羽田空港の空弁「ミヤブチライス・助六寿司弁当」

2017/07/05
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第1ターミナルの「空弁工房」様で入手した、こちらの空弁です。

「ミヤブチライス・助六寿司」 515円(税込)
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製造元は、横浜市鶴見区のミヤブチライス様。
かなり前にレポートした「三色稲荷」と同じ製造者様です。
「ミヤブチライス」様をネットで調べたところによると、昭和40年創業のお米の販売・炊飯事業を行っている会社とのこと。
最近では「10時間冷蔵庫に入れても、固くならないシャリ(酢飯)を開発した」とのことで、この技術を空弁に応用したものと思われます。
確かに、空弁売り場の冷蔵型ショウウインドウの中に保存されていましたね・・・。

では早速フタを開けて実食。
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蓋を開けると、稲荷すしと酢飯の香りが周囲に立ち込めて、食欲をそそります。
お稲荷さんのお揚げはジューシーで、酢飯との相性は抜群。
かんぴょう巻きとのり巻きも、地味に美味しいです。
お値段も515円、と空弁の中ではリーズナボーな価格でありながら、それなりにボリュウムがあり、コスパが良いです。
出発前に、美味しいお寿司でお安くお腹を満たしたい、という方にオススメの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・2F到着階の京急リムジンバス券売機の上にも液晶パネルの掲示案内板登場の編

2017/07/02
こちらは、羽田空港国際線・2F到着階のリムジンバスの自動券売機コーナー。
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ついに完成!(・∀・)

これだけだと何が完成したか分かりませんので「Before」の写真は以下。
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間違い探しゲームのようになってしまいました。

以前は「Before」の写真のように、奥の3台の京急リムジンバスの券売機の上に液晶パネルがありませんでした。
手前の3台の空港リムジンバス側の液晶パネルは、2017年4月下旬に設置されたものの、それ以来、京急リムジンバス側は何も設置されないまま2カ月の歳月が過ぎていたのでした。
ひょっとして、このまま京急バス側は設置されないままなのかな、と諦めかけていたところ・・・。

2017年7月初旬。
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めでたく京急リムジンバス側にも、5台の液晶パネルが設置された、というわけです。
これで、京急リムジンバスの乗車券を買うときも、わざわざ有人カウンターにある案内板まで行って、出発時刻を確認する必要が無くなり便利になりました。
というわけで、少しずつ地味に改修を進めて利便性向上を目指している羽田空港国際線・2F到着階でした。

前回、空港リムジン側の液晶パネルが設置されたときの記事はこちら
羽田空港国際線・到着階2Fのバス券売機に液晶パネルの案内板が登場の編

羽田空港国際線・今年も七夕飾り「星に願いを」登場の編2017

2017/07/01
早いもので、今年も半分が終わってしまい7月に突入。
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羽田空港国際線ターミナルでは、例年通り七夕の飾りが登場しました。

このように、無料の短冊記入コーナーが設置され・・・。
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自由に願い事を投入することができるようになっています。

主な願い事は・・・。

  • 「客室乗務員になれますように」等の航空業界系をめざす系
  • 「無事にシドニーにたどり着けますように」等の海外に出発する系
  • 「〇〇君からメールが来ますように」等の恋愛系
  • 「世界平和」「身体健康」等の一般的な願い事系

などなど。

はねだ日本橋の橋の下にも、七夕飾りが登場。
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ライトアップされていて、通りがかる旅客の皆様の目を引いていました。
この場所は去年は無かった記憶。

こちらは5Fの展望台近くのスペース(TOKYO POP TOWN)会場。
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最も星空に近い場所。
日本語のみならず、各国語の願い事が書かれているのは、国際線ならではです。

同様な七夕飾りは、5Fのお祭り広場にも設置。
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七夕期間中なら、木札自販機で絵馬を買わなくても、無料の短冊で願掛けができます。

以上の合計4箇所で絶賛開催中です。

そして、その願い事が書かれた短冊は最終的にどうなるのかというと・・・。
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国宝「仙台大崎八幡宮」に奉納されるとのこと。
これはかなり効き目がありそうですね。
この七夕飾りは、2017/07/07まで。

ちなみに去年(2016年)の七夕の様子はこちら
羽田空港国際線の七夕とTEDx Haneda 2016の編




羽田空港の空弁「ANAのおいしいコレクション・タンドリーチキンのフォカッチャサンド」

2017/06/28
こちらは、第2ターミナル到着階1Fの「ANA FESTA」。
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1000円以上のお買い物時、クレジットカード機能つきのANAカード提示で10%割引になるのは、何度もご紹介しているとおりです。

