあってパンを焼くことができます。
今回は利用せずです。

そしてメインの朝食ビュフェ。

以前からあるラウンジと同様、焼き魚と明太子と卵焼きの食べ放題があります。
この明太子が美味しくていつも楽しみです。

ご飯の入ったジャー(右)とか、お味噌汁(左)もあります。

この辺りの品揃えも以前からあるラウンジと同様です。

サラダバーもあります。

朝からビタミンと繊維質を補いましょう。

お馴染みの各種飲み物のサーバーもあり。

ソフトドリンク各種のほか、ビールサーバーやコーヒーサーバーもありました。
冷蔵庫には牛乳や野菜ジュースなど。

こんなようなインテリアもあり。

余ったカウンターに、和を連想させる雑貨類?が置かれていました。
カウンター席を含むほとんどの席にコンセントが備え付けられています。

PCとかスマホを充電出来てとても便利です。
特に最近はスマホやタブレットを充電する人が多いので、ラウンジには欠かせない重要な設備になりつつあります。

朝からガッツリと朝食を頂きます。

和食の他にも、ソーセージとジャーマンポテト、スクランブルエッグもありました。
明太子が旨い・・・。
あと今回は魚の煮付けも美味しかったです。
ご飯がドンドン進みます。
和食と共に、朝っぱらから日本酒を頂いて、へべれけに。

窓の外には国際線の駐機場が一望できます。

あいにくのお天気ですが、ガラス張りで眺めが良いです。
これから搭乗する香港行きのボーイング777-200ERも間近に見えます。

右に視線を移すと、国際線ターミナル本館と展望デッキが見えます。

今までの1年間、あの展望デッキからこの建物が出来あがる様子を観察し続けてきたのでした。

更に視点を右に移すと、フードコートのガラス張りの屋根の向こうに建設中のホテルが見えました。

2014年9月末の開業が楽しみです。
さて、朝食でお腹を満たしたところで、ラウンジ内の探検を再開しましょう。

ラウンジ入って左側エリアの様子。

赤と黒の座席がゆったりと並べられています。

窓際にもカウンター席がずらりと並んでいます。

筆で書かれた?世界地図

有名な人が書かれたものと思われます。
一瞬何の図形か分かりませんでした。

雑誌の他にも子供用絵本がありました。

小さなお子様連れの方にはよいかもしれません

シャワールームへの入口。

シャワーブースは2つだけでした。
この日の受付時間は6:00から12:00までとのこと。

ファーストクラスな人々の優先エリア。

私はサファイアの身分ですので、近づかないようにします。

マッサージチェアのある区画を発見!

全部で8台ほどありました。

無料で使うことができる人気の施設です。

この日は空いていたので私も10分ほどモミモミしてもらいました。

こんなようなブース席もあり。

竹のような和テイストなデザインです。
陰に隠れてコソコソなにかやりたい人?は是非ご利用下さい。

そして極めつけは、飛行機を眺めながらダラダラ出来るリクライニングチェア群。

まるでサウナの休憩室のよう?です。

このように段差になっているので、どの席からも外を眺めることができます。

「SKY VIEW」というだけのことはあって、眺望にこだわったつくりになっています。

各イスにはミニなテーブルもあり、コンセントも完備です。

ノートPCを持ち込んでお仕事をしている外国人ビジネスマンがいました。
お仕事ご苦労様です。

朝の7時45分ごろ、A滑走路(34L)からボーイング787の離陸が見られました。

「ハミングバード・デパーチャー」マニアには溜まりません。
北風運用時、普段は着陸専用になるA滑走路ですが、この時間帯だけ北に向かって離陸ができるという貴重な瞬間。
まあ、普通の人にとってはどうでもよいことですが・・・。

SKY VIEWは、サテライト棟よりも高いところにあります。

サテライト棟の向こうにあるB滑走路まで眺めることができます。

日本酒やスパークリングワインなど、各種酒類を頂きながら、ダラダラします。

朝からお酒を飲みながら飛行機を眺めるという極楽の時間を過ごしました。
今までのラウンジとは違って、飛行機が見やすいようにこだわって作られているところが、飛行機好きにはとても嬉しい趣向だと思いました。
一方の本館に元からあるほうのJALラウンジも、改装されて大幅に面積が増えたとのことですが、そちらのレポートはまた次回の旅行の時にしたいと思います。




