羽田空港国内線第2ターミナルのシーニック・カフェで昼間から飲酒するの編

2014/12/13
羽田空港で昼間から飛行機を眺めながら酒を飲むシリーズ第2弾。
今日は昼から自宅の周りを選挙カーが走り回ってやかましいので、選挙活動とは無縁の羽田空港に避難することにしました。

お昼ごろ、ANAの本拠地・国内線第2ターミナルの展望デッキにやってきました。
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寒いけど、空気が澄んでいい天気。
対岸の房総半島の建物まで見えます。
午後は順光になるので、よい写真が撮れますね。

南側の展望デッキにある「SCENIC CAFE」にて昼ご飯&飲酒することにします。
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2010年の第2ターミナル増床工事後にできたカフェです。
各種ホットドック類のほか、アイスなどのデザート類を絶賛販売中。
営業時間は朝9:00~18:00(平日)/19:00(土日祝)とのこと。

店内にも少しテーブル席があります。
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ガラス張りなので開放的。
奥に喫煙席もあります。

ホットドック450円と、サッポロ生ビール600円を購入。
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空港なので、ややお高いのは致し方のないところです。
外は寒いので、店内の窓際席に着席。

この日は寒いにも関わらず、なぜか南風運用だったので、C滑走路から離陸する飛行機を眺めることができました。
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暖かいお店の中から、のんびりと滑走路の飛行機を眺めることができます。
(駐機場の飛行機は見えません。)

屋外にもテーブル席があります。
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春や秋などの気候の良い日は、外で飲食するのも気持ちがよいです。
気分転換に是非どうぞ。

羽田空港で昼間から飲酒シリーズ記事一覧はこちら

羽田空港の空弁「たいめいけん・牛メンチカツサンド」

2014/11/30
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちら。

「たいめいけん・牛メンチカツサンド」 658円(税込)
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以前にハーフサイズのものをレポートしたことがあります。
当時は「牛メンチカツサンド」ではなくて「メンチカツサンド」という名称でした。
販売者は、たいめいけんHMT様。

ふたをオープン。
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単純に「ハーフサイズ」の2倍の容量となっております。

このようにカットされているので、全部で8切れ入り。
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牛肉の豊かな香りが広がります。
ビールとかワインが欲しくなりますね・・・。
ややこってり系なので、一人だと8切れを完食する前に飽きてしまうかもです。
これで満腹になろうとするよりは、お酒のツマミとして味わう系の楽しみ方がよいと思います。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・昼間のカタール航空787と特別塗装機x2を目撃するの編

2014/12/06
最近、飛行機を撮影する人々を多く目にするようになった羽田空港国際線の展望デッキ。
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就航する海外の航空会社が増えたおかげで、色々な機体を見ることができるようになりましたからねえ。

この日は、いつもは深夜でしか見ることができないカタール航空のボーイング787 (A7-BCK) がいました。
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昨晩出発するはずの便が、遅延している模様。

出発案内板によると、昨晩の深夜0:15発のQR811便ドーハ行きが、本日の17:00発に遅延している模様。
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乗客の皆様におかれましては、さぞご苦労されたことでしょう・・・。

本日の一番人気はこちら。
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ルフトハンザ(Fanhansa)・LH717便(FRA行き)のボーイング747-8(D-ABYI)。
金色で書かれた「Siegerflieger」はドイツ語で「勝者のフライト」の意味です。
2014年FIFAワールドカップでのドイツチームの優勝を祝したルフトハンザの特別塗装機とのこと。
地元ブラジルを容赦なく叩きのめしたあの試合は記憶に新しいところ。
この機体を見るのは初めてです。

16:00ごろ。
もう日が傾いてきて、対面の第1ターミナルが夕焼けに照らし出されました。
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この時期の昼間は短いですねえ。