そのANA FESTAに、新製品の販売コーナーを発見。
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「ANAのおいしいコレクション」なるサンドイッチ類。
以前は見かけなかったので、最近登場したばかりの新製品のようです。

  • ANAファーストクラスのパンを使用したサンドウィッチ
  • ANA FESTA数量限定
  • ANAのシェフが心を込めて作りました。

なにっ、ファースト・クラスとな。
かなりハードルを上げてきましたね。
これは買わざるを得ません(ファーストクラスに一度も乗った事ないけど)。

販売コーナーを見ると、

  1. ソフトサラミとタマゴサラダのフォカッチャサンド 540円
  2. スモークサーモンとクリームチーズのクロワッサンサンド 648円
  3. タンドリーチキンのフォカッチャサンド 756円

の3種類がラインナップされている模様。
1.は既に売り切れだったため、今回は3.を購入してみました。
あ、モヤシ生活中だったっけか・・・。まあいいや。

こちらが「タンドリーチキンのフォカッチャサンド 756円」
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製造元は株式会社ANAケータリングサービス様。
おおー、ガチ機内食の製造元ではないですか。

蓋を開けてみまっす。
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ビニール袋に入ったタンドリーチキンサンドが姿を現します。
見た目は何の変哲もないサンドイッチのように見えます。
ファーストクラスのパンとは一体どんなものなのか、いざ実食。
・・・。
うん、普通に美味しいです。
タンドリーチキンは冷えていても柔らかく、カレーとマヨネーズの風味でタマネギとよく合っていました。
ただパンが冷たくパサパサしていて、やや微妙。
電子レンジで温めると、ファーストクラスのパンになるのかもしれませんね・・・。

残りの2種類も、そのうち実食してみようと思います。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




天空橋付近に建設中の京急EXイン羽田(仮称)の構造体がほぼ完成の編

2017/06/26
ここは羽田空港からほど近い、天空橋駅から徒歩4,5分の京急バスの駐車場があった場所。
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ここで「京急EXイン羽田空港(仮)」なる全313室(予定)のホテルの建設が進められているのは、過去記事でご紹介したとおり。
久しぶりに様子を見に行ってみたところ、まだ建物全体が幕のようなもので覆われている状況でした。

しかし裏手に回り込んでみると・・・。
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ほぼホテルの構造体が出来上がっているように見えます。
竣工予定は2017/09/30とのこと。
完成すれば、「ホテルマイステイズ羽田」を抜いて「羽田空港に最も近いホテル(空港内にあるホテルを除く)」第1位に躍り出ます。
立地から推測するに、空港に面したお部屋の窓からは、B滑走路と国際線ターミナルのサテライト側を遠くに見ることができるものと思われます。
ホテルの完成と営業開始を楽しみに待つことにしましょう。




羽田空港最高額カレーはどこのお店?TOP4を実食してみたの編

2017/06/24投稿 2017/07/06更新
とある日の羽田空港国際線の吉野家前にて・・・。
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「黒カレー並盛」 350円かぁ・・・。
安いな~。
もしかすると羽田空港で一番お安いカレーかもしれないね。
・・・と思っていたその時、ふとある疑問が頭をよぎりました。

「じゃあ、羽田空港で一番お高いカレーって、一体どこのカレーだろう?」

ぶっちゃけどこでもいいワケですが、一度気になり始めると調べずにはいられない性分。
なので、第1,第2,国際線の3つのターミナルの出発前エリアを歩き回って、独自に価格を調査。
頑張って羽田空港の最高額カレーTOP4を実食してみたレポートです。
(2017年7月現在。保安エリア内は未調査)

第1位:第2ターミナル「FLYER’S TABLE」のビーフカレー

いきなりの結論から。
栄えある羽田空港最高額カレー第1位は・・・。
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羽田空港国内線第2ターミナル(ANA側)併設・羽田エクセルホテル東急内のレストラン「FLAYER’S TABLE」にありました。

ディナーメニューを参照。
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ここで見つけた驚愕の最高級カレーのお値段は・・・。

「ビーフカレー」 1950円(税込)
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凄っ!
さすがは高級ホテルのカレーです。
それにしても、1皿2000円近くもするカレーって一体・・・。

き、きっと凄いカレーに違いない・・・ということで、清水の舞台から飛び降りる気持ちで実食してみることに。
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着席する時に、スタッフーさんが椅子を引いてくれます。
あ、いや、どうもすみませんね・・・。

