2014/06/08
今年の3月末の国際線増便に伴って、エールフランスの羽田~パリ便も運航が開始されました。
しかし、まだその機体を羽田で見たことが無いことに気が付きました。
それもそのはずで、エールフランスのパリ行きの便 (AF293) は、サテライトのゲート141番に発着している模様。
サテライトの駐機場は、サテライトの建物の陰に隠れてしまい、展望デッキから見えないんですよね・・・。
パリからの便のように、北から到着する便の場合は、基本的に
・北風時はRWY16R (C滑走路)に着陸
・南風時はRWY23 (D滑走路)に着陸
となります。
D滑走路に着陸すれば、ちょうど国際線ターミナルの前を横切ってサテライトに向かう形になりますので、南風時が狙い目になります。
あと、パリからのAFの便の到着時刻は、日本時間の18時前後になりますので、この時間でも十分に明るい時期(5~7月)でないと、光量不足でブレブレの写真になってしまいます。
というわけで、南風、かつ、昼間の時間が長い6月という条件をクリアして、ようやく羽田のエールフランス機を目撃することができました。
この日の機材はボーイング777-300ER。
白くてきれいな機体ですね。
スマホカメラでの撮影なので、機体番号は確認できず・・・。
羽田空港国内線第2ターミナルに「スペインクラブ」オープン
2014/06/07
羽田空港第2ターミナル(ANA側)の出発前エリアに、新店舗「スペインクラブ羽田」がオープンしたとのことで、早速行ってきました。
場所は、出発ロビーのひとつ上の階のUPPER DECK TOKYOというフードコートの一角にあります。
各国の料理を楽しめる趣向のフードコートのスペイン代表という訳です。
以前はスリランカ料理のお店があったところが改装されたお店のようです。
空港の利用者そのものが少ないこともあって、あまりお客さんは入っていない様子。
10席ほどのバーカウンターがあります。
お店の外のフードコートの席でも食べることができます。
メニューはパエリアとかカレーがメイン。
がっつり食べようとすると1200円コースになってしまう感じです。
スペインサンドセット 980円 で軽めの食事を頂きました。
イワシやハムのオープンサンドに、サラダ、スープ、コーヒーのセットです。
手が汚れてイワシくさくなってしまいましたが、油ののった焼きイワシがジューシーで美味しかったです。
マカオのポルトガル料理屋で食べた焼きイワシを思い出しました。
いつかはスペインやポルトガルにも行ってみたいなー
羽田空港国際線・改造社書店を改造中
2014/06/01
羽田空港国際線ターミナルの4階部分の拡張工事が進行中です。
改造社書店は、出国前エリアにある唯一の本屋さんです。
場所的に拡張工事エリアに接しているため、今まで何度も仮移転を繰り返しつつ、たくましく営業を続けてきました。
現在も出入口付近を仮囲いに囲まれつつ、元気に営業中です。
お店の上の部分も絶賛工事中の様子。
左側の出入口部分をよく見てみると
なにやら武家屋敷のような出入口になっています。
今年8月末にオープン予定の「江戸小路・羽田日本橋」の一部を垣間見れたのかもしれません。
羽田空港の空弁「こだわりののり弁」
2014/06/01
今日は東京都心33度を記録した猛暑日。
まだ湿度が低いので、カラッとしたさわやかな暑さですね。
さて、今回ご紹介する空弁は、羽田国内線第二ターミナルで購入したこちら。
「こだわりののり弁」1080円
和風な感じの包装です。
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
早速ふたを開けてみましょう。
のりの上に、鮭、玉子焼き、ふきの煮付けなどのおかずが搭載されています。
梅干しはタネが無くて食べやすく、やや甘めでおいしゅうございました。
鮭などのおかずもクオリティが高く、コンビニののり弁当よりもワンランク上な感じがしました。
ちょっとご飯がべっちょり気味だったのが気になりました。
油っこいおかずはなく、カロリー低めの体にやさしいお弁当です。
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
羽田空港の空弁「やまや 粋の膳」
2014/05/25
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、第2ターミナルで購入したこちら。
やまや 粋の膳 1350円
大きな六角形の箱が特徴的です。
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