16:30ごろ、キャセイのCX549便香港行きがプッシュバックを開始。
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機材はボーイング777-300ER(B-KPB)
こちらも特別塗装機。
「The Spirit of Hong Kong 香港精神號」とのこと。
パッと見、ベトナム航空みたいな塗装です。
こちらも羽田で見るのは初めてかも。

と思ったら、キャセイの特別塗装機の後を追うように、沖合の誘導路をベトナム航空のA321が通過していきました。
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やっぱり同じ色?
第1ターミナルの上には、まん丸のきれいな満月が上ってきました。
でも寒くて、すぐに建物内に避難・・・。




羽田空港第1ターミナルの展望デッキの「SKY STATION」でナシゴレンピラフを食するの編

2014/12/06
ようやく1週間の労働が終わった週末。
消耗した心を癒すべく、羽田空港国内線第1ターミナルの展望デッキにやってきました。
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スカッと晴れたいい天気です。寒いけど。
午後の第1ターミナルの展望デッキは逆光なのでやや眩しいです。

展望デッキにある軽食屋「SKY STATION」
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飛行機を見ながらお昼ご飯を頂くことができます。

メニューの一部。
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羽田名物の地ビール「羽田スカイエール」のほか、おでんなど魅力的な軽食を絶賛発売中。

羽田スカイエール(670円・税込)とナシゴレンピラフ(620円・税込)を発注。
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昼間から外で飲むビールは最高。
フルーティでさっぱり目のビールです。
ナシゴレン・ピラフは、日本のジャポニカ米でややしっとりしていますが、ピリ辛い風味がビールによく合います。
個人的にはタイ米のほうが好きですが。

青空の下、飛行機を眺めながらダラダラして一週間の心労を癒します。
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空気は冷たいですが、日なたは暖かくて快適に過ごすことができました。

羽田空港で昼間から飲酒シリーズ記事一覧はこちら




「THE GUIDE TO Sleeping in Airports」で羽田空港が世界第8位を獲得!

2014/12/03
「THE GUIDE TO Sleeping in Airports」とは、世界中の旅行者から寄せられた情報を元に、世界中の空港そのものに寝泊りするための情報を専門に扱っている英語の情報サイトです。
sleepingAirport
このサイトを初めて発見したときは、こんなサイトがあったのか!とびっくりしたものです。

このサイトでは過去18年間に渡り、世界中の旅行者からの投票で「最もお泊りしやすい空港ベスト10」を決定しています。
久々にこのサイトをチェックしていたところ、2014年の(空港お泊り観点での)BEST Airport ランキングが発表されていました。

それによると、我らが?羽田空港が初めて第8位にランクイン!
2013年はベスト10圏外でしたので、これは快挙です。
羽田空港も国際化されてから世界的な知名度が上がってきて、ついに研究生から正規メンバーに昇格、といったところでしょうか。

ちなみに、2014年の(お泊り観点の)BEST AIRPORTランキングは以下のとおり。

  1. シンガポール・チャンギ国際空港(SIN)
  2. ソウル・インチョン国際空港(ICN)
  3. ヘルシンキ・ヴァンター国際空港(HEL)
  4. ミュンヘン国際空港(MUC)
  5. バンクーバー国際空港(YVR)
  6. クアラルンプール国際空港(KUL)
  7. 香港国際空港(HKG)
  8. ★東京国際空港(HND)
  9. アムステルダム・スキポール国際空港(AMS)
  10. チューリッヒ国際空港 (ZRH)

やはり1位は王者・チャンギ国際空港。
サイト発足時から18年間連続で不動の1位なのだとか。さすがです。

アムステルダムのスキポール空港を抑えて堂々8位を獲得した羽田空港の評価ポイントとしては、

  • お店がいっぱいあって、ファンタスティックな展望デッキもある
  • メチャクチャ清潔(Super clean)
  • ガードマンがいて安全
  • 無料Wifi,シャワールーム,荷物預かりサービスなど設備が充実
  • 都市部に近くて便利
  • 軟らかくて手すりのない寝やすいベンチ

