羽田空港の空弁「雷・黒米天むす」

2015/05/17
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちらの天むす系空弁です。

「雷・黒米天むす」735円(税込)
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製造元は(株)地雷也様。
本社は名古屋にあるお弁当業者が、羽田空港に殴り込みをかけているという構図。

同じ地雷也の「雷・天むす」2種については、実は既にレポート済みです。
羽田空港の空弁「雷・天むす」
羽田空港の空弁「雷・高菜天むす」

今回のレポートで、「雷・天むす」シリーズ全3種類を制覇したことになります。

袋をオープンすると、竹皮の包みが姿を現します。
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竹の爽やかな香りで気分が高揚するのは、他の2種類の天むすと同様の仕様。

竹の皮をオープン。
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ひと口サイズの天むす5個入りです。
ノーマルタイプの天むすとの違いは、使われているお米が紫色のもの(紫色だけど黒米?)になっている点。
大戸屋の五穀米と似たような味わいです。
黒米の香ばしい風味が、上に乗っかっている海老天の風味とよくマッチしています。
機内で美味しいものをちょっとつまみたい、というようなときにお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・「紫陽花」登場の編2015

2015/05/31
「紫陽花」と書いて「アジサイ」。
今年も羽田空港国際線に紫陽花の季節がやってきました。
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先週まであった「藤棚」は撤去されて、梅雨の季節に向けて「紫陽花」の装飾に変わっています。
こちらの紫陽花は造花ではなく、実物の紫陽花です。

ちなみに去年(2014年)の紫陽花の様子は以下の記事をどうぞ。
羽田空港拡張工事2014/05・ホテル棟の外装工事中

今年は、昨年の夏に開業した羽田日本橋ゾーンも含めての紫陽花装飾になりました。
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このように、4Fの「お好み横丁」にも紫陽花が並んでいます。

はねだ日本橋の登り口にも紫陽花が。
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これだけ沢山の紫陽花を用意するのは大変そうです。

5Fお祭り広場の櫓の中にも紫陽花が。
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これで紫陽花の業者さんも、毎年安定した収益を得ることができそうです?

2F到着ロビーにも紫陽花がお出迎え。
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記念撮影をしている外国人観光客の皆様もいらっしゃいました。
そういえば紫陽花って日本以外ではあまり見かけないような・・・。

というわけで、梅雨支度(?)が進む羽田空港国際線でした。

羽田空港第2ターミナル・展望デッキで飛行機を見ながら昼間からロールキャベツと飲酒の編

2015/05/20
いよいよ昼間が長くなってきて、暑い日がやってくるようになりました。
快晴に恵まれたこの日、羽田国内線第2ターミナルで「飛行機を見ながら昼間からビール」シリーズ・第5弾を執り行うことにします。

ちなみに過去の「弾」は以下のとおり。
第1弾
羽田空港第1ターミナルの展望デッキの「SKY STATION」でナシゴレンピラフを食するの編
第2弾
羽田空港国内線第2ターミナルのシーニック・カフェで昼間から飲酒するの編
第3弾
羽田空港第2ターミナル展望デッキの「SKY FOUNTAIN」にて昼間からビールの編
第4弾
羽田空港国際線・Expasa Cafe羽田にて昼間から飲酒の編

今回ご紹介するのは、羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)の3Fにある、こちらのお店。
「新宿アカシア」
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おいしいロールキャベツで有名なお店のようです。

なぜかドイツビールの「JAVER(イェーバー)」も頂くことができます。
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以前ドイツに旅行に行ったときに、フランクフルトに「JAVER」が飲めるお店が沢山あったのを思い出します。
ドイツにも「コール・ルーラーデ」と呼ばれるロールキャベツ風の料理があるようですが、食べたことがありません。

このお店では、お料理、飲み物ともにテイクアウトも可能。
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一つ上の階にある展望デッキに持ち運んで頂こう、というわけです。
(もちろん店内でも頂けます)