蓋をオープンしてみます。
主役の明太子とご飯がたくさんです。
おいしい明太子と一緒にご飯をガッといきたい願望を叶えさせてくれます。
白身魚も優しい味で美味しいですし、煮卵やきんぴらごぼうもいいお味です。
お値段はちょっとお高いですが、質・量共に満足できる空弁だと思います。
羽田空港の空弁一覧(画像つき)
羽田空港拡張工事2014/05・ホテル棟の外装工事中
2014/05/24
羽田空港は今日も気持ちのよい晴天です。
羽田空港国際線ターミナルには、早くも梅雨の風物詩・紫陽花(あじさい)が登場しました。
造花ではなく、本物の紫陽花です。
江戸舞台の上も紫陽花でいっぱいです。
日本ならではの光景に、外国人観光客様も写真を撮っていました。
さて、国際線の拡張工事は、2014年9月末の完成に向けて、引き続きホテル棟の工事が続いています。
モノレールから見たホテルの工事の様子。
コンクリートむき出しで足場に囲われた状態ですが、すでに外形は出来上がっているようです。
建物の近くに接近してみます
下の階から順番に外壁工事やガラス窓の取り付けが行われているようです。
同時に、国際線ターミナル本館内では、出国前エリアの4F江戸小路の拡張工事も2014年8月末完成に向けて進行中です。
まだまだ地味に成長を続ける羽田空港国際線でした。
羽田空港国際線・ハローキティJAPAN店舗移転の編
2014/05/11
例の如く、意味もなく羽田空港国際線の5F(展望デッキがあるフロア)をウロウロしていると・・・
なんと、Hello Kitty Japanが閉店しているのを発見。
いつも「焼きたてのポップコーン♪」などと脱力系の歌を奏でていたキティちゃんポップコーン販売機もない・・・。
貼り紙を読んでみます。
貼り紙の説明によりますと
・羽田空港拡張工事に伴い改装工事中
・同じ5Fの別の場所に移転して営業中
・7月初旬に新装開店予定
とのこと。
なんだ、閉店したわけではなくて、移転したのですね。
というわけで、同じフロアの反対側の店舗へ
こちらで通常通り営業中でした。
あのキティちゃんポップコーン販売機も健在でした。
7月の国際線ターミナル5F部分の拡張工事の完成が楽しみです。
天然温泉平和島から早朝の羽田空港へ行ってみた2014
2014/05/10
深夜・早朝時間帯に羽田空港への送迎サービスを行っている「天然温泉平和島」
24時間営業の温浴施設で簡易宿泊が可能です。
2019/04/02追記:
2019/03/28にリニューアルオープンしました。
最新のレポート記事は下記をご覧ください。
リニューアルオープンした「天然温泉平和島」から早朝の羽田空港へ行ってみた2019
2013年末に浴槽改装工事が終わり、2014年4月からは羽田空港送迎バスの本数の増便と、バスの大型化を行ったとのことです。
早速その使い勝手の変化を確認すべく、(特に羽田に用はないのに)Flightプランを体験してみることにしました。
まずは前日に公式web経由で予約を入れておきます。
平和島温泉発・羽田行きのバスは5便あります(2014/05現在。以前は2便のみでした)。
一番遅い7:10発の便を予約しておきました。
そして当日の17:40ごろ。
JR大森駅東口のバスのりばにやってきました。
6番乗り場から、BIG FUN平和島行きに搭乗します。
バスは約10分間隔で運行。
運賃は100円前払いです(ICカード使用不可)。
平和島の競艇場や場外舟券売り場も併設されていますので、競艇のおっさん達と一緒にバスに乗り込みます。
バスは普通の路線バス仕様。
天然温泉平和島を利用するときは、バスの運賃箱の前にあるこの黄色い紙をゲットしましょう。
フロントでこの紙を渡すと100円がキャッシュバックされて、ちょっと嬉しいです。
約10分ほどで天然温泉平和島のある複合商業施設「ビッグファン平和島」に到着。
ボーリング場があるビルの2階に、天然温泉平和島のフロントがあります。
まずは靴を脱いで右手にある鍵付きの下駄箱に入れましょう。
下駄箱のキーをフロントに預けます。
あとはフロントにて・・・
「羽田空港行きのプランを予約していた某というものですが」
「はい、某様ですね。国際線行きでよろしいですか?」
「はい。国際線行きで」
「では、7:10発になりますので、10分前の7:00までにチェックアウトを済ませて、こちらのフロント前にお集まりください」
「分かりました」
「では料金3300円頂きます」
羽田送迎プランのweb予約料金の3300円を先払いします。
(前回より若干値上がりしたようですね・・・)
ロッカーキーと館内着・タオルの入ったバッグを受け取って、男女別のロッカールームへ。
