geiwai のすべての投稿

羽田空港の空弁「たいめいけん・ヒレかつ/タルタルエビかつサンド」

2016/02/17
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルで入手した、こちらのカツサンド系空弁。

たいめいけん・ヒレかつ/タルタルエビかつサンド 860円(税込)
HND_2016JAN_006_R31
製造元は、たいめいけんHMT様。
久しぶりにカツサンド系空弁を食べたくなったので・・・。

「たいめいけん」は日本橋にある昭和6年創業の洋食屋の老舗。
創業当時は「泰明軒」だったのだとか。
以前に、「牛メンチカツサンド」「ヒレかつサンド」をレポートしたことがあります。

羽田空港の空弁「たいめいけん・牛メンチカツサンド」
羽田空港の空弁「たいめいけん・ヒレかつサンド」

で、今回なにげに新作「ヒレかつ/タルタルエビかつサンド」がリリースされているのを発見しましたので、購入してみたのでした。

ちょっとあけにくい蓋をオープン。
HND_2016JAN_009_R31
左の2切れが「ヒレかつサンド」で、右の2切れが「タルタルエビかつサンド」。
それぞれが、さらにビニールでパッキングされています。

ビニール袋を撤去して、いただきまーす。
HND_2016JAN_010_R31
まずは新作の「タルタルエビかつサンド」は、マヨネーズ風味のタルタルソースとエビの風味がよく合っていて美味です。
「ヒレかつサンド」のほうは、甘辛いソースで味付けされた、やわらかくて肉厚のヒレ肉の風味が存分に堪能できます。
やや味は濃い目で飲み物が欲しくなるものの、2種類の味を交互に楽しめるので、飽きることなく完食できました。
1種類だけだと飽きてしまうので、ソース味とマヨネーズ味の2種類のお味を1つのパッケージにしたのはいいアイデアだと思いました。
カツサンド好きな方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・帰ってきたアメリカン航空の編

2016/02/12
この日の夜、かの「アメリカン航空(AA)」が羽田国際線に復活しました。
image
かつてはニューヨーク-羽田線を運航していたものの、早朝6時台発という不便ダイヤに加えて、震災による需要減に見舞われたため、採算が合わず撤退。
今回は羽田-ロサンゼルスの深夜便で再参入を果たしました。

2016/02時点でのダイヤは以下のとおり。
AA27 ロサンゼルス 18:00 → 羽田 23:00
AA26 羽田 1:30 → ロサンゼルス 18:15

羽田深夜23:00着・・・。
少し遅延すると、終電に間に合わなくなるのがビミョーなところ。
ほぼ同じ時間帯に、ANAとデルタ航空が羽田-ロサンゼルス便を運航しています。
一方のJALとユナイテッド航空は羽田-サンフランシスコ便を運航中ということで、羽田からのアメリカ西海岸行きはこれで合計5便ということになります。

例によって(乗らないけど)初便就航の様子を見に、深夜の羽田空港国際線へ。
HND_2016FEB_012_RA
使用カウンターは、なぜかスターアライアンス陣営側の一番端っこのAカウンター。
シンガポール航空のお隣のスペースです。
ガタイの大きなアメリカ人旅客が半分ぐらいいます。
初便就航日なので、アメリカン航空関係者とみられるスーツ姿の偉そうな人々の姿も沢山。

定刻の1:30発に対して3時間前の22:30ごろ。
館内アナウンスは特に無く、静かに搭乗手続き開始。
開始後10分ぐらい経過してから「搭乗手続きを開始いたします~」なアナウンスが流れました。
まだちょっと不慣れな感じ?