発注から10分ほど待って、お料理とビールをゲット。
両手の料理とビールをこぼさないように運搬しつつ、展望デッキに上がります。
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走り回るチビッ子たちを回避して。

展望デッキのテーブル席はファミリーで満席。
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お天気がいいので仕方がありませぬ。

フェンス際の空席で頂くことに致します。
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直射日光ですが、空気はまだ涼しくて快適です。

というわけで、JAVERグラス800円と、ミートポテトコロッケ弁当930円。
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ロールキャベツは、お箸で簡単に切れるぐらい柔らかく、やさしい家庭的なお味で美味しいです。
できたてのアツアツで頂くことができます。
JAVERのピルスナーは、やや草っぽい苦味のあるスッキリ系ビールです。
ロールキャベツにもよく合います。

ちょうどその頃、ルフトハンザ・ドイツ航空のA340-600・ミュンヘン行きが離陸滑走開始。
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またドイツに行きたくなってきた・・・。

料理とビールを運搬するのがやや面倒ですが、飛行機を見ながら美味しいロールキャベツとドイツビールを堪能することができて、満足の昼下がりとなりました。

羽田空港で昼間から飲酒シリーズ記事一覧はこちら




羽田空港の空弁「羽田空港ターミナル開館60周年記念弁当」

2015/05/24
今回ご紹介する羽田空港空弁は、前回ご紹介した羽田空港ターミナル開館60周年記念写真展と連動する形で発売されたこちらの空弁。

羽田空港ターミナル開館60周年記念弁当 1200円(税込)
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製造元は純正の羽田空港空弁メーカー・安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
おそらく期間限定の品物かと思われます。

表面の写真にズームイン。
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開館当時の初代ターミナルの写真がプリントされています。
今よりもずっとコンパクトな造りだった様子。

赤いゴージャスな容器と共に「おしながき」も付属しています。
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「おしながき」には、お弁当の内容物の説明が書かれています。

蓋をオープン。
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3つの区画に分かれています。

一番右が「一の升」
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月刊「栄養と料理」から昭和30年台のレシピを再現したものだとか。
スパゲッティやコロッケ、レバーとたまねぎの味噌炒めなど、懐かしい味です。

中央が「二の升」
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麦入りご飯、赤かぶ漬け、青高菜の浅漬け風。
60周年の還暦祝いイメージしたおめでたい彩りとのこと。

一番左が「三の升」
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蓮根天、卵焼き、合鴨の赤ワイン風味の甘辛焼、穴子蒲焼などなど。
開館当時の羽田沖で取れた食材なのだとか。
特に合鴨の焼き物は香ばしくて美味でした。

というわけで、色々な風味が楽しめる空弁でした。
同時開催中の写真展を眺めつつ、当時の羽田空港を想像しながら頂くとさらに味わい深いです。
羽田に思い入れのある方々にお勧めの記念空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港にVIP来日相次ぐ・2015/05

2015/05/24
この日の羽田空港は2名のVIP来日があった模様。

VIPその1、マレーシアのナジブ首相。
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午前中にマレーシア政府の専用機・エアバスA319型機(9M-NAA)で羽田に来日。
要人輸送のため、首都高湾岸線が一時通行止めになりました。
警備費用削減のため、国家元首クラスは成田ではなく都心に近い羽田を利用するのが一般的です。

VIPその2、国際的人気俳優ジョージ・クルーニー氏。
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映画のPRのため、8年ぶりの来日だとか。
「マイレージ・マイライフ」で貯めたマイルを使って来たのかどうかは不明。
羽田国際線の到着ロビーは、日曜日ということもあって、多くのファンの方々、屈強なガードマン、取材のマスコミで充満していました。
いつもの韓流スターの待ち伏せ(おば様中心)とは違った雰囲気です。
私は今回たまたま遭遇しただけですが、こういう情報って皆さんどこから仕入れて来るんでしょうかねえ。

