羽田空港国際線・ルフトハンザのB747-8を地味に見に行くの編

2014/11/23
そういえば、2014/10からルフトハンザの羽田-フランクフルト線に、ボーイング社の最新機材「ボーイング747-8」が投入されたのを思い出したので、今更ながら見に行ってみることにしました。

この日のLH716(フランクフルト→羽田便)の到着時刻は、13:08予定とのこと。
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106番ゲートに到着予定っぽいので、展望デッキからよく見えそうです。

チェックインカウンターはスターアライアンス陣営エリアの「C」カウンターを使用中。
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フランクフルト行きと同時に、ミュンヘン行きの搭乗手続きも行われている様子。

自動チェックイン機には非対応の模様(2014/11/23現在)
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いろいろシステム的(予算的?)な都合があるんでしょうねえ。

羽田の国際線の展望デッキでLH716の到着を待ちます。
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この日の羽田空港は快晴の北風運用。
ヨーロッパの便は北からやってきますので、着陸滑走路はANA側のC滑走路(34R)と思われます。

こんな感じで、左のほうからやってくるはず。
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展望デッキの目の前の間近を横切るかどうかは、管制官様の指示次第。

で、幸運にも間近に見ることができました。管制官様に感謝。
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初めて見る最新型のボーイング747-8 (D-ABTL)です。

ちなみにこちらが、かなり前に撮影した従来型のボーイング747-400 (D-ABTB)。
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うーん、パッと見た感じだと違いが分からない・・・。

問題:「B747-8とB747-400の外観上の違いを3つ上げよ (10点x3)」
マニヤな方はご存じだとは思いますが、解答例は以下。

B747-8とB747-400の見分け方

■ 違いその1・エンジンのギザギザの有無
B747-engine
B747-8は、GE社のギザギザつきのエンジン。
B747-400のエンジンはギザギザなし。
このギザギザがエンジンの騒音を減らす働きがあるのだとか。

■ 違いその2・主翼の先端部分
B747-wing
B747-8は折れ曲がっていない。
B747-400は、主翼の先端が折れ曲がっている。
-8の主翼は、B787のような曲線的な形になっています。

■ 違いその3・機体の先頭部分
B747-head
B747-8は、「Lufthansa」の「L」より後ろに2番目のドアがある。
B747-400は、「Lufthansa」の「L」より少し前にドアがある。
747-8のほうが胴体が約5メートルほど長いらしく、このような違いが生まれます。
ただしこの判別方法はルフトハンザのB747じゃないとできませんが・・・。

以上、B747-400とB747-8の見分け方のトリビア?でした。

羽田空港の空弁・「三色稲荷」

2014/11/15
今回ご紹介する羽田空港空弁は、新製品?と思われるこちら。

三色稲荷 288円(税抜)
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製造元は、羽田空弁に初参入の横浜市鶴見区「ミヤブチライス」様。
パッケージに「空弁」とは書かれていないので、空弁用に開発されたものではないかもしれません。
以前にご紹介した、過激派三色稲荷「稲荷寿司 赤・黒・五目」(販売終了)とはまったくの別モノのようです。

蓋をオープン。
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微妙に色合いの異なる3種類の稲荷寿司が楽しめます。
右から順番に、関東風稲荷、黒糖稲荷、ゆず稲荷、とのこと。

一番右の関東風稲荷から順番に食べていくのがオススメです。
関東風稲荷:普通の稲荷です。お揚げが甘くて美味しゅうございます
黒糖稲荷:お揚げの甘味が増強された、さらに甘口の稲荷寿司で美味しゅうございます
ゆず稲荷:その名の通り、柚子のさわやかな風味が口の中に広がって美味しゅうございます。
特に最後の「ゆず稲荷」のほのかな柚子の香りに癒されますので、最後に「ゆず稲荷」を食するのがオススメです。
稲荷寿司マニヤの方(っているのかな)にお勧めの空弁です。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)

羽田空港国際線・夕日が4つ見える場所

2014/11/22
良く晴れた晩秋の夕暮れ時の羽田空港国際線ターミナルにて。
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夕日が多摩川の水面に反射したのが、さらに国際線ビルのガラス窓にも反射して、合計4つの夕日が見えました。
夕日の美しさも4倍?