初便就航を記念して、ささやかに「アメリカン航空バルーン」が飾られていました。
HND_2016FEB_008_RA
細かい演出です。

立て看板もあり。
HND_2016FEB_011_RA
「LAがさらに近くに。新路線「羽田-LA線」が加わり、1日4便運航」とのこと。

1日4便もAAのロサンゼルス線なんて、あったっけ?
立て看板によると、

  • 羽田-ロサンゼルス線(AA)
  • 成田-ロサンゼルス線(AA)
  • 成田-ロサンゼルス線(JALとコードシェア)
  • 関空-ロサンゼルス線(JALとコードシェア)

の4便。
つまり、JALとのコードシェア便も合わせて1日4便とのこと。

羽田空港国際線の自動チェックイン機にも対応しています。
HND_2016FEB_025_RA
預け荷物がない場合には、こいつでチェックインして保安検査場に行けます。
eチケット控えの印刷もできますので、何かと便利です。

出発案内板。
image
この日のAA26便は本館側の106Bゲートを使用。
同じワンワールドのJALのラウンジからは遠いですけど・・・。

午後10時半ごろの羽田国際線の出国審査に向かう「出国手続(中央)」の様子。
HND_2016FEB_013_RA
金曜の夜ということもあって、列が長~く伸びています。
羽田深夜便の出発のピークの時間帯ですからねえ。

一方、もう1箇所の「出発手続(北)」の様子。
HND_2016FEB_014_RA
こちらはあまり目立たない場所にあるので、列が短くて快適です。
まさに穴場の出発口。

この「出発手続(北)」の場所はこちら。
HND_2016FEB_015_RA
中央の出国手続きに皆様が殺到してしまうため、端っこにある出国手続(北)は比較的人が少ない、というわけです。
特に搭乗ゲートが140番台(サテライト側)の場合は、「出発手続(北)」から入ったほうが近くて便利です。

両替所も、日本円を外貨に両替したい日本人で長蛇の列。
HND_2016FEB_009_RA
両替所は2F到着階や1Fにもありますので、そちらに行けば行列を回避できます。
(面倒ですが)

さて・・・。
お迎えの飛行機のAA27便の初便は、羽田に23:00定刻到着に対して、この日は1時間以上早着の21:50着。
私が空港に到着したときには、すでにゲートに入っていました。
なので1:30の出発まで、特に動きはありません。

24時間営業の「羽田食堂」にてカレーを食べて、AA26の初便の出発の時を待ちます。
HND_2016FEB_020_RA
大きな牛肉がゴロンと入っていて結構ボリュウムあり。
が、後でちょっと胸やけが・・・。

そして、ほぼ定刻の2/13 AM1:30ごろ。
HND_2016FEB_018_RA2
アメリカン航空AA26便 羽田発ロサンゼルス行きの初便が出発。
機材はボーイング787-8 (N812AA)。
機内Wi-Fi設備つきの最新機材とのこと。
16L(C滑走路)から真夜中の星空に向かって飛び立って行きました。
Have a nice trip !

アメリカン航空には、まだ一度も乗ったことがありません。
機内で提供されるコーヒーがアメリカン・コーヒーなのかどうかを確認するために?いつかは乗ってみたいものです。

羽田深夜着の便をご利用の方のご参考記事:
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ

羽田空港国際線・ビーチが羽田-ソウル仁川線の深夜便を運航開始するの編

2016/02/13
LCCのピーチが2/5から羽田-ソウル仁川線の深夜便の運航を開始したとのこと。
2015年8月に就航した羽田-台北桃園線に次ぐ2路線目の羽田就航となります。
遅ればせながら(搭乗するわけではないけど)その様子を見に、羽田空港国際線に行ってみました。

ちなみに本日時点のピーチの羽田ソウル便のダイヤは以下の通り。
MM1009 羽田 2:00 → ソウル仁川 4:35 (毎日)
MM1008 ソウル仁川 22:50 → 羽田 1:00 (毎日)

羽田に深夜1:00に到着して、2:00に飛び立っていくという慌ただしいダイヤとなっております。
羽田に深夜1:00着はキビシイですね・・・。

こちらは出発案内板。
HND_2016FEB_041_RP
この日の最終便がまさにそのピーチのソウル仁川行き AM2:00発となっています。
翌朝の始発便もピーチの台北桃園行き AM5:50発。
ピーチで始まりピーチで終わるフライトスケジュールになってしまいました。

