「第2ターミナル」タグアーカイブ

羽田空港第2ターミナルに「ブルボン・キズナアイ自販機」出現の編

2019/04/27
こちらは羽田空港第2ターミナル出発ロビーの「出発口D」付近。
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出発ロビーの壁際に、第2ターミナル名物の「変わり種自販機コーナー(←勝手に命名)」があります。

今回新たに登場したのがこちらの「ブルボン・キズナアイ自販機」
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「キズナアイ」とは、日本のバーチャルYouTuberとのこと。
この分野にはあまり詳しくありませんが。

その「キズナアイ」とお菓子メーカーのブルボンがコラボした自販機のようです。
空きスペースが少なくなってきたせいか、他の自販機よりも横幅がスリムでした。

商品ラインナップを見てみると・・・。
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メイン商品は、ブルボンのチーズおかきです。

  • ミニチーズおかき「なめらかチーズクリーム」130円
  • ミニチーズおかき「カマンベールチーズ」130円

の2種類を販売。
見た感じ、「キズナアイ」がプリントされているわけでもない通常商品のようです。

下段に注目。
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下2段にてキズナアイのスマホケース(3800円)を販売していました。
2種類あります。
自販機に「3800円」もの大金を投入する勇気はないですが・・・。

取り出し口にもキズナアイ様が描かれています。
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「ブルボン・チーズおかき」35周年を記念した自販機なんですね。
なぜ故に羽田空港に設置しようと思ったのかは不明ですが。

ちなみに、第2ターミナル「出発口D」付近は・・・。
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これで合計5種類の変わり種自販機が揃いました(笑)。
そのうち、マスコミやウェブメディアなどでも話題になることでしょう。
ちなみに、「岡山県総社市自販機」などがあるご当地自販機コーナーは「出発口A」と「出発口B」の間の、別の場所にあります。
ご興味のある方は是非どうぞ。

羽田空港第2ターミナル・改装後の「POWER LOUNGE CENTRAL」は飛行機に乗らなくても利用できるか試してみたの編

2019/04/04
こちらは羽田空港第2ターミナル出発ロビーの搭乗口A付近。
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今回のお目当ては、2019/3/31にリニューアルオープンした、第2ターミナル・出発前エリアにあるカードラウンジ「POWER LOUNGE CENTRAL」です。

Traicy様の記事によると・・・。

いずれのラウンジも一般エリアに位置するため、航空機の利用有無にかかわらず利用可能。利用料金は大人1,080円、小人540円。利用当日に羽田空港を出発・到着する航空機を利用する場合は、提携クレジットカード提示で無料となる。

とのこと。

てことは、飛行機に乗らなくても、お金を払えば使えるラウンジってこと?
今までそんなだったっけ?

その真偽を確かめるべく、早速会社帰りに寄ってみました。
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こちらが入口。
おお~、新しくなりましたねえ。
オープン記念の花輪が並んでいました。

ちなみに、改装前の「AIRPORT LOUNGE(北)」だった頃のレポートはこちら。
羽田空港国内線第2ターミナル・保安検査前の3Fにあるカードラウンジ「AIRPORT LOUNGE(北)」のシャワーを利用してみたの編

飛行機に乗らなくても、航空会社の上級会員でなくても入場料を払えば利用可能

早速、受付にて。

私 「あのう、飛行機に乗らないですけど、使えますかー?」
スタッフ様「はい。ただ、飛行機にお乗りでない場合は、所定のカードをお持ちの方でも有料になりますけど」
私 (*゚∀゚)=3

というわけで、入場料1080円を先払いして潜入に成功。
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飛行機に乗らなくても、ラウンジが使えるとは夢のようです。
(入場料はかかるけど)
内装も大幅にリニューアルされて、オシャレな感じになりましたね!

全面リニューアルされて全席に漏れなく電源コンセント完備

窓際のカウンター席は23席。
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ほぼ全面ガラス張りになっていて、開放的です。
各席に漏れなくコンセントがあって充電可能という快適空間。
もちろん無料Wi-Fi(Haneda Free Wi-Fi)も使えます。
以前のソファ席からカウンター席に変わって、トータルの席数が増えた印象。

窓の外には・・・。
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出発口A付近の出発ロビーを見下ろすことができました。
いい眺めじゃ。
ここで1日中ダラダラしていたい。

中央のカウンター席は16席。
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このテーブルのへりにも、もれなく充電コンセントがあります。

テレビが見れて・・・。
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新聞・雑誌コーナーもあるのがウレシイです。

出発案内板もあり。
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飛行機に乗る場合は、乗り遅れないようにチェックしましょう。

ラウンジの奥の方は、一段高くなっていて・・・。
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サイドテーブル付のソファ席となっています。
このサイドテーブルの縁にも、コンセントがありました。

一番奥には・・・。
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皮張りのラグジュアリーなソファ席が4席あり。
四角い小さなテーブルにコンセントがついています。

あらゆる座席にコンセントがついているのには、執念のようなものを感じます。
POWER LOUNGE」なだけに、電源(POWER)は欠かすことができない!ということなのでしょうかねえ。

ソフトドリンクの種類が充実

ドリンクコーナーへ。
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お飲み物の内容は、他の場所にある「POWER LOUNGE」とほぼ同様です。
基本的にソフトドリンクのみで、お食事はありません。

大型のドリンクサーバーは3台。
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左から、アイスコーヒー、オレンジジュース、トマトジュース。
高級ホテルのビュッフェのような佇まいです。

さらに・・・。
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左から、お水、牛乳、黒酢ジュース、青汁(豆乳入り)もあり。
健康的なラインナップ。

ビールは有料です。
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羽田スカイエールは670円(税込)とのこと。
ややお高いのは致し方ありません。

ホットコーヒーサーバーも2台あり。
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これもラウンジには欠かせません。

ティーバッグ類もあり。
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ポットに入っているのは紅茶かな?