今の季節は、夕日が南寄りの絶妙な場所に沈みますので、このように窓に反射した夕日を同時にフレームに収めることができます。
実際は太陽は無限遠にあるので、下の図は厳密には正しくありません。雰囲気だけ。
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このような夕日を撮影できるのは、今の季節(か1月下旬?)だけ。
夏になると、もっと北寄り(上の図でいう「夏至」の場所)に夕日が沈みますので、同時にフレームに収められなくなります。
ちなみに9月中旬ごろの日没の様子は こんな感じでした。

撮影場所は、上記の記事でご紹介した、羽田空港国際線増床部の夕日が見えるポイントの近くです。
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最近になって、このような西日除けの垂れ幕が設置されました。

確かにMOS CAFEとか吉野家とか、西日直撃状態でしたからねえ。
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夕日は見にくくなってしまいましたが、致し方のないところ。

こういう、わずかな隙間からスマホカメラを差し込んで撮影。
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ブラインドを壊さないようにしましょう。

しばらくすると、多摩川の反射が消えて、夕日は2つに減少します。
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モノレールと一緒に撮影することも可能。

少し引いた画にすると、青紫色の空とのグラデーションがキレイです。
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幻想的な雰囲気です

沈む直前の柔らかな夕日が一番キレイです。
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でもスマホカメラでは発色がイマイチ。
一眼レフカメラが欲しくなりました・・・。




羽田空港国内線第1ターミナル・新装開店した「BULE SKY」に行ってみたの編

2014/11/22
久ぶりに国内線ターミナル・ネタを。
羽田の国内線第1ターミナル(JAL側)の到着階(1F)に、「BLUE SKY」なる飲食店がオープンしたとのことなので、早速行ってみました。

こちらがそのお店。
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第1ターミナルの「南ウイング到着出口3」のすぐ近くにあります。
つまり、到着階の南の端っこのほうにあります。

レンガ造りのようなデザインの壁で外と仕切られています。
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オープンデッキのようなテーブルもあって、カジュアルで洒落た雰囲気。

でも、お高いんでしょう?
いえいえ奥様。
お昼時なら、お得なランチセットを絶賛提供中です。(クリックで拡大できるかも)
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煮込みハンバーグ・ランチセット980円
ポークジンジャー・ランチセット880円
オムライス・ランチセット880円など。
空港内のお店にしては、お安い価格設定となっています。
さ・ら・に、ランチセットならサラダ・スープまで無料でついてきてお買い得。

お店のスタッフーさんに店内に案内されて、着席。
先にカウンターでお会計するのかと思いきや、テーブルでオーダーするシステムらしい。
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新しくて明るい店内です。
3連休初日のお昼時ということもあって、結構お客さんで賑わっていました。
香港の茶餐廳みたいに、テレビが設置されているのがイイです。
残念ながら、充電できるコンセントはないようです。
1席だけ、(おそらく掃除用の)コンセントが近くにある席がありましたが、他のお客さんが使用中でした。

イチオシ・メニューと思われる煮込みハンバーグのランチセット(980円・税込)を発注。
ランチセットには飲み物は含まれないとのこと。

まずはサラダと野菜スープから。
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ビネガーのドレッシング。
スープも普通に美味しゅうございます。

サラダ・スープの登場から4分後。
メインの煮込みハンバーグ&ライス登場。
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アツアツの鉄板の上に出てきました。
ハンバーグはお肉が香ばしく、ソースもコクがあってウマいっす。
980円でこのクオリティは、結構コストパフォーマンス高いと思いました。

