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羽田空港国際線・2F到着階いろいろ 2018年4月

2018/04/21
おお、すごい数のマスコミですねえ。
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午後2時半ごろの羽田空港国際線2F到着ロビーの様子。
NHKほか民放各局のカメラが10台ぐらいいます。
何ごとかありけん。

この後、沢山のフラッシュの閃光と共に現れたのは、サッカー日本代表前監督ハリル氏でした。
居合わせた人々から「ハリルー♪」と声を掛けられたのに対して、手を振りつつ足早に去っていきました。

で。

ついでと言ってはなんですが、今回はここ羽田空港国際線ターミナル2F到着階について細かい情報をいろいろ。

バスの自動券売機が交通系ICカード支払いにも対応

こちらはその到着階2Fのバスの自動券売機コーナー。
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有人のバスチケットカウンターの混雑を緩和するため、2016年ごろに設置されました。

最近になって、SuicaやPasmoなどの交通系ICカードの支払いに対応したとのこと。
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京急バスと東京空港交通の両社とも対応。

これで、

  • 現金払い
  • クレジットカード払い
  • 交通系ICカード

の3通りの支払い方法でバスの乗車券が買えるようになりました。
現金払いが面倒という方はどうぞ。

ただ、そもそも乗車券を買わなくても、バスの車内で交通系ICカードで直接運賃の支払いが出来ます(一部路線を除く。乗車前にスタッフに申し出が必要。)

「WAmazing」の訪日客向け無料SIMカード配布機出現

2か月ぐらい前から、国際線到着階2Fの観光案内所にこんなようなマシーンが登場しました。
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海外で「WAmazing」というスマホアプリをダウンロードして登録した訪日外国人客様が、このマシーンで無料のSIMカード(500MBまで。アプリで追加購入可)を受け取ることができるらしい。
少し前にテレビ「がっちりマンデー」で成田空港のものが紹介されていました。

WAmazingアプリを介してタクシーの配車、旅行ツアーの申し込みや宿泊予約へと案内し、その手数料でガッチリ?というビジネスモデルみたいです。
色々考えますねえ。

充電ポールが少し増えた?

こちらは2F到着階のモノレールのりばの左隣のエリア。
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この黄色い〇のあたりに充電ポールと椅子が新たに設置されたようです。

実はここは以前、Link Ray®というシステムを使った東京への交通情報案内板が設置されていた場所。
使っている人が少なかったので実証実験終了、ということでしょうかねえ。
これからも、利便性向上に向けて様々な試みが行われていくことに期待したいと思います。

羽田空港国内線第2ターミナル地下に当面の間の工事区画登場の編

2018/04/21
こちらは羽田空港国内線第2ターミナルの地下1階。
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地下の端っこの目立たない場所にあるにも関わらず、いつも賑わっている「丸亀製麺」の奥の区画。
その区画には、牛タン屋さんとひつまぶし屋さんがあります。
でも、以前よりもちょっと空間が狭くなったような・・・。

よーく見ると・・・。
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あっ。
ここ、工事の仮囲いが出来ていますね。

こういう時は、工事の貼り紙をチェックするのが定石。
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2018年2月から工事が始まったようです。
既に2カ月が経過。
何ができるのかは不明ですが、周りの状況からして、ここも飲食店かしら?

工事期間は・・・。
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「当面の間」とのこと。
なんかアバウトな感じがイイですねえ(笑)

一体ここに何が出来上がるのか、当面の間、楽しみに待つことにしましょう。

羽田空港国際線の空弁「ありそ鮨・天然本まぐろ鉄火丼」

2017/04/18
今回ご紹介する羽田空港空弁は、2018/2/1に国際線ターミナルの「おこのみ横丁」にオープンしたばかりのこちらのお店にて購入。

「天然本まぐろ・ありそ鮨」
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カウンター席で握りたてのお寿司が頂けるお店です。

オープンして間もない頃の記事はこちら
羽田空港国際線・立ち食いなのかカウンター形式なのか?おこのみ横丁に「ありそ鮨し2号店」オープンの編

お寿司のみならず「どんぶりMENU」もあり(クリックで拡大)。
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「TAKE OUT OK」とのこと。
いうことは、これは「空弁」というものは・・・。
空弁マニヤとしては見過ごすわけにはいきません。

それにしても、一番お高い「特上うにいくら丼 5480円」ってスゴいお値段ですね・・・。
一番お安い「天然本まぐろ鉄火丼」は、18:00までのサービスメニューとのこと。
それでも1800円(税別)もしますが・・・。