まずはご同伴の新婚の奥様が先に登場し、さっさと通り過ぎて行かれました。
ジョージ・クルーニー氏御大はファンと握手をしたり、サインに応じたりとサービス精神旺盛な神対応。
ラッキーなことに、かなり間近で御大を目撃することができました。
\(^o^)/
ただ見た感じは、ジーパンを履いた普通のおじ様のように見受けられましたが・・・。

こんなように、日本が世界とつながっていることを実感できるのも、羽田空港の魅力の一つです。




羽田空港の今昔・ターミナル開館60周年記念写真展開催中

2015/05/24
羽田空港国内線第1・第2ターミナルの出発ロビーでは、昔の羽田のレトロな写真を絶賛展示中。
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先日の2015/05/20に、羽田空港はターミナル開館60周年を迎えたとのこと。
その記念イベントとして写真展が地味に行われています。

第2ターミナルでは、中央の吹き抜けの2F/3Fの手すりの部分にも写真が展示されています。
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全て異なる写真、というわけではなく、チェックインカウンターの上にデカデカと掲示されているものと同じ写真が吹き抜けにもあったりします。

お気に入りの1枚。
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昼間っから飛行機を見ながらビール!
今も昔も人々がやっていることは変わりません。

第2ターミナルの2F吹き抜け部分では、時系列に写真が展示されているのでお勧めです。
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1955年の羽田空港ターミナル開館当時の写真もあり。
まだ一部がアメリカ軍の占領下だった当時の様子がしのばれます。

ウィキペディア先生によると、今の羽田空港が民間航空専用空港の「東京飛行場(羽田飛行場)」として正式に「開港」したのは、戦前の1931年8月25日とのこと。
その後の1955年5月、戦後の日本の経済発展と共に航空旅客需要が増大したため、今の国際線ターミナル西側のB滑走路南端付近に初代の旅客ターミナルが「開館」したとのこと。
今回の写真展は、この初代旅客ターミナル「開館」の60周年を記念してのイベントということになります。

1960年台の出発ロビーにあったらしい「別れの窓」
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ガラス越しにお話しができるように穴が空いています。
私はまだこの世に存在していない時のこと。
こんな時代があったんですねえ。

1980年台になると、カラーの写真が多くなってきます。
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エールフランスのコンコルドとか、何もかもみな懐かしい(実物は見たことがありませんが・・・)。
私が生まれて初めて羽田空港に訪れたのはたぶんこの頃。
が、当時の記憶はほとんどありません。

到着階に向かうエスカレータの両脇にも展示されています。
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第1ターミナル側も、ほぼ同様な展示内容となっています。

最近の羽田は国際線の増便などで注目されていますが、それは羽田の歴史のほんの1ページに過ぎず、私が生まれる前から深い歴史を歩んできたのだということを改めて感じさせられました。




羽田空港国内線第2ターミナル・地下1Fの中央エスカレータ付近を工事中

2015/05/23
今回も国内線ネタを。
羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)にて、2Fから中央の丸い吹き抜け部分を下に覗いてみて気づいたこと。
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ムムッ!(ジョン・カビラ風に)
下の方の階が、白い仮囲いで激しく囲われています。
先月ぐらいまではカフェ的なお店が元気に営業していたのですが・・・。

エスカレータを下に降りてみます。
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うーむ確かに元カフェがあったところが工事中。
特に説明書きは見当たらず。
お店は無くなったものの、テーブルは残っていて自由に座れるようになっています。

ここは羽田空港国内線第2ターミナルの地下の中央部分。
京急とモノレールの改札を出てすぐのところで、出発階に上るエスカレータ付近です。
普段から人通りは多い場所なので、それなりにお客さんは入っていたと思うのですが。
リニューアル工事でしょうか。

丸い、バー的なお店も閉店。
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存在は知っていましたが、今まで一度も利用したことはなかったなー。
飛行機が見える上層階のレストランに比べると地味な印象でした。

このように案内板からもお店の名前が消されています。
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なので、何という名前のお店だったかは思い出せず・・・。