いいえ、紅茶ではありません。
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羽田空港オリジナル飲料「ジュアアルディペコ」です。

ジュアアルディペコ」とは、ケニアで無農薬栽培された紅茶茶葉と、南アフリカ産の無農薬ルイボスティーをブレンドした健康茶、とのこと。
お味は紅茶とウーロン茶を混ぜたような感じ?
最初はやや違和感がありますが、何度も飲んでいるうちにだんだん慣れてきます。
羽田空港ならではのお飲み物なので、是非お試しくださいませ。

シャワールーム(有料)も利用してみた

第2ターミナルの「POWER LOUNGE CENTRAL」には、シャワールーム(有料)もあります。
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利用料金は30分1080円より。
入場料とは別に追加料金がかかります。
リニューアルする前も、シャワールームはありましたが、やや古い感じでした。

今回のリニューアルで、一体どのように変わったのか?
気になって気になって、ムズムズしてきたので、利用してみることに。

受付で、シャワー料金を払うと、スタッフの方がシャワールームまで案内してくれました。
お背中を流してくれたりはしません(そりゃそうだ)。
シャワールームは全部で3部屋ありました。

シャワールーム内に入ると・・・。
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一段高くなっており、靴を脱いで上がります。
相変わらず日本的ですねえ。
内側から鍵をかけるのを忘れないようにしましょう。

シャワールーム内の様子。
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おお~、広くてキレイになりました!
トイレはウォシュレットつきです。
椅子もあるし。
このクオリティは、ANAやJALのラウンジ並みと言ってよいでしょう。

荷物置き台もあり。
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標準的な大きさのスーツケースなら展開可能。

鏡台には、各種グッズがあり。
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ドライヤーは安心と信頼のパナソニック製。

アメニティー類の一部。
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ヘアブラシ、シェーバー、歯磨きセットまであるという至れり尽くせり。
国際線のシャワールームだと有料なので、アリガタイです。
ただし、シェービング用クリームがなかったのはちと残念。

鏡台のフチの部分には・・・。
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充電用コンセントとUSB Standard A端子があり。
どこにいても充電環境がある、というこだわりよう。

謎の丸ボタンを発見。
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何も説明書きが無いので、興味本位で押してみたところ、スタッフ様のお呼び出しボタンでした。
すみません・・・。

そしてシャワーブースへ。
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厳重に警戒が必要な「頭上シャワー」があり。
毎回ドキドキしますね(私だけ?)。
不用意にツマミを操作すると「頭上から冷や水」の不意打ちを食らうのでご注意ください。

操作ツマミはこんな感じに変わりました。
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右のツマミを下に回すとシャワーが出ます。
上に回すと「頭上から冷や水」が来ますので気を付けましょう!
左のツマミは温度調節です。

お湯の量、排水共に全く問題なし。
ガラスのドアがしっかりと閉まって、外にお湯が漏れ出さないようになっています。
このあたりの水回りの強さはさすがです。

シャワーブース内には・・・。
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シャンプー、コンディショナー、ボディソープの3兄弟あり。
そこそこ字が大きく書かれているおかげで、老眼でも何とか読めました。

フレッシュなタオル。
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足ふきタオル、ハンドタオル、バスタオルの3種類あり。
全く問題ありません。

丸い椅子もあり。
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落ち着いて座って髪を乾かすことができます。

洗面台と鏡の位置関係がズレています。
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髪を乾かすのには問題ないですが、髭を剃るときに鏡が見れないので、ちと不便かも。

でも、リニューアル前と比べると、格段にキレイになった印象。
また機会があったら使ってみたいと思います。

ちなみに、シャワールームの近くには・・・。
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「P SPACE」なるお部屋(多目的スペース?)が2つあり。
シャワーはないけど洗面台がある、着替え部屋のようなお部屋でした。
こちらは1時間864円(税込)とのこと。

シャワーを浴びてサッパリした後は・・・。
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牛乳、トマトジュース、アイスコーヒーを頂きました。
シャワーあがりの牛乳がウマイです。

まとめ

というわけで・・・。
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2019/3/31にリニューアルオープンした、第2ターミナルの「POWER LOUNGE CENTRAL」の潜入レポートでした。

入場料(1080円)を払えば飛行機に乗らない人でも利用できる、というのは地味に便利かも?です。

設備面では・・・。

  • 全席電源完備で、オシャレな内装に。
  • 窓際カウンター席から出発ロビーが眺められて開放的になった
  • シャワールームもキレイになった

と、先代の「AIRPORT LOUNGE(北)」よりも、キレイで快適に生まれ変わりました。

営業時間は6:00~20:00。
利用条件などの詳細はこちらをどうぞ。

その他の羽田空港内のシャワー設備については、こちらをどうぞ。
羽田空港でシャワーを浴びることができる場所

 

羽田空港第2ターミナルでPCやスマホを充電できる場所まとめ

2022/07/18更新
羽田空港第2ターミナル(ANA側)で充電ができる場所について、まとめてみました。

第3(国際線)ターミナルはこちら。
羽田空港国際線でPCやスマホを充電できる場所まとめ

第1ターミナル(JAL側)はこちら。
羽田空港第1ターミナルでPCやスマホを充電できる場所まとめ

第2ターミナル・一般エリアの充電ポイント

充電デスクたち(一般エリア・B1F/1F/2F各所)

誰でも自由に使える、みんなのパソコンデスク。
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数はあまり多くないですが、B1F/1F/2Fの壁際に地味に設置されています。