とのこと。
羽田空港の紹介に使われている写真が、国内線の椅子の写真なのが少し気になりますが・・・。
ただ世界的には、リクライニングチェアとか映画館があったりとか、もっと快適にお泊りできる設備を備えている空港があり、それらがランキングの上位を占めています。

逆に2014年の空港お泊り観点でのワースト3・エアポートは・・・

  1. イスラマバード・ベナジル・ブット国際空港 (ISB)
  2. サウジアラビア・キング・アブドゥルアズィーズ国際空港 (JED)
  3. マニラ・ニノイアキノ国際空港 (MNL)

とのこと。
栄えある(?)ワースト1位に輝いたパキスタンのベナジル・ブット空港は、

「まるで監獄の中のよう」
「客引き、ぼったくりタクシーがいっぱい」

・・・などと、えらい言われようです。
お泊り以前に、空港そのものの治安に問題がありそうですね。
怖いけど、逆に一度は行ってみたいかも・・・。

その他詳細は、下記の本家サイトへどうぞ。
THE GUIDE TO Sleeping in Airports




羽田空港の空弁・海鮮七宝弁当

2014/11/30
今回ご紹介する羽田空港空弁は、国内線第2ターミナルで入手した、こちらの海鮮系空弁。

「海鮮七宝弁当」 1131円(税込)
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製造元は札幌バルナバフーズ様。
販売元は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
前回ご紹介した空弁「海鮮づくし~雲丹・蟹・いくら~」と同じシリーズになります。

蓋をオープン。
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包装に使われている薄いビニールがなかなか破れなくて、蓋を開けるのに難儀しました。

ウニ、カニ、ホタテ、イクラ、トビウオの卵、鮭、タコの7種類の海鮮が少しずつ楽しめるという趣向となっております。
ウニ、カニ、イクラは、前回の「海鮮づくし~雲丹・蟹・いくら~」弁当と同様。
ウニの香り(臭み)が苦手な方は注意です。
その他の具材も、まあ普通。
お弁当なので海鮮の鮮度が期待できないのは致し方がないところ。
素材の旨みが半分ぐらいになってしまっているような印象です。
お弁当で海鮮の美味しさを実現するのは、いろいろ難しいですね・・・

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港第3ターミナルでPCやスマホを充電できる場所まとめ

2017/08/18更新
飛行機に乗る前に、PCやスマホやタブレットを充電しておきたい・・・。
そんな場合のために、羽田空港第3ターミナル内の電源のあるカフェ等の充電できる場所についてまとめてみました。
無料Wifi(Haneda-Free-Wifi)はターミナル館内全域で使用できます。
(場所によって電波の強弱はありますが)

第1ターミナルの充電場所はこちら
羽田空港第1ターミナルでPCやスマホを充電できる場所まとめ

第2ターミナルの充電場所はこちら
羽田空港第2ターミナルでPCやスマホを充電できる場所まとめ

出国前エリア1Fで充電できる場所

■PCデスク(1F)
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AC100Vのコンセント1口とUSB充電1口 x 7組のPCデスクです。
上記ともう1箇所あり、合計2箇所あります。
昼間は閑散としていますが、深夜になると夜明かしの人々で満席になることが多いです。

出国前エリア2F(到着階)で充電できる場所

■PCデスク(2F)
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上記の他にもう1箇所あり、合計2箇所あります。
人通りが多くて落ち着かない場所にあります。

■ タリーズコーヒー

以前は「Cafe Pista」だったところに、2017年7月21日に新装オープン。
24時間営業です。

お店の中ほどに・・・

電源コンセントとUSBポートつきのカウンター席が新たに8席増えました。
ヤッター。

そして先代の「Pista」時代にあった、吹き抜け側のカウンター席も健在。

こちらにも電源席が8席程あります。

■充電ポール

バス乗り場へ降りるエスカレータ付近から、駐車場に向かう通路の両脇の椅子に、充電できるポールが合計18本設置されました(2017/03)。
Good  Jobです。