スーツケースなど大きな荷物は、言えば預かってもらえると思います(たぶん)。
スーツケースを預ける前に、必要なものは取り出しておきましょう。
自分の番号のロッカーにて、服を脱いで風呂へ。
浴場は拡張工事が完了していて「ビューイングスパ」と呼ばれる新しい広いお風呂場ができあがっていました。
大画面テレビを見られるように浴槽や高濃度炭酸風呂、階段状の休憩所があります。
その隣に、ストーンサウナ(岩盤浴とサウナ風呂を合体したようなもの)も新しくできていました。
温浴施設が広くなったのは喜ばしいことです。
(その代わり露天風呂が工事中になってしまいましたが)
天然温泉は、若干褐色のナトリウム=塩化物泉。溶存物質総量2g/リットル以上の濃厚なお湯が楽しめます。
温泉とサウナでサッパリした後は、お食事処 でグラス生ビール(460円)とおつまみのバンバンジーをいただき、テレビを見ながらダラダラします。
食事のあとは、テレビ付きのリクライニングチェアのある休憩室へ。
一応女性専用区画もあります。
客層は高齢の方が多いです。
上にかけるタオルケットはフロント横のスタッフーからもらいます。
この日は土曜ということもあってか、深夜の1時をすぎるとリクライニングチェアもほぼ満席になりました。
リクライニングチェア以外にも、マットを敷いて横になれる仮眠室が3つほどありました。
もし館内が満員になると、寝る場所に困るかもしれないのがちょっと不安なところです。
運良くリクライニングチェアの空きを見つけたので、テレビを見たり、スマホをいじったりしているうちに就寝・・・
・・・したかったのですが、隣のじいさん2人組が、テレビ番組を見ながらベチャクチャおしゃべりをし始めて目が覚めてしましました。
もーウルサイ。
個室ではないので、このような心無い客とか、爆音イビキとかで寝られない場合もあります。
こういう場合の対処法としては・・・
・別の静かな場所に移動する(空いていれば)
・耳栓をする(音源が近い場合は役に立たない場合もある)
・音源を断つ!(おしゃべりしている人を注意する、イビキを掻いて寝ている人の椅子を蹴飛ばして起こす)
・睡眠薬を飲んで強制的に寝る
などがありますが、自己責任で。
そういうしている間にいつの間にか寝てしまい朝の6:30となりました。
身支度を整えて、午前7時前にフロントにて飲み食い代金の精算をしてチェックアウトします。
この日、私と同様に羽田に向かう人は私の他に3名2組のみ。
私が最後だったようで、私がチェックアウトしたらすぐに出発となりました。
スタッフーについて外に出て、エスカレータを降りたところにビッグファン平和島のバスが待っています。
結構大きなバスになりましたね。
空港へのリムジンバスと同じぐらいの大きさです。
40人ぐらい乗れそうです。
(前回は15人乗りぐらいのマイクロバスでした)
手荷物を収納するトランクもあるので、乗る前にスーツケースを預けることができます。
車内の様子
ん?
なんか見たことがある車内・・・。
これは、少し前の京急リムジンバスの内装と同じではないか?
たぶんですが、旧型の京急リムジンバスの中古バスの外装を塗装しなおしただけのバスではないかと推測されます。
7:10発予定でしたが、7時前にお客さん4名が揃ったとのことで、予定を前倒しで出発。
途中、渋滞などもなくスムーズに約15分ほどで羽田空港国際線ターミナルに到着しました。
タクシー乗降場所にて降車。
トランクに荷物を預けている人は、忘れないようにピックアップしましょう。
私ともう1名がここで下車しました。
残りの2名様はバスに残って国内線へと向かっていきました。
近くの入口からエスカレータを登ります。
電車とは違って、ターミナルのすぐ目の前まで送ってもらえるのがバスのよいところですね。
7:15ごろ。
エスカレータを登りきると、国際線の出発カウンターに到着、です。
すでに電車の始発も動いているので、午前発の便に搭乗する多くのお客様で賑わっています。
というわけで、平和島温泉を利用してから羽田出発までのリポートでした。
前回の利用に比べて
・webで予約できるようになった(以前は電話予約のみ)
・お値段が値上がりした (2013/3当時2900円→2014/5当時3300円→2016/03現在3500円)
・浴室が広くなった
・バスが多頻度運行になった(2便=>5便)
・バスが大型化した(マイクロバス級=>リムジンバス級)
といった変化がありました。
羽田から離れたところにお住まいの方で、羽田の朝早い便をご利用の方にはますます便利に使えるようになったと思います。
よいご旅行を!