デスクの上にはこんな感じで・・・。
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ACコンセントとUSB-Aポートがあり充電が可能。
地下1階のデスクが穴場です。

Krispy Kreme Doughnuts(一般エリア・B1F)

地下1Fの「メルセデス・ミー」エリア内の「Krispy Kreme Doughnuts」。
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かつて一世を風靡したドーナツ屋さんです。
ここ羽田空港のお店は元気に営業中。

店内のカウンター席の足元に・・・。
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席数は少ないものの電源コンセントがあります。
存在に気付いていない人も多い印象。

港屋ラウンジ(一般エリア・B1F)


メルセデス・ミーの有名肉そば店「港屋ラウンジ」のカウンター席にコンセントがあり。

マクドナルド(一般エリア・B1F)

第2ターミナル地下のモノレール改札付近にあるマクドナルド。
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いつも多くのお客さんで賑わっています。

カウンター席に充電できるUSB-Aポートがあり。
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コンセントはなくて、USBのみという珍しいパターンです。
ただし羽田空港の無料Wi-Fi(Haneda Free Wi-Fi)の電波がやや弱いのが難点。

吉野家(一般エリア・B1F)

第2ターミナル地下のモノレール改札付近にある吉野家。

2022/9/9にオープンした新しいお店です。

各席の左手側に・・・

コンセントあり。
カウンターはそんなに広くないので、牛丼と同時にノートPCを展開するのは窮屈かもです。
スマホ充電ならできそう。

充電ポールたち (一般エリア・1F)

2020年後半になって、1階に・・・。

待望の「充電ポール」が設置されました\( ^o^)/
全ての椅子に設置されているわけではないですが、1階の4つのエリアに設置されていますので、少し探せば発見できると思います。

タリーズコーヒー  (一般エリア・1F) 2020/09 追加

こちらは、1階の端っこ(国際線の反対側)のタリーズ。

2020年になって新しくできた店舗です。

この店内のカウンター席に・・・。

コンセント付きのテーブル席がいくつかありました。

充電ポールたち (一般エリア・2F)


2022年に、2階の出発前エリアにも充電ポールが設置されました。
保安エリア側にはもっと沢山あります。

GGG Cafe (一般エリア・3F)

こちらは、出発ロビー2Fの1つ上の階にある「GGG Cafe」
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かつて「West Park Cafe」だった区画に、2017/12にオープンしたお店です。

ここのカウンター席にも・・・。
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充電コンセントがあり。
美味しいお野菜を頂きながら充電ができます。

第2ターミナル・保安エリアの充電ポイント

充電ポールたち

第2ターミナル・保安エリア内のベンチには・・・。
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充電できる白いポールが潤沢にあります。
ラウンジやお店に入らなくても、そこかしこで充電が可能。

ちなみにこの充電ポールは・・・。
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以前は国際線ターミナルのみにありましたが、最近になって国内線側にも増殖しはじめました。
アリガタイですねえ。

充電デスクたち

以前からあるデスクにも充電コンセントがあります。
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数は少ないですが、パソコンを広げたい方はこちらもどうぞ。

Power Lounge North

こちらは、第2ターミナル保安エリアの「Power Lounge North」
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航空会社の上級会員でなくても、誰でも利用できる有料(大人1名 1080円)のラウンジです。
特定のクレジットカードを持っている人は無料で利用可能。
保安検査場を抜けて、左に進んだ先にあるバームクーヘン屋のエスカレータを上った所にあります。

こちらは2017年にリニューアルオープンしたばかりのラウンジですので・・・。
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あちらこちらにコンセントとUSB-A端子があります。
さすが「Power」ラウンジ。
広々とした空間でのんびりと出発までの時間を過ごすことができます。

***

第1ターミナルの充電場所はこちら
羽田空港第1ターミナルでPCやスマホを充電できる場所まとめ

国際線ターミナルの充電場所はこちら
羽田空港国際線でPCやスマホを充電できる場所まとめ

羽田空港第2ターミナル3Fに自由が丘バーガーとミセス・イスタンブールが復活して新店舗登場の編

2018/12/29
こちらは平成最後の帰省ラッシュで混雑中の羽田空港第2ターミナル(ANA側)。
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ANA様ご自慢の自動荷物預け機にも、長蛇の列が出来ていました。
年の瀬感が漂っています。

羽田を出発する国内線の便は殆んどが満席。
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日本海側~北日本方面は、大雪や強風のために一部遅延・欠航している便もありました。
詳しくは各航空会社のウェブサイトをご確認くださいませ。

そんな第2ターミナルの3Fのフードコート「UPPER DECK TOKYO」では・・・。
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今まで改装中だった「ミセス・イスタンブール」の区画が新装オープン。
開店祝いの花輪が並んでいました。

トルコ料理の「ミセス・イスタンブール」は装いも新しく新装開店。
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お馴染みのケバブサンドの他、「ピラフプレート」などもあり、メニューもリニューアルされた印象です。
年末年始の書き入れ時に間に合って良かったですねえ。

そして、なんと同じ区画に「自由が丘バーガー」が復活。
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第2ターミナル拡張工事で場所を追われた「自由が丘バーガー」が「ミセス・イスタンブール」の店舗の一角を間借りしているような感じです。

そしてさらに・・・。
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ミセス・イスタンブールのお隣の区画に「Healthy TOKYO」なる新店舗が登場。
今までイタリアンのお店「Cafe cocco」だった区画です。

「Healthy Tokyo」は、100%植物由来の健康メニューを提供するお店とのこと。
ベジタリアンやヴィーガン(より厳格な菜食主義)な方に対応。

朝の時間はモーニングメニューもあり。
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サンドイッチとコーヒーのセットで1000円とのこと。
ちとお高いですが。