羽田空港国際線・サテライト棟に進入するの編

2014/04/04
引き続き、サテライト棟に向って通路を進みます。
まず左手に見えて来るのは新設されたラウンジへの入り口です。

今回はJAL利用なので、JALのサクララウンジに後ほど潜入する予定です。

サテライト棟と本館の間の道路を跨いでいる建物に新しいラウンジがあります。

4階にANAのラウンジと、カード会社のSKY LOUNGEがあり。
5階にJALのラウンジと、SKYチームなラウンジがあります。
6階は工事中の模様。
ラウンジは後回しにして、先にサテライト棟に向かいます。

サテライト棟に向って右側には、やや薄暗いゾーンがあり、ここにもソファが置かれています。

完全に横になれるような椅子はありませんでしたが、椅子の並べ方を工夫すれば寝られるかも?

窓の外には公道が眺められます。

出国後エリアなのに、公道が見えるというのはなんか違和感ありです。
うまく連携すれば、外に知り合いに来てもらって手を降りあったりできるかもです。

サテライト棟への入口。

T字路になっています。

ガラスの向こうには、新設された駐機場にいる飛行機が見えます。

展望デッキからは、サテライト棟の陰になって見えないところが見えるのでやや興奮。
サテライト棟は、レストランや物販店、両替屋などは一切なく、航空機への乗り降りのための機能にのみに徹しています。
ある意味潔い造りです。

一部の搭乗口は、ワンフロア下に降りたところにあります。

成田空港にも似たような場所があったような。

ダレもいない搭乗口に降りてみましょう。

自販機とベビールームがありました。

自販機は飲み物だけでなく食べ物も売っていました。

おにぎりが220円。
その他お菓子類もあります。
ヨシカミのカツサンドが630円。

ヨネスケの天むすが650円で発売中。

英語の説明がないので、外国の人には何だか分からないでしょうねえ。

サテライト棟西端の148番搭乗口に到達。

こういうところは端から端まで見ないと気が済まない性質なので、隅々までウロウロします。

搭乗口に到着。

特に用はありませんが。

赤い絨毯のところは到着した人々が通る場所です。

ガラスで仕切られているので、到着な人と出国の人は混ざらないようになっています。

サテライト棟西端からさらに西のほうを眺めて見ます。

公道とB滑走路の端っことモノレールが見えます。
180度回れ右して、今度はサテライト棟東端を目指します。

とにかく端から端まで行かないと気が済まない性質(以下略)。

500メートルくらいある長いサテライト棟を端から端まで縦断します。

動く歩道があるところもあるので、移動は比較的楽です。

東の端っこの141番搭乗口に到達。

はあはあ。
ここまで来るのは結構大変かもです。

無人の搭乗口。

後ほどブリティッシュエアウェイズの搭乗口になっていました。

窓の外には、A滑走路の向こうに第1ターミナルと管制塔が見えました。

お天気があまり良くないのが残念。
そうこうしているうちに、朝7時。
そろそろラウンジに向かうことにします。

窓の外には、公道の交差点が見えました。

あの交差点から毎月のように建設途中のサテライト棟を眺めていたのね・・・。
(しみじみ)
次回は新設されたJALのサクララウンジに突入の編。




羽田空港国際線・出国後エリア拡張部分のフードコート

2014/04/04
この日は会社のお休みを頂いて、JAL利用で羽田から香港に向かうことにしました。
香港に行くためなのか、羽田の拡張部分を見るためなのか・・・
喜び勇んで朝の6時頃に羽田空港国際線に到着し、チェックインを済ませます。
出国審査を抜けると、かつてフードコートがあったところへのエスカレーターがお出迎え。

