羽田空港国内線第2ターミナル・地下1Fの中央エスカレータ付近を工事中

2015/05/23
今回も国内線ネタを。
羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)にて、2Fから中央の丸い吹き抜け部分を下に覗いてみて気づいたこと。
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ムムッ!(ジョン・カビラ風に)
下の方の階が、白い仮囲いで激しく囲われています。
先月ぐらいまではカフェ的なお店が元気に営業していたのですが・・・。

エスカレータを下に降りてみます。
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うーむ確かに元カフェがあったところが工事中。
特に説明書きは見当たらず。
お店は無くなったものの、テーブルは残っていて自由に座れるようになっています。

ここは羽田空港国内線第2ターミナルの地下の中央部分。
京急とモノレールの改札を出てすぐのところで、出発階に上るエスカレータ付近です。
普段から人通りは多い場所なので、それなりにお客さんは入っていたと思うのですが。
リニューアル工事でしょうか。

丸い、バー的なお店も閉店。
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存在は知っていましたが、今まで一度も利用したことはなかったなー。
飛行機が見える上層階のレストランに比べると地味な印象でした。

このように案内板からもお店の名前が消されています。
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なので、何という名前のお店だったかは思い出せず・・・。

このリニューアル工事後に一体何ができるのか。
第1ターミナルみたいにフードコートができるのかな?
いや、でもすでに3Fにフードコート「UPPER DECK TOKYO」があるからいらないか・・・。
ともあれ、工事の完成を楽しみに待つことにしましょう。

羽田国内線第2ターミナル・展望デッキでビアガーデン営業中2015

2015/05/17
羽田空港国内線・第2ターミナルの展望デッキは大変よい天気に恵まれました。
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心地よい風が吹いていて、快適です。

展望デッキの休憩スペースの一角。
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植木で激しく囲われて入れなくなっています。

立て看板によると・・・
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ランチ・ビアガーデン営業中、とのこと。
飛行機を見ながら美味しいビールをしこたま飲めます、という素晴らしい企画。

  • 11:00-15:00の営業
  • 60分飲み放題1480円+税118円
  • +1380円~2580円で各種ランチセットあり

とのこと。
お値段はまあまあかな?
でも60分だと短いかもしれません。

まだお客さんはいない模様・・・。
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ビアガーデンのスペースは日陰になっていますので、涼しいです。

お店の入口はこちら。
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「カステルモーラ」という、展望デッキの階に君臨する高級レストランで開催中です。
さすがに一人で昼間っから飲み放題するガッツはないのでパスします・・・。
飛行機を見ながら昼間から飲んだくれてみたい、という方々は是非どうぞ。

羽田空港の空弁「鳥取牛弁当」

2015/05/17
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線の一般的な空弁売場でよく見かけるこちらの空弁。

鳥取牛弁当 1030円(税込)
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製造元は、鳥取の駅弁・空弁製造業者のアベ鳥取堂様。
カニ系お弁当のみならず、肉系弁当も手掛けている様子。

「とりモー」マーク付き。
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100%鳥取牛使用、とのこと。
「鳥取牛」なので、牛と鳥の合いの子のようなキャラです。

蓋をオープン。
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甘目に味付けされた柔らかい牛肉とそぼろが香ばしくて美味です。
おかずのサツマイモや漬物類もアクセントになっていて良いです。
東京に居ながらにして鳥取の牛肉の風味を堪能してみたい方、是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港・旧整備場のYS-11型機と幼少時代の思い出

2015/05/17
朝方、バスで羽田空港に向かっていたときのこと。
高速道路が渋滞しているらしく、いつもとは違う旧整備場経由で空港にやってきました。

その旧整備場地区に、なにやら見慣れないプロペラ機を発見。
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垂直尾翼には「Aero Lab」と書かれています。
機体番号は「N462AL」。
機体番号が「JA」ではなくて「N」から始まるということは、アメリカ国籍の飛行機?
でもこれ、見た目的には日本が昔開発した国産旅客機YS-11っぽいけど・・・。

Google先生とウィキペディア先生によると、この機体は元々は国土交通省が所有していた最後のYS-11型機だったとのこと。
「日本では航空法などの規制に適合しないおそれがあるため、機体記号を「JA8709」からアメリカ籍(外国航空機)の「N462AL」へ変更する形で登録している。」
なのだとか。

今のこの機体の所有者は大阪府八尾市の「エアロラボインターナショナル」。
貴重な最後のYS-11を、2014年12月17日に国土交通省から223万200円で落札。
この機体を修繕・整備して再び飛行できるようにしよう、というプロジェクトを進行中とのこと。
機体の整備費の他にも駐機場代などもかかるでしょうから、結構お金がかかりそうです。