深夜11:20ごろ。
HND_2016FEB_044_RP
定刻のAM2:00に対して2時間40分前に搭乗手続きが開始されました。
カウンターはスターアライアンス陣営側のDカウンター。
韓国人比率は4割ぐらい?
日本人と韓国人を見分けるのが結構難しいのでテキトーですが。
若者のグループ客が多いです。

AM0:55ごろ。
HND_2016FEB_032_RP2
ほぼ定刻どおり、お迎えのMM1008便が到着。
折り返しソウル仁川行きのMM1009便になります。
機材はエアバスA320-200 (JA802P)。
この日は本館側の109番スポットを使用してくれたため、機体を間近に見ることができました。

AM1:25ごろの国際線到着ロビー。
HND_2016FEB_040_RP2
降りてくるお客さんは少ない模様・・・。
ほぼ同時刻に到着した、上海吉祥航空に乗ってやってきた中国人のお客さんのほうが多いです。
深夜1:00に羽田に到着しても、いろいろと不便ですからねえ。

インフォメーションカウンターやバスのチケット売り場で相談する訪日中国人のお客様。
HND_2016FEB_039_RP2
まだ深夜2:20発の深夜バスがあります。
新宿や渋谷、横浜などの近くのホテルなら、まだ辿り着くことは可能。
英語でのご案内がメインなので、英語がティンプードンなお客さんの対応に苦慮されているご様子。
翌朝の国内線に乗り継ぐ個人旅行のお客さんもいるようで、ターミナル内での夜明かしを余儀なくされていました。
仮眠できるスペースがもっと欲しいところです。

というわけで、徐々に深夜枠に就航するLCCが増えてきた羽田空港国際線。
文字通り24時間眠らない空港になってきました。

関連記事:
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ

羽田空港の空弁「つきぢの味・松露サンド」

2016/02/09
たまには、空弁売り場ではあまり取り扱っていないようなのも食べてみよー、というわけでやってきたのはこちら。

国内線第2ターミナル(ANA側)出発階・1番時計付近の「東京食賓館」。
HND_2016JAN_001_X
全国各地から厳選された名物お土産を各種絶賛販売中。
そこで見つけた気になる食品がこちら。

「つきぢの味・松露サンド」 648円(税込)
HND_2016JAN_003_X
「しょうろサンド」と読むらしい。
製造元はつきぢ松露株式会社様。
「松露」は築地にある「卵焼き専門店」とのこと。
元々は江戸前寿司のお店だったのが、戦時中に寿司ネタが入手困難となったため、店先で卵焼きを作り始めたのだという。
するとその卵焼きが評判になり、昭和21年に卵焼き専門店として創業したとのこと(お店のHPより)。
東京駅などでも販売しているようですが、羽田でも購入可能ということで、「空弁」として紹介させて頂きます。

プラスチック容器を突破。
HND_2016JAN_007_X
ビニールに包まれているため、ジューシーな卵焼きから液漏れしない設計になっています。

ビニールを広げて中身に到達。
HND_2016JAN_008_X
見た目的には、やや素っ気ない感じです。

では頂きまーす。
HND_2016JAN_009_X
見た目は地味ではあるものの、実際に食べてみると、期待以上に美味でビックリ。
ダシの味がよく染みたほんのり甘い卵焼きと、ほどよい分量のマヨネーズの組み合わせが秀逸です。
さすが専門店というだけあって、卵焼きの完成度がメチャ高く、あっという間に完食してしまいました。
2切れでも、高密度な卵焼きですので、結構お腹いっぱいにもなります。

東京・築地の「究極の卵焼き」を味わってみたい方、是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線の「JR East Travel Service Center」新装開店の編

2016/02/07
春節前日の羽田空港国際線・2F到着階。
HND_2016FEB_003_R
そもそもいつも賑わっているので、春節だからといって特に混みあっている感じはしません。

いつものように、空港バスのチケット売り場には長蛇の列。
HND_2016FEB_004_R
バスのりば近くの自動販売機なら並ばずに買えますが、訪日外国人の方は安心確実な有人カウンターに並びます。
工事しているのは、バスのチケットカウンターの増設でもするのだろうか。