では、早速「天然本まぐろ鉄火丼 1944円(税込)」を購入。
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おしぼりとお箸の他、わさび醤油を合成するための小さな器が付いてきます。
注文してから作るので、出来上がるまで10分ぐらい待ちました。

では蓋を開けて、いただきまーす。
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まぐろの赤身は、なかなか新鮮。
わさび醤油と一緒にいただくと、ご飯がどんどん進みます。
すだちを絞るとサッパリした感じになりました。
甘くてジューシーな卵焼きも美味しゅうございました。
お天気の良い日に、展望デッキで海鮮丼パーティをしたい方(っているのな)にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・今年も五月人形と藤棚と鯉のぼり登場の編2018

2018/04/14
4月中旬の羽田空港国際線出発ロビー。
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ゴールデンウィーク前の閑散期・・・かと思いきや、お昼前の出発ロビーのG,Hカウンターは中国人客の皆様で一杯。
清明節のお休みが終わっても、中国東方航空・中国南方航空のカウンターは、午後便のお客さんで混みあっています。

そして、今年も登場。
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出発ロビー中央では、例年通り「人形の久月~♪」様ご提供の立派な五月人形が登場。

4F江戸舞台にも・・・。
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立派な五月人形が設置されました。
記念撮影する外国人の方が沢山。
日本文化を世界にどんどん広めて頂きましょう。

去年(2017年)の模様はこちら。
羽田空港国際線・早くも藤棚が登場して、出国前エリアの充電ポイント増殖の編

今年も、屋根より低い鯉のぼりが登場しました。
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「WE ARE TOKYO」も健在です。
外国人の方に地味に人気があったりします。

空港関係者になれる顔ハメパネルも健在でした。
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こちらは家族連れに地味に人気。

鯉のぼりの総数は50匹。
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室内は風がないのでペッタンコではありますが、天井に向かって泳いでいるかのような躍動感のある展示になっています。
外国人の方が「フィッシュ!フィッシュ!」て言いながら写真を撮っておられました。
なんで魚が空を飛んでいるのか不思議でしょうねえ。

江戸小路のお店の軒先には・・・。
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例年通り「藤」の装飾が登場。
造花ではありますが、かなり精巧に出来ているので、まるで本物のようです。
掛け軸も、藤が描かれたものに変わりましたね。

江戸小路の看板も・・・。
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「藤」によってデコレーションされました。
鮮やかな紫色が映えます。

天ぷらのいい匂いが漂うおこのみ横丁にも。
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藤棚を見ながら、お食事をテイクアウトして頂くことも可能です。

はねだ日本橋への昇降口も・・・。
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藤棚が脇を固めます。

5Fお祭り広場では・・・。
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小松市の観光プロモーション・イベントが行われていました(4/15まで)。
歌舞伎で使われる傘などの小道具と共に記念撮影ができます。
最近は、お昼の時間でも海外のお客さんが増えてきたので、こういうイベントもPR効果がありそうです。

というわけで・・・。
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桜のシーズンが終わっても、季節感満載の羽田空港国際線でした。

超難しい「ナゾトキラリー」は引き続き絶賛開催中(4/27まで)。
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ナゾトキ用紙を持ってウロウロしているお客さんも沢山いました。
私はいつも途中でギブアップ・・・。
謎解きマニヤな方は是非どうぞ。

羽田空港の空弁「行楽姫弁当」

2018/04/11
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルで入手したこちらの新作空弁です。

「行楽姫弁当」800円(税込)
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製造元は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
3月下旬ぐらいに、「羽田穴守・行楽おこわ弁当」と同時に登場したと思われる新作空弁です。
羽田空港空弁専業?業者の日本エアポートデリカ様の空弁ですので、第1ターミナルのみならず、第2ターミナルでも販売されており、入手性は高いです。

「羽田穴守・行楽おこわ弁当」よりもボリュウムは少な目。
その分、お値段も800円(税込)と若干お安くなっています(行楽おこわ弁当は1080円(税込))。

では、蓋をオープン。
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桜おこわと赤飯栗おこわがメイン。
おかずとして、赤魚塩焼、鶏の黒酢和え、山菜ミックス、卵焼き、金平ゴボウなどが添えられています。
まさに「行楽姫」という感じの色あいで、見た目もキレイです。