周りのお客さんは皆さん、お金持ちそうです。
私のような小市民が来るような場所ではなさそうな雰囲気・・・。

テーブルの上には・・・。
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ナプキンが王冠のように折られています。
だからと言って頭にかぶってはいけません。

おしぼりが、金属のお皿の上に置かれて出てくるところもブルジョワな感じです。
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お水は、少しでも水位が下がると、すぐに注ぎ足してくれます。
さすが高級レストラン。

そして、いよいよ「ビーフカレー」 1950円の登場!
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おお~、セパレート・タイプで来ました。
やはり高級レストランのカレーは、こうでないと。

陶器のような器に盛られたカレールーからは・・・。
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コクのあるカレーの香りが漂ってきます。
ううう、美味しそう。
こりゃタマラン。

折角、カレールーが分離されているわけですが・・・。
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小市民的にはガッツリと食べたいので、速攻でゴハンに全部かけさせて頂きます。
お味は、中辛と甘口の間ぐらいで、若干酸味があり。
深いコクがあって、まさに高級レストランの堂々たるカレーのお味。
カレールーの中には、ゴロゴロと牛肉の塊が沢山入っています。
牛肉はスプーンで簡単に切れるぐらい、ほろほろになるまで柔らかく煮込まれています。
お口の中で、牛肉がカレーの中に溶けていく・・・。

こちらは同時に供された付け合わせ。
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粉チーズ、ピクルス、福神漬、茶色いパラパラしたもの(名前が思い出せない)。
途中からカレーの味に変化をつけることができて、飽きさせません。

ついでに、このお店の名物と言われる、ベイクト・チーズケーキ(650円)も頂きました。
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しっとりとしていて濃厚。
上品な甘みのチーズの風味が凝縮されていて、これもメチャうまでした。

カレーの話に戻しますと・・・。
やはり1950円のカレー、ということで、お味のほうは素晴らしいものがありました。
スタッフー様のご対応も素晴らしく、これらのサービスも含めてトータルでこのお値段なんだろう、と思いました。

第2位:第1ターミナル5F 「KIHACHI」の揚げたてカツカレー

第2位は、第1ターミナル5Fにあるこちらのお店のカレー。
「AIR TERMINAL GRILL KIHACHI」
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A滑走路側に面していて、窓際席からは飛行機が眺められるという高級レストランです。

しかし窓際席は「ご予約席」になっていて、飛び込みのお1人様は座りづらい雰囲気。
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お店の奥の席に案内されました。
店内は、お金持ちそうなファミリーで賑わっています。

2017年6月現在、羽田空港で2番目にお高いカレーは・・・。
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揚げたてカツカレー 1910円(税込)
第1ターミナルの最高額カレーでもあります(当ブログ調べ)。
先ほどの第1位で、既に清水の舞台から飛び降り済なので普通に注文(←麻痺している)。

そして、その「揚げたてカツカレー」登場。
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エビフライのように見えるのが、短冊状に切って揚げたトンカツです。
文字通り「揚げたて」でアツアツでカリッと香ばしく、メチャうまいです。
カレールーは、やや酸味があるエスニック風。
赤ピーマン、ナス、さやえんどうが彩りを添えます。
立体感のある盛り付けで見た目も美しく、まさに第1ターミナル最高額カレーたるに相応しいカレーでした。

第3位:国際線ターミナル「PORT-SIDE KITCHEN」のポークフィレカツカレー

2017/07/06追記
第3位は、国際線ターミナル4F江戸小路にある「PORT-SIDE KITCHEN by グリル満点星・麻生十番」様から。
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ロイヤルパークホテル・ザ羽田のレストラン「TAIL WIND」の1700円(税込)カレーよりもお高いカレーを偶然発見してしまいました。
そのため今回第3位に緊急ランクインです。

入店して、ディナーメニューを激しく確認。
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高級ホテルのカレーライスをも凌ぐ、国際線ターミナル最高額カレーって一体・・・。

ポークフィレカツカレー
1700円+税=1830円
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「TAIL WIND」のカレーは、税込みで1700円でしたので、こちらのほうが一枚上手です。

臆することなく注文(←もう金銭感覚がマヒしている)
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おお~、セパレート・タイプできました。
出てくるまでやや時間がかかりましたが、かなり高級感があります。

でも、例によって小市民なので・・・。
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カレーを先にドバーっとやっちゃいます。

お味のほうは・・・。
カレーはややピリ辛風味で、濃厚なカレールーとなっています。
揚げたてのポークフィレカツは、アツアツでサクサク。
カツだけでも美味しいので、どんどんゴハンが進みます。
もちろん高級感のあるカレールーと、サクサクのトンカツの相性は抜群。
ああ、もっと食べたい・・・。
国際線ターミナル最高額カレーは、揚げたてホクホクのトンカツがクセになる絶品カレーなのでした。