で、本記事の本題はこちら。
HND_2016FEB_037_R
モノレール改札の右隣にある「JR Esat Travel Service Center」が新装開店しました。
訪日外国人の皆様専用のおトクな切符を引き替えたり売ったりしている、JR東日本のカウンターです。

隣にあった「大江戸そば」を取り壊した跡地に窓口が完成。
HND_2016FEB_038_R
新装開店を祝って、花輪が飾られています。

こちらが窓口の入り口。
HND_2016FEB_039_R
「このカウンターは外国人向けだ。日本人の諸君は東京、浜松町、品川等のみどりの窓口へ行きたまえ、シッシッ!(意訳)」
と書かれた貼り紙が貼られています。

窓口は奥の方に3箇所ほど。
HND_2016FEB_040_R
お蕎麦屋を取り壊して吸収合併したものの、受付窓口の広さそのものはあまり変わっていないような・・・。
単に事務スペースを広くしただけ?な印象です。

お昼を過ぎると、訪日外国人の皆さまの行列ができ始めます。
HND_2016FEB_005_R
このJR East Travel Service Centerの営業時間は、AM7:45-PM6:30までとのこと。
(とは言っても、日本人にはあまり縁がない施設ですが・・・)
何はともあれ、少しずつ進化を続けていく羽田空港国際線でした。

羽田空港の空弁「やまやの うまだしおにぎり せっと」

2016/02/04
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナル到着階「ANA FESTA」で発見したこちらの空弁。

「やまやの うまだしおにぎりせっと」 700円(税込)
HND_2016JAN_008_Y
製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
最近空弁界への進出が目立つ、博多明太子で有名な「やまや」監修の空弁です。
メインは明太子ではなく「おにぎり」。
利尻昆布や枕崎の鰹節など、各地の産物を結集したダシを使用しているとのこと。
日本エアポートデリカ様純正の羽田空弁ですが、あまり流通量は多くない印象です。

蓋をオープン。
HND_2016JAN_011_Y
自慢のおにぎりが2つと、鶏のから揚げ、つくね、卵焼き。
ご自慢の「うまだしおにぎり」は、豊かなダシの味わいがほんのりと感じられます。
鶏の唐揚げ、つくねはしっかりと香ばしい味わいで、おにぎりのおかずに最適です。
あれ?「やまや」なのに明太子はないのかな?

と思ったあら、ありました。
HND_2016JAN_012_Y
1切れだけですが、奥の方に明太子様が隠れておられました。
心地よいピリ辛で、ご飯がよく進みます。
やはり、やまやの明太子は安定した美味しさです。
もっといっぱい明太子食べたいー。

というわけで、地味ながら安定した美味しさの「うまだしおにぎり せっと」でした。
「おにぎりセット」なので、普通のご飯もののお弁当に比べると、分量は少な目に感じられます。
旅先でも美味しものを食べるために、胃袋にスペースを空けておきたい、でも、美味しい空弁も食べたい、という方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・2F到着階で何やら改修工事が始まったの編

2016/01/31
最近になって、利用者がグングンと増加中の羽田空港国際線。
HND_2016JAN_015_R32
2Fの到着階では、今日も沢山の海外からのお客さんで賑わっています。
特に2015年10月に羽田-広州便の運航が開始されてから、昼間の混雑度合いがさらに高まったように感じます。

そんな中・・・。
国際線到着階で何やら工事が始まりました。
HND_2016JAN_002_R32
到着口から京急とモノレールに向かう通路の両側です。
上の写真は、インフォメーションセンターと京急改札の間。

空港バスのチケット売り場とモノレール乗り場の間も工事中。
HND_2016JAN_011_R32
以前はベンチが置かれているだけで、特に何も無かったゾーンです。

場所的にはこのあたり。
image
羽田に到着したお客さんは、青字の「到着口」から右下方向に出てきます。
その「到着口」から出てくるお客さんを、モノレールや京急線に流れ込む手前で捕まえよう、というもののようです。
一体何ができるのか、ワクワク。