桜おこわは、爽やかな桜の葉の香りがして、春の到来を感じさせてくれました。
鶏の黒酢和えは、程よく甘酸っぱいタレが鶏とよく絡まった濃い味付けで、ご飯が進みます。
一方の赤魚塩焼きはサッパリとした塩味で、うまくバランスが取れています。
全体としてはヘルシーで優しいお味に仕上がった空弁でした。

特にこれからのシーズンは、お天気の良い日に展望デッキで飛行機を見ながら頂くのもよろしいかと思います。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港第2ターミナル・今度は「山形名産」自販機登場の編

2018/4/8
こちらは羽田空港第2ターミナル(ANA側)。HND2018APLA060R
4月の上旬は閑散期ということで、いつもよりお客さん少な目です。

出発ロビーの搭乗口AとBの間をウロウロしていたところ・・・。HND2018APLA051R
むむっ、新型自販機を発見。

今回発見したのは「山形名産」の自動販売機。HND2018APLA054R
今まで気が付かなかった・・・。
一体いつから設置されていたのだろうか。

羽田空港第2ターミナルには、これまで日本全国のご当地自販機?が代わる代わる設置されています。

羽田空港第2ターミナルに「ふくしま名産」自販機登場の編
羽田空港第2ターミナル・2F出発階に全国ご当地自販機第3弾「熊本県くまモン自販機」登場の編
羽田空港第2ターミナルに「福岡名産」自販機が登場の編
羽田空港国内線第2ターミナルに謎の自販機が増殖中の編(富山県・今はありません)

今回の「山形名産」自販機の商品ラインナップは・・・。HND2018APLA055R
上段から順に・・・。

  1. 庄内産干し海老 540円
  2. さいしょのお米プレーム 180円
  3. 省内浜紅海老クランチ 510円
  4. 鮭山漬寒風干 540円
  5. ラ・フランスキャルメル 300円
  6. いも煮カレー 600円

「いも煮カレー」が気になりますが、いいお値段ですね・・・

続いて下半分。
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左上から順に・・・

  1. まめうさランチトート 1600円
  2. さくらんぼキャラメル 300円
  3. さくらんぼカレー 600円
  4. まめうさ小銭入れ 860円
  5. まめうさボールチェーン 670円
  6. まめうさシート米庄内産つや姫2合 410円
  7. FRESH青汁 220円
  8. FRESH濃厚抹茶 160円
  9. ごはんにかける生姜焼き 980円

「まめうさ」は庄内空港ビルのマスコットキャラクターで、

Wikipedia「まめうさ」によると・・・

ゆるキャラグランプリでは年々ランキングが下降しており、山形県内のゆるキャラの中でも低位にある。

などと書かれていたりして、ややお気の毒な感じです。
今後のランクアップに期待しましょう。

ちなみに、この自販機付近(搭乗口AとBの間)には・・・。
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「山形名産自販機」の他にも・・・

などがあり、まさに「珍しい自販機コーナー」と化しつつあります。

さらにこちらは搭乗口CとDの間の自販機コーナー。
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こちらには・・・

などがあり、こちらも特殊な?自販機が充実。
そのうち、SNSやマスコミなどで話題になることでしょう?

レアな自販機マニヤ(っているのかな)の方は、羽田空港第2ターミナル出発ロビーへ是非どうぞ

羽田空港国際線の保安エリア内にて羽田空港最高額カレー記録更新の編

2018/04/07
今年のお正月休みに羽田国際線を利用したときに、記事にし忘れていた羽田空港のカレーネタです。

去年(2017年)「羽田空港で一番お高いカレーはどこのカレーか?」という記事を書きました。
羽田空港最高額カレーはどこのお店?TOP4を実食してみたの編

当時は保安エリア内に入れなかったので、第2ターミナルの羽田エクセルホテル東急のレストラン「FLYER’S TABLE」の「ビーフカレー」1950円(税込)が最高額カレーであるという調査結果でした。

ところがこの日の羽田空港国際線の保安エリアにて・・・。
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えっ、マジ?