その他の羽田空港国際線早朝便の利用方法はこちら
始発より前に羽田空港国際線に到着する方法まとめ
去年の2013年3月の体験レポートはこちら
天然温泉・平和島から早朝の羽田空港国際線に行ってみたの編
羽田空港国内線第1ターミナルの制限エリアをウロウロするの編2014/05
2014/05/03
2014のゴールデンウィークに、JAL利用で札幌に行ってきました。
その際に、久しぶりに羽田空港の第1ターミナル(JAL側)の制限エリアを見て回る機会がありましたので、そのときのレポートをお送りします。
第1ターミナルの保安検査場を抜けると、いきなり白い壁が登場。
旧サクララウンジの跡地のようです。
今のサクララウンジは一つ上の階に移転しています。
この跡地が今後どうなるか楽しみです。
ターミナル中央部の吹き抜けのトロピカルな場所は健在。
この近くの一角もリニューアルされて「CAPTAINS’ TABLE」というエリアになっていました。
うどん・そば屋とか立ち食い寿司屋、土産物屋、パン屋、本屋などが集まっています。
この一角で、お腹を満たすもよし、機内の暇つぶしを買うもよしです。
ターミナルの北の方に向かって歩きます。
こういうときは、行ける場所の端から端まで見て回らないと気が済まない性質ですので・・・。
10分ほど歩いて、第1ターミナルの北端の24番スポット付近に到着。
駐機している飛行機はいませんでした。
窓の外には、旧管制塔が目の前に見ることができます。
普段は見ることはできない光景に満足。
さらに反対側のターミナル南端に向けて歩きます。
先ほどのCAPTAINS’ TABLEを抜けたあたりに、ISETAN STOREを発見。
内装が新しいので、最近できたエリアのようです。
中にはおしゃれなカフェとか、洋服屋みたいなのがありました。
結構女性客で賑わっていました。
さらにターミナルの南端に向けて歩行を続けます。
結構疲れてきました。
ハアハア
映えある1番スポットはJAL機が使用中。
岡山行きの便のようです。
1番スポットの機体は窓から見ることができず。
2番スポットはスターフライヤーが使用中でした。
窓の外には新整備場地区を見ることができます。
出発ゲート付近には、充電ができるスポットがいくつかできていました。
スマホ・タブレットが普及してきているので、こういう設備はありがたいです。
てなわけで、私の乗る千歳行きの14番ゲートにやってきました。
新千歳空港に向けて出発です。
JALの国内線ラウンジに立ち寄ったときの様子は前の記事をご参照くださいませ。
羽田空港国内線のJALサクララウンジを利用してみたの編
2014/05/03
やっとやってきましたゴールデンウィーク。
仕事の関係で、休めるかどうか微妙でしたが、カレンダー通り休めることになりました。
ただ、前もって海外の航空券を買えなかったため、JAL利用で札幌に小旅行することに。
てなわけで、2014年のゴールデンウィーク後半初日の羽田空港国内線第1ターミナル(JAL側)にやってきました。
JALの国内線に乗るのは何年ぶりだろうか。
一応、JMBサファイア会員の端くれですので、混み合っている一般の保安検査場を尻目に、専用の保安検査場を通過できます。
専用の保安検査場は空いていて、すぐに保安エリアへ。
久しぶりだなあ、JAL国内線。
ところどころリニューアルされて新しくなっていました。
ターミナル保安エリアの中央部に、Captain’s Tableというエリアが出来ていました。
立食い寿司屋、ホットサンド屋、蕎麦とかいろいろ売ってる食べ物屋や、本屋、土産物屋などが集まっています。
その中のホットサンド屋で、朝食を購入します。
国内線のラウンジには食べ物があまりないですからねえ。
では、早速JAL国内線ラウンジ(南側)に突入します。
入口から入ってエスカレーターを上ります。
受付で搭乗券が入っているJALカードを読み取り機にかざすと、サクララウンジに促されます。
(超上級会員向けのダイアモンドプレミアラウンジも併設されています)
ラウンジ内の様子。
かなり広いです。