このリニューアル工事後に一体何ができるのか。
第1ターミナルみたいにフードコートができるのかな?
いや、でもすでに3Fにフードコート「UPPER DECK TOKYO」があるからいらないか・・・。
ともあれ、工事の完成を楽しみに待つことにしましょう。




羽田国内線第2ターミナル・展望デッキでビアガーデン営業中2015

2015/05/17
羽田空港国内線・第2ターミナルの展望デッキは大変よい天気に恵まれました。
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心地よい風が吹いていて、快適です。

展望デッキの休憩スペースの一角。
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植木で激しく囲われて入れなくなっています。

立て看板によると・・・
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ランチ・ビアガーデン営業中、とのこと。
飛行機を見ながら美味しいビールをしこたま飲めます、という素晴らしい企画。

  • 11:00-15:00の営業
  • 60分飲み放題1480円+税118円
  • +1380円~2580円で各種ランチセットあり

とのこと。
お値段はまあまあかな?
でも60分だと短いかもしれません。

まだお客さんはいない模様・・・。
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ビアガーデンのスペースは日陰になっていますので、涼しいです。

お店の入口はこちら。
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「カステルモーラ」という、展望デッキの階に君臨する高級レストランで開催中です。
さすがに一人で昼間っから飲み放題するガッツはないのでパスします・・・。
飛行機を見ながら昼間から飲んだくれてみたい、という方々は是非どうぞ。




羽田空港の空弁「鳥取牛弁当」

2015/05/17
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線の一般的な空弁売場でよく見かけるこちらの空弁。

鳥取牛弁当 1030円(税込)
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製造元は、鳥取の駅弁・空弁製造業者のアベ鳥取堂様。
カニ系お弁当のみならず、肉系弁当も手掛けている様子。

「とりモー」マーク付き。
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100%鳥取牛使用、とのこと。
「鳥取牛」なので、牛と鳥の合いの子のようなキャラです。

蓋をオープン。
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甘目に味付けされた柔らかい牛肉とそぼろが香ばしくて美味です。
おかずのサツマイモや漬物類もアクセントになっていて良いです。
東京に居ながらにして鳥取の牛肉の風味を堪能してみたい方、是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港・旧整備場のYS-11型機と幼少時代の思い出

2015/05/17
朝方、バスで羽田空港に向かっていたときのこと。
高速道路が渋滞しているらしく、いつもとは違う旧整備場経由で空港にやってきました。

その旧整備場地区に、なにやら見慣れないプロペラ機を発見。
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垂直尾翼には「Aero Lab」と書かれています。
機体番号は「N462AL」。
機体番号が「JA」ではなくて「N」から始まるということは、アメリカ国籍の飛行機?
でもこれ、見た目的には日本が昔開発した国産旅客機YS-11っぽいけど・・・。

Google先生とウィキペディア先生によると、この機体は元々は国土交通省が所有していた最後のYS-11型機だったとのこと。
「日本では航空法などの規制に適合しないおそれがあるため、機体記号を「JA8709」からアメリカ籍(外国航空機)の「N462AL」へ変更する形で登録している。」
なのだとか。

今のこの機体の所有者は大阪府八尾市の「エアロラボインターナショナル」。
貴重な最後のYS-11を、2014年12月17日に国土交通省から223万200円で落札。
この機体を修繕・整備して再び飛行できるようにしよう、というプロジェクトを進行中とのこと。
機体の整備費の他にも駐機場代などもかかるでしょうから、結構お金がかかりそうです。

はるか昔の幼少時代、親に連れられた旅行で那覇から石垣島に移動中、南西航空(当時)のYS-11に乗った記憶があります。
飛行中メチャクチャ揺れて、機内でずっと泣きわめいていました。
当時の記憶がトラウマになっており、今でもプロペラ機に乗るのは怖いです(汗)。
公式サイトではこの活動の様子や事業内容を見ることができますので、この手のお話にご興味のある方はどうぞ。




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