羽田空港国際線にスケートリンクが出現

2014/12/22
羽田空港国際線の多目的ホール「TIAT SKY HALL」に、12/22(月)~12/26(金)の期間限定でスケートリンクができたとのことなので、早速見てきました。

会場は、羽田日本橋の登り口の4F付近にある「TIAT SKY HALL」。
吉野家とかモスカフェがあるあたりです。
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こんなような案内の立て看板があり、入口に案内係の方がおられます。

でも入場料、お高いんでしょう?
いえいえ奥様。
入場料は大人400円/子供200円と、この手の設備にしては意外とお安いです。
その理由は後述。

最近の私は極度の運動不足のため、ヘタに滑ると転倒して骨折する自信があります。
そのため今回は(滑走はせずに)見学だけさせて頂きました。多謝。

内部の様子。
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ホールそのものがそんなに広くありません。
滑走面は、氷ではなくて、ツルツル滑る白い「石」で出来ています。
触ってみると、確かに冷たくなく、固ーいロウソクのような感触の物質でした。
寒くない上に、冷却設備も不要でコストも抑えられるという一石二鳥。
だから入場料がお安いんですね。

周期的に照明の色が変わって、幻想的な雰囲気を醸し出します。
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ホールの設備をそのまま使えるというわけです。

入口付近は、スケート靴を履く場所になっていました。
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子供用のサイズのものもありますので、家族で楽しめそうです。
私はそもそも氷の上すら滑ったことがないので、滑り心地がどうなのかは全く不明。
スケート好きな方は、是非羽田まで行って試してみてくださいませ。

羽田空港の空弁「雷・天むす」

2014/12/21
本日ご紹介する羽田空港空弁は、最近着々と販路を拡大させつつある、こちらの空弁。

「雷・天むす」 630円
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羽田空港国内線第2ターミナルで入手しました。
製造元は(株)地雷也様。
天むす空弁界で絶大なシェアを誇る「ヨネスケのこだわり天むす」に敢然と立ち向かおうということのようです。

灰色の外側の袋を破って、中身を取り出します。
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天然の竹皮に包まれているとのこと。
ほんのりと竹の香りがして癒されます。
お箸はついていないので、お手拭きで手をきれいにしてから頂きましょう。

中身は5個入り。
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エビの天ぷらは、鶏のから揚げのような風味です。
やや濃い目に味付けされているので、ご飯とよく合います。
付属のフキの佃煮も美味しゅうございました。
5つとも同じ味なので、一人で食べるとやや飽きてしまうかもです。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

「Happy Winter 2014 Haneda Airport」始まる

2014/12/20
今年も残すところあと10日余りとなりました。
本当に月日が経つのは早いですねえ。
羽田空港では12/20(土)より、「Happy Winter 2014 Haneda Airport」と銘打って、いろいろなイベントを開催するとのこと。

まず東京モノレール浜松町駅では、ゆるキャラ「モノルン」がお出迎え。
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一応、巨大な頭部の上にサンタの帽子をかぶっています。
コイツに会うのは去年の空の日イベント以来。

羽田空港国際線ターミナルは、お客さんでごった返しています。
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年末の休みを利用して海外に脱出しようとしている人々が沢山。

ターミナル内では、サンタ&サンタガールx2&ゆるキャラ「スターリー」が巡回中。
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お客さんと一緒に写真を撮ってまわっています。
クッキーがもらえるらしい。

サンタさん in 羽田日本橋
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東洋と西洋の文化の融合

ちびっ子でいっぱいの江戸舞台では、ウルトラマンヒーローショーを絶賛開催中。
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ああ、終わっちゃった。

江戸舞台では、21日(日)はアンパンマンショー、23日(火祝)は毎年恒例のJALのCA様によるハンドベル演奏があるとのこと。
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また、羽田空港国際線の公式ページによると、22日(月)からなんと羽田空港国際線に「TIATスケートリンク」が出現するとのこと。
一体、どこにスケートリンクができるのか?楽しみです。




羽田空港の空弁・東京カルビの中おちカルビ弁当

2014/12/19
最近の羽田の空弁売場。

主だった空弁は、ほとんどがすでに実食済みとなってしまいました。
ただし、まだ完全に制覇したわけではありませぬ

まだ制覇していないお弁当としては、JRの駅弁とかを羽田で売っているものもあるのですが、正直どこまでが「羽田空港の空弁」なのかよく分かりません
そこで今回は視点を変えて、空弁売場ではなく、羽田空港の飲食店が独自に提供する空弁を試してみることにします。

羽田空港国内線第2ターミナルの3Fにある「東京カルビ」へ。

ここに以前から気になっていた空弁があります。

窓口にて「中落ちカルビ弁当」と「牛たん弁当」を絶賛発売中。

お値段は税込で1296円とのこと。
ちょっとお高いですが、「空弁」と書かれているからには買わないわけにはいきません。

お店の人に声をかけて購入。
できあがるまで少し時間がかかるとのこと。

お店の前で待つこと5分少々。

できたてホカホカのお弁当をゲット。
冷えた普通の空弁とは違って、暖かいお弁当を頂けるのが、飲食店系空弁のいいところです。

さっそく着席してお弁当をオープン。
東京カルビ「中落ちカルビ弁当」 1296円(税込)

