羽田空港国際線・ビーチが羽田-ソウル仁川線の深夜便を運航開始するの編

2016/02/13
LCCのピーチが2/5から羽田-ソウル仁川線の深夜便の運航を開始したとのこと。
2015年8月に就航した羽田-台北桃園線に次ぐ2路線目の羽田就航となります。
遅ればせながら(搭乗するわけではないけど)その様子を見に、羽田空港国際線に行ってみました。

ちなみに本日時点のピーチの羽田ソウル便のダイヤは以下の通り。
MM1009 羽田 2:00 → ソウル仁川 4:35 (毎日)
MM1008 ソウル仁川 22:50 → 羽田 1:00 (毎日)

羽田に深夜1:00に到着して、2:00に飛び立っていくという慌ただしいダイヤとなっております。
羽田に深夜1:00着はキビシイですね・・・。

こちらは出発案内板。
HND_2016FEB_041_RP
この日の最終便がまさにそのピーチのソウル仁川行き AM2:00発となっています。
翌朝の始発便もピーチの台北桃園行き AM5:50発。
ピーチで始まりピーチで終わるフライトスケジュールになってしまいました。

深夜11:20ごろ。
HND_2016FEB_044_RP
定刻のAM2:00に対して2時間40分前に搭乗手続きが開始されました。
カウンターはスターアライアンス陣営側のDカウンター。
韓国人比率は4割ぐらい?
日本人と韓国人を見分けるのが結構難しいのでテキトーですが。
若者のグループ客が多いです。

AM0:55ごろ。
HND_2016FEB_032_RP2
ほぼ定刻どおり、お迎えのMM1008便が到着。
折り返しソウル仁川行きのMM1009便になります。
機材はエアバスA320-200 (JA802P)。
この日は本館側の109番スポットを使用してくれたため、機体を間近に見ることができました。

AM1:25ごろの国際線到着ロビー。
HND_2016FEB_040_RP2
降りてくるお客さんは少ない模様・・・。
ほぼ同時刻に到着した、上海吉祥航空に乗ってやってきた中国人のお客さんのほうが多いです。
深夜1:00に羽田に到着しても、いろいろと不便ですからねえ。

インフォメーションカウンターやバスのチケット売り場で相談する訪日中国人のお客様。
HND_2016FEB_039_RP2
まだ深夜2:20発の深夜バスがあります。
新宿や渋谷、横浜などの近くのホテルなら、まだ辿り着くことは可能。
英語でのご案内がメインなので、英語がティンプードンなお客さんの対応に苦慮されているご様子。
翌朝の国内線に乗り継ぐ個人旅行のお客さんもいるようで、ターミナル内での夜明かしを余儀なくされていました。
仮眠できるスペースがもっと欲しいところです。

というわけで、徐々に深夜枠に就航するLCCが増えてきた羽田空港国際線。
文字通り24時間眠らない空港になってきました。

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