ゴールデンウィーク後半初日で空港は混み合っていますが、このラウンジは広くてゆったり、空いています。
しかもこれと同じ規模のラウンジが北側にもう一箇所あるので、繁忙期でも満席になることはなさそうです。
そこかしこにコンセントがあって便利です。
最近改装されたばかりのようなので、設備は新しいです。
ビールサーバーあり。
冷蔵庫の中のグラスを置いてボタンを押すと、自動的に注いでくれます。
このあたりの設備はANA国内線と同様です。
コーヒーサーバーとか、ソフトドリンクサーバーもあります。
冷蔵庫には牛乳や野菜ジュースもありました。
先ほど外のホットサンド屋で購入したBLTサンドをビールと共に頂きます。
朝からビール、最高です。
ホットサンドも出来たてのアツアツでおいしゅうございました。
窓の外には飛行機と、A滑走路の離陸機が眺められました。
さらに滑走路の向こうには、拡張された国際線ターミナルがみえます。
唯一の?食料・スナック菓子。
ビールのおつまみにどうぞ。
ガッツリと食べたい方は、外の売店で空弁を買ってくるのが良いと思います。
ラウンジの端っこに、「キッズラウンジ」を発見。
中は、絵本とか子供向けのアニメが上映されていたりとか、マットが敷いてあって遊べるようになっていたりとか。
丁度小さなお子さんが中で元気よくはしゃいでいました。
小さなお子様連れのかたには便利な施設です。
あとは、JALラウンジ名物のマッサージチェア(無料)とか。
南側ラウンジに2台、北側には6台ありました。
個室になって仮眠が取れそうなスペースもありました。
ちょっと暗くてわかりにくいですが、ソファーと足置き台があります。
コンセントもあって便利です。
あと、受付を通らずに直接搭乗口に出られる下りエスカレーターあり。
このエスカレーターを逆走すれば、ラウンジに侵入できるぜ!などとズルを考えてはいけません。
(そもそも自動ドアが開かないので外からは入れないようになっています)
一旦このエスカレーターからラウンジの外に出て、今度は北側のラウンジにいってみましょう。
まあ、同じような設備だとおもいますが。
その前に、今度は立ち食い寿司屋でお持ち帰りの太巻きを購入。
いや、ちょっと腹が減ってしまって・・・。
ラウンジに持ち帰っていただきます。
先程と同じように、北側のラウンジに通じるエスカレーターをのぼり、受付を済ませます。
受付に行くまでまのわくわく感がたまりません。
ラウンジ内はさっきの南側と殆どかわりません。
微妙にバーのレイアウトがちがいますが、サービスの内容は同じです。
ただ、マッサージチェアや寝られる個人ブースの数は北側のほうが多かったです。
まだ時間があったのでシャワー室を利用してみます。
受付でJALカードを渡して、搭乗時刻をチェックされたあと、シャワールームのカードキーを手渡されます。
そのカードキーを所定の場所に差し込むと部屋の中の灯りがつく仕組。
ホテルとかとおなじ要領です。
シャワーはホースノズルと、上からノズルがあります。
下側にレバーをひねると普通にシャワーノズルからお湯が出ます。
間違えて上側にひねると、いきなり上のノズルから冷や水が降ってきますので気をつけましょう。
シャンプー、リンス、ボデイソープは備え付けられています。
身体ふきタオル、バスタオルももちろん提供されます。
ただ、歯磨きセットやクシ、ひげ剃りはありませんので悪しからず。
あと、イスがないのもちょっと不便でした。
出力が弱そうなドライヤーもあり。
髪を洗っても乾かせます。
髪が長い女性は時間がかかるかもしれません。
シャワーを浴びてサッパリしたところで、先程購入した太巻きを、ビールと共にいただきます。
おいしゅうございました。
が、一切れがデカくて一口で食べきれず、中身の具材がぽろぽろ溢れて食べにくかったです。
そうこうしている間に、私が乗る千歳行きのボーイング777-300が到着です。
羽田空港、この日の外はとてもいい天気でした。
というわけで、初めてのJAL国内線ラウンジ体験でした。
改装して間もないこともあって、混雑なしで広々としていて快適でした。