ハラル・カレー 「2200円(税込)」を発見。
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羽田空港最高額カレーの記録更新です(当ブログ調べ)。
うーむ、国際線の保安エリアに、こんなお高いカレーがあったとは・・・。

このカレーを提供しているお店は・・・。
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国際線保安エリア内の24時間営業のフードコート内にある「ドンピエール・ジェット」というお店。
銀座に本店を構えるフレンチのお店「レストラン・ドンピエール」の羽田空港支店とのこと。

ハラルカレーの他にも・・・

  • トンカツカレー 1200円(当時の特別価格っぽい)
  • チキンティッカ・スパイシーカレー 1000円
  • スペシャル・ビーフカレー 1900円
  • ベジタブルカレー 1520円

など、色々なカレーを提供していました。

しかし「ハラルカレー2200円」を見つけてしまった今となっては、これを体験しないわけにはいきません。

というわけで、エイヤとハラルカレー(バターチキン&マトン)2200円を購入!
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アツアツのナンとご飯付き。
このナンが香ばしくてウマイです。

こちらがバターチキンカレー。
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野菜の甘みが感じられる、マイルドで深みのあるお味でした。
チキンも美味しく頂きました。

こちらはマトンカレー。
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マトンはほとんど臭みが無く、柔らかかったです。
こちらのほうがややスパイシーで、ほんのりとショウガの香りがしました。

両カレーとも、ホカホカのマトンとの相性は抜群で、あっという間に完食。
で、2200円分の高級感が感じられるのかというと、正直やや微妙な感じではあります(笑)。
おそらくは空港の保安検査内でハラル食材を使用、ということで、高めのお値段設定なのだと思われます。

ともあれ、今度こそ羽田空港の最高額カレー(たぶん)を体験できて満足のディナーとなりました。
保安エリア内にあるお店のため、これから海外に出発するお客さんしか利用ができませんのでご注意ください。
羽田空港は国際線のみならず、国内線側にも色々なカレーのお店がありますので、カレーマニヤな方は是非どうぞ。

羽田空港の空弁「崎陽軒・おべんとう春」

2018/04/04
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナル地下1階の「ANA FESTA」様で入手した、こちらの期間限定空弁です。

「崎陽軒・おべんとう春」700円(税込)
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製造元は、江東区の株式会社崎陽軒東京工場様。
以前にご紹介した「おべんとう冬」「おべんとう秋」「おべんとう初夏」と同じシリーズと思われます。
お値段が税込みで700円と、羽田空港のお弁当の中では、比較的お値打ち価格なのがポイント高いです。

まずは化粧紙を除去すると・・・。
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ご飯の蒸気でフニャフニャになったと思われるフタが姿を現します。
同時にお弁当のいい匂いがあたりに立ち込めて、気分が盛り上がります。

では蓋をオープン。
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春らしくメインはタケノコご飯。
お得意のシュウマイ2個の他、煮物類や豆腐しんじょ煮など。
桜色の和菓子が春の色合いを添えます。
全体的にサッパリ風味で、美味しくいただきました。
横浜の崎陽軒のお弁当ですので、羽田空港以外でも入手できますが、コストパフォーマンスが高いお勧めのお弁当の一つです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線3F・出発ロビーに大型のデジタル看板完成の編

2018/03/31
こちらは羽田空港国際線・到着階3F中央のEカウンター拡張部付近。
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ついに完成。

え?何が完成したの?
(¬_¬)

という方はこちら。

Eカウンター拡張部の後ろの櫓のようなところの上部に、デジタル看板が完成したのでした。

このデジタル看板は、今年の2月ぐらい?から工事が行われていたものです。
工事中の時の記事はこちら。
羽田空港国際線・3F出発階のEカウンタ拡張部付近でまたまた工事中の編

で、このデジタル看板には・・・。
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空港内のイベントの情報が映し出されたり。

空港そのものの紹介映像が流れたり。
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静止画のみならず動画も表示できます。

こんなような季節を感じさせる空港内の景色が映し出されたり。
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2つの面を使って1つの横長映像を表示することも可能なようです。
なかなかやりますねえ。

今後どのように活用されていくのか、じっくりと見守ることにしましょう。

羽田空港国際線で旅行博「もっと海外へ!羽田から世界へ」開催中の編

2018/03/31
羽田空港国際線では3/30(金)から4/1(日)にかけて・・・。
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「もっと海外へ!羽田から世界へ」と題して、日本からの海外旅行促進イベントを開催中。
世界各地23の国や地域、39の航空会社や政府機関などがブースを構えるという、国際線初の大規模な旅行イベントとのこと。

去年(2017年)までも、この時期には「羽田フェア」という同様なコンセプトのイベントを地味に開催していました。
羽田空港国際線・今年も羽田フェア2017に行ってみたの編
羽田空港国際線・羽田フェア2016~世界とつながる2日間~体験記の編

今回は、旅行博的なイベントとして装いを新たに開催してみた、ということのようです。

4Fの広小路は、北米・中南米ゾーン。
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キューバ、パラグアイ、ペルーなどのブースもあり。
国際線でこういうイベントをやると、旅行気分が盛り上がりますねえ。