店員さんは、皆さん欧米の方ですが、日本語が堪能でいらっしゃいます。
タマゴサンドのタマゴは、実は豆腐で出来てるんですよ~、など丁寧に説明をしていただきました。

コーヒーに入れるミルクも・・・・。
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豆乳(Soy Milk)でした。

タマゴサンドとコーヒーの朝セット(1000円)を購入。
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タマゴサンドは、トルコ風な(?)香りがしました。
コーヒーも香り高くて美味しゅうございました。

回転寿司屋よりも奥の区画は・・・。
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拡張工事のため、閉店状態となっています。
韓国料理屋さん、中華料理屋さん、ベトナム料理屋さんも、数カ月前に閉店してしまい、今は工事の囲いに覆われています。
テーブルや椅子は自由に利用可能です。

というわけで、12月のリニューアル工事が一通り終わり・・・。
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6店舗体制(ミセスイスタンブールと自由が丘バーガーは同居)となった第2ターミナル3Fの「UPPER DECK TOKYO」でした。
第2ターミナルから出発前のお食事にどうぞ。

羽田空港第2ターミナル・サテライト内にやっと潜入できたのでレビューするの編

2018/12/24
この日の早朝6時ごろ。
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ついに、念願の「羽田空港第2ターミナル・サテライト」への潜入に成功いたしました。
窓が広くて開放的で静かな、まさに夢の竜宮城。
朝早く来すぎて、乗客はまだ私1人しかいません。

潜入までの経緯は前回の記事をどうぞ。
羽田空港第2ターミナル・サテライトに行ってみたくて再び小松行きNH751便に乗ってリベンジの編

本記事では引き続き、サテライト内の施設やお食事についての体験記をお送りいたします。

サテライトの広い窓の外には・・・。
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夜明け前のC滑走路の幻想的な景色が広がっていました。
メチャ眺めが良いです。
(*゚∀゚)=3

いきなり館内アナウンスが・・・

他に誰も乗客がいないサテライト内を見て回っていたところ、静かな館内に、突然館内放送が流れました。

館内放送「ANAよりお客様へご案内申し上げます」

へ?
お客様って、私しかいないけど・・・。

館内放送「8時40分発小松行きNH751便は、搭乗口が変更となりました」

私「工工エエエ(´Д`;)エエエ工工(2回目)」

ま、マジっすか?
ひょっとして、もう退去命令?(汗)
もう少しここに居させて欲しいのですが・・・。
最悪、飛行機に乗れなくてもいいです(←変な客)。

館内放送「小松行きNH751便の、新しい搭乗口は、47番搭乗口となります」

お?
47番・・・?

47番搭乗口は、同じサテライト内の搭乗口。
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46番から、お隣の搭乗口に移動しただけのようです。

な、なんだ、びっくりした・・・。
ANA様のお慈悲により(?)どうにかサテライト内に踏みとどまることができました。

サテライト内の設備のご紹介

では気を取り直して、引き続きサテライト内の調査を続行します。

サテライト内唯一の売店「ANA FESTA」はまだ閉店中でした。
HND2018DECP234R[2]
腹減った・・・。
朝から何も食べていないので。
この後、6:30AMぐらいにオープンすることになります。

出発階の1つ上の階(3F)が到着側になっています。
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サテライトに到着した場合は、一旦、3階に上がってから1階に降りて、バスで第2ターミナル本館側に向かうことになるのだとか。

一応、このエレベータを下りてバスに乗れば、出発側の人々も第2ターミナル本館に戻れるようでした。
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しかし、これ以上余計なご面倒をおかけするのは畏れ多いので、本館には戻りません。

サテライト内の椅子をチェック。
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やや固めの椅子がそこかしこにあり。
アームレストがない、シンプルなデザインです。

各椅子には・・・。
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漏れなく「充電ポール」がついています。
ACコンセントと、USB Standard-A(以下USB-A)ポートを装備。
搭乗ギリギリまで、スマホやPCの充電ができて非常に便利です。
さすが最新の施設。

窓際には・・・。
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シンプルなデザインのリクライニングチェアがあり。
座面はやや固めですが、窓からの眺めは最高です。

PC用デスクもあり。
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中央の四角い突起には、もちろんACコンセント・USB-Aポートがあり。
PCを広げたり、お食事するのに便利です。

早速、ありがたく充電させて頂きました。
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昨晩充電するのを忘れていたので助かります。
そろそろUSB Type-C PDの充電コネクタも欲しくなってきました。
最新型のiPad proも、USB Type-C になりましたからねえ。

窓際にソファもあり。
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サイドデスク付きなところが、まるでラウンジのソファのような。

このサイドデスクの上には四角い小さな箱があり。
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パカッと蓋を開けると、コンセントとUSB-Aポートが登場します。
しかも、蓋の部分にスマホを置けるというスグレモノです。
ここにスマホを置いたまま飛行機に乗ってしまわぬよう、ご注意ください。

その他にも・・・。
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こんなようなゴロ寝できるソファもあり。
ファミリーのお客さんに人気でした。

どこかで見たことがあるタイプのゴロ寝ソファもあり。
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建物の両端2か所には、飲み物の自販機もありました。

トイレは中央に1か所のみ。
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出来立てホヤホヤで超絶キレイです。
シャワートイレは、人を感知するとプシューってなるタイプでした。
まるで高級ホテルのような。

たばこ部屋は、47番と48番の間に1か所だけありました。
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最近、空港内でも数が少なくなっている喫煙室。
飛行機に乗り遅れないようにご注意ください。

ANA FESTAで朝ごはん

6:30AMごろ。
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私だけのために(?) ANA FESTAがオープン。
ようやく朝ごはんにありつけます。
東京ばなななどのお土産も売っていました。

