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羽田空港国際線・2F到着階で何やら改修工事が始まったの編

2016/01/31
最近になって、利用者がグングンと増加中の羽田空港国際線。
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2Fの到着階では、今日も沢山の海外からのお客さんで賑わっています。
特に2015年10月に羽田-広州便の運航が開始されてから、昼間の混雑度合いがさらに高まったように感じます。

そんな中・・・。
国際線到着階で何やら工事が始まりました。
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到着口から京急とモノレールに向かう通路の両側です。
上の写真は、インフォメーションセンターと京急改札の間。

空港バスのチケット売り場とモノレール乗り場の間も工事中。
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以前はベンチが置かれているだけで、特に何も無かったゾーンです。

場所的にはこのあたり。
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羽田に到着したお客さんは、青字の「到着口」から右下方向に出てきます。
その「到着口」から出てくるお客さんを、モノレールや京急線に流れ込む手前で捕まえよう、というもののようです。
一体何ができるのか、ワクワク。

いつものごとく、貼り紙を確認してみます。
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「改修工事につき」とあるだけで、何ができるのかは特に説明なし。
工事は2/26までとのこと。
うーむ、一体何ができるのか気になって夜も眠れません。

今回の工事区画は、海外から羽田に到着したお客さんの大半が目にすることになる重要区画。
より一層空港が便利になってくれることを期待したいと思います。

羽田空港国内線のお土産・純米吟醸「羽田」を購入してみたの編

2016/01/31
以前から気になっていた、羽田空港ならではのお土産を買ってみたレポートです。

こちらは羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)。
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1番時計付近のお土産物店「東京食賓館」に、それはあります。

お酒コーナーに「羽田」の文字が。
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これが日本酒「純米吟醸・羽田」。
以前に、羽田空港国際線のTIATラウンジを利用したときに見つけて気になっていたのでした。

おつまみのサンマ缶と共に購入。
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純米吟醸羽田(150ml)は581円(税込)
720ml版・2160円(税込)もあります。
そんなに大酒飲みではないので、私的には150mlで十分です。
醸造元は、東京都東村山市の豊島屋酒造様。

お酒のお味は中辛。
フルーティな感じというよりは、日本酒特有の爽やかで芳醇な香りがホワーンと口の中に広がる感じです。
魚料理にも肉料理にも合いそうな風味です。
羽田国内線第1ターミナルの出発階のお土産店でも取り扱っています。
羽田のお土産に是非どうぞ。

あと、さんま缶も何気にウマイ・・・。
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三陸沖で水揚げされたサンマを使ったとのこと。
日本酒のおつまみに最適です。

羽田空港の空弁「寿徳庵・元祖松坂牛すき焼き弁当」

2016/01/27
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第1ターミナルの「空弁工房」さんで見つけたこちらの空弁。

元祖松坂牛すき焼き弁当 1944円(税込)
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製造元は、寿徳庵大森工場様。
「羽田空港限定ひとくちおこわ」で有名な、東京のおこわ専門店「寿徳庵」様プロデュースの空弁です。
ただし期間限定商品とのことなので、もう販売していないかも。
かなりいいお値段なので、購入するのにやや勇気が必要でした。

早速フタをオープン。
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左半分はお赤飯、右半分はお肉たっぷりのすき焼きという構成。
お赤飯は、寿徳庵の得意とするメニューなだけに、モチッと香ばしく安定した美味しさ。
すき焼きも、甘辛いすき焼きの味がよーく浸透しているため、冷めていても美味しくいただけます。

すき焼き風味のお肉は結構肉厚でボリュウム感あり。
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やや濃いめの味付けで、お赤飯が進みます。
お肉以外の具材(豆腐、しらたき、ニンジン、シイタケなど)も味がよく染みていて美味です。
全体的にやや甘めな風味に癒されました。
さすがにお値段がお高いだけのことはあって、かなりクオリティは高いです。
レア系高級空弁を体験してみたい方は是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国内線・寒波襲来で空のダイヤ乱れる・2016/01/24

2016/01/24
「数十年に一度」と呼ばれる大寒波に見舞われている日本列島ですが・・・。
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羽田空港は快晴。
でも気温はかなり低く、寒いです。

国内線第2ターミナル(ANA)側は心なしか人が少ない・・・。
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構内のアナウンスでは、遅延や欠航のお知らせが流れています。

国内線の出発案内板。
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九州への便の一部が欠航になっている模様。
東京は無事でも、西日本を中心に積雪となっているとのこと。

鹿児島空港が「雪のため」欠航になっているのは初めてみました。
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影響を受けた方々はさぞ大変だったことでしょう・・・。
足止めを食らって空港内で待機をしている修学旅行生のご一行様もおられました。
一刻も早く通常運航に戻ることをお祈りいたします。