今は全面的に改装中のため、動いていません。

北側に新設された出国審査場。

この時間はまだ営業していませんでした。

いままでは囲いで覆われていた114番搭乗口の向こうが開けています。

おおーついに完成しましたね。

この境界の向こうの白いエリアが今回拡張された部分。

早速突撃を試みます。

まず右手に”ALL DAY AIR DINNING”というフードコートが広がっています。

All day ということは、24時間営業なんでしょうねえ。

飛行機が見えるように座席が配置されています。

結構いい椅子が並べられています。
ラウンジに入れなくても、ここでゆっくりくつろげそうです。

魚河岸のお寿司屋さん。

新規開店の花輪が並べられています。

やはり一番の注目は、つけ麺屋の六厘舎でしょう。

東京駅地下のお店では1時間以上の待ち行列が出来ている超人気店です。
かつて大崎のお店に2時間以上待って入店した記憶あり。
が、ここではほとんど待たずに食べられそうです。
その他、叙々苑の焼き肉とかお好み焼きのお店などがありました。

まだ朝の6時台なので、人が少ないです。

人が少ない間に写真を激写してしまいましょう。

天井はガラス張りになっていて明るいです。

以前に展望デッキから見えていたガラス張りの天井部分の下は、このフードコートだったのか・・・

通路を挟んでフードコートの反対側、サテライトに向って左側には、お土産屋さんがあります。

以前にガンダムのあったお店が移転してきたような感じです。

その先にはお菓子工房。

後で通りがかった時は結構人だかりになっていました。
有名なお店なんだろうか。

お菓子工房とお土産屋さんの間に、なにやら不自然な空間があります。

今年9月末に開業予定のホテルの出入口の予定地と思われます。
ここが日本初のトランジットホテルの出入口になるわけですね。
次回はさらにサテライト棟に向けて突撃するの編。




羽田空港国際線・到着階に「富士屋レストラン On the TOAST」オープン

2014/03/30
羽田空港国際線の発着便の増加にあわせて、出発前エリア・2F到着階に唯一オープンした新規店舗がこちら。

富士屋レストラン On the TOAST

箱根の富士屋ホテル直営、とのことですが、有名なんですかね。
トースト類を高級な感じにして提供しているお店のようです。

開店時間の午後1時、沢山のスーツ姿の関係者の拍手と共に開店。
開店記念恒例の花輪

たくさんあります。
店内は関係者だらけで入りづらいので、暫く時間をおいてから入店してみることにします。

・・・30分後。
再びお店に来てみましたが、まだ店内は関係者の皆様で賑わっている様子。
でももうお腹が空いたので、意を決して突撃。
関係者の皆様のオーダーが集中しているようで、入店まで少し待たされました。

店内は木目調の落ち着いた雰囲気です。

中は50~60人ぐらい入れるぐらいの広さで、結構広いです。

店員さんの接客もかなり丁寧です。
ランチセット1200円を発注。
メインは、日替わりの3種類の中から選べます。
この日は
・ジャーマンポテトとソーセージ on the toast
・ハンバーグ
・あと一品(覚えていない)
の中から選べるとのことなので、ハンバーグを選択しました。
トーストの焼き加減や厚さ、パンの耳の有無を選べます。

こちらはそのお好みメニュー。

パンの焼き加減の好みとか指定したことがないので、ちょっと戸惑ってしまいました。

ホットコーヒーはカップに注ぎに来て頂けます。

でもおかわりはできないようです。
ランチセット(11時~16時)は、飲み物(コーヒーor紅茶)、サイドメニュー(スープorサラダ)つきなので、少しお得です。

この日のスープはミネストローネでした。

ちょっとヌルい(笑)です。
開店したてなので、まだ色々と慣れていない感じです。
でも、味はトマトの豊かな風味があって、かなり美味しゅうございました。

程なくして、メインのハンバーグ登場。

お団子のように分厚くて丸いハンバーグが、マッシュポテトの上に乗っています。
甘くて芳醇なマッシュルームソースがかかっていて、メチャうまいです。
お肉も柔らかくて美味しいです。

ハンバーグと同時に別皿でトーストが出てきました。

焼きたてのホカホカです。
これも香ばしくてメチャうまいです。
トーストも極めればここまで美味しくできるのか、といった感じです。
総合してかなりクオリティの高いランチを頂けてかなり満足しました。

ただしこのお店、到着階の国内線乗り継ぎカウンターの近く、という微妙な立地です。
あまり人通りが多くない場所ではありますが、なんとか頑張ってほしいと思います。




羽田空港国際線・フィリピン航空就航開始

2014/03/30
今回の昼間枠増枠で新規に就航する航空会社のひとつ、フィリピン航空のチェックインカウンターがオープンしました。

羽田からのPR421の初便のフライトを祝賀する掲示を発見。
機内ではWiFiが使えるのだとか。

料金は
・30分5ドル
・60分10ドル
・3時間20ドル
・全フライト40ドル
とのこと。
全フライト40ドルはちと高いなあ。
午後2時前。
PR422便の初便が到着。