はるか昔の幼少時代、親に連れられた旅行で那覇から石垣島に移動中、南西航空(当時)のYS-11に乗った記憶があります。
飛行中メチャクチャ揺れて、機内でずっと泣きわめいていました。
当時の記憶がトラウマになっており、今でもプロペラ機に乗るのは怖いです(汗)。
公式サイトではこの活動の様子や事業内容を見ることができますので、この手のお話にご興味のある方はどうぞ。




羽田空港の空弁「山陰鳥取かにめし」

2015/05/16
本日ご紹介する羽田空港空弁は、国内線の一般的な空弁売場でよく見かけるこちら。

山陰鳥取かにめし 1140円(税込)
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製造元はアベ鳥取堂様。
前回ご紹介した「かに寿司」と同じ鳥取の駅弁業者さんのものです。
こちらはお寿司ではなく「かに飯」。

パッケージの底面には、鳥取の観光案内が書かれています。(クリックで拡大できない)
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マイナーな(失礼)鳥取の温泉とか、一度は行ってみたい。

外装を取り除くと、カニ型の容器が登場します。
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結構リアルな感じ。
専用の器だと気分が盛り上がりますね。
捨てるのが勿体ないです。

蓋をオープン。
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蓋を開けると、カニの香しい香りが漂ってきます。
カニのほぐし身がたっぷりとご飯の上に乗っています。
思ったよりもカニは鮮度があって、余計な味付けもされておらず、本来のカニの風味そのものを存分に楽しめてイイ感じです。
ご飯は「かに寿司」とは違って、酢飯ではなく炊き込みご飯。
こちらも控えめな味付けのため、カニの身の風味をうまく引き立たせています。
付属の甘じょっぱい福神漬もカニの身とよく合います。

ズワイガニのハサミの部分。
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殻に切れ込みが入っていて、簡単に蟹の身を露出させることができます。
蟹の身の塊をパクッといくときはテンションが上がりますね。

というわけで、カニの風味を堪能できて思ったよりも高評価。
羽田空港にいながらにして、日本海の海の幸を堪能できる空弁でした。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線・TIAT SKY HALLは飛び跳ね禁止?

2015/05/13
羽田空港国際線に2014/08/30からオープンした多目的ホール「TIAT SKY HALL」。
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出発エリア・4Fお好み横丁の端っこのホテル寄りのところにあります。
最近週末になると色々なコンサートやイベントが行われることが増えてきました。
確かに空港で開催すると、日本全国のファンが飛行機で簡単に駆けつられて便利かもしれません。
首都圏の各都市からも、リムジンバスで空港に直行できますからねえ。

ホールの入口手前には、ちょっとしたスペースがあります。
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入場待ちの人々の列を作ることができます。

特に参加するつもりはありませんが、興味本位でこの日(4/29)の演目を激しくチェック。
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「BRIDGE – 和の心をエンタテイメントを通して世界に発信し続ける音楽一座。魂のトーク&ライブ」
うーむ、コンサートなのだろうか、演劇なのだろうか、トークショーなのだろうか・・・。

気になったのはこちらのお触書。
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飛び跳ね(ジャンピング)禁止?

「建物が揺れ、階下オフィスの方に大変迷惑をおかけすることになりますため、おやめください」
とのこと。
ありゃ、そうなんですか。
意外と安普請な造りだったんですね・・・。
「羽田」なのに跳ねたりできないのは、ちょっと残念。
コンサートやライブでTIAT SKY HALLへお出かけの方は、現場のスタッフーの指示にお従いくださいませ。




羽田空港の空弁「鳥取大砂丘・元祖かに寿司」

2015/05/09
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルでゲットしたこちら。

「鳥取大砂丘・元祖かに寿司」 1010円(税込)
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製造者はアベ鳥取堂様。
もともとは鳥取駅の駅弁で「かに寿司」の元祖とのこと。
やがて鳥取空港の空弁に進出後、全国区の羽田空港にまで進出を果たし、今や羽田空弁売場のレギュラーとなっています。

外装を除去すると、カニの甲羅をモチーフにした八角形の容器とお箸が姿を現します。
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独特の包装と、お弁当の匂いに旅情を掻き立てられます。

蓋をオープン。
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酢飯の上に、蟹の身と錦糸卵が上に乗っているというシンプルな構成。
さすがに蟹の身の鮮度は期待できませんが、甘酸っぱい特製のお酢の味と錦糸卵の風味がいいバランスをとっています。
ウィキベディア先生によると、1952年の販売開始当時の製法を今でも守っているのだそうな。
鳥取の伝統のお味を堪能してみたい方は是非どうぞ。

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羽田空港国際線・4F江戸小路の茶寮伊藤園のプレミアム生ソフトと学生時代の思い出

2015/04/26ごろのこと。
羽田空港国際線のこちらのお店「茶寮・伊藤園」にて。
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新茶の季節ということで、お茶の試飲をやっていました。