お会計後。
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ショーウインドウに、おいしそうなロールケーキを発見しましたが、ここは我慢。

羽田に到着後に、とりあえず一服したいときにオススメのお店です。




羽田空港の空弁・石垣牛プレミアム大判焼きしゃぶ弁当

2014/11/16
今回ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルで入手したこちらの高額空弁です。

石垣牛プレミアム大判焼きしゃぶ弁当
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お値段はなんと税込価格1620円。
高いよ・・・(><) 鼻血が出そうです。
しかし製造元が、羽田空弁純正品を手掛ける安心と信頼の日本エアポートデリカ様とあっては、これを買い損ねるわけにはいきませぬ。

お弁当の上の紙は、はがきになっています。
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誰に投函すればよいのかは不明。
切手代は自分で用意しましょう。

「大判」の形を思い起こさせる楕円系の箱のフタをオープンしてみます。
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おおー。肉だ!

広大な面積のお肉のビジュアルに圧倒されます。
薄くカットされた牛肉が軟らかく、香ばしい味がよく染みていて美味。
高級感が感じられます。
右にある拡張タレを投入すると、ちょっと味が濃すぎる印象。
中央のさわやかな柚子風味の大根おろしが、いいアクセントになっていました。
見た目、量がありそうに見えますが、ご飯の層は思いのほか薄いので、量はそんなに多くはありません。

やや割高感は否めませんが、お肉好きでラグジュアリーなお弁当を食べてみたい方はぜひどうぞ。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




羽田空港の空弁・花むすび

2014/11/15
本日ご紹介する羽田空港の空弁は、国内線第2ターミナルでゲットしたこちら。

「花むすび」 617円(税込)
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製造元は、大田区の(株)マコト様。
空弁には珍しく、中身が見える透明なパッケージとなっています。

そのため、フタをオープンしても、同様な感じ。
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おにぎり2個がメインのお弁当です。
右のおにぎりが、菜っ葉とゴマの風味のふりかけのようなものがまぶしてあるものです。
左のおにぎりは、タラコのおにぎりです。
その他に焼き鮭、つくねと鶏唐揚げの串、コンニャクと人参の煮物など。

おにぎりは、たっぷりとノリが巻かれていて、ノリの香ばしい風味が感じられます。
周辺のおかず達も、味わい深く、おにぎりとよくマッチしていて美味しいです。

一見地味なパッケージではありますが、空弁の中ではリーズナブルなお値段設定でありながら、無難に美味しい空弁でした。

その他の羽田空弁はこちら
羽田空港の空弁一覧(画像つき)




お昼の羽田空港国際線にエールフランス見参の編

2014/11/15
少しずつ寒くなってきたけど、いいお天気に恵まれたこの日の昼下がり。
羽田空港国際線の展望デッキにて、見慣れぬ機体に遭遇。
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エールフランスのボーイング777-200ER(F-GSPP)。

冬ダイヤに切り替わった先月10/26から、今までAM7:35発だったエールフランスのAF279羽田発パリ行きが、PM1:40発(月木土日)となったのだとか。
やはり、早朝羽田発便は交通手段の確保が難しいですからねえ。
搭乗ゲートは、展望デッキからよく見える111番ゲートを使用。
至近距離&天気良好&順光のおかげで、スマホカメラでも一眼レフで撮影したかのようなクオリティで捉えることができました。

今まで羽田国際線のこの時間帯は、中国や台湾・韓国などの近距離国際線の機体が多かった中、洗練されたデザインの純白の高貴な(?)機体がひときわ目立っていました。




羽田空港国際線・早朝バスで横浜から羽田空港国際線に行ってみた2014

2014/11/09
午前3:40ごろの横浜駅東口にて。
スカイスパ・ヨコハマ(楽天トラベル) で一風呂浴びたあと、午前4:00発の早朝バスで羽田空港国際線に向かうことにします。
このバスは、2014/10/26~2015/03/31までの間、国土交通省と東京都によって実証運行されている早朝深夜バス便です。
(特に空港に用はありませんが)興味本位で実際に乗ってみようというわけです。