結構お客さんの入りが良かった印象。
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デルタ航空のブースは記念撮影の人々で賑わっていました。

4Fのメインステージ江戸舞台では・・・。
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この時はドイツ音楽のショーが行われていました。
オクトーバーフェストでお馴染みの楽曲を披露。
ああ、ドイツビール飲みたい。

今回のメイン会場的存在の TIAT SKY HALLへ。
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ここでは・・・

  • 世界のグルメマーケット
  • 東アジアの国と地域・航空会社のブース
  • イベントステージ

が行われています。

まずは「世界のグルメマーケット」から。
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ハラヘッタので、ここで遅めの朝ごはんを頂くことにします。

メニューはこちら(クリックで拡大)
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今年のラインナップは以下の通り。

  • イギリスBOX 600円
  • ドイツBOX 600円
  • フランスBOX 600円
  • シンガポールチキンライス 800円
  • 中華風ニラおやき500円
  • モモまんじゅう 500円

イギリスBOX・ドイツBOX・フランスBOXは、去年の羽田フェアでは800円だったのを600円に値下げ。
やはり去年はちょっと高かった。
去年と同様に電子レンジがあり加熱可能。
生ビールもあって、お食事と共にホール内のテーブルで頂くことができます。

そしてなんと・・・。
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チキンライス800円は、午前11時ごろにして既に完売。
まだ始まって1時間少々しか経っていないのに、大人気ですねえ。
チキンライス、食べたかった・・・。

イギリスBOX 600円を購入。
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エコノミークラスの機内食のような。
魚フライにハム類など美味しゅうございました。

TIAT SKY HALL内では・・・。
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中国、韓国、台湾、マカオに関連する観光局や航空会社のブースがあり。
人が多くて賑やかでした。
ブースの方からパンフレットを頂いて、各地の旅情報をアレコレと収集。

台湾のマスコットキャラクター「喔熊(オウシオン)」もウロウロしてました。

台湾ツキノワグマがモデルになっているとのこと。
くまモンではありません。

で、TIAT SKY HALLのステージでは・・・。
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14:30から中国雑技のステージがありました。
天井近くまで椅子を積み上げてのバランス芸。
凄っ。
ハラハラドキドキで、見ている方が疲れました・・・。

5Fお祭り広場会場へ。
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ここは、トルコ、インドネシア、フィリピン、パラオなどの東南アジア・オセアニア諸国と日本ゾーン。
こちらは人が少なくてやや寂しい雰囲気です。

ANAのブースには・・・。
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2019年春から、成田-ホノルル線で運航開始予定のエアバスA380「FLYING HONU」の模型の展示があり。
一度は乗ってみたいものです。

ANAのお隣にあるのが、胴元?の羽田空港国際線ターミナルのブース。
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「WE ARE TOKYO」と、空港関係者顔ハメパネルはこちらに移動されていました。

そして5Fの展望デッキ付近は・・・。
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ヨーロッパ諸国ゾーンになっており、イギリス、ドイツ、チェコ、スイス、スペイン、イタリアなどのブースが出展。
マケドニアやブルガリアといった、ややマイナー国も出展していて興味深かったです。

ルフトハンザのブースでは、ルフトハンザのトートバッグがあたるスクラッチカード・ゲームがあり。

残念ながらハズレてしまったものの・・・。
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新塗装のルフトハンザのボーイング747のステッカーを頂きました。
カッコイイ (*゚∀゚)=3

そして3F出発階のTIAT待合室「富士」では・・・。
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海外旅行セミナーを地味に開催していました。
そういえば、この「TIAT待合室」にはまだ一度も入ったことがない。

今回、マカオの回のセミナーに申し込んで・・・。
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初めて内部に潜入することに成功しました。
ほほう、こんな感じの空間だったのかー。
思ったほど広くは無かったですね・・・。
マカオのセミナーでは、建設中の港珠澳大橋がいよいよ2018年内に開通する(本当か?)など、マカオの最新情報を知ることができました。

その他にも・・・。
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毎年恒例のめっちゃ難しい「ナゾトキラリー」やスタンプラリーもあって、イベント盛り沢山でした。

というわけで、飛行機に乗らなくても、羽田空港に居ながらにして海外へ行った気になれるイベント「もっと海外へ!羽田から世界へ」は、4/1(日)まで。

詳細はこちら。
もっと海外へ!2018  羽田から世界へ 公式サイト