羽田空港第1ターミナルで「かきたねキッチン」を発見するの編

2016/01/23
羽田空港国内線第1ターミナル(JAL側)にて、若干賑わっているお店を発見。
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「かきたねキッチン」とのこと。
柿の種の専門店、というなんともニッチなお店です。
以前に何かのテレビで見たことがあるー
行列ができるほどではありませんが、ひっきりなしに売れている様子。

3種類の柿の種の詰め合わせが1134円より。
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ご贈答用は結構いいお値段です。

こんなようなプラスチックカップに入れてもらうことも可能。
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これだと1カップ280円で、けた違いにお安いです。
その代わり密封容器ではないので、あまり保存は利かないとのこと。

カップの場合は、「塩だれ」「あと辛」「チーズ」の3種類から選べます。
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複数種類をブレンドしてもらうことも可能。
カップではなくて、個別包装モノだと、ワサビ味などなどさらに沢山の種類のフレーバーがあります。

早速購入。
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「塩だれ」「あと辛」「チーズ」全3種類をブレンドしていただきました。

激しく実食。
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コンビニで売っている「な○り」の柿の種に比べると、一粒一粒がかなり大きいです。
女性が指先でつまんで可愛らしく食べられるようにした、とのこと。
なるほど~

「塩だれ」は、サッパリとしたシンプルな塩味。
「あと辛」は醤油味ベースで、その名のとおり後からジワジワと辛さがやってきます。
「チーズ」は香ばしいチーズの豊かな味わい。
一番人気は「チーズ」とのことで、私もチーズ味が一番気に入りました。
カリッと香ばしくて、ビールが無性に欲しくなる・・・。
一度食べ始まると、無くなるまで止まりません。

この羽田空港第1ターミナルの「かきたねキッチン」は、2016/03/14(月)までの期間限定催事とのこと。
ご出発前のビールのお供に是非どうぞ。
そのうち「チーズ鱈専門店」とか「スルメイカ専門店」とかも出来るのだろうか。

羽田空港の空弁「西麻布・吾空 黒毛和牛焼肉とチキン南蛮弁当」

2016/01/20
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちらの新作空弁。

「西麻布・吾空 黒毛和牛焼肉とチキン南蛮弁当」 1280円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
「西麻布・吾空」は、東京・広尾にあるしゃぶしゃぶやモツ煮込などで有名な隠れ家的な名店とのこと。
(筆者は行ったことがない・・・)
羽田空弁「東京名店シリーズ第5弾」とのこと。
ちなみに、過去の4弾は

となっております。

蓋を開けてみます。
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なんと。
「黒毛和牛焼肉」と「チキン南蛮」が一つのお弁当に集積されています。
さらに卵焼きやきんぴらごぼうのようなおかずもあり。
「黒毛和牛焼肉」は、やや濃い目の味付けながらも、お肉が甘辛くて美味。
「チキン南蛮」も、マイルドな味わいのタルタルソースと鶏のから揚げの相性が抜群です。
全体的に味が濃い目なので、ビールや日本酒が無性に飲みたくなりました。
1つのお弁当で、素材にこだわった2種類の料理が楽しめるユニークな空弁です。
お酒のおつまみにもなる、がっつりお食事系空弁をお求めの方におすすめです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港空弁一覧のページを画像つきにしてみたの編

2016/01/18
これまで実食した羽田空港空弁一覧のページを画像つきにしてみました。
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

1ページずつ空弁の外装の画像を指定するのが面倒だった・・・。
Word Pressだと、好きなようにデザインをカスタマイズできるのが良いですね。
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うーん。壮観。自己満足です。
今までは画像なしで、テキストのみの羅列でした。
これで所望の空弁を探しやすくなりましたね。
それにしても、もう140食以上も空弁を食べ続けているとは・・・(汗)。

羽田空港第2ターミナルが、この春にどう生まれ変わるのか気になるの編

2016/01/16
こちらは羽田空港国内線・第2ターミナル(ANA側)の出発階で見かけた、気になる掲示。
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「2016年春、羽田空港は生まれ変わります」

これは、第2ターミナルの中央部付近で行われている改装工事の仮囲いに書かれているメッセージ。
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羽田空港全体が生まれ変わる、という感じではなさそうですが。
ANAの出発カウンターの一部の改修工事が完了して生まれ変わります、ということだろーか。

その工事区画の様子を上から覗いてみる。
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既存の什器が取り除かれて、何もない状態。
一体何ができるのか、気になって夜も眠れません。

既にこの区画以外の場所では・・・。
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有人だった手荷物カウンターが、ドラえもんの未来道具的「自動荷物預け機」に代わっています。

有人チェックインカウンターも・・・。
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その大部分が新型の自動チェックイン機に取って代わられました。
そもそもANAの国内線なら「SKIP」サービスを利用すれば、空港でチェックイン手続きする必要もないですからねえ。