空弁も10種類ほど販売しており、腹ごしらえ可能。
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最近、出発前エリアではあまり見かけなくなった「やまじゅう・籠かつお飯」を売っていたのが懐かしかったです。

パスタなどの温かいお食事もあり。
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この日の主なお食事メニューは下記 (2018/12/24当時)。

  • 生ビール中 620円
  • 生ビール大 720円
  • ナポリタン 650円
  • カルボナーラ 650円
  • えびピラフ 600円
  • カツサンド 450円

種類は少ないので、本格的にお食事したい方は、本館側で済ませてくるのがよいでしょう。

空弁はどれも実食済の品物だったので(←おかしな人)、ナポリタンを発注。

お料理が出来上がるまでの間は・・・。
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夜明けのC滑走路に到着したタイ航空の747の様子を眺めていました。
やっぱりジャンボジェットはカッコイイなあ。

で、朝っぱらからナポリタンと生ビール。
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やっと念願のサテライトに来れたぜ!ということで、一人で祝杯を上げます。
ぐはぁー!たまらん!

ナポリタンはアツアツ。
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麺がモチモチしていて、ウインナーやタマネギやピーマンなどの具材もフレッシュ。
タバスコをたっぷりと投入して頂きます。
思っていた以上に、かなりクオリティが高くて美味しい・・・。

飛行機を眺めながら、PCを広げながら、朝ごはんを堪能。
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誰もいない静かなサテライトで頂くナポリタンとビールは極上でした。

こういう場所、出発前エリアにも作ってほしい・・・。

ANAの無料Wi-Fiサービスも利用可能

館内では、ANAの無料Wi-Fiを利用できます。
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ブラウザを立ち上げて、メールアドレスを入力すれば使えます。

「ANA LOUNGE DIGITAL SERVICE」も利用可能で、雑誌や漫画などのデジタルコンテンツも閲覧できました。
通常は、ANAのラウンジ内でのみ利用できるサービスですが、ここサテライトでは誰でも利用可能とのこと。
あまりコンテンツの種類は多くないですが。

朝7時を過ぎると活気づいてくる羽田空港

ビールで酔っぱらって朝7時ごろ。
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だいぶ空が明るくなってきました。
朝っぱらから酔っぱらって、リクライニング・チェアに寝そべって、飛行機を見ながらダラダラするの最高。
空港リゾートって感じがします。

サテライトの正面には・・・。
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「沖止めボーディングブリッジ」の建物を見ることができました。
まるでトーチカのようなデザイン。

朝7時を過ぎると、C滑走路を離陸する飛行機が増えてきます。
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羽田の長い一日が始まりました。

そうこうしている間に・・・。
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7:30を過ぎると、先発の8:05発大分行きNH791便のお客さんが集まってきました。
お先にいってらっしゃーい。

小松行きの機材がスポットイン

7:45AMごろ。
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これから搭乗する小松行きNH751便の機材が、トーイングカーに引っ張られて47番搭乗口に到着。
機材はボーイング767-300ER (JA614A)。
スターアライアンス塗装でした。
小松へ行くだけなのに、ER型 (Extended-Range, 長距離仕様)とは・・・。

ちなみにこの「47番搭乗口」ですが・・・。
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駐機場の番号的には「407番スポット」でした。

  • 「47番」は、お客さん用の搭乗口(ゲート)の番号
  • 「407番」はパイロットや運航管理の方用の駐機場の番号

ということなのでしょう。
だから、どうということはありませんが。

いよいよ出発のとき

AM8:20ごろ。
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ほぼ定刻通り機内へのご案内が始まるとのこと。
SFC会員の端くれのため、「グループ2」で優先搭乗させて頂きます。

では、搭乗開始。
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羽田空港ご自慢の、段差がほとんどないバリアフリーなボーディングブリッジを渡って、機内へと乗り込みました。
サテライトとも、これでお別れです。

サテライトでの滞在時間は、およそ2時間半でした。
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朝からおいしいナポリタンと共にビール飲んで酔っ払って、リクライニングチェアで横になって、のんびりと窓の外の飛行機を眺めているだけで、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

まさに、46~48番ゲートから飛行機に乗る人だけが体験できる、思い出のサテライト滞在でした。

おまけの(?)福井旅

それから1時間弱の空の旅を経て・・・。
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今月2度目の小松空港に到着。
また来てしまいました (ノ∀`)。

今度はリムジンバスで福井駅に移動して・・・。
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北陸新幹線開業に向けて絶賛工事中の福井駅から、えちぜん鉄道三国芦原線に乗って、終点の三国港へ。

終点の三国港駅近くの「蟹の坊」にて・・・。
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新鮮なズワイガニを贅沢に使った「ずわい丼」を頂きました。
メチャメチャうまい・・・(涙)。

カニを堪能した後は徒歩すぐの「三国温泉ゆあぽーと」へ。
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雄大な日本海を眺めながら、天然温泉を満喫しました。
温泉の休憩室からは、ブラタモリでやっていた「九頭竜川の突堤」も見ることができて満足。

福井駅の駅ビル内にある回転寿司屋「北のおやじ」でも・・・。
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北陸のお寿司を堪能。
これまたメチャ美味しいです。
福井最高!