横浜駅西口との東西自由地下通路は相変わらず閉ざされている模様。
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そもそも始発電車が動いていませんので・・・。
駅近辺に宿泊した人々とか、家から乗用車orタクシーで来た人でないと、この早朝バスに乗ることはできませぬ。

バス乗り場へは、YCATのあるスカイビルの地上出入り口から入るしかありません。
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地下通路経由でしかYCATに行ったことがないので、こんなところに出入口があるのを初めて知りました・・・。
果たしてこのバス、私以外に乗客はいるのだろーか。

スカイスパ・ヨコハマと同じビルの1Fに、YCAT(Yokohama City Air Terminal, 空港行きバス乗り場)があります。
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通常羽田空港行きは、第一ロビーから出発するのですが、この早朝バスだけなぜか第二ロビーから出発するとのこと。

第二ロビーの待合室。
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コインロッカーが多数。
トイレ、自販機もあります。
あと、同じ建物内に24時間営業のセブンイレブンもあるので便利です。

こちらがバス乗り場。
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運賃は車内で運転手さんに支払う方式とのこと。
深夜料金1030円(通常は580円)です。

AM3:55。
羽田空港行きの深夜バスが入線。
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乗客は私の他に、韓流な感じの女性2人組のみ。
AM6:20発の大韓航空KE720仁川行きに搭乗予定の方々と思われます。
どうやってここまでやってきたのだろーか。

AM4:00。
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乗客3名の乗せて、YCATを定刻通り出発。
昨日の夜からほとんど寝ずに行動しているので、メチャ眠いです・・・。

バスは深夜のひっそりと静まり返った横浜ベイブリッジを渡って、湾岸線を北上。
交通量の少ない首都高速を軽快に進んでいきます。

AM4:30前。
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まだ暗闇の中、早朝の羽田空港国際線に到着。

到着ロビーのイスでは、夜明かしの人々が多数就寝中・・・。
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昨晩、深夜1時ごろに遅れて到着したユナイテッド航空の乗客の皆様と思われます。

羽田空港国際線の出発ロビーに到着。
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24時間空港なので、いつでも開いています。

AM6:20発の大韓航空のカウンターにはすでに列ができていました。
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皆さんこんな朝早くから元気ですねえ

お外の様子。
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沖のほうにお泊りの飛行機たちが翼を休めています。
ボーディングブリッジのゲートにはまだ飛行機がいません。

今年の9月に、羽田国際線にオープンしたばかりの24時間営業の吉野家。
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両隣のモスカフェ、羽田食堂も絶賛24時間営業中。

「朝定食」絶賛発売中。
AM4:00~AM11:00までとのこと。
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街中と同じリーズナブルな価格です。

AM4:30ごろ。客さんはほどんどいません。
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これから、夜が明けるにつれて活気づいてくることでしょう。

店内には、航空機の発着案内のモニタがあります。
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空港ならではの設備ですね。

英語メニューも隠されています。
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国際空港ならではのグッズですね。

腹減ったので、朝食を。
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ハムエッグ焼き魚定食500円。
空港内で最もリーズナブルに朝定食を頂くことができます。
最安の朝定食メニューは納豆定食370円。

朝4:30ごろの「はねだ日本橋」
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さすがにほとんど人がいません。

到着ロビーもひっそりと静まり返っております。
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イスには早朝便の搭乗手続き開始を待つ人々がお休みになっておられます。

今朝(2014/11/09日曜日)の早朝出発便は・・・。
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6:20発・大韓航空KE720 ソウル仁川行き
7:20発・チャイナエアラインCI223 台北松山行き
8:25発・日本航空JL91 ソウル金浦行き
とのこと。