出国前エリア3F(出発階)で充電できる場所

■PCデスク(3F)
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上記の他にもう1箇所あり、合計2箇所あります。
いつも誰かが使用中。

■Docomo、AUのショップ
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出発階にあるDocomoとAUのショップに無料の充電ボックスがあります。
ただしACコンセントではないので、充電できるのはスマホやタブレットのみ。

■ロイヤルパークホテル・ザ羽田 TAIL WIND
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国際線ターミナル3F出発階直結のレストランです。
真ん中の丸いカウンター席にコンセントがあります。
体験記事はこちら
営業時間は以下のとおり (2016/09/01現在)

  • 朝食 6:00~10:00
  • ランチ 11:00~15:00
  • ディナー  17:00~23:00(L.O. 22:30)

出国前エリア4F(江戸小路、おこのみ横丁)で充電できる場所

■MOS CAFE

2014年9月にオープンした24時間営業のモスカフェ。
はねだ日本橋に上がる階段近くの吉野家の隣にあります。
2017/2/28にリニューアルされて、コンセントのあるカウンター席が4席→16席に増えました。

■羽田食堂
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こちらも2014年9月にオープンした24時間営業のレストラン。
MOS CAFEの隣の隣にあります。
カウンター各席(9席)の他、ボックス席にも2口ずつコンセントあり。
テーブル席にはコンセントはありません。

出国前エリア5F(展望デッキなど)で充電できる場所

■Expasa Cafe羽田
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飛行機が見えるカウンター席にコンセントがあります。
テーブル席にはコンセントはなし。
営業時間は8:00~22:00

出国後エリアで充電できる場所

■椅子の円柱
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出国後エリアのベンチのそこかしこに、このような充電できる場所が増設されました。
ヤッター。
ACコンセントとUSBコネクタの口があり。

窓際に配置されているベンチを中心に、このような充電ポイントが沢山設けられています。
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ラウンジに入れなくても、出発待ちの間、スマホやノートPCを充電できるので便利です。

■リクライニングチェア
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こちらも2015年に、出国後エリアに彗星の如く登場した新施設。

このサイドテーブルの下にも充電口があります。
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ラウンジに入れなくても、ゆっくり寛ぎながら充電が可能。
ただし席数は多くありません。

■PCデスク(出国エリア)
各搭乗ゲート付近には、以前からPCデスクあり。
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出国後エリアは、このようにあちこちに充電できる場所があって便利です。

その他

空港内のコンビニや物販店で、モバイルバッテリーや乾電池式の充電器を販売していますので、これらを購入するという手もあります。
また、ラウンジに入れる人はラウンジ内にもコンセントが潤沢にありますので困ることはないでしょう。

ではよいご旅行を。

第1ターミナルの充電場所はこちら
羽田空港第1ターミナルでPCやスマホを充電できる場所まとめ

第2ターミナルの充電場所はこちら
羽田空港第2ターミナルでPCやスマホを充電できる場所まとめ




羽田空港の空弁・海鮮づくし~雲丹・蟹・いくら~

2014/11/23
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルで購入した、こちら。

「海鮮づくし~雲丹・蟹・いくら~」 税込1296円。
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製造元は札幌バルナバフーズ様。
販売者は安心と信頼の日本エアポートデリカ様。
「北海道直送」とのことなので、新千歳空港の佐藤水産の空弁かと思っていたのですが、そうではない様子。
札幌の業者の作った空弁を、日本エアポートデリカ様がOEM販売している?感じ。

フタをオープン。久しぶりの海鮮系です。
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甘酢で味付けされたカニの身を中心に、イクラ、雲丹が搭載されています。
イクラはツルツル・プニプニでお箸でつかむのが難しいです。
さすがに北海道で食べる海鮮丼には及びませんが、それなりに蟹やウニの風味を楽しむことができました。

この北海道直送シリーズ、この他にもいくつか種類があるみたいなので、次回も別の空弁にトライしてみます。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港国際線・ルフトハンザのB747-8を地味に見に行くの編