ご飯が暖かくてホカホカです。
焼きたての牛肉カルビの香ばしいタレの香りが食欲をそそります。
アツアツのお肉は結構歯ごたえあり。
タレともよくあって美味しいです。
ただちょっと期待よりお肉が少ないような・・・。
右上の付け合わせも味が薄めなので、ご飯が余ってしまいました。

あたたかいお肉のお弁当を欲している方にお勧めです。
が、それならお店で食べればよいのでは?という素朴な疑問が・・・。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




ロイヤルパークホテル・ザ羽田のお得な「エアラインランチ」を体験してみたの編

2014/12/14
今年の9月にオープンした、羽田空港国際線併設の高級ホテル「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」
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国際線ターミナル直結なので、前泊・後泊に非常に便利です。(お高いですが)

ある日、このホテル併設のレストラン「Tail Wind」付近で、こんなようなチラシを発見しました。
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「Airline Lunch」とのこと。
なんでも、日替わりのランチセットメニューを1000円で提供しているのだとか。
高級ホテル併設のレストランにしては、お安いかも。
ただし毎日AM11:00から限定20食とのこと。
これは一度体験してみなければ。

てなわけで、AM11:00ごろ、ホテル併設のレストラン「Tail Wind」にやってきました。
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「限定20食」とのことですが、お客さんは私の他に数組程度。
空港関係者は1割引きとのことで、制服を着用されているそれっぽい方々もいらっしゃいました。

店内の様子。
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落ち着いた雰囲気です。

周りはガラス張りになっていて、多摩川などが見えて明るく、開放感があります。
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「THE」クリスマス・ツリーもあり。

本日の「エアライン・ランチ 1000円」は、「トマトカレーハンバーグ、野菜のフリット添え。ライス、スープ、サラダつき」とのこと。
100円追加でホットコーヒー追加可能で、さらに200円追加でデザート(この日は抹茶のティラミス)追加可能とのことなので、両方ともお願いしてみました。
「エアライン・ランチ」以外にも、「サラダ・ランチセット」(1000円)や、パスタなどの通常のランチセット(1300円)もあります。

まずはお水から。
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ナイフとフォークで頂きませんが、これだけでもハイソな感じです。

サラダとスープ。
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サラダは普通。
野菜スープはいろいろな具材が入っていて美味しゅうございました。

そしてメインのハンバーグ&ライス登場。
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無駄に面積の広いお皿に、カッコ良くソースなどが盛り付けられているあたりに、高級感を感じてしまいます。
ハンバーグは柔らかく、トマトの酸味は抑えられていて、香ばしいカレーの風味が広がります。
インドのカレーのような感じ(?)です。
少量の緑色のソースは、バナナのような甘い香りがしましたが、食材不明。
量は少なめですが、お味は大変よろしゅうございました。

食後の抹茶のティラミス&ホットコーヒー。
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「ティラミス」懐かしい・・・と思ってしまうアナタは私と同世代。

アイスクリームな成分が無いので、ティラミスというよりは、抹茶のムースに近いです。
さわやかな抹茶の香りが美味しゅうございました(少ないけど)。
コーヒーはお替わりができて、嬉しゅうございました(小市民)。

以上、1000円+100円(コーヒー)+200円(デザート)で頂くホテルの高級ランチでした。
量は少な目なので、食欲旺盛な若者には物足りないかもしれません。
が、お値段の割にはラグジュアリーお食事ができて、コストパフォーマンスはなかなかよいのではないかと思いました。

<ご参考>この「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」の宿泊体験記はこちら
羽田空港国際線・ロイヤルパークホテル・ザ羽田の飛行機が見えるプレミアムフロア宿泊体験記




羽田空港の空弁・「蟹いくら弁当」

2014/12/13
今回ご紹介する空弁は、前回に引き続き、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの海鮮系空弁です。

「蟹いくら弁当」 1131円(税込)
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製造元は札幌バルナバフーズ様で、販売元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
以前にご紹介した、海鮮七宝弁当海鮮づくし~雲丹・蟹・いくら~と同じシリーズです。

早速、フタをオープン。
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お弁当の名前にあるとおり、イクラと蟹がメインです。
イクラと蟹は、海鮮七宝弁当海鮮づくし~雲丹・蟹・いくら~と同じ素材が使われています。
その他にフキ、錦糸卵やシイタケ等も入っているので、いろいろな味が楽しめます。
ご飯は酢飯ではなくて普通のご飯なのですが、ややべっちょりしていてイマイチでした・・・。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国内線第2ターミナルのシーニック・カフェで昼間から飲酒するの編

2014/12/13
羽田空港で昼間から飛行機を眺めながら酒を飲むシリーズ第2弾。
今日は昼から自宅の周りを選挙カーが走り回ってやかましいので、選挙活動とは無縁の羽田空港に避難することにしました。

お昼ごろ、ANAの本拠地・国内線第2ターミナルの展望デッキにやってきました。
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寒いけど、空気が澄んでいい天気。
対岸の房総半島の建物まで見えます。
午後は順光になるので、よい写真が撮れますね。