以前に比べて朝6時台の便が減りましたね。
アシアナ航空のAM6時台の便も、冬ダイヤから運航停止中です。

(1) 羽田に深夜・早朝に利用できる公共交通機関がない

(2) 深夜到着・早朝出発便の利用客が少ない

(3) 深夜到着・早朝出発の旅客便の減少

(4) 羽田に深夜・早朝バスを運行しても儲からない

(5) (1)に戻る、の悪循環が進行中の模様

その一方で11/16から、香港エクスプレス航空がAM6:10発の羽田-香港便UO625を再開させるとのこと。
今回の深夜早朝バスの増便によって、この悪循環が断ち切れるとよいのですが・・・。

「スカイスパ・ヨコハマ」の詳細はこちら
スカイスパ・ヨコハマ(楽天トラベル)

関連記事:
始発より前に羽田空港国際線に到着する方法まとめ




羽田空港国際線から横浜行きの深夜バス最終便に乗ってみたの編2014

2014/11/08
先月の10/26から羽田空港国際線と横浜・品川・東京/秋葉原・渋谷・新宿/池袋を結ぶ深夜バスが毎晩1往復、実証運行が開始されました。
「でも、深夜の1:30ごろに横浜に到着したとしても、その先の終電は終わっているし、どうすればよいの?」
という疑問に立ち向かうべく(飛行機に乗ってきたわけではないのに)実際に深夜バスに搭乗してみました。

深夜の羽田空港国際線に到着

2014/11/08土曜日。
深夜0時前の羽田空港国際線の到着ロビーに(電車に乗って)到着。
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以前よりも、ロビーの椅子に陣取って夜明かしする人々の数は少なくなった印象。

この日の到着便の案内板。
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最近は、深夜到着便の到着時刻を早める傾向にあるようです。
例えばエミレーツのEK312便は、以前は深夜0時ごろに羽田に到着するダイヤでしたが、最近は22時45分羽田着になっています。
同じく定刻22時45分着のユナイテッド航空UA875便は、この日は1:10着に遅延とのこと。
深夜バスを持ってしても、これは間に合いません。お気の毒です・・・。

 

深夜1:00発横浜行きの深夜バスに乗ってみる

深夜0時10分ごろになると、京急の終電がなくなります。
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残る交通手段は深夜バス(かタクシー)のみ。

0時30分ごろ。
深夜0時前に到着した香港エクスプレスUO622便の乗客の皆様が深夜バスのチケットをお買い求め中。
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香港人の若者の観光客の割合が多いですが、そもそもお客さんが少ない模様。
到着してから交通手段が不便ですからねえ。

横浜行きは、国際線ターミナル1Fの7番のりばから出発します。
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「路線バス」の案内板に従ってエスカレータかエレベータを降りていけば、のりばが見つかります。
PASMOやSUICAで乗車する場合は、スタッフーの方に申し出ましょう。

バス乗り場近くの自動券売機でも、深夜バスの乗車券を購入することができます。
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お値段は1030円(2014/11/09現在)
深夜料金なので、通常運賃(560円)の約2倍です。

横浜行きは、夜0時以降、30分おきに深夜バスが出ています。
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AM1:00発の便が最終便。
2014/10/26~2015/03/31の間、増便されています。

ちなみにこちらはお隣の8番のりば。
大鳥居・蒲田経由の品川行きです。
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蒲田に宿を取っているらしい香港の方々が10名ほど並んでいる模様。
その他の渋谷行きと新宿行きは、日本人を中心に10~15名程度が並んでいました。

AM0:55ごろ、私の乗る横浜行きのバスが到着。
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同時に他の行き先のバスたちもどんどんやってきます。

横浜行きの乗客は私を含めて4名程度・・・。
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この夜は、この横浜行きが一番乗客が少なかったです。

AM1:00。定刻通り出発。
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暗くてよく分かりませんが、貨物ターミナル(TIACT)を左手に見ながら、A滑走路下の地下トンネルをくぐり、新整備場を経由して首都高湾岸線を横浜方面に直行します。
国内線はとっくにcloseしている時間なので、立ち寄りません。