2014/11/23
そういえば、2014/10からルフトハンザの羽田-フランクフルト線に、ボーイング社の最新機材「ボーイング747-8」が投入されたのを思い出したので、今更ながら見に行ってみることにしました。

この日のLH716(フランクフルト→羽田便)の到着時刻は、13:08予定とのこと。
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106番ゲートに到着予定っぽいので、展望デッキからよく見えそうです。

チェックインカウンターはスターアライアンス陣営エリアの「C」カウンターを使用中。
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フランクフルト行きと同時に、ミュンヘン行きの搭乗手続きも行われている様子。

自動チェックイン機には非対応の模様(2014/11/23現在)
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いろいろシステム的(予算的?)な都合があるんでしょうねえ。

羽田の国際線の展望デッキでLH716の到着を待ちます。
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この日の羽田空港は快晴の北風運用。
ヨーロッパの便は北からやってきますので、着陸滑走路はANA側のC滑走路(34R)と思われます。

こんな感じで、左のほうからやってくるはず。
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展望デッキの目の前の間近を横切るかどうかは、管制官様の指示次第。

で、幸運にも間近に見ることができました。管制官様に感謝。
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初めて見る最新型のボーイング747-8 (D-ABTL)です。

ちなみにこちらが、かなり前に撮影した従来型のボーイング747-400 (D-ABTB)。
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うーん、パッと見た感じだと違いが分からない・・・。

問題:「B747-8とB747-400の外観上の違いを3つ上げよ (10点x3)」
マニヤな方はご存じだとは思いますが、解答例は以下。

B747-8とB747-400の見分け方

■ 違いその1・エンジンのギザギザの有無
B747-engine
B747-8は、GE社のギザギザつきのエンジン。
B747-400のエンジンはギザギザなし。
このギザギザがエンジンの騒音を減らす働きがあるのだとか。

■ 違いその2・主翼の先端部分
B747-wing
B747-8は折れ曲がっていない。
B747-400は、主翼の先端が折れ曲がっている。
-8の主翼は、B787のような曲線的な形になっています。

■ 違いその3・機体の先頭部分
B747-head
B747-8は、「Lufthansa」の「L」より後ろに2番目のドアがある。
B747-400は、「Lufthansa」の「L」より少し前にドアがある。
747-8のほうが胴体が約5メートルほど長いらしく、このような違いが生まれます。
ただしこの判別方法はルフトハンザのB747じゃないとできませんが・・・。

以上、B747-400とB747-8の見分け方のトリビア?でした。




羽田空港の空弁・「三色稲荷」

2014/11/15
今回ご紹介する羽田空港空弁は、新製品?と思われるこちら。

三色稲荷 288円(税抜)
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製造元は、羽田空弁に初参入の横浜市鶴見区「ミヤブチライス」様。
パッケージに「空弁」とは書かれていないので、空弁用に開発されたものではないかもしれません。
以前にご紹介した、過激派三色稲荷「稲荷寿司 赤・黒・五目」(販売終了)とはまったくの別モノのようです。

蓋をオープン。
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微妙に色合いの異なる3種類の稲荷寿司が楽しめます。
右から順番に、関東風稲荷、黒糖稲荷、ゆず稲荷、とのこと。

一番右の関東風稲荷から順番に食べていくのがオススメです。
関東風稲荷:普通の稲荷です。お揚げが甘くて美味しゅうございます
黒糖稲荷:お揚げの甘味が増強された、さらに甘口の稲荷寿司で美味しゅうございます
ゆず稲荷:その名の通り、柚子のさわやかな風味が口の中に広がって美味しゅうございます。
特に最後の「ゆず稲荷」のほのかな柚子の香りに癒されますので、最後に「ゆず稲荷」を食するのがオススメです。
稲荷寿司マニヤの方(っているのかな)にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港に関するお役立ち情報、ラウンジ情報、空弁実食情報、深夜の過ごし方など