それでも有人カウンターが完全に無くなったワケではありません。
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ロビーの端っこのほうに行くと、有人の手荷物カウンターやチェックインカウンターが健在です。
「自動荷物預け機」で扱えないような大きな荷物やベビーカーを預ける場合は、ここで預けることになります。
すべて「全自動」というわけにはいかないのが難しいところ。
それでも、従来に比べると大幅に人件費を抑えられるということなのでしょう。
最後の工事区画が一体どのようになるのか、完成が楽しみです。

あとはオマケ記事。

第2ターミナルではこの日、富山の観光PRイベントがありました。
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「富山で休もう」とのことで、富山の観光名所や美味しいものを紹介しています。
羽田空港出発階で、時々行われている地方PRイベントの一環。

富山のゆるキャラその1 「きときと君」
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Google先生で調査したところ、「きときと」は、富山弁で「新鮮」「いきいき」の意味とのこと。
元気の良さそうなキャラです。

ゆるキャラその2 「利長くん」
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こちらは富山県高山市のマスコットキャラクター。
モデルは高岡城を築城した前田利長とのこと。
頭が長~いですねえ。
死後400年以上経って、こんな形でいじられることになるとは思いもよらなかったことでしょう。

ブース内では、こんなような「立山の雪のカベ」を背景に記念写真を撮影可能。
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撮影した方は、ホテルの宿泊券などが当たる抽選会に参加することができるという企画。

「富山湾寿司」のPR展示もあり。
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富山のお寿司も美味しそう・・・。
去年の「松山旅」に続いて、久しぶりに国内旅行に行ってみたくなってきた・・・。

2015年2月の松山旅行記の記事は、姉妹ブログの下記をどうぞ
松山旅行記2014/02

羽田空港国際線・梅が開花の編2016

2016/01/16
最近かなり冷えますねえ。
風邪ひきそうです。
そんな中、24時間暖房が効いている羽田空港国際線では、梅の花が見ごろを迎えました。
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と言っても、造花ですが。

造花とは言っても、かなりリアルで完成度が高いです。
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おしべ・めしべの一本一本の細部まで丁寧に作り上げられています。
2015年は、「桜」「藤」「朝顔」「紅葉」などの造花が飾られましたが、「梅」を見るのは今回初めてです。

はねだ日本橋への登り口。
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両脇が梅の花で飾られて、華やかな雰囲気です。

5Fのスターリー君のお隣にも梅の花が登場。
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さりげない四季の演出で、訪日客をおもてなししようという作戦のようです。
次の「桜」が登場するまで、「梅」の季節が続くのかどうかは不明・・・。

羽田空港の空弁「羽田空港ひとくちおこわ・国産穴子」

2016/01/02
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの小型空弁。

羽田空港ひとくちおこわ・国産穴子 515円(税込)
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製造元は、おこわやお赤飯の製造・販売を手掛ける寿徳庵・大森工場様。
羽田空港国内線ターミナルの売店でよく見かける「羽田空港ひとくちおこわ」シリーズです。
標準品は「松坂牛」。
「国産穴子」は割と最近になって見かけるようになりました。

スタンダード・タイプの過去レポートはこちら
羽田空港の空弁「羽田空港ひとくちおこわ・松坂牛」

期間限定品の過去レポートはこちら。
羽田空港の空弁「羽田空港ひとくちおこわ・期間限定特別セット」
羽田空港の空弁「羽田空港ひとくちおこわ・秋限定セット」

早速フタをオープン。
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他の商品と同様に3個入りです。

年末年始の間は「ゆく年くる年キャンペーン」開催中。
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松坂牛が当たる応募はがきが同梱されていました。

「国産穴子」のひとくちおこわを取り出してみる。
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パッケージは縦に破りやすく、容易におこわ本体を露出させることができます(特許出願中とのこと)。
よくお味の染みたおこわに穴子の香ばしい風味が加わって美味。
どんどん食べたくなります。
あっという間に3個を平らげてしまいました。
量は少ないです、が。

ひとくちおこわの売り場に掲示されていたキャッチコピーはこちら。
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ななんと、「満腹にならないから、ちょうどいい!」

  • 旅先でおいしいものを食べたい
  • 食べすぎると眠くなる
  • 太りたくない
  • 食べ切りサイズで・・・

「量が少ないこと」が逆に付加価値なんだぜ、という作戦。
ある意味衝撃的です。
確かに空弁で満腹になってしまって、旅先の美味しいものが食べられなくなるのは避けたい気持ちは分かります。
国際線のようにフライト時間が長ければお腹もすいてきますが、国内線だとすぐに到着してしまいますからね。

というわけで、おいしい空弁を食べて、さらに旅先の美味しいものも食べたい、という欲張りな方にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)