機材はボーイング777-300ER (RP-C7772)。
機内WiFiができるということは新造機なのでしょうか。
この時だけたまたま風雨が弱まったので撮影できました。
羽田でもいろいろな海外の航空会社が見られるようになるのは楽しいですね。




羽田空港国際線・昼間時間帯増枠初日の午前

2014/03/30
朝、外が明るくなってきたころに空港のベンチで目を覚まします。
今日から、羽田空港の昼間時間帯の国際線発着回数が増えるとのこと。
出発案内板を見てみます。

6時から9時40分の時間帯

この時間帯の新規就航は、
8時45分発・ANAのハノイ行きNH857
9時20分発・シンガポール航空のシンガポール行きSQ631
の2便のようです。

続いて10時から11時半の時間帯。

ANAのマニラ、ジャカルタ、パリ、シンガポール、バンコク、ロンドン、フランクフルト行きが増えました。
フランクフルト便は深夜便からの時間変更です。
一方JALはパリ、ロンドン、バンコク、シンガポール行きの4便が増加。
羽田の昼間枠増便、とは言っても、その多くは午前10~12時に出発する便に充てられています。

そのため、朝早くから羽田国際線は大賑わいです。

特に便数が大幅に増えたANAは、チェックインカウンターを従来の約2倍(B,C,D,E)に増やしていました。

増設された北側の保安検査場もオープンしました。

こちらはまだ自動化ゲートが設置されていないとのことです(2014/3/30)。
自動化ゲートを通過したい方は従来の中央の保安検査場をご利用ください、とのこと。

さらに北側のホテルに向かう通路はまだ工事中です。

将来的には、ここからホテルへの入口が作られるはず。

本館の北の端っこのほうに、マスコミでも取り上げられた「祈祷室」があります。

ドアに窓がついていて、外から部屋の中が覗けました。
かなり端っこの目立たない場所にありますが、利用者の皆さんは存在に気づいてくれるでしょうかね。

展望デッキに上がってみます。

シンガポール航空のA330が駐機中。
今日から毎日昼間でもシンガポール航空を見ることができるようになります。
今日から昼間枠増便ということもあってか、いつもより見物客も多めのように感じました。
テレビ局も取材に来ていました。

こちらは、ANAの羽田発マニラ行きの初便。

クラッシックなボーイング767。
地味ではありますが、記念すべき第1便です。
このあと、午前11時をすぎた辺りから風雨が強くなってきため、室内に避難・・・。
午後に続く




羽田空港国際線ターミナル・本館拡張部分の供用始まる

2014/03/30
本日から羽田空港の国際線の昼間便の増便が行われるのに合わせて、国際線ターミナル出発ロビーの拡張されたチェックインカウンターの供用が始まります。
お客さんがほぼいなくなった深夜の1時ごろの出発ロビー。

緑色の柵が撤去されて、新設されたJ,K,Lカウンターに到達可能になりました。
特にこれといったイベントもなく、淡々と作業が進んでいきます。
夏ダイヤ増便第一弾、JALのホーチミン行きJL79の初便が112番スポットにイン。

JAL SKY SUITE 767の新しいボーイング767(JA617J)、ウイングレットつきでした。
あの赤いシートに座ってみたい。。。
午前1時20分ごろ無事に出発していきました。
拡張にあわせて、館内の案内板も更新作業が進められています。

交換作業時に、案内板の裏面のLED照明を見ることができました。
午前3時ごろ。
まだ航空会社がカウンターを使用していない状況です。

清掃作業などが行われている模様。
午前4時20分。
ブリティッシュエアウェイズのロンドン行きのBA7便のチェックインが、新設されたLカウンターで始まりました。

これで名実共に供用開始です。
広くなった出発ロビーの片隅で、羽田空港国際線拡張オープンの第一歩が始まりました。
そして、私はもう眠い。。。




羽田空港に関するお役立ち情報、ラウンジ情報、空弁実食情報、深夜の過ごし方など