第4位:国際線ターミナル「TAIL WIND」のビーフカレー

そして第4位は、国際線ターミナル併設「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」のレストラン「TAIL WIND」様から。
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やはり空港ホテルのレストランのカレーが上位を占めることになりました。

こちらが「ビーフカレー」 1700円(税込)
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高級そうなお皿の窪みからハミ出さないように、キレイにルーが盛られているところに高級感を感じます。
お味は甘口。
何とも言えない上品なコクがあって、これまた高級感が感じられます。
大きな牛肉が3つも入っていて、柔らかでした。
JAL国際線のサクララウンジで食べられる「JALカレー」のお味と、かなりよく似ている印象。
個人的には、この「TAIL WIND」のカレーが一番好みのお味でした。
ああ、思い出すとまた食べたくなってきた・・・。

というわけで、羽田空港の最高額カレーTOP4のレポートでした。
以上のような高級カレーの他にも・・・
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空港内にはもっとお安い普通のカレーのお店が沢山あります。

羽田空港第1ターミナルの到着階のカレー臭が弱めになった?の編
羽田空港国内線第1ターミナル「羽田カレー」を実食してみたの編

羽田空港でカレーを出すお店が多いのは、カレーならお客さんをあまり待たせずに提供できるから、なのでしょう(たぶん)。
今回かなり散財してしまったので、しばらくの間はモヤシを食べて生活していきたいと思います・・・。




羽田空港の空弁「牛タン麦飯・しお味+みそ味(2017)」

2017/06/21
今回ご紹介する羽田空港空弁は・・・。
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第2ターミナルB1FのANA FESTA様で購入。
1000円以上のお買い上げ時に、クレジットカード機能つきのANAカードを提示すると10%割引になってお得です。

そのANA FESTAの空弁売り場でふと目に止まったのが、こちら。
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ケースの中にある模型の「牛タン麦飯」。
4年ほど前に実食したことがありますが、見てくれが当時からちょっと変わったような・・・。

その当時のレポートがこちら
羽田空港の空弁「牛タン麦飯・しお味+みそ味」

取りあえず確認のために購入。

牛タン麦飯・しお味+みそ味 1188円。
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製造者は、安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
販売元は、仙台市の株式会社陣中様。
牛タンなので、もともとは仙台の品物と思われます。
パッケージは4年前と変わっていない模様。

まずは蓋をオープン。
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「しお味」が2個と、「みそ味」は1個。
この構成も4年前と同じです。

まずは「みそ味」を開封。
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ごま油的な風味は前回と同様ですが、牛タンが小さく切られて食べやすくなっていました。
4年前のバージョンでは牛タンが切られていなかったので、「牛タンを丸ごと先に食べることになってしまい、あとはゴハンのみ」になってしまったのですが、今回のはそういうことにはなりませんでした。
知らない間に、密かに改良されていたのですね・・・。

続いて「しお味」にいってみます。
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こちらも、牛タンが小さく切られていて食べやすいです。
以前は、紫色の五穀米だったのですが、麦飯に変更されたようです。
まあ、「牛タン麦飯」という名前の商品なので、全部「麦飯」に統一するべきだ、ということなのでしょうかねえ。
薫り高い牛タンとサッパリ味の麦飯のコンビネーションがいい感じで、美味しく頂けました。

というわけで、パッケージは以前と変わらないながらも、中身は地味に進化を遂げていた「牛タン麦飯・しお味+みそ味」でした。
羽田空港第2ターミナル(ANA側)地下1階の京急とモノレールのりば近くのANA FESTAにお立ち寄りの際は、ぜひどうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線・3F出発階の中央保安検査場付近の改修工事が再び始まるの編

2017/06/18
この日の羽田空港国際線は、カラッと爽やかな晴天に包まれました。
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でももうすぐ梅雨前線がやってきて、ジメジメした日々がやってくることでしょう・・・。

そんな中、国際線3F出発ロビーの中央エスカレータ横では・・・。
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ムムッ! (゚Д゚;)
また工事開始?
以前はベンチが置いてあったエリアが工事の仮囲いで覆われています。
少し前に海外旅行保険のカウンターの移転工事が終わって、これで完成したものと思っておりましたが。
まだ続編があったのですね・・・。