ちょっと気になったのが、こちらのソフトクリーム。
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写真中央の、なにやらプレミアム感がある感じのソレ。

お値段はななななんと、600円(税込)。
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間違いなく羽田空港史上最高額のソフトクリームです。
庶民のデザート、ソフトクリームにまでプレミアム路線の波が押し寄せてきましたか・・・。

勇気を出して、購入!
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ひと口食べると、濃厚な生クリームの風味が広がって、確かにプレミアム感が感じられます。
確かにお高いだけのことはあって、そんじょそこらの安いソフトクリームとは一線を画す、高級感のあるお味です。
ただ乳成分が多いためすぐに溶けてきますので、さっさと食べましょう。
・・・
ふとこのとき、ソフトクリームにまつわる学生時代の貧乏旅行の記憶を思い出しました。
北海道・富良野あたりを青春18切符でローカル線に乗って移動していたときのこと。
隣の地元のおじさんに急に声をかけられて、いろいろ話をしていました。
なんでも、東京の若者と話をしてみたかったのだという。
当時の私には理解しがたい状況でしたが、おっさんになった今となっては、このおじさんの気持ちが分からないでもないです。
美瑛駅あたりで一緒に電車を降りて、駅の前のお店でソフトクリームをおごってもらいました。

「ここのアイスは東京のものとは違って乳成分が多い本物のソフトクリームだよ。すぐに溶けてくるから急いで食べな」

濃厚な味のソフトクリームにするには、乳脂肪分を増やせばよいものの、その反面溶けやすくなってしまうのだとか。
確かにおじさんの言う通り、食べている間にソフトクリームがみるみる溶けてきて、手がベトベトになってしまいました。
でもアイスは超濃厚なミルクの風味がして、今まで味わったことのない豊かな風味のものでした。
・・・
さて話を羽田空港のプレミアムソフトに戻します。
この高級ソフトクリームは、ソフトクリームの老舗「日世株式会社」が開発した「CREMIA」という今話題の高級ソフトクリームの模様。
最近では東京ドームのラクーアなどのスパ施設でよく見かけるようになりました。
「CREMIA」で検索すると、開発秘話などが見れて興味深いです。

羽田空港からソフトクリームの話に脱線してしまいましたが、このワンランク上なソフトクリームに600円の価値があるかどうかを確かめてみたいという方、ぜひトライしてみてくださいませ。




羽田空港の空弁「沼津魚河岸・海鮮太巻」

2015/04/26
前回に引き続き、今回の空弁も羽田空港国内線第2ターミナル4F「沼津魚河岸」で購入。
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店頭に陳列されているお持ち帰り弁当の中の1品をチョイス。

「海鮮太巻」 480円(税抜)
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「お買い上げ1時間以内にお召し上がりください」とのことなので、お土産に持ち帰るのは厳しそうです。

蓋をオープンして、太巻の断面にズームイン。
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メインの具材はマグロ、サーモン、。ハマチ、キュウリ、卵焼き。
海苔は内側に巻き込まれているという、海外仕様(?)。
前回食べた「日替わり弁当」とは原材料がほぼ同じなので、お味も同様。
お味はそこそこですが、結構ボリュウムがあり。
これで480円とは、1000円近くする一般的な空弁よりもコストパフォーマンスが高いです。

近くの展望デッキで、飛行機を見ながらお昼ご飯したいという方にお勧めのお弁当です。

その他の羽田空弁はこちら
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羽田空港の空弁「沼津魚河岸・日替わり丼」

2015/04/26
今回の羽田空港空弁の購入場所はこちら。

国際線第2ターミナル(ANA側)4Fの「沼津・魚河岸鮨 羽田空港店」さん。
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静岡県内の他、東京・横浜近辺にも回転寿司屋を見かけます。

入口付近に、海鮮系のお弁当が陳列されています。
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特に明示的に「空弁」とは謳っていませんが、空港で手に入るお弁当ということで、勝手に「空弁」と認定させて頂きました。

特筆すべきは、コストパフォーマンスの良さです。(税抜き価格)

  • 北海丼 650円
  • 日替わり丼 470円
  • 海鮮太巻 480円

などなど、空弁売場で売っている一般的な空弁が1000円前後するのに比べると、かなりリーズナボーな価格です。

お店の一つ上の階が展望デッキになっています。
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特に天気の良い日は、このお店でお弁当を買って展望デッキで食べる、というのがオススメです。

この日は、日替わり丼 470円(税抜)を購入。
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このようなプラスチック容器に入っています。

蓋をオープン。
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赤いイクラや卵焼きの黄色がカラフルです。
醤油やショウガも沢山もらえます。
マグロとかキュウリとかサーモン入り。
量はやや少なめです。
ネタの鮮度はそれなりですが、お値段の割には満足度は高い一品です。

展望デッキで飛行機を見ながらランチするのにお勧めの空弁です。

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