この後は、18:40の小松発羽田行き NH758便にて、東京に帰ってきました。
確実に美味しいものにありつける国内旅行も楽しいなあ。

というわけで・・・。
年末特別企画「第2ターミナル・サテライトチャレンジ」シリーズはこれにて完結。
念願のサテライトに入れた上に、おいしい北陸の海の幸も満喫できて、充実のクリスマスとなりました。

羽田空港第2ターミナル・サテライトに行ってみたくて、再び小松行きNH751便に乗ってリベンジの編

2018/12/24
羽田空港第2ターミナル北側に2018/12/10からオープンした最新の搭乗施設「サテライト」。
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内部は吹き抜けのラグジュアリーな空間になっているとのことで、本ブログとしても一度は行ってみたい場所。

しかしながら、以前にもご紹介したとおり、この施設に入るには「46~48番搭乗口から出発する便」に乗る必要があり。
非常に難易度が高いです。

これまでの過去記事にて2回の「サテライトチャレンジ」を試みましたが、1回目は惜しくも失敗。
2回目は未遂に終わりました。

参考記事:
第1回
羽田空港第2ターミナルの「サテライト」に行ってみたくて小松行きNH751便に乗ってみた結果
第2回
羽田空港第2ターミナル・サテライトチャレンジ第2回は未遂に終わるの編

新たなる作戦

2度の作戦失敗を受けて、脳内緊急閣議が招集され、抜本的な戦略の見直しが行われました。
その結果、脳内参謀長より、一撃必殺の新たなる作戦が提案されるに至ります。

それは・・・
「取りあえず空港に行って、サテライト出発になった便の 当日チケットを買う

(ノ∀`) 力技・・・

当日購入だとチケット代がお高いのと、その後に帰りの交通手段も確保しなければならないなど、いろいろ課題が多いです。
しかし、サテライトの利用状況が予測できない以上、こうするしかありません。

というわけで、クリスマス連休最終日(2018/12/24)の早朝に「第3次 2タミ・サテライトチャレンジ」が敢行されたのでした(アホや・・・)。

初めて空港で航空券を購入

作戦当日の午前5時ごろ起床。

まずは自宅にて、羽田空港国内線の公式サイトのフライト情報チェック。

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この日は「8:40発 小松行きNH751便」が再びサテライト発(46番ゲート)に返り咲いていました。

この「小松行き NH751便」は、前回のサテライトチャレンジで煮え湯を飲まされたフライトではありますが、他の便に比べるとお財布にやさしいです。

よし、またこれに乗ることにしよう!(決断)

ということで自宅を出発。

午前6時ごろ、羽田空港第2ターミナルに到着しました。
まだ小松行きは「46番ゲート出発」でした。

ならば作戦決行!
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自動チェックイン機にて小松行きの往復航空券を気合いで購入。
「空港で航空券を買う」などというブルジョワな行為を行うのは、これが初めてです。

幸いにも「ビジネスきっぷ」なる割引料金で買えました。
さらにアップグレードポイントから交換したANAコインを全投入して、少しでも経済的負担を軽減します。
今度は搭乗口変更になりませんように。

速攻でサテライトへと向かう

小松行きNH751便の搭乗券を獲得。
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搭乗口は「46番」となっています。
サテライト出発です。
よっしゃー\(^o^)/ (2回目)

前回は、ANAラウンジで酒盛りをしている間に、搭乗口が変わってしまったという反省から・・・。
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今回はラウンジには寄らず、速やかにサテライト行きのバス乗り場へ向かいます。
急げ!(まだ出発まで2時間半以上あるけど・・・)

またここにやってきました。
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このエスカレータを下りたところにバス乗り場があります。

最大の難関「サテライト行きバス乗り場」

前回の惨劇の舞台となった「サテライト行きバス乗り場」に到着。
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ここで、行き先をチェックされます。
本ミッション最大の難関。
今度こそ、無事に突破できますように。
(-人-)

今回のスタッフ様は、前回とは違う女性の方でした。

スタッフ様「おはようございます。大分へのご出発ですか?」

私「いえ、小松行きです・・・」

また同じ質問・・・。
妙な緊張感が走ります。

スタッフ様「あ、ええと・・・」

え?
なんでそこで言葉に詰まるの?
まさかまた搭乗口変更?

スタッフ様「まだご出発までに、かなりお時間がありますが、今行かれますか?」

もちろん、そりゃ今いかないと。
今でしょ!(死語)

私「はい!今いきます!(*゚∀゚)=3」

スタッフ様「・・・。では、バスに乗ってお待ちください」

あ~緊張した・・・。

そしてついに!
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夢のサテライト行きのバスに乗れることに。
\( ^o^)/ ヤッター

ただし時間が早すぎるため・・・。
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サテライトに向かうのは私ひとり・・・。

小松行きの定刻8:40発に対して、まだ6時頃です。
最初の便の8:05発大分行きのお客さんの姿すら、まだ見えない状況。

現場のスタッフ様としては、急な搭乗口変更もありうるため、あまり早くサテライトへ行ってほしくないような雰囲気でした。
その一方で、案内板には「お早めにサテライトへお越しください」と書いてあるし・・・。
早く行ってほしいのか、ギリギリまで行って欲しくないのか、どっちやねん。

サテライトへはバスで3分少々

しばらく待っても、他にお客さんが来ないので・・・。
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私ひとりを乗せて、バスは未明の第2ターミナル本館を出発。
変な客ですみません・・・。

サテライトへ行く途中の左手には・・・。
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VIPな建物を間近で見ることができました。
(*゚∀゚)=3

もし安倍総理がここから出発するときは、サテライトには行き来できなくなるのだろーか?
それはそれで不便なような・・・。

本館からサテライトへは、実質3分少々で到着。
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かなり立派な建物です。
こことは別に、到着側のバス乗り場もありました。

ではエスカレータに乗って、2F出発階へ。
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新しい建物の匂いがしてワクワクワク↑↑↑
(*゚∀゚)=3

エスカレータを上りきると・・・。
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サテライト中央の47番ゲートの目の前に着きます。
長かった・・・。
(´;ω;`)