いつものごとく、貼り紙を確認してみます。
HND_2016JAN_005_R32
「改修工事につき」とあるだけで、何ができるのかは特に説明なし。
工事は2/26までとのこと。
うーむ、一体何ができるのか気になって夜も眠れません。

今回の工事区画は、海外から羽田に到着したお客さんの大半が目にすることになる重要区画。
より一層空港が便利になってくれることを期待したいと思います。

羽田空港国内線のお土産・純米吟醸「羽田」を購入してみたの編

2016/01/31
以前から気になっていた、羽田空港ならではのお土産を買ってみたレポートです。

こちらは羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)。
HND_2016JAN_017_U
1番時計付近のお土産物店「東京食賓館」に、それはあります。

お酒コーナーに「羽田」の文字が。
HND_2016JAN_018_U
これが日本酒「純米吟醸・羽田」。
以前に、羽田空港国際線のTIATラウンジを利用したときに見つけて気になっていたのでした。

おつまみのサンマ缶と共に購入。
Haneda_004_R
純米吟醸羽田(150ml)は581円(税込)
720ml版・2160円(税込)もあります。
そんなに大酒飲みではないので、私的には150mlで十分です。
醸造元は、東京都東村山市の豊島屋酒造様。

お酒のお味は中辛。
フルーティな感じというよりは、日本酒特有の爽やかで芳醇な香りがホワーンと口の中に広がる感じです。
魚料理にも肉料理にも合いそうな風味です。
羽田国内線第1ターミナルの出発階のお土産店でも取り扱っています。
羽田のお土産に是非どうぞ。

あと、さんま缶も何気にウマイ・・・。
Haneda_001_R
三陸沖で水揚げされたサンマを使ったとのこと。
日本酒のおつまみに最適です。

羽田空港の空弁「寿徳庵・元祖松坂牛すき焼き弁当」

2016/01/27
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルの「空弁工房」さんで見つけたこちらの空弁。

元祖松坂牛すき焼き弁当 1944円(税込)
HND_2016JAN_012_K
製造元は、寿徳庵大森工場様。
「羽田空港限定ひとくちおこわ」で有名な、東京のおこわ専門店「寿徳庵」様プロデュースの空弁です。
ただし期間限定商品とのことなので、もう販売していないかも。
かなりいいお値段なので、購入するのにやや勇気が必要でした。

早速フタをオープン。
HND_2016JAN_013_K
左半分はお赤飯、右半分はお肉たっぷりのすき焼きという構成。
お赤飯は、寿徳庵の得意とするメニューなだけに、モチッと香ばしく安定した美味しさ。
すき焼きも、甘辛いすき焼きの味がよーく浸透しているため、冷めていても美味しくいただけます。

すき焼き風味のお肉は結構肉厚でボリュウム感あり。
HND_2016JAN_016_K
やや濃いめの味付けで、お赤飯が進みます。
お肉以外の具材(豆腐、しらたき、ニンジン、シイタケなど)も味がよく染みていて美味です。
全体的にやや甘めな風味に癒されました。
さすがにお値段がお高いだけのことはあって、かなりクオリティは高いです。
レア系高級空弁を体験してみたい方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国内線・寒波襲来で空のダイヤ乱れる・2016/01/24

2016/01/24
「数十年に一度」と呼ばれる大寒波に見舞われている日本列島ですが・・・。
HND_2016JAN_022_X
羽田空港は快晴。
でも気温はかなり低く、寒いです。

国内線第2ターミナル(ANA)側は心なしか人が少ない・・・。
HND_2016JAN_020_X
構内のアナウンスでは、遅延や欠航のお知らせが流れています。

国内線の出発案内板。
HND_2016JAN_017_X
九州への便の一部が欠航になっている模様。
東京は無事でも、西日本を中心に積雪となっているとのこと。

鹿児島空港が「雪のため」欠航になっているのは初めてみました。
image
影響を受けた方々はさぞ大変だったことでしょう・・・。
足止めを食らって空港内で待機をしている修学旅行生のご一行様もおられました。
一刻も早く通常運航に戻ることをお祈りいたします。