別の角度から眺めてみる。
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右方向が出国保安検査場です。
JALのチェックインカウンター側から、保安検査場の向かい側あたりまで、工事区画が逆L字型に回り込んでいます。
結構広いエリアを工事している模様。
一体何が出来るのか、気になって夜も眠れない事案がまた1つ増えました。
JALのカウンターが増設されるのか、はたまた海外旅行保険のカウンターが戻ってくるのか、どーなるのか不明。
貼り紙によると、完成予定は「2017年10月末」とのこと。
4カ月以上に及ぶ大工事の完成を楽しみに待つことにしましょう。

おまけ情報。
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羽田空港国際線では沢山の「紫陽花(あじさい)」が絶賛展示中です。

これらの紫陽花の展示期間は6/25(日)までなのですが・・・。
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最終日の6/25(日)には、展示が終わった紫陽花のプレゼントが行われるとのこと。
毎年恒例のイベントです。
何時から何処で配布が始まるか等の詳細は現時点では不明。
おそらくはそのうち羽田空港国際線の公式Facebookページで告知されるものと思われます。
何としても紫陽花を手に入れたい方は、朝から国際線に行って張り付きましょう(笑)。




羽田空港第1ターミナル「ブックスフジ羽田空港店」が閉店していたの編

2017/06/16
こちらは羽田空港国内線第1ターミナル(JAL側)・B1Fの京急線のりば付近。
ドトールコーヒーのお隣の区画です。
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あら?
小さな本屋さんだった場所にシャッターが降りています。

貼り紙を確認してみると・・・。
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以前ここにあった本屋さん「ブックスフジ」が2017/05/20をもって閉店しました、とのこと。
航空関連の書籍を多く扱っていた昔ながらの本屋さんで、私も何度か立ち寄ったことがあります。

貼り紙の内容は以下の通り。

閉店のお知らせ
ブックスフジ羽田空港店は平成29年5月20日を持ちまして閉店させていただきました。
ブックスフジ羽田空港店は昭和49年4月開店以来43年間、航空ファンの方々を始めとした、たくさんの方にご来店いただき、長年のご愛顧を賜りましたことを心より感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
株式会社ブックスフジ羽田空港店

旧ターミナル時代からあったお店だったのですね・・・。
公式サイトによると、閉店前にはNHKの取材もあったのだとか。
引き続き大鳥居店は営業中とのこと。
長い間お疲れさまでした。




羽田空港の空弁「佐藤水産・鮭(ルイベ漬け)といくらの親子丼ぶり」

2017/06/14
今回ご紹介する羽田空港空弁は、第2ターミナルで購入した、こちらの海鮮系空弁です。

「佐藤水産・鮭(ルイベ漬け)といくらの親子丼ぶり」 1130円(税込)
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製造元は、羽田空港第2ターミナルの佐藤水産鮨様。
パッケージに「新千歳空港名物」と書かれているので、元々は新千歳の空弁なのでしょう。
北海道の新鮮な海鮮ネタを空輸して、羽田の第2ターミナルにある佐藤水産の厨房で最終組み立て(盛り付け・パッケージング)を行ったものと思われます。

紙の包の内部には・・・。
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丸い格納容器が収められています。

中の容器を取り出します。
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プラスチック製で、表面が漆塗りのようにツルツルに加工されています。
かなりしっかりと造られた容器なので、捨ててしまうのが勿体ない程です。

蓋をオープンすると・・・。
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パッキングされた具材と、酢飯が姿を現します。
具材の入ったパッケージの蓋がちょっと開けにくく、手が汚れてしまいました。
でも、厳重にパックされているおかげで、液漏れもなく、具材の鮮度がキープされるというわけです。

具材のパッケージを開封。
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左上の区画にあるのがメインの鮭ルイベ漬け。
イクラもたっぷりという贅沢な鮭親子丼です。
緑色なのはレタスではなくて海藻です。

お箸を使って、自分で盛り付けて出来上がり。
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食べ始めるまでに色々と準備が必要ですが、それもまた楽しみだったりします。

お味のほうは・・・。
パッケージングされているだけに、鮭・イクラはみずみずしくて新鮮でした。
「鮭ルイベ漬け」は、特製の甘辛い醤油たれに漬けたサーモンのお刺身。
サーモンそのもの風味と相まって、酢飯がどんどん進みます。
イクラもプチプチと口の中ではじけて、酢飯に絡みます。
酢飯そのものも、いいお米を使っているのか、冷えていても美味しく頂けました。

元は新千歳の空弁ですが、毎日沢山の新千歳との航空便が行き来する羽田空港だからこそ、鮮度をキープできる空弁と言えるでしょう。
東京に居ながらにして、新鮮な北海道の海の幸を堪能したい方は、是非どうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




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