ついにサテライト内部の潜入に成功

47番ゲートの前には・・・。
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クリスマスツリーがお出迎え。
クリスマスだというのに、私は一体何をやっているのだろう・・・。

何はともあれ、ついにサテライト出発エリアへの潜入に初成功!
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おお~!
新しくてキレイな、まさに夢の空間。
しかも、利用者は私一人で貸し切り状態です。
あちこち写真を撮りまくっていると、ガードマン氏や警察官氏の冷たい視線が・・・。

というわけで、長くなったので、次回、第2ターミナル・サテライト内部レポートの編へ続きます。

羽田空港第2ターミナル・サテライトチャレンジ第2回は未遂に終わるの編

2018/12/19
先週のとある夜のこと。

ANAの羽田発大分行きの航空券をネットで予約。
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うわあ5万円越えか・・・。
支払いはまだやめておこう。

羽田空港第2ターミナル北側に新しくできたピカピカの搭乗棟「サテライト」に行くだけのために、ANA国内線に乗ってみる「2タミ・サテライトチャレンジ」。
「第2ターミナルの46~48番搭乗口を出発するお客さんしか入れない」という非常に難易度の高い競技(?)です。

前回(第1回)は、羽田行き小松行きNH751便の航空券を購入して挑みました。
しかし、勝利を目前にしながら「小松行きNH751便の搭乗口変更」という不測の事態に襲われ、敗北に終わったのでした・・・。
羽田空港第2ターミナルの「サテライト」に行ってみたくて小松行きNH751便に乗ってみた結果

しかし、まだ諦めたわけではありません!
(↑無駄なことに燃えるタイプ)。

あの「小松の悲劇」後も、サテライト(46~48番搭乗口)の使用状況をしつこく解析し続けておりました。

2018/12/17までのデータでは「定刻8:05 羽田発 大分行きNH791便」がサテライトにアサインされていることが多く、かなり手堅い印象。

そこで冒頭のように、今度は「12/23(日) 8:05 羽田発 大分行きNH791便」の予約だけしてみたのでした。
まだお金は払っていないので、キャンセル可能な状況です。
いつもながら、大分には特に用はないのだけれど・・・。

しかしながら。

2018/12/18のサテライト使用状況は以下の通り。
1218
あれ?
今まで手堅かった「大分行きNH791便」が脱落している?

翌2018/12/19も「岩国行き」や「鹿児島行き」などの新参者が台頭してきました。
うーむ、規則性が崩れてきたか・・・。

脳内作戦会議の結果、このまま「大分行きNH791便」に乗っても、サテライトにアサインされる可能性は低いだろうということで、予約はキャンセルすることに。
「第2回サテライトチャレンジ」は「未遂」に終わったのでした。

なかなか難しいですね。
こりゃもう諦めるしかないかな・・・。

諦める?
諦めたらそこで試合終了ですよ。
(¬_¬)(←安西先生?)

というわけで(?)「第3回サテライトチャレンジ」へと続く。

羽田空港第2ターミナルの「サテライト」に行ってみたくて小松行きNH751便に乗ってみた結果

2018/12/15
こちらは早朝6時前の羽田空港第2ターミナル。
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実は今回は、真面目に(?)ANAの国内線に搭乗すべくやって参りました。

今回のお目当ては、こちら。
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羽田空港第2ターミナルに新しくオープンしたばかりの「サテライト施設」です。
ついに2018/12/10より供用が開始されたとのこと。

サテライトの内部は、まるでラウンジのようなラグジュアリーな造りになっているとのことで、是非是非一度行ってみたかったのです。

しかし、このサテライトに入れるのは「46~48番ゲートから出発するお客様のみ」とのこと。

一体、どこ行きの便が46~48番ゲートを使用するのだろーか?

そこでまずは、12/11~12/13の3日間、羽田国内線出発便の46~48番ゲートの使用状況をリサーチ。

羽田空港国内線ウェブサイトのフライト情報のデータを基に、脳内人工知能で傾向を分析するところから始めました。

2018/12/11にサテライトから出発した便
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2018/12/12にサテライトから出発した便
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2018/12/13にサテライトから出発した便
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以上のデータから、表中の赤字の3便の・・・

  • 定刻7:25発 宮崎行き ANA0601
  • 定刻8:05発 大分行き ANA0791
  • 定刻8:40発 小松行き ANA0751

は、3日間全てサテライト出発だったことが判明。

これらの便のどれかに乗れば、サテライトに行ける可能性が高そうです!
(*゚∀゚)=3

というわけで、この3便の中で、最も運賃がお安い「羽田発小松行き NH751便」の往復航空券を、エイヤで購入したのでした。
小松には特に用事はないけど・・・。
我ながらアホな旅行です。

そしてこの日。
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羽田空港第2ターミナルの保安検査場を通過。

狙い通り、46番ゲート=サテライトから出発となりました。
\(^o^)/ ヤッター

勝利を確信したところで・・・。
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久々のANA国内線ラウンジに入って、朝っぱらから祝杯を上げます。

しばしマッタリしたところで・・・。
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サテライト(46~48番ゲート)へと向かいます。
第2ターミナル本館から、やや離れた場所にあるため、バスのりばから連絡バスに乗って行く必要があり。

サテライト行きのバス乗り場の場所はこちら。
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保安検査場を抜けて、左の方に歩いていったところにあります。
やや歩きますので、時間に余裕を持ってバス乗り場へ向かいましょう。

こちらがサテライト行きのバス乗り場の入口。
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今まで(おそらく)壁だったところに、いきなり下りエスカレータが出現。

そのエスカレータを下っていきます。
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新しい建物の匂いがします。
(*゚∀゚)=3