まったく渋滞のない、真夜中の横浜ベイブリッジを走行中。
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深夜になると、ランドマークタワーや観覧車の華やかなライトアップもなく、横浜の街はひっそりと静まり返っています。

AM1:30。
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無事、横浜駅東口・YCATに到着。

普段は成田空港行きのバスが発着している第2ロビーに降ろされました。
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さて、ここからが問題。
もちろんここから先の電車はすでに運転を終了しています。
このまま始発までどう過ごせばよいのか・・・。

深夜の横浜駅東口(YCAT)近辺で夜明かし

YCATのビル内には、24時間営業のローソンが絶賛営業中。
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お腹が空いたので、おにぎりを購入。
夜食はここで摂っておくのがよいでしょう。

朝まで過ごす選択肢その1:「スカイスパYOKOHAMA」

YCATと同じビルの14Fに、22.5時間営業のスパ施設「スカイスパ・YOKOHAMA」があります。
営業時間は、AM10:30~AM9:00までで、簡易宿泊が可能です。

スパのある14Fへは、中層エレベータをご利用くださいませ。
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バス停と同じビルにあるので、雨の日でも濡れずに辿り着けて便利です。

14Fのお店の前に料金表があります。
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一般入浴は、5時間まで税込2300円(2014/11/08現在)とのこと。
2時間までなら税込1900円ですが、AM1:30から始発のAM5:00ぐらいまでいるとすると、2時間では足りないので、一般入浴料金になると思います。

こちらがスパの入口。
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靴を脱いで、靴箱に入れ、鍵をもってフロント受付に行きます。

スパの内部は撮影禁止なので、以下、スパ内部の様子を箇条書きで。

  • 土曜の夜ということもあって、リクライニングチェア(男女別室)はすでに満席でした
  • 床にマットを敷いて寝ている人までいる状況
  • 「床暖ルーム(男女共通)」に、かろうじて数名分の空きマットがありました
  • 最悪寝床が確保できない場合もありうるので、入場前に受付に確認するとよいかも
  • 仮に寝る場所を確保できたとしても、個室ではないのでイビキとかうるさいです。
  • なので、音が気になる人は耳栓持参を推奨
  • カプセルルーム、プレミアムルームは事前にネットで予約可能(税込4700円前後)
  • 館内のレストランはAM3:00ラストオーダーで、AM3:30閉店
  • お風呂とサウナは夜通しで使用可能
  • 風呂場で寝てしまわないようにご注意ください

その他詳細はこちら
スカイスパ・ヨコハマ(楽天トラベル)

 

朝まで過ごす選択肢その2:「メディアカフェ・ポパイ」

YCATのあるスカイビルの道路を挟んで対面に、24時間営業のネットカフェがあります。
荷物を持って歩道橋の上り下りが必要だったり、スーツケースの扱いが悩ましいですが、一応朝まで滞在は可能です。

ちなみに深夜の時間帯は、YCATのある横浜駅東口と西口を結ぶ地下自由通路はシャッターが下りていて通行できません。
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結構ショック。
西口へ行くには、地上をかなり長い距離歩くことになると思われます

YCATから、東口にある最寄りのネットカフェ「メディアカフェ・ポパイ」へは、まずスカイビルの外に出ます。
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右手に首都高が見えるので、その方向へと歩いていきます。

暗闇の中、歩道橋を渡って対岸へ。
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スーツケースとか持っていると、しんどいかもです。

道路を渡って、左手に「ヨコハマプラザホテル」があります。
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「メディアカフェ・ポパイ」は、このホテルの地下にあります。

こんなような掲示があるのが目印。
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ナイトパック980円とありますが、席の種類によって料金はいろいろです。
先述のスパよりはお値段は安いですが、施設もそれなりです。
詳細は公式ページを参照のこと。

お店の入口。
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せっかくなので、1時間だけ滞在してみることに。