南側の展望デッキにある「SCENIC CAFE」にて昼ご飯&飲酒することにします。
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2010年の第2ターミナル増床工事後にできたカフェです。
各種ホットドック類のほか、アイスなどのデザート類を絶賛販売中。
営業時間は朝9:00~18:00(平日)/19:00(土日祝)とのこと。

店内にも少しテーブル席があります。
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ガラス張りなので開放的。
奥に喫煙席もあります。

ホットドック450円と、サッポロ生ビール600円を購入。
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空港なので、ややお高いのは致し方のないところです。
外は寒いので、店内の窓際席に着席。

この日は寒いにも関わらず、なぜか南風運用だったので、C滑走路から離陸する飛行機を眺めることができました。
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暖かいお店の中から、のんびりと滑走路の飛行機を眺めることができます。
(駐機場の飛行機は見えません。)

屋外にもテーブル席があります。
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春や秋などの気候の良い日は、外で飲食するのも気持ちがよいです。
気分転換に是非どうぞ。

羽田空港で昼間から飲酒シリーズ記事一覧はこちら




羽田空港の空弁「たいめいけん・牛メンチカツサンド」

2014/11/30
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちら。

「たいめいけん・牛メンチカツサンド」 658円(税込)
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以前にハーフサイズのものをレポートしたことがあります。
当時は「牛メンチカツサンド」ではなくて「メンチカツサンド」という名称でした。
販売者は、たいめいけんHMT様。

ふたをオープン。
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単純に「ハーフサイズ」の2倍の容量となっております。

このようにカットされているので、全部で8切れ入り。
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牛肉の豊かな香りが広がります。
ビールとかワインが欲しくなりますね・・・。
ややこってり系なので、一人だと8切れを完食する前に飽きてしまうかもです。
これで満腹になろうとするよりは、お酒のツマミとして味わう系の楽しみ方がよいと思います。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線・昼間のカタール航空787と特別塗装機x2を目撃するの編

2014/12/06
最近、飛行機を撮影する人々を多く目にするようになった羽田空港国際線の展望デッキ。
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就航する海外の航空会社が増えたおかげで、色々な機体を見ることができるようになりましたからねえ。

この日は、いつもは深夜でしか見ることができないカタール航空のボーイング787 (A7-BCK) がいました。
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昨晩出発するはずの便が、遅延している模様。

出発案内板によると、昨晩の深夜0:15発のQR811便ドーハ行きが、本日の17:00発に遅延している模様。
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乗客の皆様におかれましては、さぞご苦労されたことでしょう・・・。

本日の一番人気はこちら。
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ルフトハンザ(Fanhansa)・LH717便(FRA行き)のボーイング747-8(D-ABYI)。
金色で書かれた「Siegerflieger」はドイツ語で「勝者のフライト」の意味です。
2014年FIFAワールドカップでのドイツチームの優勝を祝したルフトハンザの特別塗装機とのこと。
地元ブラジルを容赦なく叩きのめしたあの試合は記憶に新しいところ。
この機体を見るのは初めてです。

16:00ごろ。
もう日が傾いてきて、対面の第1ターミナルが夕焼けに照らし出されました。
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この時期の昼間は短いですねえ。

16:30ごろ、キャセイのCX549便香港行きがプッシュバックを開始。
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機材はボーイング777-300ER(B-KPB)
こちらも特別塗装機。
「The Spirit of Hong Kong 香港精神號」とのこと。
パッと見、ベトナム航空みたいな塗装です。
こちらも羽田で見るのは初めてかも。

と思ったら、キャセイの特別塗装機の後を追うように、沖合の誘導路をベトナム航空のA321が通過していきました。
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やっぱり同じ色?
第1ターミナルの上には、まん丸のきれいな満月が上ってきました。
でも寒くて、すぐに建物内に避難・・・。




羽田空港第1ターミナルの展望デッキの「SKY STATION」でナシゴレンピラフを食するの編

2014/12/06
ようやく1週間の労働が終わった週末。
消耗した心を癒すべく、羽田空港国内線第1ターミナルの展望デッキにやってきました。
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スカッと晴れたいい天気です。寒いけど。
午後の第1ターミナルの展望デッキは逆光なのでやや眩しいです。

展望デッキにある軽食屋「SKY STATION」
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飛行機を見ながらお昼ご飯を頂くことができます。

メニューの一部。
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羽田名物の地ビール「羽田スカイエール」のほか、おでんなど魅力的な軽食を絶賛発売中。

羽田スカイエール(670円・税込)とナシゴレンピラフ(620円・税込)を発注。
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昼間から外で飲むビールは最高。
フルーティでさっぱり目のビールです。
ナシゴレン・ピラフは、日本のジャポニカ米でややしっとりしていますが、ピリ辛い風味がビールによく合います。
個人的にはタイ米のほうが好きですが。

青空の下、飛行機を眺めながらダラダラして一週間の心労を癒します。
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空気は冷たいですが、日なたは暖かくて快適に過ごすことができました。

羽田空港で昼間から飲酒シリーズ記事一覧はこちら




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