1階のサテライト行きのバス乗り場の手前に・・・。
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小さなホールがありました。
ここで、サテライト(46~48番ゲート)の便の搭乗者かどうかを確認されます。

係員様「おはようございます。大分行きのお客様ですか?」

私「いえ、小松行きです」

係員様「ええと・・・」

私「???」

係員様「小松行きなんですが、搭乗口が変更になりまして・・・」

私「工工エエエ(´Д`;)エエエ工工」

係員様「(???)バスラウンジ506番からの出発となります」

私 _| ̄|○

というわけで、残念ながら・・・。
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サテライト行きのバスに乗ることはできませんでした。
くぅ~無念。

搭乗予定だった小松行きNH751便は・・・。
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何故かいきなり46番から506番へと搭乗口が変更になったのでした。
506番は、サテライトではなく、通常の沖止めスポットへ向かうバスの乗り場です。
なんという惨劇。

というわけで・・・。
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この後は、遠くから呆然とサテライトを眺めるのみ。
あーあ。
私は一体、何をしに小松まで行くのだろうか。

サテライトに向かうオレンジ色のバスが見えました。
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あと少しで、あのバスに乗ることができたというのに。
今回は運が悪かったということで、諦めるしかなさそうです。

ANAラウンジで祝杯を上げたりせず、さっさとサテライトに行っていれば、もしかしたらサテライト内に入れたかも?
(その後、本館側に戻れるのかどうかは不明ですが)

というわけで、この後は・・・。
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普通の沖止めスポットから、NH751便にて小松空港へと飛び立ちました。
機材がボーイング737からエアバスA321に変更になったのが、搭乗口変更の原因らしい。

小松空港到着後は、金沢へ移動して・・・。
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北陸新幹線開業で新しくなった金沢駅周辺を観光。

金沢駅近くの「もりもり寿し」にて。
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金沢の美味しいお寿司を堪能しました。
やっぱり日本海のお寿司は美味しいなあ。

その後、金沢駅近くのホテルで一泊し、翌日の小松発羽田行きの便にて帰宅いたしました。
金沢の美味しいお寿司に心の傷を癒されました。

この1泊2日の金沢旅の詳細は「地滑小心な旅行ブログ」の以下の記事からどうぞ。
石川旅2018/12 早朝の羽田から旅立ちの編

というわけで「羽田空港第2ターミナル・サテライトチャレンジ(←勝手に命名)」はあえなく失敗。
またいつか、リベンジしたいと思います!

羽田空港のりんご自販機で期間限定「柿スイーツ」を売っていたの編

2018/12/15
こちらは羽田空港第2ターミナル(ANA側)2F出発ロビー。
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出発口CとDの間ぐらいに「りんご自販機」と「インスタントラーメン自販機」が設置されています。

「りんご自販機」の一番下の段に・・・。
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りんご自販機なのに「柿スイーツ(400円)」なるものを発見!
期間限定販売のようです。
むむむぅ~。

そういえば、秋の期間限定で「和梨」を売っていた記憶があり。
「冬は柿」ということなのでしょう。

早速購入。
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種が入っているかもしれないから気を付けてね、とのことですが、幸運にも種は入っていませんでしら。

袋を開封すると・・・。
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2切れずつ入った小袋が5袋入っています。
合計10切れ入り。
複数人で分け合って頂けます。

では、いただきまーす。
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おおっ!
みずみずしくて、甘くて美味しい。
りんごと同様に、しっかりと鮮度をキープしています。
皮が剥かれてカットされていて、そのままスナック菓子感覚でつまめるのがイイですね。

この冬季限定「柿スイーツ」、第1ターミナル2F出発階の「りんご自販機」でも売っていました。
気になる方は、羽田空港国内線からのご出発時に是非探してみてくださいませ。

羽田空港第2ターミナル・出発階2Fにスーツケースの整理に便利な「パッキングエリア」出現の編

2018/12/01
こちらは羽田空港第2ターミナル(ANA側)の出発ロビー。
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「5番」の時計台付近に、新しい設備を発見いたしました。

それがコレ。
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パッキングエリアー♪(ドラえもん風に)。

かなり堅牢な金属の台で、お隣との仕切り板もあります。
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この上でスーツケースを広げてゴソゴソできるという、地味に便利なスグレモノです。
地べたに広げると腰が痛いのよ~、という方には朗報。

早速、ご利用になっているお客さんがいました。
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なかなかご好評の様子(推測)。

搭乗前のカウンターで、荷物を預ける直前になって・・・

「しまった!モバイルバッテリーをスーツケースに入れたままだった!」

とか、

「上着が邪魔だからスーツケースに仕舞いたい!」

みたいな感じで、無性にスーツケースをゴソゴソしたくなる時がありますよね。

そんな時に、地べたにスーツケースを広げてしまうと・・・
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こんな感じで。

  • 腰が痛いし
  • 周りの人々に荷物の中身をジロジロ見られるし

ということで、こういう設備があるといいのにな~と思っていたところなのでした。

是非、国際線の出発階にも設置してほしいところですが、あっちは空きスぺースが少ないから厳しいかも・・・。

ちなみに、第2ターミナルの出発ロビー2Fには・・・
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黄色い★印の5か所に「パッキングエリア」の存在を確認しました。

館内の案内板にも・・・。
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こんなようなピクトグラムで、パッキングエリアの場所が地味に示されています。
よーくチェックしましょう。

そういえば、第1ターミナル(JAL側)にも・・・
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スターフライヤーの出発カウンター近くに、少し前(10月ぐらい?)から、仮設っぽいパッキングエリアが設置されていましたね。
成田空港にはもっと前からありましたが。

ご出発の直前に荷物をゴソゴソしがちな方は、出発カウンターの周りを探してみましょう。