この日は土曜の夜でしたが、いくつか空席があるとのこと。
たまたま横になれるお座敷席を確保できましたが、喫煙席でした。

店内はそこそこ広く、マンガとかフリーのドリンクとかがある、典型的なネットカフェです。
無料でシャワールームも利用できるようです。
(利用しませんでしたが)
各ブースは板で仕切られているだけなので、お隣の物音やイビキは筒抜けですのでお覚悟のほどを。
一応女性専用区画もあるものの、男性向け雑誌やDVDが置いてあったりして猥雑な感じの店内です。
お安いですが、お値段相応の施設ですので、そういう雰囲気に耐えられる方向けかと思います。

朝まで過ごす選択肢その3:西口のSPA EASなど

今回は試しませんでしたが、徒歩かタクシーで横浜駅西口方面に向かい、ハマボールにあるスパ・イアスに滞在する手もあります。
YCATから結構離れている&深夜は地下通路が閉鎖されているので、西口方面に歩いて辿り着くのは大変だと思いますが・・・。
また、ハマボール近辺にはネットカフェもあります。
いずれにしても、休前日は混み合っていることが多いので、くれぐれも深夜に路頭に迷わないようにご注意ください。
結局は、羽田空港国際線ターミナルで始発まで待つのが安上がりで安全だったりします・・・。




羽田空港国際線・ユナイテッド航空HND-SFO線就航の編

2014/11/09
そういえば、先月(2014/10)から、ユナイテッド航空の羽田-サンフランシスコ線が就航を開始していました。
2014/11現在のダイヤは下記の通り

■UA876便
羽田(HND) 1:00 → サンフランシスコ(SFO) 18:10 (-1day)

■UA875便
サンフランシスコ(SFO) 19:15 → 羽田(HND) 22:45 (+1day)

羽田深夜発着のサンフランシスコ便です。
同様の路線はJALも運航中。
ロスアンゼルスよりもサンフランシスコのほうが乗継ぎしやすいので、ますます便利

チェックインカウンターは、「C」を絶賛使用中。
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スターアライアンス陣営は、通常A~Eカウンターに割り当てられます。

あいにくこの日の羽田発SFO行きUA876便は、到着機遅れのため、定刻1:00発に対して2:15発に変更とのこと。
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乗継ぎのお客さんとかは大変ですねえ。

ユナイテッド航空は自動チェックイン機に対応している模様。
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何かと便利です。
でも、荷物を預ける場合は結局カウンターに並ばないといけない罠。

羽田到着便UA875は、定刻22:45到着に対し、1:10到着に遅延とのこと。
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終電も終わっているし、先月から増便した夜行バスもAM1:00前後発なので、間に合いませんね・・・。
これはお気の毒。
こういう時のために、臨時の深夜夜行バスを走らせるとかして欲しいものです。

こういう場合の対処法は、本ブログの下記の記事をご参考にどうぞ。
終電より後に羽田国際線に帰国した場合まとめ

定刻1:00発に対して、2時間30分前の22:30に搭乗手続き開始。
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出発遅れの対応のため、手続きに時間がかかりそうです。

ところ変わって、こちらは国際線4Fの「TIAT SKY ROAD」
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羽田に就航している航空各社のダイキャスト模型が展示されています。
ユナイテッド航空は追加されているだろうか。

おお、いた!
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ユナイテッド航空のボーイング777-200ER (N777UA)
仕事が早いですね、羽田空港。

展望デッキの航空各社のマークの解説板にも、ユナイテッド航空のマークがシールで貼られています。
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香港エクスプレスのマークも最近変わったのね。
残り枠はあと2社。

あとは、ユナイテッド航空の機体を一目見たかったですが・・・
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到着遅れ&展望デッキからは見えないサテライト棟の147番ゲートに駐機されるため、断念。

いろいろな航空会社が就航して、ますます国際化が進んでいく羽田空港国際線でした。




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